時間がかかることがある

silhouette of person standing near camping tent

とある武術をしている人に会って、話を聞いていてビックリしたことがある。

「10年かかって、やっとできる技がある
 いくら練習をしてもしても上達しない
 自分は何をやっているのか疑ってしまう
 それでも愚直にやり続けて到達できるところがある」

という話だ。

僕は生涯かけて知りたいとか極めたいとかに出会えた人は幸せだと思う。

それと同時に、時間をたっぷりと使って良いということに安心感を覚えた。

どちらかというと器用なほうなのだ。

「ちょっと聞いて、あぁそういうことか、やってみよう
 なるほど、これ他の人にも使ってみよう、あぁ上手くいった
 次は何をやろうかな?」

というタイプ。

このことも先日のお誕生日セッションで指摘をされ納得した話だった。
浅いのです。だが、それがいい。浅いから多くのことを知ることができる。
数で勝負のタイプなんです。

そんな僕でも「人間とは何だ?」という大きなテーマを数十年考え続けている。
こういうブログを書いたりすることも自分を整理するために書いている。
僕にとっては自分を深める時間であり、深めたことが誰かのお役に立てたら良いと思っている。

時間をかけてやってもいい。
今はわからなくてもいい。
今はできなくてもいい。

時間がかかることを自分に許そう。

そうそう、そんな世界を描いている映画がパーフェクトディズ

僕がこの映画を観た感想は「よくわからないけれど、気持ちが良くなった」というもの。
あれはどういう意味だとか全く考えなくて良い映画です。
むしろ言語化することなく感じたままにしておくと良い映画ですね。

毎日同じことをたんたんとすることで到達できることがあるかもしれませんよ!

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■ソースワークショップ
人生の分岐点にいる人にオススメのワークショップ
https://www.asobilife.com

■個人セッション
自分で選択する人生を選びたい方に。
https://www.yoriyoku.com/

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
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何を手放すのか?

person holding red lipstick

50歳を超えてから感じるのは、人生のステージが変わったということ。

10代までは、体験と学びのステージ。
20代から40代までは、学びを実際に使って社会に与えるステージ。
50代以上は、今までの体験を社会に還元するステージ。

ではないかと思っています。

20代から40代までは主人公になって活躍する時です。

50代以降でも主人公の人もいますが、師匠になるステージであると僕は考えたりしています。
特に60代以降は、自分がやってきたことを次の世代に伝えるステージになると思っています。

世の中を観察していると、インプットに走る人が多いです。
「もっと、もっと」と何かを求めるのです。

確かに学んだりすることは大事なんだけれど、ずっとそれだけでもどーかなと思うのです。

今までのことを手放していくことが重要なのではないかと思うのです。

インプットよりもアウトプットを意識することが大事だということです。

伝えるとか教えるとか、自分が得たものを還元するということなのです。

ブレーキとアクセルがあるならば、まずはブレーキをかけて減速することなのです。
それは自分自身と向き合うということになるのかもしれません。
アクセルを踏むって快楽を伴うので、これしかないような人も多いのです。

するとどうなるかというと、強制的なブレーキがかかることがあったりします。
主な例としては、病気、離婚、リストラなどのことが起きたりします。

これらの出来事はネガティブに感じるかもしれませんが、ステージが変わるということにつながっています。

何を手放すかが重要なんです。

さて、これからソースワークショップの後半戦。
ワクワクの地図を作っていきましょう。
ワクワクしないことは手放すのです。
これはシンプルな法則。

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キミは何しに地球へ来たの?

友人のともちゃんから、お誕生日セッションを受けました。

彼女は精神世界と真摯に向き合い日々探求をしている人。

数秘術からタロット、易経、ゴットシールまで、様々なことを組み合わせて、人のサポートをしている愛の人なんです。

その中でも、人は地球にゲームをするためにやってきたと考えるゴッドシールの考え方が面白かった。

ちなみにこちらのサイトで「キミは何しに地球へ来たの?」が診断できます。
https://sun.godsealgame.com

こういった情報に影響を受けて自分の人生が決まっていくのか、自分の人生そのものの答え合わせの意味でこういった情報がやってくるのか。

どっちでも良いことです。

僕自身は、こういった情報にワクワクする人なんです。
特に新しい情報や体験に心を惹かれるのです。

僕の人生の答えあわあせのような時間でした。

ともちゃんのワードセンスが秀逸だったわ。
うちのかみさんのけいちゃんと共にセッションを受けたんだけど、似たもの同士でも方向性が違うのが面白かったのでした。

誰にうけるかが大事ですね。

彼女のインスタはこちら。興味がある人は問い合わせてみてね。

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自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
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定年後の生き方について

man sitting on chair beside table

50歳以上のエルダー期について、研究しています。

サザエさんの波平と島耕作の部長時代って同い年だって知っています。
見た目にしても、おじぃちゃんとおじさんの違いがあります。

医療の発展のせいか、栄養をとっていたせいか、若くなっている傾向があります。
人生100年時代が現実味をおびてきました。

そんな時代の仕事術って変わってくると思うんですよね。

2つのブログを書いて、様々なことを考えています。

僕が仕事の定義で好きなのは「誰かの役にたつこと」が仕事だということ。

お金を稼ぐことが仕事という定義はちょっとイマイチなんです。
お金を得ることだけに焦点を合わせると、様々な方法がありますから。
はたらく、もらう、だます、うばう、盗む…だんだん不穏になってきます。

エルダー期で大事なことは、好きなことをすることは大前提だと思うのです。

自分の中にも好きの多様性があるので、そのことに気づくことも重要です。

定年だ!遊ぶぞ!と遊んでいる人たちがいます。
やりたかったこと全部やるぞ!
と楽しそうに過ごしています。

これは大事なこと。思いっきり全力で遊んで下さい。

その次にね訪れるのが暇なんです。
退屈というやつです。

自分が満たされた時に起きるのが退屈なのです。

その次のステージがあるのです。
満たされてあふれるほどになると、与えたくなるのが人間の性です。

つまり、誰かの役に立つことが重要だということです。
お金になってもならなくて誰かの役に立っているという実感が重要なんです。
もちろん、続けるにはお金が必要なので仕事になれば幸せなことです。

好きなことで誰かの役に立つこと。

これが、自分が満たされて周りの人が満たされて幸せな場作りができるということなのです。

使命感で行動するのではなく、ワクワクを原動力にするとうまくいきます。

そんなことを実践できるようになるのがソースワークショップです。
自分のライフワークが見つかるのです。

さらにワークショップを教えられるようになる資格セミナーを実施しています。

興味がある方は仲間になってくれると嬉しいです。
ワクワクしている人が世の中に増えたら、なんか良い感じがしませんか?

■ソースワークショップはこちら
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延長雇用にするか?再雇用にするか?起業するか?

前回のブログに書いた仕事とは?

クライアントさんからもよく質問されるテーマです。

  • 誰かの仕事をするのか?
  • 自分の仕事をするのか?

会社員をするのか?
起業するのか?

と言ってもいいのかもしれません。

答えからいえば、どちらでも良いのです。

リーダシップを発揮していもいいし、フォロワーシップを発揮してもいいのです。

どちらを選んでも正解です。
そして、選んだことを途中で変えても正解です。

どちらが好きかということ。

僕自身は起業をする道を選んだだけということなんです。
今現在、会社員をしている人たちってすごいなと尊敬しています。

きっと僕には出来なかったでしょう。

どちらの道を選ぶかでルールは必要なスキルは違うようです。

やりたことがある人は、道を選んでみても良いでしょう。

昔やりたかったことかもしれません。
これからやりたいことかもしれません。

まずは、自分が好きなことを再発見することが重要だと思っています。

そんな方にはソース・ワークショップをオススメしています。

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仕事ってなんだろう?

person holding apple magic mouse

ステキな文章を書きたいと思っていて、しいたけ占いを毎週見ています。

2月 3日(月) 〜 2月 9日(日)の水瓶座のところに

たとえば、どの人も「仕事」に取り組んでいく時に、その仕事って、「誰かからもらった種を育てていく」ようなイメージがあったりするのです。誰かから、「このバラを綺麗に咲かせておくれ。はい、種です」とバラの種を渡される。そして、「自分としてはバラが好きなわけではないけど、仕事として任された以上は、良いバラの咲かせ方を研究し、顧客に届けていく」みたいなことが、「仕事」と呼ばれるものに共通するルールでもあったりしますよね。

特に会社勤めをするような仕事はこの誰かの期待に応えるのが仕事という面があるのです。

僕自身が起業したのは「育てていくものは、自分で決める」というのがしたかったから。

これはいわゆる自分らしい生き方に通じるものがあるし、自分を表現する芸術的な側面もこの傾向があります。

自分で決めるという選択をすることが、仕事でも大切なことだと思ったりするのです。

人生100年時代の半分が終わって思うのは、後半はこの考え方が重要だと思うんですよね。

定年も誰かが決めたルールにすぎないし、自分で決めて良い仕事の仕方もありではないかと思うのです。

そんな人たちが周りに増えていくといいなと思う今日この頃。

ソースワークショップに来てくれる方は、そんな仲間だし、いつまでも応援しています。

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言葉がすべてをコントロールしている?

letter blocks

とある所で、

「◯◯ということについて教えなければ、そんな差別はなくなるのではないか?」
「そうはいっても実際に一部ではあるから、教育は必要なんだ」

という話になった。

僕は言葉が問題を作っていると思っているのだ。

新しい言葉が発明されるとその概念ができて、感情が動かされて行動が制限されたりすることがある。

例えば、差別、誹謗、中傷、病名、ニックネーム…次々と新しい言葉が発明される。
流行も言葉が作っているようなものだ。

そして、言葉が発明されると、その概念は未来に受け継がれていく。

言葉はそれだけの力があるのだ。

言葉は事実だけを表すことではない。
幻想の場合もあるのだ。

これを専門用語で認知という。
自分がどう受け取っているかということだ。

コップに半分水が入っているのを見て、「あっ!コップに半分も水が入っている!」と思うのか、「あーぁ、コップに水が半分しか入っていない」と思うのかということだ。

言葉が世界を作っていると言っても過言ではない。
人それぞれこの世界を言葉で創っているのだ。
パラレルワールドに住んでいると言ってもいいのだ。

同じ地球に住んでいながら、みんな違う世界に住んでいる。

言葉の世界に生きている。

ネガティブな言葉もあれば、ポジティブな言葉もある。

この世界をひとつひとつ、ポジティブなものに変えていく必要がある。
もっと正確にいえば、ニュートラルなものに変えてくのだ。
ネガティブにもポジティブにも判断するのは自分であり、そのレッテルを貼るのも自分なのだ。

話をしている言葉に、頭の中で考えている言葉に注意してほしい。

さらには言葉を超えていくことも大事なこと。
言葉が左脳的なら、右脳的なものに変えていくのもいい。

右脳的とは、音楽、絵、ダンス、など芸術的なものだ。
言葉にならないものだ。

身体も言葉を超えたところに存在する。

そんなことを考えた朝であった。

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自己批判の原因を取り除き自由な人生を取り戻しましょう
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体の問題なのか?心の問題なのか?

woman pointing at sky on seashore

体の問題なのか?心の問題なのか?

この問いをよく聞かれることがあります。

僕の立場からすると心と体はつながっているので、どちらでも同じだということです。

ただし、心の問題は体からアプローチしたほうが良い場合もあれば、体の問題は心からアプローチしたほうが良い場合もあるということです。

トータルに人間を見ていく必要があるのです。

心は目に見えないけれど、あるものだと信じられています。
感覚的にはあるということはわかるでしょう。

心は、脳内にあるという人もいれば、細胞ひとつひとつにあるという人もいます。
未だにわからないことだらけの分野なのです。

脳科学も、ただの結果として脳波などを観測しているのかもしれませんから。

体に良い食べ物とかも、悪いものがが良いものになったり、良いものが悪いものになったりと学説も時代と共に変わっていきます。

未知のことがあるということは興味がわくことになりますね。

科学をつきつめていくと、正しい・間違っているという視点は愚かなものだということがわかってきます。

ただ、世間にわかってもらうには、科学者の「可能性がある」と言い方では伝わりづらく「こうである」と言い切る必要があったりするのです。

これも人間の心理の問題だったりするので、これもまた面白いなぁと思ったりするのです。

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三浦岩礁のみち@グッドエルダーズ高尾山健康登山部

2年ぶりに三浦岩礁のみちを歩いてきました。

前回は流域思考と生物多様性を意識して歩き、今回は50代以上のエルダーの予防医療的な健康を考えた歩き方をしてきました。

散歩の延長上にある旅のようなハイキングです。

僕の場合は子供の頃から山に登っているので、正反対の視点から見ることでパラダイムシフトがおきました。

お陰で初心者から上級者まで楽しめる会になりました。

動画はこちらをクリック

50代からの健康促進はアウトドアでの活動をオススメしたいですね。

写真って思い出が写っていますね。

集合写真はシルエット状態ですね。

ありがとうございました。


箱入り◯◯って、まずいかもよ

箱入り息子、箱入り娘という言葉があります。

息子や娘を大事に育てるという意味ですが、大事に育てすぎるのも問題があったりします。

一番の問題は、子供に経験をさせないということです。

親が代わりにやってあげたり、子供がやりたいことさせなかったりすることです。

こうやって箱入りに育つことで何がおきるかというと、自分が何をやりたいのかわからなかったり、行動することができなくなったり、ひねくれたり、新しいことをやりたがらなかったりする場合があるのです。

幼年期に体験すべきこと、青年期に体験すべきことがあるのです。

もしも、あなたが親の場合。

子供の体験を奪わないようにしましょう。

大人から見れば、失敗することはわかりきっていることがあります。
子供から見れば、すべてのことは初体験なんです。
やってみることそのものが学ぶことなのです。

失敗した時にフォローすることがとても大切です。
どうしたら良かったのか一緒に考えることが学びにつながります。
失敗は悪ことではなくただの経験です。

たとえ失敗してもリカバリーができればいいのです。

もしも、あなたが大人の場合

いつまでも体験させてくれなかった親を恨む生き方もできます。

子供の時にはできなかったことを、大人になってからやることもできます。

ぜひ、自分自身に体験させてあげて下さい。

初めてのことをやるには勇気が必要です。
だって、成功するか、失敗するかわからないし、恥ずかしい思いをするかもしれません。

子供時代に体験できなかった記憶のリベンジをすることはとても重要です。
自分らしく生きるためのパズルのピースのひとつなのかもしれないのです。

もしも、あなたが子供の場合

このケースが一番、難しいかもしれません。
親に交渉したり、隠れてやったり、様々な手段はあるでしょう。
大人になるまで我慢をすることになるかもしれません。

いつか大人になったら…

そんな思いを忘れないでいることが重要かもしれません。

ここに書いたことは、あなたにとっての正解ではないかもしれません。

そんな時には共に考えていきましょう。

もっといい答えが見つかるかもしれません。

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