分離をしていく勇気

分離への道は、ジョーゼフ・キャンベルの言うところのヒーローズ・ジャーニー 英雄の物語だ。

詳しくは「神話の力」や「クリエイティブ脚本術」あたりがオススメ。

分離感を積極的に味わうことを選ぶのも大切です。

 

特に男性性を成長させたい時には、孤独を選ぶのもいいです。

孤独になって自分を見つめて生まれ変わる。

この時にはまりやすいのは、孤独を恐れて孤独になっているつもりで癒着していたり、孤独が心地よすぎて孤独であり続けることです。

ヒーローズ・ジャーニーで主人公が冒険に出かけるのが、分離を味わっていく部分です。

この辺りでは、選んでいったり、選べなかったりたくさんのドラマがあります。

 

孤独から始まり仲間ができ、冒険を終えて帰ってくる。

この帰ってくるところに意味があります。

ここで真の一体感を感じることができるのです。

分離を知っての一体感は、味わい深いものがあります。

 

ライフワークもパートナーシップは分離感を超えて一体感を手にいれるところに醍醐味があるのかもしれません。

 

一体感・分離感ネタが続きますね(笑)

 
■個人セッション
ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ソース・ワークショップ
ワクワクすることがその人の才能なんです。自分の源泉(ソース)を発見して活用する方法を学びます。自分だけの方法を見つけていきます。
発見編:6月22日(土)23日(日)
活用編:6月29日(土)30日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

 


一体感と分離感

最近のブログ(みんなおなじで、ほんとにいいの?守破離というプロセス)で書いていることは、感情的には一体感・分離感の話なんです。

人間はこのふたつの感情を行ったり来たりしながら成長していきます。

この感情が生まれるプロセスを考えるととってもわかりやすいです。

 

人間はどのように誕生するでしょうか?

お父さんとお母さんという別々な存在(分離感)が、ひとつになって(一体感)、生命が誕生します。

お母さんのお腹の中で赤ちゃんはスクスクと育ちます(一体感)。

お母さんのお腹の中からこの世に生まれてきます(分離感)。

これが最大の分離感を味わう経験なんです。

赤ちゃんや小さな子どもはお母さんにくっついているだけで安心します(一体感)。

これが思春期をむかえると「自分は何者なんだろう?」と疑問を持ちはじめます(分離感)。

大人でもなく子どもでもない不安定な時期で、これは自立のプロセスなんです。

自分というアイデンティティを確立して大人になります。(分離感)

大人になるということは社会の一員になることなんです。(一体感)

結婚したり(一体感)、子どもが生まれたり(一体感)、また子どもが独立したり(分離感)、親が亡くなったり(分離感)、そして最後には肉体と魂が分離して命が終わります。

 

社会も一体感と分離感を繰り返しながら成長しているようです。

僕が若い頃には「世界はひとつ」というメッセージが流行っていました。

これは一体感ですね。平和の象徴的な言葉なんですよね。

今は「国益」というメッセージをよく耳にします。

これは分離感。国と国は違うということです。

 

アーティストは「ひとつになろう」というメッセージを発信することが多いですが、実際にはオリジナリティという分離感を求めれています。みんな同じではアーティストにはなれない。

政治家は「自分たちに利益を」という分離感的なメッセージを発信することが多いですが、実際には投票してくれる人たちとの一体感が求められます。

 

この一体感もあれば分離感もどちらもあるのです。

ついつい幸せや豊かさを追求していると「一体感だけあればいいのに・・・」と思ってしまうのですが、この分離感が成長にとても重要な役割をしているのです。

感情はポジティブなものもあれば、ネガティブなものもあります。

どちらもあるから人間なんです。

これは羅針盤のようなもので、今感じている感情をずっと持っていることはできません。

水のような性質なもので流れていれば、健全なんです。

ある特定の感情に、しがみついちゃうと、だんだんとね、不健全になってしまいます。

感情は健全に流していきたいものですね。

 

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守破離というプロセス

守破離とは日本の成長モデル。

こういう成長モデルは、今の自分の成長度合いがわかります。

このポジションにより、何をすればいいのかが変わります。

自分のいる位置でルールが変わるのです。

 

「守」は、師匠に従う段階。そっくりそのまま真似をする時期です。

赤ちゃんや幼児が親に頼らないと生きてはいけない時期です。

 

「破」は、師匠から教わったことを工夫する段階。自分なりの方法を模索する時期です。

思春期の頃に親や社会に反抗をして自分を確立する時期です。

 

「離」jは、師匠からは慣れていく段階。自分を知りそれを実践で試していく時期です。

大人になるという時期ですね。

 

離は、分離をしていくような意味に思いますが、僕はちょっと違うのです。

自分が他者と違うということを自覚して、社会に自分を問う時なんです。

自分が違うという分離をするからこそ、他者と融合出来るのです。

他者との違いというのは、才能であり魅力なんです。

自分の才能と他者の才能が交流することにより、よりよくなるために社会があるのです。

 

守の時代の交流は、居心地がとてもいい。

離の時代の交流は、切磋琢磨。凛とした心地よさがある。

 

今までは癒しの時代と言われていました。

それは守の時代。

人は癒されたら、旅にでて自分を磨きたくなる。

これからは、自分の個性を発揮する時代になると予想しています。

今この時代に、自分を見つめて違いがわかることが大事な時期です。

自分を知り、他者との違いを知り、自分自身を深めていく時。

 

個人セッションやワークショップに参加してくださる方々も、「破」の時期にいる人が多いです。

がっつりこの時期に自分を向き合うことで、これからの時代をどう生きるかが決まってきそうです。

新しい時代にのっていくことって大事ですね。

1年くらい連続でセッションを受けてくれている人たちは、スムーズに時代の波に乗っている人がほんと多いです。

僕も自分を磨いていこう。

 
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みんなおなじで、ほんとにいいの?

金子みすずは「みんなちがって、みんないい。」と言った。

平田オリザは「みんなちがって、大変だ。」と言った。

 

顔が違うのと同じで、みんな違うのは当たり前なのだ。

わざわざ「みんなちがう」というのは、本質的にはみんな違うのだけれど、同じ様に振る舞わなくてはならないという暗黙の了解が存在する。

流行だとか、時代の流れが持っている雰囲気に同調したり流されていないだろうか。

人は、「みんなと一緒がいい」という気持ちと「みんなが違うのがいい。」というふたつの感情を持っている。

みんなと同じだと安心する。

みんなと違うのは個性だと自尊心が満足する。

 

コミュニケーションや対話っていいなと思う反面、ただの同調圧力でみんなが同じような意見になってしまうことも多々ある。

場をコントロール人の意見に流されているのだ。

または、場のなんとなくある雰囲気にみんなが同調していく。

この力はとてつもなく強い。

 

みんながやっているから自分もそれにしよう。

なんとなくやってしまう。

きちんと考えているようで実は流されていることもある。

 

みんなと同じというのは蜜の味だ。

ただ、それは本当の自分の欲求なのか。

疑ってみるのもいい。

みんなと同じというのは、自分の才能や魅力がなくなってしまうのだ。

 

自分であるという行為は、その人を輝かせる。

 

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自分と向き合うことは大変だよ

自分を見つめるということは簡単ではありません。

なぜなら、そこには感情的な痛みが伴う事があるから。

自分なりに言い訳をいったり、痛みを否定したり、痛みそのものがないものにしてしまったりします。

または、自分なりのフィルターを持っているために、等身大に自分自身を見る事ができません。

なので、僕のようなセラピストを使ってもらっています。

 

自分を見つめるためには、心理的な痛みを軽減する必要があります。

そのことで初めてニュートラルに自分を見つめることができるのです。

 

自分が変えることができないことは受け入れて、

自分が変えられることは変えていく。

そして、変えられることと変えられないことは、心の底では本人はちゃんと知っているのです。

それを認められないからわからないように自分で自分を煙にまいているんです。

 

クライアントさんたちを見ていると、自分と向き合う勇気に感動してしまいます。

「自分と向き合うぞ」とどれだけ真剣になっているかが鍵だったりします。

その真剣になれないことも理由があるので、それがわかればいいのです。

それが自分を見つめるということです。

 

自分を磨くということは、一朝一夕にはできないことです。

ライフワークというくらい一生をかけて自分という作品を作っていく作業でもあるのです。

 

自分を見つめるということは、辛いことだけでもありません。

楽しいこともあるのです。

ネガティブな自分、ポジティブな自分、ニュートラルな自分。

その3つを見つけることが大切です。
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緩慢な自殺

以前、とある外国人セラピストが言っていた言葉

「不健康なことをしている人は、緩慢な自殺をしているのと同じだ。」

を思い出した。

 

例えば、必要以上に太っていたり、痩せていたり、がまんしていたり、仕事やお菓子に中毒していたり、体に悪い物を食べていたり、寝なかったり、薬をやったり、やりたいことをやらなかったり、やりたくないことをやったり・・・

これは全部、緩慢な自殺なんです。

自分の命を短くするようなことをやっていませんか?

 

自分の健康を向き合うと決めて実践していたら、味覚が敏感になりました。

特に砂糖。案外、料理に砂糖が入っているんですよね。

砂糖も取り過ぎは健康に悪いですからね。

 

自分の体と向き合っていったら感覚を鋭敏になっていったのです。

食べ物や考え方が、自分の感覚に影響を与えていたんですね。

 

健全な自分でありたいと思うと、自分と向き合うしかないんです。

「生きたい」という欲望と「死にたい」という欲望の2つがあるような気がしています。

これは究極的なアクセルとブレーキになっているのではないかと思ったりしています。

この「生きたい」という欲求は、人を輝かせる気がするんです。

そのためにも、自分と向き合い、自分を健全にしていくことをやっていきます。

適正体重になったらどう感じるのか。

その先には何があるのか。

ちょっと楽しみです。

 

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ダイエットと経営は同じだ!

この言葉をfacebookでつぶやいたら、思いの外、反応があった。びっくり!

ダイエットって今まで難しく考えていました。

カロリーがとか、これだけ食べるとか、運動しろ、とか。

それがどうも違うんですよ。

もっと簡単にできるんです。

 

計るだけダイエットをこの本を読んで実行しています。

朝と晩に体重を量っています。

この数字をグラフにして見ているといろんなことがわかるんです。

 

朝は一番体重の軽い時。夜寝ている間にも体がエネルギーを消費をする代謝が起きているので体重は減っています。

夜は簡単に言ってしまうと食べた分だけ体重が増加し、運動したぶん減少しています。(運動はタイムラグがあったりもするんだけど)

そうなんです。

食べた分だけ体重は増加するのです。

そして、だした分だけ体重は減少するのです。

その変化を朝晩の体重の変化でわかってきたんです。

 

経営もそうなんです。

稼ぐお金と払うお金。

お金が入ってくる量とお金が出て行く量で会社の状態がわかります。

お金が入ってくる量が少なくて出て行く量が多ければ、お金がなくなり倒産するでしょう。

お金が入ってくる量が多くて、出て行く量がすくなければ、お金は貯まっていきます。

国が税金を徴収するために、会計をつけるのは義務です。

なので実はちゃんとお金の流れは全部わかっているのです。

それを活用しているかはまた別な話ですよ(笑)

 

会社は入っているお金を増やして、出て行くお金を減らすことに努力をしています。

ダイエットは、入っている食べ物を減らして、でていくものを増やすことに努力をすればいいのです。

それは感覚だけでなく数値で見る事が出来るのです。

増やすのと減らすが逆で理論的には全く同じです。

 

この数字を見ていると脳が反応するんですよね。

なんで体重が増えたのだろう?

なんで体重が減ったのだろう?

これを考えることがスタートです。

 

経営も

なんでお金が増えたのだろう?

なんでお金が減ったのだろう?

頭が動き出します。

 

シンプルに物事を考えてみる事。

自分の感覚は時には嘘をつきます。客観的な数値は嘘をつかない。

時には直感も大事です。それには論理的な裏付けが必要なんです。

この数字をみていることで、不思議と直感も冴えて来るのです。

仮想的な感覚と現実的な数字が統合された時に、本当の意味での直感が働くのです。

脳がちゃんと機能するんです。それには感覚的な右脳と論理的な左脳がが同じように動く必要があるんです。

そして、感情もからんできます。

 

次回はもうちょっとダイエットと経営の共通点を探っていきますね。

これからゲームで学ぶ会社経営講座です。

 

ダイエットの個人セッションを作ろうかしら。興味がある方はご連絡下さい。

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人生に夏休みがあってもいいじゃないか!

会社を辞めて次の仕事をする前に、お遍路さんに行った友人から宅配便が送られてきた。

中をみたら美味しそうな夏みかん!河内晩柑という品種だそうだ。

香りがすっごく良くて甘い。美味しくいただいています。

ありがとう。

河内晩柑で四国

せっかくなんで思いついた作品を作ってみました。

わかるかな?

 

僕は、会社を辞めて好きな事を仕事にしようとする人にススメていることがあります。

それは「人生の夏休みをとろうよ」ということです。

会社勤めをしていると長期休暇は病気以外にほとんどないんじゃないかな。

長くても1週間、2週間くらいでしょう。

 

学生時代には1ヶ月や2ヶ月の休みがありました。

その時間でいつもとは違う経験をしてきたなぁと思います。

僕も田舎に預けられたり、東海道を歩いたり、スキー場に居候したり、肉体労働をしたりしました。

普段の学生生活では絶対にしないようなことです。

大学も理系で毎週実験があったり授業がいそがしかったからね。

いつもと文脈の違う時間は、人生の豊かさを運んでくれました。

自分の体験に厚みや深さがあったような気がしています。

いいこともいやなことも含めてね。

自分と対話する時間だったのだと思います。

 

僕が会社を辞めた時には、2ヶ月弱ほどアメリカに行きました。

僕がこれからやりたい仕事のための勉強だったりしたのですが、アメリカという普段とは違う世界は、たくさんの刺激がありました。

頭では会社を辞めた事はわかるんですが、体は理解していない感じ。

最終的に「あっ遅刻!会社いかなきゃ!」という悪夢で起きる夢を見なくなるまでに3年くらいかかったかな(笑)

「あっ!今日、テストだ!なんにも勉強してないや!」という悪夢もあったりします。

このふたつのことはどんだけ自分にプレッシャーだったのか計り知れません。

 

ゆっくりと生活が変わっていくのに腑に落ちるのが3ヶ月くらいだったか。

アメリカに行っちゃったので「あぁ本当に変わったんだな」と思ったりできました。

社会的には空白の時間なのかもしれません。

そのぶん、自分とゆったり対話できました。

 

友人はお遍路を歩いているという。

歩くという行為は案外暇です(笑)

昔、東海道を歩いた時も暇だったもの。

正確にいえば、体はフルに動いている、でも頭は暇なんです。

ある種の瞑想状態です。

いろんな考えは現れては消えていく。

体を使うと脳は活性化するのでいろんな思考ができたりするんです。

歩くことは考えることと同じなんです。

自分との対話ができるのです。

歩きながら話すとさらに対話は深まったりします。

この状態の他者との対話は、くだらない世界もいっぱいあるんだけど(笑)

頭が遊びだすんですよね。

 

スケジュールは決めずに歩いているそうです。

いつがゴールになるかわからない。

こんな時間の過ごし方も大人も味わう機会があるといいんじゃないかな。

定年後ではなく、30代、40代と働き盛りの時にもあったほうがいいんじゃないか。

そんなことを思いました。

 

友人が帰ってきたら報告会で話を聞きたいな。

これからの彼の未来に乾杯をしたい。そして自分に与えた豊かさを祝福したいな。

ワクワク自分のソースを生きる人生に乾杯!

 

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ワクワクを生きる=自己表現だ!

ソース・ワークショップを開催しました。

初めて会う人たち同士は、最初は個性的でもなんでもなくいわゆる普通の人。

それが2日間のワークショップ後には、ここまで深く自分を話したことはないし、相手のこともこれだけわかるのかと驚かれ、大人の距離感がある不思議な友情が芽生える。

2日間ずっと自分がこんなことが好きなんだ、興味を持っているんだ、楽しいと思っているんだ、と話す機会はほとんどない。

カフェや居酒屋で聞こえてくる会話は問題についてや愚痴も多い。

 

ソース・ワークショップ中では、

「僕はこれが好きなんだよね。」

「へぇ、面白そうだね。私もやってみようかな。

でね、私はこれが好きなの。」

「あっ俺も俺も。これの、どんなところが好きなの?」

「ああいうところ。」

「あっ!俺とちょっと違う。俺はこういうところが好きなんだよ。」

「へぇ、魅かれるところが違うんだね。」

みたいな対話が行なわれています。

 

好きなことを書いたり話していたりすると、自分らしさがだんだんと現れてきます。

自分が好きなことに個性や才能がハッキリと現れているんですね。

「好き」や「ワクワク」という気持ちや感情を書いたり話したりするのは自己表現です。

表現することで自分がわかったりする。

また、他者のその表現を見たり聞いたりすることで、自分が何者なのかも見えてくる。

「えっ!自分と他人が違うんだ。」と自分常識、他人の非常識ということもわかる。

他者がいることで個性や才能が際立って見えてくる。

自分のワクワクを知ることってとっても大事ですね。

 

自分で自分のことがわかっているつもりでも、わかっていないことが多いです。

自分自身の中に発見があることってワクワクします。

自分の内側の冒険、ディスカバリー自分、なんですよ。

ソースワークショップ

 

参加者のご感想を

●楽しい2日間でした。たまたまであった方々とともにワークショップを受けたことで、より楽しさが増し、深まりました。明日から小さな一歩を車輪にもどづいて実践していきたいと思います。機会をみて活用編もうけてみたいと思います。

●トレーナーは、否定せず、しゃべりすぎずにつきあっていただきました。導き方が無理なく、自然で柔らかくて、良かったと思います。上田さんの人柄がにじみでていたのがよかったり受けたメンバーが良かったです。

(IEさん 女性)

●こういうワークショップというものは基本的にいかに自分の中のものをうまく引き出してもらえるかということにかかていると思っている。実は今回の2日間、自分でも説明のつかない異様な興奮状態がつづいた。今までさわったことのない扉をノックされた感じ。その中には自分が今まで無意識のうちに見ない様にしていた部分までもが含まれていた。なんでそんな事が起こっているのか未だにわからないが、とにかく想像を凌駕する収穫だった。まだ消化中。

●トレーナーは、気がつけばうまくとてもうまく引き出されてしまった感じ。多分、場の雰囲気や状況をとてもよくみているのではないかと思う。

(ATさん 男性)

●本を一読しただけでは表面的なことしか頭に入らず、「それで、私はまず何からすれば良い?」という思いがあったが、ワークを通して一歩が踏み出せた。

●トレーナーは温かい雰囲気、リラックスできる間をつくって頂き教えられるのではなく、参加するワークができた。ご自身がソースな生き方をされているのが良かった。また雑談の知識の幅も良かった。

(KFさん 男性)

僕も楽しい2日間でした。

自分の幸せの源泉であるワクワクという感覚。

それが何かを教えることは難しいだけど、自分自身で気づく方法は伝えられるんです。

そして、それをうまく生かしていく方法も伝える事はできます。

人生の演出することはできるのです。

ワクワクという感情につながるのは自分自身にしかできないことなんですね。

それを知る方法と活用する方法を、これからも伝えていきたいと思っています。

そのためにも自分自身がワクワクすることをたくさんやっていきますね。

感性を磨く作業は楽しいです。

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千の顔を持つ男

ソース・ワークショップ中にふと昔のことを思い出しました。

小学校の頃、テレビでプロレスを見るのが楽しみだった。

猪木派よりも馬場派でした。

そこにミル・マスカラスという覆面レスラーがいて、カッコよかったんだよね。

スカイハイというテーマ曲を聞くと今でもその時の興奮がよみがえります。

マスカラスは、「千の顔を持つ男」というニックネームで呼ばれていました。

それは入場シーンの時に、オーバーマスクをかぶっていて、それが毎回違う。

リングにあがってオーバーマスクを客席に投げるんです。

そうすると下からいつものマスクがでてくるんです。

これがカッコよかった。

「俺も千の顔を持つ男になりたい。」

そう思ったことを思い出しました。

 

いろんな顔を持つ男になりたかったんです。

それを今の自分の言葉にすると「いろんなことをしたい!」ということなんです。

いろんな肩書きがあっていいんだ。

そんな思いが湧き出てきました。

 

新しい肩書きも思い浮かんだり。

トラウマハンター。

意識できているトラウマよりも忘れっちゃっていることのほうが大きく人生に影響していたりすることもあるんです。

これは自分で見つけることが難しいんですよ。

それは癒しておいた方がいいです。

 

千肩書きを持つ男。

僕がやっていることはひとつ。

それがどのように見えるかはひとそれぞれ。

それが千顔を持つ。

 

そういえば僕の尊敬するジョセフ・キャンベルさんも「千顔を持つ英雄」という本を書いていたな。

それが僕のヒーローズ・ジャーニー。

ふとそんなことを参加者のみなさんの姿勢を見て思いました。
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