集団のマイノリティに対する抑圧は自分の中でも起きている

昨日ブログに書いた映画を見て思ったんだけど、アメリカの貧困層の人たちは太っているのです。

ずっと不思議だったんですよ。

僕の子供の頃は「アフリカの子どもたちが・・・」ということで痩せている人の写真をいっぱい見てたから。

ところがアメリカ人で富裕層の人たちは痩せているのです。

お金もって好きな物を好きだけ食べられるんだから太るというわけではないのです(笑)

より質の高い物、より健康志向なものと目指していくと痩せる方向に動くのです。

安くてお腹一杯になるものは、どうも太るらしい。生命は維持できるのですが。

さらに、ストレスがあると人間は太ったりもしますから。

 

この貧富の差もお金ができるまでなかったそうです。

お金というものが存在しなければ、獲れた獲物だだったり、取れた収穫物を平等にわけていたんだそうです。

お金ができるとこれが差ができはじめたんだそうです。

そして、お金が集まったところの技術やら文化やらが発展していったんだそうです。

平等から選択と集中が起きるからこそ発展をするということがあったんですね。

それにともないい搾取やら貧困層が生まれたとも言えるのです。

お金というものの中に光と影があるんですね。

 

この差が抑圧を生み出したのではないかと思っているんです。

上にいる者は下のいる者が上に上がることを邪魔するのです。

下の者が上に上がっていくと自分が上の者ではいられなくなるから。

新しく入るということ

上の者たちはどうしたかというと、自分よりも下の人たちを強引に連れてきたり、下の者たちを歓迎するようなことをしてきたのです。

基本的に人間が違うところに移動するって負けた者なんですね。

人は勝っていれば自分の場所にずっといるのです。

負けている者が新天地を求めて新しいことをしていくのです。

すると移動してきたものは最下層に入ることになる。

今起きている貧困の連鎖とか不幸の連鎖とかは下の者に多いのです。

そして下の者が上に上がろうとすると抑圧が起きる。

 

この仕組みは至る所で起きています。

貧困の問題だけでなく、移民の問題だったり、新規参入者の問題だったり、田舎から都会にでてくる問題だったり、転校問題だったり、女性の社会進出の問題だったり、開国の問題だったり・・・

大多数がいるところに少数が移動すると起きる普遍的な問題なのです。

これは集団心理なんじゃないかなと思ったのです。

 

マイノリティを抑圧する構造が見えたのです。

豊かな社会ってきっとマイノリティにとって暮らしやすい世界だと思うんですよ。

みんなと違う所を持っている人たちが。

個性を伸ばす教育と行ったりもしますが、個性を伸ばすと排除される力学が自然発生するのです。

安定が壊れれるんじゃないかという恐怖が起きるから。

 

自分の才能を活かすということもそうなんです。

人生が変わってしまうからしれないから、才能を殺そうとしてしまう。

無意識の行動です。

 

マジョリティとマイノリティは表現をして対話をしていくことでしか解決は起きないでしょう。

問題を感じているのはマイノリティです。

問題を感じている人が解決することができる人なんです。

他人の問題は他人の問題であり、自分の問題としてとらえられるかどうかが鍵を握っているのです。

 

4月1日から何を書いているのでしょう(笑)

僕はいわゆる「マイノリティ」ではありません。

自覚している範囲ですが(笑)

 

「自分らしく生きる」ということを実践する時には、自然とマイノリティになるのです。

分離のエネルギーですから。人と違う所を意識するわけですから。

 

新しいところに入るという行為にいろんなことを見たのでした。

すみません、まとまってなくて。

僕の理解は図でされています。言語化はまだちょっと時間がかかるのかも。

 

今日もステキな1日を!

 

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm
■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
http://www.yoriyoku.com/source/

■ゆる起業コンサルティング
10年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
セラピストなど相談業向けで独立起業したい方向けのプログラム。
自分らしく確実に起業したい方にオススメです。
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映画「トークバック」を見て

映画「トークバック」を見てきました。

talkback2014

世田谷パブリックシアターでの演劇ワークショップでお世話になった花崎攝さんが上演後ワークショップをするということで観劇してきました。

セラピーとしての演劇は様々なところで体験をしているし、僕も使ったりしています。

いわゆる密室で守秘義務がある安全な場での体験です。

普通のドラマや映画にはないリアルな問題がその場にだされ、それを整理したり、癒したり、解決したりする姿に感動します。

泣いたり、笑ったり、怒ったり、叫んだり、暴れたり・・・

そんな世界も体験してきました。

問題は普遍的だということです。

誰かの問題は、また違う誰かの問題であり、誰かが解決すれば違う誰かの問題も解決する方向に動き出していくのです。

人間の共感力というかなんというかすごさを感じてきました。

それから演劇人による演劇ワークショップという「表現」に焦点を合わせたワークショップに出会っています。

 

映画のキャッチコピーでは「女たちのアマチュア劇団ーそれは芸術か、セラピーか、革命か?」なんだけど、

これはその3つのどれでもないと感じたのです。

自分との対話、作品を観てくれた人たちとの対話なのです。

コミュニケーションの手段のひとつなんだと確信したのです。

そのプロセスでセラピー的なことは起きるかもしれないし、芸術と読んでもいいのかもしれないし、革命が起きるかもしれない。

なかなか人に話すことができない秘密のことを表現して、みんなで話そうよ。

ただそういっている映画なのです

「見て話す」ことで「観て離す」ということで完結する遊びのひとつです。

 

これはきっとね、日本人のファシリテーターが、日本人の参加者を募って作品を作り、日本人の観客に対して上演して、日本人どうしが対話をすることが大事なことでしょう。

これは今やっておかないともうできなくなるかもしれない。

日本人という純粋な少数民族は確実にいなくなっていくかもしれないから。

村社会からだんだん開いて行って、日本社会から国際社会になっていくプロセスは貴重な体験になると思う。

 

日本においての演劇ワークショップはインテリ層がほとんどです。

この独自の抑圧を扱ったものも興味深いし、インテリ層以外の本当に抑圧を受けている普通の人たちの作品も見たい気がします。

そこに何かが生まれる可能性を感じました。

 

たぶん、100年後の日本の現状をこの作品に見たような気がしました。

その時には日本という国の形は違うかもしれないし、日本民族という概念もあやふやになっているかもしれないし、多くの外国人の人たちでいっぱいなっているかもしれませんが。

このことは別に書きますね。書きたいことまで辿りつけない(涙)
この映画をみて想像したはとてつもないことでした。

 

映画そのものは、この作品に出演した人たちは自分を向き合い続けることで強い意志を持ち、それを表現しているということ。

表現したことは、自分に返ってきて受け取り、また表現する覚悟がある人たちにみえました。

とってもカッコいいです。土着的な呪術的な大地のパワーを感じました。

様々な刺激を受ける映画です。

 

自分のことを表現して、周りの人たちと対話をしましょう!

そこからすべての社会活動は始まります。

 

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現役僧侶deアカシックリーダー齊藤つうりさんand現役ドクター長田夏哉ナビゲート「死について語ろう」トークショーVol・2

本職が僧侶の齊藤つうりさんと本職が医者の長田夏哉さんのトークショーにご縁が重なり行ってきました。

 

僕はホリスティック医療に関しては10年くらい前にいろいろと活動していました。

ホリスティックとは、様々な視点から人をみるということ。

人を物理的なモノという視点でみるだけでなく、三位一体というボディ・マインド・スピリットとう視点から人を見るということです。

そうすると見えてくる世界があります。

目に見える物質的な世界だけでなく、精神的な目に見えない世界も関係してきます。

星の王子様も言ってたじゃないですか。「大事なことは目に見えないんだよ」と。

 

医者である長田さんが言っていたことで印象に残っていることは、「死」ということについての厳密な定義は医学の世界ではないということです。

「人はいつ死ぬのか?」・・・脳が停止した状態?心臓が停止した状態?魂が抜けた状態?成仏した状態?誰も知っている人がこの世にいなくなった状態?

医療の分野だけでなく宗教、哲学、芸術の分野でも様々な議論がなされている分野です。

 

僧侶である齋藤さんが言っているのは「死とは変化である」ということ。

人は変化よりも安定を望むから死を恐れるのだと言ってました。

そうですよね。老いること、病気になること、死ぬこと、そして生きることは苦しいと仏教でも言われてますし。

 

死ぬことへの恐怖がなくなったらどうなるのか?

 

生きるのが楽になるというのが、つうりさんが伝えたいことなんでしょう。

だったら毎日死のうじゃないかという死について積極的な姿勢を言われていました。

毎日死んで、毎日生まれる。

 

意識的に死ぬということです。

毎日寝る前に、今日一日のことを思い出し、やりたいこともやれなかったことも「まぁいいか」と手放し、感謝できることは感謝し、変化してもいいや、と思って寝ることです。

こうすることのメリットは夢を覚えているようになれるという副産物がついているらしいです(笑)

僕の解釈ですが、生まれることと起きること、死ぬことと寝ることは本質的には同じではないのかと。

実際に寝ている時に脳内ではネットワークをつなぎなおす作業が行われています。

記憶が整理されるんですね。この記憶というものはやっかいで思い出す度に変わっていくものです。変化し続ける定めにあるものです。

体も細胞が死んで生まれたりもするし、頭も実際には生まれ変わっているのです。

伝統芸能である能の世界も、生きているのか死んでいるのかその中間のような不思議な世界観がありますよね。

今回のトークショーを聞いていて生きているのと死んでいる境界線が曖昧になりました。

 

毎日を積極的に生きるということは、毎日変化をし続けるということ。

いらないものは手放し、ほしいものを手に入れ、またそれを手放し・・・

の繰り返し。

終わりのない旅のようなものです。

 

人はどこから来て、どこに行くのか。

 

究極の問いなんですが、これは毎日起きているということです。

このことが今を生きるという究極の答えに行きつくのではないでしょうか。

死に対する答えは人それぞれ無限にあるんだなと実感しました。

優香さん、夏哉さん、つうりさん、ありがとうございました。

 

あぁ・・・みんなと写真を撮っておけば良かった(涙)

あぁ・・・・・つうりさんの本を買ってサインをもらっておけば良かった(涙)

ブログのネタが・・・そんな思いも手放しましょう(笑)

1回目のお二人のトークショーが電子書籍に

 

変化を恐れず侮らずいきます!

 
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標準型肥満・・・

病院で健康診断を行ない、フィットネスクラブのダイエットチャレンジも試してみました。

ダイエットチャレンジは、InBodyという体成分を計れるからです。

昨年は、「ただのデブですね・・・」と言われたのですが、

 

今回はなんと

「変わりましたね!みんなあなたみたいに運動してくれたいいのに。」

と言われました。(よしゃー)

 

そして、血液検査もオールクリアです。

ここ10年くらいで一番の健康体です。

その理由は運動したからでしょう。

痩せるために去年の屈辱を誓ったからでしょう(笑)

 

そもそも痩せようとしたのは、感受性に磨きをかけたいという願いがあるから。

太っているというのは心理的に自分を守ろうとしているということがあります。

感じなくさせているのです。

もっと五感を研ぎ澄ませたたい、あわよくば直感まで。

それが理由で痩せる決意をしたのです。30年ぶりかな(笑)

 

何が役立ったかというと・・・

  1. うちの奥さんにセッションをしてもらったこと
  2. 計るだけダイエット
  3. キネシス
  4. 自転車
  5. 食べること

です。

セッションで今の体型を維持していることの深層心理を知り、普段から体重を客観的に見ることで何が太り何が痩せるか自分の頭で考え、キネシスでインナーマッスルを鍛え、自転車で有酸素運動をした、朝はグリーンスムージにして食べる順番は野菜から大盛りご飯にはしない、ということです。

本気になるというのはこういうことなんですね。

無理はしていません。

やせた!

InBody的にはあと脂肪を6.9kg落としたほうがいいらしいので、この秋までに7kg減でいきましょう。

約1ヶ月で1キロペースです。無理ないですね。

足の筋肉量が少ないので、骨盤周りのストレッチ&筋トレと走ろうかな。

代謝をさらにあげていきます。

 

東京マラソンでもでてやろうかと無謀なことも考えています。

ずっと走るの嫌いだったからノーマークのジャンルです。

走ることに関するオススメ本などがあれば教えて下さい。

 

深層心理からやせるアプローチをしたい人は個人セッションでサポートします。

やせる保証はできません。何を心の底で望んでいるのかがわからないから。

心と体が何を望んでいるのかわかることで今の自分を知ることができます。

体にまつまることはとても深いことなので3回セットをオススメします。

 

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死について考えよう!スピリチュアルドクターとアカシック坊主の対談本

スピリチュアルドクター×アカシック坊主

SWITCHインタビュー 達人達(たち)という異なる分野で活躍する2人の達人が語り合う番組のようなそんなステキな組み合わせ。

スピリチュアルドクターとアカシック坊主が死について語り合う電子書籍です。

スピリチュアルドクター、アカシック坊主と「死」について語る。

友人である自然療法ドクター優香さんの旦那さんが対談者のひとりです。

旦那さん夏哉さんもドクターなんだけど熱いです。修造みたいに医療について語る方なのです。

坊主のほうもつうりさんもFacebookがご縁でつながったのですが、静かに熱い方なんですね。

一般的には、医者は死から人を遠ざける存在であり、坊主は死に一番近い存在です。

死とは誰もが避けられない存在でもあります。

どんなに健康であることを目指してもいつかは死ぬのです。

生きていると実感はあまりないことですね。

多くの人は、死について考えていません。

忌み嫌われている話題でもあります。

死とは何か?

でもね、死は身近にあるんですよ。

野菜も肉も死があるから食べられるのです。

動物や植物の生を頂くのが食べるという行為です。

 

不思議なことに人は自分が死ぬということを考えないようにできている。

ずっと生き続けるようなそんな感覚を持っているのです。

 

きっと身近に感じるのは自分の死ではなく、周りにいる人たちの死。

おじいちゃんとかおばあちゃんが老いて死ぬという行為を若いうちに経験するでしょう。

お父さんやお母さんの早すぎる死は、残された子供に大きな影響を与えます。

僕も母親を6歳の時に大病を患い24歳の時に亡くしていているのでその影響の大きさはとても大きいものがあります。

悲しいとかを超えて大きな影響を受けています。

残されたものの死についての感覚。

 

そんな経験でもなければ死を考えないものです。

 

僕も死についていろいろと学んだり、感じてみたりした結果、死後の世界はないと思っている人です。

そうであっても、先祖からの影響も感じているし、自分の癒しが先祖供養になったような感覚も味わったし、アメリカの空港で突然死んだじいちゃんから「それでいいんだよ」と言われたような気がして号泣したり、いろんな経験をしています。

死とはディスカバリーという積極的なチャレンジではなかろうかという感じもします。

自然の中にいて、死にそうになった時に生を感じるような、燃え上がるような不思議な感じ。

死について考えると、生について考えるようになります。

 

あなたは何をするの?

 

そんな究極の問いが生まれてくるのです。

ちょっと死について新しい視点を持ちたいならこういう死生観の本もオススメです。

講演会の対談ですのでとてもわかりやすいです。

スピリチュアルドクター、アカシック坊主と「死」について語る。

 

死について考えるのは、生を輝くために必要なんです!

命とは時間ともいえるのです。

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自分の人生を自分で選ぶということ(その3)

連載も3回目になりました。前回前々回はこちらになります。

選択という行為については僕のライフワークでありますので、何回も手を変え品を変えて話をしています。

選択の力を信じているんですね。

 

で、選択ってどんなイメージがあります。

 

2択とか3択とかマークシートのようなことを考えている人もいるでしょう。

今、どのカードを切るべきか、というように選択肢は決まっているという人もいるでしょう。

これは究極的には選択ではありません。

制限された中から選ぶのは選択ではないのです。

無限の選択肢の中から1つ選ぶのが選択なのです。

 

時々、

人生はすべて決まっている

とか

今までの経験はすべて必要なんだ

という人がいます。

これも究極の選択をし続けている状態でもあるのです。

図解すると究極の選択はこんなイメージです。

選択

上の悩んでいる人は選択ではないのです。

道が分岐していると錯覚をしているだけなんです。

選択している人生とは下の人のように一本道なんです。

無限の選択肢から選んでいる感覚はこんな感じなんです。

 

選択の力を感じてみて下さい。

まっすぐな道を歩んでいる姿を想像してみてください。

いろいろあるかもしれないけれど、自分の道を歩んでいる姿です。

それが選択です。

 
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自分の人生を自分で選ぶということ(その2)

前回の続きです。

人生について悩んでいる時に

「どうしたらいいの?誰か教えて〜!」

と叫びたくなる時があります。

 

僕もあるんですよ(笑)

 

そんな時に他人にアドバイスを求める。

Aさんは「Aなんじゃない?」

Bさんは「Bがいいと思うよ!」

Cさんは「Cに決まってるよ!」

Dさんは「Dかな〜」

Eさんは「Eもあるけど他もあるかも」

と人は親切なのでいろんなことを言ってくれます。

それで、ますますわからなくなる。

 

ところで、皆さん、

世界は1つしかないと思っていますか?

事実は1つしかないと思っていますか?

 

誰か有名な人が「我思う故に我あり」と言っていました。

世界は人の数だけ世界があります。

10人いたら10人が違う世界を見ているのです。

事実も10人いたら10人が違う物を見ているのです。

 

人それぞれがどんな世界を見ているかといえば、生まれ来た資質と生まれてきてから今までの経験から世界をみています。

どの世界もオリジナリティ豊かな世界です。

1つの質問に対して、答えは人それぞれ違うのです。

付箋でも用意してその答えを書いて似たのようなものを集めて傾向はわかるかもしれませんが、基本的にこの瞬間に答えは人の数だけあります。

時間まで考えたら無限に答えは広がります。

自分の状態が変われば答えも変わりますから。

さらに言っちゃえば質問をしている人の状態が変われば、答えてくれる人の答えも変わりますから。

IMG_0175

「私はどうしたらいいのでしょう?」

と聞かれたらもう無限の答えがやってきます。

そういうものなんです。

 

でね、その答えを聞いて、どうしたいのというのでしょうか?

 

本当に誠実に答えるなら・・・

「知らん。そんなもの。」

です。

 

もうちょっと親切に言うならば

「あなたは、どうしたいの?」

と質問を返します。

 

教育的な答え方をする人は

「では、一緒に考えましょう。」

と言うかもしれません。

 

究極を言うならば、

「そんなもん、どっちでも同じ。」

という答えかもしれません。

 

ちょっとウイットを入れるなら

「悩んで」(笑顔で)

と答えるかもしれません。

 

あなたは自分の人生を他人に委ねたいのでしょうか?

 

他人に委ねるメリットは、自分で責任をとらずにすむのがあります。

決まった未来なんてものはありません。

どんな未来を選びたいのかということだけです。

だからね、自分の責任だろうが他人の責任だろうが、自分で選ぶだけのことなんです。

 

ただね、死ぬ前に思う後悔は「やっておけばよかった」というものなんだって。

しかも悲しいことに「やりたいことを見つけたかった。」という後悔がある人もいるんだそうです。

夢中になってやるって時間を超えますからね。

そりゃキラキラと輝いていきますよ。

 

やることは自分で決める。

 

それが大事なんです。

誰かのせいにしているならそれは自分で選んでいないことです。

やらない後悔よりもやった後悔のほうが少ないですから。

 

選ぶということはどういうことなのか。

それは次回に

 

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自分の人生を自分で選ぶということ

あなたは、自分で自分の人生を選んでいますか?

それとも

誰かが選んだ人生を選んでいますか?

 

自分の人生を選んで生きている人と生きていない人の差は何でしょうか?

自分の人生を自分で選んで生きている人の特徴は、生き生きと生命力を感じます。

まるで子供のようなキラキラとしたいたずらっ子のような、それでいて賢者のようなたたずまいをしています。

演出でそう見せている人もいますが(笑)

選択

自分で選んだ人生を知るって案外と難しいのです。

それは意識ではなく潜在意識にあるからなんです。

この潜在意識の部分って体が表現している場合がほとんどです。

表情、しぐさ、持ち物、言葉の使い方、声、姿勢、顔色・・・

様々なことが表現されていますが、自分では気づいていないことが多いのです。

無意識の部分です。

 

自分の意識状態は3層構造になっています。

頭で考えている思考の領域があり、

心で感じている感情の領域があります。

その奥に、体が知っている欲求の領域があります。

さらにその奥もあるんだけど、ここでは割愛。

 

思考も意識で気づいていることと気づいていないことがあります。

5%くらいは意識化できているでしょう。

感情も気づいていることと気づいていないことがあります。

これも5%くらい意識化できているでしょう。

さらに、欲求に気づけているのかといわれれば、

これも5%くらい気づけているのではないでしょうか。

 

欲求が感情を作り出し、感情が思考を作り出すので最終的に意識化できているのは、

5% × 5% × 5% = 0.0125%

という数字がでてきます。

意識と潜在意識を氷山に例えて、海の上にでている氷の部分が意識で海の中が潜在意識という説明の仕方があるんですが、最近の研究では海上からでている部分のさらに一部であるということが言われているらしいのです。

この数字は仮説でだしているのですが、妥当ではないかと思っています。

 

太古の昔から自分と向き合ってきた人たちがいます。

自分を知ろうとしてきた人たち。

自分を知るためには大きくわけると2つの方法があって、

自分で自分と向き合う方法と自分と他者の中で自分を知っていく方法があります。

僕が個人セッションでサポートしているのは、自分と自分を向かう方法です。

そして、そのセッションで向き合った成果をふまえて、他者と向き合って自分を知っていくのです。

その結果からまた自分と向き合うということをしています。

 

自分の頭で作った幻想から選択しても、人は幸せにはなれません。

自分の感情が作った感覚で選択しても、人は幸せにはなれません。

自分の欲求から選択した場合に、人は幸せになれるのです。

 

本当の自分とつながるという表現がわかりやすいかもしれません。

言葉にするのが難しいのですが、僕の中では確かにある感覚なのです。

 

自分の人生を自分で選ぶということは、自分の真の欲求から選んでいるかが鍵となります。

自分と向き合う勇気が必要です。

一人では難しいから僕のような仕事をしている人の必要性があるのです。

 

選択の話は、さらに続きます

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自己責任なのか他者責任なのか?

個人の問題だけでなく、社会問題にも興味があるこの頃。

みなさん、お元気でしょうか?

と何かDJ風に書き出してみました。

 

僕の基本的な考え方は自己責任モデルが基本です。

「現実をつくりだしているのは、自分自身」

という考え方。

自分自身が世界をどう認知しているのかということもあります。

だから、自分が変われば世界は変わるのです。

 

他者に責任があるという考え方もあります。

もっとわかりやすくいえば、社会に問題があるという考え方。

社会が悪い。という考え方。

この考え方も一理あるんだけど、僕には腑に落ちない。

社会って何?

ということなんです。

 

日本で考えてみると誰の責任なのでしょう?

首相?首相が変わってもあんまり生活は変わらない。

官僚?僕が知る限りでは社会を良くしようとみんな頑張ってます。

法律なのか。これは変わると影響は大きそうです。

社会通念なのか。みんなの意識が変われば変わっていきますね。

 

う〜ん、、、どうなんでしょう?

 

社会の責任というと、あまりにも大きすぎてよくわからなくなります。

何をすればいいのかわからない。

自分の身近なサイズに変換することが必要です。

 

やっぱり、自分が変わっていく、というのが大事なのでしょう。

その変化というのも1mmとかそんな小さな変化でいいのです。

「こんな社会だったらいいな!」

そう思いながら自分ができる範囲で今、新しいことをやってみる。

 

責任とは、反応です。社会は反応できるかできないかはわからない。

でもね、自分は反応することはできるのです。

だって、自分のことだからね。

自分で選んで行動することは、やっぱりカッコいいね。

社会が悪いと言うだけだとちょっとね、カッコ悪いね。

悪いと思ったら動いたらいいんだな。

そして、動いている人を応援したらいいんだな。

 

人は社会を良くするために生まれてきたのではないかと思うから。

未来はいつでもちょっとだけ明るい。

 

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地域の物語2014介助するひと、介助すること

世田谷パブリックシアターで地域の物語を観劇してきました。

去年、一昨年とワークショップの参加者として舞台に立って観られる側でした。

今回は、舞台を観る側での参加?です。

地域の物語2014

ところで、みなさん、「介護」と「介助」の差って知っています?

英語ではケアで同じだそうですが、日本では明確な違いがあるそうです。

それは選択権です。

 

介助は、介助される側に選択権があります。

介助

介護は、介護する側に選択権があります。

介護

 

これが知れたことが観劇をして一番の収穫でした。

どちらの意志なのかはとても大事なことです。

支援をする側の意志なのか、支援をうける側の意志なのかはとても重要なんだと思うんです。

アメリカは基本的に自立をしている国なので、ケアでいいのかもしれませんね。

する側、される側というのは、今回の地域の物語で観られる側から観る側に変わったことも関係していて、僕の中では興味深い洞察が深まっています。

大切なのは対等性です。

とくにされる側が罪悪感を感じずに相手に委ねることができるのか、

遠慮なく頼れるかどうかなのかということです。

そこが最大のポイントですね。

 

今回、観劇をしていての一番、心に響いたのは・・・自立の話。

自立をしている、自立をしていない人の話が僕のライフワークのひとつです。

自立の反対は、依存というのが僕の定義。

子供のが小さい時に親がいないと生きられないような状態は、子供が親に依存をしている状態。

それが思春期になり、反抗期がきて、少しずつ親離れをしていき、自立をする状態。

さらに自立した大人になり次のステージがあります。

自立した大人同士が共に助け合う、相互依存のステージです。

ちなみに、どちらもいなければならないのは共依存の状態で、これは不健全です。

相互依存は共同創造とも呼ばれていて、社会を作り出す仲間として協力しあう関係性です。

 

今回、自立をテーマにしている人たちで思ったのは、自立をしたくないから自立をしていないのではないのか。

そして、依存していることに対して罪悪感を感じていたりするのが問題なのではないか。

そんなことを感じたのです。

僕にとって自立している大人は、キラキラと輝いているように見えます。

この自立とは、なんでもかんでも自分でやるという意味ではなく、自分がやることを自分で選択している、ということなんです。

ここでも選択というキーワードがでてきました。

自分の人生の舵取りを自分でしているのが自立。

他人まかせにしたり、放棄している人は自立していない人なんです。

 

介助する人も自立をしている。

介助される人も自立をしている。

そこで初めてお互いが対等になれるということですね。

 

対等を誤解する人がいますが、対等とはお互いが同じという意味ではありません。

お互いの違いを認めあうというのが対等です。

 

ちょっと僕は介助される側になった時のことを想像しました。

人間的な成熟度がないと介助を心地よく受けることができない自分がいました。

人から助けてもらうというのは僕のテーマでもありますね。

僕にとって、恥をかきながらも、どんどん人に頼ることが大事なのです。

対等性というのは、自己成長にもつながる大事なキーワードです。

 

そんなことを思った地域の物語の観劇の感想です。

みんなお疲れさま。

一緒に舞台を創った仲間の舞台を見るということに面白さを知った時間でした。

終演後のロビーは同窓会みたいな懐かしい顔にお会いできて嬉しい時間でもありました。

劇場が出会いであり、交流が続く場というのが興味深いね。