自分の才能を書き出してみる

person holding orange pen

自分で自分の才能を書き出すって、なんか照れてしまいます。

  • 「こんなの才能じゃないだろう」
  • 「それを才能と言っていいのか」
  • 「お前ばかじゃないのか」

自分を否定したりする言葉がでてきたりするものです。

僕はこういう時に「そうだよねぇ、そう思うよねぇ。」と流します。

こういう言葉は誰かが言われるよりも自分で言ってることが多いのです。まぁ、昔にね、何か言われたとか、笑われたとかそんなこともあるかもしれません。そういうものは一時期数年間、徹底的に癒したので今では幻想だと言うことがわかっています。だから一旦ながしてしまうのです。

そんな言葉に負けずに書いてみます(笑)

  1. 話を聞く
  2. 話を整理する
  3. ものごとをわかりやすくする
  4. ユーモアがある
  5. 人を勇気づける
  6. 文章を書く
  7. ネットが得意
  8. アウトドアの技術がある
  9. サバイバルにも興味持つ
  10. 緊張していない人に見られる
  11. 自己主張ができる
  12. 動画を撮ったり編集したりできる
  13. 表現ができる
  14. ファシリテーションができる
  15. ワークショップをデザインできる
  16. セミナーを作れる
  17. 人を癒せる
  18. マインドフルネスができる
  19. パソコンができる
  20. 料理ができる
  21. 人に教えることができる
  22. 体にアプローチできる
  23. 心にアプローチができる
  24. 魂にアプローチができる
  25. 本を読むのが好き
  26. 要領が良い
  27. 健康について知識がある
  28. 予防について知識がある
  29. ビジネスについて知識がある

と適当に書いてみました。これ100個くらいは書けそうです。これできることを書けばいい気がしてきました。生きているということはできることがあることです。細かく書いていけばできることがたくさんあることがわかります。

人と比べなければ、小さなことで良ければ書き出すことは可能ですね。

自分で自分を認めてあげることからはじめましょう。

僕は書きながら自己肯定感があがるのを感じました。意外とできることいっぱいあるなって。

自分の才能を書いてみたら、他者に「自分の才能って何?」と聞いてみるのもいいかもしれません。

自分認識している才能と他人が認識している才能は違うかもしれないのです。他者からどう見えているかも知っておくと良いかと思います。

「へぇ、そう見えているんだ!」と新しい発見があるかもしれません。

ちなみに、こういう質問を他者にした時に

  • いやいやいや、そんなことないですよ
  • 絶対にそんな才能ないです
  • 何言ってんですか!

と否定してはいけません。否定したくなる気持ちはわかります。ただ

  • ありがとう

とだけ返せばいいのです。「私の才能について気づいてくれてありがとう」「教えてくれて、ありがとう」という意味です。その才能がどのくらい伸びていくのかは運かもしれません。それくらいの感覚で受け取ればいいのです。

も参考まで。

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/

■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com


才能を掛け算していこう

people reflecting in a mirror corridor

昨日のブログ「才能って何だろう?」では、100人に1人と言われるような才能で良いという話をしました。オリンピック選手のような才能は必要ないのです。

才能はひとつだけではありません。

才能は複数あります。それを掛け算していくことが大切なんです。100人に1人の才能が2つあれば10000人(1万人)に1人の才能になるし、3つあれば1000000人(100万人)に1人の才能になります。才能の数だけ100のべき乗の才能になります。

掛け算ですので、1以上の才能は必要です。つまりは人並み以上にできることを複数持つことです。そうなるとオリジナルになっていきます。唯一無二の才能になります。

他人との違いは何か?
他人よりもできることは何か?
他人から褒められることは何か?
他人から頼まれるのは何か?
なぜかできてしまうことは何か?

こんな質問を自分に投げかけてください。

才能がない人なんていないのです。もしもすべてのことが平均値という人は、それが才能かもしれません。

ちなみに美人とされる人は、人の顔の平均値だという研究もあるんですよ。つまり平均顔が美人とだと感じるように人はできているとかね。

欠点をなくしていくのが良いという価値観は微妙なんです。それよりも長所を伸ばしていくことを考えた方が建設的ではないでしょうか。

自分の才能は他人が知っている。

そんなように思ったりしています。

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才能って何だろう?

white clouds

昨日のブログ「才能の無駄遣い」に反響がありました。

芸能とかスポーツとかの分野の才能があるということは稀です。この分野は才能があり努力をした人たちが発揮できる才能です。

僕たち凡人にとっては、100人に1人の才能で十分です。

50人の教室で一番うまくできることも十分なる才能です。特徴というほうがわかりやすいかもしれません。学校をイメージするとわかりやすいかもしれません。ただ学校では評価軸がある成績だけが才能だと思いがちで、自分には何にもないと劣等感を持っている人もいます。評価軸は自分で作ればいいのです。他人の評価に縛られていると才能に気づきずらいかもしれません。

僕が才能の定義でまず最初に考えたいのは、好きということは才能だということです。この好きとは、興味があるとかやっていてワクワクするとか心が惹かれて良き感覚のことを言います。

「好き=才能」が一番わかりやすい才能の定義だと思っています。

この才能をどうやって伸ばしていくのか、誰かの役に立つのかを真剣に考えると良いか思うのです。

とある学校でのワークショップで「寝る」ことが好きという子がいました。「寝ることくらいしか好きなことないよ。こんなことが仕事になるはずがない。というより仕事についてなんて考えたくない」と思って、「寝ることが好き」と言ったのかもしれません。

ただ、僕は「それ、すごくいいね!寝ることがどんな仕事になるのか考えてごらんよ!」と思ってしまったんですよね。真剣に自分が好きなことを仕事なるなんて考えたこともないでしょうから。

残念ながらこの子は、この寝ることをあきらめて違う好きをテーマに考えたので、思考が深まらなかったのは残念です。一見、仕事にならなそうな難しいテーマを真剣に考えてみることって重要なんです。ここから新しい視点が生まれるかもしれないし、実際に寝ることについて、研究されているし、製品開発も行われている分野です。

大体の人は、好きなことを仕事にするのあきらめちゃうんですよね。

才能が育たない理由として、現実的になれという嘘があるのです。

みんなと同じことをしていては才能は育まれません。人と違うことが才能だからです。同調圧力が強い日本では難しいことなのかもしれませんが、違いがわかる人になってもらいなという思いがあります。

「好き=才能」「100人に1人の逸材で十分」という話をしました。

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才能の無駄遣い

worms eyeview of green trees

才能の無駄遣いって何でしょうか?

そもそも才能って何でしょうか?

才能とは、他者と比べて違うところだと僕は思うのです。比較が基本にあります。誰かと比べて才能があるとかないとかいいます。

いつでも自分よりも優れている人と比べている人は、才能がないと嘆いたりしたりもします。それだと世界チャンピオンだけが才能があるとしか言えなくなっちゃいます。それ以外は凡人ということになってしまいます。まぁ凡人であることを受け入れることも重要なんですが、ここでは置いておきましょう。

他者と比べるのが才能だとしたら、どうして才能と呼ばれるものがあるのでしょうか?

それは、才能というものは、社会に還元するものだからです。社会が大きすぎるなら、自分が所属する群れに才能を還元するものということになります。

例えば家族で一番才能がある人は担当になるとかね。テレビの配線繋ぎとか(笑)

他者よりもうまくできることを他者に還元するために才能があるのです。

つまり、才能の無駄遣いって、自分のためだけに才能を使うことです。まぁ、これはこれでいいのだけれど、モッタイナイということになるのです。

誰かのために才能を使おう!

そう思えた時に、その才能は仕事になるかもしれません。才能があるだけではプロにはなれないのです。その才能を誰のために使うのかという視点がとても大切なんです。

その才能を誰のために使いますか?

この視点って好きを仕事にする時にも大事な視点なんですよね。

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暴力は歴史上最も多くのことに決着をつけてきた

brown field and blue sky

僕の最大の夢は世界平和です。

ただ、平和について考えようとすると、何かリミッターみたいなものがかかって、「戦争はダメだ」「暴力はダメだ」というような否定できない言葉がやってきてそれ以上に考えることができなくなってしまう。

「暴力では何も解決しない」と言うけれど、話し合いでも解決しないことがほとんどだ。お金でも解決できないことはある。つまりは問題は何を使っても解決しないということだ。

だから自分の心を変える心理セラピーについて興味を持ったのかもしれません。問題は解決しないけれど問題がなくなるということが起きるからね。そして、そのうちに問題は解決したいたという境地になったりします。心というものは不思議なもの。

話を戻します。

「暴力は歴史上最も多くのことに決着をつけてきた」という言葉を聞いて愕然としたのです。暴力では解決しないかもしれないけれど決着はつけられてきているなと。

みんな平和は大事だというけれど、第二次世界大戦以降で地球上で戦争がない日は1日たりともありません。この謎が解けたような気がしたのです。解決はしていないかもしれないけれど、決着はつけてきているのが暴力というものなんです。近未来のSFも暴力が支配する世界が多く描かれています。最後はもう暴力なんです。子供達のケンカを見ていても最後は暴力に訴えることが多い気がします。

暴力って便利は道具として使われてきているのが現状だということを受け入れないと話は進まないのです。

それを前提として、暴力を使わずに物事を解決することはできるのかを考えないといけないということです。

「〇〇はダメだ」は思考停止になります。ダメだとかルールがあるということは、存在するということです。

なんのオチもないブログになりました。

「暴力は歴史上最も多くのことに決着をつけてきた」という事実に唖然としているという話でした。

ゴキゲンに生きるというのが僕の中での解決策のひとつだと思って実践しているのだと改めて。一人一人がゴキゲンになって、家庭内が平和にすることができれば世界平和は実現可能だと思っています。

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問題がある時だけセッションを受けるべからず

brown field and blue sky

「問題ないからセッションは必要ないです」

と言う人がいます。僕が提供しているセッションは問題があるから受ける人もいますが、問題がないのに受けにくる人も多いです。

その理由は予防医療の観点を持っているからです。問題がない世界に行くこともできるのです。その状態を維持することも可能です。

問題というのはキッカケに過ぎないのです。今を変えるサインという考え方です。

実際のセッションの現場では、問題を解決するだけでなく、自分が望む未来を創り出す意欲を引き出したり、勇気づけを行ってもいます。また、アイデアの発想を広げたり、新しい事業を生み出すために僕を使ってくれる人たちもいます。

問題を解決するだけの人、ストレスを解放するだけの人ではないのです。

もちろん、問題を解決したり、ストレスを解放するために、よりよい未来へのイメージを使うこともあります。

人生を変えるだけでなく、未来を創りだすことは僕の喜びでもあります。

だって、関わる人がみんな幸せになってくれたら僕も幸せなのです。

問題がなくてもセッションをオススメしています。

新しい選択をして、望んでいる未来を創りだしましょう!

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頭の回転が早い人は、人の話を聞けない人

close up of vintage car

いわゆる頭の良い人って、頭の回転が早い人です。

頭の回転が早いということは強みでもあるのですが、弱みもあるのです。

それは、人の話を聞けないことです。

理由は、頭の回転が早いから相手が何を話すのかをわかってしまい、相手が言う前に行っちゃうんですよね。

だいたい頭の回転が早い人は短気な人が多いので、いちいち話を聞くのが嫌いだったりします。

だから相手の話をさえぎって「こういうことでしょ」と言いがちです。

学生さんたちに講演をする時に、話を聞くということに対していつも伝えているのは

  • うなづく
  • あいづち
  • アドバイスしない

ということなんです。頭の回転が早い人たちは、すぐにアドバイスをしたがるのです。だってすぐに解決策がわかってしまうから。先回りをしてしまうんですね。

そして、頭の回転の早い人は、相手の思いを言語化できたことを誇らかに思っています。

だから、頭の回転の早い人は誰の話も聞かずに、ずっと話しています(笑)

自分が正しいと信じ込んでいて、その裏には自信がない人が多いのが特徴です。

頭の回転が早い人は、回転を落とせばいいのです。遅い人が早くするのは難しい。でも、早い人はブレーキをかけて回転数を落とせばいいのです。つまりアホになればいいのです(笑)

自分が優秀でなければならないと思い込んでいる人は難しいかもしれません。

そんな思い込みはセッションで解放しちゃえばいいんですよね。

そうしたら本当にその人らしさがでて、頭の回転が良いところを存分に使うことができます。もちろん人の話を聞けるようになるのです。

話したいことは内容ではなく感情だったりしますからね。

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嫌いってないんだ、好きしかないんだ!

photo of woman wearing white shirt

週末は、自分の幸せの源泉を知るためのソースワークショップを開催していました。

20年も「好きなことをしよう!」と言い続けていると、それが当たり前になりすぎて、新しい気づきが少なくなっていきます。

ところが「あぁ、そうなんだよなぁ」と自分と話していて感心してしまったことが起きました。

それは「嫌い」って感情はないのです。嫌いはワクワクしないとか、興味がないとかと同じです。

「嫌い」って感情というよりも思考に近いものがあります。

人は「好き」とか「ワクワク」とかそんな感情だったり身体感覚を持って生まれてきます。そして、様々な経験をする中で「嫌い」とか「イヤ」という感覚を学習していきます。

その嫌いという感情が勘違いである可能性が高いということなんです。

誤解された嫌いってあるんですよね。

なので、大切なことは「好き」とか「ワクワク」とかの感情に焦点をあてることです。

そして、表現する時に、「アレが嫌いだから、コレが好き」みたいに、何かを下げて何かを上げるみたいなことはしないことが重要です。

好きという感情を比較してはならないのです。

自分の中の好き嫌いだったり、他人と比較しての好き嫌いだったりをしていくと、自分の好きがわからなくなってきます。

「好き」とか「ワクワク」と言う感情は、自分にとって絶対のものなんです。比較をするものではないのです。

純粋に好きと言えない時には、何か心理的なブロックがあるのかもしれません。そのブロックは外すことができるのです。思い込みを外してニュートラルに物事が見ることが、とても重要です。

それが世界を広げるキッカケになるんですよね。

好きを大事にしていこうぜ!

来月は福岡で出張ソースワークショップ。今からワクワクしています。
出張に来てもらいたい人は連絡下さいね。

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ずっと欲しかった山と道MINIを購入しみた

登山は子供の頃からやっていて、起業と共に遠ざかっていた。

そのブランクは15年くらいか。復活しようと思ったキッカケは健康のためにダイエットをしようと思ったからだ。歩くところから始めて、早足や遅足を繰り返したり、長くゆっくり走るLSDというトレーニングに出会った。これ飽きやすいから山を歩くのがオススメだと聞き、高尾山を歩き始めたのが再開のキッカケだった。

山道具はヘビー&デューティーと重く丈夫なものが好まれていた。20kgとか担いで山とか登っていたのだ。それが当たり前だったから何も思わず荷物を背負っていた。

ところが、時代はライト&ファストに変わっていて、荷物は軽くして速く歩こうというコンセプトに変わっていたのだ。さらにウルトラライトという5kgくらいの荷物で歩くスタイルがあるという。

そんな情報を読み、バックパックもカッコいいのがあるなとWebを見ていたのです。どんなものなのか試してみたいなと思っていました。

そんな時に家族で金沢に旅行に行く機会がありました。観光で歩きまわり疲れたからお茶でもしようとカフェに何の気になしに入りました。

そしたらですね、店の奥がガヤガヤしていて、なんだろうと覗きに行ったら山と道というブランドのポップアップストアを展開していた。しかもたまたまWebで見ていたブランドだったのだ。

これは何かの縁だと背負わせてもらう。「腰には荷重をかけないんです。肩甲骨で背負うのですよ」と調整してもらったら、これが軽い、そして楽だったのだ。

この時の感動は忘れません。

で、家に帰ってからバックパックについて調べた。そしたら、もっと大きなサイズのバックパックが発売されるという。小さなバックパックよりも大きなバックパックのほうが必要だと思ってしまう。しかも好きなカモ柄もあってそれを注文した。山と道Threeというバックパックだ。

で、これを持ったお陰で、うちのかみさんや友人たちを連れて山に行くことになり、ハンモックフルネスにもつながっていくのはこの時には思っていない。なのでこのThreeを買って正解だった。だが、本当に欲しかったものは買わずにいたのだ。

で、今回の熊本出張でもう少し大きなバックが欲しい。できれば機内持ち込みができて、出張後に山の登れるようなそんなスタイルになりたい。そう思っていたら、MINIがあるじゃないかと閃いた。

で、調べてみたらアチコチで売っている。人気ブランド過ぎて発売と同時に売り切れだったのが何かあったのか。ユーザーとしては安定供給されていることが嬉しい。欲しい時に買いたいのだ。ガレージブランドもね。

いつもお世話になっているハイカーズデポさんで実物を見て背負ってみて購入。色も出張で持っていくということを考えてもいい感じ。

新しい物を持つって新しい何かがスタートする予兆なんです。新しいことへの可能性を開くのです。しかもワクワクするような道具って確実にワクワクするものを引き寄せてくれるのです。全国に呼ばれて仕事をする準備なのかもしれません。

この週末もソース・ワークショップをしているのですが、本当に好きなものに囲まれる大切さを伝えています。好きなものに触れるだけでワクワクしてしまうものなのです。良き思い出が思い浮かび、これから起きるであろう良き出会いを想像してしまうのです。さらにはインスピレーションも湧いてくるのです。ワクワクする力って重要なんですよね。

良い買い物をしました。

ということでいつでも出張いたします。興味がある方はご連絡を。

来月の福岡出張も確実にこのバックパックでいきます。いやぁ楽しみなのだ。

このくらい物事を語れるものに囲まれることをオススメします。好きなものは語り尽くせぬものなのです。

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熊本に心理学の院内研修に行ってきました。

歯科医の先生方とご縁をいただいて、院内研修をしています。

僕の伝える心理学は学術的なものというよりも実践や臨床で使えるものを体験型で伝えています。

医療関係者のみなさんのすごいところは「すぐにやってみる」ことができることです。頭で考えるよりも、まずはやってみてから考えることができることです。この体験から学ぶことで、できるようになったり、わかるようになったり、さらには、分かち合うことができるようになるんですよね。

今回は、熊本にある野田歯科口腔クリニックさんに行ってきました。歯だけではなく様々な視点から患者さんを診て、健康で幸せになることがゴールの歯医者さんです。最先端の予防医療の世界では歯の重要性が高まっていて、赤ちゃんの時から予防をしていこうと考えている歯医者さんです。

今回のテーマは「歯科医療を通じて、人々の人生を楽しくするチーム作り」というものでした。理想の医療をするためには、院長が幸せであり、スタッフが幸せであるからこそ、患者さんの幸せになれるということを伝えることが今回のテーマでした。スタッフが主役であるというのが院長先生のビジョンだったんですよね。

僕が今年になって新しくやってみたラップや洞窟探検のことなど、謎な自己紹介から始まりました。好きなことを伝えるって大事なことなんですよね。好きなことにその人自身が詰まっているからです。いわゆる自己開示というやつです。

で、みなさんの価値観を知るためのカードゲームをしながら、自分自身を見つめていきました。グループによって個性がでているのが興味深かったです。さくさくっと自分達を客観視しているチーム、とにかく感情優先で盛り上がっているも実は深い部分をシェアしているチーム、院内をよりよくしていこうと試行錯誤しているチームがありで、さらに自分自身がわかり、周りの人たちに自分を知ってもらう時間でした。

さらに、自分自身の価値観がわかった後に、院内の価値観をみんなで作っていきました。これ院長が決めるようなトップダウン型ではなく、スタッフも含めてみんなで考える対等型であることがとても重要なのです。大きな組織では役割が生まれてきますが、人間としては対等であることが重要です。これは強いチームを作るために必要不可欠です。

で生まれた院内の価値観がこちら

WELL BEING 〜仲間に尊敬と感謝を〜

WELL BEINGとは、身体的・精神的・社会的に満たされた状態のことです。昔は健康というと身体だけのことであり、それから精神も大事だと言われて、最近では社会的にも満たされるということが大事だということなんです。社会的というのは、職場と家族というつながりだけでなく、地域とか趣味とかボランティアとか複数のネットワークを持っているということが重要です。これがセーフティーネットにもなるのです。

WELL BEINGであるために「仲間に尊敬と感謝を」ということなんですね。これって抽象的なことなんで、さらに、尊敬や感謝はどのような時に起きるのか、どのように表現するのかを具体的に考えてやることが大切です。

例えば、尊敬だったら「相手の良いところを見つけたら伝える」「尊敬される行動を心がける、例えばゴミが落ちていたら拾う、困っている人がいれば声をかける」。感謝だったら「何かしてもらったら感謝を伝える」「相談してアドバイスをもらったら、やってみた結果を報告する」「お店で買い物をしたりご飯を食べたりしたら店員さんに『ありがとう』を言う」「掃除をしている人に『ご苦労様』とねぎらう」みたいに具体的に考えるとなお良きです。

このワークをした時点ですごい良いチームなんだなぁと思ったのでした。

これで前半が終了、お昼休憩。

野田歯科口腔クリニックさんのすごいところは、治療院の隣に2階はセミナールームで1階は食堂があるのです。スタッフのみんなに健康的な食事をということで栄養士さんを入れて、みんなでご飯を食べるんですね。僕も仲間に入れてもらいました。とても懐かしい気持ちになりました。これスタッフが仲良くなる仕組みのひとつですね。

午後はコンテンポラリーダンスを踊るのではなく、演劇ワークショップの技法を使ってのチーム作りをやりました。みんな楽しそうにやってくれたんですね。みんなで息を合わせないとできないアクティビティから何か学びを得たのではないでしょうか。

僕が20年来大切にしている技術のひとつである筋反射テストのワークもみなさんに体験をしてもらいました。院長の野田先生との出会いもこの筋反射テストを使っているホリスティック医療を通じて出会いました。ストレスがある状態とない状態を感じてもらい、ストレスを解放する技術まで伝えました。心のことって目には見えないんで、筋反射テストや演劇的な手法で見える化するのが醍醐味なんですね。見えるから理解できるようになるのです。

そして、実際にこの技術を使って普段している個人セッションをデモンストレーションしました。デモンストレーションに参加してくれた方が、とっても深く癒されて今起きていることと過去に起きたことを理解された様子で、そのことを正直にみんなに伝えてくれました。そして、それを見ていたみなさんが自分の体験をシェアしてくれたことで、さらに感動的で有難い時間となりました。あそこまで感動できるってなかなかないことです。院長をはじめ、院長のパートナーさんが作っている場の温かさを感じました。安全で公平な場を提供していることにも感動しました。

そう、僕はこのセッションを通じてこの曲がピッタリだなと思ったのでした。

これ聞くと泣いちゃいそうになるんですが、これと同じことがこの院内セミナーで起こりました。感動しかなかったです。この動画を見るとわかるんですが、みんな違ってみんないいんですよ。それぞれのノリで歌っているんです。This is me !

最後には、今の院内の状態をコンステレーションで明らかにし、さらに未来の状態も表しました。これは演劇的な手法です。無意識にアプローチするので、きっとこの意味はだんだんと意識化されつつ、実際に院内も変わっていくでしょう。

みんな院内での役割が違うんですね。みんな違うから助け合うことができるのです。このみんなと違うことを認めて、できないことは助けてもらい、できることでチームに貢献すればいいのです。

がんばるって無理をするという意味があるんだけど、やってみるくらいの等身大の貢献をすればいいのです。やっているうちに実力はつくものです。そう、努力って120%くらいの力を使うことなんだけど、100%でいいんですよね。80%で手を抜くのとも違う。この100%の感覚がわかることがウェルビーイングにもつながっていくのです。

みなさん、明るくて面白くて、僕のことを受け入れてくれたありがとうございます。とても良い時間になりました。みなさんの協力のお陰です。

また、院内研修に来てくれませんかとお誘いいただいた野田先生ありがとうございました。

またいきます!

野田歯科口腔クリニック
869-1237 熊本県菊池郡大津町美咲野1-22-22
https://www.noda-doc.com

院内セミナーを希望の方はご連絡を。

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