高尾川床・納涼2023

自然の中で個人セッションをしています。

ハンモックフルネス個人セッションを融合したコンテンツで、1日限定1組のサービスです。

いつもは山の中でやることが多いのですが、この夏は暑いので沢の中でやりました。そう川床を作ったんですよ。

都内は猛暑の中涼しく過ごしました。

モデルはプライバシー保護のためにクライアントさんに撮っていただいた写真でご紹介。

沢またぎハンモックです。これの素晴らしいところは

こんな感じで寝ていても沢が見えるのです。沢の音をサラウンドで聴きながら寝ることもできます。水の流れと一体になるんですね。もう要らなくなったものはすべて水に流していけるようです。また、いつでも豊かさが流れてもくるということでもあります。

ハンモックの浮遊感もたまりません。水の上に浮いているかのようです。

ランチは沢の中で作ります。この辺りは徹底しています。石でテーブルを作ってストーブ置いて、野菜を切ってと準備をしていきます。

沢の水で〆たソーメンです。川床料理です。控えめに言って最高です。

食後のデザートが食べたいな。あれは何です?

丸ごと沢の水で冷やしたメロンです。冷凍庫でキンキンに冷やしたものではなく、沢の水だけで冷やしたメロンは格別です。昔ながらの知恵はちょうど良いんですよね。

しかも半分まるごといただきます。メロンの差し入れありがとうございました!

子供の頃からの夢を叶えています。半分を丸ごと食べたいんだ!

ご馳走様でした。そしてメロンは川下に流れて行きました。
(後で回収して持ち帰りしています)。

で、満足をしてからセッションを。感情ストレスを解放します。

セッションが終わり、ゆっくりと休んでいただいています。自然のエネルギーをチャージ中。

毎月セッションをして約1年。どんどん変わっていく姿に勇気をいただいています。自分を見つめ直すって体力もエネルギーも使うけれど重要なことだと思っています。

なぜ自然の中でやるのですか?と聞かれることが多くなってきました。答えは自然のエネルギーを使えるのが大きいです。ネガティブなエネルギーを流すこともできるし、ポジティブなエネルギーを入れることもできます。非日常を味わうことで自分の中にある信じ込みや思い込みを外しやすくできることもあります。心のことは対話だけでなく身体からアプローチしたようが優しく早い場合があるからです。室内とはまた違った効果があるんですよね。

自分を見つめ直しよりよく生きるためのコンテンツを提供しています。

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/

■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。
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高校演劇を観てきた@第34回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演

第34回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演なるものを国立劇場の大劇場で見てきました。普段は日本の伝統芸のための劇場です。そこで演劇などの全国大会の優秀校たちの公演が行われました。

ワークショップデザイナー育成プログラムや世田谷パブリックシアターで、演劇ワークショップを教えてくれた柏木陽さんが指導した都立千早高等学校の「フワフワに未熟」の演劇を見たかったのです。柏木さんの参加者に寄り添う即興的なファシリテーションは天才的だったので一時期は追っかけの如く学ばせていただいていました。

その流れで世田谷パブリックシアター「地域の物語」ワークショップに参加し、舞台に立ち、素人でも作品を作ることができるのだという体験をしました。もちろん舞台に立つ人以外はプロフェッショナルですが。2回目に参加した記録はコチラにあります。

千早高校の演劇部に関しては、今は消えてしまったnoteに柏木さんが演劇部に関わることになったなれそめから全国大会にでるまでの記録を読んでいました。高校演劇界の光と闇が同居しているようなヒリヒリ感に引き込まれて読んでいました。演劇強豪校というわけでもなく、ものすごくやる気があるわけでもなく、青春を演劇にすべて注ぐ感じでもない様子が描かれていました。

それが、全国大会の切符を獲得し、優秀校として表彰されるところまでの奇跡があったんです。特に今年は意外性があることが多かった気がします。例えば、甲子園優勝校の慶應義塾高校とかね。僕には同じような奇跡のように感じたのです。

これはどんな演劇だったのか見なければとチケットをとったのでした。

千早高校っていわゆる商業高校で女子が圧倒的に多いのだそうです。その日常のワチャワチャした感じで楽しげな日常が演じられていきます。ザ・セカンド準優勝のマシンガンズ並のマシンガントークに聞こえました。とにかくテンポがいいのです。全員がマスクをしているんだけど、僕が座っていた1階席端っこの一番奥まで声が届きます。しかもアンプを通さない声なので顔の方向性によっては聞こえづらいのが、雑踏中で聞こえてくるような話のような臨場感がありました。

女子高生の日常の中に時折入っている違和感があるのです。それは彼女たちが直面している問題。何気ない会話の中に社会問題をぶちこんでくる。油断してリラックスして観ていると背筋を正さなくてはいけないような感覚になるくらい切れ味が良い問題提起。人によっては何の問題も感じないであろう言葉。

あれは今この瞬間にしか成立しない芸術なんだなと思うとそれが青春のようにも思えて、なんともいえない感動がありました。奇跡をみるってこんな感じなのかもしれません。そんなことありながらも日常は続いていきます。お見事として言いようがありません。完成度の高さ、演出の巧みさ、それを感じさせない演技。すごいものを観させていただきました。ありがとうございます。

もう一校上演があって、それは全国トップの最優秀賞をとった徳島県立城東高等学校 「21人いる!」。これまた素晴らしかったです。優勝をねらってきっちりとった作品なのではないでしょうか。8月に皇居の隣で戦争を想起させる作品に出会うことは何か大きな意味がありそうな感じがするんですよね。僕ら世代も戦争を知らない子供達であり、さらに時代が進んだ今の子達にも同じような感情が流れていることに驚きを感じたりもしました。テクノロジーは変わるのかもしれないけれど、人間そのものは何も変わっていないんだなと感じるのです。それは良い意味でも悪い意味でも。

演劇というと学芸会のイメージがあるかもしれません。なんともいえなく観ていて恥ずかしい感じになるものと全く違います。東京の小劇場での人気劇団による演劇に引けを全く取りません。映画よりも生身の人間が演じているので、デジタルにはない即興芸術を味わうことができます。実は何事も一期一会であることであり、瞬間の大切さを改めて考えるキッカケになりました。演劇っていいね。

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今の学校って居場所なのか?

group of diverse friends sitting in modern cafe

小学校・中学校は、義務教育だから行かねばなるぬと思っていた。高校はその延長で行かねばならないと思っていた。大学に入ってから「アレ?なんか違うぞ!」と思ったことを覚えている。

高校の時に駿台予備校に通っていた。そこは200人くらい入る教室に行き、先生がやってきて授業して帰る。とてもシンプルな構造だった。

大学も同じで、150人の教室に先生がやってきて授業して帰る。ホームルームや担任なんかはいない。自分たちで管理をして学生生活を送る必要があるのが新鮮だった。

居場所といえば、サークルと一人暮らしをしている友達の家。所属しているサークルは学校公認サークルだったので部室があった。古くて汚ないながらも自分たちで管理する場所は、授業がない時だったり、昼休みや放課後の溜まり場だった。今思うとサードプレイス的な居場所だったのだ。

大学に入って初めて、与えられるだけがすべてではないということを知った。学びたいことを学び、卒業したいなら必要な単位をとる方法を試行錯誤し、出さねばならぬ実験レポートに毎週大変な思いをしながらもやっていた。それでも、遊んでいたのだ。遊びは自分で選ぶ自分へのご褒美みたいなもの。自発的にやっていた。遊ぶためにバイトもした。もちろん生きるためにバイトをしている人もいたりした。状況によって人それぞれだった。

今、ご縁があって専門学校に関わっている。担任がいたり、部室はなく、至れり尽くせりな環境が整っている。先生たちも生徒に対して情熱を持って取り組んでいる。頭が下がる思いだ。学生の時には気づけなかったのか、今の時代だからなのかはわからないんだけど、よく考えられている。ただ、思うのはトップダウン方式だということだ。義務教育もそうですね。文科省が決めたことが現場に降りてくる。そのお陰で全国同じ教育を受けられる。基本的な話が通じるのはこの教育があったからだ。

最近よく聞く言葉である多様性とは反対のやり方なのである。きっとボトムアップな考え方で学校運営をしたならば多様な教育が生まれてくるだろう。実際にフリースクール系で斬新な教育が行われているところも増えている。例えばデモクラティックスクールなんか斬新な考え方だ。生徒が学校を運営しているのだ。構造的に社会に近いものがあるのだ。

今の学校に求められているのは居場所なのかもしれない。「何を学ぶか」が学校だと思っていた。だから社会人になってからも面白そうなことは学びに行く。学ぶ場として機能していれば良いと考えていた。現代の学校は居場所になっている。社会に出るまでの準備期間の学校だったのが、社会にでるまでの居場所になっているのではないかと思っている。

その間に何を準備するのかで未来が変わっていく。体験する質が変わるのかもしれない。これは選択の余地があるのだけれど体験することは明らかに違ってくるだろう。地域格差とか文化格差とか言われているけれど差はでてくるものなのだ。

この差を楽しめたら良いなと思ったのでした。

大学生の時の助手の先生からいただいた言葉「よく学び、よく遊べ」。今でも心にしっかりと残っています。感謝しかないですね。

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やる気について誰もが悩んでいるんだ

silhouette of dancing people inside club

専門学校のキックオフミーティングに参加してきました。

その中でマジシャンの方が、ステージと教室で起きていることが似ているとのことで、生徒の心を掴む方法みたいな体験型のセミナーがありました。

マジシャンはお客さんの心をいかにつかむが大切です。先生は生徒の心をつかむことが大切です。それで自分たちが伝えたいことを伝えることができるという共通点があります。

カッコいいマジシャンの人と面白いマジシャンの人がパフォーマンスを交えながらのセミナーは、共感することばかりでした。

その中で、カッコイイマジシャンが教科書通りのマジックをやり、面白いマジシャンが自分オリジナルのマジックを披露しました。彼らはオリジナリティがあるマジックは熱量があって、伝わるような話をしていたんです。確かにそうなんですが、カッコイイ人のマジックが良かったんですよ。淡々とマジックをやっていくだけ。それがとても個性的でわかりやすかったです。個性というのもを極力決して行った先に残るのが本当の個性だと以前に写真家の人が言っていた言葉を思い出したのです。これはひとつの個性の出し方なんですよね。面白い人のマジックも個性的で情熱があるてんこ盛りのマジックでした。伝えたくて仕方がないという感じがしたんですよね。

前者の方は引き算の個性の出し方、後者は足し算の個性の出し方だと思ったのです。

どちらもありな方法だなと。一流の落語家が何も演出しなくてただ落語をボソボソ話すだけで超面白いんだそうです。これが芸というものなんでしょうな。僕は引き算の方法も足し算の方法もどちらも持っておきたいと思ったのでした。

で、ここからが本題だったり(笑)

質疑応答があったんですが、先生方も授業のやり方に悩んでいることがわかったんですよ。誰もが自信があって、余裕でやっているものではないということを。同じような問題を持っていることなんです。ついつい悩みって自分だけのものだと思うんですが、本気な先生ほど悩んでいるのではないかと思っています。こだわりがあるからこそ、悩んだりするものなのです。問題を見つける能力とも言い換えることができます。その悩みを解消すれば多くの人の役に立ちますから。

自分だけが悩んでいるのではないということがわかったのは価値があることでした。

僕の悩みは、やる気のない人をやる気にさせるにはどうするのか?

これモチベーションを高めるにはどうするのかという方法論はいっぱいあるんです。僕自身は、やる気がないことは興味がないことだから特に何かできることはないということを思っています。

内発的な動機と外発的な動機という2つの考え方があります。内発的動機とは自分でやる気をだすこと。外発的動機は誰からやる気を出させるようにすることです。自分か自分以外かということです。

先生たちががんばって生徒のやる気を出させれば出させるほど、生徒はやる気がなくなるんじゃないだろうかと思うのです。誰かがやってくれるという依存心が大きくなってしまうのではないかと思うのです。今の学校教育の問題はここにあるのではないかと思っています。やりたくないことをやらせる方法の集大成が教育に多くあるのではないかと。

「自分が学びたい!」と思った時に、自分が探して学ぶ時が一番学びが深くなるんだと思うんですよね。知りたい欲求が高まっている時に探求することってむちゃくちゃ楽しいのです。

学校の勉強よりも遊びが大切だと思っているのは、これがあるからなんです。誰からも教えてもらっていないのに積極的に学んでいるという。本人は学んでるという自覚はないかもしれません。できないことができるようになる、わからないことがわかるようになるって本能的な満足だと思うんですよね。

僕が提供するコンテンツもヒントも改めて伝えていかないと思ったのでした。

「自分を知ることが大切」ということを、皆さんが声を大にしていったので、自分を知るために最高な方法のひとつソースワークショップを広めなければと思ったんですよね。あとは体験教育。がんばろう!

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長髪の子達が甲子園で優勝したことに期待してしまう

close up photography of four baseballs on green lawn grasses

慶應義塾高校!甲子園優勝おめでとうございます!

最近は全く野球を見ていなかったので、ストライクとボールの表示位置が違うことに驚いたり。全くのにわかです。

慶應の子達は、坊主頭ではなく普通の髪型、長い練習ではなく短い練習、野球の特待生としての優遇はないみたいな話にワクワクしました。

体育科系の悪しき伝統を超えて、新しい風が吹くような感じがしたのです。

久々に野球を観戦したのですが高校野球は暑いですね。対戦高の仙台育英の子達も良いプレーがあり見応えがある試合でした。

色々と言われていることもありますが、とにかく、おめでとうございました!

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メンタルケアには指導者が必要だ

self care isn t selfish signage

メンタルを扱う仕事には指導者が必要だ。

一人でやっていると勘違いすることがでてくる。独学で精神世界を探求することは興味深いがガイドとなる人がいるのといないのとで大違いなのだ。

指導者というのは、やり方の正しい・間違っているの指導は補助的なもので、思考・感情・行動などのマインドのあり方について話が重要になってくる。

マインドとは考え方と訳すのがぴったりかな。人は考え方に癖を持っている。それは今まで経験してきたことから、感情が生まれ思考が育ち価値観が形成されていく。これが今の自分にピッタリ合えば問題はないんだけど、ズレていると自分で自分の首をしめるようなことが起きる。

今の世の中が気に入らなかったり、今の自分が嫌いならば、自分のマインドを変える必要があるのだ。自分がどのように世界を見ているのか、どのように自分自身を見ているかは変えることができる。

ケアとは変わらないを前提としていて、セラピーは変わることを前提としているという話を聞いてなるほどと思ったんだけど、僕が目指しているのはセラピーの世界だ。その前段階としてケアが必要だと思っています。人には癒しの段階が必要なのです。

僕の話を言えば、メンタルについて勉強をはじめた20代後半はやさぐれていました。仕事は上手くいかないし、彼女とも上手くいかない。自分自身も嫌いでした。自分には何も問題がない、周りが悪いのだと信じ込んでいた時代です。それが1年くらいかけてかな。自分自身と向き合い思い込みを外していったのです。その時に男性の先輩と女性の先生がサポートしてくれました。男性の先輩とは毎日のようにメールをして相談をし、女性の先生からは色々と教えてもらっていたのです。今思えばなんて贅沢な環境だったのでしょう。それくらいひどい状態だったとも言えます。

一人で自分の内面を探求するのは危険を伴うということです。マインドの中にあるひっかかってしまう罠にはまってしまい身動きがとれなくなっちゃうんですよね。そこから抜け出すには他者の存在が必要なのです。ニュートラルに俯瞰して物事がみれる人の存在が必要なのです。

指導者たる人は、自分自身と向き合っている必要があるし、癒すことも必要だと知っていることです。その経験からしか他人に伝えることはできません。知識や技術は役だたたない世界です。経験からしか教えることはできないのです。自分の言葉でしか伝わらないのです。言葉だけでなく口調や身振り手振りなど非言語でも伝えているのかもしれません。

ということで、毎月開催しているメンタルケア講座の案内です。実践を通じて学びを深めていきます。

■メンタルケア講座ZOOM開催(全4回)毎週火曜日

各21時~ 50分間
¥11,000/月
 2023年9/5(火)・9/12(火)・9/19(火)・9/26(火) https://www.yoriyoku.com/MentalTraining5.html


大人の夏休み<はじめての沢歩き>

総勢6名で、はじめての沢歩きに行ってきました。

満席の開催は有り難いことです。1年越しの参加だったり、仕事を切り上げての参加だったりと嬉しい話も聞けました。僕自身が面白いと思っていて、自分らしく生きる大人の方すべてに方に参加してもらいたい研修です。自然の中で身体を動かし冒険することは、子供の頃に持っていた純粋な自分の何かを取り戻す体験になることでしょう。

前回のステップアップ編で奥多摩の沢が増水したいたので、高尾の沢も増水しているか期待していました。今年は酷暑であり雨が降らないので例年に比べて水が少ないんですよね。例年並みの水量になっていました。これは期待できます。写真を見る限り増水を感じませんが、今年はこれでも多いのです。

定点写真

これで太陽がでたら完璧です。自然が相手なのでいつでもベターを求めるのが良いのかもしれませんね。曇っているくらいでちょうどいい。

沢の中は都心部に比べて10℃くらい低いんじゃないかと思います。汗を全くかきませんでしたから。時折日差しを感じて気持ちよかったです。

水があるとウォータースライダーも迫力がでますね。みなさん気持ち良さそうです。

滑ったり登ったりを繰り返していくうちに沢に慣れてきます。楽しみながら自然と沢に対する技術を学んでいくのです。夢中になるって楽しく学ぶ学習法なんですよね。

ランチは参加者の方からいただいた写真です。ソーメンを沢の水でしめるという贅沢。薬味いっぱいが僕の好みです。

沢で遊んでいるうちに、どんどん暖かくなってきました。これはやっぱり例のあれをしなければならないでしょう。

滝行です。打たれがいがある水量でした。水と戯れるのは楽しいですね。

みなさま無事に脱渓です。

・沢を歩くよりも感じる方がよりワクワクしました
・初めての経験だったのですが岩登りとか子供に戻ったようでが楽しかったです
・靴が壊れてしまい靴の大事さを知りました。またリベンジしにきます。
・激務だったけれど無理してきて夏の思い出ができて良かったです
・この歳でこんな経験ができるのが良かったです。思った時にやるのが大事。

と感想をいただきました。主催者冥利につきる言葉をありがとうございます。

みんなどんどん晴れ晴れしていく表情を見ていくのが興味深かったです。

また、お会いしましょう!

動画

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増水した沢に行ってみた

はじめての沢歩きステップアップ編で、いつもと違う沢に行ってきました。初心者向けウォーターウォーキングとして紹介されている沢もなかなかに手強かったです。

川での遊びは恐れず侮らず基本をしっかり守ってすることが重要です。特に子供たちの川遊びにはライフジャケット必須が推奨されているのもわかりますね。沢遊びでも積極的に泳ぐ時にはライフジャケットを持っていきます。

武蔵五日市役からバスに揺られていきます。本流の南秋川を見ながら、苔むした道を歩いていきます。沢の音がなかなかに爆音だったりするので、水が多いのでしょう。ドキドキとワクワクがいっぱいです。増水した沢を歩く時の注意点を話しましょう。

今回の参加メンバーです。みなさん、やる気に満ちていますね。

スタート直後、登山道の橋が流木によって壊れていました。元々は木道がかかっていて、今年の初め頃にこの工事現場の橋みたいのができたそうです。よく見ると「そりゃ、こうなるやろ」という構造です。

時折、雨が降ったり、日が差したりと忙しいお天気でした。

この辺りの山は人の手がちゃんと入っているので針葉樹も気持ちが良いし、広葉樹も多く渓相は最高ですね。林業の人たちに感謝しかないですね。林道沿いに薪屋さんがあったので、林業が儲かっているところは山が美しいということが言えるのかもしれません。

ここは水の中を歩きたいという人にオススメですね。

水が深いところをあえて歩くと水の圧力に圧倒されます。まるでジムでのトレーニングのようです。こういった体験があると、これは大丈夫、これはヤバイという感覚がわかるようになっていきます。自分自身の中にある野生の感覚を磨くことは重要だと僕は思っています。リスクマネージメントは知識と経験が必要なんですよね。

美しい沢ですね。胸くらいまでありそうな淵は各所にありました。暑ければ泳ぎたい場所ですね。

気持ち良さげな場所を探してお昼です。定番のソーメンです。薬味には、白葱、九条葱、生姜、茗荷、大葉、胡麻そして豚の生姜焼き。気づくと体は冷えているので、肉を焼いて食べるとテンションあがりまくります。胡瓜とトマトのサラダも食べて栄養のバランスはバッチリです。「同じ釜の飯を食う」ということができる時代になったのは良きことです。

みなさん、よく頑張りました。

脱渓して「やまのかみはし」で記念撮影。林道と沢が並走している沢は帰るのが楽ちんです。

不思議なことがあって、なぜか時計の時間が狂ってしまっていてバスに乗り遅れるということが起きたりも。未だに原因は不明です。そのお陰でみんなで深く対話することができたのはよかったです。みんな先祖に神様に支えていた人がいる人だったりも関係するのか。山でもたまに不思議なことが起きますね。

学びも多く楽しい沢でした。次に行くなら上流に行きたいけれど、最後の詰めが大変らしい。それができると陣馬山のほうに抜けられるのです。五日市と八王子と町から町へとつないで歩くのってなんか不思議な感じがするのです。道でつながっているのは知っているけれど、山を歩いてつながるって特別感があるんですよね。

ご参加ありがとうございました!

動画で水の迫力が伝わるかも

来年は泳ぎ沢だな。

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8月15日は何か特別なものを感じる

なんだかさびしい気持ちが湧き上がってきた。ふとカレンダーをみると8月15日。

まだまだ暑いけれど、秋の気配を感じている。

集合意識というものがあれば、多くの人がこの日について思うことがあるのだろう。社会の風潮、時代の変遷がある。

僕自身は戦争を知らない世代だ。僕の親は戦争中に生まれているけれど、戦争の記憶はないそうだ。何もないところからの高度経済成長を見ている。

誰もが平和を望んでいるが、なぜか戦争は起きる。

個人を見てもそうだ。ケンカはどこの家庭でも街でも起きている。誰もが争いたいとは思っていないだろう。だが、怒りは潜在的に感じているのかもしれない。

心の平和を感じるには人間的に成熟する必要があるのだと僕は思っている。

他人と自然はコントロールできない。ただ受け入れるしかないのだ。もちろん自分にできることはあるだろう。ただ、できないこともあることも受け入れることが大切なのだ。

この受け入れるって成熟度が関係したいるんだよな。怒りを手放すことが大事なんだと思ったりする。

そんなことを思った8月15日。


人は思い込みでできている

woman looking at photo album

思い込みがない人はいません。誰もが思い込みを持っています。ただし、この思い込みは書き換えることができます。

前回のブログ「思い込みは外したほうが幸せになる」に反響がありました。心理セラピストとして数多くの思い込みを外してきた経験からそう言えます。そして、自分自身も数多くのセッションを受けてきましたが思い込みがなくなることはありませんでした。

なぜなら、人は思い込みでできていると言っても過言ではないからです。

思い込みは、信じ込み、価値観、常識、当たり前、真実と言い換えることができます。どのような思考をしているかということでもあったりします。これは記憶とも関係しています。

宮崎駿監督の映画「きみたちはどう生きるか?」でも描かれていたように感じました。記憶とは時間で整理されているのではなく、感情で整理されています。感情と記憶が結びついて脳内で整理整頓されています。時間も空間も超えているのが記憶というものです。この映画は宮崎監督の感情と記憶の映画だと僕はとらえています。だから分かりずらいと言う人がいるのだと思っています。

出来事は強烈な感情と共に記憶されます。感情が動かないことは覚えないんですよ。ただの日常は覚える必要がないからなんです。なので、ネガティブな感情と結びついている出来事はトラウマと言われたりするんですよね。

もちろん、ポジティブな感情と結びついている記憶もあります。またあのような感情を味わいたいと同じようなことをやったりもします。ネガティブな感情と結びついている記憶は逆に避けようとする性質があります。

思い込みは記憶と感情と関係していて、事実を覚えているわけではないのです。ただ解釈を覚えているに過ぎません。自分がどのように知覚したのかということです。事実を検証するのは難しいのは、人はそのまま出来事を記憶することはできないからです。感情の影響を受けるからなんです。

そう、人は思い込みでできているのです。

もしも今が不幸ならば、思い込みを変える必要があるということです。どのように思い込みを変えるのかといえば、幸せになれるような思い込みに変えるということです。思考パターンを変えるということです。

この領域は心理療法(セラピー)を使う必要があったりします。なかなかに深い問題だったりするんですよね。

人は変わることを恐れます。問題があったとしても、そのままで良いと無意識で判断してしまうからです。問題を解決するよりも、現状維持を望むのが人間なんです。失敗も成功もしないという選択をしがちなんです。

思い込みを変えること。

自己イメージ、自己否定、自己肯定感、すべて変えることはできます。自分が望むようにね。

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