2021年もありがとうございました。

今年も個人セッション、ワークショップで多くの人が来てくれました。
ありがとうございました。

地方への出張もでき、人と人が会うことに意味があることも実感しました。
Zoomなどのオンラインサービスも開始して、時と場所を選ばないつながりも実感しました。
人は人からの影響が大きいですね。

新しくハンモックフルネスというコンテンツも立ち上げ、野外と自己探究の世界を冒険することもできました。
身体を動かし五感を解放する。自分本来の生きる力を取り戻すような、自分に変えるようなそんな瞬間に立ち会えました。
そしてNHKにも出演ができて夢がひとつ叶いました。

自分未来会議というコミュニティを立ち上げ、未来を共に創る仲間もできました。

その中で、Facebookライブなどの動画にもチャレンジすることができました。

一人でやることも大切であり、仲間とやることも大切であることを学んだ1年でした。

犬に噛まれたりもしましたが、良き思い出です。

土中環境を意識した森の再生事業にも関わることができて自然に恩返しをできるような学びも深めています。

また、来年もよろしくお願いします。


あなたが仕事をする意味は何ですか?

  • 仕事をしなければならない。
  • 仕事が何よりも優先される。
  • 仕事をしている人がえらい。

本当にそうでしょうか?

野生の動物を見ていると、お腹が空いている時以外はのんびりとした時間を過ごしています。
狩に出かけるのはお腹が空いた時だけ。
ペットの犬なんかみていると、寝ているか遊んでいるかご飯食べているかです。

本来仕事は、狩りで獲物をとって、お腹を満たすためにする活動でした。

仕事をする本来の目的は「お腹を満たすため」「生きるため」ということなのではないでしょうか。

なぜ、こんなことを書いているかということ、「仕事をしたくないのは当たり前」という話を聞いたから。

「もし、食べていけるなら仕事をしませんよ。」

そんな話から始まり、

「それ以外で仕事をする理由は2つあります。」

と、さらに話は続きます。

「やりたくてやりたくて仕方がない動機があること。」

これがひとつ、もうひとつは

「私がやらなければ、本当に困ってしまう人がいること。」

この2つの理由があるということです。

衝撃を受けました。
これ以外の理由で人は仕事をしたくないのだということなんです。

つまり

  1. 食べるために仕事をする
  2. やりたくて仕事をする
  3. 求められて仕事をする

という理由が必要になるのです。

この話を聞いて僕は思ったのです。

ベーシックインカムという制度ができたら世界はどのように変わるのか?

つまり、食べるために仕事をしなくて良くなった時に、人はどのような行動をしていくのかです。

ベーシックインカムを反対する人の意見として、「働かないのはずるい」と考えている人がいること。
そんなことを言う人は働くことが根本的に嫌いなんでしょうね。

ベーシックインカムが導入されても人は仕事するんですよ。

いや、仕事しなくても良いのです。
そんな人は余暇を楽しく過ごす達人である可能性が高いのです。

仕事をする理由は暇だからです(笑)

そして、人は人と関わりたいという欲求も持っているので、仕事の定義を「誰かの役に立つこと」とすれば、誰もが何らかの仕事をするようになると思うのです。

もしかしたら、社会保障の問題が解消されるくらいに大きなインパクトがあるかもしれません。

時間の自由を得た人たちの一部が、誰かの役に立つことをしようという考えになれば社会はどのように変わるのでしょうか?

自分の好きなことを追求することも可能です。
人類が未だ見たことのない何かを発見したり、表現されたりするかもしれないのです。

今現在の世界では仕事をする理由は「食べるため」「自分のため」「誰かのため」の3つしかないんだなと思ったのでした。

えっ?食べるために働かなかったら僕は何をするかって?

自分の中にある好奇心を探究して、誰かにその叡智を教えたい。

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人の悪口を言うのはなぜ悪いのか?

ふと会うたびに誰かの悪口を言うカウンセラーさんを思い出しました。
その方はとても親切な方なんだけれど、家族の愚痴、仲間や同僚の悪口を言う人でした。
そのせいか、いつも険しい顔をしながらこんな言葉を言っていました。

  • 「私ばっかり苦労して・・・」
  • 「親切にしてあげたのに、何の感謝もなくて・・・」
  • 「仕事できないのに雇ってあげてるのに・・・」

そんな話を聞かされる度に、嫌な思いを感じていました。

今思えば「そういう陰口は聞きたくないのです。」と言うか、その場から何も言わずに離れた良かったのかもしれませんね。

被害者意識が強すぎて自分が大きくなりすぎている人だったんです。

そういう人の特徴として感謝がないのです。
いや、感謝の言葉を言ったりもしているんですが、感謝する言葉を言った方が得だから言っているだけなんです。

人の悪口を言わないほうが良い理由はふたつあります。

一つ目は、右脳は主語を理解できないということ。

あなたの◯◯◯が悪い = わたしの◯◯◯が悪い

というように自分を傷つけているからです。
誰かを責めるようでいて、自分自身を責めてしまっています。
知らず知らずのうちに罪悪感が溜まっていくのです。
実際に実験によると脳は傷つくみたいです。

もう一つは、誰かの悪口を聞かされたということは、自分の悪口を誰かにも言っていると思われてるから。

「あぁ、この人は誰かに僕の悪口も言っているんだな。何を言われているのだろう?」

そんなように思われています。

陰口を言うことは危険なんです。
自分自身の信用を失うし、自分自身も傷つけることになる。
もし言うなら僕らのようなプロのセラピストに言うことが重要です。

陰口を言ってしまう本質的な理由がわかるし、陰口を言わないようになれるからです。

どうしても他人の噂話をしたいなら、陰口ではなく影褒めをしたらいいのです。

  • 「あの人のこんなところがステキだよね。」
  • 「こんなことをされて嬉しかった。」
  • 「あの人のお陰で助かった。」

そんな話題なら楽しいのではないでしょうか。

もし、人を褒められない時にも、僕らプロのセラピストに相談すると良いです。

でも、人間です。ついつい悪口を言っちゃいますよね。
そんな時には、リセットするために縁起の良い言葉を唱えれば良いのです。

  • 「くわばらくわばら」
  • 「鶴亀鶴亀」

自分が話している言葉に意識的になる第一歩ですね。

あの方は、どうしているんだろう?
お元気でありますように。

くわばらくわばら、つるかめつるかめ。

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心の専門家って必要?@Talking-fullness

動画ライブ配信で「心の専門家って必要?」というテーマで話をさせていただきました。

ゲストには、医師である長田優香さん。
進行役には、歌人の北詰至さん、映像プロデューサーのKANAさん。

医師、メンタルトレーナー、クライアントという3つの視点からの心の専門家について対話をしました。

わかりやすいと評判が良かったので、よろしければご覧ください。

Tallking-fullness「心の専門家って必要?」

心が軽くなると表現が自由になるのかもしれません。


ずっと、しゃべっている人がいるんですが大丈夫なんですか?

ずっと、しゃべっている人がいるんですが、メンタル的に大丈夫なんですか?

という質問をいただきました。

答えを言えば、大丈夫ではないという可能性があります。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という諺がありますが、度が過ぎているのはバランスを崩しています。

「陽極まらば隠となる」という東洋医学の陰陽五行の考え方がありますが、陽(プラス)になりすぎると突然、陰(マイナス)に落ち込むことがあるのです。

心ってプラスにもなればマイナスになるのが普通です。
ずっとプラスだったり、マイナスだったりするのは異常なんです。

天気が変わるように、心も動いているのが常なんです。

波のような性質を持っているんですね。

話す、聞くもバランスがとれているのが理想です。

聞く方が話すよりも難しいので、話を聞くことを心がけると良いと言われています。

ちなみに話を聞くって黙っているというとではありませんから。
黙って自分の頭の空想の中に浸っているというのは聞いてない状態です。

何の批判も賞賛もせずに、ただ聞くって訓練が必要なんです。
だからカウンセラーやコーチになる人はその訓練を受ける必要があるのです。
「わかる」のと「できる」のは雲泥の差がありますから。

ずっと、しゃべっている人は、孤独を感じているのかもしれません。
孤独を感じないために話しているのかもしれません。

ずっと、しゃべっている人は、恐怖を誤魔化しているのかもしれません。
何か不安を感じないために話しているのかもしれません。

ずっと、しゃべっている人は、沈黙が怖いのかもしれません。
相手に何を思われているのか気にしすぎているのかもしれません。

可能性は様々です。

ずっと話をしている人は、相手から嫌われている可能性もあります。
それに気づいているのかいないのか話をしている人はいます。
メンタルが強いのか、感じていないのか、重大な問題があるのか。
何が起きているのでしょうね。

コミュニケーションには間という沈黙も必要です。
沈黙の中にもコミュニケーションはあるのです。

沈黙を恐れない。相手の話を聞くこと。

それを心がけるとメンタルは安定してきます。

ただ、そこにいるってすごいことなのかもしれません。

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登山に行くつもりが病院へ

昨日は撮影をされにいつもの裏山に行く予定でした。

朝から京王線が人身事故。
駅でコンビニのおにぎりを2個食べる。
どうにかこうにか電車は動いていたので乗り込む。
ダイヤが乱れている時には来た電車に乗るのが鉄則ですね。
特急とか、急行とか、各駅とか関係なく。
電光掲示板は嘘を言っていることもあるので要注意です。
非常時の表示をする仕組みがどうも怪しいので。

何か嫌な予感をしていたら、なんと電車に乗っている途中にお腹が痛くなる。

駅についてもお腹は痛いまま。

トイレに行っても、下からも出ず、上からも出ず。
胃のあたりが差し込むように痛い。
持っていた痛み止めのロキソニンを飲んでも何も変わらない。
とうとう動けなくなってしまったのです。

ここで救急車を呼んでも良かったかな。

知らない土地で医療を選択するのは難しいから。

もしくは、東京都の医療機関サービスひまわり(TEL:03-5272-0303)を利用するのもありでした。

考察1

駅で待ち合わせていたカメラマンが車で来てくれたので、内科を調べて車で連れって行ってもらいました。

カメラマンさんは、コーチングをやってもいる方なので、勇気づけが本当に有り難かったです。

高尾駅にある内科の病院で、そこまで痛いなら、西八王子にある救急病院のほうが良いと連絡をしてもらい、車で移動。

受付をして内科へ。痛みはちょっと楽になってきました。
血液検査とレントゲンを撮影。

異常なし。4,060円なり。

病院の支払いは現金のみ
現金はまだまだ必要ですね。
1万円くらい持っていると安心かもしれません。

考察2

動けなくくらいに痛かったので、ちゃんと診断を受けると安心します。

その後、車で自宅まで送っていただきました。
いたれりつくせりで、他者の有り難みを感じます。
ありがとうございました。

今、考えると起きてから水を飲んでいないこと、おにぎりを食べたこと。
これが原因と考えています。

健康は日常から。
なので養生することに決めました。
それは

白湯を飲むこと。

考察3

白湯は沸かしたお湯のこと。
白湯は、水分補給になるし、体を温めることになる。

体は冷やさないように着て行ったので問題はなかったと思うのですが、病院に行った時に手が冷えていました。看護師さんに言われて気づきました。

着ていたウェアメモ

  • メリノウールのパンツ(モンベル メリノウール)
  • タイツ(モンベル ジオライン)
  • 腹巻(モンベル ジオライン)
  • スカート(Axesquin 凌 ハカマスカート)
  • 靴下(モンベル メリノウール5本指ソックス)
  • メリノウールの長袖シャツ(Axesquin 凌 ハチジュウハチヤ)
  • カーディガン(Axesquin 凌 ハヲリモノ)
  • ウェインドシェル(Axesquin 凌 ハゴロモ)
  • インサレーション(Axesquin 凌 ヨヒヤミ)

体を冷やした説もあるけれど、ウェア的には十分だったかと。

もしも時の対策を考えることができたので良かったことにしよう。

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ファミリーコンステレーション

ファミリーコンステレーションのワークショップに久々の参加。

うちのかみさんが、2004年に行われたトレーニング第一期生で、その関係でパートナーとして参加したり、台湾で行われたカンファレンスに行ったりと何かとご縁のあるワークです。

ファミリコンステレーションは、家族関係を紐解くことに始まり、家系にまつわる「もつれ」を解消するワーク。
今ではシステミックコンステレーションとも呼ばれ、関係性のシステムを紐解くことまで発展しています。

つまり、無意識を扱うワークショップです。
自分では意識していなかったことをあつかうワークショップです。

僕はこれを、言葉を使わない演劇セラピーだと思っています。
距離と方向が関係を表します。
舞台配置で感情が動くなら、感情から配置が決まるのはもっともなこと。

人間の無意識の仕組みから問題を紐解く手法に圧巻な技法です。

なので、ワークショップの中で、何が起きたのかわからないけれど、現実が変わるということが起きることがあるのです。

10年ぶりに参加したら1期生の講師ハラルドの時とは違って、言葉も使い意識でも理解できるようなワークに発展していました。

ちなみにハラルドのワークのお陰でうちのパートナーシップは持ち直しました。
「もう遅すぎました」というセリフは一生忘れないでしょう。

ファシリテーターのチェトナは20年近くこのワークに関わり続けている人。
ファミリーコンステレーションを道具として使いこなし、世の中を違った目線で見ていることがよくわかります。

僕自身も自分のテーマを扱ったのですが「そこから来るか」と思考の防御を簡単にくぐり抜け、大きなテーマを紐解いてくれました。

ファミリコンステレーションは優しく愛があるワークですね。
むちゃくちゃきびしいワークだと思っていたから目からウロコです。

チェトナが解説の時に

「ファミリーコンステレーションのトレーニングは、自分が感じたまま動いていいんだということをトレーニングしている。」

ということを言っていたのが印象的です。

もしも、誰もが感じたままに動いて良いと思えたら、世界は平和にしかならないと思うのです。

親や世間が言うことも従うのではなく、自分の感覚を信頼する。

これができたらほとんどの問題が解決するでしょう。

僕が提供しているコンテンツも同じようなことを伝えたいんだと気づきました。

無意識が意識化されると、元の自分には戻れません。

もちろん変わらない選択も自由ですが、経験したことはないことにはできないのが現実です。

ファミリーコンステレーションのワークショップを転機にする。
自分の感覚を信じて前に進みます。

仕事するぞ!

僕が受けた日本で最高峰のコンステレーションを提供しているのがコチラ
■コンステレーションジャパン
https://constellations-japan.com

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武蔵五日市を凌ぐ

12/9に友人も持つ山に行ってきました。
自分の山がどうなっているのか知りたいとのこと。

いつもの凌と変わらない山歩きとなりました。
道がないところに道が見える習性を持っていますね。
獣と同じ感覚なのかもしれません(笑)

滝行?
ここから取り付き
アオキとスギの二層林。多様性が欲しいところ。
尾根は紅葉していました。いつも見るような人工物が
林業サイン。◯に+だと思うんですが、木が成長すると拝んでいるように見える(-A-)
尾根には鉄塔があった

いつもと違うのはZのオープンカーで行ったこと。

カッコいい

歳を重ねても自分のワクワクに正直でありたいものです。

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飛んだ!@ムササビを見る会

12月6日にムササビを見る会を開催しました。

高尾599ミュージアムでムササビの剥製を見て、高尾の森に入ります。
このミュージアムそのものが公園のようで素晴らしいです。
何もない空間を楽しめるような仕組みを設計したのは誰かしら?

○号路ではない道から薬王院に向かいます。

この道は高尾の中でも自然が美しいところ。
ハイカーも少なく今の一番のお気に入りです。

途中、ムササビの痕跡を探しながら歩きます。
葉っぱ食べ後に特徴があります。
今回は石の上に落ちた糞を観察することができました。

薬王院で暗くなるのを待ちます。

こんな時に、温かいものを食べると嬉しいですね。

で、観察を開始します。

懐中電灯を直接、動物にあてるのはご法度です。
必ず赤いセロファンをライトに貼って、赤い光にします。
これだと動物にとってましなんですが、なるべく使わないようにするのがコツです。
ライトはストレスで逃げていってしまうから。

ムササビがいそうなところを観察すると・・・

木に赤く光る目が見えました。

「あれ?どこ?」とやっていると・・・

こちらにムササビが飛んできてくれたのです。

けいちゃんは、ムササビの目が見れずに探しているところだったので、いきなりムササビが現れたように見えたそうです。

3人で大興奮でした。

僕らはムササビが見れて大満足。

後ろのベンチではカップルがイチャイチャと・・・
もう、ケーブルカーの終電が終わっているんだけど大丈夫かしら・・・
普通の都会の格好だし・・・

1号路をムササビを探して降りましたが、全く見つからず。
鳴き声も聞こえませんでした。

ただただ静寂だけがありました。

ライトを消すと真っ暗な道を歩くって楽しいものです。
これも非日常だからかしら。

駅で記念写真。

この満足感がたまりません。

ムササビを見る会は、また企画しますね。

今、高尾のムササビは繁殖期らしいです。

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卵かけご飯と朝散歩と森と踊ると@枯れ沢復活&ホタルを飛ばす会(5回目)

蛍の会のあっちゃんから「枯れ沢だけでなく山が見たい」という要望を聞き、朝活をすることになりました。

いつも蛍の会の前に山をブラブラと探検しながら地図を作っています。
ハイカーとして地図読みと道を歩く技術を使って遊んで山と仲良くなるための活動してました。

一部を見るだけでなく全体を見ることで初めてわかることもありますから。

卵かけご飯

高尾でのご飯のオススメはミハラキッチンと聞いて行ってきました。
高尾通の間では美味しいと有名なお店です。

7時の開店と共に入店。そしてお目当ての卵かけご飯を。

削りたての鰹節が美味すぎます。
卵も濃厚で、ご飯もお惣菜も味噌汁も美味しいのです。
丁寧に作られた日本の朝食で大満足。

烏龍茶も丸まった茶葉でスッキリとした飲み口。

ここで2名の人が合流で朝飯を堪能。
まるで合宿の朝みたい。

高尾駅の北口オススメのご飯屋さんです。
https://www.instagram.com/mihara_kitchen/

朝散歩

8時に現地集合で集まりました。
なんと総勢5名もの人が集まりました。

朝日が登り始めて朝露による幻想的な朝からゆっくりと山が目覚めていきます。
それだけで気持ちが良いんですよね。

いつもの活動場所に行かず、とにかく山を上へ上へと歩き小津峠へ。
そして稜線を歩いて全伐された伐採地へ。

いつもは間伐された森の手入れをしているので、全伐された山の土の渇き具合、土がカチカチとなった地表の荒れ具合、大木が倒れてしまっていたりする景色を見て衝撃。

人間としての見晴らしはとてもよく気持ちが良いのですが、地面は荒れてしまって崩れやすく歩きづらいんですよね。

下に見えるのは中学校のプールです。
いつも降りるバス停が見えます。

遠くに見えるは高尾から陣馬への稜線でしょうか。

ちょっと戻って道なき道である尾根を降りました。
キラメキ間伐の木を見ながら、作業道にでます。

さらに降りていくと、この森を管理する森と踊るのズーやんとフジフジが作業する場に遭遇。

重機で作業している姿を初めて見ました。ちょっと感動ものです。

男子にとっての重機はいくつになっても憧れです。

途中、猪の罠にかかってしまった人もいたりしましたが、10時ジャストに蛍の会の集合場所で合流したのでした。

枯れ沢復活&蛍を飛ばす会

午前中は、蛍の会は先ほどのズーやんに呼び出しを受け、共に作業をすることに。
木こりの人らはヘアピンの道を作り、僕らは伐採された木の整理整頓と崩れた土が落ちないようにしがらみ作り。

蛍の会の人たちは、しがらみ造作集団です。

プロフェッショナルの仕事の隣で作業するのは刺激を受けますね。
プロが仕事をしている現場ってカッコ良いのです。

教室で教わるのでなく、現場で共に作業をすることがどれだけ学びになることか。

むちゃくちゃ楽しいです。
仕事も自主的にやれば遊びと同じです。

昼休みは駐車場で。まったりした雰囲気で、あっちゃんによる野点があったり、みどりんによるお灸の会があったりと贅沢な時間を過ごしました。

午後は谷の上でマウンド作り。
植樹をするための土台作りです。

木が木にもたれかかるように倒れていると藪化してしまうようです。
支えている木は横になりながらも上を目指そうとする。
そこに蔓植物がからまり空気が通らない状態になっていくと藪になります。

造園家のイメージで木を切っていたら、面白くなりすぎて、どんどんと木を整えながら道を作ってしまい、気づいたら隣の谷まで道を通してしまいました。

さらに上のほうの藪も整理して上にも上がれるように。

自分の感覚を信じて造作をするって楽しいです。
何が正解で何が間違いかは、きっとないのでしょう。

自分が信じた道を進む。

これほど気持ちが良いことはないんじゃないかな。
目の前のことを淡々としていくことの重要性を感じました。

今後の課題

小津峠から稜線を歩いている時に、広葉樹と針葉樹が混じった斜面の低木がアオキばかりのところがありました。

このアオキをしがらみに変えて地表を多様性を増やしたいなと思ったのでした。

蛍を飛ばす予定の谷流域の全体の環境整備をしたいなと。

今日は最高の1日だったわ。

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