Axesquin主催のシノギングイベントに参加してきました。
今、過去ログをみたら、イベントに参加してから2年の月日が経っていたとは。
シノギングや凌ウェアに興味を持っている人たちばかりの中は学びが多いのが嬉しいですね。
シノギング・ダイジェスト
今回の凌ぎは僕史上ハードなものでした。
ゆえにむちゃくちゃ楽しかったです。
体力的というよりも精神的にタフなシノギングでした。
- 尾根が堀切を戦国時代の設計者の思想にのっとりど真ん中を降り登り。(参考動画)
- 巻き道と思ったら曲輪道らしきもので道がなくなり藪漕ぎに。
- 目標の枝尾根を間違えて急登の坂を往復することに。
- 枝尾根の末端が高速道路なので道なき道をエスケープ
- ラスト1mに石垣の壁をロープを使って降りる
非常に濃い時間でした。
凌流のレイヤードについて
その中で、シノギングという低山を思う存分に遊ぶためのレイヤリングを学びました。
実際のシノギングの中で、お試しで色々なウェアを体験することができるのは大事ですね。
ただし気に入ったとしても、廃版になったり売り切れたりモデルチェンジしたりすることもあるのが残念なところ。
Axesquin凌ウェアは熱心なファンが多いブランドです。
今回聞いたことでレイヤリングで大事なことは、たった1つ。
それは・・・
自分の体質を知ること。
暑がりなのか、寒がりなのか、汗っかきなのか、そんな自分の癖を知ることです。
人の体質って一人一人違うから、その人に会うウェアは違うということ。
汗っかきの人には通気度が高い製品がオススメだし、寒がりの人には通気度が低い製品がオススメというわけ。
特にAxesquinの企画担当者さんが汗っかきなのでこだわりがあるそうです。
低山の誰もいない道を歩きハンモックを張ってのんびりしたい人にオススメな遊びがシノギングであり、そのためのウェアを作っているのがAxesquinなんですね。
低山を歩くことが多い人にはオススメブランドです。
今回の僕がお試ししたのは、
人気より信頼のAxesquinは実際の山でお試しできるのが良いですね。
そして、実際に着ると欲しくなります(笑)
凌ウェアの特色は和の色で統一されており同じトーンです。
なので、どの色を組み合わせても似合うんですよね。
好きな色を選ぶことが大事で、シルエットも好きなものを選べます。
凌コーデはオリジナリティがあるのも良いところ。
今回のシノギングの様子
今回のシノギングはアドベンチャー要素が強いものでした。
写真で紹介。
皆様、お疲れ様でした。
ひとり振り返り
そして、家に帰ってからは一人振り返りを。
学習効率をあげるには、1日学んだことを振り返り、自分なりの答えをだすことが重要です。
このブログを書くこともそうなんです。自分のためであり、それが他者のためになればラッキーかなと。
ハイキングや尾根歩きのシノギングではキーホルダーコンパスで十分なんだけど、細かい部分を読もうとするとプレートコンパスが必要だと感じる。
シノギングの時に使って書き込みをした紙地図とiPhoneで記録したGPS情報を見て答え合わせ。実際にどのように振り返ったのかを核心部について図解してみました。
課題は、地図を読み込んで地形を詳細に読めるようになること、歩いた時間と距離の感覚を持つことかと。
楽しい時間でした。
シノギングって楽しい遊びです。
シノギング情報は、Axesquinさんのブログで。
凌ウェアは、AxesquinさんのWebサイトを。
■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ。
これは凌ぎません(笑)
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html