やりたいことは、さっさとやりなさい

  • お金が貯まったらやろう
  • 時間ができたらやろう
  • 暇ができたらやろう
  • 勉強してからやろう
  • 資格をとってからやろう
  • 定年になったらやろう

やりたいことを後回しにしているうちに、やりたいことがどうでも良いことに変わります。

なぜなら人は変わるからです。

自分自身が変わること

自分自身が変わることがあります。

ひとつは、自分自身が成長すること。
成長するとできることが変わります。
経験を積んでいくうちに見ている景色が変わるのです。
様々なことを経験していくうちに、興味の焦点が変わっていきます。

もうひとつは、加齢によるもの。
体力は二十歳前後がピークとも言われています。
肉体は変わっていくのです。
もちろん鍛えたりすることで改善することはありますが、ゆっくりと老いていくことには変わりません。
それ以外にも、怪我や病気で変わってしまうこともあります。

人は身体に心が宿るので、身体が変わっていくと心変わりもしていきます。

環境が変わること

環境も日々変わっていきます。

一昨年や昨年の今頃、今現在のようになっていることを誰が予想したでしょうか。
新型コロナウィルスの影響で予定の変更が余儀なくされている人は多いでしょう。
自分にコントロールできない世界の流れがあります。

その他にも、結婚をしたり、子供ができたり、家族が病気になったり、親の介護が必要になったり、家族が亡くなったり、リストラにあったり、会社がなくなったり、住む場所が変わったりと環境は変化していきます。

今まではできたことが、できなくなる可能性もあるのです。

万物は流転する

脳は面白くて未来を描く時に、どうしても今も延長で未来も見てしまいます。
都合の良いところは同じであり、都合の悪いところは変わって欲しいと思ってしまうのです。
変わらないことが良いことだというのは、人間の本能なのです。

実際には、ひとつが変わるとすべてが変わります。

それぞれがつながっているので、何かが変われば、違う何かは変わってしまうのです。

あなたの今日やりたいことが、明日やりたくなくなることもあれば、やれなくなることもあるのです。

結論

今日やりたいことは、今さっさとやり始めることが重要です。
すぐにできないことでも、やりたいことの準備はできます。

今日と同じ明日があるという幻想を持つことは辞めましょう。

やりたいことって、今この瞬間にしかないのです。

やりたいと思ってしまったら、やる準備が整っているというサインでもあるのです。

やりたいことは、さっさとやりなさい。

オススメワークショップ

もしも、やりたいことを見つけたい、やりたいことをスムーズにやりたいという人には、その第一歩にソースワークショップをオススメします。

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Happy Birthday to Me !

1月23日。51歳になりました。
よくぞ生きてます。

自分のゴキゲンを取り続けること。
これが大事なことだと実感しています。

毎日に飽きないように好奇心を持って面白くやっていく年にしていきます。

今年もよろしくお願いします。


50歳を超えたら新しいことをあえてする習慣を持つこと

人は変化を嫌う動物である。

これが人間の本能であり真理のひとつです。
ずっと今現在のことが続くに違いないと未来を予測しています。
いつも同じというのは安心感につながっています。
変化というものは、ポジティブに変化するのか、ネガティブに変化するかわからないので、今と同じで変化しないほうが良いという考えてしまうものです。

時間というものは、子供のが感じている時間の長さと大人が感じている時間の長さと違います。
子供は時間が経つのが遅いと感じていて、大人になるにつれて短く感じるようになります。
脳の情報処理と関係して、子供は新しいことに大して脳をたくさん使います。
大人は以前と同じパターンだと認識することで脳を使わなくなっていきます。
脳は効率重視ですから。

歳を重ねてくると新しいことをしなくなる傾向があります。
このことが健康寿命を縮めるひとつの原因ではないかと言われています。

新しいことをするということは、脳に刺激を入れるということです。
もう一度好奇心に火を灯すことです。

「新しいことをすることは大変」と言ったりもしますが、大変なことをすれば大変になります。
だからこそ、好きなことや興味があることをすることが重要になります。
ワクワクしている時が学習効率も最大限に上がるのです。
イヤイヤやるのではなく、ワクワクすることをやるのがオススメです。

うちではハンモックフルネスと称して新しいコンテンツを開発中です。
僕が楽しみながらやっていたら、うちのかみさんも参加したいと積極的にやってくるようになりました。
還暦を過ぎてなお、人は進化することができるんですね。

かみさんは、ハンモックを一人で張れるようになったし、火を起こして料理をすることもできるようになった。
彼女は服飾系や心理系が大好きで、運動系とは遠い人だったんだけど、ハイキングでも歩けるようになってきました。
今までの経験と新しい経験が融合して、また別の気づきが生まれたりして、見ていても面白いです。

僕は基本的に、最低限のことしか教えません。
それは新しい体験をすることに重要視しているから。
人は自分で発見した気づいたことは一生忘れないものです。
受動的な学びではなく能動的な学びがとても重要になります。

禁忌的なことと楽しさを教えています。
危ないことは伝えておかないとね。
アウトドアのことは命とつながることもありますから。

楽しいことは見せて伝えるのが一番です。
やっている本人が楽しんでいるからこそ、真似をしたいと思うのです。
「真似る」→「マネル」→「マネブ」→「マナブ」→「学ぶ」になったと言われています。

できることが増えてくると楽しそうです。
彼女にできることはドンドンとまかせて、僕にしかできないことに専念できますから。
こちらも助かるし楽しくなっていきますね。
人が成長するって見ていて楽しいものです。

仕事なのか遊びなのかわからない研修になっています(笑)

自然の中でハンモックで横になることで、マインドフルネス状態になります。
自然の中で火を起こして維持することも、マインドフルネス状態になります。
自然の中で火を囲みながら対話することも、マインドフルネス状態になります。

驚くほど頭も体もスッキリとするんですよね。

今までたくさんのメンタルトレーニングをやってきたし、伝えてきたんですけれど、これほど簡単に瞑想の境地に達することができるのは、自然の力なんでしょうね。
そこにちょっとだけ僕の経験を入れていく。

ステキな時間を過ごせます。

  • ゆっくりと時間を過ごして自分を取り戻したい。
  • 自分がワクワクすることを探したい。
  • 新しいことを経験したい。

そんな人にはハンモックフルネスで遊びましょう。

もっと自分と向き合いたい人は、ソースワークショップをオススメします。
「何をするのですか?」問い合わせをいただくのですが、僕の答えは
「自分のワクワクすることを話し、他者のワクワクすることを聞くことですよ。」
というもの。
これは自分を知るためのもっとも優しい方法だと僕は思っています。

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自我を認めているのか?

ストレングスファインダーという強みテストがある。
自分の資質がテストできるのだ。

僕の上位の資質は、1)着想 2)共感 3)運命思考 4)戦略性 5)自我 という強みを持っている。

その中で「自我」という才能について気づきを得ました。
ストレングスファインダーにおける自我とは、「自分を重要な存在として認めさせた」という資質です。
これを一番最初に読んで思ったのは、「なんて傲慢なんだ俺!」と落ち込みました。

いやいや違うんです。これは強みなんです。

人前でスポットライトを浴びたい、人から承認をされたいという欲求があるということだけなんです。

人は群れで生きる存在なので他者との関係性なしには生きていけません。
他者からの目線や評価を感じることはできるし、そのためにエネルギーを注ぐことができるというということもいえます。

で、気づいたんですよ。

自我=お金

ということに。
説明します。

お金って世の中からの評価です。
マーケティングの理論でいえば、1)初めて買ってくれる人が増える 2)何度も買ってくれる 3)一度に多く買ってもらう の3つが売り上げが上がる方法です。
お金を稼ぐということは、他者から評価されるということなんです。

だますとか盗むとかではなく、まともな商売をしている人は、世の中に商品が受け入れられている評価軸としてお金という基準を使っています。

自分の資質を活かした方が幸せを感じやすいのが人間です。
褒められて嫌な人はいないでしょう。
人には承認欲求というものがありますからね。

お金って、不思議なもので心理的なブロックが多いです。
個人セッションでもお金のストレスを取り除きたいという相談をよく受けます。
お金を受け取ること、お金を貯めること、お金を使うこと、それぞれ違うテーマなのです。

お金は感情のもつれが生まれやすいです。
お金は人間関係とも密接につながっていますから。
悩みの9割は人間関係のことですので、お金はストレスになりやすいのです。

起業家仲間の間でも、お金にこだわることで、ステキなサービスやコンテンツを提供している人たちも多いです。
税理士さんは、帳簿というお金の流れから、健全に経営できているかチェックしています。

今年はお金にこだわる1年にしていきます。
なぜなら、広く喜ばれること、深く喜ばれること、この2つに焦点を合わせます。

うちのかみさんにお金のストレスをとってもらいましょう。
自分で自分のところのサービスを使います。

ちなみにストレングスファインダーでの自我の英語は、egoではなくSignificanceです。

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姉さん女房と幸せなパートナーシップを築く方法

年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せという諺もありますが、実際のところはどうなのでしょう?

うちは年上女房歴20年を超えました。
共同創造なパートナーシップを築くために心理学やセラピーを実践投入してきました。
二人の関係性にずっとエネルギーを注いできて、幸せな関係性を築けています。

えぇ、そうです。大変な時期もありました。

男女のパートナーシップは3つのルートを巡ると言われています。
1)ロマンス期 2)パワーストラングル期 3)デッドゾーン期

1)ロマンス期

ロマンス期は、二人とも大好きでずっと一緒にいたいという一番盛り上がる時期です。
この感覚を味わいたくて浮き名を流す人がいるくらいに好きが止まらない時期です。
これがなければ、結婚しようという気持ちは起きないでしょう。
この時期を過ぎると・・・

2)パワーストラングル期

パワーストラングル期があります。
これは権力闘争の時期です。
どちらが正しくて、どちらが間違っているかの喧嘩が絶えない時期です。
俺に合わせるのか?お前に合わせるのか?という権力闘争が起きます。
「アバタもエクボ」ではなく、「アバタはアバタだよ」と現実が見える時期でもあります。
この時期でお別れを選ぶ人も多いです。
特に恋人関係ではね。
この時期を過ぎると・・・

3)デッドゾーン期

僕の統計ではこのデッドゾーンにはまったままの夫婦は多いです。
直訳すれば死の時期なんですが、これは冷戦状態です。
お互いがお互いを無視しているようなそんな感じ。
表面上は取り繕っていますが、お互いを尊重しあってはいない状態です。
権力闘争に疲れると冷戦状態に突入します。
相手を変えようともせずに無視をするようになります。
愛ではなく金でつながっていたりしてね。

この時期を健全に乗り越えることができれば、再びロマンスがやってきます。
このロマンスは1度目のロマンスよりも相手のことが愛おしく感じるようです。

この3つを避けたいと思うのが人情ですが、パートナーシップを深めるためには避けては通れない道だと思って下さい。

ずっとロマンス期だと思っていたパートナー同士が突然に分かれるということも起きることがあります。
偽りのロマンス期も不健全な状態なんですよね。

ここからが本題。
姉さん女房と健全なパートナーシップを築くにはどうしたらいいのか?

これには2つのテーマがあります。
男女関係と上下関係です。

男性の役割を手放すこと。
女性の役割を手放すこと。

目上に対する思い込みを外すこと。
目下に対する思い込みを外すこと。

この4つのことをクリアにすることが大切です。

これ文字すると簡単なことですが、最短でも3年くらいかかるテーマです。

なぜなら、自分が役割にはまっていることに気づかないから。
相手を役割にはめていることに気づかないから。

目上に対する思い込みに気づいていないから。
目下に対する思い込みに気づいていないから。

社会通念だったり、ステレオタイプと呼ばれる紋切り型思考だったり、親から受け継がれているものだったり、社会から受け継がれていることだったりします。

女性が社会進出が難しいのもこれらのことが関係しています。
LGBTや夫婦別姓問題も同じようなもおのです。
人の価値観は変えることが難しいのです。

昔からの当たり前が僕たちの前に立ちはだかったいます。
自分にはそんな思い込みや信じ込みないと信じたい気持ちはわかります。
実際のところ、思い込みや信じ込みだらけです。

この思考の枠を外していくことが健全なるパートナーシップを築くために必要です。

「年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せ」という諺はあっても、実際にこのよう夫婦関係を築いている人は少数なんです。

もしも、このテーマを本気で扱いたい夫婦やパートナーの方をサポートします。
興味がある方はご連絡を。

最低でも1年コースになります。

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ポンコツが世界を変えるかもしれない

10年前に青山学院大学で学んだワークショップデザイナー育成プログラム。
同期会と同期を応援する会をzoomで開いた。
3ヶ月のプログラムだったのだけれど、腹を割って関わり合ったせいか、その関係は今でも続いている。
僕らは初年度で講師も事務局も生徒も試行錯誤しながら共に創り上げたプログラムだったという気がしている。
生徒もワークショップを開催している人が多かったし、アーティストが多かったのも特徴的だった。
ビジネス系、公務員系の人もいたりして異業種交流の中での学びであった。

そんな同期会ででてきたのは、ポンコツが世界を変えるかもしれないということだ。

学校にいませんでしたか?

ちょっと騒がしかったり、何をしてもダメだったり、コミュニケーションが下手だったり、いわゆる「普通」とはちょっと違う子が。

僕らはそんな一人ではなかったのではないかという話で盛り上がりました。
ポンコツと表現したけれど、言葉を変えれば天才と表現してもいいのかもしれない。
才能とは他者と違うということだから。

ポンコツと表現した理由のもうひとつは、「人と違う自分はダメだ」と思い込んだりしているから。
人は同じにできることが善であり、人と違うのは悪だと思ってしまいがち。
これは人が群れで暮らす動物だからそんな本能を持っているのかもしれません。

偏差値でよく見るベルカーブがあるんだけど、平均点な人たちが数が多く、点数が高かったり低かったり人は数が少なくなる。
点数が高い人は自信を持ち、点数が低い人は自信を失う。

自信を持っている部分はいいんですよ。
成績の良い子はそれだけでも価値があるから。

自身のないところ。自分がポンコツだと信じて疑わないこと。
その部分に大切な才能があるんです。

世の中は効率を求めているけれど、効率的でないところに才能が眠っていたりするのです。
特に激動の時代では、ポンコツの部分の才能が大切になったりするのです。

ポンコツだと思っていたことが本当は金ピカの才能である可能性があるんですよね。

僕たちワークショップデザイナーは、この愛すべきポンコツなんではないだろうかと盛り上がったのです。

そんな奴らの居場所を作り、活躍する場を与えて、社会を変える大物に化けるかもしれない可能性を追求する存在じゃないかと思ったりね。

僕らもそんなポンコツの部分を持っているよねという話が面白かった。

ちなみにポンコツポンコツと言っているんだけどね、社会的に地位があったり、博士がいたりする同期なんです。
でもね、みんなポンコツなんだよ(笑)

そんな自分をさらけだしたから、10年たった今でも、お互いを尊重し合う関係性ができているんじゃないかな。

ステキな大人たちだと自画自賛した夜だった。

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コロナ自粛期間をストレスなく乗り越える方法(その3)

ほんとうの考えと嘘の考えを分けることができたら
その実験の方法さえ決まれば

宮沢賢治

この自粛期間をストレスなく快適に過ごす方法を書いて来ました。
これは書かれた順番にやっていただけると効果があります。
途中でストレス解消されてしまえば、そこで終えてOKです。
全部やる必要はありません。

身体をケアすることが一番のオススメ。
これでも解決できなければ思考をケアしていきます。

思考を整理する一番簡単な方法は紙に書くことです。
書き方は前回書きました。
これだけで思考が整理されちゃえばOKです。

書き出してもスッキリしないという人にこれから書くことが役立つかもしれません。

思考を分類せよ

目の前にたくさん、ストレスや問題が書かれた紙があります。
これを分類します。

分類の仕方は、自分にできることか、できないことかに分けることです。

すぐに解決できることは、ちゃっちゃと解決しちゃいます。

例えば、寒ければ1枚羽織ったり、暖房をつけたり、
お腹が空いているなら、ご飯を食べたり、飲み物を飲んだり、
部屋が散らかっているなら、ゴミを捨てたりね。

これができることです。

できないことは何か?

大きな問題です。

親を変えたい。→無理です。
日本を変えたい。→無理です。
世界を変えたい。→無理です。
環境問題を解決したい。→無理です。
男女平等を実現したい。→無理です。
地球から重力をなくしたい。→無理です。

いや、無理ではないかもしれないんだけど、一人では無理なことなんです。
こういう問題は、ストレスがある時には、ひとまず脇に置いておくのが重要です。

自分がコントロールできることとできないことがあることを知ることが大切です。

それが冒頭の宮沢賢治の言葉につながります。

ほんとうの考えと嘘の考えを分けることができたら
その実験の方法さえ決まれば

宮沢賢治

本当の考えは自分でできること、嘘の考えは自分にはできないことと考えるとわかりやすいです。

面倒くさいというのも、できないに入れちゃいましょう。
それでなんの問題もありません。

やればできるけれど、やらなくてもいいのです。

迷ったら、できないに分類しちゃいましょう。

できることを行動に移しましょう。

これでストレスのほとんどがなくなるはずです。

なぜなら体が動くって心が動くことですから。
動けない時って、とある特定の感情に囚われている時なんです。
心は風のように自由である時に健全なのです。
だからどんなことでも動けたら良いのです。
あとは体が処理をしてくれますから。

えっ?それでも解消されない。
そこはプロを頼るのが良いのではないかと。

セルフケアを超えた案件です。

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コロナ自粛期間をストレスなく乗り越える方法の続編

今現在、ストレスにやられている人に向けて書いています。

  • 恐怖
  • 不安
  • 無価値感
  • 罪悪感
  • 怒り

を感じている人は、ストレスにやられているかもしれません。

前回は、体へのアプローチについて書きました。
まずは、この方法で体を整えてからストレスと向き合うことが重要です。

温かい場所で、お腹を満たし、睡眠を十分にしてから取り組むことをオススメします。
もちろん、できる範囲内でかまいません。

心と向き合うのは、シンドイですからね。

今、悩んでいること、問題を感じていることを紙に書き出します。
とにかく頭に浮かんだことを整理せずに箇条書きにしていきます。
小さなことから大きなことまで書きましょう。
できれば100個くらい書くつもりで書きましょう。

頭で考えていることと、紙に書き出したことは違います。
お抱えカウンセラーがいる方は、話をすることも良いかと思います。
話したとしても、さらに紙に書き出すことをオススメします。

できればA4の用紙1枚とか、模造紙1枚とか、すべての悩みをすべて見れるように書き出しましょう。
なので、ノートとかではないほうがオススメです。

今の自分の悩みを見える化することが大切です。

無限に悩みがあると人は思いがちですが、書き出すと意外と少ないことに驚くかもしれません。

脳科学的に考えても、頭の中にある状態と頭の外にある状態は違うものなんです。
体と外に考えを出すことが重要になります。
アウトプットすることがとても大切になります。

まとめ

悩んでいることを紙に書き出します。できるだけ多く。

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コロナ自粛期間をストレスなく乗り越える3つの方法

緊急事態宣言がでますね。
賛否両論がありますが、それは置いておきます。
この事態を健全に乗り切ることを考えることも大切です。

メンタルトレーナー上田正敏です。
twitterでこんなことをつぶやきました。

これについて解説します。
コロナ自粛期間をストレスなく乗り越える3つの方法です。

体と心はつながっていますので、メンタルが不安定な時には特に体のケアを大事にします。
体の変化が心に大きな影響を与えていますから、体を居心地することが大切です。
メンタルを扱うのはその後で十分です。

1)体を温める

これは誰でもできる方法です。
体を温めることが一番大切なこと。

  • 暖房を入れること
  • 厚着をすること
  • 温かい食べ物を食べること
  • 体を動かすこと
  • 太陽の光を浴びること
  • カイロを使うこと
  • 筋トレすること
  • 散歩すること
  • ストレッチすること

体が一番の熱源です。
なので体温を上げることが大切になります。
体を動かすことが基本になります。
筋トレも有酸素運動もどちらも発熱します。
掃除をしたり散歩したりも体を暖かくする方法です。

外部の熱源を取り入れることも重要です。
エアコンやストーブなどの暖房、携帯型のカイロ、湯たんぽ、電気毛布、太陽の光も暖かくなります。
温かいものを食べることもいいですね。

熱を溜め込むこと。
体が熱を発するので、それを保温するために厚着をしたり、温かい布団を使ったりすることです。
ダウン製品も好きなんですがウール製品も暖かくて好きです。

冷えは人間にとっての恐怖の象徴のひとつですので、冷えを避けることはとても重要です。
信頼できる仲間との会話も暖かくなる方法のひとつですね。

2)腹一杯にする

飢えも冷えと同じように恐怖や不安の象徴です。
人類はこの2つから身を守るために知恵を絞って来た歴史があります。

人はお腹一杯になった時に、不幸なことを考えるのは難しいです。
それだけ心が満たされるのがお腹一杯になること。

特に男性は米と肉を食べること、女性は甘い物を食べると満たされます。

できればタンパク質でお腹が一杯することをお勧めします。
タンパク質は脳内物質を作る材料になりますので、メンタルの安定には必要不可欠なものです。

タンパク質とは、肉、魚、卵、豆が基本です。
プロテインも良質なタンパク質です。

タンパク質をとってない人は最初はなかなかに食べられないので、無理するのではなく、少しずつ量を増やることをオススメします。
体を作る材料にタンパク質はなっています。
タンパク質の摂取が少ないと筋肉を分解してタンパク質として体は使うそうです。
栄養摂取でタンパク質をとるほうが体にも負担は少ないんですよね。

とはいえ、体質もありますので無理はしないように。
そのことでストレスになることは本末転倒ですから。

不安で喉を何も通らないという人も水だけは飲んでくださいね。
今の時期は白湯もいいです。

お茶やコーヒーでなく、一番の健康ドリンクである水を飲んでください。
これは安心感にもつながる方法です。
水がなければ人は生きられませんから。

3)温かい布団で寝る

夜起きていると不思議と不安や恐怖という感情に支配されやすいです。
人間にとって闇というのは恐怖の象徴ですからね。
火は人から恐怖から救ったと言える大発明です。

昼に起きて夜寝ることは大切なことです。
生体リズムを整えるためにも寝ることは重要です。

寒いと寝れないので、できるだけ暖かくしてねることをオススメします。
温かい布団で寝るの大切です。

不安で寝れなくなることもあるでしょう。
そんな時は横になっているだけでも良いのです。

そうすると様々な思考が頭に浮かびます。
それが嫌だという人も多くいます。

そんな時にはマインドフルネスになるようにすると良いかもしれません。

ただ思考が浮かんでくるままにするのです。
否定をせずに、ただそうなんだ、と受け入れるのです。
不安を言っている自分をそうなんだねとただ受け入れるもう一人の自分がいるかのように。

問題を解決しようとしなくていいのです。
どうしたらいいのか考えても無駄です。
恐怖は恐怖にすぎないので、恐怖から考えた解決策は、不健全な解決策であることが多いからです。

「不安なんだよ。」
「そうだね。」

「怖いんだよ。」
「そうだね。」

シンプルにこれだけで良いのです。

寝れないと思っていてもウトウトと人は寝ているものです。
体を休めることが大事なことです。
暖かくして横になりましょう。

昼寝もしてもいいですよ。
冬は動物にとって冬眠の季節ですから眠くもなります。
身体の声を聞くことが大切です。

まとめ

冬というだけで人は憂鬱になります。
冷えと飢えだけでなく、日照時間が少ないのも理由のひとつです。

ポジティブになろうとしても不健全になるので、ネガティブであっても良いのです。
ただそのネガティブは冬が原因だけかもしれないということを知っておくのが良いです。

悩む前に、温めること、腹一杯にすること、寝ること、この3つをやりましょう。
これらのことをしてから悩んでください。

3つのうちで何が一番大事かといえば体調に関係なくできるのが1)の温めることです。
体を温めることをしましょう。まずはそれだけでも良いです。

これらのことをしてから悩みましょう。
それでできる問題は本質的なことかもしれません。

そして、その悩みを信頼できる人やプロに聞いてもらうのも良いかも。

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混沌な世の中をどのように生きるのか?

例のアレのお陰で、世の中はてんやわんやの大騒ぎ。
共通の敵が生まれた人類が一体となって解決するというのは御伽噺に過ぎなかったことがわかった。
人はそれぞれ自分が信じている方法で生き残ろうとする。

信じている方法は自分が今までの経験の中で培ってきたことだ。
恐怖の感情が元になっている振る舞いの反応パターンだ。
自分自身で選択しているつもりになっているかもしれない。

恐怖で選んでいるかをチェックする方法がある。

他者の選択を受け入れて尊重しているかどうかだ。
誰かを批判しているなら、それは恐怖からの選択だ。
自分が正しいと思っているなら、それは恐怖からの選択だ。

僕は不思議と冷静にいる。
なるようにしかならないと思っている。

例のアレでは、人類が絶滅しないと思っているから。

絶滅をしないかもしれないけれど、身近な人との別れは来るかもしれない。
でも、それはいつかは必ず起きることだ。
人は永遠には生きることはできない。

何がなんでも生きるということを選択するなら、これは恐怖からの選択しかできなくなる。
究極の恐怖を感じている時の選択は決まっている。
何もしないことだ。動けなくなるのだ。

今現在、世界は資本主義で回っている。
貨幣経済というやつだ。
お金というエネルギーが回っているから人は生きられるのだ。
経済ってそういうことだよね。

何かをしてお金を得て、何かを手に入れるためにお金を使う。
何もしないということは、お金が回らないということ。
余裕がある人たちはきっと耐えられるだろう。

今、色々なことをいう人がいる。
現在から過去を見れば正解は見える。
だから、なんであの時に、この選択をしなかったのかと検証はできる。

現在から未来を見ようとしても見ることはできない。
ある程度は予測できるのかもしれないけれど正確ではない。
つまり、予測はできないのだ。

とはいえ、10年後には今の状況は落ち着いているに違いない。
そのくらいの予測は当たると僕は思っている。
なぜなら疫病は歴史をみても収束しているからだ。

ただ10年後への道筋は見えないのだ。
これが不安をあおる。
どうにかなることを信じられるか。

混沌な世の中を生きるにはどうすればいいのか?

なんとかなるという楽観性、なんとかしてみる行動力、結果にこだわらない柔軟性。

どんな世の中でも選択することはできる。
どんな世の中でも幸せを選択することはできる。
どんな世の中でも平和を選択することはできる。

他人を責めず、自分を責めず、世界を責めない。

温かいモノを食べて落ち着こう。

道は見えてくる。

深大寺と青渭神社にお参り。そして10割蕎麦。焚き火をしにいったわけではない。

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