ひとりシノギング

ひとりシノギング

初めて、自分で地図を読んで、ここは行けそうだという山をひとりで凌いできました。
もちろん登山道はありません。
多分、尾根道があるだろうという予想を立てて、実際に行ってみるという遊びです。

ひとりで誰もいない山に入るってワクワクします。
それだけで冒険なんですよね。
ひとりということは、自分で感じて、自分で考えて、自分で選択して、自分で行動しなければなりません。
誰も助けてはくれないし、誰も助けなくていいのです。
自分のために歩き、自分のために食事を作り、自分のために休むって最高です。

ひとりシノギングは自由の象徴です。

これから自然の中でのお一人様は当たり前になるかもしれない。
これいろんな意味でトレーニングになるかも。
もちろん街中でもお一人様を楽しめるって大事なことですね。

動画も撮影してきました。

最後のシノギの聖地は、シノギ談義に夢中になり、動画ありません(笑)
マニアックな話とここでは書けない話だらけ。
自由に遊んでいる人たちの話は学ぶことだらけです。

SO FAR SO GOODの作家さんとの出会いがあったり。
サイフと鍋つかみに興味あり。アイデアってすごいですね。

シノギの聖地である高尾ハナレの詳細はここです。
ここはAXESQUINさんの秘密基地です。
気まぐれオープンなのでブログで確認を。

裏山リトリートの下見もできました。
今度、友人たちを連れて第0回開催。
自然の中での学ぶスタイルを創っていきます。

高尾山の周りに楽しい山が多いですね。
人がいなくてまるで別世界。

フリースタイル情報
■感情や思考から自由になる個人セッション
https://www.yoriyoku.com
■自分の好きを再発見・再定義して活用するためのソース・ワークショップ
https://www.asobilife.com
■Zoomサービス「あなたの才能を読み解く」顔読み
https://www.kaoyomi.com


他人を想像できるのか?

dialog

もっと他人に気遣うべきだ。
もっと他人の気持ちを想像するべきだ。
もっと様々な人に配慮するべきだ。

というメッセージを聞く機会が多くなった。

そんなに他人のこと気持ちを想像することができるのか?
そんなに他人の気持ちばかりを考えているのか?
そんなに気を使っていかなくてはならないのか?

と息苦しくなった。

カウンセリングをしていて感じるのは、自分の気持ちさえもわかっていなことのほうが多いのだ。

意識が5%で、潜在意識が95%だと言われているくらいに、人は自分で自分のことはわかっていない。
わかっているのは、せいぜい5%だということだ。

自分で自分自身がわかったら、それは悟りの世界なのではないかと僕は想像しています。

きびしい修行しても悟れない人が多いのだから、自分を知ることなんて、まず無理なのかもしれません。

だからこそ、自分を見つめることで気づきが起きて、自分自身を垣間見れることが重要になるのです。

自分自身もわからないのだから、他人のことなんてわかるのでしょうか?

僕自身もカウンセリングをしていて、「あぁ、こういうことなのかな」と想像力を駆使して相手をわかろうとすることがありますが、実際に確認してみると違うことも多々あります。

想像というものは、当たるも八卦、当たらぬも八卦なんです。

想像することはできます。

それは人間が持っている能力だから。
でも、想像力は共感力だとも思うのです。
コミュニケーションの専門家の話を聞くと「共感力ない人は、本当に持ってないんだよね。しかも多いんだよ。」ということもあります。
想像ができるというのは幻想かもしれません。

僕は想像力よりも大切だと思っているのは、対話力です。

相手に質問をして、相手の話を聞いて確認することです。

この対話力って学校で習ってこなかった非認知能力のひとつです。

対話って知らない人と話したり聞いたりすることなのです。

それと違う会話は、勝手知ったる家族や仲間とのやりとりです。

話さなくてもわかっている人たちとは、言葉数が減ったり、特殊な言葉で通じあえたりするのです。

心理学の世界で言われているのは、「何も言わなくても、わかってくれる人は母親だけだ。」というものがあります。

これは言葉を話せない赤ちゃんの時から共にいるので、お母さんは子供を理解するために観察をしています。

だから何も言わなくてもわかってくれるのが母親なんです。

ただし、成長するにつれ、特に思春期以降は、親の目の届かなくなってきます。

そうするとだんだんと親も子供を理解できなくなってきます。

いわゆる自立していくということは、誰も理解してくれなくなるということ。

理解してもらうためには、努力が必要だということです。

それにはコミュニケーションである対話が大切になってきます。

自分をわかってもらうために、どう表現していくのか。

他者を理解するための観察力がある人が、これからの時代は重宝されるかもしれない。

でも、対話してコミュニケーションして、現実と想像の溝を埋めることは大事です。

相手に理想を押し付けて現実を見ないということもありますから。

今日の結論。

想像力は大切。でも、対話をして答え合わせをしよう。

自分と対話したい人は個人セッションやワークショップでお待ちしています。

フリースタイル情報
■感情や思考から自由になる個人セッション
https://www.yoriyoku.com
■自分の好きを再発見・再定義して活用するためのソース・ワークショップ
https://www.asobilife.com
■Zoomサービス「あなたの才能を読み解く」顔読み
https://www.kaoyomi.com


裏山リトリート

裏山リトリート

自然の中にいると五感が開いていきます。

都会の中で生活していると、見えるものが見えなくなり、聞こえるものが聞こえなくなり、感じられるものが感じられなくなります。

目は見えているし、耳は聞こえているし、皮膚は空気を感じています。

でも、それを脳が認知をしなくなるんです。
その理由はストレスが関係しています。

見たくないものを見て、聞きたくないことを聞き、感じたくないことを感じていると、脳がその情報を避けてしまいます。

防衛本能です。

その余波で、見たいものが見えなくなり、聞きたいことが聞こえなくなり、感じたいことが感じられなくなります。

自分をリセットするためには、自分が開く何かが必要です。
リラックスできるということが大切。

人によっては、芸術や運動かもしれません。

僕が一番効果があると感じているのは、自然の中で何もしないことです。

でも、自然って楽ではないので、何もしないといっても忙しいです。

気温が上がったり、風が吹いたり、天気が変わったり、環境そのもが刻々と変わっていきます。

自分が心地よく過ごすために必要なことで、忙しいのです。

家の中がどれだけ快適かということもよくわかります。

でも、快適するぎる環境って、人はなまけていくのです。
五感も鈍っていくのです。
安全なので研ぎ澄ます必要がないですから。

そうすると生きる力が奪われていくのです。
根源的な力がなくなっていくのです。

なるべく自然なところで、なるべく人がいないところで、ただのんびりするという良さを伝えたいなとずっと考えていました。

そのために色々と山の中に入って遊んでいます。

遊んでいるのにすべてがトレーニングのようにも思えてきます(笑)

ワクワクするって何より大事な感情ですね。

裏山リトリート

今月、その第0回を開催しようと画策中。

その他にも企画していきたいと思いますので、興味がある方は声をかけて下さいね。

山で遊ぶノウハウも伝えられたらな。

フリースタイル情報
■感情や思考から自由になる個人セッション
https://www.yoriyoku.com
■自分の好きを再発見・再定義して活用するためのソース・ワークショップ
https://www.asobilife.com
■Zoomサービス「あなたの才能を読み解く」顔読み
https://www.kaoyomi.com