パートナーシップとは何か?

理想のパートナー

パートナーシップは元々、仲間を意味しています。
それが男女関係の相方もパートナーと呼ぶようになりました。
言葉的には、自分の一部(part)である人(er)がパートナーということです。

ソース・ワークショップ活用編を開いていて、いつも思うことがあります。

ソース活用編は、理想の仕事、理想のパートナー、理想の生活をワクワクという軸から見つけて、夢を現実にしていくためのワークショップです。
これは人間の本能的な欲求であるワクワクと呼ばれる感覚を知り、実生活で活用していきます。

ワクワクって、自分が心地良く感じることすべてです。
目がキラキラすることや、トキメクこと、平安などの静かなワクワクや好奇心もワクワクの一部になります。

ワクワクを使って理想のパートナーはどんな人なのかを見つけていくのですが、僕の中では特定の1人というよりも、周りにいる人たちが理想のパートナーとなれば、どんなにステキな世界なのだろうかと思ったりするのです。

ソウルメイト(魂の伴侶)と呼ばれる言葉もありますが、自分と出会う人たちはパートナーであり、ソウルメイトであると考えると違った視点が手に入ってきます。

英雄物語と呼ばれる古今東西の神話を研究した研究があります。
それによると、主人公が自分の人生を生きることを選ぶと、第一の試練が与えられそれをクリアすると、メンター、仲間、パートナー、敵が現れるとされています。

敵でさえも自分に必要な要素であると考えられています。映画を見ればわかるでしょう。敵が出てこない物語はありません。敵の役割は、主人公の成長のために現れるのです。

これは本当の敵なのか、敵だと感じてしまうのか。敵と書いて友と呼ぶというのは少年漫画の読みすぎでしょうか。

自分の人生でどんな人に出会いたいのか?

それが理想のパートナーのワークではないかと思っています。
もちろん、理想のパートナーは伴侶を意味してもいることです。

一度に付き合える人の数って社会学的に言えば100〜200人と言われています。
ちなみに家族の認識は10〜20人と言われています。

日本でいえば、1億2000万人と出会うことはできません。ましてや世界中でいえば77億人と付き合うことができません。

自分が付き合いたい人たちを選ぶことができるのです。
これは家族も含めて、自分が大切にしたい人たちを選ぶことができるのです。
親や親戚であってもどれくらい付き合うのかを選んでいいのです。
そこには自由意志があるのです。

付き合い方の距離感も選ぶことができます。
1人が好きなら1人の時間をどれだけ増やせるのかも大事なことです。
全くの1人で暮らすことは現代では不可能なので、付き合う人は選ぶ必要があります。

特にパートナーって毎日顔を会わせる人なので、誰を選ぶかは重要ではないかと思います。

理想のパートナー選びって、実は奥が深いことであるし、自分のためでもあるのです。

その基準を自分の内側にあるというワクワクの感情から選ぶということが大切だと僕は思っています。

さて、これからソース・ワークショップ活用編の後半戦です。理想の仕事をワクワクという軸から見つけていきます。

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生きづらさを感じている君へ

生きづらさ

ソースワークショップ発見編を開催していて、参加者さんに教わることが多い。

誰しもがなんらかの生きづらさって感じていたりする。

この生きづらさって何でしょう?

一言で言ってしまえば、多くの人たちと違うところがあるということ。

みんなと同じだったらどれだけ楽だったか。

同じように感じて、同じように考え、同じように選択し、同じように行動する。

ん!?
でも、これって変じゃない?

人はみんな同じってことでしょ。
個性も何もない状態。
細胞分裂をして同じ人間しかいない状態。

日本っていう国は、同調圧力が強い国。
みんな同じで、みんないい、みたいな考え方が文化としてある国。
それが合わない人は海外に言って呼吸ができるようになったという人もいる。

最近では、個性や多様性が大切と言われているが、これは本音と建て前がある。
本当に個性的な人が増えたら統率がとれないのではないか、多様性になったらみんなと違うようにしなければならないのではないかと恐怖を感じる人もいるかもしれません。

校則をみればわかるけれど、みんな同じが求められるよね。
特に外見に対して。同じ服を着て、同じような髪型、髪の色を求められる。

何かおかしいと感じている人は大人の嘘に気づいているのかもしれません。

生きづらさって才能です。

生きづらさって個性です。

生きづらさって強みです。

何に生きづらさを感じているのかは、もしかしたらライフワークかもしれません。

一生をかけて自分なりに仮説検証を繰り返していくテーマである可能性がある。

それで生きやすさを発見することがあるのかもしれないし、生きやすさを同じような生きづらさを感じている仲間たちへ伝える必要があるかもしれません。

生きづらさを感じていることは楽ではないかもしれない。
でも、その生きづらさは自分の個性なのかもしれないのです。
生きている意味が、そこに隠れている可能性が高いのです。

ワクワクという自分の幸せの源泉から自分を見つめてみる。

様々な気づきを得られるかもしれません。

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サバイバル防災ワークショップ

多摩六都科学館

多摩六都科学館で行われるはずの防災サバイバル体験塾が3日間中止になった。
理由は猛暑。危険指数となったためです。(参考:環境省熱中予防情報サイト

行政の対応として正しいと思っていますが、実際には災害は季節を選んでくれないんだよなとも思ったりしています。
訓練で具合を悪くするのも本末転倒なので、これでよかったのかもしれません。
自然って人間の都合で変えることができず、受け入れるしかないことですね。

ワークショップデザイナーとしては、毎日の振り返りにより、日々ワークショップがよりよく進化していく姿を体験したかったですね。
軸をしっかり持った大人たちが本気でワークショップをやるとすごいんだぞという2日間の体験ができたことはよい経験になりました。
ありがとうございます。

中止のなった代わりに秋のプログラムのために、3つの施設を見学しました。
そなえりあ水の科学館多摩六都科学館

そなえりあ

そなえりあは、実際の災害が起きた時に72時間生き残るために何をしたらいいのか体験学習ができる場所です。
この72時間は直下型地震が来た場合に、救助に来るまで72時間かかる可能性があるから。
救急車、消防車、パトカーなんて来ることはないと思っていたほうがいいです。もちろん災害救助のエキスパート自衛隊もです。

体験はクイズ形式で進んでいきます。今時のシステムなのでタブレットを使います。
もっとうまくシステムを作れるんじゃないかというツッコミをおいておいて、楽しく学ぶことができます。
震災後の日本のリアルを感じることができるので、一度大人も子供も体験しておくといいのではないかと思う施設でした。

水の科学館

水の科学館は浄水場の設備の上に立っている施設です。浄水場って実はとても大切なシステム。人間が生きていくために必要な水は約3リットル。その他に、炊事、洗濯、お風呂と水無しには人は生きられません。
その水がどこから来て、どこに行くのか。そんなことがわかる施設です。
浄水ポンプへのプロジェクションマッピングや水の旅シアターも圧巻。
小さなお子さんも楽しめる仕組みもあり、とても良かったです。
子供が興味を持つための仕掛けがとても楽しかったです。

多摩六都科学館

また別の日に多摩六都科学館にもいきました。
ここの目玉はプラネタリウム。
1億4000万個の星を投影できる世界一でギネス認定されているんだと。
これも見たのですが良かったですね。

ヘラクレスオオカブト

全国虫好き男子の憧れのヘラクレスオオカブトに出会えました。しかも生きているし、触ることもできたのです。子供の頃の夢が予期せずに叶った瞬間でした。
現在開催中の昆虫の企画展なので、興味がある人は夏休み中に行くべし。

ムーンウォーカー

月の無重力を体験できる装置があったりね。
こういう体験ものはたまらなく嬉しいです。

お年寄りの方が子供達を教える教室があったり、地域の交流ができる仕組みも良かったなぁ。地元密着型の施設って貴重ですね。

科学館というと頭の固い理系脳のおっさんが作っているイメージがあるかもしれません。
今は違うのです。芸術脳を持った学芸の方が科学館に入っている時代です。
「どうしたら伝わるのか?」に関してむちゃくちゃ工夫をしています。
どのように魅せるのか?どのように体験させるのか?どんな人がいたらいいのか?

こういう施設が良いか悪いか判断する方法を以前教えてもらいました。
それはカフェが充実しているかどうかなんです。
カフェにこだわりのある博物館、美術館、科学館は、間違いなく良いというもの。
もちろん多摩六都科学館のカフェもステキ。
時間がなかったので次回はゆっくりしにきたいですね。

虎居

サバイバル体験塾の打ち上げにも参加させていただきました。

与えられた役割だけを責任を持ってやるというものいいのですが、実際に飲んで語り合ってという時間もワークショップ提供側に必要なことではないかと。

一緒に仕事する人たちは、どんな人たちなのか?どんな才能があるのか?どんな価値観を持っているのか?何を大事にしているのか?そんなことを共有するような時間でした。

日本人の特徴なのか本音は飲み会の席でのみ語られますからね。
時代は変わっていくのだろうけれど、今はこの感じを楽しむのもいいですね。

今回の体験で気づいたことが2つ。

サバイバルが大好き。科学が大好き。これは子供の頃から変わっていない。
幼稚園や小学校の頃と変わっていません。
ワクワクすることって大人になっても子供の時の原体験が基になっていますね。

アウトドアやサイエンスのワークショップをやりたいな。
何しようかな?何がやってくるのかな?

さて、これからソース・ワークショップ。
ワクワクの再発見、そしてワクワクを日常、仕事、パートナーシップなどに活用していく方法を伝えます。

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好きなことをするということ

パックラフト

好きなことを仕事にしなくてもいいとブログに書きました。

ここで大事なことは、好きなことをしようということです。

仕事になるからやる、仕事にならないならやらない。

そんな単純なことではないのです。

自分の好きの中に才能が眠っています。
好きは才能と言ってもいい。
自分自身を育てるためにも好きなことをすることが大切です。

パックラフト

これ、できたら子供の頃に徹底ができたらいいですよね。

勉強しなさいと言われて勉強するもんじゃないのです。

好きなら言われなくても勉強するのです。

勉強そのものが大事とというよりも、勉強の仕方が大切です。

日本って、勉強嫌いになった大人が多い国なんです。
世界と比較しても下位なんですよね。

勉強というと学校の勉強みたいに感じる人が多いので、学びって言い換えてるといいかもしれません。

人は学びたい動物です。
なぜなら好奇心を本能的に持っているから。

この好奇心があるから人間は繁栄してきた動物なんです。

子供の頃に好きなことを追求すること。

大人になっても好きなことを追求すること。

いくつになっても遅いということはありません。

人には今しかないんですから。

好きなことをやろう!

パックラフト

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好きを仕事にしなくてもいい

好きを仕事に
  • 好きなことを仕事にしよう!
  • ワクワクすることしよう!していることにワクワクしよう!
  • 自分らしく生きよう!

というキャッチコピーで仕事をしています。
ですが

  • 好きなことを仕事にしなければならない!
  • ワクワクすることをしなければならない!していることにワクワクしなければならない!
  • 自分らしく生きなければならない!

ということを言っているのではありません。
もうちょいライトに書くと

  • 好きなことを仕事にしなくてもいい!
  • ワクワクすることをしなくてもいい!していることにワクワクしなくてもいい!
  • 自分らしく生きなくてもいい!

という感じにもなるし、これをひっくり返したら

  • 好きなことを仕事にしてもいい!
  • ワクワクすることをしてもいい!していることにワクワクしてもいい!
  • 自分らしく生きてもいい!

とマイルドになります。

言葉って興味ふかいですよね。

「しなければならない」と言った途端に空気が重くなる。
責任感というか義務感というか何かずっしりと自分以外の期待がのしかかってきます。

この「しなければならない」という言葉は自分を縛る言葉です。
なるべく使わないように意識をしています。
可能性がどんどんとなくなっていきますからね。

好きを仕事にしようという考え方で生きなくてもいいのです。
人それぞれが持っている価値観が違うので、自分の価値観を大切にしたらいいのです。

僕自身が好きを仕事にしたいと思ったのは、仕事ってつまらないものだと思ってたから。
周りの人たちを見ても充実感を感じて仕事をしていると感じられなかったから。
定年までは無理だなと思ったことを覚えています。
この楽しいそうに仕事をしたいという価値観も僕のものです。
周りの人たちがつまらなさそうに仕事をしていたと感じているのも僕の感性です。
実際は違うかもしれません。

でも、そう感じる自分の感性は正解なんです。

あなたの居場所はそこではないよというサインだと僕は思っています。
誰もが自分にあった居場所があると僕は思っています。
青い鳥のオチみたいに、今いる場所なのかもしれないのだけれど、新しい場所を探しに旅にでて自分が体験しなければわからないことがあるのです。
答えがなんであれ、その過程を体験することって大事なことなんですよね。

自分探しって非効率で楽しい行為です。

一度は体験しておくといいんじゃないかなぁ。

僕の人生の転機は28〜31歳くらいなんだけど、これ以前とこれ以後では、世界が全く違っています。
生まれ変わったのではないかというくらいに違った人生になっています。

人のよってそのチャンスが来る時期は違います。
複数ある人もいることでしょう。

起業前の時、好きを仕事にすることを真剣に考えて良かったなと今でも思っています。

そして今は、自分の人生を充実するために、仕事以外の好きも追いかけています。

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パートナーの才能がわからないと思った時は

パートナーシップ

自分とパートナーとの才能が同じ時には、相手の才能がわからないということがあります。

なぜ、これがわかったのかというと、ストレングス講座を受けたから。
無意識に使える才能5個のうち2個がかぶっていたから。
具体的には【着想】と【共感】の強みです。

この才能がわからないというのではなく、相手の才能を認められないというのもあります。

パワーストラングルと呼ばれる権力闘争です。自分のほうが優れているという競争です。これは気をつけていないと無意識でやってしますのです。しかもこの戦いの勝者は誰もいません。

この問題は、僕ら夫婦の永遠の課題かと思われていましたが、様々なセラピーはパートナーシップを学んだお陰で解消しました。

で、新たなるテーマが現れたのです。
それが、今回書いている、自分の持っている才能を相手に見ることができない問題です。

ストレングス講座で強みを褒める時間があったのですが、みんな自分の強みを褒めてくれるのです。特に自分にない強みについては賞賛してくれるのです。

「へへへ・・・そうかな・・・(照)」というくらいに受け取れるし、相手にもそれ強みだよねと臆面もなく言うことができます。

ところが、うちのかみさんの強みがわからないのです。いや、わかるんです。自分にない強みに関しては。手放しで「それすごいよね!」ということができるのです。

でも、自分も持っている強みに関しては、「その才能あるの?」というくらいにわからないのです。

「だって、そんなの当たり前じゃん」

と自分の強みも当たり前すぎてわからないから。相手の強みも当たり前すぎてわからないということが起きるのです。

心理学の世界でいうと投影と呼ばれるものがあって、自分の中にあるものしか相手に見えないということがあります。
世の中の人たちは、自分の持っている認知の合わせ鏡だと言われています。世の中の人は全員自分だと言っても過言ではないということです。
自分という存在を通してでしか、相手を認識できないのです。

パートナーの才能がわからないと思った時に、どうすればいいのか?

自分の才能を認めることです。
時には第三者という他人に助言を求めていいかもしれません。

うちにも「才能を教えて下さい。」と言ってこられるクライアントさんもいます。

「新しい視点が手に入りました」
「自分の才能って意外なものなんですね」
「当たり前って気づかないものですね」

と言われることが多いです。

努力して手に入れた秀才的な才能はわかるんだけど、当たり前にできる天才性の才能はわからない。

この「当たり前」にヒントがあるんですよね。

ソースも当たり前の好きに気づき、よりよい人生を歩むためのワークショップです。こういうこと探求するの好きなんですね僕。

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小下沢@南浅川にシノギングの復習に

先週参加したアクシーズクインさんのシノギングのリベンジに行きました。

沢登りでは沢歩きという遊びがあるのは知っていたので、アマゾンで注文。

勘で買ってみたので1巻をには載ってない。高尾のICIに行って置いてあって確認したら2巻目に収録されていました。他の沢も歩いてみたいですね。特に奥多摩の海沢は書かれているものよりも上流を小学校の時から登っていたのでその下流域を攻めてみたいです。泳げるみたいだし。

単独行だし、荷物をどうするか考えたら、トレラン仕様になりました。

沢歩きに裏高尾へ

装備:プラティパス、着替え(パンツ、Tシャツ)、ソフトシェル、アルコールストーブ・チタンマグポット500(エバニュー)、5mmの8mロープ、カラビナ2枚、コンタクトレンズ、ポケットナイフ、遡行図、iPhone。
ウェア:速乾性Tシャツ・短パン・靴下(ユニクロ)、アクティブスキン・フラッドラッシュ(ファイントラック)
食料:おにぎり2個、アンパン1個、VAAMゼリータイプ、インスタントコーヒー

最低限の装備で、五感をフル活用で慎重に沢を歩いてきました。

8:40

先週と同じ入渓ポイントから。

こんな装備でジャブジャブ川のど真ん中の本流を歩きます。

9:02。

この辺りは、いい雰囲気です。

9:05

このくらいの淵だと

腰くらいまで浸かります。好きで川の中を歩いています。
多くの人は川の横を歩くんじゃないかなぁ。
でも夏は川の中が気持ち良いんですよね。

9:08

前回、遊んだ核心部ですね。もちろんど真ん中を歩きました。ここは右側の本流が歩きやすいです。

ここまでは前回歩いたところ。これから新しい課題の部分です。

9:14

東京にも美しいところあるよね。

9:21

こんなトンボがたくさんいました。虫屋さんも林道を歩いていたな。

9:25

蜘蛛の巣みえるかな。人があまり歩いていないので蜘蛛の巣と格闘です。
棒を持ち歩いて払いながら歩きます。
蜘蛛の巣の形は美しいのですがね。顔や体に絡むとやっかいです。

9:57

場所が変わると雰囲気も変わる。

10:01

前回のハンモックポイント。
小下沢キャンプ場跡地付近です。

10:05

第一堰堤(えんてい)。ここはトレランの人たちが泳いだり遊んでいました。

10:07

左から巻いて上から写真を。ここは飛び込めるのかしら?

10:23

小さな滝もあったり。ここも真ん中をいきます。

10:37

第二堰堤。ここも左から巻きました。正解は右らしい。

10:40

こんな感じで山を斜面を登って越えていきます。

10:41

お約束の上から写真。ちょっとここは怖かった。

10:51

この先の滝で滑って流されました。首までしっかりと。

10:54

iPhoneは防水ポーチの中に入れているから大丈夫。

11:03

二股に分かれた左の沢には3段10mの滝。
これは見に行くだけ。単独行は危険回避です。
道具があれば登っても楽しいのではないかと。

11:12

右の沢に行くと楽しい滝が。
この倒木は補助のためです。足は滝に、腕は木を使って登ると楽です。

11:14

お約束の上からの撮影

最後の2段の滝の一段目です。近すぎて撮影のためどんな滝かよくわからない。
慎重に登ります。

11:16

二段の滝の二段目。これも登ります。

11:17

上から見るとこんな滝でした。ドキドキしながらも楽しく登れました。

ここでお終いです。林道に上がります。

11:20

最後に登った滝も林道から見えるのです。

11:21

丸太があった滝も見れます。

11:25

こんな感じで沢と林道が近い場所があるので、すぐにエスケープすることが可能です。

12:07

20分で小下沢キャンプ場跡地へ。コーヒーを沸かして飲み、濡れたものを乾かしながらのんびりと。

先週のシノギングに来ていた方が、友人を連れて楽しんでいました。
ちゃんと歩いてみたくなりますよね。

ここから30分でバス停です。

単独で自然と戯れるのいいですね。
次回は初心者の友人を連れて来て、どんなふうに遊ぼうかな。
安全第一で楽しさを知ってもらえたらいいな。

■はじめての沢歩きワークショップ
https://www.hammockfullness.com/waterwalking.html


俺の強みは何だ?@ストレングスラボで基礎講座を学ぶ

ストレングスとの付き合いは長いのです。
多分2007年くらいにテストを受けています。
この本が評判になり【活発性】を使ってすぐに読んでテストを受けました。

そうそう、【】で囲ってあるのはストレングスファインダーによる強みの名称です。

この本の注意点は中古で買わないこと。テストをうけるコードが書いてあるから。

ストレングスでいうところの強みとは【着想】【自我】【戦略性】何かと独自に研究してストレングスについては満足していました。
先天的な強みと後天的な強みを分けたりしてね。

2014年に友人がストレングスの講座をするというので【共感性】と【運命志向】を使って参加。34の資質をだしました。

直接ギャラップ社からのテスト。
https://www.gallupstrengthscenter.com/home/ja-jp/index
「CliftonStrengths®テスト付き電子書籍」を購入すればいいみたい。
テスト料金が半額に落ちているのを見て震えています(笑)

そして、現在、周りでストレングスについて話題に登ることが多くなり、再び興味を持って、【学習欲】と【親密性】を使い夫婦で受講となりました。

誰に聞いても「ストレングスといえば森川さん」ということでストレングスラボさんの講座に参加しました。
一流どころを受けたいというのは【最上志向】とのなせる技ですね。

僕がこの講座を受けてわかったのは、ストレングスの強みは才能ではないということ。

誤解がある言い方なんですが、これで僕は腑に落ちたのです。
いわゆるタレント的な才能ではないのです。
これを持っているからといって、才能が豊かだとか言われるかはわからないということ。
では、ストレングスは何かといえば、

ストレングは、自分が自分を満たすエネルギーチャージ法なんです。

自分が持っているストレングスを使っていると自分自身が元気になっていくということ。
例えば、人に影響を与えている時、人間関係が円滑な時、思考をしている時、動いている時にエネルギーがチャージされているのです。

【達成欲】がある人なんて、動いていることがエネルギーチャージみたいな人がいるんです。マグロみたいな人なんです。ワーカーホリックなのか仕事中毒なのか正常なのかわかりません。ただその才能を持っている人は動いていることで自分が満たされていくのです。ちなみに僕は【達成欲】は持ってないから動いて元気になる意味がわかりません。

ストレングスはエネルギーなんだとわかったら、全部がわかった気になっています。

講座を【内省】を使って振り返ります。

エネルギーって正常に循環していたら調子がいいのです。
エネルギーが不足それば調子が悪くなり、エネルギーが過剰になれば調子が悪くなるものです。
エネルギー不足とは、自分がストレングスを使えていない状態、
エネルギー過剰とは、自分がストレングスを使いすぎている状態なんです。

不足の時には、強みを意識してスイッチを入れて使うこと、
過剰の時には、強みを無意識に使っていることを自覚してコントロールすることが大切なのです。

34個の資質があるのですが、それは独立しているものではなく、それぞれが干渉しあってるのもエネルギーの性質です。

虹の色と同じです。日本では7色ですが、2色だったり8色だったり国によっても時代によってもバラバラです。こういうのを調べるのは【学習欲】かしら。
定義の問題にすぎずにお互いがお互いに影響を与えているものです。曖昧なものといってもいいのだけれど、米国生まれですからストレングスの定義はキチンとしています。それが日本であっているかはまた別の話。

講座は森川さんの【コミュニケーション】の強みを使った話がとても面白い。
特に事例の豊富さが魅力的です。
エピソードを聞くことで印象が残っていくのです。
そして講座卒業生のサポートたちがリードするグループで、自分の話をすることで、自分の中が整理されていき、強みってこういうことだということがわかります。他の人の話を聞いてへぇと思うことがあったりね。

僕がこれから焦点を当てていこうと思うのはトップ10の強みです。
【着想】【共感】【運命思考】【戦略性】【自我】このトップ1〜5は意識しなくても使えているそうなので、いつ使っているのかを観察すること。
【内省】【最上思考】【活発性】【親密性】【学習欲】このトップ6〜10は意識してスイッチをいれたら使える才能なので、意識をして使っていきます。

ブログを書くのも【内省】になっているし、最高の教育を受けたいし伝えたいし【最上思考】、行動するためには今すぐやるということを意識して【活発性】、【親密性】を使ってチームやコミュニティを作っていき、【学習欲】で学び続けようと思います。

実践するからこそ身に付くものがストレングスかと。
ストレングスを使えば使うほど天才性になるのではないかと。
昨日も沢に行く時にも使ってみました。

ストレングス講座での学びの実践。着想を使いこれから沢にシノギング。装備は必要最小限。野生を磨く戦略運命思考共感のために、自然を満喫してエネルギーチャージ。内省のために単独で。気づきを活発性ですぐに実行。Facebook に書き込むことで自我も満足。

facebookの自分の書き込み

ストレングスは、僕が提供している自分の幸せの源泉とはソース・ワークショップとは一味違う。それは、ソースはワクワクが切り口だから。でも、自分を活用するという意味では同じ。自分も出会う人たちも幸せにするのに使っていきましょう。

反省点がひとつ・・・森川さんと写真撮りたかった・・・

そして修了証が感動的すぎます。一人一人違うんだよ。それを承認してくれるの嬉しい。また自分が深く知れました。

人は一人一人が違うからいいのだ!

ありがとうございました!

このストレングスファインダー講座はストレングスラボさんで学びました。
https://strengths-labo.com

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動画セミナーへ@PersonaliTV

動画師匠である佐藤安南さんの動画セミナーへ。
新しい情報をキャッチアップしていないと動画の分野は変化が早いですからね。

このソフトで、こんなことできるんだよ!

という情報はとても有り難いです。
できることがわかれば、調べられますから。

彼女自身はテレビ番組を作る映像ディレクターさんですから、難しいことまで知っているしできる人。

でも、誰でもできるに焦点をあてているから、こんなすごいことが、こんなに簡単にできるよという視点がいいのです。

機材、ソフト、アプリが高機能で安価になってきたので、映像を誰でも作れる時代がきています。
TikTokなんかもスマホだけでできますからね。

だからこそ、センスが大事なのだと思っています。

このセンスはどうすれば身につくかといえば、センスがある人の側にいればいいのです。

後をずっと追いかけていたらストーカーになっちゃうんで、実際には、その人が作った作品を見たり、本やブログなどを読んだり、映像だけではなく美しいものを見ることだったり聞くことだったりすることがセンスを磨くことにつながると思っています。

セミナー後に椿屋珈琲に呼び出されて、タバコを吸う先輩たちに囲まれながらコーヒーゼリーを(笑)

ここでの雑談が濃かったな。
それこそセンスを上げるための話だった。
自分自身が放送局になること。
つまり自分を発信するメディアを持つことですね。
そして映像だけでなくリアルに人に伝える場が必要だということ。

深い対話ができる人たちと過ごす時間は充実しています。
ありがとうございました。

アフターフォローのメールも来て感激。

PersonaliTV
個人事業主を応援するプロモーション動画サービス
https://personalitv.com

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演劇ワークショップへ@世田谷パブリックシアター

演劇ワークショップ

演劇ワークショップの2大師匠がいる。平田オリザさんと柏木陽さんだ。お二人とはワークショップデザイナー育成プログラムで出会いました。

オリザさんのは、演劇のようにいつも同じ構成で行われるのにも関わらずに面白いという、落語みたいなワークショップ。

柏木さんのは、きっと色々と考えているのでしょうが、現場に合わせて自由に形が変わっていく即興劇のようなワークショップ。

演劇ワークショップを人に勧めるために調べていたら、柏木さんが世田谷パブリックシアターでおこなうのを見つけて、スケジュール的に微妙だけれど、思わず申し込んでしまいました。

初日は120分のプログラムに90分遅刻して参加、2日目は120分フル参加できました。

ワークショップとファシリテーションについて振り返りができて、行ってよかったなぁと。

  • 伝える時にはシンプルでわかりやすい言葉で。
  • 子供の言葉を拾っていく。
  • 子供と同じ言葉を持つこと。

この3つが基本だなと改めて。

参加者も普通に暮らしていたら出会わないであろう人たちと出会えるのも魅力。
大人とか常識とかいう仮面を外した人がそこにいるから。

小学生向けのワークショップをしていたからか、子供と同じようにキラキラしている目を持っている人たちなんですよね。みんな子供性を持っているんだよね。それを押し殺していると生きづらくなるだろうなと思ったり。

思う存分に自分を表現できる場を持つことは重要なことです。

自分が尊敬した人に会うって重要だな。

オマケ:
若い子たちのSNSでつながるってインスタなんだね。
大人はFacebookだから。
写真なのか文字なのか。どちらの表現が上手くなるのかわかるよね。

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