嫌われるのも幸せになるのも勇気がいるもの

ベストセラーになった嫌われる勇気の続編である幸せになる勇気を読了しました。

うむ。良い本だ。

哲学的な対話形式で話が進んでいくのとてもわかりやすいことは変わりません。

青年の話し方が昭和の文学青年みたいでちょっと面白いです。

そんなツッコミないだろうと、もっとツッコメと思いながら読みました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

これはアドラー心理学の本です。

アドラー心理学は流派がありそれぞれの考え方が違うようですが、アドラーが言っていたことは興味深いです。

ユングやフロイトと肩を並べる人なのにマイナー感がある人のイメージがあります。

うちの場合、奥様がアドラーを20年以上も前から学び実践していたので、彼の言うことはスムーズに入って来やすいものでした。

僕自身も20年近く、心理学、自己啓発、精神世界、心身医学、自然療法、家族療法なんかを学んできたので、アドラーの思想は当たり前のように感じています。

 

その中で探求者と呼ばれる人たちを多く見てきました。

自己探求の世界は素晴らしい。

ここを出発点にしなければ何も始まらないと思っています。

ただ、自己探求の次のステージに上がる必要があるのもまた事実です。

それは世の中にでることです。

これこそが「幸せになる勇気」だと僕は強く思っています。

そのためには、本書に書かれている共同体感覚が大切なんです。

 

つまり「周りの人たちは全員自分の味方である」という考え方です。

相手がどうであれ、自分が相手を信頼するかが鍵になります。

それには、人から愛されることを目指すのではなく、自分が周りを愛していくことが重要なんです。

 

この本に書かれていることはシンプルです。

誰にでも実践できます。

 

でもね、実践し続けることは難しいかもしれません。

もしかしたら理想論かもしれないけれど、実践し続ける価値はあります。

ちょっとでも気になったら読むといい本ですね。

オススメです。

 

 

■ソース・ ワークショップ
ワクワクという切り口から自分を知るための現代版自己探求プログラムです。
http://www.yoriyoku.com/source

■個人セッション
心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジ・プログラム(個人向け)
よりよい人生を歩みたい方へ!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

 


自分が変わると目指すゴールが変わる!

個人セッションをしていると、クライアントさんに奇跡的なことが起きます。

それを見るたびに人が持つ潜在的な力とはすごいんだなと感心します。

これっていったいなんなんだろう?

とずっと疑問に思っていたのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

最初、どのような問題や課題があるかカウンセリングをして、セッションの方向性を決めます。

いわゆるゴール設定をするのですが、目的を決めるのではなくこれは方向性なんです。

どっちの方向に行きたいのかなのです。

 

で、セッションの終盤になると・・・

 

最初に決めたはるかに先のゴールが見えてくるのです。

今のストレスを抱えた状態で設定したゴール。

未来の自由な状態で設定したゴール。

まったく違うものになるのです。

 

同業者の人たちと話をしていて、自分がやっていることがみんなと違って、コンプレックスだったんですよね。

先日何が違うのかがハッキリしたのです。

18年もやっていて、新しい気づきがあるのは嬉しいものです。

 

セッション時間中にクライアントさんが次元が変わるくらいに成長するのです。

パッと変わる感じの場合とジワジワ変わる感じの人がいます。

でもね、必ず変わっていくんですよ。

 

思い描く未来が変わるのです。

しかもワクワクとかキラキラと未来に命が吹き込まれる。

聞かさせていただているこちらが楽しくなってきます。

 

真のワクワクする感覚は他者に伝染します。

感情は共鳴して増幅されていきます。

ゴキゲンでいるって大事なことなんです。

 

そうなんです。

 

ストレスがなくなったり、信じ込みがとれたり、メンタルブロックがはずれたりすることで、自己イメージや自己肯定感が変わり、思い描く未来が変わります。

人は自分がイメージしている自分になろうと無意識で努力します。

自分が何をイメージしているかで、未来が変わっていくのです。

イメージする未来が変わると行動が変わるのです。

夢に手足をつけると糸井重里さんは言っていましたが、夢のイメージが変わることで手足がつくんです。

夢に遠慮がある人は大きな夢に変わり、幻想的な夢を持っている人は現実的な夢に変わるのです。

そして淡々と手足を動かして夢に近づいていくのです。

 

そうそう、僕のセッションは、クライアントさんが持つ今現在の資質を100%使って、最高の夢を描くことができるのが最大の強みなんだなと気づきました。

時には直感を使ってむちゃぶりをしたりするんだけど、本当に喜ばれています。

 

問題を解決するのをクライアントさんは希望されてくることも多いのですが、問題を解決する方法は直接対処するのではなく、全く違ったことをする場合がほとんどです。

しかもそれは、クライアントさんが心から望むことをすることだけなのです。

 

人の可能性を100%発揮させたい。

そしてそんな社会を見てみたい。

そんな夢というかエゴを僕は持っています。

 

■ソース・ ワークショップ
ワクワクという切り口から自分を知るための現代版自己探求プログラムです。
http://www.yoriyoku.com/source

■個人セッション
心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
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■ライフチェンジ・プログラム(個人向け)
よりよい人生を歩みたい方へ!
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ワクワクが育って帰って来る

他力本願。

ナチュラルメディカルカレッジで東京オフィスを立ち上げることになりました。

そこのオフィスを運営します。

場所は渋谷区上原です。

約1年間、ビジョンを整えながら、スッタモンダがありながら、ようやくお気に入りの場所が決まりました。

プロセラピストの養成学校と自分自身のの可能性を追求するために最適な心と体をデザインする場所になっていきます。

人は場所に影響を受けるので、どのような展開になるのかワクワクしています。

 

プロセラピストの上田正敏です。

自分らしく生きるためには、自分の感情や欲求に正直であることが最初のステップ。

次に大事なのは起業家精神です。英語でいうとアントレプレナーシップというやつです。

自分で自分の道を切り開く力です。

組織に依存しない生き方。真の自立が大切です。

 

ワクワクすることをやりすぎて、夢がすべて叶っちゃうと、何をしたらいいのかわからなくなります。

満たされてしまっているので、強欲のパワーが使えません(笑)

どれだけ人は、コンチクショーというパワー使っているのか・・・

ネガティブな感情やコンプレックスは人を動かす原動力になります。

ネガティブの裏にあるポジティブに気づき、コンプレックスが解消されてしまうとエアポケットに入ったようにポッカリと穴が開いたようになります。

 

そんな時にセミリタイヤする人もいるし、ジタバタして混乱する人もいます。

 

僕は後者でした(笑)

下手をしたら10年くらいさまよっていたかも。

自分が受け取った豊かさを味わうのが大切で、人生には休養も必要です。

次のステージへの種まき期間が必要不可欠なのです。

燃え尽きにも似たようなことが起きるのです。

これもうちの奥様からセッションを受けることで、がんばるからがんばらないステージに行くことができました。

答えは自分の中にあります。

 

自分の夢を叶えちゃって、次のステージに上がる人たちが、個人セッションやワークショップを受けに来てくれています。

また、ともに仕事をしようと声をかけてくれたり。

 

そう、これが他力のエネルギー。

自分で自分の夢を叶えるのが最初のステップ。

これを味わった後には、仲間が集ってさらに大きな夢を叶えていく。

1人でできたら、次はみんなでできるようになるのです。

誰でもお役目があるといいますが、きっとあるんでしょうね。

 

鍵をもらった日にソース卒業生が遊びに来てくれました。

ピンと直感が働いたんだそうです。

まぁちゃん&へいちゃん

彼は金持ち父さん貧乏父さんを読み、その流れでソースワークショップに来てくれました。

発見編に始まり活用編まで受けてくれて、さらにはセラピー講座にも参加してくれ、各種勉強会にも来てくれました。

ビジネスだけではなく家族を大切にしよう。特に理想の子育てをしようと長野に引っ越しました。

その仕組みを作るために起業するという、何が大切かをわかっている男です。

今、次のステージに行くための準備をしているとのこと。

今までのすべての経験が生かされるビジネスをやっていくそうです。

長野にもソースを伝道しにいきます。

ワクワクのつながりを持った仲間が増えて、幸せな仕事や家族を持つコミュニティができるといいな。

今までは個人を意識していたんけど、これからはコミュニティも意識していきます。

ワクワクという感情ベースでコミュニティとコミュニティのつながりもできていくといいなと想像を膨らませています。

ナチュラルメディカル企業理念、行動指針

ナチュラルメディカルのミッションの影響を大きく受けていますね。

「あ・い・う・え・お」を大切にします。
(愛・命・運・縁・恩)

縁と恩を大切にするチャンスが来ていますね。

感謝です。

 

へいちゃん、ありがとう。

ワクワクが育って帰って来るのは嬉しいものです。

上原も多くの人に愛されて縁がつながり恩を感じ運が開け命をかけるほどワクワクすることをしていきます。

 

もう初めから人から愛される場所になってますね。

ご近所さんにお世話になったことのある会社の事務所があったり、友人が「うえはらんど」という住み開きをしていたりとご縁がいっぱいです。

うえはらんど

これについてはまた別の機会に書きましょう。
■ソース・ ワークショップ
ワクワクという切り口から自分を知るための現代版自己探求プログラムです。
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■個人セッション
心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
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生と性の話は一般化できるのか、それとも個別化なのか?

世田谷パブリックシアターでワークショップ地域の物語2016「生と性をめぐるささやかな冒険<女性編>」の発表会を観劇。

このプロジェクトの発表会は、そんな呼び方で呼ぶのは失礼なほど完成度は高く作品として成立しています。

出演者以外はすべてプロ。

そして出演者が体験してきた話を物語にして発表する。

半ドキュメンタリーのような生々しさがそこにはある。

この数年、個人の物語が普遍性を持つのかということを徹底的に追及しているような感じもしている。

 

プロセラピストの上田正敏です。

今までグループセラピーの現場でたくさんの事例を見てきた。

今回の地域の物語は、それに近いものを感じる。

何が違うのかといえばカタルシスはあるんだけれど癒しはそこにはない。

いや違うな・・・癒しはあるけれど癒されるかは別の問題なのかもしれない。

 

すごいものを見ちゃったなという感じです。

癒されていないテーマを伝えるって切実さが鬼気迫るものがあります。

 

舞台にいろんな女性が立つだけで圧巻です。

テレビや映画の非現実的な人たちが立っているのではなく、一般の人が立っている。

それだけで多様性という物語が展開されている。

 

体を見るだけで、その背景にある物語が見えてしまうようになったからか。

それともリアルな日常が舞台の上にあるからか。

人が持つ無意識の表現ってすごいものがあるなと。

 

作品の中で「私もきれいな服が着たい」というようなセリフがあった。

僕の周りにはファッションコーディネーターの友人がたくさんいる。

僕自身もコンサルティングを受けたことがある。

では、その方にその情報を伝えたら問題が解決するかといえばそうではないのだろう。

問題の根っこは別なところにある。

 

毒親の話もでてくる。

アダルトチルドレンとかインナーチャイルドだとかの延長で毒親という言葉がでてきた。

親が子供に影響を与えるのは当たり前。

さらに自分たちも子供世代に影響を与える。

その連鎖は人類の歴史だけ続いている。

その最先端の物語が今なのだ。

 

最後の祈りの言葉が印象的だった。

そこにグッとくるものがあった。

最後はここに落ちたのが救いだった。

 

アフタートークも盛り上がったんだけど、女性と男性の対立軸になっちゃうのはもったいないなと。

「女性は抑圧されている。男性なんて死ね。」

みたいな論調になるのはしょうがないものなのか。

 

抑圧している側は、特権を持っているので、問題には気づかない。

抑圧されている側が声をあげて革命を起こしていく。

歴史を振り返ってもそんな感じだ。

この革命の部分を、ハードでいくのかソフトでいくのかの違いがあるのだろう。

どうもトラウマの強さが「戦うか逃げるか」というアドレナリンの反応になってしまうのでしょう。

戦いのエネルギーになってしまうものを違うものに変換できないのかと思ってしまう。

男女という対立軸を作るとわかりやすいからなのかもしれません。

 

このワークショップを担当している演出家である山田珠実さんことたまちゃんがニュートラルであることがアンカーとなっているから安心感がありました。

このわかりやすい対立軸に逃げ込むことに、まったをかける。

男とか女とか一般化する問題ではないのだ。

 

すべての問題は個別化である。

痛みというものは他人にはわからない。

もちろん想像することはできるし、共感もできる。

でも想像しかできないのである。

 

生きること、性のこと。

この体験はすべて個人のものだ。

人の数だけ喜びと悲しみと痛みがある。

だからこそ物語が生まれる。

似た経験をしている人たちはいるからこそ、一般化もしやすい。

生きることと性のことはレインボーなんだ。

すべてがグラデーションともいえるし、みんなが違ってみんな良いだ。

 

こういった作品を作るという行為が、地域への影響、劇場への影響、スタッフへの影響、演出家への影響、参加者への影響、観劇者への影響がどのようにあるのか興味がわく。

 

僕は科学性とか客観性の一般化が好きだったんだけど、最近は個別化に興味があるということがハッキリわかったのが収穫。

そして対立軸を超えた表現に興味があるということも。

 

地域の物語の関係者の皆様、ありがとうございました!

「男性編」の残り2回のワークショップを楽しみます。


選択も決断もワクワクしながらでもできる!

週末はソース・ワークショップ発見編を開催していました。

しかも参加者は再受講のソーストレーナーばかり。

うちでワークショップを受講してトレーナーになり、もう一度、自分を見つめ直したいとやってきました。

 

好きなことで起業するコンサルタント、ソーストレーナー上田正敏です。

ソースというプログラムは自分が好きという感情から自分を見つめるプログラムです。

ワクワクという身体感覚を研ぎ澄していきます。

 

頭で考えていることは、正しいとは限りません。

人間の脳ってすごくて我慢ができます。

自分に嘘をつくことができるくらいに優秀なんです。

でもね、体や心は正直なんです。

無理やりに嫌いなことをやっていると、体や心が壊れちゃうのです。

そしてなにより美しなくなるし、優しくもなくなります。

 

身体感覚をベースにして、頭を使えば物事はうまくいくようになっています。

必ず成功するとは限りません。ただ幸せにはなります。

幸せになる以外に人生の目的ってあるのでしょうか。

その幸せの状態や幸せになる方法が人によって違うのです。

それを知るための方法論がソースです。

 

再受講の人たちのワクワクが変化していることが興味深い。

前回とはまったく違うというのです。

より自分に正直になっているっているということなのかもしれません。

自分が磨かれていくと、今まで必要だったものがいらなくなるということもありますから。

過去の自分を自然と手放しているのかもしれません。

 

楽しい話だけをしながら自然と深い自分を見つめていることになるのは僕のワークショップの特徴なのだそうです。

なんでもない世間話をしているようで実は深いところを扱っているんですねとよく言われます。

リラックスしている時が自分らしくありますから。

 

自分を知ったらやるべきリストを作るのではなく、やりたいことリストを作って行動するのがソース流。

その時に大事なことがあるんですね。

 

決断しました!

 

選択しました!

 

コミットしました!

 

と悲壮感がにじみでて宣言する人がいます。

もうちょっと軽くいきましょう。

力が入っているのは緊張していることだし、その奥には恐怖を感じているということなんです。

 

楽しいことをやってみようかなっ。

手に入っちゃうかも!

 

みたいな感じでいいんです。

未来で夢を叶えている自分を想像してニヤニヤするくらいでちょうどいいんです。

 

自分自身とつながって出てきたことは叶うんです。

そうなっているのです。

 

ニュートラルな状態だと淡々と叶っていく感覚になります。

あっ!この淡々とした状態になるにはネガティブも見つめて解放する必要があります。

それにはライフチェンジプログラムがオススメ。

それにはプロセラピストの技術が必要です。

 

この軽くやってみるというのはソースの特徴ですね。

ちょっとでも重いなと思ったら軽くなるくらいまでやることを減らせばいいのです。

敷居が高いと思えば低い敷居を越えるようにすればいいのです。

そのために、あなただけが持っているワクワクを使うのです。

 

ワクワクって言葉が軽いでしょ。

軽くご機嫌にいきましょう!

 

世界平和は家庭から、仕事は社会貢献、自分と仲良くなる。

これが僕が本気で伝えたいメッセージなんだなと気付いたワークショップでもありました。

ありがとうございました。

 

次回は代々木上原のお洒落なオフィスでやる予定です。

■ソース・ ワークショップ
発見編:3月19日(土)20日(日)
ワクワクという切り口から自分を知るための現代版自己探求プログラムです。
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■個人セッション
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バチは当たるのか?

不義理をした人たちは、きっとバチが当たるに違いない。

という話を立て続けに聞きました。

バチって当たるのでしょうか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

僕の今の答えはバチが当たるかもしれないし、当たらないかもしれないというもの。

バチが当たる場合は、不義理をした本人に罪悪感を感じているかどうかが関係してきます。

人は自分の真実以外のことをすると罪悪感をするようにプログラムされているらしいのです。

罪悪感は進化学の視点からみると、集団を形成するために必要な感情なのです。

これがあるお陰で周りを淘汰して1人で生きていこうしないで、集団で協力しあうことができるようになるからです。

罪悪感を感じている人は、無意識で自分を罰します。

自分で自分に罰を与える。バチが当たる場合です。

罪悪感を感じない人は、バチが当たらないでしょうね。

 

不義理なことを誰にでもしていれば、それだけ人から恨まれることが増えていきます。

そのうちに誰からも信用してもらえなくなる。

それでバチが当たるという場合もあるでしょうね。

 

自分自身が不義理なことが当たり前としているならば、自分にも不義理をされる場合もあるでしょう。

自分がするということは、他人にもされるということ。

それでバチが当たるという場合もあるでしょうね。

 

バチが当たれと思っていなくても自然と起きることは起きるでしょう。

問題は「バチが当たればいい」という思考です。

 

これって呪いみたいだと思いませんか?

祝いではないですよ(笑)呪いです。

呪いって言葉なんです。

これは思考が作り出した幻想でもあります。

でもね、幻想であっても実際に自分の体を蝕むこともあるのです。

呪いは、ノロイから呪わない方がいいよという話を聞いたこともあります。

そう効果が現れるのが遅い。

その前に自分自身がダメージを負ってしまいます。

 

呪うのではなくどうしたらいいのか?

セラピーなどの精神世界の人たちは許せといいます。

 

僕のメンターは「許すなんて、大それたことはできないんだ。」と言っていました。

「許すのは神のみができること。人ができることは受け入れることだ。」と。

起きたことは受け入れるのです。

 

受け入れるというのは我慢するのとは違います。

起きていることは受け入れて、自分が望むように行動するということです。

 

行動すれば思い通りになるということが大事なのではありません。

それこそ神のみぞ知ることです。

自分のために立ち上がり行動することが大切なのです。

ここで守られるのは自尊心です。

自分を尊重する感情です。

自分を尊重出来れば相手を尊重できるようになり信頼することができるようになります。

自分ができることは自分のゴキゲンをとることくらいです。

自分のゴキゲンを他者に委ねるなんて馬鹿げたことです。

 

このブログのタイトルどおりに「ゴキゲンでいこうぜ!」なんです。

自分がゴキゲンであれば、他人にバチが当たろうが当たるまいが神のみぞ知る。

つまり、どうでもいいことになるのです!

 

■ソース・ ワークショップ
発見編:3月19日(土)20日(日)
ワクワクという切り口から自分を知るための現代版自己探求プログラムです。
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ワクワクしているかい?

僕がいつも自分に問いたい質問は「ワクワクしているかい?」というもの。

このワクワクという感覚は、喜びの感情であり、本質的な欲求にふれた時に訪れる身体感覚です。

ワクワクすることそのものが本能的なものなのです。

 

ワクワク伝道師プロセラピストの上田正敏です。

ワクワクを中心とした人生を歩もうというのが僕のライフコンセプト。

それを多くの方に伝えるのがライフワークのひとつです。

 

このワクワクってみんな同じかというと違ったりもします。

それは自分が発見していかないと見つからないものです。

わかっているようでわかっていないのがワクワク。

だって目に見えないからね。

 

ワクワクを生きるということは、

世の中の常識ではなく、自分の感覚を信じることだし、

がんばるのではなく、楽しむことだとし、

がまんするのではなく、やりたくてしかたがないことだし、

「〜するべき」ではなく、「〜したい」だし、

そう、私のワクワク以外、私じゃないのです。

 

自分軸であるというのがワクワク道です。

 

ワクワクすることだけで、やっていけるわけがないでしょう?という質問をよく受けます。

最初はそうかもしれません。

やらなければならないことに囲まれている人は、少しずつその活動を減らして、ワクワクすることを増やしていくのです。

1日のうちで、ワクワクすることを80%、ワクワクしないことを20%にすることはそんなに難しいことではありません。

魔法のように一瞬で変われる人もいますが、時間をかけて変わる人もいます。

それは自分の心がどれだけ曇っているかによりけりです。

ちなみに僕の場合は3年ほどかかりました。

あなたは、ここまで時間をかけなくて僕が行けた地点までは行けます。

だって、そのためのノウハウを僕はいっぱい持ってますから。

 

ワクワクしない20%に対しても解決方法があります。

していることをワクワクすることに変えるのです。

ここはちょっと上級編ですができます。

 

こんな質問もよく受けます。

それは宗教ですか?

違います。と答えることも可能です。

というより宗教っていったい何なんでしょう?

僕は、自分が好きなものは人に伝えたいと思っています。

食べ物だったり、本だったり、遊びだったり、勉強だったり、考え方だったり、いいものは伝えたいと思っています。

人に伝えたいという思いは宗教性を持っています。

 

あのバックがいいよね、あのブランド好きだよね、パソコンならマックでしょう、携帯買うならiPhoneでしょうと好きな人たちがファンミーティングで集まったりする。

共通の考え方で集まりたいという思いは宗教性を持っています。

 

宗教ですか?

はい。ワクワク教です。特定の神様はいませんし、決まった教えもありません。そういう教義は自分で作らなくてはなりません。

と答えることも可能なのです。

 

自分の感覚であるワクワクを中心にした生き方をしたい人が受講してくれているのがソースワークショップ

ワクワクすることをしよう!していることにワクワクしよう!

がキッチコピーです。

 

ワクワクしていることしていると体調もよくなるし、仕事もうまくいくし、パートナーシップもうまくいきます。

自分に正直であるということがカギなんですよね。
■ソース・ ワークショップ
発見編:3月19日(土)20日(日)
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他者を尊重するために・・・

自分の仲間を尊重するにはどうしたらいいの?

自分の家族を尊重するためにはどうしたらいいの?

自分の大事な人たちを尊重するにはどうしたらいいの?

 

プロセラピストの上田正敏です。

尊重に関する質問を受けることがあります。

 

自分が相手を尊重すると決めたとします。

その時に自分を見るのか、相手を見るのかで結果が変わります。

尊重しない人の多くは相手のことを考えていません。

もしかしたら考えているかもしれませんが、それよりも自分のことしか考えていないのです。

自分の感情や思考について焦点が辺り、周りのことなんか見てはいないのです。

 

相手を尊重するためには、相手のことを見ることです。

自分の感情よりも。

 

自分の内側に焦点をあてるのではなく、外側である相手に焦点をあてるのです。

それはシンプルに言うと相手を見ることです。

 

相手を尊重すると決めたら、自分よりも相手をよく見ることをオススメします。

 

相手の言いなりになっている人は、また違いますからね。

それはまた別の話。

 

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本気であるということ

セラピストを育てることをしてきて16年が過ぎました。

いろんな方々との出会いを思い出しています。

ナチュラルメディカルカレッジの卒業式を見たからかもしれません。

 

プロセラピスト上田正敏です。

講師側からの視点は広いものです。

講師、アシスタント、サポート、主催者、いろいろと経験してきましたが、受講生のことがよく見える特等席に座っているのと同じです。

そのためのトレーニングも積んだりしたので、講師でなくても受講生や全体に注意を払うことは自然とやってしまいます。

ただこの視点は受講生の側にいる時でも自分に集中するだけでなく全体にも集中してしまうのが良いのか悪いのか。

 

本気であるか?

 

どんな態度で話を聞いているのか。

どんな質問をするのか。

どんな宿題の取り組み方をしているのか。

そこから在り方が見えてきます。

 

言葉の裏にある、思考だったり、感情だったり、その奥の奥にある欲求がなんなのか。

この欲求が何かがとても大切です。

この欲求は意識で気づいていることもあれば、気づいていないことも多々あります。

特にこの潜在意識での欲求はとても大切です。

この欲求に気づいている人が、本気である第一条件です。

 

そして、欲求と向き合い正直になることが第二条件。

さらに、欲求を恥ずかしがらずに表現していくことが第三条件です。

 

真面目にやっていれば本気というわけでもないし、正しい答えを持っていれば本気ということもありません。

 

映画やブログを見て感動するのもいいんだけど、自分に感動したい。

そう思ったら本気で何事もやるといいですよ。

夢を追いかけるために本気になってもいいし、今やっていることに本気になるのもオススメです。

 

本気って今ここにいることができる集中している状態ですからね。

 

ワクワクすることを単純にするって大事です。

 

 

■ソース・ ワークショップ
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講師が一番試される@ナチュラルメディカルカレッジ卒業試験

ナチュラルメディカルカレッジの卒業試験がありました。

なんと卒業試験の試験官をやることに。

頼まれごとは試されごととはよく言ったものです。

 

プロセラピスト養成インストラクター上田正敏です。

卒業された方々おめでとうございます。

壊さない施術ができるようになったので、これからどれだけ精度をあげていけるかが鍵です。

これは臨床でしか学べないことです。

 

手技をどれだけ美しくできるのか?

なぜこの施術の組み立てにするのか?

どれだけクライアントさんと共に歩めるのか?

 

この3つは、いつも僕が考えていることです。

 

今回、卒業試験官をさせていただきました。

試験している側が一番試されています。

 

その時に感じたことにビックリしています。

それは、僕自身がホスピタリティを重要視していることに。

手技などの技術は当たり前として、サービスの部分に焦点があっていました。

 

施術をする環境だったり、クライアントさんに対する会話だったり、距離感だったりが気になって仕方がなかったのです。

そして、なぜこの施術技術や一連の流れを選んだのかという理由が気になっていました。

前日のことも影響していたかもしれません。

これがあったからこそ卒業試験での施術の質が一段上がったと思っています。

 

ナチュラルメディカルカレッジの前にワールドホリスティックアソシエーションという患者さん主体の医療を提供しようというNPO法人の仲間と活動していました。

そこでスカーレットという香川で鍼灸師の経験を基にリフレクソロジーのお店を経営している方でした。

彼女のサービスに対するこだわりがすごかった。

なんでそこまでこだわるのか理解できないほど。

でもね、今ようやくその謎が解けました。

技術は大切。これは当たり前。

でもねプロになるにはサービスが重要なのです。

 

サービスの本質は尊重です。

相手をどれだけ尊重できるのか。

それが大事。

もちろん相手の中に自分も入っています。

 

自分がしたいことではなく、相手がされたいことが大事です。

究極のゴールをどこに設定するのか。

伝えたいことがたくさんあるなぁ。

 

カウンセリング・コーチング講座、キネシオロジー講座、心理学講座、自分の心を磨くための講座。

やっていこう。

 

下條先生お疲れ様でした。

技術はすごいのはもちろんなんだけど、クライアントさんへの見立ての早さと正確さ、その場での施術の組み立て、未来への施術計画、フォロー・・・

未来がそこにあるのが一番の勉強ですね。

 

ミニセミナーでもお付き合いいただき感謝です。

カレッジの学びを促進するために構成をして提供したつもりです。

皆様の感想を聞かせてくれると嬉しいです。

 

また次のステージへ。

 

■個人セッション
心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
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発見編:3月19日(土)20日(日)
自分が大切にしている価値観をみつけ理想のゴールを目指します。
http://www.yoriyoku.com/source

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