両親との和解

心理療法を学んで、実践して、セッションで使って、いつも思うことは、両親が生きているうちに和解ができるということは幸せだということです。

家族療法でも同じです。究極は両親との和解です。

人間関係がうまくいかない時も、本質的なことを見つめていくと両親との関係性がでてきます。

 

プロセラピストの上田正敏です。

家族が仲が良いという人たちは問題ありません。

本音が言えて、笑顔が何時もあり、幸せを感じている人は、それで良いのです。

ちょっとでも生きづらいという人は家族関係を健全にすることで解決することも多いのです。

 

うちの場合も、父親とはいろいろとありました。

男性は父親との葛藤を感じやすく、女性は母親との葛藤を感じやすいのです。

人間であれば宿命づけられている大いなるテーマです。

 

最近は毒親とかいう言葉も聞きますが、本当に毒親もいれば、毒親だと感じてしまった場合もあることでしょう。

できることなら生きているうちに和解ができるといいなと思っています。

親が亡くなっていても和解をすることは可能ですが、生きているうちにできたらステキなことだと思っています。

 

なぜなら親と和解をすることで本来自分が持っていた力を発揮しやすくなることも事実だからです。

そして、心の平安も感じやすくなるのです。

 

セッションやワークショップを通じて、親との和解をサポートしてきました。

親と和解することで大きな変化をする人が多いのです。

より自分らしい生き方に変わっていくのです。

 

自分が選んで生まれてきたのだと考えるだけでも、感じ方は変わりますよ。

 

年を重ねていくと親に似てくるんだよね。

どれだけ影響を受けているのやら(笑)

 

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医者と患者は共犯者@西浦歯科医院(その3)

歯ってすごいですね。

ちょっと右が高いかなという感じで前回の治療が終わってからの感覚でした。

それがですね、一晩寝たら「いいじゃん。いいじゃん。ちゃんとかみ合っているじゃん。」という感じに変わっています。

ただ、今度は顎関節にちょっと痛みがある感覚がありました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

体というのは、ちょっとした不具合なら調整してしまいます。

それで体が歪んでいくということが起きるのです。

結果として、その場で起きる対処療法的な治癒が起きるのですが、長い目で見ると体の違う部分に不具合が起きてくるのです。

 

今回の歯科治療の場合、噛み合わせがちょっと変わることで顎関節に影響がでて、噛むための筋肉が痛くなり(頭痛が起き)、肩こりも起きるようになりました。

たった数ミクロンの歯の調整だけで、体のバランスが変わるのです。

すごいぞ、体です。

 

今回の調整で、とってもいい感じに変わりました。

不具合の部分は消え去りました。

 

今回の治療でハッと気づいたことが、タイトルでもある共犯者ということ。

普通の医者・患者モデルって、医者が患者を治すのです。

当たり前ですね。

ホリスティック医療モデルですと、患者が医者に治させるのです。

患者自身が自分で選ぶのがホリスティック医療。

 

僕も賛同しているナチュラルメディカルでは、相互依存的な考え方をします。

医者も治そうとする、患者も治そうとするモデルです。

これも当たり前ですよね。

お医者さんは患者さんの声を聞いてそれを実現しようとして、患者さん自らも治そうとする意思を持ち協力する。

共犯モデル・・・つまり共同創造モデルがとても大切なのです。

 

今回の場合で説明しましょう。

西浦歯科医院で、最初に問診を行います。

その段階で、噛み合わせを治したいということだけなく、「人生が終わる直前まで笑顔で仕事を続けられる健康体に、カッコ良い生き方ができるように、モテるように」とリクエストをだしています。

歯の治療に何が関係しているのかと思うかもしれませんが、大事なことのです。

「もしも理想の歯の状態になったら、あなたは何をするのか?」

この想いで治療効果が変わるのです。

西浦先生もこの願いを叶えるために治療するのとただ噛み合わせを治そうとするのでは結果が違うことは認識されています。

お医者さんが患者さんの望みを知っている。

これが共犯であるための第一条件。

 

第二条件もあるのです。これに今回気づいたのです。

西浦先生の特徴なんですが、どんな治療をするのか丁寧に説明してくれます。

なんで、こんなにも丁寧なのかなぁと考えていたら、

治療を受けている自分自身が何をされているかを知ることで治療効果が上がるということなんです。

口の中の治療は実際には見えないのですが、何のためにやっているのか、どのようになっているのかがわかると一緒に治療をするチームとして一体感が生まれます。

治療をしたいただくだけでなく、自分も一緒に治療をしようという気持ちに変わるのです。

だからこそ、意見を言ったり、望みを言えるようになるのです。

さらには、歯を丁寧に磨こうとか、歯間ブラシやフロスを使おうとか予防にも気を使うようになります。

口腔内の筋肉を鍛えるためにもベロ回し運動をやったりね。

 

今まではお医者さんにすべておまかせすればいいやとどこかで思っていたのです。

これからは、自分も積極的に関わろうと思ったんです。

自分の体のことですから。

 

お医者さんと患者さんの関係性ってチーム医療なんですね。

共に同じゴールを目指す仲間です。

まずはそこから。

そしてお医者さんと組むチーム医療に発展するのだと確信した治療でした。

 

今回で上あごの歯の調整は終わって、次回はマウスピースができてくるらしい。

楽しみです。

西浦歯科医院の皆様。ありがとうございます。

西浦歯科医院

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No.2というポジション

経営者の集まるクローズドの会に参加しています。

とある勉強を10回連続で行いながら様々な対話をしています。

定期的に決まったメンバーが集まるのっていいですね。

 

プロセラピストの上田正敏です。

IDOという会でTGゲームという会社経営ゲームを行いながら、自分たちの事業について対話をしています。

様々な情報交換もしている中で、仕事で成功したいならNo.2の存在が大切という話がでてきました。

No.2と出会えるかが鍵。

No2の条件は

  1. その人のことが好き or ビジョンに共感
  2. 10歳以上年下
  3. 正反対のタイプ

ということらしい。

No.2はトップの言うことを叶えるのが仕事だということ。

 

これを聞いてピンと来たんです。

俺、No.2かもって。

今の仕事って元々はうちの奥様がやっていたこと。

それを応援したくて起業したようなものなのです。

そして、この条件にすべて当てはまっている。

そして、多くの人の期待を裏切り、成功しちゃったんですね(笑)

 

それから自分がトップになってなんとかしようとして転けました。

で、今はまたNo.2のようなポジションを期待されているんです。

なぜかそれがうまくいくんですよね。

No.2は幅広い知識が必要である必要があると。

ますます自分にピッタリです(笑)

 

このNo.2というポジションは、とても大切でリーダーがいてフォロワーであるということ。

「好き」という感情を大切にしているので、この道はいいのかもしれません。

自分の良さを最大限に活かせばなんでもいいですけどね。

自分の器を知り、それを100%活用すること。

大きな器なのに10%しか使っていないなら才能の無駄遣い

小さな器なのに200%も使っているならオーバーワーク。

自分の器と等身大であること。

案外、100%ってとっても気持ちがよく、大きな器だと感じるかもしれません。

 

このNo.2のポジションかもしれないという仮説を検証してみますか。

ワクワクです。

 

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噛み合わせ調整@西浦歯科医院(その2)

噛み合わせが体のバランスに大きく関係しているというのは、業界の常識になりつつあります。

スポーツ選手がマウスピースをつけているのも歯の噛み合わせが重要だというところから来ています。

体の不調も噛み合わせが関係の研究は僕も注目しています。

 

プロセラピストの上田正敏です。

臨床を大事にしている人たちは歯が体や心の影響について気づいている人は多いです。

食べるという行為の最初は口です。

口の中の状態、特に歯は大切です。

自然治癒力も歯には全くありませんから。

40歳くらいが寿命と考えると歯に気を使わなくてもなんとかなるかもしれませんが、80歳を超える長寿になると歯は大切な存在になります。

歯は成長しないのですり減る一方ですからね。

噛み合わせもおかしくなって体や心に影響を与えるのもなんら不思議はありません。

虫歯になって銀歯を詰めたら自然の歯と違う人工物ですからね。

すり減りもしないので他の自然の歯と不調和を起こします。

 

ということで西浦歯科医院さんで噛み合わせの調整をしていただいています。

まずは自分の体で人体実験です。

前回に引き続き2回目の治療です。

西浦歯科医院

自転車で小一時間漕いで行ってきました。

自転車ってリズム運動なので脳にもいいのです。

考え事は、自転車に乗ったり走ったり踊ったりするといいアイデアが浮かぶんですよね。

 

で、歯科治療の咬合調整なんですが、1ミクロン(1mmの10分の1)の差で噛み合わせは全く変わります。

しかも歯は削っちゃうとそれで終わり。再生はしません。

なのでできるだけ削らない方向性で探っていくそうです。

時には、歯にプラスティックを盛ったりして調整をします。

 

問題なのは銀歯をはじめとする金属の歯。

これが厄介もの。

実際の歯よりも薄く作って調整をせずに入れる歯医者さんもいるそうです。

実際にはちょっとだけ暑く作って削って調整するのがベスト。

でも今は詰め物に金属を使わずにプラスチックを使うんだそうです。

理由はプラスティックは盛ることができるから。

噛み合わせのためにね。

いくつかの歯の詰め物をプラスティクに変えました。

銀歯の接着剤も5年でなくなるという話も聞きました。

未来永劫銀歯は接着剤でくっついているものと思っていたのですが違うんですね。

歯科業界も日進月歩で進化しているんですね。

丁寧に説明していただけるので、何をしているのかがよくわかります。

 

今回、診察台の上に乗っていて、ついつい手を組んでしまい緊張している自分に気づきました。

歯医者ってやっぱり怖いイメージがずっとあったんでしょうね。

まな板の上の鯉みたいになって緊張していたのです。

僕のメンターの一人であるゴードンは、歯医者では麻酔は使わなかったそうです。意識を瞑想状態にすれば痛みは感じないんだと試していたとか。その話をしていた時に笑っていたからきっと痛かったんでしょう。

呼吸をして心を落ち着かせることをしていたら寝ました(笑)

自分で言うのもなんだけどリラックスしすぎですね。

 

 

西浦歯科医院

治療後に僕の歯のレントゲンと西浦先生と。

お願いをしてカッコイイ診察をしてくださっている状態で写真を撮っていただきました。

精密に美しく機能的に作れるかが噛み合わせの鍵を握っているのでしょうね。

 

治療中なんですが今の感想は、歯はすべての歯を使っていると楽だということ。

これが上下の歯がかみ合っていないと疲れるし、食べ物を噛み砕けないし擦り潰しもできません。

口が楽になって、肩こりも楽な感じです。

どうなるのかワクワクしています。

 

スタッフの方がも親切にしてくださって診療に行くのが楽しみです。

そして治療をしている時の西浦先生のキラキラした目が印象的です。

歯を立体的にとらえて噛み合わせを良くして、患者さんが元気になるのが心から嬉しいみたい。

ありがとうございます。

西浦歯科医院
■診察科名:一般歯科・小児歯科・口腔外科・矯正歯科
■所在地:〒185-0013 国分寺市本多5-13-7ナイスプラザ1F
■TEL:042-325-4841

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選択と量子力学

選択とは何か?

これが僕がセラピストとして仕事をしているの根幹にある問いです。

あなたにとって選択とは何でしょう?

 

プロセラピストの上田正敏です。

心のことを科学的に考えるときに役立つのは量子力学の考え方です。

電子工学を学んでいて、量子力学はチンプンカンプンな分野でよくわからないものだったんですが、今になってその時の経験が役立っています。

なぜ、チンプンカンプンだったのかといえば、僕が体験しているこの世界の常識とはまったく違う世界の話だからです。

常識だと思っていることが常識ではないから。

誰も見ていない月は存在しない。月は人が見たときはじめて存在する。

という現象がミクロの世界では展開されているのです。

目の前にあるコンピューターは見ていない時には存在せず、見ている時に存在するって意味がわかりません。

未だに心や意識が何かという問いに科学は答えをだせていません。

僕の人間への興味は尽きないのです。

その時に量子力学の考え方は役立つのです。

仮説の段階で、これからさらにいろんなことがわかってくるのが楽しみです。

 

選択と量子力学の話です。

選択とは、選択するまで無限の選択肢がある。

選択してしまうと1つに収束されます。

言葉を変えると

未来は無限にあるけれど、今や過去は1つだけ。

意識の世界からみれば、ちょっと違うかな。

未来は無限にあるけれど、今はひとつだけ、そして過去も無限に存在する。

 

選択も同じですね。

 

今現在のこの瞬間に選択したことで、未来が変わり、過去も変わります。

これが僕がプロセラスピトとして提供しているサービスのひとつです。

 

クライアントさん最近よく言われるのは

「なぜかよくわからないんですが、よくなっているのです。」

という言葉。

問題が問題ではないのです。

意識を変えるだけで、人生は変わるのです。

セッションで意識が変わってしまうので、今が変わってしまい、引き寄せる未来が変わり、過去は癒されるのです。

 

選択は無限であり、選択したらひとつである。

それは昨日のブログに書いた決断と行動と関係しています。

さぁ、今日も選択して自分の人生を創りだそう!

 

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決断とは行動が伴うものである

決断しました。

言葉で言うのは簡単なことです。

だって、言っちゃえばいいから。

時としてここに抵抗がある場合もありますが・・・

 

プロセラピストの上田正敏です。

決断とは行動が伴うものです。

意欲という英語の考えてみるとわかりやすい。

willing = will + ing

意欲 = 未来 + 行動

なのです。

決断するというのは選択です。

選択の裏にある感情は意欲です。

未来に対してビシッとまっすぐ前を見ることです。

前を見たら自然と体が動くのが意欲です。

ここには勇気が必要な場合もあります。

 

本当に心から決断した人の言葉や姿は美しいのです。

それは動きにも現れます。

一歩を踏み出したら二歩目、三歩目を歩むことが大切。

その一足が道となるのです。

それがプロのなるということです。

 

二歩、三歩目が案外大事ですよ。

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手仕事に残る記憶

手作りの作品には魂が宿っている。

作品は完成されることを待っている。

そんな経験をしました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

実家に封印されていたパッチワークがでてきました。

母が作っていたんだけど、未完成のものでした。

それをうちの奥様が完成させてくれました。

パッチワーク

そのプロセスが興味深いのです。

作品という形から対話をしているようだったと。

つまり作品から何をしたかったのか、どのような気質だったのかが見えてくるようだと。

作品には魂が宿っているのかもしれません。

宮大工さんの話でも似たようなことがあるそうです。

法隆寺の改修で、当時の人たちの技術や何を考えていたのかがわかるということ、さらには補修されていてその当時の技術も見えてきたり、職人の考えがわかるらしいのです。

ひとりの人間を超えた何かを感じます。

それが意志とかいうものなのかもしれませんね。

パッチワーク

良い二十三回忌の法要になりました。

そして、作品というものは完成を待ち望んでいます。

 

もし、あなたが未完成にしているものがあれば、それを完成させましょう。

その当時の自分に出会えるかもしれませんし、完了させることで次のステップにいけるかもしれません。

完成させるって気持ちが良いことです。

人にとっても物にとっても。

 

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歯科とのホリスティックな連携を目指して@西浦歯科医院(その1)

噛み合わせ治療に定評がある西浦歯科医院さんに行ってきました。

西浦先生は、休日といえば歯科の技術アップのために様々な勉強会に参加し、患者さんのための治療をされている先生です。

奥様も歯科衛生士としてチーム医療をされています。

ナチュラルメディカルカレッジの先輩でもありたくさんのことを教えていただいています。

ホリスティックに健康な心や体を維持するために様々な専門家と連携するために咬合の治療に行ってきました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

何が一番大事なのかと問われたら、健康と僕は答えます。

健康であり、さらには体力があれば、ほとんどの問題は解決します。

体が資本というのは本当のことです。

幼少の頃より家族が大病をしているのを見てきているので実感として僕が持っている感覚です。

西浦先生曰く「歯から生活習慣や今までの履歴がわかるし、歯から全身の健康をケアすることができる。もちろん歯科以外も大事だけどね。」と。

歯が与える体や心への影響は、臨床経験を積んでいる専門家ならよく知っている事実です。

 

顎関節の説明から始まり、噛み合わせの重要性について丁寧に説明していただきました。

自分の体に何が起こっていて、何を治療するのか。

患者にも自己責任があります。

何をするのかわかった上で同意し、お任せすることが大切です。

医者と患者が協力して健康を創りだしていくのです。

 

模型を作るための型をとり、レントゲンを撮り、触診で筋肉や噛み合わせの状態を確認しと丁寧に情報を集めてくれます。

適切な診断をするのに現状を把握することが大切ですから。

 

患者指導として、ベロ回しと正しい舌の位置にするトレーニングを教わりました。

自分の努力も必要ですね。

舌が筋肉痛になりそうです(笑)

顔の筋肉を使っていないんですね。

 

僕の目標は、噛み合わせを治して、顔の左右差なくすことです。

顔がリラックスすることで、脳のバランスが整い、顔の形が整ったらすごいことになりそうです。

西浦歯科院と連携することで「噛み合わせを治すことで幸せに成功する」という起業家向けのサービスができるんじゃないかと思ったり。

ただ歯を治療するのではなく、その先の未来まで治療するのが良い歯医者さんじゃないかなと思うのです。

西浦歯科医院

これからもよろしくお願いします。

積極的に医療関係者とも連携していきます。

 

ちなみに西浦歯科医院は保険治療が基本であり自由診療もしていただけます。

 

西浦歯科医院
■診察科名:一般歯科・小児歯科・口腔外科・矯正歯科
■所在地:〒185-0013 国分寺市本多5-13-7ナイスプラザ1F
■TEL:042-325-4841

 

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夢を売る仕事

夢を売る仕事と聞いて、どんな仕事が思い浮かびますか?

ある夢を売る仕事をしている企業は、社員が2、000人、アルバイトが18、000人いて、年間9、000人の退職者がいるそうです。

この仕事している会社はブラック企業だと思いますか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

僕の仕事も夢を売る仕事のひとつだと思っています。

心や体をサポートする時に夢はとても大切なものだし、起業するとかパートナーシップを改善するとかも夢が重要になってきます。

人間が他の動物と大きく違う部分は、未来に対して夢を持つことができることだと思っています。

想像力をフル活用して夢を見ることができます。

目に見えないものを見る力が想像力です。

想像することができることしか、実現することができないと言っても過言ではありません。

夢を想像するって楽しいです。

エンターテーメントの業界も夢を売る仕事ですね。

テレビ、映画、音楽、演劇、本、ネット、スポーツ観戦、遊園地・・・夢を売っています。

 

僕たちは夢を買うのが大好きです。

そこには喜びがあるし、感情が揺さぶられたりするから。

これが仕事となるとちょっと変わります。

夢を買うのが好きな人が、夢を売るのが好きだということにはなりません。

夢を売っている仕事につくことで、自分も夢ももらえると思っている人が圧倒的に多いのです。

違うのです。

夢を与えることをするのが仕事なのです。

 

それは決して楽しいだけのことではありません。

大変なことのほうが多いかもしれません。

その勘違いが、夢を売る仕事には多くあるのです。

セラピスト業界も離職率はとても高いです。

憧れて入ってきて幻滅して去っていく。

 

僕はこの離職率が高いことは、良いことだと思っています。

良いと思う理由は2つあります。

ひとつは、その業界のが大好きな人や才能がある人が残っていく。

母数となる人数が多ければ多いほど、サービスの質が上がっていきます。

 

もうひとつは、離職したとしても自分にピッタリあった仕事をすればいいのです。

それでもなければ、自分にピッタリあった仕事を創造すればいいのです。

多様性のある今の時代は、自分が何でも選ぶことができますから。

 

僕は夢を持つことは、とっても素晴らしいことだと思っているし、あなたにも持ってもらいたいと思っています。

夢を与えてもらうのか、それとも与えるのか?

仕事にしたいと思った時には、180度方向性が変わります。

 

みんなが夢を売る仕事についたら大変です。

現実的な仕事が向いている人もいます。

停電せずに電気が来る仕事、電話もいつでも通じますし、電車も時間通りにやってくるし、道路には穴が開いていないし、お店には食材がいつも売っています。

当たり前のことを当たり前にするすごい仕事です。

 

改めて自分の仕事を振り返ってみました。

本質的には夢を売るのが僕の仕事。

心身が健康であるから夢を見ることができる。

僕らのライバルはディズニーランドです。

 

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ナチュラルメディカル卒業試験

ナチュラルメディカルカレッジ卒業試験。

今となっては通過点に過ぎないものとわかっているのですが、緊張を生むのはなぜなんでしょうね?

プレッシャーの中でも平常心を持って実力を発揮出来る心を鍛錬するためなのかもしれませんね。

 

プロセラピストの上田正敏です。

卒業試験は無事に首席で合格させていただきました。

ただ伝説を残して・・・

 

試験っていいものですね。

試されるということが自分の一段上の高みに上げてくれます。

同時に試す側の人たちつまり試験側の人たちや講師の人たちも同時に試されるのですね。

カレッジ全体が進歩するキッカケになっているのだと実感しました。

チーム医療もミッションのひとつだからでしょう。

 

僕の才能をひとつ見つけました。

周りの人たちに本気になるような刺激を与える存在であるということ。

いるだけで全体のレベルが一段も二段もアップします。

今回のカレッジを受けている中で自然とそれをしているようです。

ただ、これをやっていると自分自身は怠ける性質があるので、自分自身も一緒にレベルアップすることを心がけます。

教える・伝えることもやっていきますね。

 

卒業試験で何をやらかしたのかは内緒です。

神様がもっと精進せよというメッセージだと受け止めています。

平常心って大事ですね。

 

最後にパッチアダムスを見ながら解説を受けました。

この映画には思い入れがあります。

映画が公開されたのは僕がセラピーの勉強を始めたばかりの頃。

彼の講演会にも行ったし、クリニカルクラウンとして活動したこともあります。

ホリスティック医療を実践しようと集った仲間と一緒にこの映画を見たことも思い出しました。

今その時に出会った仲間たちは全国区に散らばり、それぞれがそれぞれの道で輝いています。

ずっとセラピストとして活動している時のことが思い出されて、涙なくしては見れないものでした。

 

思い出は良いものもあれば、悪いものもあります。

それがある時にふと、どちらもあるから良い思い出なんだと腑に落ちる時が来ます。

ひとつの区切りがついたなと感じています。

 

卒業試験でも体だけでなく心もみました。

心を観るということは癒しだけではないのです。

心が病んでいるとかいないとか、そういう問題ではないのです。

「自分を生きる」というテーマがそこにはあるのです。

自分を生きるとは、ありのままで世の中にも良い影響を与えていくこと。

僕はクライアントさん個人にアプローチをするだけでなく、その背後にいる人たちへも影響があるようなセッションをしています。

例えば、パートナーや家族だったり、仕事で関わる人や地域社会までが幸せになるようにセッションをしています。

そして、実際にそうなっていくんですよね。

 

僕がやるのは、ただ向き合うだけ。起きることが自然に起きるだけ。

シンプルになりました。

新たな旅立ちに祝福を!

楽しもうぜ!俺!

 

(卒業試験の動揺がありすぎて、講師やみんなと写真を撮ること忘れたのは内緒です。)

打ち上げはカレッジを卒業された先輩にお祝いしていただきました。
ありがとうございます!

 

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