好きなことを仕事をするのに起業しなければならないのか?

好きなことを仕事にしよう!というと

起業しなければならないのでしょうか?

という質問をいただくことがあります。

 

答えはノーです。

 

起業しなくても好きなことを仕事にすることはできます。

起業は最後の手段だと思ってもいいです。

僕はそうでした。

 

好きなことを仕事にする方法は2つあります。

ひとつは、好きなことを仕事にすること。

もうひとつは、仕事を好きになること。

歩むプロセスは違いますが、結果は同じです。

 

好きなことを仕事にしたいプロセスを歩みたい場合、起業するだけが道ではないのです。

可能性は大きく持った方がいい。

自分で自分の限界を作りがちなので、その壁は取っ払ったほうが夢が叶いやすくなります。

きっちりと予定を立ててその予定通りに行くというのは幻想です。

未来は決まっていません。

思いがけないことが起きるのが現実です。

それはラッキーなこともアンラッキーなことも起こります。

幸運かどうか感じるのもその人の心の状態で変わります。

 

何が起きても自分の心の命ずるままに動けたらいいのです。

それがワクワクする感覚です。

この感覚のセンサーが鋭い人と鈍い人がいる。

鋭い人はワクワクすることをやっている人。

鈍い人はワクワクすることをやっていない人です。

昨日のブログにも書きましたが、仕事とか関係なくワクワクすることをやることがとても大切です。

好きなことを仕事にしようとする場合、仕事以外の生活もすべてワクワクすることが大切になります。

仕事も私生活も区別はつけないのです。

 

好きなことが見つかったらその好きな分野の師匠を見つけて弟子入りすればいい。

そう、誰かの仕事を手伝ってもいいのです。

つまり、就職してもいいのです。

雇われる仕事でもいいのです。

それが現実的です。

 

もしくは、大きな会社の場合は部署を変わる選択もありです。

起業する以外の道も探すことが大切です。

 

実際に好きなことで起業を希望しているクライアントさんで、起業する以外の道を選んだ人は少なくないです。

自分自身を見つめることで、違う選択肢のほうが今の自分にピッタリだと気づき、その道を歩んでいます。

そこで修行をしてから数年後に独立する人もいます。

 

もう一度、やっぱり起業したいと新たな選択をする人もいます。

経験を積んでいますのでスムーズに起業をしていくことができるのです。

好きなことを磨くからこそ起業が成功するのです。

 

それでも起業したい人は3つのメンタリティが大切になります。

  1. 自分で自分の道を切り開くという覚悟
  2. 何があっても続けようという覚悟
  3. 起きることをすべて受け入れる覚悟

これが大切です。

僕はこのメンタリティを作るのに時間をかけました。

何をしたのかといえば、自分を見つめることです。

そのことで自分に素直になるのです。

ライフチェンジプログラムはその経験を元に作られています。

一人では到達するのは難しい。

心の奥深いところに行くには伴奏者が必要です。

僕の場合は、パートナーでした。

彼女は僕のセラピーの先生だったのです。

結婚して弟子入りしたようなものですね(笑)

 

まずはワクワクというポジティブな側面から自分を見つめましょう。

それに最適なのはソースワークショップです。

今月末開催です。

 

 

■ソース ワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
・発見編:8月29日(土)30日(日)
・活用編:9月21日(祝月)22日(祝火)
詳細他の日程はこちら↓をチェック。
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
感情をクリアにして頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的がわかります。
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消することが可能です。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm


好きなことを仕事にするためには?

好きなことを仕事にする。

これは僕のライフワークのテーマであり、それを応援することが仕事でもあります。

好きなことを仕事にするためには、自分の好きを徹底的に見つめることが第一ステップです。

自分の中に好きの多様性があります。

つまり好きは1つだけではありません。

 

自分の中にたくさんの好きを見つけること。

これは仕事になるという視点から自分の好きを探すと見つかりません。

仕事という枠を一度取り払う必要があります。

まずは好きなことを徹底的にやることが大切。

 

好きってよくわからないという人もでてきます。

そういう時には、ちょっとでも興味を持っていることをやってみる。

自分のアンテナにひっかかったことをやってみることが大切です。

自分が興味を持っているものしか気づくことができないのがこの世界の秘密のひとつです。

嫌いなものの中に好きなこともあったりするのです。

 

好きを見つけて、やってみる。

それが好きを仕事にするスタートです。

やればやっただけ好きが磨かれていきます。

めだか@蓮鉢ビオトープ

 

ちなみにこの夏から、蓮鉢ビオトープでメダカを飼っています。

きっかけはなんとなくです。

蓮鉢を見たときにこれでメダカを飼ってみたいと思っちゃったんですよね。

それを素直に実行しただけです。

 

毎日メダカを見ていると癒やされます。

メダカがゴキゲンでいられるか観察したり、メダカが元気に生きていくためにどうしたらいいのかを調べたり考えたりしています。

そしてビオトープなので、メダカとエビと貝と水草と微生物との循環のサイクルも考えたりして。

そうすると生き物が心地よく生きるためのヒントが見えてくるのです。

好きで始めたことがまた違った好きにつながっていきます。

 

そして、やってみたことを表現する。

好きを仕事にするためには、人に伝えることが次のステップです。

まだ、この段階では仕事になるかわかりません。

でもね、人に伝えてみるのです。

このブログの記事はまさにそうです(笑)

もしかしたらベランダビオトープの第一人者になっちゃうかもしれません。

すぐに飽きちゃうかもしれません。

未来は不確実です。

それでも好きなことをまずやってみましょう。

まずは小さなことでいいのです。

 

それが誰かの役に立ったら・・・

それは仕事になる可能性があるということです。

 

僕の仕事にしていることすべてがこの方法です。

自然とそうなるものなのです。

15年そんなことやってきて実感しています。

座右目の名でもあるフリースタイルを実践中です。

 

その経験を交えて伝えているのがソース・ワークショップ。

今月末開催です。

メダカに会えますよ!
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美とは何か?@バレエダンサー

美について考察を深めています。

前回は美術館という場を体験した後に美について対話をしたことを書きました。

その時の結論は、美とは教養である、ということ。

 

今回は友人であり海外に生徒を送り出しているバレエ教師さんにお話しを聞きました。

そうしたらなんと、ドイツ留学を終えポーランドの劇場で活動予定の現役のバレエダンサーさんも同席をしてくれて話を深めることができました。

ありがとうございます。

 

あわキッチンさんで6時間くらい話をしていたでしょうか。

質の良いワークショップのような空間でした。

beer

結論から書くと、美とは理に叶っているものが美であるということ。

理というのは法則性。

数学や物理学での方程式もそうですね。

複雑な自然界の現象を単純な数式で説明できるシンプルさ。

 

ダンスでいうと、あるべきところに骨があり、あるべきところに筋肉がある、そしてあるべき動きをしているということ。

それは自然な流れとして目に見える。

 

人体は構造物である。

家などの建物が美しく感じるのも、自然の法則に従って作られているから。

人体もこの世に存在する構造物なのだ。

この世に存在するものは重力の影響を必ず受ける。

この重力をうまく使うことができるかどうか。

目には見えない力である重力と共存共栄ができるかが美につながる。

重力を生かせば生かすほど美しく見えるのだ。

それが構造物としての人間の美。

 

バレエというダンスもこの重力からの解放を目指している。

重力は下へのエネルギー。バレエの動きは上へのエネルギー。

普遍的に人が持つ空への憧れがあるのかもしれない。

重力に対して理に叶った解放が起きる。

その時に生命エネルギーを感じるのかもしれない。

物理的な肉体とエネルギーとしての肉体が一致した時に美を感じるのかもしれません。

 

美しいと感じる能力は持って生まれたもの。

ただし、それにはスイッチがあって、オンになっているのか、オフになっているのかは、その人しだい。

美にもいろいろと種類があってそのスイッチが個性を司る。

 

そのスイッチは人生の経験の中でオンになったりオフになったりもする。

特に幼少期の原体験が重要。

頭の中で空想したものでなく、実際の世界で体験したもの。

 

バレエの生徒さんで踊りが美しい子達は手先が器用という特徴があるのだそうだ。

手先が器用って、どれだけ手を使ったのかが大切。

例えば、水、木、人、食、物、空気・・・

どれだけいろいろなものに触れたのかどうか。

例えば、折り紙、キャッチボール、粘土遊び、泥遊び、水遊び、木登り、泳いだりをしたのかどうか。

さらにいえば、どれだけいろいろなものを舐めたのかどうか。

赤ちゃんが手当たり次第にものを舐めるのは、目に見えたものと、実際のものがどのようなものか学習するため。

ねらいを定めて咥える行為は、距離を体を使って体感することで空間認識力を高めるために行われる。

口を使って、どれだけ世界を体験したのか。

口の延長となる手を使って、どれだけ世界を体験したのか。

それが美のスイッチをオンにする方法だ。

 

世界は美にあふれている。

見える人には見えるし、感じられる人には感じられる。

ところが、見えない人には見えないし、感じられない人には感じられないのだ。

オープン・シークレット。

意識の状態しだいで、世の中は変わるのです。

すべては開かれた秘密なのです。

 

子供の時の体験ができなかった人はゲームオーバーなのかというとそうでもない。

大人になってから感動体験をどれだけ積めるのかが鍵となる。

その体験はバーチャルであってはならない。

実際に自分自身に体験させることが大切なのです。

実際に自分の体を動かして感じることでしか、美的感覚は養われない。

体を動かせば五感は充分に働く。

お金も時間もエネルギーも自分に費やせるかどうか。

それが鍵となります。

 

美を感じることができるのは、自分ができる体験をすることだ。

体験をするからこそ見えるようになる。

体験していないことは見えない。

 

だからバレエダンサーは誰よりもバレエの公演で感動を見つけることができる。

まぁ絶望も感じることができるわけなんだけど。

 

自分が体験してきたものしか見えないのだ。

見える人と見えない人の差は天と地との差がある。

その差がピカッと雷に打たれたように縮まることがある。

それが感動なんだ。

美を体感できる瞬間なのだ。

 

見る、真似る、表現する。

地道にコツコツとレッスンを積んだダンサーの言葉はシンプルだった。

多くのバレエダンサー育てている先生は、生徒の一挙手一投足をよく観察している。そして可能性を伸ばすために何をすればいいのかを考え続けている。

橘君、米田さん、ありがとうございました!

ありがとうございました!

 

■ソース ワークショップ
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美とは何か?@NO MUSEUM, NO LIFE

東京国立近代美術館で開催されているNo Museum, No Life?―これからの美術館事典国立美術館コレクションによる展覧会を見て、勝手に対話をしてきました。

友人の聖子さんが主催してくれて5人のメンバーでの対話。

この展覧会は、国立美術館5館が協力して美術館の存在意義を問うような本気の展示でした。

美術館って何?

と思っている人にとっては最高の教材となる展覧会です。

美術館デビューにもいいかも。

 

なんといっても教材が本物の美術作品を使っているから。

写真では伝わらない空気感を感じることができます。

 

絵って筆使いなので、画家の筋肉運動の軌跡が残っている。

細かく見た時に絵に込められたエネルギーを感じられるのです。

絵にも身体性があるんだなと感心。

 

僕がそもそも美術館に行ったのは「美とは何か?」という問いを持っているから。

学んでいる予防医学の宿題がこのテーマで、美しいと感じるところに治癒のエネルギーが宿るのではないかと仮説を立てているからです。

美について考えるなら美術館が一番いいじゃないかという単純な動機です(笑)

麗子像と@NO MUSIUM, NO LIFE

今回一番驚いたのは、美術館で撮影して良いということ。

写真は美術の教科書に載っているあの麗子像の若い頃バージョンです。

実物はね、すごいキラキラ輝いていて画家の愛を感じました。

写真って何を切り取るかで個性が表れるのが面白いですよね。

顔が緊張しているのは美術館で写真を撮るドキドキ感からです。

 

常設展には大好きな岡本太郎の絵もありました。

岡本太郎@MOMAT

 

写真をビビッとに加工してみました。

これが美なのかはわかりません。醜悪かもしれません。

それが芸術というものだから。

 

岡本太郎の思想というか文章が好きなのです。

生き方とか考えとかからね。

彼は美についてこんなことを言っています。

美しいというのは、無条件で、絶対的なものである。

美の絶対感に対して、

「きれい」 はあくまで相対的な価値しか持っていない。

つまり型にはまり、時代の基準に合っていなければならない。

というものです。

この定義からすると美術館にあるものは「きれい」を集めたものなんですよね。

時代を美術作品という視点からアーカイブしているのが美術館。

そして、美術館は我々に美とは何かを定義づけをする教育機関でもある。

それが今回の僕の結論です。

その中に「美」も含まれている場合もあるんでしょうね。

 

美術館とは、教養としての美を扱う機関です。

 

対話の中で「美的発達段階」という話がでてきました。

これを調べてみると興味深いですね。

VTS(Visual Thinking Strategy)とは、アートを通じて鑑賞者・学習者の「観察力」「批判的思考力」「コミュニケーション力」を育成するプログラムがあるのだそうです。

そこでおこなう問いかけは3つあるそうだ。

  • What’s going on in this picture?/絵の中で何が起こっているでしょうか?
  • What do you see that makes you say that?/何をみてそう思ったの?
  • What more can we find?/ほかには何が描かれていますか?

というもの。この問いで鑑賞に対する理解を深めていくそうだ。

 

アビゲイル・ハウゼンが博士論文(1983)で提案した「美的発達段階」とは、以下の5つの段階で構成されるそうだ。

  1. Stage I: 物語の段階/accountive stage
  2. Stage II: 構成の段階/constructive stage
  3. Stage III: 分類の段階/classifying stage
  4. Stage IV: 解釈の段階/interpretive stage
  5. Stage V: 再創造の段階/re-creative stage

よくわかりません・・・

僕がその対話の場で聞いた話によると、美術を見る時間に比例して見る目が養われていくというもの。

つまり、美とは教育の産物であるということ。

美術の教育性ですね。

美は学ぶことができる部分があるということ。

 

美術教育をいつするかというと小学校4年生が良いということだそうだ。

なぜなら、それ以前だと落ち着いて美術館で見れないし、それ以降だと作品ではなく異性ばかりを見てしまうという話が書いてありました。ステキな本です。

 

子供の時の原体験に美術まつわる体験があるかないかも大きな差が生まれるのではないかと思ったりするのです。

平田オリザさんは文化の格差が広がっているということを言っていたような。

 

僕の場合、幸運なことに東京生まれ東京育ちで親がちょっと美術に興味があったのでしょう。

子供の頃に連れて行ってもらった記憶がある。

ピカソを見てビックリした記憶が鮮明に残っているのだ。

これなら僕にも書ける。書いてみると書けない。

横顔なのか正面顔なのか、いったいこれはなんだと子供心に残ったのです。

今でも覚えているくらいだから。

それ以降は思春期にデートで行ったり、海外に行ったときに見に行ったくらいかな。

 

つい最近では、世田谷美術館で行われた誰もいない美術館でのワークショップ。

2日間、展示されている作品と向き合って、美術館閉館後に美術館の中で発表会。

しかも作品の前とかでパフォーマンスをしたりもするのである。

学芸員、コーディネーター、芸術家の人達がファシリテーションしてくれたのが良い思い出。

美術館で見たという記憶を自分の体を使って表現まで高めていく。

ちょっとだけ美術館が好きになったというか作品を作る人のすごさを知った経験でした。

 

美術というのもから美を学ぶというのは、文化的な学び。

後天的に身につけていく美の感覚があるということ。

それのヒントが美術館にあるということがわかりました。

 

今回の展覧会での気づきは、美術館に来ている人達は、痩せている、オシャレである、センスがある、という3点。

美術を見るということは、客観的に自分を見る視点ができるということか。

美的感覚が磨かれると、センスがよくなるのかもしれません。

 

では先天的な美とは何か?

その答えは美術館にはありませんでした。

今はそれを知りたいと思っていたりするのです。

絶対的な美とは何か?

 

自分なりの答えがでてくるのが楽しみです。

 
■ソース ワークショップ
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構造機能という考え方

構造が機能を決めている。

そんな考え方がある。

例えば、道具。

トンカチは釘を打つに適した形、ハサミは紙を切るに適した形、ドライバーはネジを回すのに適した形をしている。

例えば、動物。

ライオンは獲物を捕らえるのに適した形、魚は泳ぐのに適した形、鳥は飛ぶのに適した形をしている。

動物でも、馬。

サラブレットのように速く走る馬もいれば、農耕馬のように重い物を運ぶことができる馬がいる。

住まいもそうだ。どんな暮らし方をしたいかで住む家が変わる。

風水なんかも家を自分たちに適した形にするための方法論だ。

 

人間も同じ。

顔にも自分の人生を生きるために最適な形をしている。

体もそうだ。

これらは生まれつきの形と今までの生活習慣で身につけた形のブレンドだ。

環境も生まれた時は選べないかもしれないが、大人になれば自分に相応しい環境に住むことができる。

 

今回、引っ越して暮らし方が変わった。

暮らし方が変わると心も変わる。

周りの構造が持つ機能により、心の形が変わり行動が変わる。

不思議なものだ。

 

一番の変化は、住みやすい家を作ろうというメンタリティ。

自分たちに相応しい家具や配置を考え続けている。

既存になければ自分で作る。

掃除や片付けもやるようになった。

 

そう、自分で道具を作るようになった。

棚を作ったり、表札を作ったり、めだか用のスプーンを作ったり。

今までは既製品が良いものだと思っていた。

みんなと同じ、誰が使っても同じ。

それが良いものだと信じていた。

 

自分で作るとそれは世界にひとつだけのもの。

自分にぴったりな形に作ることが可能。

自分に合わせたオーダーメードで作ることができる。

しかも、自分で修理も改造もできる。

最適な機能にするために、満足できる構造を創りだすことができるのだ。

 

オリジナル。

 

ここ数年のテーマはオリジナルを創るということ。

でもね、なぜかできなかった。

自分で形を作るようになって気づいたのは、自分が作るものに価値がないと信じ込んでいたということ。

手を使ってものを作る。

頭を使って設計図を書いたりする。

作りながら感じて修正をする。

その作業がとても楽しい。

 

調べて自分の頭で考えてやってみる。

うまくいかない。

試行錯誤しながらやってみる。

どれだけ用意周到に準備をしても、いざやってみると全然違うものなのだ。

時には自分の実力に打ちのめされて呆然とする。

それでも自分のベストを尽くして完成させる。

 

ゆっくりだけど、自分の中の成長を感じる。

オリジナルの夢はもうすぐそこにある。

歩みを止めない。

ただ歩いて行くだけ。

そんなことを感じた夏の昼下がり。

 

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ビオトープ完成@大きな夢を小さく叶えるということ

子供の頃に「将来は自分ちの庭にビオトープを作りたい」という夢がありました。

日本の自然にあった都会と自然の境界線にあるものを作りたかったです。

元々が自然派です。

 

2週間前にアデニウムの棚をDIYで作ってました。

アデニウム用の棚を自作中

その時に「ビオトープが欲しい!」と急に思い立ち、自転車をとばして睡蓮鉢を買ってきました。

睡蓮鉢と共に水草がいるだろうなと、ホテイアオイという浮き草もついで買いました。

その足でさらにホームセンターに行って金魚草(カボンバ)を買い、鉢底に赤玉土の小粒を敷くと良いと聞いてそれもまた仕入れて玄関に置きました。

ビオトープ

睡蓮鉢に水草が入っただけでも大満足です。

小さな一歩を踏み出しました。

 

小さなビオトープを作るために必要な生き物を調べると、メダカと藻エビがいるといいとのこと。

どこから購入しようかと探しているとめだか本舗さんが良いとのこと。

サイトを見て、安心してポチッと購入しました。

10日前後で来るとのことなので、水もメダカが住むのにいい感じなっていることでしょう。

 

数日後に鉢の中を見ると

ビオトープ

 

小さな貝がいて、日に日に増えていきました。

勝手に生き物が育つのもビオトープの醍醐味ですね。

きっと水草について我が家にやってきたのでしょう。

 

右上にあるのは、水温計。東京は猛暑日が続いていたので水温がどれからいあるか調べたかったのです。

30℃・・・気温が35℃くらいになっているので当然なんでしょうね。

毎日暑すぎます。

そのせいかボウフラが沸いたり、小さな生物がたくさんビオトープ内を泳いでいました。

 

ここまでが前置き。

 

本日ようやくメダカがやってきました。

めだか本舗の梱包

クロネコさんをこれほど待った日はありません。

開封の儀式。

IMG_2056

丁寧に梱包されています。

メダカとエビはビニール袋2重です。

お客様各位・・・(中略)・・・店主 二野宮

メダカが届いてからどのようにすればいいのかお手紙が入ってました。

そして飼育方法や繁殖方法も。

写真に写っているのは、同時に購入したウィローモスとミジンコウキクサ(仁丹藻)です。

早速水あわせをしました。

ビオトープ@めだか本舗式水合わせ中

1時間ほどビニールに入ったメダカをそのまま浮かべます。

IMG_2063

水槽の水を少しずつ入れて、水に慣れさせます。

そして1時間ほど落ち着かせてからメダカとエビを投入です。

ビオトープ

こんな感じです。

この作業の合間にウィローモスを流木に巻き付けていました。

ウィローモスを流木に巻き付け

 

流木に1cmくらいに刻んだウィローモスを木綿糸で巻き付けました。

活着してくれるでしょうか。これは日向でしばらく管理したいと思います。

ホテイアオイも買ってきた親株からでてきた小さな株も切り分けて一緒にいれてみました。

ビオトープだというのに、人工的な手をだいぶ入れています。

 

残ったウィローモスは睡蓮鉢に投入しました。

ビオトープ

 

見づらいですが左上のほうの黒っぽいのがウィローモスです。

それでもまた余っているのですが・・・

 

メダカが小さいのでアップ写真を

フルキラ星青系F1

 

なんかいい感じですね。

めだか@ビオトープ

生き物が家にいると不思議と落ちつきます。

うちの奥様も気に入ってくれて、飽きずに見ています。

ステキな買い物でした。

ちなみにめだか本舗さんで購入したものは

  • 【数量限定】フルキラ星青系F1Sサイズ5尾
  • 【水槽の】藻エビ10尾【お掃除屋さん】
  • 【自家生産】ウィローモス1パック【無農薬】
  • 稚魚成魚兼用メダカのえさ100g
  • 【無農薬】ミジンコウキクサ(仁丹藻)1パック【自家繁殖】
  • メダカ用飼育水多め

です。

メダカは5匹注文ですが20匹くらいいました。

嬉しいですね。

さてさて、どのようになっていくのか楽しみです。

ビオトープ物語が始まります。

 

タイトルの「大きな夢を小さく叶えるということ」について解説。

夢は大きく持って、その夢を細分化し、叶えられる範囲で叶えてみる。

むちゃくちゃ嬉しいです。

いつでもすぐに夢は叶えられるんだと。

そのすぐに叶う夢の先に確実に大きな夢があるのです。

運が良ければ叶うでしょう。

そんなことが問題ではないのです。

だって、もう叶っちゃってるからね。


自分の頭で考えるための3つのステップ

自分の頭で考えることって、しているようでしていないのが現状です。

考えることを誤解している人もいます。

 

例えば、

人に答えを聞くのは、考えるということではありません。

悩むというのも、考えるということではありません。

過去の記憶から情報をひっぱってくるというのも考えるということではないのです。

 

学校教育で多いのは、できないことをできるようにする訓練することです。

例えば、漢字の書き取りだとか九九とか年号だとかは訓練です。

できないことをできるようにするというのが、最初のステップです。

覚えなければできないことがあるのです。

つまり、問いと答えを覚えることです。

答えがあることを学ぶのが義務教育でおこなわれていることだと思っています。

 

次のステップは、答えがない問題に対して考えること。

例えば、

なぜ人は生きるのか?

どうしたら幸せになるのか?

天命は何か?

とかね。

人によって答えは違います。

実際に社会にでると答えがない問題ばかりです。

正解もなければ不正解もない。

自分がどれだけ納得しているのかが大切なことになります。

自分の中の答えを見つけることです。

そのためには他者の存在が必要です。

誰かから質問を受けること。

その質問に答えることが大切です。

質問者の力量で自分の中の答えの質が変わって来たりします。

 

最後のステップは、問いも自分で考えること。

問題を自分自身で設定することです。

自分で問題を作り、自分で答えを見つけるのです。

真の意味でこれが自分の頭で考えるということです。

  1. 自分が知りたい分野の知識を頭に入れること
  2. 誰かに問題をだしてもらい、自分で答えを見つけること
  3. 自分で問題を設定し、自分で答えを見つけること

この3つのステップが重要です。

 

個人セッションをおこなっていて、2までは意識していたのです。

ところが、最近は3が重要なのだなと感じています。

意識が変わったのでまたセッションの精度が上がりました。

意識の力って強いですね。

場が変わります。

 

自分の頭で考える。大切なことです。

 

■個人セッション
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美とは何か?

最近、美とは何かついて思いを巡らせています。

「美しい」と人はなぜ感じるのだろう?

良かったら、あなたの考えやヒントを教えてくれると嬉しいです。

 

美しいと感じる自分の心が美しい。

という答えもあるでしょう。

美しいとはいったい何なのでしょうか?

 

誰もが感じる美しさがあり、時代や社会によって美しいの定義が変わってきたりもしています。

本当に美しいものと出会った時には圧倒されるものがりますね。

僕の感じ方としては、グワッと引き込まれるようなそんな感覚があります。

特に雄大な自然に美を感じることが多いです。

もちろん女性もですよ(笑)

 

絵は岡本太郎の影響か「なんだこれは!」と感じるものに感動します。

それは美なのかは微妙です。

記憶に残るという意味では、なんともいえない違和感も大事ですね。

 

人間の都合で大きな木が切り倒されたりするのを見ると貧しいなと感じてしまいます。

特に東京では建物よりも自然のものに価値があると思っています。

原生林のような自然ではなくて、人間の手が入った里山のような自然に価値があるのです。

共生している感じが好きなのです。

家も庭があって緑がある暮らしをしている人たちをみると豊かだなと感じます。

 

家と緑の比率が1:1になるといいんだろうなぁと勝手に妄想都市計画をしています(笑)

 

心の豊かさと社会の豊かさ。

そんなことを考える今日この頃です。

 

きっと美しい生き方ってあるんでしょうね。

 

■個人セッション
感情をクリアにして頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的がわかります。
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消することが可能です。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■ソース ワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
・発見編:8月29日(土)30日(日)
・活用編:9月21日(祝月)22日(祝火)
詳細他の日程はこちら↓をチェック。
http://www.yoriyoku.com/source/


ストレスがあると脳は機能しなくなる!

人は自分の感覚はいつも正しいと思っています。

ちゃんと感じ、ちゃんと考えて、ちゃんとと判断できると思っています。

 

でもね、実際は違うのです。

ストレスがちょっとでもあると、感じることはできないし、考えることもできないし、判断することはできないのです。

 

このストレスは感情に大きな影響を与えます。

ポジティブな感情は脳を活性化させ、ネガティブな感情は脳が働かないようにしてしまうのです。

ネガティブな感情は、過去のストレス体験が関係しています。

自分を守るために感覚をシャットアウトするんですね。

 

なぜ、このことを書いているかというと、久々に学習障害が発動したのです。

僕のメンターは学習障害を研究していて、病院で診断された人のみならず、誰もが学習障害を持っていることを発見しました。

その原因が感情ストレスにあるということに気づいたのです。

ストレスがあると自分の力を100%発揮できないのです。

10%も発揮されないといこともザラです。

しかもこの状態を意識では気づいていることはできないのです。

すべてが無意識下であり、盲点になっています。

潜在意識が自動的に才能を制限してしまうんですね。

 

で、僕が体験したのは、自転車カバーを買ってきたのです。

引っ越し先の駐輪場に自転車を置こうと思って、そのためのカバーを購入しました。

前の家では家の前に自転車を置いて、その場所は室内に近い状態だったので、ベストな場所だったのです。

今の家では、玄関前に駐輪すると邪魔なんです。

玄関先でビオトーププロジェクトも始ったし・・・

駐輪場に駐車すると、盗まれるんじゃないか、傷つけられるじゃないか、雨風でボロボロになるんじゃないかとストレスいっぱいでした。

新しい行動をする時に、ありもしないことを想像しちゃうんですね。

ストレスがあるということは自覚していたんだけど、セッションもせずにほっておきました。

 

そんな状態で自転車カバーをして駐輪すればいいのかと苦渋の選択をしました。

で、買ってきた自転車カバー。

どんな自転車用かきちんと説明が書いてあったので、うちのクロスバイクにぴったりなものを購入したのです。

実際に自転車につけたら、ちょっとだけ小さい。

あれっ?なんでだ?おかしい?

となって、説明書をもう一度読んだら、もうひとつ大きなサイズが書いてあったのです。

 

そう、お店で購入した時にはその表示が見えなかったのです。

見ているつもりで見えていなかったのです。

これが学習障害。

 

ある意味でマジックを見ている気分でした。

そんなこと書いてなかったじゃないか!という。

愕然として新しく現れた文字を見て呆然としばらくしました(笑)

 

見ているはず、聞いたはず、やったはず。

そうなんです。

頭の認識として、やったはずなんです。

でも、できていないのです。

 

これが人間が持つ盲点です。

僕は自分自身もこの無意識の盲点を作り出している感情ストレスをなくしてきました。

そして、セッションを通じて多くの人たちのストレスを解放してきたのです。

すると何が起きるのか・・・

自分が変わったという自覚がないのに人生が好転しはじめるのです。

とても自然で穏やかに変化が起きるのです。

 

僕自身も小さなストレスかもしれないけれど、大きな変化が起きる予感がしています。

引っ越しをしてからたくさんの豊かさを受け取っているからです。

幸せも引き寄せていますしね。

 

もし、自分が思い通りの人生を送れていないなら、それは感情ストレスが原因かもしれません。

それは専門家の手助けがあったほうが楽に外すことができます。

 

■個人セッション
感情をクリアにして頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的がわかります。
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消することが可能です。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
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■ソース ワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
・発見編:8月29日(土)30日(日)
・活用編:9月21日(祝月)22日(祝火)
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