体考:走ることが嫌いだった人のための走り方指南(3)

筋肉痛はだいぶ楽になってきました。

自分の体重をささえるための筋肉であるももの筋肉である大腿四頭筋の上部と腕をふるというか肩甲骨を後ろにひく筋肉である僧帽筋と菱形筋あたりが筋肉痛でした。

階段を登るのは楽なんだけど、降りるたびに痛みが走るという楽しさを味わいました。

嫌な痛みではないので怪我ではありません。

 

今日は走ることが嫌いだった僕が知らなかった運動学を。

運動って3種類あるのです。

  1. 有酸素運動
  2. 筋肉を鍛える運動
  3. リラックスするための運動

 

有酸素運動は、動き続ける運動です。

ジョギングはここに入ります。

会話しながら走れるくらいの運動がオススメです。

脂肪を燃やすためには、20分以上動き続けるのが理想です。

最初は体にある糖分、次に脂肪の順番エネルギーが消費されます。

 

筋肉を鍛える運動は、筋トレです。

筋肉に負荷をかけて翌日、翌々日に筋肉痛がでる運動です。

ずばり筋トレです。

短距離を全力で走るのはここに入ります。

「筋トレすると筋肉がすぐつくからやらない。」という女性がいますが、筋肉ってつけるためには、ものすごくトレーニングしないとつきません。

筋肉に刺激が入って、形がシャープになるだけです。

たるんでいる肉がシュッとハリがある筋肉に変わるのです。

筋肉って不思議なもので、脳と神経がつながってなくて動かずにさぼっている筋肉っているのです。

僕の場合は、筋トレをするようになってから筋肉の陰影がハッキリしてきました。

お風呂の前に鏡の前で自分の体を見るのが楽しみになります。

今まではダブダブな服を着ていたのが、体のラインが見える服を着たくなりました。

さらにタンクトップなどの筋肉の見える服を着たくなります(笑)

この心理的な変化は興味深いものがあります。

 

ジムなどで観察していると、どんな体型でも体にピッタリだったり、体のラインが見える服装をしている人は、シェイプアップされていく速度が速いです。そして継続をされていく方が多い。

鏡で自分の体の変化を意識的にも無意識的にも見ています。体を動かすとどのくらい体が変わるのかを見ているのです。

視覚情報をフィードバックしているのです。

原因と結果を頭で認識しているのです。

効果を実感しているとやる気になってくるのです。

この感覚がわかるのに早い人で1ヶ月、実感として腑に落ちるのに3ヶ月から半年はかかります。

ここで挫折しないかが最大のポイントだと言えるでしょう。

 

体の筋肉が見えるウェアを着る利点がもうひとつあります。

それは、トレーナーや他の人も自分の体を見ていることです。

この見られるという感覚はとても大事。

他人の体やトレーニングを見るのも大切なことですが、自分も見られています。

みんなお互いに刺激し合っています。

自意識過剰で恥ずかしいという感情が邪魔をしたりしますが、見られるという行為はとても大切です。

トレーナーの人たちも体オタクです。

よく変化を見ています。

「痩せました?」

「バランスがとれてきましたね。」

「締まってきましたね。」

とフィードバックをいただけることがあります。

そんな会話が起きたら僕はすかさず質問します。

「さらにどんなことするのがオススメですか?」

ちょっとずつ知識を増やしていきます。

興味があることを学ぶことはとても楽しいです。

走っている時も他人のフォームや体型を見たりするのとても学びになります。

カッコイイ人のフォームは美しいですね。

ウェアなども参考にもなりますし。

 

3つ目のリラックスする運動も大切です。

これは怪我の予防につながります。

ストレッチ、ヨガ、ピラティス、キネシス、ジャイロ・・・

様々なリラックス系の運動があります。

セロトニンが分泌されて気持ちが良くなるような運動です。

 

リラックス系で大きな誤解があります。

体が柔らかいのが良い、体が固いのが悪いという幻想です。

体の個性にすぎません。

これはどちらにもメリット・デメリットがあります。

体が柔らかいのは靭帯が伸びちゃっているだけかもしれません。

これはこれで怪我をしやすいのです。

体が固いのは、筋肉の反応速度が早いのです。

つまりすぐに動くことができるということなんです。

 

リラックス系の運動は自分との対話です。

自分の体は何をしてあげたら気持ちがよくなるのかを知るための機会です。

探求するための運動とも言えるのです。

ヨガとかは精神性を大事にしているのはそのためです。

 

走ることの嫌いな人が知っておくべき運動学は

  1. 有酸素運動
  2. 筋肉を鍛える運動
  3. リラックスするための運動

この3つをバランスよくすることです。

 

走る前にちょっと筋肉に刺激をいれる(筋トレ)

歩く(有酸素運動)

走る(有酸素運動)

走った後にストレッチする(リラックス)

 

こんな感じがオススメです。

 

走ることが嫌いだった人のための走り方指南は、今回で終わります。

ちゃんと体系立てて発表する機会を作りたいと思います。

読んでくれてありがとうございました。

 
■ソース ワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
・<発見編>1月31日(土)2月1日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
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■ライフチェンジプログラム
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体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
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体考:走ることが嫌いだった人のための走り方指南(2)

走ることが嫌いだった僕が走るのが好きになってきたことを前回書きました。

走ることが好きになって来た時に起こったことがあります。

 

それは怪我です。

右足の裏が痛くて歩くのも大変になってしまったんです。

走っている時に違和感があったんだけど、しばらく走っていたら痛みが消えたので、そのまんま走ったんですね。

走り終わった後に、ちょっと痛いなぁくらいだったのですが、次の日に朝起きたら歩くのが困難なくらいに痛かったんです。

 

で、整形外科に行きました。

レントゲンとって、話を聞いてもらいました。

骨に異常はないから湿布を処方され、痛みが引くまで安静にしてくださいとのことでした。

安心しました。

この安心感がとても大事なことですね。

 

お医者さんの治療計画のゴールは、普通の生活ができるようになることです。

普通に歩けるようになったらそれで診察は終了です。

だから走りたいという目標を叶えるためには不十分に感じたりすることがあります。

役割が違うだけなんです。

なので、治療家さんやトレーナーさんの手を借りるのも大切になります。

僕の周りには気軽に相談できるお医者さん、治療家さん、トレーナーさんなどの専門家が多くいます。

とても幸運なことです。いろいろと教えていただいています。感謝。

 

どんな治療家さんやトレーナーさんのところに行けばいいのかといえば、本人も走っている経験をしている人がオススメです。

自分の体で体験をしている人の手技やアドバイスはとても役立ちます。

自分が好きでやっていることについては、専門家としても磨かれていることになりますから。

 

怪我といえば、走り始めてから怪我をする人って案外多いのです。

あまり運動してこなかった人も怪我をします。体が運動に慣れていないから。

昔運動していた人も怪我をします。昔のイメージで体を動かしてオーバーワークになるから。

理由は違えど怪我をするのです。

体に無理をしているから怪我をするのです。

目安とすると走り始めてから1〜3ヶ月、もしくは累計100kmくらい走った時に怪我がすることが多いのです。

あまり感じていない小さな疲労がたまってきて故障するのです。

 

少しずつ走る量を増やしていくのが理想です。

いきなり増やすと体がついていかないのです。

体が動いてくると楽しく感じてくるのです。

脳内で快楽物質のβエンドロフィンが分泌されるから。

ちょっと物足りないかなと思っても走るのを頭でしっかり管理して辞めることも大切です。

ちょっと違和感があるという時も、走ることをやめて歩くことに変えることをオススメします。

ちなみに足への負担は歩くより走ることのほうが3倍衝撃があると言われています。

 

自分の体と対話するのが大切です。

慣れてくると体が自分に語りかけてくるメッセージに気づきやすくなります。

いつも激しい痛みで語りかけてくる前に、小さなメッセージを拾うことが大切です。

そう考えると痛みや違和感を感じた時に走るのを辞めるという選択肢をしましょう。

 

走ることで大切なことは、継続です。

怪我は継続を断念せざるをえない状況です。

筋肉や心肺は休んでいると元に戻ってしまいます。

継続的に走ることで筋肉の心肺機能も高まっていくのです。

 

怪我のないように走ることはとても大切です。

だって、怪我をするために走るわけじゃないでしょ。

楽しむために走るのです。

もしくは自分の夢のために走るのです。

 

「がんばらない」と「がんばりすぎない」という間にワクワクするポイントがあるのですよね。

このポイントを感じるために、ゆっくりと走りながら自分の体と対話して、怪我なく元気に走りましょう。

 

続きます。

(メモ)運動学、栄養学、ダイエット、心理学について書く予定。

 

 

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体考:走ることが嫌いだった人のための走り方指南(1)

走るのがずっと嫌いでした。

でも、なんでこんなに毛嫌いしているんだろうと考えたら、小学校の頃の記憶がよみがえってきました。

それは、走るのが遅かったから。

走るのが早い子ってなぜかモテたんだよね。それも悔しかったんだろうな。

負けず嫌いな性格もあり勝てないものはつまらないんですよね。

早生まれで体も小さかったしね。ぽっちゃりとしていたこともあったし。

短距離も遅かったんだけど、長距離も走っていて全く楽しくなかったことも思い出しました。

なんで、こんなに苦しくて辛いことをやらなきゃいけないんだと感じていたのです。

スポーツそのものは好きなんだけど、走るのが嫌いな小学生が出来上がっていました。

もうね、ずっと走るのが嫌いで運動部に入らなかったくらいだから。

で、走った記憶に残っているのが高校の時のマラソン大会。

 

大学の時にはスキー場で居候するくらいにスキーにはまっていたし、ダンスをしても楽しいと感じていたんだけど、走るのだけは面白いと思えなかった。

走ることは体を鍛えるための苦行と感じていたんですよね。

トレーニングそのものが楽しくないという想いを持っていたのです。

 

自分の体を好きになりたいと思って、体を動かし始めたのが40歳を超えてから。

体そのものを動かすことは好きなんです。根源的な欲求です。

命は動きだと誰かが言っていたし、人間は動物であるのです。

 

特に体の動きでも大事なことは「歩く」ことです。

歩く足と手の交互運動は脳機能にも影響を与えると言われています。

脳のバランスをとることで思考もクリアになるのです。

 

歩くことからさらに一歩進めて「走る」ということをしてみようと思ったのです。

「ワクワクすることを全部やれ」というのが僕の座右の銘のひとつ。

ワクワクすることを片っぱしからやっていったら、なんだか満足しちゃったのです。

なんだかつまらなくなってしまったのです。

きっとこれは、嫌いの中にあるワクワクを発見していないのではないか、という仮説を立てて、毛嫌いしていたことをやってみようと思ったのです。

 

「好きの反対は嫌いではない。無関心だ。」と誰か言っていましたよね。

嫌いというのも自分の感情が動いたものです。

好きというのも自分の感情が動くでしょ。そこには好奇心があるに決まっているのです。

 

というマニアな目線から走ろうと決意しました。

僕が新しいことを始める時に決めていることがあります。

それは、その始めることが好きな人に話を聞くことです。

つまり、走ることが好きな人の話を聞いたり、本を読んだりします。

走ることが好きな人は、走ることの好きな理由をたくさん持っています。

同じように嫌いな人は嫌いな理由をたくさん持っています。

僕はもちろん嫌いな理由をたくさん持っていました。

だから嫌いなんだって(笑)

でもね、好きな人は好きな理由があるし、それを教えてくれるのです。

どれから魅力的なことかってね。

人間って共感力を持っているので、その好きというエネルギーにだんだんと影響を受けていきます。

だんだんと好きに変わっていくことってあるんですよね。

何か商品を買うときも、その商品が好きな人から物を買うようにしています。

どれだけこの商品がいいのかを語っている人の話を聞いていると、自分までも楽しくなってくるから。

何について話しているのかが大事なのではありません。

どんな気持ちで話しているかが大切なのです。

それが相手に伝わるのです。

 

僕はこの本の影響が大きかったです。

金メダリストのQちゃんのコーチの著書です。

ノウハウ本というよりも読み物としても面白いのです。

僕が実践してみようと思った理由は二つ。

  1. ますは歩くところからスタートする
  2. 走る距離ではなく時間で考える

というもの。

走れないのは走る筋力がないからと理由が明確です。

だから歩くところからスタートする。

ただし、早足で歩くこととリラックスして歩くのを交互にすることが大切というのがポイントです。

歩いていると体重が落ちてくるので、より歩くのが楽しくなるという点も大事です。

1キロ走れとか5キロ走れとか書いてありません。

10分とか90分とか時間で書かれていることも良かったです。

これなら体力に関係なく実践できますから。

 

自分の体力に合わせて、楽しいと感じることからスタートなのです。

これが走り始める時に一番大事なことです。

なぜなら楽しいから習慣化できるからです。

続けることが大切です。

 

実際に歩くことから始めてジョギングできるようになってきて、汗をかくことは好きだし、走ることは楽しいかもと思い始めました。

走ることが嫌いだったのは、小学校の時の教え方が自分に合っていなかっただけだったのです。

嫌いだというのは勘違いであり、実は好きだったことがわかりました。

 

好きでやっていたら問題が起きました。

それは・・・

 

続く:体考:走ることが嫌いだった人のための走り方指南(2)

 

 

自分の好きという感情を使って、自分だけの方法を見つけるためのワークショップの受講もオススメです。

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新宿シティハーフマラソン完走2015

ハーフマラソン完走しました。

自分でも走れたことにビックリしています。

 

マラソン大会は27年前の高校でのマラソン大会で多摩湖を走った以来。

楽しかった思い出ではありません(笑)

小学校の頃からぽっちゃりしたせいか走るのは嫌いでした。

 

40歳を過ぎた頃から体を鍛えなければならないと一念発起し、肉体改造計画を実行してきました。

筋トレしたり、食事に気を使ったり、ストレッチしたり、セルフマッサージしたり、自転車乗ったり、泳いだり・・・

最後のピースがはまらない感じがしていて、絶対に嫌だと思っていた「走る」ことが必要不可欠だなと思ってしまったのです。

歩くのからスタートして188日目。走り始めてから160日目での挑戦でした。

走るトレーニングの参考にしたのはこの1冊です→マラソンは毎日走っても完走できない

 

新宿区は生まれたところであり、抽選にも当たったので縁のある土地なんでしょうね。

初のチャレンジが地元に帰ってきた感じが心地よく嬉しいものがありました。

 

朝の最寄駅から大会に参加するであろう人に出会い、電車に乗ればあの人も参加者だなということがわかります。

1万人を超える規模の大会って人の密度が違いますね。

シューズにタイムを計る計測タグをつけているので一目でわかります。

みんなトレーニングウェアに身を包んでいるし。みんな部活みたい。

IMG_1489

 

スタート会場となる神宮球場は、ランナーでいっぱいでした。

グループの人が多いのかと思えばそうでもなく、一人で参加している人が多かった印象です。

アップをしたり、ストレッチをしたり、思い思いに準備をしていました。

僕の秘密兵器はスーパーヴァームです。体脂肪をエネルギーに変えるドリンクです。

アミノ酸の力を借りると有酸素運動するときに役立つのです。

10km走れた飲もうと思っていたshotz ショッツ エナジージェルは会場には持ってきたいたもののポケットに入れ忘れ。

かなり緊張しているので、チェックリストを作るくらいでちょうど良いのかもしれません。

家を出るときに完全装備でもいいのかも。

 

そうそう皆さんトイレマネージメントは大切です。

神宮駅の大きい方のトイレは人が10人近く並んでいる。

球場のトイレも大きい方も並びの列が多いです。

小さい方は空いていて大丈夫だったんです。

女性よりも男性のほうがトイレについて考えるといいかもしれません。

緊張と興奮でアドレナリンでまくっているので、トイレに行きたいという欲求が意識に上りづらいのです。

家でトイレ、最寄駅でもトイレ、会場への駅でもトイレ、会場についたらトイレ、スタート前にトイレと行く癖をつけておくといいのでしょうね。

 

IMG_1487

うちは奥様が一緒に来てくれたお陰で緊張もなく、たわいもない話をしながら時間を過ごせたのが良かったです。

好奇心が旺盛で自分が知らないことに興味を持つという特徴は嬉しいですね。

荷物を預けて、スタート地点へ。ここからは一人の世界。

新宿シティハーフマラソン2015スタート前

スタート前は殺気立っている人もいます。

要らぬ争いに巻き込まれないように平常心を保っていたいものです。

この殺気はスポーツの良いところでもあるんでしょうね。

集中力と真剣さがすごかったです。

 

スタートラインは遥か遠くです。

自己申告で速い人から前に並びます。

僕は後ろのほうに適当に入りました。

9時ジャストがスタートです。

スタートの合図が運動会みたいに「位置についてヨーイ、ドン」で笑いが起きていました。

合図があっても動けません。前のほうから徐々に人の波が動いていくのは感動した。

初めてのことばかりなので見るもの聞くものが面白い。

僕の今回の目標は、第2関門13km10:40分に間に合うことです。

トレーニングも10kmしか走ってませんでしたから。

タイミング的にもハーフマラソンの大会にでるのは無謀だと思ってました。

10kmの大会からでたらいいんだと気付いたのは申し込んだ後だったし。

知らないということは強みですね(笑)

 

僕は走るのが遅いので、どんどん人に抜かされていきます。

でも全く気にならない。

普段のトレーニングでも抜かれっぱなしですから。

抜かれるのも面白いですよ。いろんな人がいるなと観察できるから。

ウェア、体型、走り方、、、個性的なんですよね。飽きません。

 

淡々と走っていたら13km走れちゃったんですね。

タイムを見る余裕はありません。

見たとしても走る速度をあげることはできませんから。

あとは行けるところまで行こうと。

体にとっても未知の体験でした。

今まで痛みを感じたことがない横隔膜あたりが痛んだり、足の痛みも出たり引っ込んだり。

汗もでたり引っ込んだり。体の変化は目まぐるしいものがあります。

 

第三関門で関門封鎖まで残り1分でした。

後走の人たちが準備していて焦るんだけど、まだいけるんだなとも思ったりして。

淡々とするしかないんですよね。

 

走る前にうちの奥様から「天命について考えるといいよ」という指令を受けていました。

走っている時には意識は暇です。

なので思考がたくさん浮かんでくる人もいます。

または無の境地に味わえるという人もいます。

僕は基本的には体と対話していることが多いのですが、空っぽの時もあるし、いろいろと思い出したりしていることもあり、いろいろです。

 

新宿シティハーフマラソンの良いところは、普段走れないところを走れるところでしょう。

御苑トンネルを走るのを楽しみにしていました。

車が走っていなくて人が走っている広いトンネルは異空間です。

そこで、うちの奥様からの天命に対する指令を思い出したんです。

 

才能なんて特にない普通の自分が、愚直にやることを見せていくのが天命なんだなと。

この何もない感は、無価値観とはちょっと違います。

何もないことにこそ価値があるから。

 

トンネルって誕生のメタファーでもあるのです。

それは産道体験と同じだからです。

リバースと呼ばれる再誕生することなんです。

 

淡々とやっていくのが僕の天命だと受け入れたのです。

そんなことを思っていたら走っている人の波がみんな同じ方向なんですよね。

みんな未来に向かって走っている。

その中でいろんな人がいるだけなんだと。

 

沿道で応援してくれる人たちがいるのです。

これが思った以上に勇気づけになっているのです。

元気をもらえて、まだ走れるという気持ちになるんですね。

見ててくれる、声をかけてくれる、ハイタッチをする・・・

応援の力を感じました。

感謝しかありません。

 

後半は無我夢中です。

第五関門でも「あと1分!」という声。

最後の第六関門でも「あと1分!」という声。

ずっとギリギリを保っています。

残りはできる限りのハイペースでいこうと。

でフィニッシュ。

タイムは2時間30分くらい。(完走証は後日送付)

新宿シティハーフマラソン2015

顔には、まだ余裕がありますね。

体は動かないけど意識はまだいける感じです。

走れた!というのが自信につながっています。

 

計測タグを外してもらって、参加賞などをもらい、水とアミノバイタルを飲んで体のケアをし、着替えて帰りました。

走るために集まり、走って、解散というシンプルな感じもいいですね。

 

 

家に帰ってからオリンピックやW杯などの選手の治療をしている友人の下條茂さんに体のケアをしてもらいました。

下條先生のマラソン後の治療

なんとラッキーなことでしょう。

たくさんの名言をいただきました。

「体の固いところを治療するんじゃないんだよね。痛いところでもない。悪いところを治療するんだよ。」

「筋肉をさらに壊しておいたからね。超回復するように。」

「マッサージやストレッチの人達って手技中に会話しない。それで本当にクライアントさんのことわかるのかな。」

体のことをまた勉強しようかなと。カレッジで本格的に。

4月から東京でも開催されます。
総合手技コース 新潟・東京・大阪

下條先生から「動ける体になってきたね。肉体のバージョンアップ中だね。」というフィードバックをもらう。

「もう出会ってから15年経つね、心の専門家として生き残っているのはまぁちゃんだけなんだよ。」とも言われると灌漑深いものがありますね。

 

万全の体制で行われることになったハーフマラソン。

走って良かったです。

今までしたことないことに挑戦するって何歳になっても大事なことですね。

好奇心がワクワクを連れてきてくれました。

応援してくださった皆様、ありがとうございました。

来年にはフルマラソン挑戦か?

それまで体のバージョンアップをしていこう。

ブログを書いている翌日の今は筋肉痛と足裏の激痛を楽しんでいます。

体力の準備はちゃんとしたほうがいいね。

 

(追記)
ハーフ男子総合:3348位(下から数えると24位)
公式記録 (グロスタイム):2:30:11
参考記録 (ネットタイム):2:26:14

 

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人は存在するだけで祝福の交換をしている。

誕生日にたくさんのメッセージをいただきました。

ありがとうございます。

 

みなさんに返信をしていて思ったことは、「おめでとう!」と言ってくれた人のエネルギーをいただいているんだなと。

エネルギーとは、その人が持っている特徴であり才能であり愛であること。

天命とかライフワークとか持って生まれた天性とか言っても過言ではありません。

その人がいるだけで、良い影響を与えているということです。

最近思うのは人はいるだけでいいんじゃないかということです。

いるだけで価値があるということです。

 

また、いたというだけでも価値があるともいえます。

僕は母親を亡くしているんだけど、存在を感じる時はあるのです。

それも良い影響をもらっている感じがしているのです。

 

今年は出会う人すべてに祝福を贈ろうと決めました。

僕が出会う人が幸せになってしまうという思うとワクワクしますね。

これを在り方というのかもしれません。

 

いろんなことが動き出しています。流れに乗っていきましょう。

感謝!

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Happy Birthday to me !

今日は45回目の誕生日。

不惑の四十といいますが、惑ってばかりでもある気がしています。

好きなことをして生きると決めた30歳。

今また新たな選択をする時が来ている気がしています。

周りの人たちだけでなく社会や未来へ意識を広げる時期が来ているのでしょう。

自分を大切に、パートナーを大切に、親も大切に、自分の過去やみじかな人たちに感謝して、さらなる飛躍の年にしたいと思っています。

今年のキーワードは「自立」「復活」「ソウルチーム」です。

皆様、よろしくお願いします。

 

最近、流行りの欲しいものリストをシェアします。
http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/51JQLMUE5TFU

欲がなくなってきているのを感じます。

もっと自分の欲にも正直に生きていきます。


脳神経学からみた心理的なモデル

脳神経学の知識は、僕のセラピーやコンサルティングに大きな影響を与えているモデルです。

大学の研究室で3年間ほど、ずっと脳神経細胞を工学に応用できないかと研究していました。

20年以上前の話ですが、この時の経験がセラピストとして役立っています。

6歳以下の幼年期の体験、10代の思春期での体験、20歳前後の自立時期の体験って、その後の人生に大きな影響を与えています。

それぞれの影響がどのように与えているかについては、また今度。

 

脳って様々な情報を統合したり感じたり考えたりして動きを決めるための器官です。

司令塔の役割をしています。

脳を細く見ていくと、全部で1000億個くらい、その中で哺乳類の中でも特に人間が発達している大脳皮質は140億個くらいあるそうです。

まだまだ脳についてはわかっていないことだらけなのですが、わかっていることも興味深いものがあります。

脳神経細胞ってこんな感じ。

脳神経細胞

他の神経細胞からたくさんのインプットがあるけれど、アウトプットはひとつです。

このアウトプットは1つだけれど、一度に多くの他の神経細胞に情報を送っています。

自分が何かをしようとするならば、まずはインプットをしてからアウトプットをするのです。

インプットは情報を取り込むということです。

取り込んだ情報は自分の中で統合をしてアウトプットしていくのです。

まるで人間みたいでしょ。

食べて排泄するのは人間がエネルギーを得るためのシステム。

情報も同じように入力して統合して出力するシステムです。

これがまた天命ということにつながっていくから面白い。(この話もまた今度)

僕がメンターから聞いた話では1時間のセミナーをするなら10時間のセミナーを受ける必要がある。さらに参加者の満足をあげるためには100時間のセミナーを受ける必要があるよね。

インプットよりもアウトプットのほうが少ないんです。

練習よりも本番は少ないものでしょ。

インプットは経験と言ってもいいかもしれません。

様々な経験が人生を豊かにしていきます。

 

経細胞のアウトプットの枝は、どんどん他の細胞とつながろうという意欲を持っています。

つながることで記憶が作られたり、できないができるようになると考えられています。

頭だけでなく体でも覚えるというものです。

脳神経細胞の戦略なのでしょうか。

神経細胞同士がつながろうとしているのをさらに拡大していくと、人と人がつながっていくのに似ているのです。

一人ではできないことも集団ならできることもできてきます。

つながることによって可能性が飛躍的に高まるのです。

 

クライアントさんにコンサルティングをしていて、たくさんの経験をしよう、たくさん学ぼう、たくさんの人とつながろう、ということを神経細胞モデルを使って熱く語ってしまったので、ブログにも書いてみました。

つながれたらラッキーだし、つながれなかったら今はタイミングではないかもしれません。

チャンスは多く自分に与えることが大切です。

 

もうひとつ熱く語ったことについてはまた明日!

 

■ソース ワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
・<発見編>1月31日(土)2月1日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■セラピスト起業コンサルティング
10年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
セラピストなど相談業向けで独立起業したい方向けのプログラム。
自分らしく確実に起業したい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/enjoystarbusiness.htm


幕が上がる

今年の映画でダイアログは不定期開催です。

3月開催はももクロちゃん主演で話題になっている「幕が上がる」です。

この映画を見て語ろうという企画。

 

ダイアログ・・・対話をする意味があるのです。

映画を見て自分の中で反芻する。それだけじゃモッタイない!

自分が感じたこと、考えたことを言葉にして話したり聞いたりする。

すると何が起きるのかといえば自分の中での記憶の定着率が上がるのだ。

自分が体験したことを話す。これ以上の学習方法はないと言っても過言ではない。

このことが当たり前になってくると体験することすべてが学びになるのです。

 

今回の「幕が上がる」を選んだ理由は、原作者が平田オリザさんだからです。

劇作家・演出家として青年団という劇団とこまばアゴラ劇場の支配人として活躍されている方です。

オリザさんはアウトリーチとして教育の世界に演劇を持ち込んだ第一人者でもあります。

彼のワークショップがとても興味深いのです。

「旅行ですか?」

というフレーズがわかる人はワークショップ体験者です。

ももクロ演技の評判が業界でも高いそうです。

なぜアイドルの子が芝居ができるんだ?
えっ?平田オリザのワークショップを受けた?
なんだんだそれ?

とオリザさんのワークショップが注目されているそうです。

 

このワークショップの概要が知りたい人は下記がオススメです。

ワークショップを受けた後にこの本を読むと演劇がなぜ面白いのかがわかるのですね。

演劇って嘘なのに感動したり本質的なメッセージをもらったり不思議だと思いません?

この本を原作として、脚本:岩井秀人、演出:本広克行での舞台も観に行きました。

ここで今回の映画監督である本広さんがでてくるのです。

青年団の演劇にはまり演出して舞台まで作ってしまったのです。

好きなことにトコトンのめり込んだ人の作品が面白くないはずはないんです。

ちなみに相田和弘監督の平田オリザをおっかけた映画も興味深いものがありました。

感想は長い!ということなんだけど(笑)、面白い映画です。

 

3月の映画でダイアログはももクロちゃんを語りたいというわけではないのです。

彼女たちが夢を叶えていく物語もステキです。

彼女たちの人生をかけてエンターテーメントまで高めていることには脱帽です。

 

物語って何?演劇って何?演じるって何?

そんなことを改めて話をして深めたいと思っています。

人生は舞台だとも思うんですよね。

自分のキャラクターを演じているような気分になることがあります。

演じるって嘘なのか誠なのか。

人間の本質に迫りたいなぁと野望があったりもします。

 

興味がある方は、共に語りましょう!

日時:2014年3月4日(水) 午前の回を観てランチ対話

参加希望者はメッセージを。

 

映画も前売り券が発売になったそうですよ。

このメディアミックス感も現代的で興味深いわ。

映画公式サイト

この原作も読んでみよう。

共同開催のライチさんの案内はこちら
語ることで体験は経験になる~2015年の映画de対話~

 

■ソース ワークショップ
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■セラピスト起業コンサルティング
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理想のセラピストとは?

理想のセラピストとは、どんな人なのだろうかと考えることがある。

あなたにとって理想のセラピストとはどんな人?

理想のカウンセラー?理想のキネシオロジスト?

 

僕の使っている技法からいうと、僕の考える理想のキネシオロジストとは、何にもない人なんです。

純粋とか無垢とかそんなイメージ。

理想に近づくために知識をいっぱい詰め込んだり、経験をいっぱいしたりしていく段階があります。

武道の達人を目指して道を極めようとする時に、徹底的に体を鍛えて技を身につけるようなものです。

ところが達人になると体の余分な筋肉をそぎ落としていくことになる。力ではなく他の大切な何かに気づき、今までの経験を手放していく。

それと同じように、キネシオロジストとしては、思考、感情共に手放していくことが重要になります。

自分の信じていることを手放して、相手を尊重することができるようになる。

これって何もない状態なんです。

まるで、赤ちゃんかのようです。

 

だったら赤ちゃんが理想なのかといえば、そんなことはありません。

一度、究極を目指して努力をしたり、様々な経験をしたりしたということが重要なのです。

身につけて手放すということがとても重要です。

 

何も持っていないということがすべて持っていることと同じなのです。

本当に理想だな。

強烈に何かを信じている人はいる。

 

これは理想にすぎないのか。

だからこそやるべきことなのかもしれない。

私利私欲が消えた時に、本当の自分が見えてくる。

一瞬は消えることがあるが一瞬だ。

その刹那にみえたものを大事にすることが大切。

 

今年はメンターに出会えるといいな。

と書いたところで一人近い人がいるな。

やっぱり純粋無垢だ。

 

欲しいと思っているものはすでに持っている。

人間の心理の構造は興味深い。
■ソース ワークショップ
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・<発見編>1月31日(土)2月1日(日)
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■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■セラピスト起業コンサルティング
10年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
セラピストなど相談業向けで独立起業したい方向けのプログラム。
自分らしく確実に起業したい方にオススメです。
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体をケアするということ@小桃堂

「心と体をつなげて感情を癒し頭で理解をすること。」

これが僕の仕事で使っているテクニック。

「自分と対話をすることで、自分らしく幸せに豊かになること。」

これがライフワークでありミッションになります。

 

最近は、心の研究はもとより体について学びを深めています。

面白いと思ったら徹底的に研究と検証です。

僕のワクワク大作戦の秘密です。

 

体をケアするためにフレックスバンドというものを小桃堂で購入。

小桃堂のいくとうひさよさんとはもう10年来の付き合いです。

コーヒー屋さんからマッサージ屋さんになってカフェオーナーになり現在はトレーナーという異色の経歴を持つ人です。

しかも全部を今もやり続けているところが大物志向の証です。

トレーナーとして彼女が何が良いかといえば、普通の人、だということです。

トレーナーって元アスリートだったり、元ダンサーだったり、自分の体を限界まで使ってきて、それで壊れてトレーナーになる人が多いのです。

だから普通の人の体のことがよくわかっていないのです。

スポーツ選手にとって名トレーナーが、普通の人には名トレーナーということではなありません。

いくとうひさよさんは、普通の人がかかえる体のトラブルをよく知っているし、患者さんの視点に立つことができる稀なセラピストトレーナーさんなんですよ。

食いしん坊仲間でもあり栄養面からもサポートできるのが強みですね。

 

でね、体をケアするためにフレックスバンドという長くて強いゴムバンドを購入して下半身のリラックスのために使っています。

これを買うと使い方を直接教えてくれるのを知らなかったので(というよりもよくわかっていなかったので)教えてもらいに行ったのでした。

やっぱりね、体って個性があるのです。

骨格から筋肉のつき方、今までどのような経験を体にさせてきたかで、全く違うものなんですね。

こりゃパーソナルトレーニングも必要だなと思いましたよ。

ジャイロトニックという彼女の持つ秘密兵器も導入されて、体の状態をチェクしました。

ジャイロトニック

僕の最近のお気に入りの方法は、ケアをしながらもトレーニングにもなっているのが好きなんです。

今までボンヤリしていたところに、ポンっと刺激を入れるのが好きなんです。

頭の中に未発見の体の部分っていっぱいあるのです。

新大陸が自分の体の中にたくさんあるんですよ。

その発見が気づきです。これがたまらなく面白いのです。

 

フレックスバンドよりもジャイロのほうがわかりやすいところはジャイロを使ってくれたお陰で、フレックスバンドが何ができて何ができないのかがハッキリとわかったのが面白いですね。

フレックスバンドは、筋肉と同じような伸び方をしてくれるのが良いです。

筋力も使うことで体の詰まっているところに隙間ができて可動域が広がるのです。

今まで鉄板みたいに感じていたところがコンニャクみたいに動くことができるみたいなそんなイメージです。

 

もう仕事終わりだということで、いろんな情報交換をして帰りました。

すべては続けることが大事なんですよね。

昨日も書いたのですが、体力ですよ。体力。

これが基本中の基本ですから。

 

2月8日(日)に小桃堂で顔学セミナー開催します。

フレックスバンド、パーソナルトレーニング、顔学セミナーについては小桃堂さんに問い合わせしてくださいね。

 

■ソース ワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
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■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
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