世田谷パブリックシアターで行われたダンス食堂「Co.山田うん」のトークに行ってきました。
友人がワークショップとダンスを絶賛していて興味を持ったからでした。
このトークは2014年11月21日(金)~2014年11月24日(月)に開催されるダンス公演Co.山田うん 『ワン◆ピース 2014』『十三夜』のビフォアートークです。
最近の劇場ではアフタートークも行われますが、この企画は公演の前に行われるという面白い試みです。
さらにアフターとしてワークショップも用意されています。
せたパブらしい新しい試みにチャレンジしているのがいいですね。
山田うんさん、話が止まりません。
以前の作品をプロジェクターで映しながらその時の公演の裏話がずっと続きます。
カンパニーの人たちにも話したことのない話だそうな。
舞台ってそれまでのプロセスなんて関係なく観客が見た本番がすべてでもあるんですが、当然ながら、なぜ作ろうと思ったのかという内面の世界があり、それを形にするために試行錯誤が繰り返されたりのプロセスが必ずあるんですね。
それはひとつの物語です。
作品作りという物語を聞いているのは飽きないですね。
その人にしか見えていない世界が垣間見れるのは贅沢なことなのかもしれません。
うんさんの場合、周りの状況に合わせて自分が変わっていって今の自分にある感じだったのです。
そのキッカケが、怪我だったり、病気だったり、いそがしくなってしまったからだったりという外的な要因が多いのです。
それと同時にOLを辞めたりする自発的な行為もしている。
うんさんの物語には、ある種のあきらめ感や手放し感があるのです。
それが否定的な感じではなく、受け入れているんです。
ダンスのワークショップを開催している人の特徴なのか、何にも持っていない感じなんですよね。
あるのは肉体だけみたいな潔さがあるんです。
贅肉も筋肉さえも削ぎ落としてスッキリサッパリしている感じなのです。
そしてオープンであること。
作品を見るのが楽しみになりました。
ワンピースは前回は出演者が全員女性だったのを今回は男性のキャストで行うのが面白そうです。
映像は女性のを見たのですよね。
女性と男性のダンサーの差が面白かった。
肉体の柔軟性や力強さだけではない部分もあるんだそうです。
女性は言われたようにやることができる。
男性は理由がわからないと動けない。でも自分で創る力を持っている。
女性の受容性、男性の論理性と創造性があるんですね。
舞台が二つあって同時に見れたら面白いのに(笑)
映像ではなくリアルで見れたらいろんなこと観客としてもわかるだろうな。
2014年11月21日(金)~2014年11月24日(月)
Co.山田うん 『ワン◆ピース 2014』『十三夜』
はまだまだチケットあるそうです。
僕は金曜日に観劇予定です。
■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
<発見編>11月15日(土)16日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/
■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm
■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm
■セラピスト起業コンサルティング
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