リーダーシップ白熱教室という番組が興味深い。
ハーバード大学ケネディスクールのロナルド・ハイフェッツ教授による講義だ。
リーダーシップ論は様々あるが、その中でもビックリするくらい刺激だった。
リーダーシップと権威を人は混同している。
この言葉でいろんな謎が解けていきました。
僕が心理セラピストとしてテーマとしている言葉のひとつが
権威を自分に取り戻す
ということだからです。
自分が自分のリーダーなんだと糸井重里さんが言っていたりもします。
権威を明け渡すとは、自分以外を権威にするということなんです。
話を戻します。
ハイフェッツ教授は、権威とはサービスを期待するということであるということも言っていました。
権威を発揮する側を主、権威を受ける側を従とすると(主従関係っていうでしょ)
主は従に権威を持つと、従は主にサービスを期待する。
ということなんです。
このサービスを期待するってどんなことでしょうか?
商売はそうですね。仕事と言ってもいい。物を提供したりサービスを提供したりします。
特に今の日本は第三次産業であるサービスの提供が仕事としての比率が多いですね。
ということは、リーダーシップをサービスとして提供していることもあるということです。
リーダーシップを生業としている人もいるということです。
これは別に良いとか悪いとかを言っているのではないということです。
権威があるからサービスを頼むということもあるでしょ。
専門家というのは権威でもあります。
権威者って主だけの人では成り立ちません。従の人がいて初めて成り立ちます。
主の人がいるから従の人がいるのか、従の人がいるから主の人がいるのか。
これはどちらもですね。一人では成り立たないから。
ということは、人が集まればリーダーが現れるということ。
それはもしかしたら従の人がリーダーを作り出すということなのかもしれません。
で、主である権威者がサービスを期待されるということは、サービスを提供しなければ権力の座にいることはできないということです。
僕は思ったんです。
権威者は大変だよって。
サービスがイマイチだと従の人たちは主である権威者を攻撃するからね。
リーダーシップは権威とは違うということがポイントです。
まずは、リーダーシッップでないことに焦点をあててみましょう。
権威とは何か?
サービスを期待していることは何か?
サービスを提供していることは何か?
自分の周りにどんなものがあるかを見極めると興味深いことが見えてきます。
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