ソース・ワークショップ活用編に参加してくれたちきちゃんがブログで感想を書いてくれました。
苦楽園でhealing salon vegespiritをやっています。そう、関西から来てくれたのです。ありがとう!
彼女がワークショップ中に話をしてくれたエピードが印象的でした。
「あれは、高校生の時だった。
学校からの帰り道、親友と2人で自転車で走っていた時に、友達が
『私は平凡な人生がいいな。』とつぶやく。
それを聞いた私は
『私は波瀾万丈な人生がいい〜っ!』
と叫びながら全速力で自転車を漕いだということがあったんですよ。」
というような話をしてくれました。
僕はこの話を聞いた瞬間にその場にいるかのような錯覚を覚えました。
自転車の風を感じ、高校生のなんともいえない感覚を感じたのです。
平凡な人生がいいと言った彼女はその後いろいろとあったんだけど幸せに暮らしていて、波瀾万丈な人生がいいと言ったちきちゃんも幸せに暮らしています。もちろんワクワクする様々な魅力的な経験を積まれています。
平凡な人生を選んでも、波瀾万丈な人生を選んでも、変化と安定は同じように経験をし、結局は幸せはどちらも道にあるんだなぁとしみじみ思いました。
自分がワクワクするほうを選べばいいのです。
何を選んだにせよ、自分の人生に必要な経験はしていくのですから。
だったら、僕はワクワクするほうを選ぼうと思った約12年前の会社を辞めて好きなことを仕事にすると決めた日のことを思い出しました。
参加者のワクワクに刺激を受けると僕も初心を取り戻します。「そういえば!」と昔に決めたことも思い出したりして。
ちきちゃんの感想を書いてくれたブログを見ると・・・
『プレゼントはワクワクの源泉』
「いじわるばあさんになりたい」と思ってしまったことを思い出してしまったようです。
そして、その思いは今でも脈々と根底に流れていたんですね。
うちの近所はいじわるばあさんの作者である長谷川町子さんゆかりの土地だったんですよね。シンクロですね。
ソースワークショップ活用編のメインテーマのひとつが「ワクワクすることを仕事にする」という方法を学びます。
彼女の発行しているニューズレターが秀逸なんです。らしさがつまっているんです。
もういつもぎっしりしたお弁当みたいな役立つ情報がいっぱいなんです。
コレ全部仕事にすることができるレベルです。(というよりもしていた人だから。器用な人で、なんでも仕事にしてきちゃった人なんです!)
ちきちゃんも引き出しが多いのは、波瀾万丈の人生でいろいろなことを体験してきたからこそのものですね。
たくさんの可能性を見せてもらいました。
ありがとうございます。
誕生日プレゼントで自分自身に経験をプレゼントするなんて粋ですよね!
■ちきちゃんのブログ→プレゼントはワクワクの源泉
■ソース・ワークショップ→上田正敏が贈るソースワークショップ