他人に目標をたててもらうワークショップ、通称#タニモクをやってみました。
自分の殻を破るのに良さげだと思ったのと、他者の可能性を最大限に使ったらどんな未来が待っているのかを直感的に思い描くことが好きだからです。
しかもパーソナルキャリアさんが無料であれば自由にやって良いというところがいいですね。あとでタニモクのリンクを貼っておきます。
事前情報として、タニモクに参加した方から「イマイチだったよ」という言葉をもらっていたので、事前資料を読み込んで再作成をして準備をしました。
そこで思ったのがタニモクの成否は、集まるメンバーしだいだということ。
それと場所の雰囲気ですね。
つまり、誰とやるか?どこでやるか?が大切だということです。
この企画をやりたいと宣言したら、3名が声をかけてくれて、当日は2名来てくれて3人での開催になりました。
三人寄れば文殊の知恵といいますので、アイデアが膨らみそうな予感。
場所は、参加者オススメのカフェ、アイソフジャーニーで。
3時間で予約をしていたのに、2時間までしかできないと当日になって言われたのはご愛嬌。
ヴィーガンのパンケーキが美味しかったです。
こんなハプニングがあることが面白いのです。
シンクロニシティという意味のある偶然を楽しむことがワークショップの醍醐味のひとつ。
やってみるからわかることがいっぱいあるのです。
で、ワークショップの模様は写真で
このカフェで、1人目30分、食事30分、2人目30分、3人目30分。
その後、タリーズに移動して、2時間ほど振り返り。
このワークの良さは3つあって
- 事前準備で自分を振り返ること
- 自分のことを他者にプレゼンすること
- 他者に自分視点のアイデアをプレゼンすること
1)は午前中にスタバで、A4の紙1枚に今の自分の現状だったり、やりたいことだったり、仕事に限らずに書いたこと。
元々、僕自身が、自分の遊びを仕事にするタイプなので、仕事よりも遊びにワクワクするのです。
この遊びって、人間が持つ本質的な創造性であるクリエイティブなことなのです。
仕事って問題解決だけだとワクワクしないのです。これって受身の仕事だから。
新しく創造していく遊びの部分に僕はワクワクしているし、これが人間らしい仕事の仕方だと思っています。
能動的に創り出すことに生きがいを感じるのです。
そんな自分を再認識できたことが、事前準備で良かったこと。
2)のプレゼンは、他人に自分のことを伝えるって思ったよりも難しいということ。
前提条件となる考え方だったり、自分の当たり前が相手の当たり前ではなかったり、コミュニケーション力も試されるということ。
みんなに質問をされる時間がとても良い時間でした。双方向って重要です。
頭でモヤモヤって言葉になっていないことって、自分ではわかっていないことなんです。
言葉にできないことは、意識化できていないということなのです。
時々、「それわかってました」という人がいるんだけど、わかっていなことがわかっていないということに気づいていない状態だったりするんですよね。
言語化することが大事だということを改めて気づきました。
実際に僕自身がプレゼンをして、皆からもらってピンと来たアイデアは、サービスを変えずに場所を変えること、旅ツアーをするということ。
今までやってみたいなということが他人の口を使ってでてきた感じ。
「それいいね!」と思わず言ってしまうくらいのアイデアでした。
実践することは地道にやることなんですよね。
思ったらやってみろ精神です。
3)は、もうなんでもいいのです。
相手の人生は相手のもの。これが大前提。
自分から見えた最高の未来をプレゼンすればいいのです。
自分が提案したアイデアを採用するのもしないのも相手の自由です。
選択の問題だけしかないのです。
未来はパラレルワードで出来ていると僕は思っています。
無限の可能性が未来にはある。
その中のひとつの可能性を提案することそのものが楽しいです。
僕的には理論的に実現可能だと思っている未来を提案しているつもりなんですが、突拍子もないアイデアだと言われることが多いのです。
某ストレングスファインダーで、僕の一番の強みは「着想」なんで、どうもそういう人みたいなのです。
だったら、相手の思考を超えた提案をするのが僕の強みだということに気づきました。
しかも相手が心からワクワクするような未来を提案するという。
できれば、すごく抵抗してもらえるくらいに、潜在的に望んでいる夢だと最高です。
僕の強みの第2位は「共感性」で、相手の最高の未来に共感すること
強みの第4位の「戦略性」で、大きな夢も実現する方法を考えること。
セラピストとして心理ブロックを外したり、潜在的な部分を意識化することは、今までやってきたことですから、これは好きなことでありできることでありやってきたことであるのです。
ヴィジョンクリエイターであることにも気づきました。
未来志向であることが僕の気質ですから。
という気づきがこのワークショップからありました。
守秘義務がありますので、具体的な内容は割愛します。
正直であるというのもワークショップでは大切なことですから。
で、ハタモクのガイドラインには書かれていない振り返りを、場所を変えてたっぷりと2時間。
ハタモクという前提条件ができた後に、話すことはとてもクリエイティブです。
話し足りないこと、新しく思いついたこと、相手について知りたいこと、様々な話がでてきました。
この時間がとても豊かなものになりました。
他人の作ったワークショップを開催することになんの苦もなく、自分で作ったかのようにできる自分を発見しました。
自分のワークショップのみならず助っ人に行ったりしてファシリテーションを磨いてきたお陰ですね。
経験を積んできたんだと自分の実績を認められました。
来年は、僕の山遊びや川遊びを一緒に楽しむ人を募集したり、メルマガを始めたり、外にでていく活動をしていきます。
僕の中にあるまだサービス化していないことを外にだしていきます。
こんなことやりたいというリクエストもお待ちしています。
よろしくお願いします。
参加者のご感想を
「他人に目標を立ててもらうワークショップ」に参加しました!
現状と、目標を立てたい方向性を発表して、
ほかの参加者さんたちに目標を立ててもらうのだけど。
自分で言うには、
とても恥ずかしくて、とか、
大それてて、とか、
今更それ!?とか、
口にできない目標が出てきたんだけど、
不思議と「本当はそう出来たらいいなと思ってた!」ことを、
見える化してもらった感覚になりました。
私がやるべきことは、
思っているより
もっともっとスケールが大きくて、
長い時間をかけて、
沢山の人を巻き込んで、
世界を変えていくことのようです!
「ゆみちゃんは革命家だね!」
と頂いた言葉を胸に、
足元から、大きなうねりを生み出していきますよーー!
そして、早速、大きな目標への第一歩の動きが!
びっくりだー!
決めたら、動く。
動き出したら、やりきる。
2019年は、
ますます皆さんの背中を押せるよう、
整えていきますねー!
ご一緒してくださった皆様、ありがとうございました(^^)
#タニモク
【他人が決める自分の目標!?】
今年最後の学びの時間は、
まあちゃん主催のワークショップでした。
まあちゃんこと上田正敏さんは
ありていに言うと「セラピスト」。
(私自身、民間資格でカウンセリングを
チョットだけ学んだこともあり、
受けたこともあり。
これまで何人か、
カウンセラーやセラピストに会ってきたけれど。
この方は、その名の枠は大幅に超えていると思う)
2年ほど前にも
同じくまあちゃん主催の、
夢を形にする「コラージュ」のワークショップに参加しました。
(コラージュは、雑誌を切って貼りながら、自分の夢や目標を見るもの。)
今回のワークショップは「タニモク」。
他人に自分の目標を立ててもらうというもの。
他人が勝手に自分の目標を決めるとは
不安が募りそうなタイトル~
・・・ちらっと頭をよぎったけれど
コラージュでとても楽しい体験をしたので
きっと今回も面白いことになるだろうと、行ってきました。
私をよく知る主催者のまあちゃんと
はじめましての参加者の方。
私の話す現状がどんな風に見えて、
どんな目標を掲げてくれるのだろうと
ワクワクしていました。
みんなが出してくれた私の目標は
「えー、それ!?」もあったけれど
ある意味では「だよねえ」「やっぱりそうかあ」…で
完全に自分が「いつかいつか」と
後回しにしているものでした。
他人に自分の目標を設定してもらう良さは
「自分に全くない発想・アイディア」を
他人様からもらうことではなく
自分を見える化し、
その種を再発見することにあるのかもしれないな。
そして、発想の仕方や言葉選びなど
自分と他人が違うことは、とてもいい刺激でした。
同様に、人の目標を掲げることも
人の目標設定プレゼンを聞くのも楽しかった!
まあちゃん、よい機会をありがとう。
ご一緒してくれた参加者の皆様、
ありがとうございました!
来年は、もっと楽しく、躍進^^
♯タニモク
いいメンバーに恵まれた。ありがとう!
今回のワークショップ
◆タニモク
https://tani-moku.jp
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