体と心をつなぐ言葉が幸せと豊かさを運んでくる@ザ・キネシオロジー講座

週末は、体と心をつなぐザ・キネシオロジー講座を開催しました。

同じタイトルの講座でも、伝えたいことが盛りだくさんなので、毎回違う講座になっています。

 

この影響はスリーインワンの創始者の一人であるダニエル・ホワイトサイドの影響です。

彼はどんな講座であろうとも、いつも自分の一番興味のある話をしていた人です。

それが参加者全員の心に響くのが不思議である魅了されていたところです。

 

僕は、講座前に講座をしっかりと組み立てていますが、参加者さんたちの話を聞いて内容が変わります。

変えようとはしていません。変わっていくのです。

欲しいものを与えたいし、本人が望んでいる入り口からしか深く心の中に入っていくことはできません。

セラピストとして大切な心構えです。

 

心理セラピスト上田正敏です。

キネシオロジーは、心と体をつなぐ技術です。

体の情報のみならず、心の情報も筋肉が教えてくれます。

体の反応を読み解いていく技術です。

 

今回の講座で掘り下げて言ったのは、メタファーです。

メタファーとは隠喩とか暗喩とか言われるもので、簡単にいうと例え話です。

例えていうなら・・・みたいに使う言葉です。

 

例えば、この写真を見て下さい。

この状況を言葉にすると、どう表現しますか?

 

コップに半分しか水がない。

コップに半分も水がある。

 

「半分しか水がない」と表現する人は、ネガティブな感情が入っています。

「半分も水がある」と表現する人は、ポジティブな感情が入っています。

 

人はそれぞれの経験から物の見方を形作っています。

過去に起きた出来事とその時に感じた感情から、今現在起きていることを無意識で判断しています。

 

事実は、コップに半分ほど水が入っています。

そこには感情は関係しません。

 

いやいや半分以上入っているでしょう、半分も入っていないじゃないか、これは本当に水なのか?周りにある植物に水をあげたのかな?

そんなように違うことが頭に浮かんだ人もいるかもしれません。

これはその人の持って生まれた気質だけでなく、経験してきたことに大きく影響を受けています。

 

言葉はその人の経験を教えてくれる大切な道具です。

心と体をつなぐ架け橋になるのは言葉でありメタファーです。

 

こういう話って深いですね。

これもメタファーです。浅いとか深いとかは、プールの水深などを表すのに使う言葉です。

あえてメタファーを使わずに話すことはとても難しくなります。

それだけ人はメタファーを普段から無意識に使っています。

 

このことを応用すると、言葉からその人の心がわかってきます。

それを自分が望む未来を手に入れることに使うこともできます。

もちろん、その前に過去を癒すことにも使うことができます。

 

人は言葉に支配されているといっても過言ではありません。

あるがままの自分というよりも、言葉で定義した自分を自分だと感じています。

それが一致していれば幸せや豊かさを手に入れやすい状態になるし、それが違えば違うほど手に入らなくなります。

 

来月の講座のテーマであるロールプレイも使ったりして、このロールプレイも心と体を使う道具なのですが、心の深い部分に触れるような講座になりました。

来月の講座も若干名参加可能です。興味があれば此方に案内が。

この手法もロールプレイと呼んで良いものか悩んでいるので、新しく命名する必要がありそうです。

 

他者と話していると見えている世界がどうも他者とは違うみたいなんですよね。

この独自の視点は伝えていく必要があるなと。

好きなことをして、幸せと豊かさを手に入れてきた思考と体験が独自の視点を手に入れたのでしょうね。

人と違うことは才能です。

それを伸ばしていくのが大事だと思う今日この頃です。

思う存分に発揮するために、自分以外のものを捨てていきましょう。

その方法を様々な視点から伝えていきます。

 

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ワクワクすることをできない2つブロック

ワークショップを開催していると講師の学びが多いことに気づく。

自分自身で言語化されていない当たり前が言葉になっていく。

そうすると思考が整理されていくのだ。

すべてが自分でわかっていることではない。

言葉にして初めてわかったという状態になる。

好きなことをして生きていきたいというクライアントさんらにブログを進めるのも自分自身の思考が整理されるから。

そして、その思考を紐解く瞬間が誰か他者の役に立つこともあるからだ。

 

ソーストレーナー上田正敏です。

ソースという自分自身の幸せの源泉であるワクワクするという感覚を大事することを決めて19年、トレーナーになって13年が経っています。

最愛のパートナーが傍にいて、好きなことを仕事にして、好きなライフスタイルを生きています。

 

社会通念からすれば「本当にそれでいいのか?」と言われるかもしれないけれど、他者の意見よりも自分の感覚を大事にしています。

どんな生き方をしていても、自分が最後に責任を取ることになります。

親のせいにも社会のせいにするのもいいけれど、自分の人生ですからね。

自分で感じて考えて望んで動くしか幸せになる道はないと思っています。

自分で選んでいるという感覚が自由であるということです。

 

ソース・ワークショップを開催しました。

ワクワクすることをしていたり、話をしていたりする時って独自の雰囲気を人は醸しだします。

ノリというものがあるのです。

それに人は引き込まれていくのです。

 

その雰囲気をだすにはどうればいいのでしょうか?

 

自分の欲求に正直になることです。

好きなものは好きと言えることです。

 

この欲求がわからないとか、表現できないとかいう人は多いです。

それには2つの大きなブロックがあります。

第一のブロックは思考です。

第二のブロックは感情です。

 

このブロックを突破しなければ、正直な欲求を知ることはできないし、欲求を叶えることもできません。

 

欲求は考えてわかるものでもありません。

欲求は感じようとしてもわかるわけではありません。

 

ここでいう欲求は三大欲求であるとは限りません。

睡眠欲、食欲、性浴です。

もちろんこの欲求でもいいのですが、それ以外の欲求も大切です。

むしろそれ以外の欲求そのものが、人それぞの多様性を持っています。

生物としての肉体のスペックよりも、魂のスペックといったほうがいいのでしょうか。

 

簡単にいえば、好きなものは人それぞれ違うということです。

なぜ人はそれぞれ好みが違うのかというのは、その人の魂が違うからだと思っています。

同じような好みの人とは共感しやしですが、すべての好みが同じという人はいません。

違って当然です。

これが違うことで争いが起きたりもしますが、相手の好みは尊重する必要があります。

もちろん、相手の好みよりも自分の好みの方を尊重するほうが大切ですからね。

 

思考のブロックをとること。

感情のブロックをとること。

自分らしく生きるのに大切なことです。

思考のブロックとは?

感情のブロックとは?

この続きはまた。

 

ソースワークショップは不定期に開催しています。
次回開催は5月3日、4日です。
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好きを極めていくことが起業への近道

好きを極めてワンアンドオンリーを目指して行く。

これが起業への近道です。

なぜ好きを極める必要があるのでしょうか?

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

「好きを仕事にする」というテーマは僕のライフワーク。

僕がサポートしている人たちは、個人事業主になる場合が多いです。

 

 

会社から独立をして、さらに自分の専門分野を極めて行く人。

会社から独立をして、全く違う仕事を始める人。

大枠でこの2つのパターンが多い。

 

もしも大きな仕事をする場合は、この単独の人たちが集まってプロジェクトチームを組みます。

いつも集団である必要はありません。

好きなことをしたいという欲求を満たすには、自分一人でやるという経験が必要になります。

この経験が後に役立っていきます。

誰にも遠慮せずに好きを追求する期間が必要なのです。

 

好きを追求っていうと一つことを極めると勘違いする人がいます。

好きなことってひとつしかないという人はいません。

僕は、今まで会ったことはいません。

 

好きはたくさんあります。

好きなことを全部やることが大切になります。

好きの掛け算が個性になります。

ワンアンドオンリーの世界が作れます。

 

なぜ、ワンアンドオンリーにならなければならないか。

平均的なところって、大手企業がでてきたら全部仕事をとられるからです。

僕がサポートしているセラピスト業界ですと、駅前のリラクゼーションサロンだとか、整体だとか、マッサージのお店は大手が進出して、安さを売りにして営業しているところが多いです。

どうやって食べていけるだろうか不思議にさえ思えるほどです。

 

そして何より、誰もが必要なモノやサービスって面白くないからです。

それをするなら大手企業に就職してやるのがいい。

独立起業するなら、自分の好きなことを掛け合わせて、似て非なるどこにもないことをやることが大切です。

自分の好きに共感してくれる人がファンになってくれるからです。

好きとは個性なので、個性があればあるほど、少数の共感できる仲間が増えていきます。

 

一人起業を考えるなら、お客さんが多すぎると問題が発生します。

行列ができることは決して良いわけではありません。

行列のできるラーメン屋は、わざと行列が作れるようにして話題作りをする戦略をとったりするのですが、好きを仕事にすぐ場合、このやり方が適切かどうかはわかりません。

自分にとって、適切なお客さんの数は決まってきます。

人気取りが人生の目的なのではありません。

僕はお客さんも仲間だと思っています。

仲間と出会うことが仕事の醍醐味だと思っています。

 

たくさんの好きを極めることは、平均的な人になるのではなく、個性的な人になるということです。

本来、平均的な人なんていないのかもしれません。

常識とか、社会通念とか、思い込みに縛られているだけなのです。

好きを遠慮なく実践していけば、自分自身が見えてきます。

それを表現することが仕事になるということです。

 

好きを知り、体系的に分析し、活用するワークショップがあります。

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この週末に基礎編である発見編があります。

どのように講座を進めるのかを考えています。

楽しみです。

 

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ペラッペラッの正体

話を聞いても説得力ないな。

言っていることが響かないんだよな。

言葉に深みがないんだよな。

 

同じ言葉を言っても、伝わっていくる人と、伝わってこない人がいる。

その正体は、思考のプロセスなんだと思ったことを書いてみます。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

僕の基本的な考え方は、好きなことを仕事にしようというもの。

これは好きなことを徹底的に追求していけば、食えるくらいにはなると信じているから。

好きなことを追求している人に、ペラッペラッな人はいないのです。

 

好きなだからこそ、動いてみる。

動いてみたからこそ、状況が変わる。

状況が変わったからこそ、感じることが変わる。

感じることが変わるからこそ、どうするかを考える。

どうするかを考えるからこそ、楽しくなる。

楽しくなるからこそ、またやりたくなる。

またやりたくなるからこそ、動いてみる。

 

好きなことをしている人は自然とこの繰返しをしています。

そして、ますます好きになっていくという過程を経験していきます。

このペラペラと薄く感じる人は、この中での「考える」ということをしていません。

 

考えるとは悩みでグルグルと同じところを回っているのでは、ありません。

考えるとはクリエイティブな創造的な行為です。

自分の中を深掘りしていく作業です。

深掘りとは、自分を深く見つめることです。

自分自身と向き合う行為です。

 

動いてみると失敗もするでしょう。

失敗したから辞めてしまうとそこで終わります。

失敗した時に、今度こそ上手くやりたいという向上心を持っていれば、またやりたくなります。

自分なりに考えて、自分なりに動いていきます。

 

何回も繰り返す人もいるでしょう。

そのうちに技術が上がるから。

 

何回やってもできない人もいるでしょう。

できない理由を見つけて改善する人もいます。

どうしたら上手くいくのか考えるから。

 

改善してもうまくいかない人もいるでしょう。

それでも好きならば、できる方法を考え続けることができます。

好きとは、あきらめない強さなのかもしれません。

やめられないほど、好きっていいですね。

それをしているだけで幸せです。

 

好きでやっている人の考え方は、深いと感じます。

適当になっている人の考え方は、浅いと感じます。

これがペラッペラね。

 

どちらがいいのか?

 

僕はどっちでもいいと思っています。

好きで深掘りをしている人も役割がありますし、そんなに探求していない人も役割があります。

どちらも好きでやっている人なら僕はいいと思っています。

好きでやっていない人も、まぁいいんですよ。

それは生き方の問題ですから。自由です。

 

自分の中に、深掘りしていることがあります。

自分の中に、表面的なこともたくさんあります。

それが絶妙にブレンドされています。

 

ただ、好きで好きでどんなことでも追求したことがある人の話のほうが面白いし役立つことがあります。

そこに独自のノリがあるんですよね。

僕はそれが好きです。

 

考えてきた跡が見られる人って魅力的なんだよなぁ。

 

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期限を決めて全力でやってみる

何かにチャレンジする時には、期限を決めるといい。

それは時間を味方につけること。

どんなことでも未来永劫続くと思うと嫌になることがあるのです。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

叶えたい夢がある時。

期限を決めるといい。

予定になるから。

 

やってみようか迷っている時。

期限を決めるといい。

その期間、全力を尽くせるから。

 

できるかできないかを考える必要はありません。

結果が重要なのではありません。

今ここで、自分で決めるということです。

決めたらやるというシンプルなことです。

 

もし、決めてやらないから、それは決めていないということです。

決めていない自分を責める必要はありません。

決めていると思い込んでいる自分を見つめるだけです。

決めるということがどういうことか知ることが大切になります。

 

決めたらやるのです。

やってダメなら、違う方法を考えてやるだけです。

 

もし、やれないならそれは選択をしていないだけなのです。

決めた途端に動き出すのが体です。

頭で決めた気になっているだけだと、体は動きません。

意思で決めると、体は動きます。

 

どうしても動けないなら、進む未来を変えたらいい。

それは決めた期限が終わってからでもいいのだ。

自分で決めること。

大事なことはこれだけかもしれないな。

 

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自分に続けられることを見つけること

前回の罪悪感のテーマのブログに反響がたくさんありました。

罪悪感から行動するのではなく、好きな気持ちから行動することが大切だということです。

それだけではダメだという人もいますが、僕はそう思っていません。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

罪悪感で人を動かそうとするのではなく、ワクワクする気持ちで自分自身が動き出すことが大切です。

 

人は罰せられることを避けるために様々なシステムが構築されています。

法律、警察、裁判、刑務所などは社会的に多くの人が安心して暮らせるように作られています。

これは恐怖を使ったコントロールの方法です。

 

もちろん少数派の人や時代に合わないというものは、変わっていくものがルールです。

ルールに縛られる日本人、ルールを変えていくアメリカ人という話があります。

社会的なルールは守ることは大切ですが、違うものは違うと主張して変えることも大切なことです。

 

行動する時に大切なのは継続です。

自分に合わなければすぐに変える。

自分に合うかは続けないとわからないので続ける。

2つの考え方はどちらも正しいです。

 

どちらを採用するかは、自分で決めることが大切です。

自分で決めないと、他人や社会の自分以外の何かを理由にして逃げ道を作るようなものです。

自分で決めなければ自分で責任をとることはありません。

 

責任とは、自分が起こしたどんな結果であろうとも、自分が行動をしていくことです。

この時に自分自身を責めたり、誰かを責めたりするのは違います。

これは何の解決にもなりません。

 

自分が決めて、自分で行動し、状況が変わる。

その状況が変わったら自分で選択し、また自分で行動を続けていくことが大事なことです。

 

他の人は親切でいろんなこと言ってくれます。

答えは無限にあります。

それぞれの人の正解だと思っていることはアドバイスしてくれますが、今の自分の状況に合っているかはわかりません。

人生のステージでアドバイスというものはまるっきり逆になることがあるからです。

「がんばれ!」というステージもあるし、「がんばるな!」というステージもあるし、「自分でやれ!」「誰かを頼れ!」と違うアドバイスになったりもします。

 

自分の感性でワクワクするものを見つけたら、それを意識して継続すること。

どうしたら継続できるのかを自分の頭で考えることも重要です。

違うと思ったら思い切って辞めることも大切なことになります。

 

たくさんの時間やお金を使っていると、辞めることが難しくなるかもしれませんが、それまでの経験はまた違ったところで役立つことになります。

僕自身も高校時代に理系の道を選び、大学院まで進学し、企業の研究所に入り、それまでの15年を捨てて、全く違う分野で起業しました。

起業した時には人生の半分を投資していたことだったのだけれど、自分の感性を信じて行動に移しました。

今でも理系の道に進んだことはとても役立っています。

後ろを振り返っても無駄はないんだなと実感しています。

 

続けるということは動き続けること。

辞めたとしても違うものを選び動き続けること。

 

時には休むことも必要かもしれません。

立ち止まらないと考えられないこともありますから。

 

自分が続けられるものを見つけましょう。

続けてみると面白いことが見つかるかもしれませんよ。

今ここから、いつでもスタートです。

 

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罪悪感で人は動けるのか?

自分がワクワクするから行動するのか?

他者から怒られるから行動するのか?

人はどうやったら動くのかついて考えさせられる案件が多いです。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

感情ストレス解放やメンタルブロックを解放するセラピー的な手法は、自分の中にあるブレーキを外す作業。

自分がワクワクすることをすることや好きなことをすることは、自分の中にあるアクセルを踏む作業。

ブレーキを外して、アクセルを踏めるようにするのが僕が提供しているサービス。

この先に本質的な領域にアクセスしていくことが楽しいのだけれど、人によっては必要ない場合も多い。

 

僕はいわゆる受験戦争を体験してきた世代。

怒られないように、がんばってきた人たちです。

他人と比較されたりして競争させられた世代です。

僕らの世界は、自分がダメだという罪悪感から行動することができます。

 

苦手なことを克服することが美徳されていた時代です。

得意を伸ばすなんていうことは絵空事のように感じていました。

家でも学校でも怒られることが多かったように記憶しています。

 

僕は昔は怒られないようにという動機で動けました。

20年前に好きなことだけして生きていくと決めてから、思考も感情も行動もすべて変わってしまったのか、今はがんばることが苦手になってしまいました。

僕にとって「がんばる」って、嫌なことをやるという意味に近いです。

好きなことをやるのは、ただやるというイメージです。

好きだから、行動することができます。

好きだから、やらなければならないことも淡々とやることができます。

セラピーの技術を使って、自分の中にあるブロックを外すと、変なドラマティックな感情はなくなり、淡々と行動することができるのです。

時には、好きや嫌いも超えて、やりたいからやるになってしまうのです。

この感覚を伝えられる文章表現が欲しい。

 

「最近の若い子たちは・・・」

「ゆとり世代の子たちは・・・」

という言葉を聞くことも多く、若い子たちを観察すると、行動できない子も多くいます。

観察して気づいたのは、罪悪感を使ってコントロールはできない、ということです。

罪悪感を使ってコントロールするとすぐに鬱っぽくなってしまい自動ブレーキがかかるのです。

つまり、罪悪感を使うと動けなくなるということです。

これは健全な振る舞いです。

 

誰がコントロールしようとしているのでしょうか?

 

これは権威者のポジションの人です。

家族でいえば親、会社でいえば社長や上司です。

親や上司は、罪悪感でがんばることができた人たちです。

だからこそ、今の子供や部下も同じように動けるに違いないと感じています。

 

ほめちぎる教習所を見ました。

僕らの時代の教習所とは、まるっきり違うタイプの教習所があるのです。

教官は鬼であり、不機嫌であり、やる気がない人が多かった記憶があります。

いい教官に当たることは稀でした。

 

僕が学んだセラピーはアメリカ生まれであり最先端の要素がいっぱいでしたので、褒める教育についても研究しました。

今では褒めるのは得意になっていますが、褒めることが苦手な人も多いのではないでしょうか。

人は褒めるところも貶せるところもどっちも持っています。

どっちも特徴的な部分ですので、褒めるところを貶したり、貶すところを褒めることもできます。

これは言葉の力ですね。

 

自分自身のことも、いかに褒められるのかは大事なことです。

 

この先もあって、しかってもダメ、ほめてもダメという場合があります。

自発的に動けるためには、気づきの力をどう使うのかも重要なのです。

ここはまた機会がある時に書きますね。

 

パワハラとはセクハラとはハラスメント問題が注目されていますが、しているほうはしていることを気づいていません。

プレッシャーを与えれば、動けるとも限りません。

自分で自分にプレッシャーをかけるのは良いのですが、他者からかけられた場合、うまくいかない場合もあります。

 

自分で決めて自分で動けるようになる。

ここが究極のゴールです。

 

自分が好きなことをやると決める。

罪悪感からでなく喜びから動く。

ここがスタートです。

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ワクワクの純度をあげること

好きな仕事をしているはずなんですが、ワクワクしないのです。

どうしたらいいのですか?

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

こんな質問をいただきました。

 

好きな仕事をしている。

それはとてもいいことですね。

でもワクワクしないということがあります。

理由は3つあります。

 

仕事って様々な要素で成り立っています。

仕事の中にたくさんの仕事が入っているのです。

好きな仕事の中にも、好きな仕事と嫌いな仕事が入ってるはずです。

仕事を細かく分けて、自分にとってそれがワクワクするのか検証をすることです。

好きなことで自分の才能が使えていないと感じるなら、仕事や職場を変えてもいいかもしれません。

 

2つ目は仕事の仕組みが自分にあっていない場合もあります。

好きな業界にいる人に多いのですが、そのやり方が自分に合っていないということです。

会社のやり方が自分に合わない、業界のやり方が自分に合わないなど、誰かが作った仕組みの上で働く場合は、自分にあったものを探す必要があります。

職場の環境はとても重要です。

会社員なら会社を変えるか、社長なら環境を変える必要があります。

 

3つ目の理由は、人間関係の問題です。

人間関係がよいというだけでその仕事を選んでいる人もいるくらい重要なことです。

すべての問題は人間関係の問題だと考える人もいるくらい人間関係に問題がある場合があります。

環境を変えるか、自分を変えるになります。

もし環境を変えてもいつも同じように良い人間関係を作れないなら、自分を変える必要があります。

 

好きの中にも嫌いがあります。

また嫌いの中にも好きがあります。

この好きの純度を高めていくのが重要です。

どこまで純度が高くなるのか。

それは自分らしく生きることに比例しています。

 

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歯科院内チームビルディング

院内セミナーを開催して早速変化がこんなあったそうです。

 

今日の終礼にて、治療内容に合わせて準備をできなかったことがあってそれが話題となった。

「なぜ準備できなかったのですか?」

「ブーッ! 先生それはなし!です。why です。」

「おお! んーと。んーと……
 その各個トレーを作ったのはいつですか?
 ……..when ですよね?」

「はい、いいです。」

「で、いつでしたか?」

共通言語で話せる楽しさ。

笑いのある終礼でした。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

先生とスタッフは同格の関係性を作るのがチームビルディングには必要不可欠です。

役割はそれぞれ違うけれど、チームのメンバーとして尊重し合うことが重要です。

 

院内研修では、チーム内のコミュニケーションを円滑にするカウンセリング手法やチームビルディングのための演劇教育手法を使いました。

それぞれが気づきを得て、実践しているのがステキです。

早速の効果がでているようで嬉しいです。

 

チームを作るって大事なことだと改めて思いました。

理想の歯科医院に近づくお手伝いができたことが嬉しいですね。

 

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環境を整えるのが仕事なのだ

会社員と自営業の差は何か?

会社員は会社から給料をもらっている。

給料計算は時給計算が多いのではないでしょうか。

時間を売って、お金をもらっているのが会社員。

時間は命なので、命を売ってお金を稼いでいるのが会社員です。

 

会社員から自営業に変わる時に「時間をかければお金をもらえる」というのは幻想だということがわかりました。

お客さんは何を求めているのか?

これは前回のブログに書きました。

お客さんは「価値」を求めています。

物を売っている人も同じです。

物を手に入れた時に感じた価値にお金を払っています。

サービスもサービスされることで感じる価値にお金を払います。

 

会社員脳と社長脳は全く違います。

会社員のお客さんは社長であり、社長のお客さんがいわゆるお客さんです。

考え方が違うのです。

 

今回の本題。

社員は何をしていくのがいいのか?

社長は何をしていくのがいいのか?

起業するという場合、社員と社長の仕事の両方をしなければなりません。

 

社員の仕事は、お客さんを満足させる技術を磨くこと。

社長の仕事は、社員がお客さんを満足させることができる環境を整えること。

 

一人起業の場合は、自分を満足させ、お客さんも満足させなければなりません。

どちらかだけではバランスが崩れます。

さらに付け加えるとしたら、社会も満足いくような商品なり、サービスであれば理想的です。

お客さんを一人満足してもらうことができたら、他の誰かに満足してもらう可能性は高くなります。

 

自分自身がお客さんの時もあるでしょう。

自分が満足することを追求して、誰の満足につなげていくこともできます。

 

そのために必要なことは「場」です。

環境がとても大切になります。

環境を整えることとは3つあります。

場所、人、機会です。

 

どんな場所が仕事場としてふさわしいのか?

どんな人とチームを組むのか?

どんなチャンスという機会を与えるのか?

 

この3つを考えることも大切です。

これは社長の仕事です。

 

家庭内なら奥様が環境大臣かもしれません。

話を聞くことから始まります。

 

僕にとってチームビルディングが最近の新しいチャレンジな仕事です。

 

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