仕事を続けていくために、たったひとつの重要なこと

仕事を続けていく上で何が重要だと思いますか?

会社員の人の答え

自営業の人の答え

ビジネスオーナーの人の答え

投資家の人の答え

それぞれ違うものになるかもしれません。

僕はその答えは1つに集約されると思っています。

 

起業コンサルタントの上田正敏です。

僕の専門は心理です。

仕事をする上でメンタル・マネージメントはとても大切です。

 

仕事を続けていくうえで一番大切なことは何ですか?

と問われたら

多くの人から愛されること。

と答えます。

 

有能であるとか無能であるとか関係ありません。

多くの人に心から受け入れてもらうことです。

 

人から受け入れてもらえるということは信用されているということです。

信用って貯めるのは難しいけれど、失くすのは簡単なんて話をよく聞きます。

人は受け入れるのか?反感を覚えるのか?感情的には2つに1つです。

 

どうしたら、人に受け入れてもらえるのでしょうか?

僕は行動だと思っています。

 

毎日淡々と同じことをすること。

僕は以前にブログを3000日ほど毎日更新しました。

最初は1000日の予定だったのですが、どこまでいけるかと思ったら3000日までいきました。

それも日記ではなく、読んでくれた人が元気になったり、役に立ったり、勇気付けたりする情報を流すように心がけていました。

会社の前を掃除している人もいますよね。

毎日続けると何かを悟るようです。

 

感謝すること

人から受け入れてもらうって感謝されるということでもあるのです。

自分が欲しいものは、まずは与えるのが基本です。

感謝って、有難いものです。

有り難いとは普通ではない特別なことです。

有り難いの反対は、当たり前です。

当たり前とは、失くなって初めてわかるものです。

他者から与えてもらったら、ありがとうと答える。

これも当たり前なんですが、傲慢になっているとできていないものなんですよね。

 

ねぎらうこと

当たり前と思いすぎている人は労うことするといいです。

コンビニの会計の時、外食した時に一言添えてありがとうと言う。

トイレ掃除のおばちゃんに、「ご苦労様です。いつもきれいにしてくれてありがとうございます」とかね。

知らない人たちに労いの言葉をかけていく。

できるようになってきたら、より身近な人にも労いの言葉をかけていくのがいいです。

 

アドバイスをもらったら、その後どうなった報告すること

アドバイスをもらって、はい!それまでよ!

という人はとても多いです。

クレクレ星人と呼んだりしていますが、「くれ、くれ」と欲しがり屋さんになっています。

アドバイスをもらっても「ふーん」という感じで、実践もしない。

実践したとしても、その後に報告もしません。

人に質問して、アドバイスをもらったら、結果を報告するまでが一連のプロセスです。

 

仕事って他者を笑顔にすることなんです。

これはお客さんだけでなく、周りの人たちも笑顔にするということ。

取引先、同業者、ライバル、他業種の人たちも入ります。

近所の人、地域の人も入ります。

家族、パートナー、親もその中には入ります。

お金を稼ぐということも、他人を笑顔にすることです。

だって、人間が交換に使う道具がお金だから。

 

この中から1つでもいいから選んで徹底的にやってみる。

結果がでるのは最低でも3週間。

当たり前になるのに3ヶ月はみておいたほうがいいです。

 

改めて書いてみて、多くの人から愛されるって難しいね。

信用されること、応援されること、受け取ること。

愛されるって奥が深いわ。

愛するほうが楽だ。

 

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あの人はいい人だからという言い訳

会社員時代からよく聞く言葉。

散々愚痴や不平不満を言いながら最後に

「あの人はいい人だから・・・」

と言って話を終わらせる。

そして、いつも同じパターンを繰り返す。

これは何だろう?とずっと思っていました。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

最初はこの方法は最後は許しがあるからいいのかなと思っていました。

だんだんとこれを見つめていったら、ものすごく許し難いものに出会います。

同じパターンを繰り返すということは、本音は愚痴や不平不満なんです。

最後に、いい人だから許してやろう、と自分を誤魔化して終わらせる。

終わったつもりになっているけれど、全く許せていないので、また愚痴や不平不満がでてくる。

無限地獄のようですな。

 

これは何が起きているかというと依存です。

愚痴や不平不満を持っている人たちへ依存している場合に起きることです。

しがらみというのも依存です。

 

この依存が断ち切れない場合に起きる対処療法が、「あの人はいい人だから・・・」という慰めになります。

書いていて切なくなりますね。

誰かに頼らなければ生きていけないと思っていたあの頃。

 

この状態から抜ける方法は2つあります。

ひとつは、現状を受け入れること。

変わらないことを変えようとしても変わらないのです。

それは受け入れることです。

受け入れるって受身ではないのですよ。

積極的に受け入れると、現状が変えられなかったとしても、淡々と自分がやることをやるだけになります。

愚痴や不平不満は消えていきます。

 

もうひとつは、依存の状態から自立の状態に変えるということです。

現実の状況を変えるということです。

いい人だと思っている人がいてもいなくても自分が選んだことをするだけです。

変えられないと思っていることも変えられることはあります。

自分が自分で限界を引いているだけで、実際にはできることはたくさんあります。

 

僕自身も、強制的に依存から自立の状態にされたことがあるのですが、その時には傷ついたのだけれど、起きたことを受け入れて、変えていったら、悩んだり愚痴を言ったり不平不満だらけだったあの日はなんだったのだろうと思うことがあります。

これ傷が浅い方法があって、自分が自発的に依存から自立の状態に変わることです。

強制的な場合には深く傷つくこともありますが、自らが選んで行動した時には希望が多くあるからか傷つくことはありません。

どちらも経験をしているからわかることです。

 

これに関しては思うことがあって、運命みたいな流れがあると思うのです。

運命の流れから外れた時に、強制リセットのようなものが起きるのではないかと。

あなたの道は違いますよと教えてくれる最初のメッセージは、愚痴や不平不満を言いたくなるということだと思っています。

 

自分が信じた道を進んでいる時。

落ち込んだり凹んだりもすることはあります。

それが人間の感情だから。

でもね、充実感があるのです。

自分の人生を自分で創りだす喜びがあるのです。

 

言い訳をやめると言葉がいらなくなります。

ただ淡々と毎日が静かに充実していきます。

自分の心の声がうるさかったのかなぁ。

 

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仕事って飽きるんだよ。

人はずっと同じことをしていると飽きてきます。

どうもこれは持って生まれた本能のひとつです。

人は変わっていく生き物だからかもしれません。

 

好きで起業コンサルタント上田正敏です。

僕も好きなことを仕事にしたんですが、それでも飽きてくることがありました。

同じことの繰り返しをしていれば、サラリーマン時代とまるっきり変わらないんだなと思ったことがあります。

同時期に好きを仕事にした人たちもいたのですが、ひとり、またひとりと脱落していく人をみてきました。

仕事がうまくいかなくて辞める人はもちろん、飽きてしまってやめていく人もいました。

 

そんな時に、続けている先輩を訪ね歩いて、続ける秘訣を聞きまくったことがあります。

その結論は、飽きないようにやるだけ、ということです。

初心わするべからずです。

 

好きを仕事にしようとエネルギーを注いでいた時に、何にワクワクしていたのかをもう一度思い出すのです。

僕の場合は、好きでやり始めて7年くらいは無我夢中で進んできました。

そして、あれっ?おかしいな?と思った時に、過去を振り返ったのです。

 

何がそんなに楽しかったのか?

 

仕事を始めたばかりのことは、何もかもが新鮮で面白いことばかり。

できないからできるようになるために集中していたのです。

うまくいかないことは、本を読んだり、人に教えてもらったり、自分で試行錯誤の連続でした。

それがたまらなく楽しかったのです。

 

でも、できることが当たり前になってくると、つまらなくなります。

有難いメンタリティから、当たり前メンタリティになる時は、注意信号です。

人の体の細胞が日々入れ替わるように、経験していくことも日々入れ替える必要があるのです。

 

そう、人の身体は日々変化しているのです。

それを気づいているか気づいていないかの差なんです。

 

身体が変化するということは、心も変化していくということです。

身体と心は相似形です。

かっこよくいえば、フラクタルなんです。

 

心も変わっていく必要があるのです。

心理セラピスト視点でいうと、人は過去の自分にしがみつきたがります。

それは成功体験にしがみつく場合もあるし、失敗体験にしがみつく場合もあります。

過去の自分が今現在の自分を変えないように邪魔をしています。

 

ポジティブな幻想を見ている場合もあれば、ネガティブな幻想を見ている場合もあるのです。

幻想を見ていても現実は移ろいでいきます。

 

現実をみるときに大切な感覚のひとつは」飽きているか?」ということです。

飽きているなら、工夫をすればいいのです。

 

続けている人たちは、その工夫をしています。

新しいタネを蒔いたり、次のステージに行ったり、辞めてみたり、新しい要素を加えてみたり、新しい出会いを求めたり、飽きない工夫をしています。

 

日々進化している自分に気づくこと。

変化したことを認めること。

新しい自分にふさわしいことをやること。

 

この3つが仕事が飽きた時にそこから抜ける方法になります。

 

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ワクワクってネガティブかも!?

あなたは、ワクワクと聞いて、どんなことを思い浮かべますか?

 

ソーストレーナー上田正敏です。

ソースワークショップのwebサイトを新しく作りました。

ワクワクという幸せの源泉に関するページです。

http://www.yoriyoku.com/source/

 

ワクワクという日本独自の身体的言語があります。

この語源は、水が地中からでてくるさま、物事が急に現れるさまを意味する「沸く」から生まれた言葉と考えられています。

「沸く」は、「興味が沸く」などの感情が生じる際にも使われ、心の中から外へ激しく現れる感情やその様子を「ワクワク」と表現したものであると考えられています。

江戸時代には「わくつく」という語があり、「ワクワクする」といういいで使われていたそうです。

 

日本らしい身体感覚を見事に音で表現してますね。

わくつくも感覚的にわかります。

 

このワクワク。英語ではそのまま翻訳できません。

様々な言葉がワクワクを表す言葉として使われています。

 

interest(興味)、excitement(興奮)、fulfillment(充足感)、passion(情熱)、curiosity(好奇心)、fascination(魅了)、favorite(お気に入り)などがあります。

 

好奇心とは?という哲学的な対話をした席で、英語の語源が気になって調べたら興味深い事実がわかりました。

 

curiosityのcurはcareであり、この語源はkaroで「悲しみ」という意味が含まれています。

また、curiosityの語源はCURIOSusであり、さらにその語源はCURaで、この意味は「心配、注意」という意味があるそうです。

 

interestは、inter-est、でinterは「間の」、estは「存在する」という意味です。そこみ興味があるととらえているとうことです。

さらには「傷つける」という意味を含んでいるそうです。

interestは、利子という意味もあるので不思議なものです。

 

好奇心や興味って、ポジティブな感情だけでなく、ネガティブな感情も含まれているのですね。

日本的な感覚だと秋の感覚があるのです。

真夏のようなギラギラしたのものだけがワクワクだけではなく、暖かくなってきた春に感じる期待感のようなワクワクだけでなく、秋のような憂いのあるワクワクもあり、冬のような静かなワクワクもあるということです。

 

僕が2005年にソースワークショップを初めて開催した時に、「ポジティブなことから人間の本質なんてわかるわけがない。」という参加者の方がいました。

人間の深さはネガティブな感情の奥にあるはずだという仮説を持って来られたのです。

僕自身は「えっ!?それもあるんだけど・・・」と思っていました。

最後には「ワクワクも深いかもしれませんね。」という言葉を残して帰って行かれて、僕の中では「本当はどうなんだろう?」とずっと疑問に持ち続けていたことでした。

 

この語源を知った時に全部がつながる感覚があったのです。

 

自分が好きなことには、栄光も挫折もあっていいのです。

実際にそういうものです。

夢は叶うものだけでなく、破れるものもありますから。

それもいいのです。

成功だけでなく失敗もあるから色彩が鮮やかになるのです。

感情はポジティブだけでも気が狂ってますし、ネガティブだけでももちろんそうなります。

どちらもあるのが自然な感情です。

 

自分のワクワクを追求することで、様々な喜怒哀楽を味わうことになるでしょう。

これがとても大切なのです。

現代の修行は、ワクワクを追求することだと僕は思っています。

修行とは自分自身のあくなき追求です。

決して苦行でなく、ワクワクするものなのです。

苦行がワクワクする人もという人もいますが・・・

 

ワクワクすることをしよう!

これは僕の中心にあるキーワードだ。

 

 

ソースのホームページは、2012年にリニューアルオープンさせて5年ぶりの更新です。

その間にスマホが主流になり、ホームページも大幅に変わりました。

時代の移り変わりを感じます。

 

人間の根本的なことは人類誕生からほぼ変化していません。

でも、表現方法としての道具はどんどん進化していっています。

本質を追求しつつ、時代の移り変わりもワクワクしていきましょう。

 

新しいサイトを良かったらご覧ください。

http://www.yoriyoku.com/source/

 

特に参加者のご感想を読んでいて、初心に返りました。

13年の年月の積み重ねって振り返ると大きく前に進んでいますね。

 

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一生懸命やればいいという根性論

仕事は一生懸命にするな!にたくさんの反響をいただきました。

ありがとうございます。

仕事に対して手を抜けというわけではありません。

仕事って好きだからこそ真剣にやるものだと思っています。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

僕は学校で「一生懸命にやりなさい」と言われる時には、やりたくないこと、嫌いなことに対してだったと記憶しています。

好きなことは、ほっておいても、一生懸命にやるのです。

一生懸命という意識すらありません。

夢中になっているだけなのです。

 

学校教育って、できないこと、得意ではないこと、才能がないこと、に対して、必要以上に頑張れと言われます。

平均的な人間を育てようとしているからです。

学校教育のベースは明治時代の富国強兵だと言われています。

工業社会には適しているかもしれませんが、サービス業中心のクリエイティブな社会に合っているかは微妙です。

 

一生懸命とか努力とか苦労とか、必要以上に美化されています。

成功者のインタビューで必ずといっていいほど、苦労の話を聞きたがります。

成功者も聞かれるものだから、なんとか探しだして答えを言っている部分もあるそうです。

 

新しいことはやれば、想定外の出来事は起きますので、それに対応することは必要です。

苦労話にすることもできるし、笑い話にすることもできる。

どのような世界観を生きるかは選ぶことができます。

 

苦労話をすると、共感してくれたり、賞賛してくれたりするものだから、それが嬉しくてする人もいます。

苦労話をしていると嫉妬もされずらいですから。

楽に成功しているように見えている人って世間からバッシングを受けやすいですから。

苦労しているフリをしている人もいます。

 

一生懸命にやる必要はありません。

好きなことに夢中になってやることが大切です。

社会にでると、自分が得意なところが仕事になります。

経過である努力よりも結果を求められます。

 

つまり、根性論は通用しないということです。

会社には根性論が好きな人もたくさんいます。

頑張っている人を評価したい人もいます。

その本質は、自分には才能がなくて頑張っている者を評価するすることで、自分の慰めになっているのです。

 

ブラック企業という言葉が流行りましたが、努力して頑張っている人を評価する社会だからです。

残業もせずに時間内で結果をだして帰ってもいいのです。

生産性が高い人が評価されるべきだと思うのですが、仕事もできず残業ばかりして給料が高い人がいるのも事実です。

 

頑張ってやる仕事は、近い将来AIが代わりにやってくれるようになるでしょう。

AIは東大の入試に受かるくらいになってきていますから。

AIは万能ではありませんが、かなり人間に役立つものになるでしょう。

 

一生懸命にするとは根性論です。

メンタルも壊れます。

 

自発的に一生懸命な状態になるのは素晴らしいです。

自分感じて自分で考えて自分で選んで自分で行動するならいいのです。

努力が努力ではなくなるし、頑張りが頑張りではなくなります。

 

仕事だけとか、勉強だけできればいい時代は終わっています。

これからの社会はすべての分野でワクワクすることをやる人が増えるのではないかと思っています。

 

時代はどんどん良くなっています。

その変化を楽しめばいいのです。

どんなエンターテイメントよりも面白いんじゃないかな。

 

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個性を認める多様性を認める世界

自分の源泉とつながって話をしている時、自分自身で感心していることを言っている時がある。

それが今回開催したソース・ワークショップ活用編で起きました。

僕が言いたいことはひとつ。

自分らしく生きることができる社会を創ることです。

 

ソーストレーナー上田正敏です。

好きを仕事にするために方法論を教えている時に、僕がずっと思っていたことが言葉になってあふれてきた。

子供の時に通っていた学校、大人になってから通った学習や資格などを発行するスクールなど、そこで学んで実践する時に、型を強制してくる組織があります。

統一性をだすことで世の中に認知させようという意図があるのかもしれません。

日本伝統の学び方である守破離が大切にされるからかもしれません。

 

国家資格はちょっと別で考えてください。

俺は車を右側車線で走りたいなんてやりだしたら交通ルールが崩壊します。

国が関与するのは必要最低限にしたほうがいいとは思いますが。

 

僕が感じているのは、学んだり実践したりしている人の個性が死んでしまっていることがあるということです。

学ぶ方法もその人の個性があります。

学んだことを実践する方法も個性があります。

続けていくやり方も個性があります。

 

みんな先人から影響を受けて、自分を確立していきます。

その先人も多種多様です。

先人をそのままコピーをすることに意味があるのでしょうか?

もうそれはAIをはじめとする機械の仕事になるかもしれません。

 

今の時期、就職活動している人なんだなと一目見てわかりますね。

みんな就職活動の制服を着ているかのようです。

こんなイニシエーション(儀式)に意味があるのでしょうか。

 

個性が大切、創造性が大切、自分で考えることが大切、と世間は言っていますが、実際には空気を読むことのほうが大切だというダブルメッセージを発していて矛盾が生じています。

暗黙の了解がありすぎる社会が日本です。

 

だからこそ、忖度する才能がある人は要領よく生きられ、その才能がない人は生きづらいかもしれません。

空気が読めない人は、必要以上にビクビクと怒られないように怯えているかもしれません。

みんなと同じにできないことで、自分を責めている人もいるかもしれません。

 

僕が定義する個性は、

何にワクワクするのか?

何をしている時にワクワクするのか?

どこにいる時にワクワクするのか?

誰といる時にワクワクするのか?

いつワクワクするのか?

という自分の感性そのものです。

 

長年、自分の源泉であるソースを探求し、周りの人たちのソースは何かを見ていると、一人として同じ人はいないことに感心します。

フェチという言葉がありますが、みんなそうなんです。

ワクワクという感覚は個性の象徴です。

心が湧き踊ったり、静かで穏やかであったり、ワクワクにも動的なものと静的なものがあります。

自分が好きなことって、恋人を選ぶくらいに、好みがわかれます。

 

どんな人でも生き生きと堂々と生きられる社会になったらなと思っています。

社会のルールを変えたり、文化を変えることは難しいと思っています。

個人が自分らしく生きることに許可をだすほうが簡単だと思っています。

社会は個人の集まりにすぎません。

 

もしも社会を変えたいと思うなら、自分からです。

社会を変えようとしても社会は変わりません。

自分を変えることができたら社会は変わります。

見える景色は確実に変わります。

 

あなたが、自分らしく生きることが、多様性を認める社会になると僕は思っています。

 

そのためにソース・ワークショップは継続していくし、サポートするようなサービスを提供していきます。

ワクワク革命だね。

 

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人のワクワクを笑うな!

自分の中にあるワクワクという感情や身体感覚を再認識し、理想の仕事やパートナーを見つけ自分が望むライフスタイル創りだすソース・ワークショップ開催中です。

多角的に自分のワクワクを見つける発見編とそのワクワクを実生活に応用する活用編に別れています。

このワクワクって自尊心とつながっています。

 

ソーストレーナー上田正敏です。

ソースを知って19年、トレーナーになって12年。

好きという感情を大切にする生き方を実践し、また多くの人に伝えてきました。

ワクワクとか好きという感情はその人そのものです。

とても個人的なものであり尊重すべきものです。

 

久々にワークショップで怒りが爆発しました。

それは参加者のワクワクする気持ちを、馬鹿にして笑った人がいたという話を聞いたから。

 

人のワクワクを笑うな!

 

自分のワクワクする気持ちを表現することは勇気がいることです。

自分の好きを否定されたら立ち直れないくらい傷つくものです。

自分を全否定されたような気持ちになるのです。

 

他人のワクワクを笑う資格がある人は、この世にはいません。

唯一できることは尊重することだけです。

 

言われた本人がドン引きするくらい僕の中で怒りが湧いてきたのですが、これ本当は言われた本人が怒りを感じているのです。

自分の尊厳を守るために怒りを感じているのです。

その怒りを抑圧していると周りの人に伝染することがあります。

それを僕が感じ取ったので、本人に代わって怒りを表現しました。

 

さらに心理学的にいえば、笑った本人も大問題があります。

それは他人を笑ったことではありません。

自分で自分自身の尊厳を笑って馬鹿にしたのと同じことです。

 

きっと自分のワクワクする感情や身体感覚を否定している人です。

自分の自尊心を失い、自己不信に落ち入っている人なのです。

他人のワクワクを笑える人は、それ以上に自分のワクワクを笑っています。

どれだけ自分を罰しているかと思うとやりきれません。

本当は誰も悪くないのです。

あるとすれば自分のことを大した奴だと思っていない自分です。

 

どうすればいいのか?

 

答えはシンプルです。

自尊心を笑われた時に怒ればいいのです。

それがどれだけ罪があることなのか自覚していない人が多い。

それを伝える必要があるのです。

健全なる怒りというものがあるのです。

 

セラピーの手法を使ってリプログラミングしました。

自分自身のソースとつながり生き生きと力が湧き上がっているかのよう見えました。

感情はとても穏やかだったそうです。

自分の源とつながることが、好きな仕事をしたり、好きなパートナーと共にいたり、好きなことを好きなだけ好きな時にできるようになる鍵を握っています。

 

ワークライフバランスを超えたワークアズライフをソースワークショップで手に入れることが目的です。

自分らしさを発揮して生き生きとしている人を一人でも増えることが僕のワクワクのひとつです。

 

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正直は最大の戦略である

正直は最大の戦略である

山岸俊男(社会心理学者)

この言葉は仕事をする上で、一番大切なことです。

 

起業コンサルタント上田正敏です。

最近、研究していいることは、人気と人徳です。

 

人気とは、第一印象のこと、

第一印象で好感を持ち好きになってもらえることです。

 

人徳とは、関係性を継続させること、

ずっと好感を持ち続けてもらえることです。

 

人気は技術でなんとでもなるところですが、人徳はすぐに身につくものではありません。

人気がある人は人にすぐ信用され、人徳がある人は一生信頼されるということでしょうか。

 

理想は人気があって、人徳があることです。

それには「あり方が大事」といいますが、あり方って何を言っているのかさっぱりわからない。

「Be だよ、Be」と言われても、let it beしか思いつかない僕には難しい。

 

そこで、最初に戻ります。

人徳を磨くためには正直であることです。

 

自分自身に正直であり、周りの人に対しても正直であるということです。

この正直であることって、言うは易し行うは難しです。

 

人によく思われたいと思っていると、周りに嘘をつきます。

あるがままの自分ではなく、こう見てもらいたい自分を演じます。

嘘をついていると人気はでるかもしれませんが、嘘はバレることがあるので人徳は積み上がっていきません。

 

人は自分にさえも嘘を言います。

がまんをしたりしていると自分の本音がわからなくなります。

自分の好きさえもわからなくなることがあります。

自分で自分をだますということさえもあるのです。

 

仕事をするとは社交をするのと同じです。

基本は人間関係です。

他者とつながることで社会が生まれます。

その一番大きな手段が仕事です。

 

仕事をするって信頼なんです。

安心ではありません。

 

安心している相手とだけ仕事をする。

以前の日本の村社会であれば可能でしょう。

 

現代は世界とつながる時代になったので安心を求めるのは難しくなってきます。

まず相手を信頼することがとても大切になります。

 

仕事は信頼で人とつながっていきます。

信頼を裏切ればそれまでになりますし、信頼を積み重ねていけば人徳も生まれます。

 

信頼で人とつながる時に重要なのが正直であることです。

 

社会心理学者の山岸さんによると、武士道は官僚の考え方であり正義かもしれないけれど人徳とは別です。

商人道が信頼を高めていく上で重要になってきます。

 

ドラマを見ていても活躍している人って政府であり官僚なんですよ。

水戸黄門、大岡越前、銭形平次・・・武士って官僚ですからね。

バッドマン、サンダーバード、チャーリーズエンジェル・・・これお金持ちの民間人です。

つまり商売をして成功した人たちです。

 

水戸黄門を見ているとわかるんだけど、悪者は越後屋であり商人であり、それを武士であり権力者である黄門様が成敗するという仕組みなのです。

商人が悪者にされがちなのは、士農工商の名残があるからなんでしょうかね?

ちなみに日本人って信頼するのが苦手な国民性なんですよ。

基本、疑っています。

 

仕事をする上で一番大事なことは、正直であることです。

社会心理学で証明もされちゃったことですしね。

 

正直者であろう。

 

この2冊オススメです。

 

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好きなことをするのか?できることをするのか?

「好きなことを仕事にしよう!」という話をすると聞かれる質問があります。

まず最初に

好きなことをするのか?

できることをするのか?

という問いです。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

僕の答えは、どっちでも良いです。

迷う時点でどっちでもいいのです。

好きな方を選べばいいのです。

 

好きという感覚を研ぎ澄ませていけば、どちらを選ぶという問いはなく、自然と好きな方を選んでいます。

 

好きなことをしてたどり着く道。

できることをしてたどり着く道。

どちらを選んでも同じ可能性が高いです。

自分に正直にいればね。

 

アドバイスを求めてくる人に問うことがあります。

明日食べる米に困っていますか?

どのくらいの期間、余裕がありますか?

 

困っている。という人は、できることをするのをオススメしています。

できることの中に好きなことと嫌いなことが混じっている。

できることをやりながら好きなことの比率が多くなるように改善していく方法が現実的です。

 

大丈夫です。1年以上は余裕があります。と答える人は好きなことをすることをオススメしています。

嫌なことを辞めて、好きなことをする。

人によっては「好きなことだけしなさい。」とアドバイスします。

 

僕のライフチェンジプログラムなどの長期間のセッションでの基本方針となります。

できることから始まるタイプの人は、なぜ好きなことができないかを掘り下げて、障害を取り除いていきます。

さらに好きなことは何かを探っていきます。

そして、好きなことを仕事にできるようにサポートしていきます。

 

好きなことだけするから始まるタイプの人は、自分についている嘘を掘り下げていきます。

やらねばならないことではなく、やりたいことができるようにサポートしていきます。

好きなことを仕事にするためのノウハウを伝えながら、実際に行動を起こしてもらいます。

お金の本質や仕事の本質の話しを対話をしながら伝えていきます。

 

人それぞれ状況が違うので、これは一例でしかないのですが、大きく分けるとこんな感じです。

どのポジションにいるかで答えは変わるのです。

みんなにとって同じ答えはありません。

この多様性が興味深いところです。

 

共通に言うことは、仕事にならないような好きなことをやることは大事だということ。

人には生まれて来た目的があるなら、誰もが好きなことをするために生まれて来たと思っています。

楽しい、嬉しい、感動する、満足する、ツイてる、気持ち良い、ワクワクするというゴキゲンで笑顔あることが重要でないかと。

今日もゴキゲンでいきましょう!

 

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誰もが好きなことを仕事にできる

昨日はナチュラルメディカル高崎院長の福田先生のセッションでした。

その様子をブログに書いてくれました。

ブロク「さいきん肩がすごく楽です!」

 

 

好きなことを仕事にする起業家を支援する上田正敏です。

福田さんと初めて出会ったのは彼が企業の研究所勤務の時でした。

過度のストレスから体調を崩されていた時だと記憶しています。

 

「好きなことだけして生きていきたい!」と思って、ソース・ワークショップに来てくれました。

その後もライフチェンジプログラムを受けてくれたり、共にナチュラルメディカルカレッジで学んだり、その後も毎週起業支援コンサルティングと毎月対面セッションを継続しています。

 

ソース・ワークショップで、好きなことを再発見して、好きなことを仕事にするノウハウを学び、

ライフチェンジ・プログラムで、過去の自分を向き合い、徹底的気に癒し、

ナチュラルメディカルカレッジという心身を健康にするための技術を学ぶことを選択し、

起業支援コンサルティングで仕事を軌道に載せるために学びを深めています。

 

起業する時って、営業職の人が成功しやすく、技術職の人は失敗しやすいと言われる場合があります。

さらに研究職の人が起業するのは無謀と言われたりしています。

 

えぇ、僕は、研究職から起業して、今まで生き延びています。

周りの人たちや社会は色々と言ってくれているけれど、自分の声に従うことができるのはセラピーのお陰です。

それは自分の声なのか他人の声なのかハッキリさせるだけで大き差が生まれます。

他人の期待を生きる人生から、自分を生きる人生にシフトすることは重要なのです。

 

僕自身も起業していく過程で様々なことを学んでいます。

貯金ゼロで起業をしたので、有料のサービスを頼むことはできませんでした。

だから自分で何でもやってきたのです。

お金に余裕ができればセミナーに行ったりしてさらに学びを深めて来ました。

学んだことを試して、自分のものにしてきました。

僕は、新しいことは自分自身でやって体験したいのです。

 

幸運だったのはうちの奥様もセラピストなので、メンタルのケアをずっとしてもらっていました。

メンタルのケアって病気を治すということではなく、新しいことにチャレンジする時の勇気を手に入れることだったり、自分の軸がブレていないかチェックして自分軸に戻ることなのです。

 

好きなことで起業する時に大切なことが3つあります。

ひとつは、自分の好きなことを追求すること。

好きだからやってしまうという感覚を大切にすることです。

仕事なのか趣味なのかわからないくらいに楽しむことが重要です。

 

ふたつめは、ビジネスのことを学ぶことです。

ビジネスを考える時に大切になるお金も学ぶことが大切になります。

ノウハウも大事ですが、もっと大切なのはその本質的な部分です。

ノウハウに関する情報は本でもネットでもあふれています。

それを実行するのは自分自身です。

知っているとやっている差は大きいのです。

 

みっつめは、市場で自分を試すことです。

実際に自分の好きなことを求めている人を探すのです。

仕事って誰かの他人の必要や欲求を満たすことです。

 

「こんなもの欲しい人いないかな?」と実際に世の中に表現することが大切です。

欲しいという人がいれば与えるのです。

 

誰も欲しくないという時もあります。

そんな時には、何かが違うので考えて、また試すのです。

 

自分の好きなことを市場で試すことはとても重要なことです。

これは仕事を作る筋トレみたいなもの。

小さく試して、たくさん失敗することが大切です。

キズは浅ければ立ち直りも早いからね。

試すことで、はじめて知識が知恵に変わり、成功したり失敗したりすることで経験が積まれていきます。

これなしに成功している人っていないのですよ。

 

一番、起業に向いていないと言われたいた研究職だった人間でも起業はできます。

当たり前のことをコツコツとやれば誰でもできます。

その時にコアな部分に自分の好きがあることが大切なことなんだと思っています。

あとはちょっとの勇気です。

そうすれば幸運が訪れますよ!

 

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