好きなことをするって思っている以上に難しいのかもしれない。

昨日のブログ(いつもと違うことをやってみよう)に、コメントをいただきました。

本当にやりたいことやってみます。
やりたくないことはわかった。言語化されない相手ニーズを察すること。
私が何かしないと時間が止まったかのように感じる時間に耐えられなくて何かし始めてしまう。
その時に自分のやりたいことをやるのがキモ。何かしてるとついでついで、と色々流れ込んでくるものに対応しないのか、拒絶するのか、笑顔で流すのか、どのくらいなら笑顔で流せるのか、その辺の修行がまだ甘いらしい。
でも、たまにキレるのもありでそれで気づきがあって関係性が育って行く、というものなんだろうなぁ、と。
育てたいなら微々たる変化に気づいて喜ぶことを繰り返す。微々たる変化に耐えられないなら休むか、逃げるか、やめるか。

とても混乱していますね。

幼い頃から周りの期待に応えるために、頑張ってきたのだと思います。

そして、今現在、問題を解決することにまじめに取り組んでいることがわかります。

僕は自分が心理セラピストモードになった時に言葉に敏感になります。

人間は言葉で出来ていると言っても過言ではないくらいに言葉で世界を認識しています。

ホモ・サピエンスが生き残ったのは認知革命があったからという説もあるくらいで、言葉で世界を認知しています。それは虚実どちらもあるのです。

答えはシンプルなのです。

好きなことをする。やりたいことをする。

これ以外に答えはありません。

でも、その後にいろんな言葉が出てくる。

ここに本当の問題が隠れているのです。

自分でさえも忘れてしまっている問題が・・・

好きなことをしようとすると、あれもしなきゃいけない、これもしなきゃいけない、それもしなきゃいけない、と様々な思考が出てくる時は、頭の中はパニック状態になっていると考えてください。

あれも考えなきゃ、これも考えなきゃと思ってしまうのも同じです。

あれやこれや出来ない理由がでてくるのも同じようなことです。

関係ないことをやりはじめることも同じです。

これらが自分が好きなことややりたいことをやるのが難しくなっている理由です。

頭である思考だけでは解決できない問題があるのです。

それは感情です。

ブログの文字で思考的な部分は解決することは可能ですが、その奥にある感情の問題まで僕は文字で解決することは出来ません。

どうしてもセラピーの技術が必要になります。

メンタルケアをするために多くの技術を学びましたが、思考で解決できる問題は少ないのです。

感情や無意識にアプローチすることで、メンタルの問題は解決に向かいます。

科学的にはわからないことだらけの分野だからこそ、僕の興味関心がブレないのかもしれません。

メンタルの問題は病気レベルにまで進んでしまうと解決するのに時間がかかるようになります。

そうなると時間だけでなく莫大なエネルギーやお金までも使うことになってしまいます。

何より好きなことややりたいことまで出来なくなりますからね。

好きなことをする、やりたいことをするってメンタルケアの最高の薬です。

幸せになる脳内物質もでますので、自分が自分のお医者さんになるのです。

好きなこと、やりたいことができない、そんな段階で相談をしてくれたらいいなと思っています。

そのために個人セッションやワークショップを開催していますから。

ちょっとしたことでも相談して下さい。
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好きなことを仕事にするためのに、仕事を好きになるために!
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好きなことやればいいんだよ。

昨日のブログ(努力って難しい言葉だよね)を書いたら、こんなコメントをいただきました。

やりたいことをやるために必要なことを努力する、というのと、やなこと努力してたらいいことがある、というのを間違えないようにしないと。

これはいらない努力です。

さて、どこが問題でしょうか?

やりたいことをやるために必要なことを努力する

この部分です。

これって一見、良いような感じがするんです。

美談にもなりやすい。

やることをやるために、事前にやるべきことをやる。

と翻訳できるのです。

やるべきをやっているうちに、やりたいことができなくなるのです。

時間には限りがありますから、やるべきことをやっているうちに1日が終わってしまいます。

それが毎日続くことになるのです。

答えは簡単なことなんです。

やりたいことをやる。

以上。

数学的に書くなら・・・

やりたいことをやる>>>>>やりたいことをやるために必要なことを努力する>やなこと努力してたらいいことがある

くらいの差があります。

やりたいことだけに努力をしたらいいのです。

こういうことを書くと

「やらなければならないことをやらないとできないんです。」

という反論をいただきますが、そんな時には「それでもいいですよ」と答えてしまうことがあります。

それでは身も蓋もないので、

やりたいことをやっていれば、やりたいことにまつわるやらなければいけないこともやるようになるし、やりたいことをやっているので満足度が高い人生になるし、やりたくないことがやりたいことになるかもしれないよ」と伝えます。

やりたいことをする。

これ以上にシンプルにできないんじゃないかなぁ。

それができない時には、自分自身を見つめるといいかもしれませんよ。

自分を見つめ思い込みから自由になるために
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努力って難しい言葉だよね

努力って2つの意味で使われている言葉

・エネルギーや情熱を注ぐ
・嫌なことをがまんしてやる

前者の意味の努力はとても大切。

後者が問題なのだ。

子供の頃に、努力しなさいと親に言われることは後者だ。

「嫌なことかもしれないけれど、がまんしてやりなさい。
 それが将来のあなたの幸せにつながるから。」

だいたいこんな意味で使われていることが多いかと思います。

自分が親の立場でも、子供のことを心配して、努力を促すことがある。

これが呪いのようになってしまうことがあるのです。

自分を縛る足かせになってしまうことがあるのです。

嫌なことを頑張ってやらないと受け入れられないと思ってしまうことがあるのです。

それで、ずっと嫌なことを頑張り続けて大人になり、大人になっても努力して頑張り続けてしまうことがあるのです。

これは無意識にやっていることであったり、良かれと思ってやっていることだったりすると、辞められない、止まらない状態になっています。

この努力をしていると人生がハードモードになります。

「僕が好きなことをやりなさい」と強くいいたいのは、後者である嫌なことをする努力を辞めて、前者である好きなことにエネルギーや情熱を注ぐことに変えたいという思いがあるから。

人は好きなことならがんばらなくても、エネルギーや情熱を注ぐことができるのです。

勉強が好きな人は勉強を頑張ったらいいんだけど、勉強が嫌いな人は頑張らなくてもいいと僕は思います。

勉強がそんなに嫌いなら勉強以外に好きなことがあるはずなんです。

勉強嫌いにしている教育が悪いのかもしれないけれど、それを変えるのは時間もお金も情熱も行動もかなり必要です。

社会を変えないといけないからね。

自分が好きなことを見つけて、やり続ければいいのです。

それが純粋な努力をする方法です。

将来が心配だって?

誰も未来がどうなるかわかりません。

自分がやっていることが将来に役立つことかもしれないし、役立たないことかもしれません。

でも、それって社会的な評価でしょ。

自分が好きなことをして、幸せだったらそれでいいのではないでしょうか。

物事はシンプルです。

好きなことを毎日10年続けていたら食えるくらいになると言っている人もいます。

それだけ努力ができることは、自分に何かをもたらしてくれるということです。

特に今の日本は多様性を受け入れる文化もあり豊かであり自由がありチャンスもあります。

思い込みの枠を外して、自分が好きなことに努力をしようぜ。

努力から解放されたい人は
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Happy Birthday to me !

誕生日おめでとう!俺!

自分で自分を祝うこと。まずはそこから。

生まれてきたことに意味を与えよう!

俺は何をやりたいか?社会を俺に何を求めているか?

という難しい問いもありますが

無事、気楽、愉快を大切にしていきます。

まずは今夜は、レキシのライブだ!

レキシLive #GoPro

レキシのライk

シークレットゲストに三浦大地!レキシよりも歓声がすごかった(笑)

余韻が続きます。

けいちゃん!ありがとう!


「タニモク」4人会開催しました

「他人に目標を立ててもらう」研究をしています。

タニモク100人会の翌日に自主開催しました。2回目です。(1回目はこちら

普段は自分が考えないアイデアを提供してもらったり、他人に無責任にアイデアを提供することで自分の枠が外れたりすることが面白いです。

他者へのアドバイスが自分にブーメランのように返ってくるのが面白いです。

対話の仕掛けとして興味深いものがあります。

タニモク4人会 #GoPro

目標を達成するために必要なことは選択と集中です。

そのために目標って設定するものですが、タニモクは分散と発散する目的があります。

行き詰まっている時、次のステージに上がる時に有用なワークです。

参加者の意識がワークの鍵を握るものだと確信しました。

  • 自分自身が変わろうという意欲があること。
  • 自分自身の可能性に気づこうという意欲があること。
  • 他者に興味を持ち、貢献しようという意欲があること。

意識の方向性が自分に向いているか他人に向いているかのバランスがとれていることが重要ですね。

そして、技術としては質問力がとても大切です。

効果的な質問ってあるんだなと感心しました。

カンセリング力というものは聞くだけでなく適切な質問ができるかが重要ですね。

そして参加者が重要です。今回も恵まれていて嬉しいです。ありがとうございます。

タニモク4人会 #GoPro

自分で設定した新しい行動の種まきをしました。

どうなるのか楽しみです。

早速結果がでました。有難し。

クライアントさんから伊予柑を送っていただきました。ありがとうございます。

美味しい。そして、久々のジャムおじさん登場です。

スーパームーンの満月の日に伊予柑ジャムを作りました。

豊かさを味わっています。素材が美味いとジャムも美味い。

有難し。

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好きを仕事にするために大切な2つのこと

ソースワークショップ活用編を開催しました。

このワークショップは自分のワクワクする感覚の源泉を見つけ出し、ライフスタイル、パートナーシップ、ライフワークに活用していくというものです。

僕自身はこのワークショップを仕事に活用しています。

ソースマスタートレーナー上田正敏です。

好きなことを仕事にするためには大切なことは2つあります。

  1. ずっと続けていたいほど好きなことを見つけること。
  2. そのことで人の役に立つことです。

そして、この順番が大切です。

自分が好きなことを見つけて、やり続けることが重要です。

仕事が人生のメインになるのではなく、自分の人生を楽しむことが最重要です。

なので、仕事にならなくても好きなことをすることが大切になります。

自分が好きなことに囲まれていること以外に大切なことはあるのでしょうか?

もし、好きなことを仕事にしたいと思ったら、自分の好きなこと興味があることで、人の役に立つことをすることから始まります。

お金になるとかならないとかではなく、自分の好きなことを分かち合って、他者を笑顔にできるかどうか。

これが仕事にするために必要なことになります。

僕が会社員時代にこれからどうするのか迷っていた時に屋久島を訪れて、屋久杉で出会ったプロのカメラマンさんからいただいた言葉が今も残っています。

「好きなことを趣味でやるのもよし、好きなことを仕事にするのもよし。」

「会社の仕事はお金を稼ぐ手段として、趣味で思う存分に好きなことを楽しめばいい。」

「私はカメラを仕事にしちゃったけどね。」

僕自身は、この言葉に影響を受けて会社を辞めることを選びました。

どっちでもいいのです。

#Source #GoPro

今回のソースワークショップ活用編に参加してくれた方は、中学受験カウンセラーという珍しい職業の方でした。

中学受験をする親御さんのカウンセリングがとても重要だというのです。

ただ偏差値やブランドをを追いかけるのではなく、子供に会った学校を選ぶことを第一に考えているカウンセラーさんです。

ご自身も私立の中学を受験して学生時代を謳歌し、お子さんも私立の中学に受験し生き生きと暮らしているお母さんでもあります。

その経験を生かして仕事をしている方です。

さらにご自身もワクワクを生活に取り入れたいし、クライアントさんにもワクワクする要素を伝えたいと受講してくれました。

彼女を見ていて、ワクワクすることって、才能なんだと僕は改めて思いました。

自分自身が興味関心を持つことって、好きなことであり、ワクワクすることなのです。

嫌いにもワクワクする要素が必ずあるのです。

ないものは無関心であり、なんの感情も動かず、存在にすら気づいていません。

ユーミンも言っているでしょ「眼に映るすべてものはメッセージ」と。

無関心というものは目のレンズに写っていても、脳が認知しないので見えないものになっています。

「ワクワク=才能」なんです。

眼や耳を通じて入ってくるものがみんな違います。

人それぞにワクワクすることが違うし、ワクワクすることはたくさんあるので、そのかけ算をすれば、人は多様性がある生き物だということがわかります。

人類が地球上で発展していったのも、ワクワクする感情が豊かであったからだと僕は確信しています。

彼女の話を聞いていたら中学受験のイメージが変わりました。

とにかく僕の価値観は、偏差値が高い学校に行くことが大切という受験戦争のまっしぐらの時代に育った感覚でした。

そうではなく、自分にあった学校に行くことが大切なんですね。

振り返ってみると僕にあった学校に偶然にも入れたのではないかと気づきました。

僕は高校受験で付属高に入り、それから9年間も日大にお世話になることになります。

中学から上がってくる人も見てきたし、大学に入ってから受験で入ってきた人も見てきました。

付属から上がってくる、つまり受験をしないで進学してくる子たちってちょっと雰囲気が違うのです。

なんというか、のんびりしているのです。

要らぬプレッシャーがなかったせいか伸び伸びとしているんですよね。

それでいて成績も高め安定か、とにかく社交的で愛されるアホみたいな個性的な人が多かったです。

ハーレー彗星を見に学校を休んでオーストラリアに行ったクラスメイトもいました。そいつは今ではプラネタリウムを作ったりするそれなりの有名人となっています。

僕自身も入った付属高との相性が良かったのでしょうね。

実際には滑り止めの都立以外に受かった学校が、母校だけだったですがラッキーでした。

偏差値で選んでいることもあったのですが。。。

成績も上位に入っていたのでコンプレックスを感じることもなくヌクヌクと過ごせました。

よく考えれば高校時代の部活はワンダーフォーゲルだったし、さらには部長もやったり、今の趣味嗜好もここからもつながっていますね。

付属に入る選択も僕にあっていたのです。

母親から「あんたは勉強嫌いなんだから付属に行きなさい。」という先見の明に救われたのではないかと今でも感謝しています。

この言葉を今の僕が母に伝えるなら「好きなことを勉強することは大好きだよ。受験で消耗しないことを選んでくれてありがとう。」というでしょう。

中学や高校時代の振り返りになりました。ありがとうございます。

中学受験!偏差値を伸ばして志望校に合格:カウンセラ-齋藤典子さんのブログ
https://ameblo.jp/non03120704/

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「やりたい/やりたくない」「できる/できない」なんてどうでもいい

昨日のブログで「やりたい/やりたくない」「できる/できない」のマトリクスについて書きました。

これを見ていて思うことは、「やる/やらない」という選択しかないのだと改めて思いました。

メンタルトレーナー上田正敏です。

「やりたい・やりたくない」はメンタルの問題です。

やりたいは本能的な欲求。やりたくないは感情的な欲求です。

やりたくないは過去の経験から来るものであり、これは変えることができます。

やりたいことをやり、やりたくないことをやめる。

やりたくないことをやめるって不健全な場合がある。

やりたいことをやっていれば、自然とやりたくないことはやめていくのです。これが健全な態度。

「できる・できない」はフィジカルな問題です。

できないことはできるようにすればいい。

それにはやるしかありません。行動の問題でもあります。

やりたいというのは、偶然が生み出します。

偶然に出会うから、やりたいと思うのです。

できるというのは、必然です。

自分が選んでやるからこそ、できるようになるのです。

やりたいからやる。シンプルです。

やりたくないけれどやる。これも意思の力が必要です。

できるからやる。これもシンプルです。

できないけれどやる。これは挑戦ですね。

やりたいけれどやらない。意思の力が必要です。

やりたくないからやらない。シンプルです。

できるけれどやらない。これも選択ですね。

できないからやらない。言い訳ですね。

僕は自分の意識に上ってくるものは、すべて興味があることだと思っています。

好きでも嫌いでも好奇心があることです。

どうでもいいことは無関心であり、真の意味での無関心は意識に登ってこないことです。だから認知ができないということです。

気になったことはやってみることが大切だと思っています。

やってみてから、続けるのか、辞めるのかを決めればいい。

ということで、やってみようかなと思ったらやる習慣を意識し始めました。

これを2019年のテーマにしました。

近所の植栽のシマトネリコが刈り込まれたのを見ていいなと思ったので、うちの鉢植えのシマトネリコを刈り込みました。

今まではやろうかどうしようか悩んでいたのですが、考えずにやりました。そんな時間はもったいないからです。

そうしたら気持ちが良いのです。

やりたいと思ったらできる理由を探してやってみる。

シンプルな選択をやっていきます。

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好きなことを仕事にしなくてもいい

高学歴ニートvs林修先生の話を聞きました。

「好きなことでなければ仕事にしたくない。」という生徒に向けての話でした。

林先生は「かじれる親のスネはかじってもいい。」という考え方であり、僕も同意します。さらに言えば、社会のスネをかじってもいいと思っています。

その中で、やりたい/やりたくない、できる/できたくないマトリクスの話があったそうです。

ソーストレーナー上田正敏です。

「好きなことを仕事にしたいのですが、どうしたらいいですか?」
という質問をよく受けます。

僕は
「好きなことは何ですか?」
と聞くと

「ありません。探しているところです。」
と答える人がいます。

そんな時の答えは
ソースワークショップを受けに来なさい。
好きなことが何かを徹底的に掘り下げることが必要な時です。」
と答えます。

好きなことを仕事にしたい人は、好きなことを仕事にできないのです。

なぜなら、好きなことって抽象的すぎて、実際に形にすることはできないから。

夢幻の如くなのです。

脳科学的に言えば、好きだからするのではなく、するから好きになるのです。

この順番はとても大切です。

やらない好きは、頭の中の幻です。

想像をすることが好きな人は、想像しているだけで幸せなので、ここでは違う意味です。

でこのマトリクスは

  1. やりたい・できる
  2. やりたい・できない
  3. やりたくない・できる
  4. やりたくない・できない

にわけられます。

(1)やりたい・できる の人はやればいいのです。ここは問題ない。

(2)やりたい・できない の人はやりたいことをやり続けることが大切です。やればやっただけできるようになります。初めは誰もが出来ないからスタートです。赤ちゃんの時には誰もが歩けもしなかったのですから。

(3)やりたくない・できる の人は、まずここを入り口として始めるのをオススメします。できる中に、やりたいことが必ずありますから。カオスの海のようなもので、やりたいの中にやりたくないこともあるし、やりたくないことの中にやりたいがあったりしますから。この時に大切なのは出口の設定です。できることをやっている先に何を求めているのかを知る必要があります。でないと、ずっと不満を抱え続けることになります。自分が好きなことを見つけるということでもいいでしょう。

(4)やりたくない・できない の人は、どうすればいいのでしょうか?圧倒的に経験が少ないということが考えられます。やるから好きになったり嫌いになったりします。行動が感情を生み出します。やってみないことには何も起こりません。目の前にあることから始めるのが良いと思います。心理学的にいえば、興味があるものしか人は見えません。好き嫌いも興味があることなのです。そこに感情的な色付けがされているだけです。失敗をするかもしれませんが、何かやることから始めることが大切です。三日坊主でもいいし、やめてもいいのです。

で、これらの軸は、仕事にできるかどうかなんて関係ありません。

どれも仕事にすることができますから。

「好きなことを仕事にしたい。」という人は、仕事に関して思い入れば強すぎます。

好きなことをやればいいだけです。

ただし、それは仕事になるとは限らないということだけですから。

仕事にする時の条件はただひとつ。その行為が誰かの役に立つかどうかです。

求める人がいる/求める人がいない という軸が必要になります。

求める人がいれば、仕事になる確率はグッと上がります。

求める人がいなければ、それは仕事にはなりません。

求められるかをどうやって知るかと言えば、頼まれごとをされることにヒントがあります。

誰かに頼まれるって、人の役に立つということですから。

この軸が大切を、できる/できない、やりたい/やりたくない、に加えることが必要です。

できることを仕事にして、やりたいことを趣味でやってもいいのです。

好きなことを仕事にしなくてもいいのです。

僕自身は色々と実験をしていて、好きなことを初めて楽しんでいるうちにできるようになって、人から頼まれて仕事になったこともたくさんあります。

もちろん、仕事にならないこともあるし、仕事にして痛い目にあったこともあります。

沢山やってみて、失敗したものは消えて、残ったものが仕事になっているだけともいえます。

嫌いだと思っていることも、嫌いな部分を取り除いたら、好きになったというものもあります。

走ることは大嫌いだったのだけど、何キロ走ると強制されることが嫌だったし、人と比べられるのが嫌だった。何分走るに変えて自分のペースで走ったら楽しかったです。走るの好きだわに変わりました。

走ることも人に頼まれるようになったら、仕事になるかもしれません。

好奇心を持ったら、やってみよう!

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遊ぶことも仕事なのだ

ボーッとしていた時にふと頭に浮かんで、本当にそうだなと思ったことがあります。

僕にとっての仕事とは遊ぶことということ。

好きなことを仕事にしている人たちは、遊びも仕事にしなければなりません。

なぜでしょうか?

ビジョンクリエイター上田正敏です。

好きなことを仕事にしたいと思い立ち21年。

実際にワクワクする仕事をし始めて19年。

自分の好きなことやワクワクをしていると起きる変化があります。

それは、好きなことやワクワクすることが変わっていくのです。

好きだったことがそれほどでもないという意味ではありません。

洗練される、進化する、次のステージに来たという感覚があります。

体も毎日細胞が入れ替わり、ほとんどの細胞が3ヶ月ですべて入れ替わると言われています。

子供は成長していくし、大人は成熟していきます。

体が変わるということは、心も変わっていくということです。

毎日の変化はとても小さなものなので、それを自覚するのはとても難しく、ある時にハッと気づく時が来るのです。

この自覚するための気づきは、自分自身に耳を傾けることで起きることです。

突然ではなく日々変化を感じられる感性が重要になります。

ワクワクすることを仕事にしている人たちは、仕事が本当に楽しいのです。

楽しいからこそ、仕事ばかりになって、いつの間にか仕事の奴隷になってしまう。

そんな人が少なからずいるのです。

えぇ僕です(笑)

好きなことをやっているはずなのにという幻想をいだくようになります。

過去の自分を生きているということです。

下手に使命感があると自分は良いことをしていると勘違いしてドツボにはまっていきます。

ワクワクすることは遊びに隠れています。

遊びというのは人間だけが持つ感性だと僕は思っています。

ほとんどの生き物は、生きるために生きているというシンプルな部分が多いから。

パンのみに生きるにあらずと昔の偉人は言いました。

僕は、遊ぶために人は生きていると思っています。

遊ぶとはクリエイティブになるということです。

クリエイティブとは創造性。

新しい何かを生み出す力です。

小さな子供は何もないところに遊びを見つける達人です。

彼らは暇でいることができません。

暇を不快に思うからこそ、何かをして楽しみます。

楽しむことに貪欲です。これは好奇心です。

好奇心にはワクワクする感情が伴います。

ワクワクしたいというのは人間が持つ本能です。

僕のところにコンサルを受けにくる経営者さんへのアドバイスは「遊びましょう」ということが多いです。

遊ぶことで問題が解決したり、売り上げが上がるのが不思議ですねとよく言われます。

遊ぶことで、ワクワクする感覚を思い出し、創造性や好奇心が生まれます。

人はストレスを感じていない時に一番力を発揮します。

ストレスを解放して、本人が本来持っている力を発揮できるようにしているからです。

周りの人たちへのアドバイスが、自分にブーメランのように返ってきました。

僕自身も遊ばないといけないなと。

いや遊ぶべきだと。

昨年の後半から自分がやりたかったけれど、できなかったことをやりはじめています。

昔、やりたかったことをやってみると、また新しい自分が見つかります。

昔やりたかったことから進化してビックリすることがあります。

時代は動いているのです。

新しい出会いも生まれます。

今年は遊ぶことも仕事だと思って頑張ります。

えっ?今している仕事は何だって?

それは僕にとってライフワークです。

経営者の方が受けてくれているサービスの一番人気
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自分の好奇心を再構築してライフワークを生きたい人は
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好きを仕事にできない1つの理由

好きなことを仕事にしたい。

好奇心を持って仕事に取り組みたい。

自分に合った働き方をしたい。

遊び心を仕事に取り入れたい。

公私ともに充実させたい。

満足できる仕事がしたい。

 

よく個人セッションで、そんな相談を受けます。

 

このようなテーマを持っている人たちに共通の問題点があります。

それは・・・

 

ガマンをしているということ。

 

言葉を変えていうと

 

禁止をしているということ。

  1. 自分が自分自身に禁止をしている。
  2. 誰かから禁止されている。
  3. 誰かに禁止している。

という3つの禁止のパターンがあります。

 

何を禁止しているかは人それぞれです。

例えば

  • 好きなことをしてはいけない。
  • まず嫌なことをしてから、好きなことをしなさい。
  • ルールなんだから守れよ。

いろんな禁止があります。

禁止をするということは、ガマンをすることなんです。

 

このガマンが自分が好きなことをする障害になります。

 

今この時代の日本では職業選択は自由です。

個人が自分の意思で、自由に選んでい良いということになっています。

 

歴史をみると、親や家の仕事を引き継がなければならない。

世界をみると、国が与えた仕事をしなければならない。

選択の自由が奪われていることもあるのです。

 

でも、現代の日本でも好きに選んではいけないと信じていることがあるのです。

ガマンをしすぎていると、自分が何が好きなのかさえわからなくなることがあります。

ガマンをしすぎて、それにエネルギーを奪われ、何もする気力がわかないということもあります。

 

なぜ、このようになっているのかは、自分自身で気づくことは難しい場合があります。

セッションを受けられた方は、目からウロコが落ちたり、笑いが止まらなくなったり、唖然としすぎて言葉がでなくなったり、涙が止まらなくなったりすることがあります。

これは本当の自分に気づいたサインです。

 

ガマンをした先に幸せがある。

 

そう信じている人もいます。

本当にそうでしょうか?

親や先生にそう言われて信じてしまったという人もいるでしょう。

ガマンをしたことで得をしたことがある人もいるかもしれません。

 

言葉でいうことは簡単です。

 

ガマンを止めろ!

 

では、言葉を聞いて、この振る舞いを辞めることができるでしょうか?

できたら誰も苦労はしません。

その人が持ち続けている考え方や感じ方が大きく影響をしています。

 

すぐにできる人から時間がかかる人まで、様々な人がいます。

自分のペースで解決していくことが大切なのです。

 

自分と向き合いたい人は個人セッションに

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自分の好奇心を再発見したい人はソースに

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心のあり方を変えたい人はマインドメイクに

■心の在り方を自由にデザインするマインドメイク講座
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