続けるべきか?辞めるべきか?

人生の大きな分岐点の時に、今まで進んできた道を進むべきか?それとも辞めて違う道を進むべきか?悩む子がある。

例えば、入試だったり、資格試験だったり、会社勤めだったり、事業だったり、夫婦関係だったり、お金をかけてきたこと、時間を使ってきたこと、エネルギーを注いできたこと。

続けるのか?辞めるのか?それが問題だ。

ということを考えることがあります。

メンタルトレーナー上田正敏です。

心理的には、辞める方が難しいです。登山の世界でも撤退するべき時に進んでしまって遭難という事故が起きます。撤退のタイミングを決めることは難しいのです。

なぜなら人は今までしたことを手放して新しいことをすることを避ける傾向があります。惰性で進んだ方が心理的には楽です。つまり辞めるタイミングを逃して進んでしまうことが多いのです。

始めるのは簡単であり、続けるのは難しく、さらに辞めるのは最も難しい決断です。

続けたほうがいいのか?辞めて違う道に進んだ方がいいのか?いろんな人に話を聞くと、「続けた方がいい」という経験をした人は50%、「辞めて違う道に進んで良かった」という人が50%いました。つまり、どちらも可能性があるということ。だからどちらを選んでもいいということ。最終的に決めるのは自分だから。どちらを選んでも利益を得るのも自分だし後悔するのも自分だから。

自分で判断するのは難しい。家族も判断するのも難しい。同僚や仲間も判断するのは難しいです。それは感情が入っているから。「きっとうまくいく」と信じたい人が多くいるからです。事実を客観的に見ることができる人に相談するのもひとつの方法です。

同じ道を進むことを選んだ人は、今までと同じようにやっていたら上手くいきません。上手くいなかったから悩んでいるのです。東大の受験企画を見ていた時に1日に14時間くらい勉強して合格できるレベルに達するという話を聞いてビックリしました。当時の自分には無理な数字ですね。受験してないが・・・。本気でやるなら毎日このくらい勉強する自分に変える必要があるということです。今までのように勉強をしていたら受からないということです。自分を追い込むことができるかどうかが鍵を握ります。ワクワクすることをしようというのが僕の基本方針なので、この場合、毎日10時間もできるんだ!とワクワクする人がチャレンジしたらいいのだと思っています。そんな大変なことをしたくないとか、できないとかなら、辞めた方がいいんじゃないかと思います。

やりたくないとか、できないという人は、やりたいことやできることを探せばいいのです。そんだけ勉強が嫌いなら、他の好きが必ずあるからです。好きなことなら勝手に勉強をするものです。

違う道に進むことを選んだ人は、今までの苦労は別の形で報われる日がきます。経験というものは無駄にはなりません。自分を形作る大切な核となっていきます。自分が本気でやりたいと思った時に、自分の全能力を使う必要があります。それは良い経験だけでなく悪い経験も総動員することになるから。苦労は買ってでもしなくていいのが現代です。本気でやることには苦労はあるものです。いやないかもしれない。

辞めるなら早い方がいいです。いつまでも粘ってダメだったら大変だもの。違う道がいいと思ったらすぐにそっちに行った方がいい。時間は有限です。新しいことを始めるなら早ければ早い方がいい。

「やればできるが、やらなくてもいいんだ。」これ魔法の言葉です。これでホッとするなら違う道を進んでもいいかも。

大事なことは自分の人生は自分で決めることです。

周りの協力が必要ならば、親であってもきちんと頭を下げてお願いすることです。パートナーにもですね。身近な人への感謝がないということは、本気でやろうとしていないことです。世の中は本気の人は優しいのです。嘘をついている人にはきびしいです。自分に正直であることが大切なのです。

続けるべきか、辞めるべきか。自分を見つめて答えをだすことが大切です。

■自分と向き合いたいかにオススメな個人セッションです。
https://www.yoriyoku.com
■自分のワクワクを根本から見つめ直すソースワークショップ
www.asobilife.com


ときめきのゾンビ講座に学ぶ好きなことを仕事にする方法

こんまり流片づけエグゼクティブコンサルタントの高山喜代美さんによる「みんなたちの知らないゾンビの世界」講座をプロデュースしました。

高山喜代美さんこときよっぴさんとのご縁は、ライフチェンジプログラムの前身であるワークショップやワークショップでワークショップを作るプログラムに参加してくれたことでした。多分当時、こぶたラボの高橋ライチさんや小桃堂のいくとうひさよさんらとの当時の楽天ブログつながりだったかと(懐かしい)

先月開催したタニモクセミナーで、きよっぴさんのゾンビ愛に関する話を聞いていて、全く仕事には関係ないのだけれど、ゾンビに対するトキメキやワクワクは表現する必要があると直感で閃き、アイデアを言うだけなら誰でもできるが、実際に行動で応援するべきと立ち上がり、ゾンビ講座プロデュースすることにしたのです。

タニモクセミナー後、帰り道で「ゾンビの話をセミナーにしようよ」と話しかけ開催が決まり(ここまで30秒)、帰りの電車の中でメッセンジャーでタイトルを決めて(ここまで20分)、家に帰って案内文を考えて申し込みフォームを作り(ここまで1時間)、プロフィールを書いてと頼んで添削をして書き直してもらって完成(ここまで約3時間)。というスピード感。ブルース・ウィルス真っ青の巻き込まれ感です。

自分がワクワクすることを形にしようとする時に、タイミングが来たらあっという間に決まるものです。僕自身も外国の島でセミナーをしたいと思っていて、ある時に話をしたら5秒で開催が決まったことがあります。大きな島であるオーストラリアにね。

そして、きよっぴさんは、実際に開催までの1ヶ月の間に、大好きなゾンビドラマを心置きなく見ていたそうです。どんな話をしようかなとずっとトキメイテいたみたい。寝ても覚めてもゾンビ一色で充実した時間を過ごしていたそうです。仕事もゴキゲンでやってたと。

spark joyにあふれた時間だったそうです。

申し込む人がいるのかなと誰もが思っていたのだけれど、実際に申し込みがあったんです。僕はきよっぴさんにとっての特別な変換点になると思っていたので歴史の証人になる人が必ず来るはずだと確信していました。喜びで人が集まるのは最高です。

僕はゾンビ講座の時に、昔のきよっぴさんのことを思い出しました。ライフチェンジの頃のきよっぴさんに比べて今は、自信に満ちていて喜びにあふれ対等に人と接している姿に涙しそうになりました。ワークショップの時に理想の未来を思い描いたシーンをみんなで演じたその世界が実現していたことにも驚きを隠せませんでした。本当に嬉しいな。僕自身がご褒美をもらった感じがしています。長く仕事を続けること、関係性を持ち続けることっていいですね。

一歩一歩着実に前に進んでいるきよっぴさんに勇気をいただきました。ちょっとづつでいいんです。前を向いて進んでいれば。

講座の後にもインタビューをしました。講座の中に、インタビューの中に好きなことを仕事にするためのエッセンスが詰まっています。良かったら見てくれると嬉しいです。

みんなたちの知らないゾンビの世界@高山喜代美インタビュー

動画編集って面倒だけどハマると面白い。自分の思うように編集できるようになりたいね。そして、もっと多くの人をインタビューしたり、好きなことを仕事にするための架け橋になる講座やコンサルをしていこう。そう思った。

きよっぴさんこと高山喜代美さんのブログ
https://ameblo.jp/tokimeki-okataduke/

自分のトキメキを知ってライフワーク・パートナーシップ・ライフスタイルに活用するための講座です。
■ソースワークショップ
www.asobilife.com

フリースタイルのWebページです。
■メンタルブロックを外して自分らしくいきるための個人セッションです。
https://www.yoriyoku.com


会社を辞めるな!

好きなことを仕事にしたい皆様、会社って良いところですよ。

特に上場企業なんかであれば、福利厚生は充実しているし、有給休暇はあるし、ボーナスまである。病気になって休んでも給料はもらえるし、産休などの制度もある。自分が会社に貢献しているよりも給料ももらえているかもしれません。

好きなことで起業しようコンサルタント上田正敏です。

起業すると試練の連続です。初めてのことばかりで失敗なんかもしたり、思っていたようにはいかないものです。その都度考えて意思決定をしながら前に進んでいかなくてはならない。自分が働かなければお金は入ってきます。会社だったら他の人が協力してくれますが、全部自分でやらないといけなくなったりします。フリーランスの場合にはね。

小さな会社でブラック企業であったり、自分の体や心が病むほどの場合はとっとと辞めたほうがいいと思っています。会社より自分のほうが大事です。特にこの場合は緊急性があるので周りの人たちに相談するといいかと思います。それはなるべく多くの人たちに。自分を客観視できなくなるからね。

昨日のブログで書いたことにもつながるんですが、会社員をしていて好きなことで起業するぞとしないほうがいいです。たまにいるんです。セミナーなどで、これが天職だと思ってすぐに会社を辞めちゃう人。講師の先生が「よく考えもせず行動しないで下さいね」と言ったとして辞めちゃう人。勢いで始めるものは勢いよく終わります。この手のタイプの人は本当に消えちゃうの。行方不明になる。多くの人を巻き込んで迷惑をかけて消えていく。SNSもできなくなるようです。

会社をいきなり辞めるな!

これは声を大にして言いたいです。好きなことを仕事にしたい、起業をしたいと思ったら、まずは会社勤めをしながら準備をする必要があります。同じ業種に行くなら1年、新しい業種に行くなら3年は準備したほうがいいと思っています。ダブルワークです。声を小さくして言います。副業禁止だったとしても内緒でやるべきです。バレても僕は責任を取れませんが・・・

会社はいつでも辞められます。

辞表をだせば辞められます。引き止められるかもしれないし、喜んでもらえちゃう場合もあるかもしれないし、色々とあるかもしれませんが、今の日本ではは、会社を辞めることは本人の自由意識でできます。当たり前ですよね。会社を辞める権利をちゃんと持っています。大企業の場合は、1人が辞めてもなんの問題なく会社は回っていきます。それができるから会社が大きくなったのです。代わりの人はいくらでもいるのです。社員数が多い会社って仕組みが素晴らしいんですよね。

しかも継続できる会社って、今自分の周りの環境でアホな上司しかいないと思っていても、優秀な人が会社のどこかにいるのです。20:80の法則でいえば、会社の稼ぎは20%の人が稼ぎ出しているという話もあるのです。80%の人は20%の人をサポートしたり、お荷物として食わしてもらっている場合もあります。僕自身は釣りバカ日誌のはまちゃんのような潤滑油の人がむちゃくちゃ羨ましいです。あのポジションが最高なのではないかと思っています。ダメな自分を受け入れること、どんな自分だったとしてもドンと自信を持っていればいいのです。人は組み合わせによって能力を発揮したりしなかったりしますからね。自分が幸せを選べばいいのです。

どうしても会社を辞めたい。

そう思ってもまだ我慢の時かもしれません。いつでも辞められますから。僕は会社が嫌だったのだけれど、会社が嫌だから辞めるという選択を放棄しました。では、どんな選択をしようかと思ったのかというと、この仕事がやりたいと心から思った時に会社を辞めると決めました。で、実際には、学んでいたセラピーの超上級クラスを受けにアメリカに行きたい。そのためには1ヶ月以上かかる。有給も学びと遊びに使いまくっていたからない。会社辞めて起業する時かなぁ。とお好み焼きを食べながら思ったことを思い出します。そのタイミングは絶妙で、仕事の切り替わりの時期と重なり、引き継ぎもなく、スムーズに物事が動きました。アメリカに学びに行った先生はその翌年に学んでいたセラピーを離れたのでもう2度とないタイミングになったのです。9.11が会った年でアメリカに行けるのかと試練があったのですがーその試練によりキャンセルした人もいたのですがー奇跡としか思えないタイミングで会社を辞めました。

僕の専門からいうと、恐怖という感情からの行動は成功しません。ワクワクの感情からの行動しか成功しないのです。

恐怖は逃げにしかならないし、希望を持つことはとても重要なことです。会社は利用するものです。利用させてもらうのです。特に日本の会社は人を育てようとしてくれます。その恩恵を受け取ることが大切です。学ぶことをしっかり学んだら卒業するという選択をするのが自然な流れです。

会社はいつでも辞められます。タイミングをしっかり見極めましょう。

まずは自分のワクワクを様々な角度から掘り下げるワークショップがオススメ。
■ソースワークショップ
www.asobilife.com

■好きで起業コンサルティング
www.asobilife.com/consulting.html

本質的なテーマと向き合いたい人向けのサービスです。
■個人セッション
www.yoriyoku.com

僕でよければメンタル面を含めて伴走しますからね。自分が持っているストレスをゼロにして選択すれば、物事はうまく回り始めます。



好きなことをいきなり仕事にするな

「好きなことを仕事にしよう」と提言していますが、好きなことを仕事にしなくてもいいし、誰もが起業すれば良いとも言っていません。

世の中が起業する人ばかりになっても面白いと思いますが、リーダーにはフォロワーが必要なので、会社員でいる人はそれはそれで尊いと思っています。

僕自身も仕事のスタートは会社員ですし、会社員が合わなかったということもあるのですが、好きなことを仕事にしようとしたら就職先がないので、選択肢が起業ということでした。

持っている質が違うということです。

僕が言いたいことは「好きなことを仕事にしよう。仕事を好きになろう。」この両輪がバランスが良いと考えています。

好きは外せません。

究極的には好きも思い込みに過ぎないのですが、この情熱が大切になります。

「好きなことを仕事にしよう」と言っていると、こんな質問を受けることがあります。

「好きなことを見つけました。今すぐにでも仕事にしようと思うのですがどうしたらいいですか?」

一番短い答えは

「まだ早いね。」

ということになります。

前提条件として、好きなことを仕事にしなくてもいいのです。

好きなことがすべて仕事だったら窮屈だと思いませんか?

好きなことの中から仕事になるものがでてくる可能性があるのです。

それには、まず自分が好きなことをやり続けるということが大切です。

恋愛を考えるとわかりやすいのですが、好きなことに出会い、好きなことをやってみて、うまくいったり、いかなかったり、挫折したり、様々な体験を積み重ねながら愛を育んでいきます。時には別れちゃったりもするわけです。恋愛というものは。

自分の中で、好きなことをやりきった満足した、そう思った後に、仕事にすればいいのです。

まずは自己満足することがとても大切です。

僕の仕事の定義は単純でお金をもらったら仕事です。お金をもらわないことは仕事ではありません。

お金をもらうためには、相手を笑顔にする必要があります。

相手を笑顔にするためには、自分が持っている知識、経験、技術などを分かち合う必要があります。

知識、経験、技術などを得るためには、続けることが大切になります。

続けるには、好きなことをやることが一番。

好きなことを分かち合いたいくらいになるまで、楽しむことが重要です。

もちろん、完璧を目指さなくていいです。完璧は一生訪れませんし、完璧主義の人は人からの批判が怖いだけですから。

好きなことが見つかったなら、その好きなことを徹底的にやったらいいのです。

仕事になるとか、ならないとか関係ありません。

食えるか、食えないかなんて関係ないのです。

本当に好きなことなら、食えることをやりながら好きなことをやればいいのです。

運がよければすぐに食えるくらいになるかもしれません。

僕の経験では3年から10年くらいで好きなことは食えるくらいにはなります。どのくらいやるのかといえば毎日です。そのくらい好きなら大丈夫です。

毎日やるほど好きなことがないという人は、やってみなけりゃわからないと言っておきます。

頭で考えているだけではわからないのです。体を通じて体験をしなければ好きか嫌いかもわかりません。

僕自身は、目に映るものはすべて好きなものであり、興味があることだと僕は思っています。

片っ端からやってみればいいのです。

3日坊主という失敗もあるでしょう。失敗してもいいのです。

まずは、やってみようよ。気になるならば。

好きなことをいきなり仕事にしないで、まずは自分自身が楽しみましょう。

そこがスタートです。

本質的なテーマと向き合いたい人向けのサービスです。
■個人セッション
www.yoriyoku.com

好きなことを仕事にするためのに、仕事を好きになるために!
■幸せの源泉を見つけるソース・ワークショップ
www.asobilife.com


タニモク5人会を開催しました

「他人に目標を立ててもらう」という受動的のようにみせかけて、むちゃくちゃ能動的な会を開催しました。

今まで2回主催し(第1回第2回)、1回参加(第3回)して、ワークショップとしては良いものなのですが、もういいかなということで今回がタニモクのラスト開催。(定期的な会は継続します)

新宿 #GoPro

とても有意義な時間となりました。なぜなら参加者がみんな講師もできるしコンサルもできる活躍している人ばかり。しかも長年お付き合いがある人も短いお付き合いの人も成長を続けている人たちなので刺激的な会になりました。

そして何より、アフタヌーンティーが美しいし美味しかった。

アフタヌーンティー #GoPro

写真って対象物が写るのではなく、写真家がどのように世界を見ているかが見えるのが面白いです。

シャープな感じだったり
ふわっと優しい感じだったり

写真ひとつにも個性がでるんですね。価値観の多様性は見え方も違えば、表現の仕方も違います。この多様性を生かすのがタニモクの良い点です。

タニモクは、自分の現状について話し、相手になったつもりで話すので、自己表現が磨かれますね。さらには、相手の話を聞くし、他の人のアイデアも聞くし、客観的に自分の話を聞けるし、講座で話を聞くよりも抽象的な話ではなく、今起きている現実の話を聞くことが何よりの学びになります。さらにはその人が持っている可能性を人の数だけ掘り下げることができるのは嬉しいことです。みんな価値観が違うんだけれど、好意的な目で見ることで、その人自身の可能性がよく見えるのが面白いです。

他人の目標を立てるのは、様々な制限が外れるのが一番の面白さですね。「そのアイデアいいね!」と思ったり「そのアイデアだけは絶対に嫌だ!」と感情が揺さぶられるのも醍醐味のひとつです。やっぱり感情がポジティブだろうがネガティブだろうが揺さぶられた先に答えがあったりするものです。

僕自身の課題は、「コンテンツをどのように作るのか?」「そのコンテンツに興味を持って選んでもらうために何をすればいいのか?」というテーマでした。自分のプレゼン資料を作っていて、今まで、好きなことを仕事にしてきたし、趣味だと思って始めたところ仕事になったりしてたことを思い出しながら書いていました。

また、僕はセラピストとして仕事をしているんだけど、マイナスをゼロにするようなお客様は来なく、ゼロからプラスにしたいお客様ばかりがくるのは、僕自身がセラピーの技術をそのように使ってきたということに関係しています。これも気づいたことですね。異端児として叩かれたことも思い出しました。自分自身を見つめていくとワンアンドオンリーにしかなれないのに、みんなと同じを強要されたことを思い出したり。感情が揺さぶられるから過去の記憶がよみがえってくるんですよね。

今回のタニモク結果。

みんなのプレゼンも素晴らしかったです。「緑が多いところに住んじゃって、仕事はネットで配信しちゃえばいい」「学生時代みたいな合宿やろう合宿!」「ワクワク生きる人たちの物語をあなたの視点で書いちゃいなよ!」「GoProで山で遊んだり川で遊んだりしていることを実況中継しなよ!」というアイデアをいただきました。他人の目標を発表する時には「もしも私が◯◯さんだったら・・・」と自分ごととして発表するので、実際の言葉ではなく、僕が受け取った言葉として書いています。

遠慮せずに全部やっちゃいなよ!

ということを参加者の皆さんから背中を押してもらった感じがしています。

行動することも決めます。その人のうちにできること、明日中にやること、半年後のために準備することなども決めていきます。

シンキングタイム

僕はなぜか他の参加者さんを応援したくて、新しいセミナーをプロデュースすることにしました。好きなことを仕事にするという僕のライフワークの真骨頂です。なぜなら、全く仕事にならないと考えちゃうような事案があったから。それにワクワクしちゃったからです。仕事にしやすい仕事をやるって誰かが作った仕事を模倣するにすぎない場合があるので、全く仕事にならないと思われることって、新しく仕事を創造するというチャレンジ精神があるから好きなんです。それが仕事になってもならなくても大きく変わっていく確信を今までの経験から信じられるのです。仕事の基本は分かち合いですから。分かち合うことが社会貢献への第一歩になります。やっていて楽しいのが大切。ちなみにこんなセミナーです。応援よろしく!

次のワークショップへのアイデアもいただきました。

月1回で他人シリーズを作っていく予定。一つの場所に集まりみんなの頭を結集してアイデアを出し合い、それぞれが持ち場に帰り体を動かしていく。

そんな会を開催していきます。これは都内。焚き火を囲んだ対話会も開催します。それは最初の一歩として動き出しました。恐ろしいくらいに状況変化が起こっています。参加者とは facebookのグループでつながっているのですが、みんなの展開もダイナミックです。人が持っている伸び代って自覚している以上に大きいね。

ちなみに次回は4月12日(金)午後、新宿で「他人のプロフィールを作る」を開催します。タニプロ?!

小田急センチュリーサザンタワー


参加者の皆様、小田急センチュリーサザンタワー、ありがとうございました!

さて、第二歩としてyoutuberになるべく撮影しようっと。

本質的なテーマと向き合いたい人向けのサービスです。
■個人セッション
www.yoriyoku.com

好きなことを仕事にするためのに、仕事を好きになるために!
■幸せの源泉を見つけるソース・ワークショップ
www.asobilife.com


感謝すること・されることでエネルギーが循環する

エネルギーって目に見えないものだけれども、そこにあるものです。

It is only with the heart that one can see rightly, what is essential is invisible to the eye

Le Petit Prince

大事なものは目に見えないと星の王子さまも言ってましたね。

「相談を受けた人から、うまく言った報告が聞きたいんだ。」という話を聞いた時に「そうだよなぁ、ありがとう、という報告を受けると元気がでるもんな。」と思いました。

そして、

「あぁ、ちゃんと報告するのも大事なことだなぁ。」と自分も報告するの大事だよなと気づきました。

物事は必ず双方向なんです。

感謝されたいのなら、感謝をしているのかという視点は大事です。

「ありがとうを毎日100回唱えなさい。ということを実践しているんだけど、物事がうまくいかない」とクレームをつけた人がいたそうなんです。

その答えは「ありがとうを言うのも大事だけれど、言われることも大事なことなんだよ。ありがとうと言われることをしているのかい?」というものでした。

物事は常に双方向です。

他者は自分であり、自分は他者なんです。

この視点が大事なんです。

当たり前のことって人間関係では有難いことなんですから。

気軽に「ありがとう」という習慣を身につける。

気軽に「ありがとう」と言われるようなことをする。
これは自分がされて嬉しいことをするという意味です。

でも、「ありがとう」と言われることを期待しないでやる。

これだけで世界が、少なくとも自分の周りは平和になると思うんですよね。

これは仕事も同じです。

ありがとうと言われることは仕事になるのです。

最初は何も言われないかもしれません。そしてだんだんありがとうと感謝される。そうしたらお金も巡ってくるようになるのです。

今の資本主義社会は、ありがとうの循環でできていると僕は思っています。

その媒介になっているものがお金ということ。

今お金も電子化されてきているとエネルギーに過ぎないと思えるようになるよね。

カードだったり、スマホで、物がもらえるようになった感じです。

子供の頃の自分がみたら、今の世の中は、すべて無料でもらえる世界だと思っちゃうよね。

なんてステキな世界なんだって。

お金がない世界なんて夢幻だと思っていたけれど、技術の発達でそれは可能であることがわかった。

あとは心の問題です。世の中を信頼することができるかどうか。

この心の問題を仕事にしている自分は幸せだなと思ったのでした。

心の問題って病気のことを言っているのではありません。

自分を信頼して、家族を信頼して、周りの人を信頼して、世界を信頼するということなのです。

まずは、ありがとうから始めよう。

本質的なテーマと向き合いたい人向けのサービスです。
■個人セッション
www.yoriyoku.com

好きなことを仕事にするためのに、仕事を好きになるために!
■幸せの源泉を見つけるソース・ワークショップ
www.asobilife.com


焚き火を囲んで対話をしたい!

ということで、自転車を漕いでせっせと下見に行ってきました。

意外と東京は自然が豊かなんです。多摩川沿いの某所でカップラーメンを食べて、コーヒーを飲んで、ウロウロしてくるという仕事をしてきました。

こういうところでの食事はコンビニ飯が美味いのです。近所のセブンイレブンでカップラーメンとほうじ茶ラテとハンバーグを手に入れて、お湯を沸かしてと準備していたら、箸がない。

ビクトリノックスクラシックという小さなナイフで箸作り中

木から枝をとり、ナイフで削っています。小学生の時にやった知恵が今でも生きています。アウトドアって足りないを楽しむことだと思うんですよね。なんとかなるものです。

GoProで動画撮影しました。ちゃんとどう撮られているのか考えないといけないね。

蒙古タンメン中本は美味いけれど辛かった。野菜が甘くて美味しいね。

お茶しながらiPhoneをやってしまう僕は現代人

いい天気で暖かく、テントを張ったり、焚き火したり、バーベキューしたり平和な時間が流れていました。

ここで焚き火をしながら語り合いたいなとワクワクしています。

参加してみたいという人はお声をかけて下さいね。

焚き火台が欲しいな。

本質的なテーマと向き合いたい人向けのサービスです。
■個人セッション
www.yoriyoku.com

好きなことを仕事にするためのに、仕事を好きになるために!
■幸せの源泉を見つけるソース・ワークショップ
www.asobilife.com


起業コミュニティで自我@ストレングスファインダーを掘りまくった

ふらっと訪れる起業コミュニティIDOに参加してきました。

ご近所さんで開催なのでランニングも兼ねて走っていきました。

これで風邪から完全復活です。

プロセラピスト上田正敏です。

ストレングスファインダーのテストは10年以上前に受けています。

この本を新品で買ってアクセスコードを取得しテストを受けると自分の強みがわかります。

このテストを受けると自分の強みトップ5がわかります。

さらに課金すると34すべての資質がわかります。

これが僕の強みなんですが、トップ5にある「自我」がよくわかっていなかったのです。

最近になって解説が秀逸になったという話を聴いたので、改めて見てみると・・・

誰かしら特定の人たちから普通、平均的、単純な人間だと言われないようにしているのかもしれません。

あなたは彼らに知識豊富な、信頼できる、業績のある人だと評価してもらいたいと思っているかもしれません。

これに衝撃を受けました。

他者の目を気にする人なんです。そしてよりよい人に見られたいという欲望を持っているのです。

このことについて話すことがハンパなく恥ずかしいんですよね。

今回集まったメンバーはストレングスファインダーの素養を持っている人たちなので、解説をしてくれました。

「自我の人はね、特別の人に見られたいか、平均点以上の人に見られたいという欲求があるんだよ。そのために努力ができる人。」

この話を聞いて思い出したのです。

中学時代にどれだけ勉強しても模試で偏差値65だったのです。それ以上はいかないし、満足もしていました。そして無事に狙い通りの高校に入りました。これ計算したら上位6.6%にあたります。

高校時代の付属の統一テストも推薦を得るために、推薦を得るために必要な偏差値は210。苦手な国語は偏差値50を目指して、英語、数学、物理で偏差値60以上、うまくいけば70以上稼ごうという作戦で見事にクリアしました。学年順位も21位/350人。上位6%。

トップ6%を無意識に目指している自分に気づきました。

振る舞いが「自我」そのものではないかとゾッとしています。

そのお陰で努力してこれたんだなと。

これが僕の思春期に作られた強みのベースになっています。

業績を評価されたい自分の立ち位置が見えてしまった瞬間でした。

あぁ恥ずかしい。

業績なんて関係ないよという振りをずっとしてきたからね。

今回の起業コミュニティのテーマは「どのように自分を紹介してもらいたいか?」というもので、グラフィックにまとめてもらったら。

こんな感じになりました。

平凡ではなく特別でありたい。

有能であり、信頼でき、優秀であることは自他共に認められているんだけれど、業績を認められていないと感じているという結論がでました。

評価されたい業績は何かというとお金を稼ぐことというのが真っ先に思いつきました。

「お金を稼ぐことにフォーカスするとダークサイドに落ちるかもしれないんだよね」

と言ったら全員から

「あなたは、ダークサイドに落ちれない人だから大丈夫!」

と太鼓判を押されました。

「えっ!そうなの?」とまた恥ずかしい一面をさらしました。

僕にとって一番大切な価値感は、自由であることだし、みんなが好きなことをやれる世界を創りたい人だからね。

で、こんなような紹介されたいという言葉ができました。

自分でもお金を稼いでいるし、クライアントさんもお金を稼いでいる人。

社会的に実績をきちんと残している人という結論に達しました。

そして、みんなから「まぁちゃんのお陰で・・・」と感謝されている姿が見ました。

今年は業績にコミットする僕であることでしょう。

年収と比例して幸せをすごい感じられる1000万円というのが一つの数値目標です。

1000万円以上稼いでも、幸せとの相関が薄くなるというデータがあります。

稼ぎすぎて不幸になるパターンもあるのです。

クライアントさんたちを観察していると、1000万円以下の人はお金で解決できる問題の場合もありますが、1000万円以上稼いでいる人はお金では解決できないテーマであることがほとんどです。

お金のさらに奥にある本質的なテーマを扱い、そのテーマに向き合うサポートをするのが僕の仕事の醍醐味です。

それはもうできているので、業績にコミットしよう、そうしよう。

好きなことして年収1000万円ってわかりやすい指標です。

美味しいご飯もいただきながら起業家同士が深い話ができる場はステキです。

カウンセリング力があり、ファシリテーション力があり、グラフィック力があり、場づくりもできる人たちが集まる不思議な場です。

またよろしくお願いします。

本質的なテーマと向き合いたい人向けのサービスです。
■個人セッション
www.yoriyoku.com

好きなことを仕事にするためのに、仕事を好きになるために!
■幸せの源泉を見つけるソース・ワークショップ
www.asobilife.com


人は過去を生きている

人は過去に縛られて生きています。

昨日のブログ人は未来を生きているの逆説です。

自分が経験して感じてきたことにより、自分ってこんな人間なんだと自己認識しています。

それは事実かもしれないし、思い込みかもしれません。

記憶って、ほとんどが思い込みです。

思い出すたびに書き換わっていると言われています。

ポジティブな記憶はよりポジティブに、ネガティブな記憶はよりネガティブに書き換えられるということです。

そんな記憶に縛られている人は過去に生きていると言っても良いでしょう。

人間の認知機能は脳にあります。

自分がこんな人間なんだとか、こんな性格なんだとか、こんな特徴があるとか、判断しているのは脳です。

今現在起きていることを感じるのにはタイムラグがあります。

人間の今起きていることを感じているのではなく、ちょっと前に感じたことを認識しているにすぎません。

人は自分の意思がすべてだと思っていて、すべてのことはコントロールできると思っています。

自分の頭で考えた意思で体を動かしていると思っていますが、実際には体が動いたから動かそうと思ったという反応をしているそうです。

自分が体を動かしているのではなく、動いた体を自分を動かしたと勘違いしているということです。

僕自身のこうブログを書いていて、自分が書いたことにも関わらず、タイピングされた文章を読みながら、「へぇそうなんだ」と感心しています。

人は自分で文章を書くまで、考えていることはわからないというようなことを言った教授もいるのです。

生物の進化を考えればわかるんだけど、脳って最後にできた機関ですから。

頭の前に体があったのです。

実際に、体の情報は神経を通じて電気信号として頭に伝えられますが、臓器同士はホルモン物質を通じて会話をしあっていると言われています。

電気信号なのか、物質信号なのかということです。


人は過去しか認識できないのです。

そして悩んでいることのほとんどが起きてしまった過去のことです。

残りは、起きてもいない未来について悩んだりしていますが、このネガティブな未来も過去の記憶から出来上がっているので、過去のことでしか悩んでいないと言えるでしょう。

考えているというのと悩んでいるのは違います。

悩んでいるのはグルグル同じところを回っているだけで何も変わらないのが悩んでいる状態です。

考えているというのは建設的な何かを生み出す行動を伴うものです。

悩んでいるというのは側頭葉で、考えているのは前頭葉なんですが、その説明はおいておきます。

人は過去の自分に縛られているのです。

過去のことばかり考えている人は、過去に生きています。

過去の成功体験に縛られている人も、過去に生きています。

幸せを感じていない人は、ほぼ過去に生きています。

過去の自分のイメージを、今現在でも繰り返しているにすぎません。

再現ドラマをずっとやり続けるようなものであり、

同じパターンを繰り返すロボットのようなものです。

その過去の束縛から抜けたらいいのです。

そのためには昨日のブログにも書いた、未来をに希望を持つことが大切になります。

未来に希望が持てない場合、それは僕らの出番です。

僕が使う心理セラピーは過去の認識を変えていきます。

先ほど書いた思い出は思い出すたびに書き換わっているからです。

過去の出来事は変えられませんが、認知は変えることができるのです。

過去が変わることで今が変わり未来が変わります。

僕自身はそれで大きく変わりました。

多くの人にその体験してもらいたくて今の仕事を選んでいます。

どんな時でも人の未来は可能性に満ちていると僕は信じています。

誰もが自分が望む未来を手にいれる権利を持っていると考えています。

それがゴキゲンな毎日を過ごすことになり、その笑顔が社会貢献につながると思っています。

過去を変えて今を変えて未来を変えるために
■個人セッション
www.yoriyoku.com

好きなことを仕事にするためのに、仕事を好きになるために!
■幸せの源泉を見つけるソース・ワークショップ
www.asobilife.com


子供は親に認めてもらうことがすべて

自己肯定感という考え方が最近流行っています。

自己肯定感とは、自分で自分を認める感覚です。

自己肯定感が高い人は・・・、自己肯定感が低い人は・・・

という文脈で使われます。

プロセラピスト上田正敏です。

自己肯定感って自立することと深く関係しています。

人は依存の段階から自立の段階に成長段階で移行していきます。

幼年期は依存していて、青年期で自立をしていきます。

つまり、誰もが最初は依存をしているのです。

誰に?って親にです。

赤ちゃんを考えてもらえばわかるのですが、赤ちゃんは1人では生きていけません。

誰かの援助が必要です。大人が援助しなければ生きることはできません。

親に育ててもらいます。

子供の頃を思い出してみて下さい。

親に褒めてもらうことが嬉しくなかったですか?

先生に褒めてもらうのが嬉しくなかったですか?

大人から褒めてもらえることが嬉しくなかったですか?

そうなんです。

親に認めてもらえることがすべてです。

認めてもらうことは、自分が好きなこと、自分が欲しいこと、自分がしたいこと、これらよりも大事なことなんです。

認めてもらうためには我慢も辛抱もできるのです。

それが依存期の子供なのです。

「いや、そんなことはない!」と反論をする人もいます。

「うちの子は、わがままだから。」

実際には、親が許せる範囲内のワガママしか受け入れないんですよ。

子供は自由だという人がいますが、それは嘘です。

親に依存をしているので、とっても不自由です。

親の価値観に従って生きるしかないのですから。

どれだけ子供を尊重しても、親の影響ははかりしれないものがあるのです。

子供が依存している幼年期から、自立をしようとする青年期に何が起きているかというと、子供から大人への階段を上るということなんです。

それは、自分が何が好きか知り、好きなことをやっていくのが大人になることです。

つまり自己意識で決定をして、自分の望む世界を創っていくということになります。

それは親に認めてもらうことでもなく、仲間に認めてもらうことでもなく、社会に認めてもらうことでもなく、自分で自分を認めていく作業です。

本当の意味での孤独を知ることになるかもしれません。

これが自己肯定感です。

子供の時には親に認めてもらうことがすべて。

大人になったら、自分で自分自身を認めることがすべてです。

そんな自立をした大人同士が、相互に頼っていく。

好きなことしかしないと決めると他者に頼らざるをえないですから。

好きなことは得意なことになり人の役立つことになっていきます。

お互いに好きなことを分かちあう世界ができると僕は信じています。

それで社会は成り立つのです。

自己肯定感を高めるというのは大人になるというもの。

大人っていいんだぜと胸をはっていきたいものです。

自己肯定感を高めたい人に
■個人セッション
www.yoriyoku.com

好きなことを仕事にするためのに、仕事を好きになるために!
■幸せの源泉を見つけるソース・ワークショップ
www.asobilife.com