僕は大人になってから「自分らしさって何だ?」という問いを考え続けています。
ずっと自分のやりたいことをやっていたと思っていたのは幻想だったと気づいてからは、自分らしさとはいったいなんのかという問いに真摯に向き合っている。
自分らしさは、好きなことの中に隠れている。
これが好き、あれが好き。
「なんで?」と問われても「好きなものは好きなんだー!」としか答えられないものは、自分らしさなんです。
あれが嫌い、これが嫌い。
これは怪しい。この中には「自分らしさ」はない。
その人らしいも隠れているかもしれないが、「これが自分らしいと信じている自分」が創り出している自分である可能性が高いです。
自分らしさとは、「ありのままの自分」と呼んでいるものです。
ありのままで生まれたのだけれど、いろんな経験をしていくうちに、もう1人の自分が生まれる。
それには痛みやネガティブな感情が伴っているものです。
痛みを避けるために、ネガティブな感情を感じないようにするために、もう1人の自分を創り出す。
それが自己イメージというものです。自分がどんな人間だと信じているかということなんです。
これが自分らしさを生きることを邪魔をしたりするんですね。
自己イメージとは左脳的な発想であり、限界を作り出している張本人です。
この自己イメージは書き換えることが可能です。
ただ信じているだけだから。事実だと信じているかもしれないけれど幻想にすぎません。
僕の仕事は、このネガティブな自己イメージを書き換えること、とも言えるかもしれません。
何かがうまくいかない時・・・
それは、今は必要ない自己イメージで生きているからかもしれません。
自己イメージについて連載をしてみようかな。
どんなことが聞きたいですか?
良かったらリクエスト下さいね。