自分は何をしたいのか?
そんなことを思ったことはありませんか?
これは根源的な問いです。
プロセラピストの上田正敏です。
科学・芸術・哲学って何?というテーマと向き合っていました。
科学は、誰がやっても同じ答えになる法則や原理。
芸術は、誰がやっても違う様になってしまう表現。
哲学は、生きるとは何かという根源的な答えを見つける質問。
というように捉えています。
ただ哲学って小難しいものであり、「知らないことを知っている」ということだけ言っていればいいとさえ思っていました。
ところが最近出会った本を読んでいて、「生きるとは何か?」という答えがあるような答えがないようなそんな問いが鍵を握っていることがわかり腑に落ちたのです。
大人になってずっとやってきたことだってね。
答えがないものは答えが重要ではないのです。
問いが重要なのです。
問いが自分の中から湧き出る答えを導きだしてくれます。
そして、その答えを対話することでより深めていくのです。
さらに僕のセラピーの現場では、その問いに対するストレスを減らして、自分の奥の奥にある答えを導き出します。
本音の本音はいったいどうなっているのかを見つける作業です。
それで見つからない人もいるのです。
だからワークショップを始めました。
自分のワクワクすることは何?
という根源的な問いを見つける場です。
ワクワクを見つけるのに眉間にシワを寄せては見つかるものも見つかりませんから、ゴキゲンでいることが大切です。
どうしたらいいのかとえば、自分が好きなことを話していて、それを話しているうちに、だんだんとワクワク度が増していきます。
不思議なもので好きなことを話しているともっと好きになるのです。
例えばご飯を食べるときに美味しく食べる方法は、
「美味そう!」とご飯がでてきた時に言い、
「美味い!」とご飯を食べながら言い、
「美味かった!」と食べ終わった後に言うことです。
好きなものも同じなんです。
「面白そう!」「面白い!」「面白かった!」
と三段活用です。
脳内物質がでてくるんですよね。
好きなことの話をしていると、好きなことをしているかのような錯覚を脳は起こすのです。
言葉と感情はつながっているので、言葉を話すことで感情が動くのです。
自分がどんなことが好きなのかがわかれば、そんな好きなことをしている人たちの周りをウロウロするのです。
会っていみたいという人にぜひ会いに行ってみてください。
できれば話をして下さい。
もしかしたら本にあるかもしれないし、映画から体験をしていくことかもしれません。
好きなことに触れる機会を持つのです。
そこで得たヒントを活用して行動していくのです。
ワクワクわらしべ長者作戦です。
好きな人の周りには自分の好きな人が大勢います。
好きなことの周りには好きなことがたくさんあります。
起業をしたいけれどどうしたらいいのかわからない?
パートナーが欲しいけれどどんな人がいいのかわからない?
ただちょっと感性が鈍っているだけかもしれません。
多くの人と感性が違うので封印してしまっているだけかもしれません。
生きることの意味のひとつは、自分が好きなことの周りをウロウロすることと言っても過言ではありません。
そこに「何をすればいいのかわからない?」という根源的なテーマが必ずあります。
僕はワクワクという視点から哲学や芸術をしているんだと気づいた今日この頃でした。
■ワクワクという視点から人生の方向性を見つけよう!ソース・ ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source
■よりよい人生を歩みたい方へ!ライフチェンジ・プログラム
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm
■心と体を統合して今が変わり未来が変わる個人セッション
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm