自分で価値を決めるということ

昨日のブログ「時間を売るのか?価値を売るのか?」の反響が大きかったです。

反応の温度差もあり興味深いテーマですね。

ここには大きな壁があると思っています。

僕自身もこれが腑に落ちるまでに3年くらいかかりました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

仕事とは相手に価値を提供することです。

時間給のバイトも時間という価値を与えています。

 

仕事の対価のお金を考えると2つの要素があります。

料金 = 量 × 質

 

バイトは時間をお金に変えています。

これも経験値が上がって必要だと思われると時給がアップします。

それは質が上がるからです。

 

時間というものは有限ですが、質は無限に大きくすることができます。

しかも時間だけは、誰もが平等に与えられているものです。

1年365日は誰もが決まっています。

 

質に焦点を当てて欲しいのです。

 

それにはどうしたらいいのか?

その答えは、自分で価値を決めるということです。

 

僕たちは消費のプロです。

毎日、何かを買って生きています。

今までどれだけ物やサービスを買ってきたでしょうか。

これだけ続けられるということはプロも同然です。

 

自分で買ったものを、自分で値段をつけてみましょう。

自分の満足度だけで値段を決めるのです。

それと実際に買ったものとを比較します。

 

自分がつけた値段 > 実際の値段 ・・・お得です。

自分がつけた値段 = 実際の値段 ・・・妥当な値段です。

自分がつけた値段 < 実際の値段 ・・・損をした。

 

ということになります。

もちろん、自分には価値を感じなかったけれども、他の誰かには価値がある場合もありますので、あくまでこれは、自分査定です。

 

自分にとって価値があったのか?

 

これが大切です。

ついついリピートしちゃうものって、最初の自分の感じた価値が実際の値段よりも安かった時なんですよね。

あまりに嬉しくてチップを渡してしまったりすることもありますから。

 

この視点で自分の何にお金を使っているのか?

何に価値を感じているのか?

感じて考えてみる。

 

これが価値を売る人になる最初の一歩にオススメです。

起業したい人にはとっても大事だし、生産性をあげたい人にもオススメです。

お金って面白い!

 

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遊ぶとは悪なのか?

僕は遊んでいないとダメな人間になってしまうと書いたら、こんな質問を受けました。

 

「遊びは悪だ。遊びを断って、頑張れ」と言われた。

遊ぶことは悪いことなのでしょうか?

 

あなたはどう思いますか。

 

プロセラピストの上田正敏です。

遊びとは何か?

僕は人間にしかできない知的好奇心を満たすものだと思っています。

創造力の源になっています。

 

生物学的にみると、動物って無駄なことはほとんどしないんですよ。

お腹がいっぱいなら寝ています。

お腹が空いたら狩にでます。

シンプルです。

 

ところが人間は、無駄なことをしたがるのです。

無駄とは余計なことです。

ただ、この余計なことをしているから文化や文明が発達してきました。

今現在、地球は人間の時代といえるくらいになっています。

 

遊びというのはとても大切だと思っています。

余裕があることも遊びを作るという言いますね。

 

「遊ばずに頑張れ!」

これほとんどの人が受験の時に言われるんじゃないかな。

 

赤ちゃんに遊ぶなとは言わないでしょう。

幼稚園の時にも遊ぶなとは言われないかも。

「遊んでいないでご飯食べなさい。」はあるかな。

小学校に入って、「遊んでないで宿題しなさい。」とか言われたりしますね。

この辺りからでしょうか。

遊ぶなと言われるのは。

 

受験も大きく関係してきている気がします。

「試験に受かるために、遊んでいないで、勉強しなさい。」

親や先生がよくいう台詞です。

 

 

中学校の時には試験1週間前だと早く学校が終わって、市民プールに遊びに行ったら、担任から怒られて学年でも問題になったようなことがありました。

うちでは、試験一週間前になって、どうしても山に行きたいと思っていた時に、親に言われたのは「行ってらっしゃい」という言葉です。

「お前は飽きっぽいから、山に行って気分転換したほうが、勉強にも集中できるから。」

と背中を押してもらったことを覚えています。

 

聞いた話によると、デモクラティックスクールでは、ゲームだろうが、遊びだろうが、禁止はしないそうです。

「ゲームはしないの?」

「もうゲームは飽きちゃったよ。」

「なんで?」

「だって1日中寝ないでやっていたら、目が痛くて開けられなくなっちゃったんだ。思う存分にやったから、もうそれで卒業だね。」

「へぇ。」

何をどれくらいやるかは自分で決めるのです。

勉強もどれくらいやるのか自分で決めるのだそうです。

 

違うエピソードも。

今まで算数も数学も勉強をしたことがなくて、「突然に数学が勉強したい」と15歳くらいなって初めて思ったそうです。

そうしたら約3ヶ月で小学校の算数、中学校の数学を学び終えたそうです。

しかも楽しかったとさらに高校数学まで学ぼうという意欲を持っていたそうです。

 

普通の親は、「遊んでいないで、勉強しなさい。」というような言葉を言うのではないでしょうか。

この「遊ばない」という禁止や否定は脳科学的には言ってはいけない言葉です。

 

「すっぱい食べ物を思い出さないでください。

みずみずしいレモンを半分に切ることを想像しないで下さい。

果汁が滴り落ちたのが口に入っていること想像しないで下さい。」

と言われたらどうでしょうか?

 

これを書きながら、口の中は唾液でいっぱいです(笑)

禁止は欲求に火をつけます。

禁止されればされるほどやりたくなってしまうのです。

 

右脳は禁止を理解でいないので、「やめろ」というのは「やれ」と変換されてしまいます。

がまんを続けすぎると心や体を壊しちゃったりしますからね。

 

犬がおいしそうな餌を前に「待て」と言われ続けたらどうなるでしょうか?

数秒?数分?数日?数年?

 

遊ばないで勉強することが大切なのではありません。

これは方法です。

目的は何でしょう?

受験なら、合格するのが目的です。

合格すれば何でもいいのです。

 

ひとつの戦略として、「遊ばない」はありかもしれません。

それは人に言われて選択するのではなく、自分で感じて自分で考えて自分で選ぶことが大切なのです。

 

そういえば大学院の助手の先生から色紙をもらったことを思い出します。

「よく遊び、よく学べ!」

どちらもバランスよくすることが大切です。

そのバランスも自分がベストなパフォーマンスをだせるように工夫することが大切になります。

 

僕は会社員時代に仕事が嫌いでした。

ところがある時から決めたのです。

仕事は遊びなんだと。

 

遊びは仕事と違って手を抜けないな。

手を抜かないようには楽しくなるように工夫しようと。

それを話したら上司に怒られたんだけど、遊びの意味を力説したら理解してもらいました。

 

今でも面白いと思ったら、トコトンのめり込みます。

興味を持って面白いと思ったセミナーもいきます。

そうすると「宿題か。嫌だな。」という人がたまにいます。

「嫌ならお金払ってまで来なければいいのに。自由参加なのに。」

とついつい思ってしまいます。

僕の場合は、面白いと思ってのめるこんでいるうちに、遊びが仕事になっていきます。

お金のために勉強しにいくのはありません。

面白いから勉強にいくのです。

面白いから学び、学んだらもっと面白いからもっと学んでいく。

そのうちに、それを仕事にしないかと他者に誘われるのです。

僕の場合、遊びが仕事になっていくプロセスをたくさん体験しています。

 

宿題が嫌だと言っている人は、

勉強は嫌だという強迫観念があるのでしょうか?

仕事は嫌だという脅迫観念があるのでしょうか?

 

脅迫観念は外すことが可能です。

それが僕の仕事です。

観念が変えられるというのに興味を持ち続けて、ずっとのめり込んでいます。

人間の面白さは僕の好奇心をいつも刺激してくれます。

 

遊びは悪だと決めつけないこと。

だからといって

遊びは善だと決めつけないこと。

 

善悪二元論では物事は解決しません。

 

遊びは遊びにすぎないのです。

 

よく遊び!よく学べ!

そのバランスは自分で見つけろ!

 

これで答えになっているでしょうか。

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他人の未来に必死で頑張れる人

映画を見ていて感動した言葉。

先生みたいに他人の未来に必死で頑張れる人になりたい。

(たしかこんな言葉)

あぁ、今も僕の仕事の本質はこれだと思ったのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

この映画を見たのは、先日も登場したまんちゃんの影響です。

スカイプをする前に、9タイプのテストをしてみてということだったのでした。

この本の著者はあのビリギャルの著者であり

そんで映画を見ようと思ったわけです。

 

この9タイプってエニアグラムなんだよね。

エニアグラムはスフィーを起源にしているから何千年かの歴史がある考え方です。

以前も別のコーチの人が、エニアグラムと全く同じなのにも関わらず、「これはだれだれ先生のオリジナルのものだ。」と言ったりしていて、なんだかなぁと思っことにもつながっています。

なんで、オリジナルと人は言いたがるのでしょうね?

 

エニアグラムは個人セッションにも使っています。

僕の使い方は、人によってその人の持つ要素は変わると考えています。

9つのタイプすべて持っているのだけれど、相手によって表現される性格は変わると考えています。

 

今現在、主流のエニアグラムはテストを受けて、性格を判定します。

9タイプテストを受けて見ました。

以前のテストでは僕は5の知識の人だったと思ったんだけど、今回は、楽天家としてでました。

これは7なのかな?

時と共に変わるものなんでしょうね。

 

で、映画ビリギャルを見たのです。

その中ででてきたフレーズが

他人の未来に必死で頑張れる人

というもの。

 

僕の中では、自分自身の探求と他人の未来に対して頑張れる人が同居しているのです。

人間を探求していると、最後は探求したことを表現していくことになる。

自分を発見したら、それは表現されるものなのです。

そういう意味では、いつでも自分探しはしているし、いつでも自分を表現していくことになります。

自分探しというよりも知らない自分と出会うと言ったほうが伝わるでしょうか。

 

クライアントさんが気づいていない自分に気づき、その自分を表現するために行動をしていくことをサポートすることが、喜びなのです。

ライフチェンジの本質的な部分です。

 

人との出会いから新しい何かに出会います。

それがご縁というものなんでしょうね。

ピンときたらやってみることは大切ですね。

 
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大人に会って飯をおごってもらえ!

高校にワークショップしに行きました。都内のT高校です。

中高生のための13歳のハローワーク公式サイトさんとのご縁です。

村上龍さんの書籍は、発売と同時に購入して、「好きを仕事にする」という僕のライフワークの研究として夢中になって読みました。

2003年の出来事です。

2010年に続編もでています。

これを読んで見るとさらに2017年の今は進化していてユーチューバーのような新しい仕事もできています。

20年後には今の子供たちの半分の人が、今現在にない職業につくという予測もあったりします。

 

好きというものは好奇心です。

好奇心を持って、社会に表現したい(行動したい)ことに出会うこと。

その表現したことで誰かを笑顔にすること。

これが仕事の原型です。

 

僕が伝えたいと思っていたことは、自分が好きな仕事に出会うために、大人と出会うことです。

その大人とは、親でもなく、学校の先生でもなく、多種多様な人です。

職種も多様であり、働き方も多様である大人と出会うことが大切です。

会社員、自営業、フリーランス、経営者、ビジネスオーナー、投資家・・・

職種に関しては、いろんなものがいいですね。

 

子供は大人が楽しそうに仕事をしている姿に、その仕事をやりたいと感じるものです。

 

出会いなので、いろんな職業と出会うことが大切です。

 

授業で「いろんな大人に会って飯をおごってもらおう!」と伝えました。

これは仕事をするという上で、たくさんの大切なことが入っています。

 

大人に、どうやって出会うのか?

会いたいと思った人に、どうやって連絡するのか?

会いたい人に、会いたいと思わせるにはどうしたらいいのか?

さらに、ご飯をご馳走してもらうために、何ができるのか?

会ってもらって、ご馳走してもらった後には、何をすればいいのか?

 

考えることはたくさんあります。

この問題をひとつひとつ解決していくプロセスが、好きを仕事にするための考え方を学ぶのに、とても役立つのです。

 

仕事の基本はなんでしょうか?

 

大事なことは何回もいいます。

相手を笑顔にすることです。

 

会ってくれた大人を笑顔にするにはどうしたらいいのか?

これが仕事の原型なのです。

その報酬としてご飯をおごってもらえるのです。

 

たくさんの失敗もすることでしょう。

失敗は成功の元です。成功も成功の元です。

失敗したら、やり方を変えろというサイン、

成功したら、その方向性でやってみろというサインです。

 

この方法は20代前半の人に有効です。

なぜなら、成功した人って人に教えたくなるものなのです。

そして、若い人たちを応援したいと思っているのです。

 

20代後半を越えたら、自分が相手に飯をおごって、話を聞きにいくのです。

ご飯をご馳走してその間だけ、話を聞いたり、聞いてもらったりするのです。

牛丼なら10分、コース料理なら1時間。時間をいただくのです。

そこでも相手を笑顔にすることは忘れてはいけません。

これは基本中の基本です。

 

そして断ってもらってもいいですからねという配慮も大切です。

自尊心がないのと遠慮がないのとは違いますからね。

 

自分の頭で考えて、出会いを増やしていきましょう。

高校生の時って、自分の進路をリアルに考える年齢だから、自分がいきたい方向で活躍している人と会えるといいね。

さらに、進路関係なく、楽しそうに生きている大人と出会えるといいね。

また、そうでない人たちと出会うことも大切。

たくさん会っているうちに自分の未来が見えてきます。

多くのワークショップデザイナーが関わっていますが、個性的な人しかいない。なぜなら・・・平日昼間に動ける人は面白い人が多いから。

アシスタントに入ってくれた方もとても頼りになったし、副担任の先生も積極的に参加してくれたし、コンテンツもステキなものだったし、ご縁に感謝です。

 

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人の意識はどこから来るのか?

意識がどこから来るのか?

科学ではわかっていないことです。

意識はどこから来るのでしょうね?

 

プロセラピストの上田正敏です。

週末はナチュラルメディカル東京で、量子キネシオロジー講座。

人間の意識がどこから生まれ、どこに行くのか?

そんなことを解き明かされていくような講座になるのではないかと思っています。

 

意識って人それぞれですから、それを読み解いていくのはとても楽しいことです。

その人に合わせて言葉も態度も変わっていく。

そうでなければ伝わらない世界を伝えているんだろうなと思っています。

 

体は何でも知っている。

 

日本のキネシオロジー創世記から見て聞いて体験したことを伝えていきます。

何が起きるのでしょうか。

楽しみ。

 

今回は歯についても研究してみよう。

 
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4月から東京・新潟でセラピストの養成講座、
大阪では歯科医、歯科技工士、歯科衛生向けのCAM講座が行われます。
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自分を知るということ

「汝、自身を知れ!」と昔の偉い人が言っていました。

自分のことを知っているのか?それとも知らないのか?

あなたはどう思いますか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

自分を知っている自分もいれば、知らない自分もいます。

それだけ複雑なものです。

 

自分を知っているというのは、どんな状態でしょうか?

自分を知るという行為は、言語化できているのか。

自分自身を言葉で表現できるということです。

 

自己紹介って自分を知ってもらうためにします。

名前だったり、仕事だったり、住んでいることだったり、好きなことだったり、これからしたいことだったり、自分が知ってもらいたいことを相手に伝えるのが自己紹介です。

これって全部言葉で話しますよね。

 

「これから自己紹介で歌います。」

「これから自己紹介で演奏します。」

「これから自己紹介で踊ります。」

「これから自己紹介で絵を描きます。」

「これから自己紹介でパフォーマンスします。」

という人に会ったことありますか?

歌う人は以前にいて、これも自己紹介だと衝撃と感動を受けたことがあります。

非言語では自分を認識しているということは、まずありません。

認識というのは言語です。

知るというのは言語化されていることだと断言できます。

 

自分の中にあることを言語化できることは少ないかもしれません。

冒頭の偉い人らは「汝、自身を知れ!」と言っておきながら「無知の知」ということも言っています。

知らないということを知っているということですね。

そうなんです。

言語化していない自分は知らない自分と同じです。

 

知っている自分。

うすうす知っている自分。

知らない自分。

 

の3人が自分の中に同居しています。

 

知っている自分は言語化されている自分です。

うすうすは何かあるとわかっているけれど、言語化されていないモヤモヤしている自分です。

知らない自分は、存在すらわかっていない自分です。

 

これどれくらいの割合というとわからないですね。

きっと言語化している自分なんて3%くらいなのではないでしょうか。

 

自分を知ることに大事なことはたくさんあるのです。

仕事にも趣味にも恋愛にも使えます。

みんなどんな人なのか知りたいと思っています。

表面的な部分だけでなく本質の部分を見たいと思っています。

 

例えば、好きなことを仕事にする時に、自分を知ることなしにはできません。

自分が何が好きなのかを知っているか?

そもそも好きになったのはどうしてなのか?

なぜその進路を選んだのか?

自分を深掘りしていくことが重要です。

自分の源泉に近ければ近いほど「あー!」という満足感や安心感がえられます。

 

たまたま進んだ道だったり、嫌々進んだ道だったとしても、意味が必ずあります。

それを知ることが自分を知るということにつながります。

 

自分を知るという行為は、癒しにもつながっているし、生きる力にもつながっています。

 

個人セッションやワークショップで、気づいた人たちの泣いたり笑ったりしている顔は輝いています。

その瞬間に立ち会えた時に、この仕事をするために生まれてきたのかもと思ったりしています。

 

 

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正直であること

心がけることで何が大切かといえば正直であることです。

正直であるというのは2つの意味があります。

ひとつは自分に対して、もうひとつは他者に対してです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

セラピストとして大切にしていることの一つは正直であることです。

嘘は必ず相手にバレています。

意識的には気づいていないかもしれませんが、無意識ではちゃんと気づいています。

そして、嘘を言っていることは自分の自尊心を大きく傷つけることになります。

誰もみていなかったとしてもお天道様はみているといいますが、お天道様って誰?

そうなんですよ。自分自身です。

 

初めは小さな嘘だったりするのです。

それがいつの間にかその嘘は大きくなっていきます。

自分が自分に嘘をついていると、本当の気持ちがわからなくなっていきます。

自分を嫌いになっていき、自分を大切にしていかなくなっていきます。

他人はそういう人を見抜きます。

 

正直でいることが最終的に、最大の戦略であることはビジネスの世界でも証明されています。

社会心理学者が証明をしています。

 

 

仕事をするということは正直であることを一番最初に持ってくる必要があります。

あとのことはどうにかなるものです。

好きを仕事にしたい人たちは、ここテストにでますよ(笑)

 

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未来を信頼しよう!今ここを生きるということ

寿命が100歳になるとしたら・・・

世の中の仕組みは70歳くらいの寿命で考えられている。

20歳くらいまで学び成長し、60歳くらいまで働き、70歳くらいで死を迎える。

これが社会的なモデル。

 

体の仕組みを考えると60歳くらいまでの寿命で考えられる。

還暦で1周と考えるとこのくらい。

不具合が大きくなってくるのはこのくらいの年齢から。

 

今は、様々なことが重なり、100歳まで生きる可能性が高くなってきた。

どうなるのでしょう?

 

プロセラピストの上田正敏です。

ソースワークショップを受講後、仕事よりも子育てということで都会から田舎に移住をし、そこでフリーランスとして仕事を始め軌道にのせて10年。

そんな友人と話をして100歳寿命になったらどうなるかという話題で盛り上がった。

会社の寿命って今10年と言われています。

10年続いている会社って1%くらいだという話もあります。

なぜなら仕事そのものがなくなってしまうというスピードが、どんどん早くなってきています。

ポケベルも流行ったと思ったらなくなっていき、

ガラケーもこの10年でスマホにとってかわり、

もっと昔ではキーパンチャーとか切符を切る人もいなくなりました。

 

これからは、車の自動運転がはじまったらタクシーもバスもなくなっていくでしょうね。

車屋さんも必要なくなっていくでしょう。

ガソリンスタンドも今の形ではなくなるでしょう。

 

人工知能AIが仕事をするようになったら、事務仕事や経理なんて仕事もなくなるでしょうね。

受付なんてのもロボットがやったりしてね。

家事洗濯もロボットがやったり、仲介業者もなくなるでしょう。

お医者さんも必要なくなる可能性が高くなります。

お金もなくなっちゃうかもしれません。

 

お金といえば、ベーシックインカム(国が生きていくために必要な最低限のお金を保証する制度)が導入されたら、食べるために働く必要もなくなります。

複雑な社会保障制度を管理運営している人たちも必要なくなります。

 

人は好きなことだけをしていく世界が待っています。

僕が生きているうちに実現するかもしれないとワクワクしますね。

確実に世の中はよりよくなっていると僕は感じています。

 

もし、そうなったらどうするの?

 

って話になったんだけど、友人は教育システムを作って社会貢献するのだと目を輝かして語ってくれました。

とってもステキなビジョンです。

 

僕はどうするだろう?

そう考えると、海のそばに住んでサーフィンでもしながらのんびり暮らしているイメージが湧いてきました。

友人のビジョンとは程遠いほど自分よりもビジョンです(笑)

 

後でそのビジョンをさらに進めてみると、飽きてくるんです。

アホみたいにその道を探求して実践して感じて考えてやってみる。

そうするとある時点でも列に飽きるのです(笑)

飽きてくるからこそ、人間という飽くなき探求をできる世界の面白さをみんなに伝えているイメージが湧いてくるんですね。

 

100年生きると思えば、誰にも邪魔されずに自分の好きなことを探求する時。

人生の夏休みみたいなものが必要です。

そこででる宿題は自由研究。

今の学校で行われているとってつけたような自由研究ではありません。

自分がワクワクするような課題を発見し、さらにその課題を解決するための方法も自分で考え検証し、その結果も自分にとってどうだったのかを考察します。

大人の夏休みには子供の夏休みとは違って期間限定ではありません。

好きなだけ休みをとっていいのです。

そう、好きなことを好きなだけすることができるのです。

自分のソース(source:源泉)を生きるのです。

その探求にひと段落ついたら、人に伝えたくのが人情というものです。

僕特有の物語かもしれませんが・・・

一生自分の内向きでいることは難しい。

外に自分を表現したくなる時がくるのです。

好きなことで人を喜ばせたくなるんですよね。

僕の教えたい欲求がきっとでてくると(笑)

人はアーティスト(実践者)になり、マスター(師匠)になるのです。

 

 

このように学びと仕事のサイクルが何回か起きるのでしょうね。

もちろん仕事と学びは同時に起きるかもしれません。

ステップアップしていく生き方もあれば、路線を変更をしていく生き方もあります。

それが100歳まで生きることを考えたら、何回か起きる可能性が高いです。

ひきこもって内面を見つめることをするのも当たり前になるかもしれません。

 

100年生きることを考えれば、健康状態もいろいろと変わっていくし、少なくとも体力は年々減っていくでしょうし、時代も流行と共に変わって生きます。

環境が変わるから人間も適応して変わっていく必要があります。

というよりか変わっていくしかないのです。

 

「未来の子供達のために・・・」というビジョンをいう人がいますが、これには疑問があります。

未来は未来を生きる子供達のものですから、彼らが自分たちで課題を見つけ、自分たちで解決していくことを信じることが大切です。

僕たちにできることは、今この時代を、ここという場所で、よりよく生きる選択をすることだけです。

僕たちが直面している課題に取り組むだけでいいのではないか。

今ここを生きれば、そこには未来につながることもちょっぴり入っているはずなのです。

そんな思いを持っています。

 

これからの生きかたを実践するために、今フリースタイルで流行っている本がこれ。

勉強会を近々開催します。

 
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好きがわかると人は輝く

ソースワークショップ発見編を開催。

人は自分の好きなことを知っていると思い込んでいるが、改めてワークショップに参加して好きなことを語り尽くしていくと気づいてなかったことが見えてきます。

好きという感情はとても奥が深く、意識でわかっていることも少ないのが現実です。

そう、好きという感覚は無意識からやってくるからです。

 

ソースアドバンストレーナーの上田正敏です。

ワークショップの醍醐味は、好きに気づいた時の出るなんともいえない笑顔。

ワハハでもなく、ニヤリでもなく、穏やかな笑顔。

自分自身に気づいた時にふとでてくる感動の涙。

 

そんな姿を見させていただくとこの仕事はやめられません。

好きから自分を深めていくことができるのは、とても豊かで幸せなことです。

もちろん問題から自分を見つめていく時にも同じような感動は起きますが質が違うようです。

自分を理解するためにはどちらも必要なことですね。

 

参加者さんからいただいた感想を紹介。

ワークショップは、自分の好きだったこと、好きな傾向、これからやってみたいと思っていることなどがよくわかりました。本ではよくわからないこともあり、しっかり向き合えなかったので参加して良かったです。

トレーナーは、とても話しやすく、自分の事、体けんなど、たくさんの例などまじえてすすめてくれたので、自身の中にあったものより深く表にだすことができました。

ありがとうございます。

(TSさん 女性 会社員)

 

今年もワクワクというキーワードで集ってくれた方々に感謝です。

みんな好きなことをしていける社会になったら、もっと面白くなるんじゃないかと思っています。

また来年もワクワクしていきましょう。

鬼も笑って入れば幸せです。

 

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誰もが好きなことを仕事にすることができる@ソースワークショップ開催

「好きを仕事にしよう!」

そんな言葉を胸に16年間、好きなことを仕事にしてきました。

世の中がこっちを見だしたことを感じる2016年です。

 

プロセラピストの上田正敏です。

機械やコンピュータの技術が進み、人間が面倒臭いと思っている仕事はロボットに置き換えられる時代が来るのではないかと思っています。

もしかしたら僕が目の黒いうちにそんな世界が見れるかと思うとワクワクします。

 

「古い時代は”がまんして仕事をしなさい。”と言っていたんだよね。」と懐かしく思う日が来るかもしれません。

「新しい時代は”好きなことを仕事にするのは当たり前だよね”。」と言っている時代がくることでしょう。

 

今のこの時代は、嫌いなことを仕事にしている人たちと好きなことを仕事にしている人が混在する時代。

この過渡期をどのように過ごすかはとても大切です。

 

嫌いなことを仕事にしている人から自分が好きなことにする時代の転換期を味わえているのはある意味で幸せなことかもしれません。

どの時代もよりよく変化を続けていますから。

 

仕事の本質は「周りの人たちに喜ばれること」です。

働く(はたらく)という言葉は、側(はた)を楽(らく)にするという意味だという人もいます。

周りに必要とされることが仕事になります。

他者がいて成り立つのが仕事です。

 

だから、自分が嫌いなことも仕事にすることはできるし、自分が好きなことも仕事にすることができます。

 

だったら「好きなことを仕事にしたらいいじゃん」というのが僕の考え。

 

好きということをトコトン突き詰めて、周りを喜ばせるくらいに、できるようになる。

それが好きを仕事にするために極意です。

 

好きだからやりたくなる。

やるから上手くなる。

上手くなるから目立ってくる。

目立ってくるから人から求められる。

人から求められるから仕事になる。

 

ということが風が吹けば桶屋が儲かる式、好きを仕事にする方法です。

学校の勉強が嫌いな子どもたちは、学校の勉強よりも好きなことがある子たちです。

もしかしたら学校の勉強が合わないのかもしれません。

教育って必ずしも自分に合っているものとは限りません。

学ぶことを選ぶ権利は誰もが持っているけれど、選択肢に気づいている人は少ないかもしれません。

 

なぜなら大人たちも自分が学びを選んできているからではないからです。

大人が自分が好きなことをしていく。

自分がやりたいことをトコトン学んでいく。

それでしか未来は良くなりません。

 

次の世代に先送りするのではなく、今ここでやることをやるのです。

 

来年も定期的にワークショップを開催していきます。

ご縁のある方との出会いが楽しみです。

 
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