もっと遊んだらいいですよ

僕のところに来てくれるクライアントさんは、とっても真面目な方が多い。

だからこそ「もっと遊んだらいいですよ。」とアドバイスする。

遊びって学びの宝庫だから言うのです。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

真面目な人は遊びって無駄なことだと思っている人がいるのです。

学校教育のせいでしょうか。

勉強だけしていればいいということなのでしょう。

 

それと失敗をせずに最短で目標を達成したい人にも多い傾向があります。

学生の時には、それでも良いのではないかと思いますが、社会人になってからは遊びも大切になります。

それは、遊びの中に未来の可能性が眠っているし、学びの宝庫でもあるから。

 

この遊びって自分の好きなこと、興味を持ったことです。

ずっと続けてきているものもあれば、新しく挑戦することもあります。

続けられるほど好きなことは、ドンドンやりましょう。

それが今の仕事に役立つこともあるし、仕事そのものになるかもしれません。

 

興味を持ったら、まずやってみましょう。

新しい経験をするということは、自分に刺激を入れることになります。

経験がないからできない、うまくいかないことをやることで初心を思い出したりします。

初めてのことは上達も早いので、うまくいくことを体験することも大事なことです。

 

遊んだらいいですよ!と言いますが、やらないほうがいいものもあるのです。

好きでもないし興味もないのに、みんながやっているからやること。

今の自分から逃げるためにやること。

自分の感情を誤魔化すことやること。

この3つには、学びも成長もありません。

中毒が待っているだけです。

 

遊びって学びも成長もなくてもいいのですが、結果としてついてきちゃいます。

身体のトレーニングでいうならインナーマッスルを鍛えるようなもの。

体幹が強くなることで心が鍛えられていきます。

何が起きても対応できる自分になっていくのです。

 

これからの世の中、AIが社会の頭脳になっていくかもしれません。

ロボットが社会の肉体になっていくかもしれません。

感情や欲求は自分だけのもの。

そこに価値がでてくるようになるのです。

 

遊びましょう。

そこに学びもあるし、出会いもあるし、成長もあるし、何より楽しいです。

生まれてきた目的のひとつは、この生を楽しむことですから。

 

僕自身のセッションでは、この遊びから学んだことを、仕事につなげていくことをしています。

クライアントさんがよりイキイキとされていきます。

 

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パーソナルメンタルトレーナーとして

肩書きにとらわれない自由さが欲しい。

自分は自分でしかないからね。

だけれど、肩書きがないと他者には謎な人になってしまう。

自己紹介とか人が紹介する時に困ってしまうこともあるからね。

 

今までいろんな肩書きをつけてきて、プロセラピストで落ち着いていました。

セラピストという肩書きも起業した2001年に、ブログで脱セラピスト宣言をしたのを覚えています。

僕自身が人を癒すのではなく、人が持つ可能性を引き出す人である自分に気づいたから。

 

メンタル・トレーナーというキーワードが浮かんでいました。

しかも個人セッションでは、パーソナル・メンタル・トレーナーです。

いわゆるセラピスト、カウンセラー、コーチ、ファシリテーター、コンサルタントを超えたことをしているなという実感はあったのです。

一言で言っちゃえば、セラピストは「大丈夫!」、カウンセリングは「聞いているよ!」、コーチングは「いつやる?」、ファシリテーターは「何が問題ですか?」、コンサルティングは「これやってみない?」ということ。

それぞれが自分の中では道具でしかないし、みんな同じようなことだと思っています。

セラピーは手技などの技がプラスされますね。

セラピーの語源は、共に歩むということだったりもします。

 

クライアントさんの人生をよりよくすること。

クライアントさんが心の底から望むことを見つけ、それを実現すること。

これが僕のミッションです。

そして、誰もが好きなことをして笑顔で幸せに生きる社会にすることがビジョンです。

楽しい大人が増えたら楽しい社会になるし、子供たちも大人になりたいと思える世界って平和だなと思うのです。

 

今の僕にはトレーナーという言葉がぴったりきます。

最近では体のことも専門家になりつつありますが、元々は心の専門家です。

メンタルは僕の中のこだわりです。

メンタルトレーナーという言葉がしっくりきます。

 

メンタルトレーニングとは、健康の分野のみならず、仕事、家庭、お金、友人、社会貢献、社交、スピリチュアルなどすべてのことにつながっています。

トータルなのです。

人間まるごと全人的にトータルに人をみなければならないのです。

すべてがつながっていて、切り分けることはできないのです。

だからこそ肩書きって不自由だなと。

 

肩書きが名前そのものでもいいのですが、まだその域には達していません。

なので、メンタルトレーナーで行きます。

よろしくお願いします。

 

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やらない言い訳を考えるな

昨日のブログ記事「夢を引き寄せる人・引き寄せない人」に反響をいただいています。

夢を引き寄せている人の特徴が、もうひとつありました。

それは言い訳を言わないことです。

どんな言い訳かというと、やらない言い訳です。

 

プロセラピストの上田正敏です。

人間は動物です。

どんな人でも欲求にしたがって生きています。

そして、欲求に応じて、感情が快と感じる方向に動き、感情が不快な方向へ動くのを避けようとします。

簡単にいえば、気持ちが良いことだけをしようとします。

気持ち悪いことは嫌がります。

 

赤ちゃんを考えたらわかりやすい。

美味しいものはモグモグ食べますし、まずいものはベーッと吐きだします。

とてもシンプルです。

 

夢を引き寄せない人の特徴は、やらないことの言い訳ばかりを考えています。

カッコよくいうと自己正当化というやつですな。

 

夢を引き寄せない人に、「なぜ、やらないの?」というとたくさんの言い訳を言います。

例えば、お金がない、時間がない、才能がない、若くない、若すぎる、やる気がない、他にやりたいことがある、環境がないなど、時代にあわない、教育が悪かった、親が悪い、先生が悪い、会社が悪い、社会が悪い、運がない・・・できない言い訳はいくらでも言えます。

 

夢を引き寄せる人は、やらない言い訳を考えません。

やりたくないことは、やらないと決めるから。

今の自分に正直にやりたいかやりたくないか判断します。

なので、やらない言い訳は考えません。

 

では、何を考えているかといえば、やりたい言い訳を考えています。

なぜやりたいかを考えるとワクワクしてくるのです。

それで行動をしたくなり、自然に動いてしまうのです。

 

そうするとどうなるのか?

自分の意識は、やりたいことしかなくなるのです。

 

なぜ、できないのか?

なんて自分を責めている時間はありません。

 

どうしたらできるかな?

と自分がワクワクしている時間で満たされています。

 

もしも二人の人がいたら、どちらを応援したくなるでしょうか?

誰か応援もしてくれる人がいれば、夢はさらに叶いやすくなります。

 

言い訳ばかりを言っている人には、言い訳をばかりを言っている人を引き寄せます。

ゴキゲンな人には、ゴキゲンな人が集まってきます。

 

僕はうちの妻からセッションを受けて、言い訳を言うことを辞めました。

そうしたら、心がとても静かになりました。

どれだけ心が言い訳でいっぱいになっていたか。

やりたくないことをやめて、やりたいことをやった結果が今です。

この言い訳も掃除と同じで、定期的に自分の頭にある言い訳を大掃除する必要があります。

 

夢を引き寄せている参加者さんから楽しい話題を聞いています。

実際にセッションの後に気づいたことを実践したこと。

実践してみてさらに気づいたこと。

今の状態。

さらには今の課題まで。

 

叶っていない場合でも、課題の話をしてくれて、今回のテーマになるお題を持ってきてくれます。

新しく気づくことにワクワクしているそうです。

 

夢を引き寄せている人の観察は続きます。

それそのものがワクワクします。

 

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テーマ別のセラピスト養成講座です。人間の心理を学びながらよりよくなる方法を学びます。セラピストとしてひとつ上のレベルを目指す講座です。
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夢を引き寄せる人・引き寄せない人

ナチュラルメディカル心理学講座が終わりました。

継続のリクエストがありましたので、また11月から新講座のスタートです。

キネシオロジーという筋反射という技術を使って、心の探求をしていく講座です。

そして、僕が実際にセッションやワークショップで使っている技法を解説しながら行っているので、丸裸にされているようで恥ずかしいのだけれど、出し惜しみしないようチャレンジしています。

 

ただカウンセリングやセミナーを楽しんでいるだけでなく、裏ではとても考えられて構成しているのですね。びっくりしました。尊敬度かなりアップしました。

という感想もいただいています。

 

プロセラピストの上田正敏です。

個人セッションやセミナーで結果がでる人とでない人がいます。

 

なぜ?結果がでるのだろう?

 

そう思ったらすかさず本人に質問します。

 

うまくいったのは、何をしたからですか?

 

今回の講座を受けてくれる受講者に質問をしました。

 

講座で気づいたことを実際にやってみることですね。

やろうと思った時に「面倒くさい」と思ったりもするんだけど、ここでやらないと、2度とやらないので、面倒くさくてもやります。

そして継続的にできるように工夫します。

自分で決めたことですからね。

 

というシンプルな答えをいただきました。

その方は毎月の講座で気づいたことを行動して望んでいる未来を手に入れています。

いつも変化のシェアを聞いていて僕もワクワクしていたので何をしているのか聞いてみました。

 

心を癒して変わる場合もあります。

その場合は悪習慣をやめることが多いから。

さらに新しい選択をして新しい行動をすると、目に見えた結果がでます。

心が変わると脳が変わり、

脳が変わると体が変わり、

体が変わると行動が変わり、

行動が変わると習慣が変わり、

習慣が変わると人生が変わり、

人生が変わるとまた心が変わります。

 

夢を引き寄せていない人は、行動をしていません。

 

行動しているのに変わらないという人は、行動が自己流になっていないかチェックする必要があります。

ストレスがあるゆえに認知がゆがんでいて、実際にやることを、自己流に解釈して別物の行動をしています。

大事なポイントを外して行動しているから変わらないのです。

 

人は変わりたくないというのは大前提です。

自分の中に絶対に変わらないという頑固な人がいて、その人がちゃんと物事を見れないようにしています。

だから隙を見て変わらないように罠をはっていきます。

これは無意識の行動なので自分で気づくのは難しい。

 

だからこそホームワークや新しい一歩を歩む時には、決めたことを決めた通りにやる必要があります。

 

また、これやってみようかなと思ったことは、すべてやる必要があります。

特にセッションや講座を受けた当日や次の日には直感がふってくることが多いです。

その直感は、自分が本当に望んでいることが多い。

直感にみせかけた誘惑の言葉もあるので、その見分けも大切ですが・・・

 

やっぱり、素直にやってみる。

 

これ大事なことだよな。

素直になれない自分がいるならば、その自分を見つめる必要があります。

そこに大きな答えがあるはずです。

 

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それは誰のためなのか?

大学を卒業して当たり前のように就職しました。

研究所に配属されて開発業務をしていました。

なぜ、会社を辞めたのか?

その理由がハッキリと思い出しました。

約17年経って言語化されて自分でも理解するということがあるんですね。

 

プロセラピストの上田正敏です。

僕の現在のビジョンは、誰もが好きなことを仕事にできる社会にすることです。

好きなことを仕事にすれば、みんながゴキゲンになって世界は平和になるのではないかと思っています。

 

会社員時代はどうだったのか?

会社のビジョンってなんだったのでしょうね。

新人研修で聞いた話かもしれませんが、まったく覚えていません。

 

研究所の開発業務は矛盾だらけでした。

研究していたテーマからできるであろう製品を作っていました。

世の中のスタンダードとは違った少数派のベンチャー起業が作ったプラットホームでデータベースを作っていました。

図面を管理するシステムです。

ベンチャー企業のシステムなので開発スピードはとっても遅いです。

そうこうしているうちに大手企業のシステムが飛躍的に進化して、時代遅れになっていきました。

そこに疑問をずっと持っていました。

 

お客様に喜ばれる製品ではなく、開発側の都合によるシステムを作っていたのです。

誰のための製品かというと自社のための製品だったのです。

これに気づいたのはこんなtwitterの記事を読んだから。

Jアラートが役立たないことが証明されたと言う人もいるけど、そもそもJアラートが守っているのは「日本国民の命」ではなく、「Jアラート関連システムを納入してる会社の正社員の雇用」です。8年前のエントリをどうぞ。この国は“無駄”で食っている

この国は“無駄”で食っているという記事で

この国では、ものすごく多くの人が「無駄な仕事で生きている」ということを。

を読んで、会社員時代はこれだったんじゃないかと反省しました。

誰のために仕事をしているのか?

お金を払っている人のために仕事をすると考えると社員は社長のためなんだけど、社長の器でいろんなことが変わります。

ダメな理由を考えるのは高校生でもできる、起業家はできる理由を考えるなんていうけれど、それは誰のためになるという視点がないことを無理にやるのは辛いよね。

無駄な仕事をなくして目の前の人のためになるため、世の中のためになるために活動したくて、起業したのだということを思い出しました。

正確にいうと理解できたということ。

 

実際の僕の提供しているサービスは、その人の無駄を取り除くもの。

思考だったり感情だったり記憶だったり、これからの未来に不必要なものを断捨離する技を身につけたのが最初です。

それから未来を創りだすための技を身につけて、今はさらに心身を健康にする技まで身につけました。

無駄が自分をダメにしているのです。

シンプルになればなるほど人は幸せになります。

 

誰のためなのか?

 

目の前の人を幸せにして、周りの人たちを幸せにして、世界を幸せにすること。

そのために自分がゴキゲンでいることが大事だと再確認しました。

いつでも誰のためなのか?を意識していきます。

 

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生まれて出会い別れて死んでいくだけのこと

世の中にはドラマがある。

喜怒哀楽すべての感情が揺さぶられるのがドラマだ。

自分の中で作られた物語を自分が体験しているだけなのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

人の一生をニュートラルに書けば

 

生まれて出会い別れて死んでいく

 

ということだけなのです。

ここに幸せや不幸のドラマを作り出すのが人間。

きっと集団を維持するために感情から生まれるドラマが必要だったのでしょう。

これは良い面もあれば悪い面もあるのです。

 

良い面は感動でしょう。

喜びにつながるものです。

 

悪い面はストレスです。

それによってひどい時には病気になったりもします。

それに落ち込んだり、混乱したり、幻滅したり、引きこもったり、失望したり、嫉妬したり、様々な感情がドラマを生み出します。

ドラマは一人で起こることは少ないのです。

ほとんどのドラマは相手がいることです。

出会いと別れにはドラマがつきものです。

 

人は出会って、そして別れる。

 

これが事実であり、そこに感情がドラマを生み出し、人によって様々な意味づけがされていきます。

ドラマは事実ではなく、幻想です。

脳内が作り出す夢幻です。

 

ただ、この感情があるからこそ他人に共感ができるという側面があったりもするのです。

 

僕ら夫婦でやっているセラピーは、このドラマを作り変えます。

事実は変えることはできませんが、ドラマは変えることができるのです。

様々な脚色されたドラマを、できる限り事実に近づけていきます。

そうすることで、問題が解決したり、新しい夢が見つかったりするのです。

心の世界はとても興味深いものがあります。

 

事実は本当にシンプルです。

 

人は生まれて、出会い、別れ、死んでいく。

 

その中で、どれだけ幸せを感じていられるのかが大切だと思っています。

今この瞬間を楽しみながら、自分の生まれてきた目的を忘れずにいること。

これができるだけで、充実感を感じている人生になるのだなと確信しています。

 

さよならだけが人生さ。

確かにそうかもしれません。

日常です。

 

I was born to love you.

こんなことを言うとドラマが始まりますね。

そんなの幻想だよと野暮なことは言いませんよ(笑)

 

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頭の中を書くこと

悩んでいる時に何をやるのか?

グルグルと頭の中で考え続けても答えは見つかりません。

それは考えているのではなく、ネガティブな感情でグルグルと反応をしているだけです。

森の中を彷徨い続けるようなものです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

悩んでいる時の解消法のひとつに、紙に書き出すというものがあります。

ルールはありません。

ただ書く。

文字だけでなく絵を描いてもいいです。

実際にセラピーの現場では子供は絵を描いてもらうこともあります。

大人も同じで、言葉だけでは表現できない場合、絵も描くことで問題の本質が見えて来ることがあります。

 

ノートに思いついたことを書き出すのです。

書いたものはとっておくのがいいです。

なので、ノートがオススメ。

自分の変化がわかるために保存をしておくのです。

未来の自分が読めば、また違った見え方をするからです。

 

頭の中に言葉をとどめておくのではなく、紙に書き出すという表現をおこなう。

もちろん誰に見せなくてもいいのです。

自分だけに表現するだけでいい。

実際に紙に書く行為はストレスの軽減にも役立ちます。

 

もっと自分を掘り下げたいと思った時には山田ズーニーさんの本がオススメです。

僕はこれで書くことがさらに楽しくなりました。

ブログを書き続けていることも書くことの強さを知っているからです。

 

実際に文章を書くときの実践的な書き方が書いてあります。

これは読むだけでなく書く本です。

 

書くとは何かを知りたければこの本かな。

彼女の書くことへの熱意が伝わって来ます。

 

これも面白かったな。

 

最新刊はこれかな。これ読んでないけど、これから社会にでる人に読んでもらいたいね。

これから社会にでる人たちへはこれもオススメ。

 

究極の自己表現って、働くことだからね。

 

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好きなことを仕事にするために必要な力

好きなことを仕事にするために必要なことは何でしょうか?

 

稼ぐ力?

うん、それはあるけれど一番ではありません。

 

続ける力?

うん、それも大事だけれど一番ではないな。

 

好きなことの技術を磨くこと?

うん、それも大事だけれど一番ではない。

 

人を笑顔にすること?

うん、これは仕事の定義で当たり前のこと。

 

応援されること?

うん、これも大事。仕事=人間関係といってもいいからね。

 

さて、僕の答えはなんでしょう。

 

プロセラピストの上田正敏です。

僕は「夢を見る力」が一番だと思っています。

 

自分の好きを極めていくとどんな姿を想像すること

自分の好きが誰かの役立っている場面を思い描くこと。

リアルに思い描くことができるかが大切です。

 

実際にできるか、できないかなんて考える必要はありません。

できるようにするために後から考えればいいのです。

それが健全な思考の使い方。

 

損得で物事を考えてもいけません。何が得かなんてね。

どっちかといえば損をするのが大事だったりもするから。

実際には損も得もないのです。

好きだからするというシンプルな動きになるからです。

 

あれやろう、これやろうという好奇心も大切です。

好奇心とは、自分がそれを実際に手に入れたら、それをやったら手に入る感情を味わっているのです。

好奇心は未来思考です。

 

未来を想像することで創造できるようになるのです。

未来を思い描くこと。

人はイメージしたことしか実現できません。

 

キラキラ目を輝かせながら夢をみること。

その夢をみたら人に語ること。

実際に言葉にしたり写真を集めたりしてもいい。

頭の中にあるイメージを外の世界に表現するのです。

 

夢を見て語りましょう。

そんな自由な場を作りたいな。

(妄想中)

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上田正敏47才ゆとり人間(情熱大陸風に・・・)

「ゆとり世代が・・・」という言葉をよく聞く。

実際に小学校や高校にワークショップに行って、「最近の子たちと僕らの時代」を比較して考えてしまう。

僕らの時代の人たちと自分自身も比較してみえたことがある。

俺、ゆとりだ。

 

プロセラピストの上田正敏です。

ナチュラルメディカルカレッジでのワークは技術だけでなく、人間性を育てるために様々なワークを行なっています。

自分に気づくということがよく起こります。

僕がそこで気付いたことは、「俺ゆとりかも」ということ。

 

今のゆとり世代の人たちと同じような考え方をしているということがわかったのです。

当たり前なことなんだけど、すべて同じだとは思いませんがある思考パターンは似ているということ。

がんばるということができないのです。

がんばることができないから、どうしたらがんばれるかと考えて、好きなことをしているのです。

がんばるって無理してやるというニュアンスがありますが、面白いからついついやってしまう状態を作ることを心がけていたら、がんばることができなくなってきました。

もっと正確にいえば、能力がないことは全くできません。

努力すれば多少はできますが、時間もエネルギーも過剰に使います。

本当に自分マニュアルをどれだけ作るかが大事ですね。

 

ゆとり世代の特徴である一から十まで言われなければやらないと言われていますが、僕もそうです。

僕は自分で考えろと言われても自分で考えられない。

だって、あなたの頭で考えていることと僕の頭で考えていることが違うし、考える思考法も違うし、気付いていることも違うし、わかっていることも違う。

お互いの知恵をだしあって、新しい思考を作ろうぜと考えているのです。

 

僕の場合、一から十まで言われないと、好き勝手にやってしまうので、いつまでたってもできません。

一から十まで言われても、その通りにできることもありません。

こう書くとまるでダメ人間だな(笑)

 

それでも生きられます。

大丈夫!

 

人それぞれ、自分の得意なパターン、苦手なパターンを持っています。

これが思考の癖を作っています。

この癖はちゃんと認識する機会を作ることをオススメします。

癖に気づけば、変えることを選択することも可能です。

 

まとめます。

 

ゆとり世代の人たちとゆとり人間の僕の差は何かと言えば、時代の流れでゆとりになったのではなく、ゆとりを自分の意思で選んだということ。

先人は自分でものごとを選ばなくてはいけません。

次世代の人たちは時代の流れで自動的にその良さを受け取れる。

 

でも、世の中には完璧なことはなく、自分で選ぶ人間がでてくる。

それがまた次の時代を作っていく。

これが延々と繰り返されて人類がよくなっていくものだと僕は信じている。

 

自分の思考癖に気づき、自分の今の自分に最適な思考を再インストールすれば、自分の好きという感情や身体感覚を中心にした生き方ができるようになります。

僕はここにこだわりを持ってます。

 

そのうちに悟り世代と言われているように僕も悟れるのか、それとも悟っているのでしょうかね。

 

40代から自分らしい仕事ゆとりのある生活をしたい人は個人セッションやワークショップで具体的なことを伝えています。

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面白いと思ったらやってみよう!

高校に自分の好きと社会の仕事をつなげるワークショップ開催してきました。

自分自身の高校生の時なんて、そんなことを考えずにのんびりと過ごしていたような気がします。

時代の流れの先端を知りたいと当時の時代の流れで電子工学の道を目指しました。

本当は人間に興味があったんだけど、医学系の道は学力と金銭の問題であきらめていました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

選んだ道は、もちろん僕の好きな道です。

理科が好きで、特に実験が大好きで、そんな理由で理系に行くぞと決めました。

さらにいえば、国語って何が面白いのかさっぱりとわからなかったからです。

そして新しいことも好きだったので、時代の先端を味わいたいと新しい学問の分野を選びました。

高校時代の動機なんてそんなものです。

 

職業までは見ていませんでした。

後からわかったのは、電気業界は給料が安い。

さらに今わかるのは、電気メーカーは軒並み買収の対象になっているし、大きな事故で大問題になったりとしています。

でも給料が安いとか、結局は文系の人間が出世して、理系の人間は報われないとか知っておきたかったですね。

 

教育って社会の一員として仲間になる準備のようなものですから、子供の頃から実際に社会に役立つことを学んでもいいのかもしれませんね。

あまりにもアカデミックすぎて、何に使えるのか実際にわからない学問は意味がないのかもしれません。

興味を持った時に学べばいいことですから。

無理やり学ばされているから勉強が嫌いになる子が多いのです。

 

僕は仕事を選ぶ時に大切なことは、「好き」という感情だと思っています。

この感情は、自分が持って生まれたユニークな感覚です。

 

「才能」「強み」「特徴」というものは、他者との比較にすぎません。

誰かと比べた相対的なものです。

「好き」とか「ワクワク」という感覚は自分だけの絶対的なものです。

 

何かが「好き」って、自分にとっては当たり前すぎて、それには価値がないと思いがちですが、ここにこそ本当に価値があるのです。

高校生のワークショップをしていて感じたのは、自分の価値を知らず、認めず、気づかず、受け入れずというような気がしました。

キラキラとトキメクような輝きを持っています。

 

授業でその芽を摘んでいるのはもったいなという気もします。

本当に好きなことを追いかけて、それにまつわる知識を学んでいったら、もっと輝くのだろうなと感じました。

 

これからの時代、体を使った仕事はロボットが全部やってくれる時代がやってくるかもしれません。

人間より力があり、器用であり、機敏であるロボットがでてくるでしょう。

さらに、頭を使うことはAIが全部やってくれるようになるかもしれません。

人間よりも正確で、公平で、優秀なAIがでてくるでしょう。

 

そうなった時に人間は何をするのか?

仕事がなくなるという人もいます。

僕はそれでいいと思います。

仕事がなくても食べていければいいじゃないですか。

ただ、暇で暇でしかたがないということになるでしょう。

その時に、人間の持つ可能性が生まれると僕は思っています。

暇が人間の創造性を生み出す源だと思っていますから。

 

その社会をみたいなと僕は夢見ています。

芸術と哲学が充実した世界になるのかなとワクワクしています。

 

もしもそんな世界になるなら、これからの子供達に伝えたいことがあります。

 

    気になることがあれば、実際にやってみましょう。やってみなければ興味があるかわかりません。
    やってみて好きになればトコトン追求してみましょう。やめられないくらいに好きなことに出会えたら幸せですね。
    その好きなことで誰かを笑顔にしてみましょう。他人を笑顔にすることは仕事になる可能性があることです。

 

「面白そう」と思ったら「やってみる」。

自分の好奇心のままに、体を動かすことが大切です。

頭ではやった気になることができますが想像にしかすぎません。

実際に体を使って感じることが大切です。

頭よりも体のほうが正直です。

身体感覚を磨くことがとっても大切です。

この感覚は誰のものでもなく自分だけのものです。

ここに確信が持てるのか。

自己肯定感も体から生まれるものは本物です。

自分を知ることからすべてがはじまります。

 

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