価値を与えること@ザ・仕事開催

仕事というテーマと向き合う2日間でした。

参加者は歯科医師の皆様でしたので、使命としての仕事、経営者としての仕事と両面から仕事を見つめる時間になりました。

心理セラピストも技術あり経営ありの両面を見つめる良い機会となりました。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

思考の側面から考えること、感情の側面から感じることという2つの方向から自分を見つめることで、自分の可能性に出会うことが可能です。

今回もとても充実した時間となりました。

 

仕事の本質は、価値を与えることです。

お客さんの望んでいる価値を与えること。

自分が感じている価値を与えることではありません。

 

自分が経験がありできることで、お客さんが価値を感じることを与えることで仕事になります。

それが好きだったり一生をかけて極めていきたいようなライフワークとなるやりがいも手に入ります。

 

僕自身が仕事で、どんな価値を与えているのかを考えると

  • 毎日が楽しい!とゴキゲンであること。
  • 好きなことを生活に取り入れる。
  • 生きがいを見つける。

ということ。

そのために自分の天才的な部分は何かというと、今まで封印していたことがでてきました。

自分にはない要素だと否定してきたんだけれど、これから自分が成長するためには受け入れる必要があることです。

 

自分を探っていた時に、こんな言葉が突然閃きました。

僕の天才性は、あなたの望みを叶える教祖様です。

というもの。

 

人は様々な才能を持っています。

古今東西の人が持っている特徴を持って生まれています。

なぜなら、誰もが物語で感動できるということは、自分以外の人生に共感できる能力を持っている。

共感できるということは自分の中にも同じ要素がなければ起きないことです。

誰もがマザーテレサでありヒットラーである可能性があるのです。

環境という条件が整えば、誰もが誰かになる可能性があるのです。

 

僕らの仕事は、クライアントさんと対等であるかがとても大切な要素です。

権威者にならないし、奴隷にもならないことで、対等性が手に入ります。

教祖というのは権威者です。

権威者とは影響力を持つということだし、周りから人気をえるということです。

 

教祖性とはカリスマ性と言っていいかもしれません。

仏教もキリスト教などの宗教は、目には見えない信仰をあつかっています。

現代では、サービスという目に見えないものに価値を与えているのです。

物にはお金を使うのは当たり前だと思っている人は多いのだけれど、サービスにお金を払うということがわからない人は多いのです。

目に見えないものは無料だと思っているのです。

 

僕らはサービス業になります。

先生業ではありません。

そして、現代のサービス業は、ファンを集めてコミュニティを作ることが必須とも言われています。

数十人のファンがいればどんな仕事はうまくいくと言われています。

感情的にはファンに愛されることを受け取ることが大切になります。

 

ブランドと宗教はとても似ていると思っています。

ブランドも信頼から生まれていますから。

また、お金も宗教性の一部だと思っています。

お金は信頼でなりたっていますから、信じるものなのです。

お金は目に見えない価値です。

カード決済や電子マネーを考えると分かりやすいですね。

 

まだ、今回のワークショップででてきたことを消化しきれていません。

教祖様というシンボリックな言葉を実践する形に翻訳する必要があります。

宗教家になるという線は薄いと思うんですよね。

 

  • 自分に素直になること。
  • 自分の中の魅力を表現すること。
  • 自分の影響力を認めて、周りの期待を受け入れること。

この3つを大切にするということです。

今年の課題が見えました。

 

自分と約束をして、パートナーと約束をして、お客さんと約束して、社会とも約束すること。

そこから始まる新たな物語。

失敗を恐れず、たくさんのサービスを提供していく。

 

メニューに載せていないサービスを乗せること。

構想していたサービスもリリースしていくこと。

どうなっていくのか自分に期待しよう!

 

参加者の皆様もそれぞれの価値を与えていく決意をされていました。

清々しさを感じたワークショップでした。

 

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あたしおかあさんだから@心理学的解説

絵本作家のぶみさんが作詞の「あたしおかあさんだから」問題が巷で話題になっています。

様々な批判が起きていますが、なぜなのかを心理学的側面から解説します。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

「おかあさんだから・・・」が何が問題なのでしょうか?

 

これは、役割の問題です。

役割とは、お母さんだけでなく、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、あかちゃん、おにいちゃん、おねぇちゃん、いもうと、おとうと、こども、あかちゃん、旦那、女房、先生、生徒、会社員、部長、社長・・・様々な役割があります。

そして受け継がれてきた男女の役割も大きく影響していきます。

これは、無意識に子供の頃からの経験で、役割の呪縛にはまっていきます。

 

役割 + ねばならない

 

ということ。

今回のことでいえば

 

「おかあさんだから・・・しなければならない。」

こう感じている人にとっては、呪いにしかなりません。

 

この役割に縛られることは、どんな時に起きるのか。

自分の中でサンプルになる人の振る舞いを見て学ぶのです。

 

お母さんなら子供の頃から見てきた自分のお母さんの影響が大きく、友達のお母さんの場合もあれば、本に書いてあるお母さん、理想のお母さん、世間が認めてくれるであろうお母さんなども関係してきます。

歌って無意識に入りやすいので、呪いになる可能性があります。

 

歌詞を見ると

「あたしおかあさんだから ねむいままあさ5じにおきるの」
「あたしおかあさんだから だいすきなおかずあげるの」
「あたしおかあさんだから あたしよりあなたのことばかり」

お母さんは、眠いのに朝5時に起きなければならない。
お母さんは、大好きなおかずをあげなければならない。
お母さんは、あたしよりあなたのことばかりしなければならない。

というように言い換えるとわかりやすいかもしれません。

作者はそう考えてなかったかもしれませんが、受け手側がどうとらえるのかが問題です。

今、女性の役割が変わりつつある時代ですので、特にデリケートな話になってきています。

全世界的な思い込みがあるので、世間はゆっくりとしか変わらないのが現状です。

時間的にも代々と受け継がれてきたものなのですぐにはかわりません。

世間が変わるのを待っていれば個人として幸せになることは難しいですので、自分が変わることが必要です。

 

どうすればいいのか?

 

お母さんの役割って実は思い込みです。

事実ではないのです。ただの思い込みに過ぎません。

 

これが基本の考え方です。

思い込みは変えることができます。

その思い込みを信じてしまった自分に気づくことから始めるのが大切です。

その思い込みは自分で選んで作ったものならいいのですが、ほとんどの場合は、過去からの経験で作られています。

辞書で言葉を定義するのではなく、子供の頃から使っていた言葉のニュアンスで自分だけの辞書ができています。

これは専門用語でいうと認知の歪みというものです。

 

まずは、どんな思い込みを知るのは、自分で書き出してみることです。

お母さんは○○。

この○○の部分をできるだけ多く書き出してみましょう。

歌詞のように「わたし おかあさんだから ○○」でもいいです。

どんな思い込みが隠れているのか。

10分くらい時間をとって集中してやってみてください。

 

これ男性もやるといいです。

自分の奥さんやお母さんに役割を強要しているかもしれません。

 

そして、「お父さんは○○」もやってみるといいかもしれません。

おれは おとうさんだから 会社に毎日いくんだ。
おれは おとうさんだから 満員電車にのるんだ。
おれは おとうさんだから 家事をやらなくていいんだ。

なんて役割の思い込みが見えてくるかもしれません。

 

役割から自由になること。

これをサポートするのは僕の仕事のひとつです。

お父さん、お母さんの感情ストレスを軽減することがとても大切です。

役割ではなく、自分自身を生きること。

他人から社会から思い込んでしまった自分から自由になること。

大切なことです。

 

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ゴキゲンでいこう!という選択

会社組織というのは、根本的には、「誰かの、達成したい意思があり、その誰かと目標が同じではない人たちが作業の一部を担ってお金をもらう」というのがその本質です。

田中泰延さんの記事に、僕の気持ちを言語化してもらい腑に落ちた感じがあります。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

僕が提供しているサービスのひとつソースワークショップ

自分の幸せの源泉であるワクワクを中心として仕事や生活を組み立てる方法を伝えるワークショップです。

まずは自分のワクワクを発見して、それを活用する方法を学ぶという2段階になっています。

ソース4天王と呼ばれた男達withソース統括本部責任者
ソース4天王とソース統括本部担当者と。日本にソースを根付かせた人たちです。これに北見さんと歴代の担当者さんが加われば完璧な写真。

このソースとの出会いは、会社員時代に遡ります。

この本に出会い、ワークブックを買い、起業して、ワークショップを受け、実際に今ソース的な生き方を実践&研究しています。

起業するのがいいのか、会社勤めをするのがいいのか、これは延々のテーマかと言われるくらい聞かれる質問でもあります。

僕自身は、会社に希望を持つことができずに、自由であることを選び起業しました。

新しい職種で就職先もない時代だったので、自分で仕事を起こす必要があったということもあります。

 

会社組織って守れている安心感はあるけれど、自由に自分らしく仕事を選べる感覚はありませんでした。

やらされ感は強かったのです。

この言葉に出会って、組織というものは、この本質を持っているのだなと心底思いました。

 

会社だけでなく、家庭だったり、学校だったり、地域だったり、国だったり、組織というものの質は、誰かの意思や意図に従う必要があるということです。

逃れられないものもあるけれどー例えば地球に住んでいたら誰もが重力の影響を受けなければならないとかねー変えられないものは受け入れて、変えられるものは自分の責任で選択していく。

 

大人になれば自分で選択していく必要があるのです。

子供時代に、自分の頭で考えて選択できるようになれればいいのだけれど、今の教育にそんな期待をしてはいけません。

教育も誰かの意思があるからです。

それに僕らはもう大人だし。

 

僕は自分らしく生きているかがわかるために、ゴキゲンでいるかということを指標にします。

まずは自分がゴキゲンでいるか?

そして、周りの人がゴキゲンでいるか?

この2つです。

つまり、自分がゴキゲンで、パートナーがゴキゲンで、社会がゴキゲンであれば自分らしく生きているということ。

 

僕にとっては、ゴキゲンって神のような大いなる存在が人類に与えたテーマだと思うのです。

ゴキゲンでいることにはとてもクリエイティブな感性が必要です。

自分だけがゴキゲンでいればいいのなら簡単かもしれません。

社会全体がこれができればいいのですが、自分がゴキゲンなら周りにもそのゴキゲンは伝染するからです。

感情というものは、相手に伝染するものなのです。

 

ゴキゲンでいこう!という選択。

これは僕が常にこうありたいという宣言です。

そして、みんながこうあったらいいなという願いでもあります。

 

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それは誰の問題か?(その2)

それは誰の問題か?

この問いは、自分を生きるために必要な問いです。

以前にもこのテーマでブログを書きました

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

うちのパートナーとお金について話をしていた時に、この問いがでてきました。

僕らの専門家の間では、所有率という考え方があります。

「その問題の所有率は何%なのか?」

ということ。

もし100%自分の問題ならば、解決できます。

もし0%なら、その問題を手放すだけで解決することができます。

もし1%〜99%の場合は、背負わなけばならないと信じている責任を負っているだけかもしれないし、誰かのせいにしているのかもしれません。

この場合は、100%自分の問題にすることが大切となります。

 

ゼロ%問題がお金の問題を解決する時にでてきたのです。

うちの母親は自由が欲しくて、高校を卒業して地方から東京にでてきました。

仕事も自由にやりたかったのでしょうが、そんな時代ではありませんでした。

僕を産んでから健康ではなくなり、いろんなことを我慢しなければならなくなりました。

もちろん欲しかった自由も失ったと感じていたかもしれません。

 

「稼いでいない自分はダメな存在だ。」

「もし健康なら仕事をして、好きなことをしていたのに。」

そんなようなことを言っていたこともありました。

 

母のお陰で「好きなことをする」ことができている面もあるのですが、僕自身もいつの間にか、この口癖を言っていることに気づいたのです。

 

「稼いでいない自分はダメだ。」

無意識に、この自尊心のかけらもなく、自分を責める言葉をつぶやいていました。

これは事実ではありません。思い込みです。

事実は、稼いでいるから生活ができているし、パートナーも養っています。

 

「あっ!また母親の口癖を言っているんだ!」

 

と気づいた瞬間にパァーッと周りが明るく見えました。

「なんだ。これ俺の問題じゃないじゃん。」

心身共に軽くなったのです。

 

どれだけ重荷を背負って犠牲者を演じていたのでしょうか。

こういう重荷って、自分だけでなくパートナーも同じように感じていることがあります。

僕が気づくことでパートナーも楽になるという現象が起きることがあります。

場の空気って自分だけが作っているのでなく、共同創造しているものなのです。

つまり、誰かが機嫌が悪いと場の空気は悪くなるのです。

良い雰囲気よりも悪い雰囲気のほうが力を持ちますから。

 

時に親の問題を自分の問題だと思って背負ってしまうことがある。

あまりにも自分にとって当たり前なので気づいていない。

専門家の助けが必要になることがあります。

うちは夫婦ともにセラピー関連の専門家で良かったと思います。

 

それは、誰の問題か?

この問いは常にチェックしたいものだ。

 

そして、僕のお金のストレスが解放されたことで何が起きるのか?

とても楽しみである。

軽くなった後に「お金万歳!」と思わず叫んでしまった。

お金は人類が発明したクリエイティブな創造物なんだよね。

道具としてどう使うかが大事。

 

個人的に相談したい方はこちら↓から。

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好きなことをやりなはれ

「自分らしくいきたい!」そんなテーマを持ったクライアントさんがセッションにやってきます。

僕のアドバイスは、これしかありません。

「好きなことをやりなはれ!」

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

なぜか京都弁を使っていますが、不思議と言葉に力があるんですよね。

 

好きなことをやりなさい。

好きなことをやりなはれ。

 

うん「やりなはれ」の響きがいいですね。

 

ずっと好きだったことをやりなはれ。

やりたかったことをやりなはれ。

ピンと来たことをやりなはれ。

 

やりたいことがないんです。

それは共に見つけていきましょう。

 

やりたいけれどできないのです。

できるように共に感情のブレーキを紐解いていきましょう。

 

やりたいことがありすぎて、何からすればいいのでしょう?

すべてできるように整理しましょう。

 

損得で考えていると、好きなことがわからなくなります。

効率を考えていると、好きなことをできなくなります。

人目を気にしていると、好きなことをができなくなります。

 

シンプルです。

 

ずっと好きだったことをやりなはれ!

とっとと好きなことをやりなはれ!

自分の感覚を信じて好きなことをやりなはれ!

 

僕はいつでも応援しています!

 

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ワークアズライフ(Work as Life)という生き方

ワークライフバランスからワークアズライフという新しいコンセプトがでてきた。

ワークとライフを分けてバランスを取る西洋的な考え方よりもワークとライフは同じという東洋的な考え方のほうがしっくりするのではないか。

ここ18年ワクワクという感情を基本として遊びも仕事も区別がない生活を実践提唱している僕として嬉しいことだ。

時代がついて来たと感じています。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

メンタルをあつかう時の基本として2つのことがあります。

  1. ネガティブな感情を癒し、ポジティブな感情を強める
  2. ネガティブな感情もポジティブな感情も同じ質を持ったエネルギーである。

感情を時には西洋的にポジとネガを分離して考え、時に東洋的にポジとネガを一体として考えるのです。

電気的にいったらポジとネガを合わせたらプラス・マイナス・ゼロのニュートラルになります。

プラスとマイナスと両方があり、どちらもないという量子力学的な要素がでてきます。

難しくなるので、量子の話はおいておきましょう。

 

ワーク・ライフ・バランスとは、仕事と生活を両立させるという考え方です。

ワーク・アズ・ライフとはとは、仕事と生活は同じであるという考え方。

いつの時代から仕事と生活を分けるようになったのでしょうか。

僕は資本主義が始まって分業制になってからワークとライフが分離したと考えています。

 

野生動物をみるとワークもライフも同じでしょ。

元々は同じです。

人間だけがこのような概念を持っていると思っています。

 

百姓って農業を指している言葉ではなく、百の仕事をしているという意味だったそうです。

特に戦前の村社会では、その村だけで生活が成り立つような仕組みになっていました。

この時代はワークアズライフという社会だったでしょう。

 

それが仕事が分業化し専門家していくと、お互いがいなければならない社会構造になりました。

そして、仕事と生活を分けるという考え方になっていきます。

サラリーマンという仕事形態ができたからでしょうか。

 

西洋諸国では、資本家と労働者という対立があったので二極化するのは慣れていますが、日本では概念は知っているけれど実感は伴っていません。

サラリーマン時代も組合仕事も経験しましたが、経営陣と組合陣は分離していなかったですから。

形だけマネをして本質まではわからなかったのかもしれません。

 

サラリーマン時代は、時給で仕事をしているようなものです。

バイトとあまり考え方はあまり変わりません。

時間を切り売りしていると仕事と生活は分断されます。

 

会社でタイムカードを押すと仕事時間が開始し、タイムカードを押して仕事が終了すると仕事が明確にわかれていきます。

これが自営業や起業家となると、24時間仕事をしていると言っても過言ではない状態になります。

実際にそんな人もいます。

イキイキとしている人もいれば、ドンヨリしている人もどちらもいます。

これは会社員では同じかもしれませんね。

 

ブラック企業といいますが、以前の日本では当たり前だったのです。

仕事も生活も一緒だったから。

もう文化として根付いています。

 

ブラック企業と言っているうちに、人を雇いたくないという会社が増えて、人を雇うくらいならAIを駆使したコンピュータやロボットを導入し、一人でビジネスをする人も増えるかもしれません。

必要ならばアウトソーシングで誰か違う一人ビジネスをしている人と組むという形になるかもしれません。

時間の切り売りをしてお金を稼いでいる人は仕事がなくなるという社会になっていくと僕は思っています。

 

だからベーシックインカムのように働かなくても生きている社会制度が導入されたらいいのではないかと思っています。

個人ベースで考えると食うための仕事をしなくてもいいので、自分が好きなことをやり始めるでしょう。

人間は暇が耐えられません。

人間がやることは暇つぶしに過ぎないとも言えるし、遊ぶために生まれて来たともいえます。

仕事って最大の暇つぶしだと思いませんか?

 

ここまで言ってしまうと

あなたにとって仕事とは何でしょうか?

生活っていったい何でしょうか?

そんな根源的な疑問が浮かび上がります。

 

好きなことで仕事も生活も区別がつかないことをやったらいい。

それが今のところの僕の答えです。

ワーク・アズ・ライフ。

仕事も生活もどちらも楽しむ。仕事と生活の境界線がなくなっていく。

  1. 一人でもいてもワクワクすることをする。
  2. パートナーや家族とワクワクすることをする。
  3. 社会に対してもワクワクすることをする。

それが理想形ではないかと僕は思うのです。

 

僕がこの考え方に行き着いたのはソースワークショップの影響です。

感情をベースとした新しい生き方です。

今スケジュールが決まっていないのですが、受講希望の方はお知らせください。

スケジュールを調整しましょう。

 

ワークショップを開催するのは遊びなのか仕事なのか僕には区別がついていません。

だって楽しいのだもの。

古い大人は楽しくないことが仕事で楽しいことが遊びだっていうんだよ。

それって違うと思わないかい?

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本もあります。これ約20年のロングセラーです。

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自分にしかできない仕事ってあるのか?

自分にしかできない仕事をしよう!

そんな言葉をよく聞きます。

そんな仕事は、はたしてあるのでしょうか?

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

新年早々、そんなことを考えています。

大きな視点を持つと、そんな仕事はないと断言します。

会社員時代にも一人が辞めてもなんの影響もなかった。

誰か何かが代わりとなって、なんとかなっていました。

 

人が亡くなってもその時はとても悲しいのだけれど、いつの間にかその悲しみも和らぎ、なんとかなってしまいます。

正確に言えば、なんとかするんだけどね。

 

僕自身は、誰かがいなくなれば、その役割ができる人が現れると考えています。

それは新しい人がやってくるのかもしれないし、誰かにその才能が開花するという場合もあります。

人と人が見えない力でつながっていて、調整をしているかのようなそんな感覚。

集団や人類という単位で調整されるシステムがあるのではないかと思っています。

ものすごく客観的に見てしまうと、自分にしかできない仕事なんてないという結論になります。

 

逆にものすごく主観的に物事を見ると、自分にしかできない仕事しか世の中にはありません。

親にとっての子供、子供にとっての親、妻に対する夫、夫に対する妻、友達、挨拶を交わす人たち、よく見る人たち、、、、、

代わりになる人なんて誰一人いません。

その人はその人しかいない。

似ている人はいるかもしれないけれど、唯一無二の人しかいないのです。

 

その人がしている仕事はその人にしかできないことです。

人が変わるとなんか違うんですよね。

そこに個性が宿っているというかなんというか。

主観で物事をみると、自分にしかできない仕事だらけです。

 

自分にしかできない仕事なんてない、自分にしかできない仕事しかない、どちらも僕にとっては真実です。

同時に違うことが存在しています。

 

自分にしかできない仕事という目線が違うのかなと思います。

 

自分が好きな仕事をする。自分ができる仕事をする。誰かが喜ぶ仕事をする。

できたらこの3つが重なる仕事をする。

仕事ってそんなんじゃないかなと思った今日この頃です。

 

PS バターコーヒー美味しいです。

 

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完全無欠のバターコーヒーを試してみる

数年前に発売されたシリコンバレー式 自分を変える最強の食事を読み、体をハックするという考え方に惹かれて、完全無欠コーヒーを試してみることにしました。

僕の基本的な栄養学の考え方は、科学ではないということ。

正確にいえば、科学では解き明かされていないことが多すぎる分野と考えています。

科学とは万人に同じ効果があるということであり、人間の体は複雑すぎて科学の公式に合わない人もいるという事実があります。

なので、試すことが重要です。

試して良ければ採用し、悪ければ不採用にすることが大切です。

 

ここで大切なのは自己責任ということ。

どうなるか自分自身が納得してやることが重要になります。

誰も他人が責任をとってくれることは決してありません。

自分で十分に選んで、その結果起きることにも自分で対処していくことが大切になります。

自分の体は一生付き合っていくパートナーだからです。

 

ということで、自分の体がどうなるのか試し始めました。

 

完全無欠のバターコーヒーのレシピは

  • グラフフェッド・バター
  • MCTオイル
  • コーヒー

これを朝食に飲むだけ。朝食はシンプルにこれだけです。

置き換えダイエットのようだし、半断食のようでもあります。

 

今、ダイエット界では、カロリー神話が崩壊してきて、血糖値をコントロールすることが大切という流れになってきています。

糖質をどれだけコントロールするかということ。

甘いものが氾濫していますからね。

 

あとは、体が炎症を起こしている可能性があるということが気になっています。

体質改善するとどうなるのか楽しみです。

 

準備したものを

コーヒーは豆を挽いて入れます。

カルディで豆は仕入れました。

 

グラスフェッド(牧草を食べさせて育てた牛)バターもカルディで。

これを手に入れるのが大変みたい。amazonでも手に入ります。

 

MCTオイルも近所では見つからずamazonで買いました。

 

作るための道具として

コーヒーミル。これはずっとうちで使っているもの。

 

フレンチプレス。ペーパーで抽出すると良い脂分が取られてしまうそうなのでフレンチプレス式で。

 

コーヒーとバターとMCTオイルをブレンドするためのブレンダー

これ絶対に混ぜたほうが美味いです。そして電動いいです。

プロテインも人力で混ぜることをあきらめて、うちでは電動です。

 

 

味は、美味しいです。クリーミーなコーヒーです。

うちの奥様に飲ませたところ、エドガーケイシーのひまし油みたいだねという感想を。

 

詳しいことは本を読むといいかと。読みやすい本です。

 

朝の習慣として、コーヒーを挽いて、フレンチプレスでコーヒーを入れて、バターとオイルをブレンドして飲む。

これを2週間ほど試して体調をみていきます。

正月で乱れた習慣をリセットです。

 

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変化を伝えるということ

クライアントさんに「私は変化をしているのでしょうか?」という質問をいただきました。

答えは「はい。変化しています。」なのですが、同時に反省もしました。

僕がやっているセラピーは根本的な部分にアプローチをしていきます。

心の深い部分を扱うということは丁寧に優しくアプローチするので本人が気づかない程度の変化でいいのです。

そのことで、認知そのものが変わってしまうので、本人は何も変わっていないと感じるのです。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

人はホメオスタシスという恒常性を持っていて、変化をしないように体も心も調整します。

わかりやすのが体温。

人は恒温動物であり、夏の暑い時期でも冬の寒い時期でも体温は36度くらいに保たれています。

これが恒常性。

体温を一定に保つために意識しなくとも体は一定の温度を保ちます。

 

急激な変化が起きると意識も反応します。

今の時期だと、急に寒いところにでると震えるでしょ。

そして寒いと感じる。

それで足踏みをしたり手に息を吹きかけたりして体温を上げようとします。

 

心も同じで、心も変化を嫌います。

変わったと感じれば、元に戻ろうとする力が働きます。

人がなかなか変われないのは、変わることを本能的に嫌うからです。

変わるということはストレスを感じるということですから。

 

僕は人は、ゆっくり変わればいいと思っています。

実際に急いで変わろうとしてバランスを崩す人も多く見ているので、これだと元に戻ってしまうことが多いのです。

小さな積み重ねが人を変えるのです。

セラピーも変わったように感じないけれど、実際のところは毎回変わっていて、大きな変化が時折訪れます。

 

今回、丁寧に大きく変わったポイントを伝えました。

 

これ僕が職務怠慢でした。

伝えているつもりでしたが、伝わっていなかったのです。

申し訳ございませんでした。

 

継続セッションをしている人には、変化を伝えるように意識をしていきます。

僕が感じている変化を伝えるようにしていく必要があるのですね。

僕自身も人の変化にとても敏感です。

 

観察をして変化に気づくことが僕の才能の一つです。

これは使わないと人類の損失だと思うのです。

与えられたものは使っていく必要があるのです。

 

それが社会の一員としての自分の役割になるのです。

これが生まれて来た目的にもつながる。

そんな確信をしています。

 

人は自由であり、愛を与える存在なんです。

これが人間を語る上での基本になると思っています。

 

マスターとしての役割も自覚していこう。

スターウォーズの最新作の影響かな。

 

よりよく人は変化する!

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ワクワクを生きる人には独自のノリがある

数年ぶりにソース仲間であるゆりあんに会う。

彼女はヴォイス社のソース統括本部担当者でした。

自分のワクワクを追求したいとヴォイス社の社長の喜多見さんに直談判して新卒採用として入社し、海外の一流のヒーラーやセラピストを招聘する仕事をしていました。

さらに自分の可能性を広げたいとシンガポールで働き始め、ずっとやりたかったダンスを学びにニューヨークに行き、またシンガポールに帰ったかと思ったら結婚し、出産して今は育児に専念しているという。

人生100年時代。軽やかに自分のワクワクに従って生活を変えています。

恐怖によって会社に縛られることなく、自由に自分の感覚に従って軽やかに生きています。

なぜか節目節目に出会う縁があるのか、変わるタイミングの時にランチするようになりました。

彼女が自分らしく生きているのは、ちゃんと自分と向き合っているからです。

 

自分と向き合うことでしか、自分の本当の欲求には気づけません。

 

それは勇気がいることかもしれないし、簡単とはいいません。

でも、それをするかしないかで未来が違うものになっていきます。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

メンタルトレーニングの大半は、自分を癒して自分を等身大に見つめることから始まります。

現在地をニュートラルな目で見ることがとても大切です。

そして、自分が好きなことやりたいことをやっていくというシンプルなものです。

 

今回、彼女と会って改めて感じたのは、ワクワクを生きている人の独自のノリです。

これは言葉で伝えるのがとても難しいものです。

音楽でいうところのグルーブ感に似ているかもしれません。

独自のリズムというか、価値観というか、雰囲気というか、そういうもの。

 

これは言葉で伝えることがとても難しいものです。

 

だからこそ、人は直接合うことが大事。

実際に接することでわかることがたくさんあるのです。

このノリが自然にわかるようになると、自分自身がその世界に次元上昇していくことができるようになります。

 

やらなければならないのではなく、やりたいことをするだけ。

未来に対して恐怖を感じていない状態です。

もちろん何が起きるかは誰もわかりません。

 

何が起きても受け入れて選択していくのだと思っていれば、何も怖いものはありません。

恐怖でエネルギーを無駄に消費することもありません。

 

自分を生きていない人は無駄にエネルギーを使って混乱したりしているのですよ。

恐怖の感情から行動している人たちも独自のノリがあるのです。

 

このノリを伝えるためにも場づくりを来年はしようと思ったところ。

最新のデジタルなテクノロジーを使ってどこまでできるのか。

そして、今までのアナログ的な手法を使うことも同時並行で。

 

非言語って大事です。

 

導かれるかのように進んでいく2018年になりそうです。

今から楽しみ。

 

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