4月1日ということでホラを吹きましょう!

旅をするように仕事をしている。

毎月1回、地方に呼ばれ、ワークショップや個人セッションをしている。
これが定番となり10年プロジェクトとしてやっている。

いい人であるということも重要だ。
正しさよりも幸せを追求している人になり、周りにもそんな価値観を持っている人が増えていく。

心の冒険や自然の冒険のコンテンツも充実してきた。
古今東西の叡智を集め統合してワークショップを展開している。

周りにスタッフとして協力してくれる人も集まってくる。
コミュニティとして人も集まってくる。

つながりを大事にした場を提供している。

軸となる考え方は、ゴキゲンであることだ。

そのために好きなこと、ワクワクすること、得意なことをしている。
才能を周りに分かち合い、充実した日々を過ごしている人たちに囲まれている。

にっこりしながら、みんなを見つめているのだ。

そんな自分であろう。

提供しているコンテンツ

■ソースワークショップ
人生の分岐点にいる人にオススメのワークショップ
https://www.asobilife.com

■個人セッション
自分で選択する人生を選びたい方に。
https://www.yoriyoku.com/

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com


合意形成とは?

group of people on conference room

今、世界的に行き詰まり感があるような気がしています。
色々なシステムって最初は良いのだけれど、時代が変わるとシステムが時代に合わなくなってきます。
多少の不具合の修正だけでは、どうしようもなくなってくるのです。

その時に、多くの人たちと対話を行いシステムを変えていくことが重要なんですが、それはとても難しいことなんです。

なぜなら、みんなが納得する答えを導くのは不可能に近いからです。

以前に心理セラピーのセミナーで「Belling the Cat」というワークをやりました。
ネズミがネコにどのように鈴を付けるかのかというのを、みんなで答えをだすというもの。

これをリアルにやるために「セミナーの時にみんなで使った湯呑みをどう片付けるか?」という問いで行いました。

誰かがアイデアをだして、みんながYesだったら成立、ひとりでもNoなら不成立というもの。

30分くらい話し合いをしたでしょうか。
どのアイデアにも誰かが反対するので時間切れになりました。
みんなが納得する答えを導き出すのは難しいと思ったのは25年前くらいのこと。

10年前くらいに読んだ本で、「合意形成とは、みんなが少しずつ痛みを持つことが重要」というなことが書いてありました。
そして、「締め切りを作る」ことも重要だということも書かれていました。

Win-Winという言葉が流行りました。

Win-Winでもなく、Lose-Loseでもない答えを導くことが、合意形成に必要なことなんです。

少しずつ痛みを持ち合うのが集団の合意形成が必要だということです。

さて、注目している社会問題があるのですが、どうなるのか。

SDGs問題もそうなんだけど、あちらを立てれば、こちらが立たず。
この複雑系の社会がどうなるのでしょう。

社会の痛みを和らげるのも僕らセラピストの役割なんじゃないかと思ったりしています。

提供しているコンテンツ

■ソースワークショップ
人生の分岐点にいる人にオススメのワークショップ
https://www.asobilife.com

■個人セッション
自分で選択する人生を選びたい方に。
https://www.yoriyoku.com/

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com


定年後の生き方について

man sitting on chair beside table

50歳以上のエルダー期について、研究しています。

サザエさんの波平と島耕作の部長時代って同い年だって知っています。
見た目にしても、おじぃちゃんとおじさんの違いがあります。

医療の発展のせいか、栄養をとっていたせいか、若くなっている傾向があります。
人生100年時代が現実味をおびてきました。

そんな時代の仕事術って変わってくると思うんですよね。

2つのブログを書いて、様々なことを考えています。

僕が仕事の定義で好きなのは「誰かの役にたつこと」が仕事だということ。

お金を稼ぐことが仕事という定義はちょっとイマイチなんです。
お金を得ることだけに焦点を合わせると、様々な方法がありますから。
はたらく、もらう、だます、うばう、盗む…だんだん不穏になってきます。

エルダー期で大事なことは、好きなことをすることは大前提だと思うのです。

自分の中にも好きの多様性があるので、そのことに気づくことも重要です。

定年だ!遊ぶぞ!と遊んでいる人たちがいます。
やりたかったこと全部やるぞ!
と楽しそうに過ごしています。

これは大事なこと。思いっきり全力で遊んで下さい。

その次にね訪れるのが暇なんです。
退屈というやつです。

自分が満たされた時に起きるのが退屈なのです。

その次のステージがあるのです。
満たされてあふれるほどになると、与えたくなるのが人間の性です。

つまり、誰かの役に立つことが重要だということです。
お金になってもならなくて誰かの役に立っているという実感が重要なんです。
もちろん、続けるにはお金が必要なので仕事になれば幸せなことです。

好きなことで誰かの役に立つこと。

これが、自分が満たされて周りの人が満たされて幸せな場作りができるということなのです。

使命感で行動するのではなく、ワクワクを原動力にするとうまくいきます。

そんなことを実践できるようになるのがソースワークショップです。
自分のライフワークが見つかるのです。

さらにワークショップを教えられるようになる資格セミナーを実施しています。

興味がある方は仲間になってくれると嬉しいです。
ワクワクしている人が世の中に増えたら、なんか良い感じがしませんか?

■ソースワークショップはこちら
https://www.asobilife.com

提供しているコンテンツ

■個人セッション
自分で選択する人生を選びたい方に。
https://www.yoriyoku.com/

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com


言葉がすべてをコントロールしている?

letter blocks

とある所で、

「◯◯ということについて教えなければ、そんな差別はなくなるのではないか?」
「そうはいっても実際に一部ではあるから、教育は必要なんだ」

という話になった。

僕は言葉が問題を作っていると思っているのだ。

新しい言葉が発明されるとその概念ができて、感情が動かされて行動が制限されたりすることがある。

例えば、差別、誹謗、中傷、病名、ニックネーム…次々と新しい言葉が発明される。
流行も言葉が作っているようなものだ。

そして、言葉が発明されると、その概念は未来に受け継がれていく。

言葉はそれだけの力があるのだ。

言葉は事実だけを表すことではない。
幻想の場合もあるのだ。

これを専門用語で認知という。
自分がどう受け取っているかということだ。

コップに半分水が入っているのを見て、「あっ!コップに半分も水が入っている!」と思うのか、「あーぁ、コップに水が半分しか入っていない」と思うのかということだ。

言葉が世界を作っていると言っても過言ではない。
人それぞれこの世界を言葉で創っているのだ。
パラレルワールドに住んでいると言ってもいいのだ。

同じ地球に住んでいながら、みんな違う世界に住んでいる。

言葉の世界に生きている。

ネガティブな言葉もあれば、ポジティブな言葉もある。

この世界をひとつひとつ、ポジティブなものに変えていく必要がある。
もっと正確にいえば、ニュートラルなものに変えてくのだ。
ネガティブにもポジティブにも判断するのは自分であり、そのレッテルを貼るのも自分なのだ。

話をしている言葉に、頭の中で考えている言葉に注意してほしい。

さらには言葉を超えていくことも大事なこと。
言葉が左脳的なら、右脳的なものに変えていくのもいい。

右脳的とは、音楽、絵、ダンス、など芸術的なものだ。
言葉にならないものだ。

身体も言葉を超えたところに存在する。

そんなことを考えた朝であった。

提供しているコンテンツ

■個人セッション
自己批判の原因を取り除き自由な人生を取り戻しましょう
https://www.yoriyoku.com/
■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com


読書をするのは教養のため

教養というリベラルアーツを養うのに読書が必要という話を聞きました。

教養を養うのは、情報をどのように判別して使うかということ。
いわゆるフェイクニュースなどの嘘の情報を見抜く力を養う必要があるということ。

読書で知識をえることは大事。
ただ、それだけでいいのか?
と疑問に思っているのです。

知識を得るという意味では、教育も同じことです。

僕は、これ以外に身体性がとても重要だと思っています。

身体性とは、実際に体験をして感じること、人と対話をすることの2つは特に重要だと思っています。

知識は頭のこと。つまり考えること。
身体性とは感じることです。

身体性を磨くのに、自然の中に行って五感を開くこと、実際に行動をしてみて体験をすることが大切。

さらにそれを言語化して他者と話をすることが大事だということです。

知識は他人の言葉に過ぎないので、自分の言葉に変換する必要があると思っています。
表現は言葉だけないとするならば、芸術表現も大切かもしれません。

とそんなことを考えています。

フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/
■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com


役に立たなくても良い

自分未来会議というコンテンツを月1で開催しています。

ここでは深い話をしたりしているのですが、衝撃的なワードがでてきました。
それが

役に立たなくても良い

という言葉でした。

社会の一員として、世の中の役に立たねばならないという強迫観念があるのではないか。
そんな疑問から生まれた言葉でもあります。

昔はね、濃いコミュニティのつながりがあって、村八分なんてこともありました。
動物の世界を見ていると群れに合わない個体は追放されたり、殺されたりもしています。

群れの掟という暗黙の了解があるのです。

それが理由だからでしょうか。

相手の、家族の、社会の、役に立たなければならないという暗黙知が、僕らの中にあるのではないかということなんです。

どうも、豊かになってきた現代社会には、不必要な思い込みになりかねないのではないかと思ってます。

これ、勘違いしてほしくないんですが「迷惑をかければ良い」という話ではないのです。

迷惑は誰もが周りにかけているのです。
それも大前提としてあるのです。
だから、受け入れ合おう、許し合おうということにつながります。

では、どうすればいいのか。

自分のゴキゲンをとっていれば良い

ということです。

誰かの役にたつのではなく、自分の役に立つことをしていれば良いのです。
究極、それで現代社会は、これで成り立つと思うのです。

色々ありますが、成熟した社会になっていっているのではないのかな。

フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/
■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com


理系と文系、それを超えて

僕らの世代は、理系と文系を分けて考えてしまいます。
実際に社会にでてしまえば、どちらの分野にもわけられないテーマも多くあるのだけれど、この物の見方で世間を見てしまいますね。

理系って、科学的な思考を持つということが大切だと思っています。
それは「すべての理論は仮説にすぎない」ということです。

正しいとされていることが間違っているに変わる可能性があるということを前提にしていることです。普遍的なことはないと言っても過言ではないでしょう。あくまでも思考がということね。

文系って、正しいものがあることが前提で、そこに物語をつけることをしているように僕は思えるのです。
知識が正しいという前提で、知識は多ければ多いほど良いと考えているのではないかということ。
知っていることがえらいみたいな風潮があると思っています。

もちろん、これらのことは僕の仮説でしかありません(笑)

理系だとか文系を超えた「問い」や「補助線」を与えてくれる人もいるのです。
新しい発見や気づきが起こるようなそんな視座から物事を見ている人たち。

僕はその視点を目指していることに気づきました。

知識を与えてもらうのではなく、自分の頭で考えるようなそんな視点が欲しいのです。

そういう観点でいえば、知識も邪魔になることになることもあります。
知識を手放すということは、他人の言葉を手放すということでもあるでしょう。

自分の頭で考えたことがあるかどうか。

こうやって、気づきを長い間ブログに書いているので、僕自身は、言葉になっていないことを言葉にすることが得意です。これは自分にも他者にも言えることです。

自分の頭で考えている人たちとの対話はとても面白い。

そんな場を作っていきたいな。

フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/
■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com


サイレントな怒りに気をつけろ

感情で一番気をつけなければならないのは、怒りの感情です。

まずはこれが一番わかりやすいのだけれど、気づいていない人も多いです。

「怒っているよね?」
「怒ってないよ」
「いや怒っているよね?」
「怒ってないよ」
「だから怒っているよね?」
「怒ってないって言ってるだろう(怒)」

というやりとりは定番です。

怒りには3種類あります。

  1. 自分→他人(よく言われる怒りはこれ)
  2. 自分→自分(ひきこもる怒り。拗ねている感じ)
  3. 他人→自分(受動的怒り。他人をイライラさせて怒られるようにしむける)

現代社会では、怒っている人が多いです。
人間関係が複雑になっていることも関係しているかと思います。

自覚して怒っている場合はましなんですが、気づいていない場合に問題が起きることがあります。

よくあるのが、正義の味方になることです。
自分が正義だと信じていると誰かを攻撃してもOKと思ったり潜在的に思ったりしちゃいます。
この「正しさ」っていうのも、自分自身が「間違っている」と心の深いところで思ってしまっているので起きる現象だったりもします。
罪悪感を感じている怒りは、ちょっと面倒です。

怒りは他人を罰してしまうのですが、本質を見ると自分自身を罰していることにつながっています。

感情とは不思議なもので、双方向なものだったり、自分自身に返ってくるものなのです。

もし、そうだったとしたら、良い感情を外に表現することも可能です。

怒りの反対は意欲です。意欲的に関わるということもいいかもしれません。
怒りを受け入れて愛として表現することもいいかもしれません。
怒りを許すということもあるでしょう。

怒りのエネルギーは強力です。

これを何に使うかは美学やセンスが求められますね。

スタートは自分の感情に気づくということです。

フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/
■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com


他人に迷惑をかけてはいけないのか?

「他人に迷惑をかけてはいけない」

これは、親からも先生からも世間からも言われてきた言葉です。

この考え方はある意味では正しいのですが、自分らしさを制限するような言葉でもあります。

特に日本人はこの言葉の呪いにかけられていると言っても過言ではありません。

他人に迷惑をかけるくらいなら…と極担な行動をとることさえあります。

どうもインドでは、

「あなたは他人に迷惑をかけているだから、他人の迷惑を許しなさい」

というようなことを言われるそうです。

他人に迷惑をかけてはいけないってガマンしている場合がほとんどです。

このガマンをしている自分は正しいという考え方をしてしまいます。
自分が正しい、相手が間違っているというパワーバランスが生まれます。

正しさもやっかいで、時代が変われば変わるし、地域が変われば変わってしまうものです。
普遍的なものを求めがちですが、人の価値観というものは、変わり続けていきます。

「他人に迷惑をかけてはいけない」という考え方を窮屈に感じるなら、「他人に迷惑をかけてもよい」と考えてみるのも良いかもしれませんよ。

フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/
■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com


自分のお世話をすること

僕自身が「当たり前」にしたことのひとつがこれです。

自分のお世話をすることです。

人は社会的な動物なので、ついつい周りに気を使っています。
言い換えれば他人のお世話をしているようなものです。

これ他人にとっては良い人なんですが、自分にとっては悪い人になることがあります。
疲れ切ってしまうのです。

なので、一番大切にしたいのが、自分のお世話をすること。
次に周りのお世話をすることです。

ついつい自分を忘れちゃうんですよね。

自戒をこめて。

ただ、人に喜んでもらうのは大好き。
自分を忘れずにということ。

フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/
■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com