自分未来会議のお誘い

自分のセカンドキャリア、サードキャリアを考える会です。

毎週テーマとなるお題について、FacebookグループとZoomを使い、考え話し聞き、自分の未来を手に入れるためのコミュニティワークです。

  • 起業をしたい
  • 新しいサービスを始めたい
  • 転職したい
  • 就職したい
  • 社会貢献がしたい
  • 次のキャリアを考えたい

そんな人たちにオススメなワークショップです。

このテーマの本質は社会とどう関わるかと言うこと。

  • 自分を見つける
  • 居場所を見つける
  • 未来を創る力をつける

という大きく分けて3つのテーマを対話で深めていきます。

毎週違うお題がでます。

9週間、約2ヶ月という時間をかけてじっくりと自分と対話し、仲間と対話しませんか?

皆様の参加お待ちしています。

Zoom予定日時

第1回 7/21(水) 自分を見つける(1)
第2回 7/28(水) 自分を見つける(2)
第3回 8/4(水) 自分を見つける(3)
第4回 8/11(水) 居場所を見つける(1)
第5回 8/18(水) 居場所を見つける(2)
第6回 8/25(水) 居場所を見つける(3)
第7回 9/1(水) 未来を創る力をつける(1)
第8回 9/8(水) 未来を創る力をつける(2)
第9回 9/15(水) 未来を創る力をつける(3)

時間:21時〜22時30分(延長最大23時まで)
※すべてのZoom会に参加できなくても大丈夫です。
定員:8名
参加費:18,000円(第1期生特別価格)

終了後も卒業生のみが参加する自分未来会議コミュニティでフォローしています。

参加申し込みはこちらから。
http://www.yoriyoku.com/jmk.html

よろしくお願いします。


自発的に学ぶと言うこと

高校生に仕事を選びのワークショップを行った。

20年以上前、好きなことを仕事をしようと起業をした。

それからずっとどうしたら好きなことを仕事にできるか研究と実践を続けている。

10代の多感な時期に、知っておいたらその後の人生が変わるのではないかという種を植える。

結論を言うと「好きなことをやろう」ということなのだ。

仕事になるとかならないとか考えるのは後で良い。

もし仕事にならなくても幸せは手に入るのだ。

今の時代は多様性が認められる世界であるし、個人が情報を発信できる。

そのお陰で、どんなことでも仕事にすることは可能なのだ。

時代は変化していく。

しかも年々時間が早くなっているのではないだろうか。

大人の経験や常識が子供には通じないことは当たり前になってきている。

テクノロジーが人間の生活に大きな影響を与えているのだ。

僕の知識や経験が役立つ人ばかりでないことは前提にしている。

一人でも役に立てば嬉しいという気持ちでやっている。

だからといって研究開発を続けることは当たり前のことだ。

それが教育に興味を持っている人の強みだ。

高校生を見ていると、ここに座っているよりも違う学びの方法があるのではないかと考えてしまう。

教育とは義務ではなく権利なので、学ぶ権利をどのように伝えるのかも重要だと思っている。

学校を卒業して勉強嫌いになる人が多いのは事実なのだ。

本来、人間には好奇心という本能がある。

興味があることは知りたいのだ。

・知りたいことを知るということ
・やりたいことをできるようになること

これが勉強することだと思っている。

・やりたくないことをやること
・知りたくないことを知ること

は苦痛でしかない。

やりたいことのために、やりたくないことをすることはある。

これはやりたいことのために必要不可欠であればやるのだ。

それだけ、やりたいことに意味があるのだ。

この学びというものは、自発的なもの。

本人が、知りたい、やりたい、学びたいと思うことが重要なのである。

親や先生が、知ったらいいのでは、やったらいいのでは、学んだらいいのではというものではない。

人は押し付けられると感情的にイヤになってしまうのだ。

この自発的な学びの鍵になるのが、好きなこと。

好きだからやっちゃうというのが自発性をうむ。

この好きなことが見つからないという人もいる。

好きなことを見つめるのは無理だ。

なぜなら、好きなことは出会うことだからだ。

好きなことがないという人は圧倒的に体験が足りていない。

経験をしていないから出会っていないのだ。

言葉を覚える前の赤ちゃんを思い出して欲しい。

彼らは好きなことしかできないのだ。

美味しかったら食べるし、不味かったら吐き出すのだ。

これも好きを知っているということなんだ。

ところが言葉を覚えるとイヤなこともできるようになる。

このイヤなことをすることで弊害が生まれる。

不健全なパターンで自分を不幸にする言動をしてしまうことだ。

これを解除するのも僕の仕事のひとつ。

大人になってから自分の制限を外すのはエネルギーも時間もかかる。

子供達に、好きなことを思いきりやることを伝えた。

仕事になるとかならないととかでなく、自分が好きなことをすること。

子供が好きなことをすることが大事なことなんだ。

そして大人である親も好きなことをすることが重要なんだ。

社会のみんなが好きなことを毎日しているのが理想なんだ。

どうしたら、子供達に自発的な学びの楽しさを伝えられるかな?

ワークショップ後にそんなことを考えた。

<現在提供中のサービス>

■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
https://www.yoriyoku.com

■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
https://www.yoriyoku.com/zoomSession.html

■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html


自分未来会議2021

自分未来会議2021という9週間のプログラムを開催しています。
FacebookグループページとZoomを使った対話プログラム。
毎週のお題を自由に書いて話すというもの。

募集をしてすぐに定員が埋まってしまい、増席してもまた埋まるという。
お陰様でとても有難いことが起きました。

まだ始まったばかりですが、これが面白い。

参加してくれたメンバーも多種多様なバックボーンを持つ人たち。
セカンドキャリア、サードキャリアを考える会なので、それまでのキャリアの話が興味深いものがあるのです。

僕は今生きているだけで素晴らしいと考えています。
その人それぞれの生存戦略を作って生き延びてきているから。
本人には当たり前、他人にはノウハウの宝庫、そんなことが起きています。

まだ、2週目ですが楽しいですね。

僕もファシリテーションしながら一参加者としても楽しんでいます。
本質を探っていくのは僕のライフワークですね。

<現在提供中のサービス>

■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
https://www.yoriyoku.com

■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
https://www.yoriyoku.com/zoomSession.html

■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html


こじらせの美学

僕は青山学院大学でのワークショップデザイナープログラムの卒業生だ。
10年ほど前に社会人となり第3期生として3ヶ月ほど学んだ。
当時は1年目ということもあり、参加者はアーティストや舞台関係者も多く、自営業や会社員という属性の人はチラポラ。
群雄割拠というくらい個性的な仲間たちであった。

このご時世なので、なんとなく顔をみたいなと思ってzoomで同窓会みたいなことをやった。
劇場を立ち上げた仲間の応援という形で最初はスタートして、その流れでもう一度仲間が集った。

非構成型のワークショップのように、とても深い話になったのだ。

  • ワークショップとは何か?
  • コミュニケーションとは何か?
  • 個性とは何か?

そんなことへの対話が自然発生した。

「コミュニケーションって、うまく話すとか、うまく聞くとか、そんなんじゃないんだよ。
 もっと泥臭くて、面倒臭いものなんだよ。
 だから、面白い。」

小学校で演劇教育をしている仲間の言葉がキッカケだった。

世の中は効率と呼ばれるものが何よりも重要視されている。
器用な子たちはそれでいいのかもしれないが、器用と呼ばれている子たちも、大人の意図を汲み取ることで器用だと見られているにすぎない。

つまりは、大人の期待に沿って子供が合わせているにすぎないことがあるのだ。

最初から落とし所が決まっていて、シナリオがあり、そう答えが初めから用意されていて、それにあった答えを出すことが良しとされている。

教育系のワークショップでも、主催者や進行役がそんな態度でやられていることも多い。
教育って元々は鞭を打って従わせるみたいな意味があるからね。
強い言葉言えば、教育とは矯正とか洗脳と同じ質を持っている。
だって、大人が持っているビジョンに沿って教育はつくられるから。
学びたい人側の意見はそこにはない。

元々ワークショップは生きづらさを感じている人たちの間に広まっていたものだ。
ビートニクからヒッピーの流れで生まれてきたものだと認識している。
現代社会に合わない人たちはどこにでもいるのだ。
世界はよりよいものになっていっているけれど、それを良いものだと思えない人たちも必ず存在するのだ。
それが人間というもの。

今の生きづらい人は主流派ではない人たち。
平均的にできない人たちと行っても良い。
僕はそんな人たちに才能や個性を感じたりもする。

みんな同じだと楽なんだ。

みんな違って大変だ。それを面白がれるかが鍵を握ったりする。
多様性を認める社会にしようというお題目はあるけれど、声高に言っている人たちの多くは流行りだから言っているのではないかと思う。
社会問題というものは、問題だと思っている人たちが解決しなければならないからだ。
問題だと思っていない人たちは問題でもないので解決しようがしまいが関係ない。
解決したら既得権がなくなる時には反対さえもする。
既得権は経済的な損得だけでなく、思想的な損得もある。

ワークショップ的なるものに興味関心を持っている人たちは、自分の中にあるマイノリティの部分を感じている人が多いのではないかと思っている。

僕が尊敬する人たちは、取りこぼしのないように全体に気を配れる人たちばかりだ。
集団のうちの大多数の99%の意見ではなく、1%の意見を尊重する人たちだ。

僕らが子供の頃に学んできた民主主義って多数決だ。
学級会とかも最後は多数決で決める。
最初から多数派が勝つ仕組みだった。

とことんまで話し合うことはない。
特に少数派の意見をゆっくり聞いたり、意見が変わったりを良しとされた記憶はない。
本当の民主主義とは、とことん話し合うものなんだ。
その中で誰も妥協することなく最善の答えを見つけることが大事なのだ。

この考えのほとんどは理想論に近いものがある。
けれども、本当のデモクラティックとはと活動している人たちもいる。
不可能ではない。ただ非効率なだけだ。

若いということは大人の期待に作られた人間であることが多い。

とあるダンサーであり演出家である人から聞いた言葉

「子供たちの体は面白くない。
 なんの癖もなく自由にのびのびとしている。
 大人になればなるほど、体に癖がついてくる。
 怪我をしたり動きづらくなったりしていく。
 それが、面白い。」

そんなことを思い出した。

若いとは、まだ自分を確立していないともいえる。
それがひとつの良さであるんだけど、それぞれが、自分の価値観を知り、それを追求することで、自分自身になっていく。
自分自身になるということは、美学を持っていると言っても過言ではない。

自分を探求してきた人たちに共通することは、自分だけの美学を持っているということだ。

その美学というものは、社会とは相反する場合もある。
自分の美学を貫くことは容易ではない。
人のよっては、こじれているように見えるかもしれない。

まさに面倒臭いものでもあるのだ。

その面倒臭いことを楽しむのが大人の嗜みなのかもしれない。

いつでも自分の美学を受け入れて、今ここで最善を選んでいくこと。

それが自分自身とのコミュニケーションであり、周りの人たちとのコミュニケーションなんだろうな。

その場を作れる人が真のワークショップデザイナーであると思う。

そんなことを仲間から教わった2時間であった。

ありがとう。

<現在提供中のサービス>

■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
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カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
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ザ・ニュートラル研修開催しました。

山口県で「ザ・ニュートラル」のセミナーを開催しました。
前回の「ザ・リーダーシップ」セミナーに続く第二弾です。

ザ・リーダーシップは、自分がワンアンドオンリーな存在であること。
心の声を聞いて正直に生きることがテーマでした。

ザ・ニュートラルは、一人が二人になると分離が起きる。
まさに人間関係は、分離がテーマである。

分離をすることで、目に見えない力学が生まれる。
人間関係の力学である。関係性ともいう。

自立と依存、ポジティブとネガティブ、夢と現実、男性と女性・・・
上と下があり、右と左があるということだ。

その鍵を握っているのは感情である。

もしも分離した感情が統合されたらどうなるのか?

僕が青春時代を生きた80年代は、世界を一つにしようという流れがあった。
二極化された世界を統一するための動きだったのかもしれない。

令和の今現在、個性が大事であり、多様性に向かっている。
そうしたら、分断という言葉が現れている。
分離していることが問題だと言われている。

統合と分離を繰り返して世界は進化していく流れがある。

ニュートラルは、右でないし左でもない。真ん中でもないかもしれない。
右であり、左であり、真ん中でもある。

あるがままに物事を受け入れる態度だといえる。
善悪はないのだ。

自分の中にある、上と下である自立と依存、右と左であるポジティブとネガティブ。
自分の外にある、自立と依存の関係性、ポジティブとネガティブの関係性を統合すること。

わかりあえないからわかりあえるに変えることが統合ということです。

自立も依存が問題を引き起こし、ポジティブもネガティブも問題を引き起こす。
どちらもバランスを崩している状態なのだ。

自分がバランスを崩していれば、周りとの関係性でバランスをとろうとする。

文字で書くと難しくなりがちですが、これ体験すればすぐにわかります。
自分のバランスの乱れが世界に反映されるのです。

ただ、ニュートラルであり続けるには、喜劇も喜劇もドラマを引き起こさないという覚悟がいるかもしれません。

生きているということは、バランスを崩し続けるということでもありますから。
そのサポートができていければいいなと僕は思ったりもしています。

人にはそれぞれの物語があります。

例えば、僕の場合、マクドナルドのハンバーガーは、母親との思い出として残っています。
一緒に食べて喜びを分かち合ったことが思い出にあります。
ジャンクだなんだと文句を言われたら怒りで震えてしまうでしょう。
それくらいに大事な思い出なんだと思い出したら涙があふれました。

そんな思いを手放しても良いし、手放さなくてもいい。
そんな自分を受け入れたら感情的に反応しなくなるでしょう。

「いろんな考え方があるね」と冷静に聞けるかもしれません。
そして「僕にとっては母親との思い出の一品なんだよ」と伝えられるかもしれません。

これがニュートラル。

自分がニュートラルでいれば、周りの人たちのことも受け入れられるし、理解できるでしょう。

相手が歩み寄ってくれるのを待つのではなく、自分から歩み寄ることができるようになるのです。

あゆみよるか・・・言うは易し、行うは難し。でも、やってみるを繰り返していくのだ。

失敗を恐れず、成功も恐れず、ただ誠実にやっていこう。

講師をしながらそう思った。

様々なワークを積極的にやってくれた参加者の皆様。
僕にも多くの学びがありました。

理解と行動の速さに感動しました。

また、ネガティブな会話に人と人が深くつながる可能性を感じました。
人にはエネルギーだけでなく独自のリズムがあるかもしれないと好奇心が生まれました。

そして山口に読んでくれた主催者の方にも感謝です。
新たな挑戦と経験をありがとうございました。
僕自身の可能性を見ることができました。

参加者の皆さんの現場に帰ってからの変化をお聞きしたいですね。

<現在提供中のサービス>

■zoomを使った個人セッション。
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■自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるために
個人セッション
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■自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ
ソース・ワークショップ
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宝の地図を描こうコラージュセミナー

「自分の夢を紙に書き出そう!」と理想や望みを叶える時に使う方法です。

これは左脳を使ったスタンダードな夢実現方法。
左脳だけなく右脳を使う夢実現法がコラージュ。

コラージュとは視覚情報を使います。
雑誌やパンフレットなどの写真を使って、自分が理想な世界を表現するアート的な手法です。

僕がコラージュの好きな点は、
・作っている最中が楽しい。
・自分が心から望んでいることがハッキリとわかる。
・いつの間にか夢が叶ってしまう。
などです。

・夢を実現したい方
・ワクワクしたい方
・自分の心からの望みを読み解きたい方
・自分の好きを表現したい方
・ピンと来た方

ご参加お待ちしていいます。

自分の潜在意識になる心から望む欲求を現実に表現して、実際に夢を叶えていきましょう。

1月30日(木)13時から開催します。
タイミングが合う方のご参加お待ちしています。

セミナーイメージはこちらです。

コラージュセミナー

詳細&お申し込みはこちらから。
https://www.asobilife.com/collage.html


中学校でキャリア教育をしてきました。

キャリア教育

某附属中学校の中学一年生にキャリア教育の授業をしてきました。

伝えたメッセージを一言でいえば「好きなことを追求しよう!」ということ。

具体的には、自分の好奇心が仕事につながっているかもしれないということ、仕事の種類は無限にあるということ、新しく仕事は作れることということをワークショップ形式で伝えました。

何年かワークショップをさせてもらっているのだけど、新しい試みも試しました。

ワークショップだからと言って、教えないというのが良いことではないのです。
教える側も教わる側も自分が持ちうる経験や知識を出し合い、その先の何かを見つけることが大事だと思っているから。
こちらが教えたらいい知識は一つの情報として伝えることは大切だと思っています。
正解を与えることが目的ではなく、正解がないことに自分なりの答えを見つけることが重要だからです。

つまり僕にとってのワークショップってクリエイティブであるということなんです。
参加者も僕も新しい答えを見つけることなんです。
伝えたいことをワークショップ形式でやることではないのです。

で、僕の挑戦は「将来の夢が公務員になる」ということの幻想を打ち砕くこと(笑)

公務員という仕事はないのです。公務員って働き方です。
公務員って国が国民に提供しているサービスであり、その仕事は多種多様です。
公務員という仕事はないのです。

例えば、水害からみんなを守る都市計画をしたいから公務員になりたいというのはいいのです。

仕事の本質は、自分自身が価値を提供して、周りの人から報酬をもらうことです。

僕はこれを「自分が好きなことを提供することで、周りを笑顔にすること。」を好きなことを仕事にする定義としています。

いろんな仕事の仕方はあるんですよ。
嫌なことを仕事にしたり、できることを仕事にしたり、喜ばれることを仕事にすることも可能です。

価値を提供すれば仕事になるからね。

価値を提供する仕事の方法には4種類があって、労働力を提供する従業員、サービスを提供する自営業、雇用を提供するビジネスオーナー、資金を提供する投資家があるのです。

先ほどの公務員は、この中では従業員になります。

これをキュッとコンパクトにして伝えたら、理解してくれたようで、ホッとしています。
子供達って大人が思っているよりも賢いよね。
今わからなくても、わかる時がくるかもしれないしね。

サポートに入ってくれた人たちにもチャレンジをお願いしました。
自分の好きなことを仕事にしている要素を提供してもらったのです。

中学生の時にフルートに出会いフルーティスとになった方には、実際に演奏してもらったりね。プロの演奏を生音で聴けるって貴重だわ。そして音楽家になるために、学校の授業では体育や物理が役だったという話も面白かったわ。もちろん留学には英語は役だったと。まぁ実際の留学先はドイツだったのだけどね。

演劇やりたかったんだけど、あきらめて普通に就職したんだけど、やっぱりあきらめきれずに声優さんになったりして挫折して、今は研修講師をしている方には、感情表現とは何かと実演してもらったりね。

学生時代って、大人との接触があんまりないからね。親と先生くらいしか大人が仕事しているサンプルがいない。

子供時代には何に興味を持って、それがどう仕事につながっていったのかという過程の話を聞く機会はほんとないんですよ。
どうやって大人になるのか道標があるといいですね。
特に楽しそうに仕事をしている大人たちの話を聞くことが大事です。

僕自身が、いろんな人に子供の頃から今にいたる物語を聞くのが好きなのです。
このことが、好きなことを仕事にするサポートというカウンセリングの仕事に役立っているのです。

サポートに入ってくれた人からこんなことがあったという話を聞きました。

生徒「仕事したくない。ずっと遊んでいたい。」
大人「だったら、まぁちゃん(進行役である僕)みたいになったらいいんじゃない?
   あの人、仕事でもずっと遊んでいるみたいだよ。」
生徒「なんかわかる気がする。」

僕は仕事するの嫌いだから、仕事を遊びのようにできないかとずっと考えてきたのです。

遊びを仕事にするか、仕事を遊びにするかということなんです。
遊びって、楽しいし、真剣だし、またたやりたくなるしで良いことづくしです。

動物の中で遊びができるのは人間だけ。
人間とは何かという大きなテーマでもあるんですよね。

もっと子供たちとワークショップしたいなと思った時間でした。

ありがとうございます。

みんな好きなことトコトン追求してね!

フリースタイル情報
■感情や思考から自由になる個人セッション
https://www.yoriyoku.com
■自分の好きを再発見・再定義して活用するためのソース・ワークショップ
https://www.asobilife.com
■Zoomサービス「あなたの才能を読み解く」顔読み
http://www.kaoyomi.com


防災ワークショップに多摩六都科学館へ

多摩六都科学館に防災ワークショップの安全管理ファシリテーターとして参加してきました。

ここの科学館はワークショップなどの企画ものが充実しています。
僕も通っていたワークショップデザイナー育成プログラムの修了生が参画しているからか、多重性のあるワークショップがデザインされています。

その中で一番子供達に近い安全管理のファシリテーターは面白い仕事です。
反応がダイレクトなので、予定調和で誤魔化すなんてことはできずに、真剣に向き合う必要があるからです。

多摩六都科学館

子供達が変わってきていると言われていますが、そんなスピードで子供の質は変わるものではありません。というよりも人間なんて縄文時代から何の進化もしていないと言っても過言ではありません。

何が変わったのか?

それは、時代が変わったということです。環境が変わったということです。

40年くらい前の僕らの時代のほうが、まだゆとり教育だったのではないかと思うんですよ。
大人の目を盗んで、千川上水と呼ばれる柵で囲まれた川に忍び込んでザリガニとったりして遊んだりしたりね。
中島飛行場跡地に忍び込んだりして怒られたりね。

ある程度、自由に遊んでいたなぁと。

そなエリア

最近、僕の中での流行りは、前提禁止と前提自由という考え方。

前提禁止は、基本的には禁止なんです。言われたことしかやってはいけない。もし、やるなら許可を得てからやるということ。

前提自由は、基本的には自由なんです。言われたことはやって、それ以外は好きにやって良い。ただ、後から禁止ということはあるかもしれないけれど、それには囚われないということ。

子供って、原則禁止の世界に生きているんだなということ。
でも、自分の中の好奇心を抑えられずに、自分の好き勝手にやってしまいたい動物であるということ。

子供ってこんなに許可を求めてくるのか、そして仲間が好きにやっていると「ズルイ!」とチクってくるのかということに気づいた。

よくよく考えてみると、子供って自由はない。
親の都合で動いている。世間の都合かもしれない。
これは僕の子供時代も同じなのだ。

だから大人になって自由にやりたいという欲求を持っていた。

だけれど、大人になってからも自由に出来たかというと、何が好きだったのかを忘れてしまっている人も多い。

あまりにも禁止が多かったからだ。

好きって感情を大事にして、一番伸びるのは子供時代だ。
もちろんん大人になってからも感性は上がるものだが、子供時代ほども欲求は持たなくなる。
好奇心があるのは、赤ちゃんがピークでどんどんと減少していくものだ。
好奇心は、学習能力だと言ってもいい。
新しいことを知って学んでいくのが好奇心。
自分自身の成長に必要不可欠なものである。

好奇心は、生きていく上で必要不可欠な能力のひとつ。
20歳が成人という大人への節目として考えられているのは、20歳までに好奇心をフル活用して大人に必要な学びをしていくというこだ。

大人になるということは、何だろう?

それは働くことである。

働くということは、社会の一員として貢献するとうことだ。
つまり誰かの役に立つということ。

働きにはお金になるものとならないものはある。
貢献というのはそういうものだ。

人間が人間たる所以は、コミュニティを形成しているということだろう。

否応無しに社会を意識する必要があるのだ。

社会があるからこそ、才能とか強みという考え方が出てくるのだ。
みんなと違うところは何か?を考えさせれる。

水の科学館

話を元に戻します。

子供達を見ていて、前提自由の場を提供したいなと思ったということ。
自分の好奇心にまかせて、やってみるという経験です。
自分の頭で考えるという経験です。

それが出来るようにするためのステップに必要なのは、大人改革ですね。

大人が前提自由の場を経験することが大切。

大人こそ、好きなことをやろうと強く言いたいのです。

そんなサービスを展開しているんだなと改めて気づきました。

だって、屋号はフリースタイルだからね。

フリースタイル情報
■自分の好きを再発見・再定義して活用するためのソース・ワークショップ
https://www.asobilife.com
■自分らしく生きるための個人セッション
https://www.yoriyoku.com
■新Zoomサービス「あなたの才能を読み解く」顔読み
http://www.kaoyomi.com


演劇ワークショップへ@世田谷パブリックシアター

演劇ワークショップ

演劇ワークショップの2大師匠がいる。平田オリザさんと柏木陽さんだ。お二人とはワークショップデザイナー育成プログラムで出会いました。

オリザさんのは、演劇のようにいつも同じ構成で行われるのにも関わらずに面白いという、落語みたいなワークショップ。

柏木さんのは、きっと色々と考えているのでしょうが、現場に合わせて自由に形が変わっていく即興劇のようなワークショップ。

演劇ワークショップを人に勧めるために調べていたら、柏木さんが世田谷パブリックシアターでおこなうのを見つけて、スケジュール的に微妙だけれど、思わず申し込んでしまいました。

初日は120分のプログラムに90分遅刻して参加、2日目は120分フル参加できました。

ワークショップとファシリテーションについて振り返りができて、行ってよかったなぁと。

  • 伝える時にはシンプルでわかりやすい言葉で。
  • 子供の言葉を拾っていく。
  • 子供と同じ言葉を持つこと。

この3つが基本だなと改めて。

参加者も普通に暮らしていたら出会わないであろう人たちと出会えるのも魅力。
大人とか常識とかいう仮面を外した人がそこにいるから。

小学生向けのワークショップをしていたからか、子供と同じようにキラキラしている目を持っている人たちなんですよね。みんな子供性を持っているんだよね。それを押し殺していると生きづらくなるだろうなと思ったり。

思う存分に自分を表現できる場を持つことは重要なことです。

自分が尊敬した人に会うって重要だな。

オマケ:
若い子たちのSNSでつながるってインスタなんだね。
大人はFacebookだから。
写真なのか文字なのか。どちらの表現が上手くなるのかわかるよね。

■新サービス「あなたの才能を読み解く」顔読み
http://www.kaoyomi.com
フリースタイル
■自分らしく好きなことを仕事にするワークショップ
https://www.asobilife.com
■個人セッションのページ
https://www.yoriyoku.com