リーダーの役割とは?

最初のリーダーの役割は言い出しっぺ、それからリーダーは一人で動き始め、「この指止まれ」と仲間を集めます。

仲間が集まってきたらどうするのか?

リーダーが全部自分でやってしまっては、フォロワーがやることがありません。

リーダーの役割は、ゴールを見せること。
仲間にやってもらうことを伝えること。
それから自分がやることをやることが重要ではないかと。

理想は、みんなが自発的に動くということなのかもしれませんが、奥ゆかしいフォロワーはリーダーを差し置いて動きません。
もし、自発的に動いて欲しいなら、ルールを伝えることが重要なのかもしれません。

リーダーが一人でやってしまうと、せっかく仲間になりたいと集まってくれた人は去っていきます。
同じ様なコミュニティの人数にしかなりません。
家族くらいの大きさのコミュニティになるでしょう。

今よりも人が集まって欲しいなら、考え方や動き方を変えていく必要があります。

フォロワーにも役割ができるといいのかもしれませんね。
役割を全うしたいという欲求を人は持っています。

リーダーがリーダーシップを譲渡していく。

それが健全な集団ではないでしょうか。

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リーダーシップに大切なひとつのこと

リーダーとはなんだろう?
リーダーに必要なものはなんだろう?

そんなことを考えたことありますか。

リーダーに必要なものはフォロワーである。
フォロワーがいなければリーダーにはなれない。

フォロワーがいるからこそ、リーダーが生まれるともいえる。
リーダーがダメな場合は、フォロワーがダメなのかもしれません。
フォロワーの質がリーダーの質を決めるから。

リーダーになるには最初は孤独かもしれない。
誰もフォロワーがいない時に、覚悟を決めることが必要なのだ。

それは、自分自身が自分のリーダーになるということ。
ここから始まる。
自分の旗をかかげること。

自分に与えたいものは何か?
社会に与えたいものは何か?

これが仕事の原型かもしれませんね。

誰もがリーダーであり、誰もがフォロワーである。
きっとこれが健全なる態度だろうな。

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ザ・ニュートラル研修開催しました。

山口県で「ザ・ニュートラル」のセミナーを開催しました。
前回の「ザ・リーダーシップ」セミナーに続く第二弾です。

ザ・リーダーシップは、自分がワンアンドオンリーな存在であること。
心の声を聞いて正直に生きることがテーマでした。

ザ・ニュートラルは、一人が二人になると分離が起きる。
まさに人間関係は、分離がテーマである。

分離をすることで、目に見えない力学が生まれる。
人間関係の力学である。関係性ともいう。

自立と依存、ポジティブとネガティブ、夢と現実、男性と女性・・・
上と下があり、右と左があるということだ。

その鍵を握っているのは感情である。

もしも分離した感情が統合されたらどうなるのか?

僕が青春時代を生きた80年代は、世界を一つにしようという流れがあった。
二極化された世界を統一するための動きだったのかもしれない。

令和の今現在、個性が大事であり、多様性に向かっている。
そうしたら、分断という言葉が現れている。
分離していることが問題だと言われている。

統合と分離を繰り返して世界は進化していく流れがある。

ニュートラルは、右でないし左でもない。真ん中でもないかもしれない。
右であり、左であり、真ん中でもある。

あるがままに物事を受け入れる態度だといえる。
善悪はないのだ。

自分の中にある、上と下である自立と依存、右と左であるポジティブとネガティブ。
自分の外にある、自立と依存の関係性、ポジティブとネガティブの関係性を統合すること。

わかりあえないからわかりあえるに変えることが統合ということです。

自立も依存が問題を引き起こし、ポジティブもネガティブも問題を引き起こす。
どちらもバランスを崩している状態なのだ。

自分がバランスを崩していれば、周りとの関係性でバランスをとろうとする。

文字で書くと難しくなりがちですが、これ体験すればすぐにわかります。
自分のバランスの乱れが世界に反映されるのです。

ただ、ニュートラルであり続けるには、喜劇も喜劇もドラマを引き起こさないという覚悟がいるかもしれません。

生きているということは、バランスを崩し続けるということでもありますから。
そのサポートができていければいいなと僕は思ったりもしています。

人にはそれぞれの物語があります。

例えば、僕の場合、マクドナルドのハンバーガーは、母親との思い出として残っています。
一緒に食べて喜びを分かち合ったことが思い出にあります。
ジャンクだなんだと文句を言われたら怒りで震えてしまうでしょう。
それくらいに大事な思い出なんだと思い出したら涙があふれました。

そんな思いを手放しても良いし、手放さなくてもいい。
そんな自分を受け入れたら感情的に反応しなくなるでしょう。

「いろんな考え方があるね」と冷静に聞けるかもしれません。
そして「僕にとっては母親との思い出の一品なんだよ」と伝えられるかもしれません。

これがニュートラル。

自分がニュートラルでいれば、周りの人たちのことも受け入れられるし、理解できるでしょう。

相手が歩み寄ってくれるのを待つのではなく、自分から歩み寄ることができるようになるのです。

あゆみよるか・・・言うは易し、行うは難し。でも、やってみるを繰り返していくのだ。

失敗を恐れず、成功も恐れず、ただ誠実にやっていこう。

講師をしながらそう思った。

様々なワークを積極的にやってくれた参加者の皆様。
僕にも多くの学びがありました。

理解と行動の速さに感動しました。

また、ネガティブな会話に人と人が深くつながる可能性を感じました。
人にはエネルギーだけでなく独自のリズムがあるかもしれないと好奇心が生まれました。

そして山口に読んでくれた主催者の方にも感謝です。
新たな挑戦と経験をありがとうございました。
僕自身の可能性を見ることができました。

参加者の皆さんの現場に帰ってからの変化をお聞きしたいですね。

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ザ・リーダーシップ研修を開催しました

フリースタイルでは裏メニューで、オーダーメイドで研修承っております。
出張でセミナー・ワークショップ・個人セッションを提供しています。

ステキな方たちに呼ばれて西のほうへ、医療関係者の方々に個人セッションとワークショップをさせていただきました。

港町

前日から入り、その街を感じます。

環境が潜在的に人間に与える影響って大きくて、その場所独自のノリというものがあります。
各地に呼んでくださる主催者のお陰でその体験を積み重ねさせてもらっています。
天・地・人といいますが、どこに住んでいるのか、どんな家に住んでいるかは、とても重要な要素になります。

セミナールーム

主催者はソースセミナーを受講してくれているので、セッションルームも遊び心に満ちあふれています。

これはクライアントさんたちに創造的なエネルギー注入になることに間違いはありません。

この壁についているカラフルなものは、ボルダリングという室内用の岩登りの器具です。これに手足を乗せて登ったり降りたり横に移動したりしてトレーニングするものです。オリンピックの種目にもなってますね。

ついつい休憩時間に登ってしまいました。肩甲骨がよく動いて肩こりにもよく効くし、体がしなやかに使うことで元気になりますね。

必要であれば、フェイスガードもマスクもしてセッションしました。
対策もバッチリです。

クライアントさんらは自分を癒し、真摯に向き合うことで、新たな自分を発見していました。
ストレスから解放された姿は美しいのですよね。
自分らしいってどうして美しく変化するのでしょうね?

夜は美味しいものをいただきながら今後のミーティング。
楽しく対話することで、よりよいものが生まれます。
僕自身は楽しいと自由という欲求が強いので、そのほうがパフォーマンスが上がります。
ストレスがなければ最高のセミナーになるのです。

蔦屋図書館

セミナー会場はここでした。
夜の風景が幻想的ですね。
人が集まるということは、とても重要なことだと改めて思いました。
人がいるって場が活性化するし、人が笑っている姿を見ているとこちらも嬉しくなりますから。
他者から受けるエネルギーって偉大です。

セミナー会場

僕のセミナーは知識も伝えますが、基本的に体験型です。
参加者はすでに答えを持っているのは大前提として、もうすでに必要な情報などのリソースは持っていると思っています。
僕ができることは、参加者のみなさんの意欲を高めるだけ。
ストレスを解放したり、心理ブロックを外したり、自分の中の可能性に気付いたりすることで、みなさんがよりよい方向に変わっていきます。

リーダーシップセミナー

今回のタイトルは「ザ・リーダーシップ」。

一人一人がリーダーなんです。
みんな課題が違うだけ。生まれてきた目的が違うと言っても良いです。
多様性があるので、みんな違う方向を向いています。
それで良いです。

ただ、チームとして動くときにはちょっとだけ違うのです。
リーダーがビジョンを示して、リーダーがビジョンを体現する必要があります。
そして、他のチームのメンバーがフォロワーとして協力していくのです。
フォロワーは、リーダーと能力が違うので活躍の仕方が違うのです。

チームというのもは有機的でもありますので、リーダーが交代してもいいのです。
理想はみんな一人一人がリーダーであり、みんなへのフォロワーなんですね。

そのためにも、自分が自分のリーダーであるために重要なワークをいくつもしました。

みんな積極的に参加してくれて嬉しかったです。
一人一人がクリエイティブなので、僕が一番学んだかもしれません。
ありがとうございます。

リーダーシップセミナー

感想もいただいています。

  • あっという間の時間だった。
  • たくさん気づきがありました。
  • これから何をすべきか見えた気がする。
  • 楽しくスッキリした気分で帰ることができました。
  • すごい面白い体験をさせていただきました、また次回もすごく楽しみです。
  • 自分の殻をいい意味で解放できる機会を頂いて本当に嬉しいです。
  • 楽しかった。ゾワっとしながらも心地よかった。
  • 仕事が楽しくなった。

それぞれが、それぞれの持ち場でリーダーシップを発揮することを楽しみにしています。

また秋にお会いしましょう!

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リーダーシップは誰もが持っている

リーダーシップについて感じて、考えて、実践する機会がありました。

僕にとってリーダーシップもライフワークのテーマのひとつです。

僕がリーダーシップをとるというのではなく、グループの一員としてリーダー役をリーダーにするという試みをしました。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

「役割が人を育てる」という言葉がありますが、これは嘘です。

例えば、リーダーという役割を与えられても、リーダーにはならないんだという経験をしました。

その原因は、本人にリーダーの自覚がないということだという仮説を立てました。

 

だって、リーダーなのに、グループに全く意識を向けていないで、自分の内側を見ているだけなのだもの。

そうすると面白いもので、グループのリーダーの質を持った人が代わりにリーダーシップを発揮します。

リーダーになった人は、実質的にリーダーの座から降ろされることになります。

 

誰がリーダーかを見る時には、依存的な人を見ているとよくわかります。

依存的な人は、誰に頼るかを本能的に知っています。

リーダーには依存をしますが、リーダーではない人には依存しません。

その代わりに何をするのかと言えば、なめた振る舞いをします。

つまり、リーダーの言うことを無視するということです。

 

自立している人は、自分を律することができるので、リーダーの振る舞いや態度によって、自分の振る舞いを変えることはありません。

むしろ協力的な振る舞いをします。

ステキなあり方をしています。

 

動物の群れを見るとよくわかります。

群れはリーダーがいるから成り立ちます。

そして順位づけをしていて群れは統率されます。

群れのリーダーをアルファという呼び方があるのですが、このアルファ気質を持っている個体がリーダーになります。

犬の世界では、このアルファ気質を持っている個体は少ないそうです。

人間に飼いならされた家畜の側面があるからです。

人間がアルファの存在であることで犬は落ちつくそうです。

犬がアルファだと勘違いすると、関係性が崩壊してしまうのです。

 

人間にもアルファ気質が強い人はもちろんいます。

リーダーが似合う人はいるのです。

僕は人はすべての要素を持っていると思っています。

つまりマザーテレサからヒットラーまで、様々な気質を持っていると考えています。

なぜなら人は演じることができるから。

 

もちろん、リーダー気質が強い人と弱い人はいるけれど、全く資質がない人はいません。

 

僕のこの仮説が本当なのか、色々と試してみました。

 

リーダーの自覚があるのか、それともないのかを観察していると、全くないので、自覚は本人の選択によるものだという結論になりました。

外部からはどうすることもできません。

本人の自由意志による選択が自覚を促します。

それには、気づきが必要です。

その気づきが生まれるためには、今までの経験してきた中で、自分がリーダーにはなれないという否定的な思い込みや、リーダーは自分には関係ないと回避している問題を解決する必要があります。

これは本人の意思が必要であり、時間も必要です。

 

リーダーがリーダーの役割をしないので、チームは崩壊気味です。

リーダー気質を持ったフォロワーの人たちのフォローだけでは、統率はとれないものですね。

チームとしての仕事はできるけれど、方向性が定まらない落ち着かない感覚です。

一貫性や高潔さがないのです。

 

リーダーシップがない人はないという結論をだしてあきらめました。

そうしたらですね、最後の最後に直感的に閃いたのです。

配置だ、と。

 

マインドメイク講座を受けてくれる人はわかることなんだけど、人間関係って距離と方向で現すことができます。

見えない世界を見える化することができるのです。

 

リーダーをリーダの配置にしてみたらどうなるのかと。

最初は、リーダーは一番隅っこみ隠れるようなポジションをとりました。

いやいやそこじゃなくて、真ん中にいきましょうとさりげなく誘導しました。

 

体はブレブレで挙動不審になりセンターから逃げようとしています。

逃げられないように横に着きました。

そうしたら反対側にサブリーダーが自然と立ち、リーダーはリーダーのポジションであるセンターから動けない状態になったのです。

 

そうしたら、いつもはサブリーダーがリーダーのような振る舞いをしていたのですが、一歩引いた振る舞いに変わりました。

そして、リーダーはリーダーの振る舞いをしたのです。

 

本人の自覚も大切ですが、物理的なポジションも重要です。

判断基準である依存的な人たちもリーダーをリーダーとして見ています。

無意識の世界はすごいなと改めて思いますね。

 

舞台を考えるとよくわかります。

カーテンコールで、主役が端っこにいたら気持ち悪いでしょ。

主役はセンターにいるべきなのです。

それが演者も観客も落ち着くポジションなのです。

 

センターにいたら主役になるのです。

無意識的なんだけどね。

あとは真のリーダーになるには自覚が必要かと。

 

リーダーのポジションにいなくても、チームやグループが活性化するためにできることは研究しています。

一参加者でも大きな影響を与えることはできるのです。

これは影のリーダーシップ論になるのだろうか。

ステルス・リーダーシップ。

 

誰もがリーダーになれると確信した経験でした。

 

リーダーシップが欲しい人は、講座や個人セッションへ。

無意識の希望を実現させます。

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