ヒトはなぜ歌うのか

NHKのフロンティアという番組が面白い。
この番組は様々な分野の開拓者の人たちが研究した分野を教えてくれます。
その中で「ヒトはなぜ歌うのか」という会がとても良かったんです。

パートナーシップのこと、青年期に歌に助けられてきたこと、認知症の改善のことなど、うちのかみさんと対話がつきない話題をたくさんいただきました。

話題の中でもコミュニティとは何か?というブログを最近、書いているんですが、今回もコミュティについて洞察が手に入りました。

アフリカのバカ族について話がすごかった。
何よりグルーブがすごい歌が最高でした。
これ手拍子と短いフレーズの歌が重なり合いうねりを生み出しているんです。
これやってみたい!と思ってしまいました。

このリンク先に歌の動画ありますのでよければ聞いて下さい。

歌がコミュニケーションになっているのです。

この村ではいつでも歌が自然発生するのです。
誰かが歌うと誰かが続いていく。
そして歌が最高潮に達した時にふいに終わり日常の作業にもどっていく。

村の絆が歌でできているんです。
歌が気持ちが良いので踊りたくなってきます。

脳科学的にはリズムが報酬系につながっているらしいのです。
報酬を感じるから身体が動き出すのです。

合唱みたいなことがやりたいのではなく、プリミティブなこれを体験したいですね。
近いものでドラムサークルがありますが、ドラムを持っていくのが大変(笑)

仲間とハンモックで山の中に入って、手拍子と声でポリフォニーを作ってみたいです。

今や多様性の時代でみんなが歌える歌がなくなってきました。
全世界的なヒットもないし、日本の中でもみんなが知っている曲は、小学校で習った歌か。

分断が起きているって、こういうことも関係しているのかもしれません。

歌の力はすごいよなぁ。

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人見知り、やーめた!

man wearing brown dress shirt holding white fedora hat

だんだん歳を重ねてきたら「私、人見知りなんですよ」ということそのものが恥ずかしいことにように思えてきました。

人見知りなのは当たり前なんです。

人間関係を作ることは本能に組み込まれているものではないと思っています。人に興味を持つことは本能的に組み込まれています。そこから人間関係を作ることは、トライ&エラーで学んでいくものなんです。

他者とつながることは技術だということなんです。

  • 相手の話を聞くこと
  • 相手の良いところを見ること
  • 相手に興味を持つこと。

自分自身のことは聞かれたら話すくらいで良いのではないかと思っています。質問されたことに答えるだけなんです。

あとは1分間自己紹介を作っておくのが良いのかもしれません。これも自分は何が好きで、何をしたいのかを話せばいいのかと。きちんと説明するのではなく話しかけるキッカケができればいいのです。

「人見知りです」ということをやめることは始めましょう。

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自分を知るには他者の存在が必要なのだ

gray and brown mountain

自分を知るためには何をすればいいでしょうか?

自分自身を深く見つめるのに一人自然の中に入る。これも自分と対話をする方法のひとつなのです。深く自分自身を探っていく時にはとても有効な方法です。

もうひとつ有効な方法は、他者と対話をすることです。人間は群をなす生き物であり、比較をして何かを認識する動物です。なので他者は必要不可欠です。

無意識で群れの中で自分の役割を見つけたり、他人と比べて良いなと思った人をマネをしたりすることもあります。不健全な状態だと、自分の居場所がないと感じたり、他人と優劣を競ったり足をひっぱったりすることがあります。

他者は自分自身を知るために存在すると心理学を学んでいる思ってしまいます。投影といって、自分自身のことを他人の中に見ているという法則があるのです。他人は全部自分だということ。つまり、他人の良いなぁと思っているところは自分の中にあるし、他人の悪いなぁと思っているところも自分の中にあるということです。どうも自分と同じ質ものものしか見えないみたいなのです。

そうはいっても、この投影は相手にも言えることで、自分と他人は違うから対話をすることで違いがわかったり同じことがわかったりと新しい知見が手に入るのです。

この他人は家族や親友ではダメです。お互いがわかりあっているので、いわゆる「会話」になるからです。自分のことを説明しないで済むので必要最低限の言葉のやりとりになります。

そこで必要なのは「対話」です。よくわからないもの同士だから、よく話をよくしないとわかりません。どんな考えや価値観を持っているのかわからないので、最初はぎくしゃくすることもあります。

対話をすることで「あぁ」という気づきが起きやすいのです。他者と対話をすることで違う側面から物事を見ることができるようになるからです。なので、対話はお互いが変わることが起きたりします。これが対話の魅力のひとつだと思います。

ちなみにディベート(討論)は、どちらの意見が正しいのか白黒つけるものです。AというBという意見を戦わせてどちらの意見にするのかを決めるものです。AかBかどちらかになります。

対話はAとBという意見からスタートしても、お互いがCという意見にいきつくものです。これが良い対話と言われています。第三の道が見えて来たりするんですよね。

自分が変わることが前提なのが対話です。

だからこそ、他者の存在が必要なんですよね。自分が変わるためには。

そのためにセッションを提供しているだなぁと思っているのでした。そしてトレーナーの僕自身も変わり続けるということなんですね。

変わりたい人は個人セッションやワークショップに来てくださいね。

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パントマイム・インプロビゼーション・ワークショップに参加してきた

もう10年以上前のことでしょうか。パントマイムを学びに行ったことがあります。ルコック系の緊急クラウンのワークショップの延長だったか、ビジネスに表現が必要だと思ったか、クライアントさんがマイムを学んでいて感動したのか、初心者集中講座なるものに参加して作品を作ったことを覚えています。自分を表現するって一種のセラピー的な要素があるんですよね。

武道とパントマイム、気配とコミュニケーション、聴く力と共に創る力というようなキーワードに惹かれたのです。それでポチッと参加してきました。

参加者はTOKYOマイムシティの生徒さんたち。その中に混ぜてもらった感じです。みなさん個性的なキャラをお持ちで、クラウンのような人たちでした。

体を動かし、気を感じるワークからスタート。ゆっくり場になじんでいきました。

辻斬りのようなワークが面白かったんです。2人がお互いに近づいていき、一人が相手を切り付ける。もう一人が大袈裟に切られてるようなことをしました。気配を消して切るって難しいですね。最初から切るぞ感があったり、ただの怪しい人になってしまったり、いわゆる普通が一番難しいのかもしれません。そういえばトムクルーズも暗殺者の役をやる時に気配を消す練習をしていたと言ってたな。スターは気配をだしまくりですから。

さらに、一人が全員を切るようなこともしました。これが気持ちよかった。倫理観が現代とは違うお犬様以前の世界では当たり前のように辻斬りは行われていたのかもしれないと思ったのでした。あの感覚は不思議なものです。

2人で何かで遊ぶというようなワークもしました。例えば、ボールで遊ぶ。もちろん本物のボールは使わずに演技でボールを共有しあいます。大きさ、重さ、質感、弾み方など2人で共有するのが難しい。バレーボールがソフトボールになったり大玉になったりしちゃうんです。現実の世界ではなくファンタジーの世界になってしまうんです。こうなるとつまらなくなっちゃうんですよね。絵本の世界では面白いのかもしれないんだけど、パントマイムとなると何かわけがわからなくなってしまう。イメージの共有がぶち壊されるとただの怪しい動きをしている人たちになってしまうんですね。

僕にもあるんだけど「パントマイムってこういうものでしょう」という思い込みがあるのです。例えば、壁を表現する時には手をペタペタするとか、大袈裟に口をあけると笑っているとか、ほっぺをふくらませれば怒っているとか。記号になってしまっているのです。これ記号を理解している人には伝わるんだけど他の人には伝わらないのです。日本語と英語との違いくらい。また、外国に言ってカフェとかで本気で日本語で伝えるとなぜか伝わるみたいなことってありますよね。これが非言語の極地みたいなことあるのです。

そういえば、昔にクラウンのワークショップで大道芸で賞を受賞している人が参加していたんだけど、その人の演技がつまらなかったのです。その時に言われていたのは、技術でやらないこと。ちゃんと感じて演技することが大事なんだと言っていたな。鴻上さんのワークショップでも良い役者さんは感情と思考の両方が使える人と言っていた。感情は感じていること、思考は技術のことです。

最後にモノを渡すというワークをやりました。例えばコップを渡したり、ボールを渡したり。これ時間をかけてお互いにモノを共有し合い渡すのです。共有ができなければ拒否したりも。普通にモノを渡すのとは違って何倍もの時間がかかるし、集中力もハンパないのです。お互いに何かがつながった時にはじめて受け渡す。この一瞬に何かつながりが見えて来たのです。相手に伝わったなという感じがあるのです。さらにその感覚は見ている観客にも伝わるのです。この一瞬の感覚の共有がコミュニケーションの極意なんでしょうね。

言葉ではない身体で伝えるって何倍も難しい。ただ伝わる情報量は無限になりますね。

現代社会は効率重視で頭ではわかっている人は多いんだけど、身体レベルに落とし込むのにはものすごく時間がかかります。わかった気になることとできるようになることは雲泥の差があるのです。

今回の学びは丁寧に生きることかな。よく観察すること、丁寧にモノに触れること、無意識にやらないことです。意識的に自分自身と対象物に関わるということ。対象物はモノもあればヒトの場合もある。さらにはその空間も感じること。室内かもしれないし、さらには社会だったり地球だったり宇宙だったりするかもしれない。意識の輪も意識したいものです。

密度が濃い生き方になりそうです。

主催のシスター、講師の伊熊仁美さん、参加者の皆様、ありがとうございました。

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本音と建前は自分でもわかっていないかもしれない

テキストとサブ・テキストという言葉があります。

「本」と「副読本」という意味ではなく、「今、実際にしゃべっていること」と「心の中で本当に思っていること」という意味です。

建前と本音というのがわかりやすいかもしれません。

ちなみにサブ・テキストは演劇用語です。

人間って嘘をつこうとして嘘をつくだけでなく、本当のことを話そうと思っていても嘘を話してしまうということがよくあります。いわゆる良い人に多い傾向があります。

これがコミュニケーションを複雑にしてしまう原因にもなっています。

「あんたなんて大嫌い」というセリフがありますが、本当に嫌いということはあるかもしれませんが「あなたのこと大好き」という本音が隠れています。そもそも嫌いな人とは付き合いませんからね。

言葉も興味深くて、言葉には感情がのっています。その感情が本心だったりします。では、どのように感情がのるのかといえば、声の大きさだったり、トーンだったり、スピードだったり、間だったり、声色だったりに感情はのっていきます。例えば、興奮して話すと早口になるでしょ。

人は本音で話せる人は少ないのです。この世が危険だと思えば思うほど、本音を話すことができません。僕らみたいな心理カウンセリングや心理セラピーをしている人間からすると、どれだけ安全な場を作ることができるのかが重要になってきます。本音を話せるようにね。

とはいえ、それでも本音を話すことが難しかったりもします。だからこそ筋反射テストというキネシオロジーという技術を使って本音がだせるようにしていくのです。頭で考えているよりも体のほうが正直ですからね。

本音か建前かを判断するのはとても難しいのです。ひとつの目安としては、言葉に感情がのっているかなんです。心の中で感じていることと話している言葉が一致しているかどうかなのです。

言葉に感情がのっていない事例をみたければ、マニュアルが徹底しているコンビニ、スーパー、ファミレスや居酒屋やに行けば簡単に聞くことができます。

「いらっしゃいませ、こんにちは」という挨拶に感情が込められているでしょうか。常連になれば別なんです。この挨拶にどれだけ感情がのっていないか。まるで独り言をつぶやいているように聞こえます。マニュアルを作っている人はサービスの一環だと思っているのかもしれませんが、あんなものあってもなくても同じです。ロボットが話しているのと変わりません。心の交流なんてものは起きないのです。親しみなんて持たないですよ。

スタバも場所により違いますが、ちゃんとお客さんと向き合っているところが多い気がしています。ちょっと周りを観察してみて下さい。言葉と感情が一致している人は少ないですから。

利害関係がある場でも言葉と感情がズレているシーンがあります。企業でも1on1という上司と部下の面接が流行っているそうですが、うまくいかないのは、本音を話せる状況ではないからです。人事権を持っている人は媚びへつらうものでしょ。だからこそ自分を隠したりします。夫婦関係でもあるかもしれません。

僕が大好きだったセラピーでは、いつでも正直あることが重要だとされていたので、いつでも本音で話すことを心がけています。自分の感情に気づくということはとても重要視しています。

もちろん、幸せに生きる最大の戦略が正直であることだと思っています。自分の感情に気づいて、自分の表現を意図的にすることが大切なのです。

コミュニケーションが苦手な人は、まずは自分との対話からです。自分を知りたい人は個人セッションを受けるといいかもしれません。僕自身がこれで本音ベースで生きられるようになりました。

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自分の意見を言う方法はこのフォーマットを使え!

woman discussing problem during group therapy

自分の意見を言うことって慣れていないとできません。特に職場とか学校とかでは自分の意見を言うことは難しいのです。自分の頭で考えることをしていないと意見を言えないからです。

前回の「コミュニケーションは答え方がすべて」の解決策にもなる考え方を紹介します。

例えば
「あなたはアイスクリームが好きですか?」
「はい。私はアイスクリームが好きです。なぜなら冷たくて美味しいからです。だから私はアイスクリームが好きです。」

というように、
1)「はい」か「いいえ」で自分の意見をハッキリさせ
2)「私は」という主語をつけて
3)その理由を答えて
4)自分の意見をもう一度言うのです。

ちょっと面倒なんですが、このフォーマットを使うことで自分の頭で考えて意見を言えるようになります。

NGなのは
「はい。私はアイスクリームが好きです。なぜなら好きだからです。だから私はアイスクリームが好きです。」
というもの。

好きだから好きは理由にならないのです。なぜ好きなのか深堀する必要があるのです。これが自分の頭で考える行為なんです。

もうひとつNGなのは
「はい。私はアイスクリームが好きです。なぜなら母が言っていたからです。だから私はアイスクリームが好きです。」
というもの。

誰から聞いたこと、誰かが言っていたことをそのまま伝えるは、自分の頭で考えていないのです。誰から聞いて私がどう感じたのか、誰かが言っていて私がどう思ったのかが重要なのです。親が言っていたから、先生が言っていたから、新聞でそう書いてあったから、テレビでそう言っていたから、Youtubeでそう言っていたから、世間の常識だからも同じでNGです。

英語で意見が言いやすいのは主語がハッキリとしているからかもしれませんね。自己主張をしやすい言語なんだと思います。英語圏に個人旅行に行って “I want to drink water”とか自分が望んでいることを言わないと相手に通じない経験をしてから自分が望んでいることを言うことの大切さを知りました。

オープンクエッションで聞かれた時も同じです。

「あなたが好きなことは何ですか?」
「私が好きなことはハイキングです。なぜなら体を動かすのが気持ち良く、自然を見て深呼吸するとリラックスできるからです。だから私はハイキングが好きです。」

というように理由を答えるのです。頭の中で考える時にも同じです。

人は不思議なもので言葉にしないと自分のことを理解できません。言葉にして初めて「あぁ、そう感じていたのだ」と気づくものなのです。言葉にならない場合は、理解していないということでもあるのです。

ましてや人に伝える時に、念じて伝われば良いのですが、それはできません。言葉にして伝えないと伝わらないのです。空気を読むとか察するとか得意な人は多いと思いますが、それは誰の意見でもないものであるのです。私の意見を言っていいし、誰かの意見と違ってもいいのです。「私はこう思っている」でOKなのです。

ただ、世間では自分の意見を言うことで危険を感じることがあります。安心安全な場で話をすることが大切なこともあります。

そのための僕らみたいなカウンセラーやファシリテーターがいるのかもしれません。相手の言うことを尊重することを訓練されているし、そうありたいと情熱を傾けているからです。どんな価値観でも尊重することは相手への敬意でもあるのです。

自分の意見を言えるようになりたい人は、「はい」か「いいえ」で自分の意見をハッキリさせ、「私は」という主語をつけて、その理由を答えて、自分の意見をもう一度言うことをしてみて下さいね!

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コミュニケーションは答え方がすべて

women holding hands

コミュニケーションってキャッチボールと言われています。

球を投げて、受け取る。そして、受け取ったボールを投げ返す。

これを続けることがコミュニケーションの基本です。

質問をしたら答えるというのがコミュニケーションの基本でもあります。

これができないとコミュニケーションは成り立ちません。意外と質問に答えない人が多いんですよね。僕自身も質問に答えるように気を使っています。

クローズドな質問には、まず Yes か No かを答えます。

例えば、
「旅行は好きですか?」 
「はい。」

と答えます。「はい」か「いいえ」と答えると話はスムーズになります。「まぁまぁ」というのもあるかもしれません。

クローズと反対にオープンな質問もあります。答えは人それぞれという質問です。

例えば。
「好きな旅行先はどこですか?」
「京都です。」

と答えると話はスムーズに進みますね。では、コミュニケーションが難しい場合は

「旅行は好きですか?」
「最近、飛行機に乗ったんですよ。いやぁあの浮遊感は最高ですね。」

「好きな旅行先はどこですか?」
「そうそう、福岡のお土産だったかなぁ、あれ美味しいですよね。」

というように話がすり替わることがあるのです。「あれ?」となる時があるのです。

これが続くととても疲れます。頭の中に「?」でいっぱいになってしまうのです。この場を早く離れようと思ってしまうのです。さらにこの後、独演会のように話がはじまってしまうと逃げ場がない時にはどうすればいいのか困ってしまいます。

もし、返答がうまくできない場合、コミュニケーションが苦手などのことは、メンタルトレーニングで改善することができます。

コミュニケーションの基本。僕も忘れずにいたいと思います。

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誰かと出会い、何かが起きる

man and woman near table

人生を変える要因のベスト3は、人、本、映画の3つです。

その中でのナンバー1は人です。人は影響力を持っています。人に出会うことで、何かが起きることで、変わっていくのです。

そのために必要なことは、外にでることです。犬も歩けば棒に当たるくらいなんだから、人も歩けば誰かと当たるんです。なんとなくブラブラして、面白そうなところがあれば、立ち寄ることが大切なんですね。手は意識、足は潜在意識なんで、無意識に歩くことも何かを引き寄せることにもなります。

できれば、知らない人と話をすることも重要なんです。人脈マップを作ってみると、意外と名前も顔も覚えていない人がキーマンになっていることがあります。何かのキッカケを与えてくれる人は、誰でも良いのです。奇跡ってそんなものでしょ。

新しい人と出会うということは、刺激を受けるということです。話したことがない人たちと話すことはストレスでもあります。多くの人が人見知りだと信じ込んでいますが、誰もが初対面の人が苦手だと思っていた方がいいです。100人に1人くらい人見知りをしたことがない人がいるくらいでしょう。

僕がオススメする方法は、好きなモノの集まり、好きなコトの集まりに参加することです。同じ趣味を持っている人たちなら話すキッカケは簡単です。好きなことについて話をすればいいから。

人間って誰とでも仲良くなれることはありません。相性というものがどうしても存在します。気が合わないとかいいますよね。本能的な部分もあれば、同じ好きでも好きな要素が違っていたりします。

なんか嫌だなと思ったら離れてもいいのです。とあるお店のパーティーに初参加したら常連さんばかりが盛り上がっていて居場所がなく感じて、早々と帰ったことがあります。そしてスタバで一人お茶をして有意義な時間を過ごしたりして、それはそれで満足したことがあります。

かと言ってそのお店にはよく行ったりすることは続けて、だんだんと知り合いが増えたりして、居心地の悪さはなくなったりすることもあるんですよね。

新しい場所に行くこと、新しいことを始めること、そこには出会いが起こりやすいです。そして、ちょっと話をしてみること。

行動するって大事だなと思うのです。そしてよりよい影響を与え合いたいと思うんですよね。

そんなことを思った今日のこの頃でした。夏といえば”boy meets girl”。これも出会いですね。

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コミュニケーションをよりよくするための努力は必要なんだ

woman wearing teal dress sitting on chair talking to man

先日、歯医者さんでの出来事

「今日は暑いのでアイスを買ってきました。良かったら冷蔵庫に入れて後で召し上がって下さい」
「いつもありがとうございます」
「ちょっと暑かったのでこちらの都合で早く来てしまっただけなので、お気になさらずに。ゆっくりと待っていますから」
「ありがとうございます」

というような会話を隣で聞いたのです。

今まで会ってきた様々なことに余裕がある人たちは、このような振る舞いをしている。

  • 相手と話すキッカケを作ること
  • 相手とコミュニケーションをとること。
  • 相手を労うこと

この3つを徹底しています。

この手土産を持ってくることは話をするキッカケをさりげなく作っているのです。そして、相手と手短なコミュニケーションを取りながらも相手を気づかっている。

これは人と人とのコミュニケーションをきちんととることは、関係性がこじれないようにするために大切なことなんだと気づきました。

人と人は、ささいなことですれ違います。誤解があって険悪な雰囲気になったり、喧嘩になったりすることがあるのです。なるべくそのようなことにならないように、普段から関係性を良好に保つことにエネルギーを注いでいるのです。

金持ちケンカせず

と言いますが、関係性が悪化することほど割に合わないことはないということです。つまり関係性が一番コストがかかるということです。

関係性がこじれて今まで築いてきたことが一瞬でなくなってしまうことがありますから。

それでも関係性はこじれることもあるのです。でも、関係性は修復することも可能です。そうなんです。人と人とはすれ違うことを前提に考えていることが大切なのです。

ついついすべてわかってもらえるものだと思ってしまいます。関係性は常に手を入れていく必要があるんですよね。人と人とはすれ違ってしまうものだということを前提にしたほうがいいんだなと。

だからこそ、歯医者さんでの出来事のように、ちょっとしたことで関係性の向上をしようとしているんだなと思ったのでした。

人間関係の極意を学ばせていただきました。ありがとうございます。

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嫌味を言っていたら心理的に要注意

無表情シリーズを書いていたら、気づきがたくさん訪れます。

無表情でいるのは怒りの感情を隠すためだと書きました。
なぜ無表情でいるのか?
無表情は心理的にやばい状態

どうも怒りの感情を隠している裏には罪悪感の感情があるようです。心理学的には、怒りは他の感情を抑圧するために感じると言われています。

うちのかみさんに瞬間的にキレちゃうことがあるんですが、それは「知らない」という罪悪感のスイッチが入った途端に起きます。冷静に考えればキレなくて良いことなんです。「知らないよ」と言えばいいだけ。反射的にキレちゃうんですよね。どれだけ知っていなければと思っているのか・・・俺。

うちの家庭事情はは置いておきます。

怒りには3種類あって、その中の「ひきこもる怒り」で気づいたことがあります。

嫌味を言っている時、皮肉を言っている時、不平不満を言っている時、これ全部が引きこもりの怒りだわ。怒りを隠しているからプスプスと湯気のように漏れ出ているのです。

ひきこもり怒りの面倒臭いのは、相手に罪悪感を感じさせようとするからなんです。

自分が怒りを我慢しているんだから、相手は罪悪感の炎で焼かれてしまって当然なんだと思っています。えぇ、もちろん無意識です。意識的にやっていたらそれはそれでヤバい奴です。速攻で逃げた方がいいです。

心理学を学びすぎて「自分の周りの人たちの喜びになろう」というマインドが強くなっています。つまり、このブログのタイトルでもある「ゴキゲンに行こうぜ!」ということなんです。

ゴキゲンでいる人は魅力的です。好きなことをしている人だから。一緒にいて気分が良いです。だから人気者になっていく。自然の流れです。良き循環が起きるみたいなね。

そして、好きなことで周りの人たちを喜ばせるって現代の修行だと僕は思っています。これは悟りへの道なんじゃないかと思うのです。「悟り」とは「差取り」です。頭で考えていること、心で感じていること、身体の振る舞いが一致していることです。

取り組むべきテーマが見えてきました。

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