「自分らしく」の本当の意味

「自分らしく生きよう!」というのは僕のライフワークのひとつです。

自分らしくとは何か?

この問いは自分の中に常にあります。

 

自分らしく=自分勝手

という図式を思い出す人もいますが、そうではありません。

 

自分らしく=自分の好きを知っている。

これもひとつです。

好きという感情は、人それぞれ個性がありますから。

 

自分らしく=自然体で生きる

確かにそうなんです。僕もそう思う。

でもね、自然って何?というドツボにはまる時もあるのです(笑)

自然は移り変わるからね。

自分も変わり続ける部分と同じ部分が混在します。

 

最近、自分らしい、というのは個人の問題ではないということ。

無人島で自分らしいってありえるのかなと思うのです。

一人しかいなければ、そんなことは考えません。

 

自分らしさとは、社会性を含むということです。

他人がいて、初めて、自分を認識できるのです。

鏡を見て自分と認識するのは学習しているからそう思えるのです。

 

子供の頃からの成長を考えれば、お母さんという他人を知り、お父さんを知り、兄弟を知り、近所の人たち、保育園の友達や先生を知り・・・

とどんどん他人を知っていくことになります。

自分以外の存在を知ることになるのです。

それのリアクションが人見知りです。

他人を認識してビックリする行為です。

で、次に来るビッグインパクトは思春期です。

さらに社会に出てしばらくして、社会の中での自分らしさを考える時が来るのです。

 

自分らしさって社会の中のどんな役割を担う存在なのかということを考えるのです。

人は一人では生きられない存在です。

社会を形成するから生きることができる存在です。

個人ではあるけれど集団の一人でもあるのです。

自分というオンリーワンは孤独を感じる時もあるんだけど、オンリーワンには集団の中の一人という意味もあるのです。

個別は孤独ではないのです。

 

自分らしさと対になっているような言葉が役割です。

男として、女として、旦那として、女房として、父親として、母親として、上司として、部下として・・・

他人から押し付けられたもの、社会通念として認めちゃった役割は、心理的な負担になることがあります。

権威を他人に受け渡して役割を押し付けれちゃっている状態です。

この役割から抜けることはとても大切です。

役割を外して、自分が身に付けたい役割を身につけるのです。

他人から決められた人生ではなく、自分の人生を歩むということは、自分で選ぶということです。

これが真の自分らしさです。

「私は◯◯である。」と自分で決めていいのです。

 

社会の中で自分はどんな役割をしているのか?

 

それを考えるのも重要です。

どんな役割でも社会では必要なのです。

それを無限の中から選ぶことができるのが、自分らしいということへの一歩です。

 

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
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好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
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自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
<発見編>12月 6日(土) 7日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

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素直さは最大の武器である

高校の時の先生が

「上田の一番の良いところは素直なところ。きっとこれからの人生で大きく役立つよ。」

と言われたことを思い出しました。

その時の感想は

「そんなのは長所じゃないし、カッコイイ才能があればいいのに。」

とあまり嬉しくなったのを覚えています。

 

今現在の僕は「素直さは最大の武器である」ということを実感しています。

自分の可能性を試したい時に、素直さはとても役立ちます。

僕の基本的な考え方は「自分の中に答えはある」ということです。

ただ、可能性を試したいとか、変化させたい時には「人のアドバイスに従ってみる」ということを選択します。

精神的に自分の安全圏を自分の力ででることは難しい、

自分の中に盲点になっているところを自分だけで見つけるのは難しいというからなんです。

他者のアドバイスに従い、素直にやってみるのです。

まぁ、やっているつもりでできないこともありますが(笑)

 

素直にやってみることで新しい自分を発見することが必ずできるのです。

これは、好き、とか、嫌い、とかの感情もあったり、良い、とか、悪い、とかのジャッジがでたりとか、いろいろと反応が起きますが、まっすぐに自分を見てみる。

するとね「なんだかいいじゃん。」という自分も発見したりするんですよね。

新しい自分に生まれ変わります。

 

もし、素直にアドバイスに従えない時は、考えてみてください。

なんでなんだろう?

いろいろなことが見えてきます。

頑固だったり、反抗していたり、嫌な自分だったり、大切な何かを守っている自分がでてくるかもしれません。

ここを深掘りしていくと、変化したくない自分と出会います。

その自分と和解することがとても重要になるのです。

 

僕はセッションを通じて、ずっとこれを自分にもやってきました。

自分を見つめることで変化をしてきたのです。

これは自分の中にしか答えがないことです。

 

 

 

他者を信頼してゆだねてみること。

これが素直さなんです。

 

今でも素直な自分でいるでしょうか。

小暮先生。
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自己イメージをバージョンアップさせる

自己イメージとは自己認識です。

自分がどんな人間なのか頭が理解していることです。

 

例えば、年齢に関する体の衰えもそれに当てはまります。

運動会でお父さんが張り切ってアキレス腱を切っちゃうとかは、若い時の自己イメージが、現在の体と違うから起きることです。

一流のアスリートやダンサーの場合は、実際の体と自己イメージの一致度合いがハンパないのです。

 

誰もが自己イメージというものを持っています。

写真を撮るとそれがわかったりもします。

最近の体2014年11月

最近の僕の姿です。

だいぶ体が締まってきました。

facebookに投稿した写真なんですが、驚きのコメントが多数。

「やせた!」という反応が多かったです。

僕自身も写真を見て体型が変わったとハッキリと認識しました。

 

僕の自己イメージは、ゆったりとした体なのです。

そして、他者イメージも、ぽっちゃりした体なのです。

でもね、今現在はこのような体です。

 

頭の中のイメージと実際にイメージにズレがあるのです。

鏡で見る自分と写真で見る自分は違うのですよ。

これは脳の処理なのかなんなのか不思議なもので違います。

鏡を毎日見ているけれど、僕の認識ではこんなには細くないもの(笑)

 

これは体のイメージ。

それ以外にも性格だとか才能だとかの心のイメージもあります。

今朝、うちのかみさんと話したことは

「もしかしたら僕は才能が偏っているんじゃないかと思うんだよね。」

「今さら何を言っているよの」

「だって、僕は自分はバランスがとれた人間だと思っていたんだよね。」

「そう思いたかったんだね」

「そうそう。バランスがとれた人に憧れていたんだよ。」

「なるほどね。」

「でもね、どちらかといえば天才肌じゃないかと思うんだ。」

「そうだね。説明するのがヘタだものね。」

「説明上手いとか言われるけれど、これは努力していることなのかも。」

「そうだね。」

「この偏りを追求したら天才になれるかも。」

「きっとね。今は天才の種があるんだろうね。」

というような会話がありました。

 

僕が天才ではないけれど、天才肌のところがある。

それはバランスがとれているというよりもトンガリがあるという意味です。

これも自己イメージ。

「自分はバランスがとれている。」というのが古い自己イメージ。

「自分は天才肌だ。」というのが今の自己イメージです。

新しい自己イメージは、まだしっくりと来ないので変わっていくかもしれません。

自分ディスカバリーです(笑)

 

バランスが崩れているからこそ、社会に役立つパーツになれるということでもあるのです。

自分の出番が何かあるということです。

 

古い自分でいると今までのような暮らしを保っていくでしょう。

新しい自分でいると新しい経験をしていくでしょう。

どちらでもいいのです。

自分の心地よいところにいけばいいのです。

選択の問題です。

 

僕は自己イメージも変えていきたいし、実際の自分も変えていきたいのです。

新しい経験がしたいからです。

 

そのために今の実際の自分と自己イメージを一致させることが大切になります。

それが自分を知るということなのです。

 

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天命を知る

神という存在を僕はこう考えています。

むかしむかし、村の危機を救った人物がいました。

人はその人のことを英雄と呼んでいました。

英雄が亡くなり、英雄を知っている人たちは、英雄のことの話をことあるごとにします。

そして、英雄を知っている人たちもなくなりますが、英雄物語を語り継がれていきます。

語り継がれ伝説になった人が神になっていったと考えています。

神々の世界から追放されて人ができたのではなく、何かを成し遂げた人々が神として扱われていったのです。

それが神や神話の原型です。

ロマンティックな表現じゃないよね(笑)

だから英雄伝説は世界中に同じようなものがたくさんあります。

八百万の神がいると言われる日本にはたくさんの神語があるのです。

人から人へと語り継がれていく過程で物語は洗練されていきます。

一個人の話から普遍的な話へと変化していくのです。

ソース 天手力男神 天宇受売命

ソース・ワークショップ中にそんな神的な話で盛り上がりました。

ふと、昔のことを思い出しました。

大学時代の冬休みや春休みの時に戸隠にいました。

スキーをするために宿に居候をしていたのです。

ゲレンデで滑ることもあればクロスカントリーで森や山を散策することもありました。

いつだったか、大学の研究室の仲間と戸隠の奥社にいきました。

鍋を担ぎ、ワインを持ち、パンや野菜は下ごしらをしていったのです。

そう、奥社でチーズフォンデューをしたのです。

新雪に人を投げ込んだり、雪でテーブルを作ったり、飲めや歌えやの楽しい時間だったのを思い出したのです。

戸隠って天岩戸伝説があるところです。

天照大神が何かあって岩戸に隠れてしまい多くの人が困ってしまった。それを無理やり連れ出そうとしてもことごとく失敗に終わる。どうしたらいいのかと神々が知恵をだしあい天照大神を外にだすことに成功する物語です。

北風と太陽のように、太陽作戦です。隠れている岩戸の前で、飲めや歌えや踊れやの大騒ぎ。楽しそうに宴をしたのです。

楽しそうだと岩戸とちょっと開けたすきに、その岩戸を開けたのです。

 

「あぁ、僕の天命はこれなんだな」と深いところでわかりました。

 

象徴的に書くと、自分の女性性である天宇受売命(あめのうずめのみこと)と男性である天手力男神(あめのたじからおのかみ)なんだと。

この力を使って、その人の持つ幸せの源泉である天照大御神というワクワクを表にだしていくということなんです。

日本の神様カードそれぞれの神についての解説を

天宇受売命

踊りなさい。笑なさい。夢中になるのです。あなたの中に、今にも外に飛び出していきそうな、創造性の強烈なエネルギーが存在しています。心から楽しむこと、それが本当のあなた自身とつながる道、あなた自身の太陽が輝きだすでしょう。

天野岩戸の前の天宇受売命の踊りは、他の神々を夢中にさせ楽しませました。神々の笑い声で、天照大神が顔をのぞかせたのです。自分が心から楽しんでいなければ、人を楽しませることは出来ません。天宇受売命は、身体だけでなく、心も楽しく躍らせながら、激しい情熱である自分のエネルギーを表現したのです。

天手力男神

力とは何かを考えてみてください。力とは一つではありません。やわらない力、硬い力、押すだけではなく、引くのも力です。身体の知性、魂の知性を一つにすれば、はかりしれない力が生まれます。真の力がもたらす明晰さが、問題を一気に解決するのを助けるでしょう。

天岩戸を強引に開いた天手力男神は、腕力、筋力を司る神様です。でも力とは、物理的な強い力だけを意味するのではありません。真の力を出すには、冴えた頭脳、役に立つ情報、創造性のすべてが必要になります。肉体も先を見通すすばらしい知性を持っています。

天照大神

私は輝く光そのもの、私はすべてを照らします。光があるところに影ができます。影も私の想像、私は影を光に変えることはしません。ありのままで良いのです。私は光そのもの、私は無限であるあなた自身です。

納得です。

こういう象徴的な情報はいかに現実的に落としこむかが重要になります。

楽しく生きることそのものが僕のマーケティング。

僕の持つすべての力を使ってむきあうのがサービス。

その両輪がハッキリと見えたのです。

マーケティングとは、必要な人に必要なことを知らせること、

サービスとは、必要な相手に必要なことを与えることです。

 

天命とは社会の中での自分の与えられた役割です。

この役割は押し付けられたものではありません。

それは偽物の役割です。

自分の中から湧き上がることが本物なのです。

それが自然と周りの人の役立つことが天命なのです。

 

誰もが光輝くものを持っています。

それは自分らしくいる時に発揮します。

僕はその人らしさを引き出すだけ。

再発見をすることのお手伝いなのです。

 

僕の存在意義であり天命なのだと思い出した瞬間でした。

ぜひの初心忘るべからず
時々の初心忘るべからず
老後の初心忘るべからず

中学校の時に国語の授業で聞いて今でも忘れられないインパクトのあった言葉です。

 

自分らしくいこう!

 

それが僕の天命だ。

 

■ソース ワークショップ
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感性という才能を開いていること

前回のブログで共感にについて書きました。

共感力がある人は感受性が高い人ともいえます。

感受性が強いがために、他人の問題や社会の問題を感じすぎてすぎることがあります。

喜びも感じるし、悲しみも感じる。

つまり、ポジティブな感情もネガティブな感情も感じやすいのです。

 

ポジティブもネガティブも同じくらいに感じると思うかもしれませんが、不思議なことにネガティブのほうが10倍くらい多く感じるのです。

これは人間が進化の過程で生き延びるためにネガティブな感情が大事なので強く認識されるからです。

危険を避けるためということです。

 

ネガティブな感情を感じなくたいという時に無意識にする選択は3つあります。

 

ネガティブな感情を感じないところに逃げる。

ネガティブな感情を感じないように感受性を麻痺させる。

ネガティブな感情と戦う。

 

今回、伝えたいのは、麻痺させるということです。

感受性という才能があるにもかかわらず、感受性を感じなくなるようにしてしまうことです。

感受性を麻痺させると、調和することが難しくなります。

何と調和するのか?

自分に関わる人や環境もあるのですが、もっと大切なことは自分自身との調和です。

それが乱れてしまいます。

子供の頃には開いていた感受性の扉がひとつひとつ閉じられてていく経験をしています。

大人になるのは嘘をつけるようになることと言ったりもします。

何に嘘をついているかといえば自分に嘘をつけるようになるのです。

本当に感じていることがわからなくなるのです。

 

もう一度、自分を取り戻す方法として、もう一度自分を開く決意をすること、

何があって自分が感受性を閉じたのかを知ること、

自分が何を望んでいるかを知ること、

そして、そのために自分を愛することが必要になります。

自分を愛することは行為です。

自分に対して何をしてあげるかなのです。

 

感受性がある人は、その感受性が世の中を救います。

その感受性が誰かの役に立ちます。

役割としてコンパスのようなものです。

方向性を指し示すことができるのです。

 

個人セッションをさせていただいて、感受性が豊かな人が多いなと感じる今日この頃だったのでこのことを書いてみました。

感性って自分らしさにつながっていますからね。

 
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共感という才能

コミュニケーションにおいて、共感力が必要だとか、

カウンセラーの人は共感力があるよね、

とかいいます。

この共感について誤解があるのです。

人によって同じ言葉でも様々な受け取り方をしています。

人によって解釈が全く違うんです。

 

共感を2つの言葉にわけます。

多くの場合、これが1つになっています。

英語でいうと、「シンパシー」と「エンパシー」が同じになってしまっています。

日本語に訳すと「同情」と「共感」になります。

「同一性」と「共有性」と訳す人もいます。

 

同情とは、相手と同じ気持ちになる、ということ。

共感とは、相手の気持ちを受け入れ理解する、ということです。

心理セラピストという職業柄、この区別はしっかりとしています。

僕の場合は言語ではなくベクトルという矢印で認識しています。

 

同情とは、自分を見つめているという内向きのエネルギー、

共感とは、相手を見つめているという外向きのエネルギーです。

 

例えば、同情という感覚はこんな感じです。

太郎君「花子ちゃんに振られちゃった(涙)」

次郎君「それは悲しい。僕も明美ちゃんに振られちゃったんだよ(涙)
あの時は本当に辛くて辛くて、今思い出しても(号泣」

太郎君「・・・」

 

いかがでしょう?

次郎君は太郎君に共感しているでしょうか?

 

はた目には共感しているように見えるかもしれません。

太郎君と次郎君の感情を共有しているように見えるかもしれません。

違うのです。

太郎君の花子ちゃんに振られたことをキッカケに次郎君は自分の失恋話に涙しているのです。

太郎くんの感情はどうでもよくて、自分が泣いているだけなんです。

ここに二人のつながりはありません。

 

では、共感とはどんな感じなのでしょうか?

 

太郎君「花子ちゃんに振られちゃった(涙)」

次郎君「花子ちゃんに振られちゃったんだね。」

太郎君「そうなんだ。悲しいんだよ。」

次郎君「悲しいと感じているんだね。」

これが共感です。

 

自分と相手の感情は切り離されています。

悲しさを感じているのは太郎君です。

次郎君はそれを認めているだけです。

次郎君は悲しみは受け取っているけれど、自分の中にある悲しみには焦点が当たっていません。

太郎君の悲しみに焦点が当たっているのです。

これが外向きのエネルギーです。

相手も感情をただ見ているだけなんです。

 

共感力が高い人は、他者の感情に気づきやすいのです。

そんな繊細な感受性を持っているのです。

これが共感力。

 

ここから自分の感情に焦点を合わせると、それは内向きのエネルギーに変換されます。

自分の同じような感情を経験からひっぱりだして、自分がその感情にどっぷりと使ってしまっているのです。

自分の感情に溺れているのです。

 

心の深いことを扱う仕事をしている人は、同情と共感が違うということをしっかりと認識することが大切です。

共感力とは、相手の感情を受け取る力です。それを認める力です。ただそれだけなんです。

 

その感情は誰のもの?

 

それをハッキリとさせることが大切ですね。

 
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山田うんトーク@世田谷パブリックシアター

世田谷パブリックシアターで行われたダンス食堂「Co.山田うん」のトークに行ってきました。

友人がワークショップとダンスを絶賛していて興味を持ったからでした。

このトークは2014年11月21日(金)~2014年11月24日(月)に開催されるダンス公演Co.山田うん 『ワン◆ピース 2014』『十三夜』のビフォアートークです。

最近の劇場ではアフタートークも行われますが、この企画は公演の前に行われるという面白い試みです。

さらにアフターとしてワークショップも用意されています。

せたパブらしい新しい試みにチャレンジしているのがいいですね。

 

山田うんさん、話が止まりません。

以前の作品をプロジェクターで映しながらその時の公演の裏話がずっと続きます。

カンパニーの人たちにも話したことのない話だそうな。

舞台ってそれまでのプロセスなんて関係なく観客が見た本番がすべてでもあるんですが、当然ながら、なぜ作ろうと思ったのかという内面の世界があり、それを形にするために試行錯誤が繰り返されたりのプロセスが必ずあるんですね。

それはひとつの物語です。

作品作りという物語を聞いているのは飽きないですね。

その人にしか見えていない世界が垣間見れるのは贅沢なことなのかもしれません。

うんさんの場合、周りの状況に合わせて自分が変わっていって今の自分にある感じだったのです。

そのキッカケが、怪我だったり、病気だったり、いそがしくなってしまったからだったりという外的な要因が多いのです。

それと同時にOLを辞めたりする自発的な行為もしている。

うんさんの物語には、ある種のあきらめ感や手放し感があるのです。

それが否定的な感じではなく、受け入れているんです。

ダンスのワークショップを開催している人の特徴なのか、何にも持っていない感じなんですよね。

あるのは肉体だけみたいな潔さがあるんです。

贅肉も筋肉さえも削ぎ落としてスッキリサッパリしている感じなのです。

そしてオープンであること。

作品を見るのが楽しみになりました。


ワンピースは前回は出演者が全員女性だったのを今回は男性のキャストで行うのが面白そうです。

映像は女性のを見たのですよね。

女性と男性のダンサーの差が面白かった。

肉体の柔軟性や力強さだけではない部分もあるんだそうです。

女性は言われたようにやることができる。

男性は理由がわからないと動けない。でも自分で創る力を持っている。

女性の受容性、男性の論理性と創造性があるんですね。

舞台が二つあって同時に見れたら面白いのに(笑)

映像ではなくリアルで見れたらいろんなこと観客としてもわかるだろうな。

2014年11月21日(金)~2014年11月24日(月)
Co.山田うん 『ワン◆ピース 2014』『十三夜』
はまだまだチケットあるそうです。

僕は金曜日に観劇予定です。

Co.山田うん 『ワン◆ピース 2014』『十三夜』

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ストレングスファインダー再び

友人の亜莉ちゃんに誘われて、小桃堂ストレングスファインダー講座を受けてきました。

書籍を購入してテストしたのが2007年10月です。

その時にテストをして5つの強みを探し出しました。

ちなみに僕の強みベスト5は、着想、共感性、運命思考、戦略性、自我です。

この自分の結果やクライアントさんの結果などから研究を重ねて、持って生まれた才能と経験から磨いてきた才能にわけて五行にあてはめて相乗効果をあげていくという考え方に至ったことを思い出します。

7年ぶりに5つの資質のみならず34の資質を調べて講座で学びました。

何が面白いかといえば講師の方のQ&Aですね。

その人の才能をどのように使うのかが興味深いです。

  1. 才能をあると信じて意識して使ってみる。
  2. 自分にない才能は、他の才能達で代用してできないか考える。
  3. それかあきらめて、他の才能ある人に頼む
  4. 強みは弱みにもなるので意識して抑えることも時には必要
  5. 他者のために才能を使う

というのが基本姿勢です。

才能の使い方を再発見した感じがします。

そして、何よりも大事なことは才能を発見するだけでは意味がないということ。

才能は使ってこそ花が開きます。

僕の才能のトップの「着想」は、ものすごい特異な才能らしいのです。

前からいろんな方から言われていることを思い出しました。

「面白いアイデア持ってるね。」

「すごい変わった考え方しているよね。」

「直感的だね。」

「その考え方は思いもよらなかった。」

「新しい発想で問題が解決できました。」

「視点をいっぱい持っているよね。」

「その発想はないわぁ。」

というものです。

僕にとっては普通なことなのです。

それがストレングスという強みなんですよね。

セラピーやコンサルにも大いに役立っている才能ですね。

 

ついでに強みのワースト3は、包含、競争性、公平性です。

これはあきらめて誰かに頼むことにします。

競争性がないのが意外でした。競争興味ないんだね。

だからマイペースに見られるんだな。

それと僕のもうひとつの弱みは、全体的には実行力がないのです。

自覚しようっと。

これはストレングスファインダーのテスト34全部だすとわかるのでオススメです。

 

もっとこの才能を使わないといかんということで、講座語に小桃堂の姉妹店カフェであるパンノメで内省タイム。

自分の強みを生かすために何をしたらいいのか作戦会議をしました。

そこででてきたことは、強みを生かして弱みをフォローするためにはどうしたらいいのかということ。

弱みは他者が埋めてくれたらいい。

 

誰が埋めたらいいのか・・・

 

あっ!

クライアントさんや参加者さんに埋めて貰えばいいんだ!と閃きました。

僕の場合、行動の才能が少ないのです。

僕のところに来てくれる人をスターやヒーロー、リーダーに育てたらいいのです。

すでにスターやヒーローやリーダーの人たちにはメンテナンスをするためにサービスをしたらいいのです。

そう思って今まで来てくれた人たちを思い返すと、みんなスターやヒーローやリーダーの素質がある人ばかりなのです。

だってみんな自分らしくあれば、自然と輝くからそうなっちゃうんだよね。

すでにそうなっている人も多いしね。

世の中で実行できる人たちをサポートするのが僕の社会での役割なんだと自覚したらとっても楽になりました。

 

社会の役割を実行しやすいのは、仕事です。

その仕事は自分のためにするのであって、それが誰かの役に立つようにするればいいのです。

自分のためにというとネガティブに受け取る人もいますが、そんなんじゃないのです。

また、一人勝ちして儲けようとかそんなのではありません。

自分のためとは、自分の才能を思う存分に使って自分が笑顔になることなんです。

そして、相手が笑顔になることなんです。

それが一番の目的であり生きる意味なんですよ。

後からお金はついてくるのです。お金は道具で目的ではないのです。

 

具体的に何をするのかも決めました。

「好きなことを仕事にしたい人のためのビジネスブレインストーミングの会」を開催すること。

略してビジストです。

月1回開催予定です。平日になります。詳細はお待ちを。

それと毎週木曜日の午後にプチセミナーを開くのを義務にしよう。

第1週は、映画でダイアログ(基本1日開催)
第2週は、ビジスト
第3週は、演劇を使った心理学講座(ロールプレイ、フォーカスパーソン中心の問題解決&夢を叶えるための講座)
第4週は、キネシオロジー講座(体の声を聞く技術を伝えながら本質的な問題を解決していく講座)

第5週があるときはお休み。

でいこうかと。いい感じです。

リクエストがあればぜひぜひ。

 

自分の強みを知りたい人は下記の本を新品で購入します。中古はダメです。

本に書いてあるアクセスをコードを使って、Webサイトでテストをして下さい。

この本もロングセラーですね。

これは名著であるからワクワク自由人になるためのオススメ本100冊に追加しておかなきゃだわ。

ここのオススメもメンテナンスしよう。

 

今日もゴキゲンでいきましょう!
■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
<発見編>11月15日(土)16日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■セラピスト起業コンサルティング
10年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
セラピストなど相談業向けで独立起業したい方向けのプログラム。
自分らしく確実に起業したい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/enjoystarbusiness.htm


宗教なんですか?

心を扱う仕事をしている人は、よく聞かれる質問です。

「宗教ではありません。」

そう答えます。

 

一般的な日本人って誰も宗教組織に属していないでしょう。

僕も同じです。

特定の宗教に属してはいません。

かといって、宗教を信じている人を否定もしていません。

信じるものがある人の強さや祈る人の美しさを知っています。

 

なぜ人は心のことを言うと宗教なの?というのでしょう。

その人たちは、宗教とは何だと思っているのでしょう?

 

多分・・・何も考えていません。

宗教=怪しい

というステレオタイプがあるだけです。

だって宗教って何?ということに対して学校では教えてもらえなかったもの。

宗教論とか世界の宗教なんて習った覚えはありません。あるのかな?

クリスマスにケーキを食べたり、正月には神社にお参りし、人が亡くなればお寺に行きます。

何気なく触れてはいてもイベントとしてしか捉えていないのです。

それが日本の良いところであるのですが。

 

志を持って仕事をしている人たちに話を聞いても、宗教だと言われちゃうことあるんだよねと言われることも多い。

宗教アレルギーあるのはなぜなんでしょう。

八百万の神ってアレルギーとは逆の概念ですよね。

 

ブランドとかお金を信じる人は多いですよね。

何を信じているかなのでしょうね。

自分を信じるってカッコいいですが、そこまで自分は強くありません。

不思議であり興味深いことでもあります。

 

宗教を翻訳すると、怪しいということなんでしょう。

さらに怪しいを翻訳すると、だまされたくないという想いがでてきます。

「だまされたくない」という言葉を翻訳すると、「失敗をしたくない」と「人間関係を円滑にしたい」という今の人たちの欲求と同じ感情に行き着きます。

 

なるほど。ここに行き着くのですね。

 

さて、セッションの準備です。

ステキな週末を!

 

■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
<発見編>11月15日(土)16日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■セラピスト起業コンサルティング
10年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
セラピストなど相談業向けで独立起業したい方向けのプログラム。
自分らしく確実に起業したい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/enjoystarbusiness.htm


演劇でダイアログ「ぎこちない幸せ」

11月の映画でダイアログは番外編として演劇を観て語りました。

満員劇場御礼座に友人が出演しているからです。

一昨年の作品「まゆつば」でも大笑いさせてもらい、ちょっとしたクスッと感がたまらないんですよね。

映画と舞台は違うのか。コピー作品と生作品の違いはなんなのか。

演劇は舞台上の人たちだけでなくお客さんも共犯者ですから。

そんなことも思いつつ開催しました。

 

対話の会は、ワインを大量に飲みつつ有意義な時間でした。

 

ここからネタバレ含みます。

第1話「サランラップの端っこ」
イラっとくるあるあるネタが面白かったですね。どうでもいいことを延々と繰り返す感じでした。初日の初演目のぎこちなさも演技のうちでしょうか。

第2話「球体のメッセージ」
話し手が話すことを聞き手が勝手に解釈聞いている面白さがありました。小道具の写真にヒントがあったり、あれだけ真剣に球体を磨く演技になぜか感動。全身全霊で玉を磨く仕事っていったい・・・

第3話「肯定ペンギン3」
前回の肯定ペンギンが最高の面白くこのキャラのペンペンごっこは我が家でもたまにやります。僕の演じる肯定ペンギンは十八番になってます。再演ではなく新しく進化したペンペンに今回も大笑い。拍手が鳴り止まぬほどの人気でした。僕はペンペンになりきって観ていたので途中「そのセリフは違うだろう。ペンペンならこういうはずだ。」と怒ったり(笑)。ペンペンの「嘘つきは大人の始まり」という名セリフいただきました。ペンペンは観客と掛け合うような即興性がありながらも台本のコントロール下に置かれているようなそんなのも見たいな。大道芸でもいけるような。途中歌舞伎のように「いよっ!ぺんぺん」と言いたかった。

第4話「仏壇とミサイル」
現代口語演劇を思わせる構成でした。演劇をかじったからこその面倒くさい上から目線から言うと、葬式後のセミパブリックな舞台と娘の旦那の使い方でもっと面白くわかりやすくできたのではないかなと思ったり。対話会でここの評価はわかれました。「もっと娘はパンッと怒るもんではないか」という妙齢な世代の意見と、「いやいや今時の子たちは感情をストレートにだしませんよ」という若い世代意見がわかれたのが面白かったな。時代で表現性が変わってくるんだよね。

第5話「笑って忘れて」
何回も何回も繰り返すことができるのが演劇の強みのひとつです。それが見事に使われていたなと。なんといっても緑ファンタさんの存在感がすごかった。彼女の世界観とぺんぺんを引きずっているのは素なのかフーヨーハイさんのやりとりに、本質的な幸せとは何かを感じました。

第6話「サランラップの端っこ・その後」
多分アクシデントなんだと思うんだけど、ラップにガムテープがくっついちゃったところが舞台の神様のいたずらなのか一番面白かったです。舞台の上にでていって、「そうじゃない、こうやるんだよ。」とやりたかった観客の人が多いんじゃないかなぁ。そして、初参加の目黒カンパチさんがどんどんと芝居にはまって生き生きしていく姿がまぶしかったです。

ぎこちない幸せ(満劇)

パンフレットの宣伝も凝っていていいなと。

なんといってもスポンサーも粋だなと。ここでも宣伝してしまおう(笑)

 

ごはんがおいしいので、何を悩んでいたか忘れた。ああ、ぎこちない幸せ。

「しっかりね」と生姜性の娘に手渡された。ああ、ぎこちない幸せ。

人生の見通しはくもりがちだが、シンクはまぶしい。ああ、ぎこちない幸せ。

アメリカから、日本の妻に謝り放題。ああ、ぎこちない幸せ。

 

で、総括。

ぎこちない幸せの中に本当の幸せがあること。

人と人が関わることでドラマが生まれるということ。

やっぱり何事も笑いに変えていくユーモアさが必要だということ。

そんなことを感じた満員御礼劇場でした。

 

観劇をした後に観たもの同士で語るっていいよね。

 

まだチケットあるかもということで詳細はお問い合わせください。
http://www.mangeki.com/performance2014/