美とは何か?@バレエダンサー

美について考察を深めています。

前回は美術館という場を体験した後に美について対話をしたことを書きました。

その時の結論は、美とは教養である、ということ。

 

今回は友人であり海外に生徒を送り出しているバレエ教師さんにお話しを聞きました。

そうしたらなんと、ドイツ留学を終えポーランドの劇場で活動予定の現役のバレエダンサーさんも同席をしてくれて話を深めることができました。

ありがとうございます。

 

あわキッチンさんで6時間くらい話をしていたでしょうか。

質の良いワークショップのような空間でした。

beer

結論から書くと、美とは理に叶っているものが美であるということ。

理というのは法則性。

数学や物理学での方程式もそうですね。

複雑な自然界の現象を単純な数式で説明できるシンプルさ。

 

ダンスでいうと、あるべきところに骨があり、あるべきところに筋肉がある、そしてあるべき動きをしているということ。

それは自然な流れとして目に見える。

 

人体は構造物である。

家などの建物が美しく感じるのも、自然の法則に従って作られているから。

人体もこの世に存在する構造物なのだ。

この世に存在するものは重力の影響を必ず受ける。

この重力をうまく使うことができるかどうか。

目には見えない力である重力と共存共栄ができるかが美につながる。

重力を生かせば生かすほど美しく見えるのだ。

それが構造物としての人間の美。

 

バレエというダンスもこの重力からの解放を目指している。

重力は下へのエネルギー。バレエの動きは上へのエネルギー。

普遍的に人が持つ空への憧れがあるのかもしれない。

重力に対して理に叶った解放が起きる。

その時に生命エネルギーを感じるのかもしれない。

物理的な肉体とエネルギーとしての肉体が一致した時に美を感じるのかもしれません。

 

美しいと感じる能力は持って生まれたもの。

ただし、それにはスイッチがあって、オンになっているのか、オフになっているのかは、その人しだい。

美にもいろいろと種類があってそのスイッチが個性を司る。

 

そのスイッチは人生の経験の中でオンになったりオフになったりもする。

特に幼少期の原体験が重要。

頭の中で空想したものでなく、実際の世界で体験したもの。

 

バレエの生徒さんで踊りが美しい子達は手先が器用という特徴があるのだそうだ。

手先が器用って、どれだけ手を使ったのかが大切。

例えば、水、木、人、食、物、空気・・・

どれだけいろいろなものに触れたのかどうか。

例えば、折り紙、キャッチボール、粘土遊び、泥遊び、水遊び、木登り、泳いだりをしたのかどうか。

さらにいえば、どれだけいろいろなものを舐めたのかどうか。

赤ちゃんが手当たり次第にものを舐めるのは、目に見えたものと、実際のものがどのようなものか学習するため。

ねらいを定めて咥える行為は、距離を体を使って体感することで空間認識力を高めるために行われる。

口を使って、どれだけ世界を体験したのか。

口の延長となる手を使って、どれだけ世界を体験したのか。

それが美のスイッチをオンにする方法だ。

 

世界は美にあふれている。

見える人には見えるし、感じられる人には感じられる。

ところが、見えない人には見えないし、感じられない人には感じられないのだ。

オープン・シークレット。

意識の状態しだいで、世の中は変わるのです。

すべては開かれた秘密なのです。

 

子供の時の体験ができなかった人はゲームオーバーなのかというとそうでもない。

大人になってから感動体験をどれだけ積めるのかが鍵となる。

その体験はバーチャルであってはならない。

実際に自分自身に体験させることが大切なのです。

実際に自分の体を動かして感じることでしか、美的感覚は養われない。

体を動かせば五感は充分に働く。

お金も時間もエネルギーも自分に費やせるかどうか。

それが鍵となります。

 

美を感じることができるのは、自分ができる体験をすることだ。

体験をするからこそ見えるようになる。

体験していないことは見えない。

 

だからバレエダンサーは誰よりもバレエの公演で感動を見つけることができる。

まぁ絶望も感じることができるわけなんだけど。

 

自分が体験してきたものしか見えないのだ。

見える人と見えない人の差は天と地との差がある。

その差がピカッと雷に打たれたように縮まることがある。

それが感動なんだ。

美を体感できる瞬間なのだ。

 

見る、真似る、表現する。

地道にコツコツとレッスンを積んだダンサーの言葉はシンプルだった。

多くのバレエダンサー育てている先生は、生徒の一挙手一投足をよく観察している。そして可能性を伸ばすために何をすればいいのかを考え続けている。

橘君、米田さん、ありがとうございました!

ありがとうございました!

 

■ソース ワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
・発見編:8月29日(土)30日(日)
・活用編:9月21日(祝月)22日(祝火)
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http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
感情をクリアにして頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的がわかります。
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消することが可能です。
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■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
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美とは何か?@NO MUSEUM, NO LIFE

東京国立近代美術館で開催されているNo Museum, No Life?―これからの美術館事典国立美術館コレクションによる展覧会を見て、勝手に対話をしてきました。

友人の聖子さんが主催してくれて5人のメンバーでの対話。

この展覧会は、国立美術館5館が協力して美術館の存在意義を問うような本気の展示でした。

美術館って何?

と思っている人にとっては最高の教材となる展覧会です。

美術館デビューにもいいかも。

 

なんといっても教材が本物の美術作品を使っているから。

写真では伝わらない空気感を感じることができます。

 

絵って筆使いなので、画家の筋肉運動の軌跡が残っている。

細かく見た時に絵に込められたエネルギーを感じられるのです。

絵にも身体性があるんだなと感心。

 

僕がそもそも美術館に行ったのは「美とは何か?」という問いを持っているから。

学んでいる予防医学の宿題がこのテーマで、美しいと感じるところに治癒のエネルギーが宿るのではないかと仮説を立てているからです。

美について考えるなら美術館が一番いいじゃないかという単純な動機です(笑)

麗子像と@NO MUSIUM, NO LIFE

今回一番驚いたのは、美術館で撮影して良いということ。

写真は美術の教科書に載っているあの麗子像の若い頃バージョンです。

実物はね、すごいキラキラ輝いていて画家の愛を感じました。

写真って何を切り取るかで個性が表れるのが面白いですよね。

顔が緊張しているのは美術館で写真を撮るドキドキ感からです。

 

常設展には大好きな岡本太郎の絵もありました。

岡本太郎@MOMAT

 

写真をビビッとに加工してみました。

これが美なのかはわかりません。醜悪かもしれません。

それが芸術というものだから。

 

岡本太郎の思想というか文章が好きなのです。

生き方とか考えとかからね。

彼は美についてこんなことを言っています。

美しいというのは、無条件で、絶対的なものである。

美の絶対感に対して、

「きれい」 はあくまで相対的な価値しか持っていない。

つまり型にはまり、時代の基準に合っていなければならない。

というものです。

この定義からすると美術館にあるものは「きれい」を集めたものなんですよね。

時代を美術作品という視点からアーカイブしているのが美術館。

そして、美術館は我々に美とは何かを定義づけをする教育機関でもある。

それが今回の僕の結論です。

その中に「美」も含まれている場合もあるんでしょうね。

 

美術館とは、教養としての美を扱う機関です。

 

対話の中で「美的発達段階」という話がでてきました。

これを調べてみると興味深いですね。

VTS(Visual Thinking Strategy)とは、アートを通じて鑑賞者・学習者の「観察力」「批判的思考力」「コミュニケーション力」を育成するプログラムがあるのだそうです。

そこでおこなう問いかけは3つあるそうだ。

  • What’s going on in this picture?/絵の中で何が起こっているでしょうか?
  • What do you see that makes you say that?/何をみてそう思ったの?
  • What more can we find?/ほかには何が描かれていますか?

というもの。この問いで鑑賞に対する理解を深めていくそうだ。

 

アビゲイル・ハウゼンが博士論文(1983)で提案した「美的発達段階」とは、以下の5つの段階で構成されるそうだ。

  1. Stage I: 物語の段階/accountive stage
  2. Stage II: 構成の段階/constructive stage
  3. Stage III: 分類の段階/classifying stage
  4. Stage IV: 解釈の段階/interpretive stage
  5. Stage V: 再創造の段階/re-creative stage

よくわかりません・・・

僕がその対話の場で聞いた話によると、美術を見る時間に比例して見る目が養われていくというもの。

つまり、美とは教育の産物であるということ。

美術の教育性ですね。

美は学ぶことができる部分があるということ。

 

美術教育をいつするかというと小学校4年生が良いということだそうだ。

なぜなら、それ以前だと落ち着いて美術館で見れないし、それ以降だと作品ではなく異性ばかりを見てしまうという話が書いてありました。ステキな本です。

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子供の時の原体験に美術まつわる体験があるかないかも大きな差が生まれるのではないかと思ったりするのです。

平田オリザさんは文化の格差が広がっているということを言っていたような。

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僕の場合、幸運なことに東京生まれ東京育ちで親がちょっと美術に興味があったのでしょう。

子供の頃に連れて行ってもらった記憶がある。

ピカソを見てビックリした記憶が鮮明に残っているのだ。

これなら僕にも書ける。書いてみると書けない。

横顔なのか正面顔なのか、いったいこれはなんだと子供心に残ったのです。

今でも覚えているくらいだから。

それ以降は思春期にデートで行ったり、海外に行ったときに見に行ったくらいかな。

 

つい最近では、世田谷美術館で行われた誰もいない美術館でのワークショップ。

2日間、展示されている作品と向き合って、美術館閉館後に美術館の中で発表会。

しかも作品の前とかでパフォーマンスをしたりもするのである。

学芸員、コーディネーター、芸術家の人達がファシリテーションしてくれたのが良い思い出。

美術館で見たという記憶を自分の体を使って表現まで高めていく。

ちょっとだけ美術館が好きになったというか作品を作る人のすごさを知った経験でした。

 

美術というのもから美を学ぶというのは、文化的な学び。

後天的に身につけていく美の感覚があるということ。

それのヒントが美術館にあるということがわかりました。

 

今回の展覧会での気づきは、美術館に来ている人達は、痩せている、オシャレである、センスがある、という3点。

美術を見るということは、客観的に自分を見る視点ができるということか。

美的感覚が磨かれると、センスがよくなるのかもしれません。

 

では先天的な美とは何か?

その答えは美術館にはありませんでした。

今はそれを知りたいと思っていたりするのです。

絶対的な美とは何か?

 

自分なりの答えがでてくるのが楽しみです。

 
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ナチュラルメディカルカレッジ5回・6回

2ヶ月ぶりのナチュラルメディカルカレッジです。

そのお陰で先月は勉強会ができて、わからないところがハッキリしたので、今回はバッチリと思っていたら、ものすごい情報量と考えさせることがいっぱいで頭が爆発しました。

初めての専門領域というものは、この情報のシャワーを浴びるという試練を一度通り抜けることが大事ですね。

わからないくてもいいのです。

本物の空気感を味わえばいいのです。

 

カレッジでは、再受講、再々受講の人も多いです。

アシスタントで参加される人なんて、受講生よりもメモの量が多いくらい。

話を聞くといつも新しい情報が加わっているから、楽しくて勉強するのをやめられないと言っていました。

僕ら受講生からしたら先輩方に質問することができるのがいい感じです。

講師にとっては当たり前でも、初心者にはさっぱりわからないことが多いのです。

 

今回、面白いなと思うのは、子供の学びと違い大人の学びの面白さを味わったこと。

子供は好奇心の塊で、スポンジのようにいろんなことを吸収していきます。

大人はスポンジがもう一杯になっている。

子供のような学びはもうできません。

その代わりに大人の学びができるようになるのです。

脳科学的にも30歳を超えると大人の学びができるようになるのです。

大人はすでに学んだ結果があるので、それぞれが専門家であると言ってもいいのです。

今まで学んできた情報と新しく学ぶ情報がつながっていく。

人それぞれの受け取ることが違うのです。

その気づきのシェアが興味深いのです。

ナチュラルメディカルカレッジという共通言語を学びながら、それぞれの研究分野の知識が面白い。

 

その象徴的な出来事が今回のカレッジで2つありました。

1つは、宿題の発表の時。宿題がでるのです。

自分で調べて自分で考えて伝えたい人に伝わるようにまとめるというもの。

 

例えば今回だったら「牛乳とカルシウムの関係」というもの。

牛乳は飲んだ方がいいという説もあれば、飲まない方がいいという説もあります。

学校給食からなくすことで社会問題まで発展しているケースもあります。

牛乳が給食に取り入れらた背景も興味深いものがあります。

今の宿題はネットで調べれば簡単に様々な情報が転がっています。

メジャーからマイナーまで様々な情報があふれています。

とんでもない理論もたくさんあります。

ただ、それを調べても面白くなく、それぞれ人たちの興味にしたがって掘り下げた話が面白いのです。

個性があるのです。共通項を超えた差分のところが学びになるのです。

それが連携にもつながっていくのです。

自分の頭で考えて選択し、実際に自分の体で試して感じ再選択することが大切なんですよね。

 

もうひとつは、某俳優さんが授業の前に治療に来ていて、その場を見学させてもらいました。ありがとうございます。

その治療がチーム医療になりました。

顎関節のところで歯科医さんが顎関節のチェックをし、歯科技工士の方が顎関節の調整する運動を教え、ヨガセラピストが普段できるような股関節をゆるめるヨガを教える。

何をしているのかわかるチーム医療ですね。

そのためには量子物理学の知識が前提にあるとチームを組みやすいのです。

Yogini

今回は、膝、坐骨神経痛、急性腰痛、足首、外反母趾、肩、五十肩、胸椎、手根管症候群、頭痛を改善する方法を学びました。

手技がまだまだですね。ここが僕の課題です。

 

理論は頭の中に入っているので、セッションの現場では効果がでるようになります。

不思議な話なんだけど、自分ができると知っていてればできるのです。

同じ方法でなくてもね。

心理を扱うのが僕の専門領域なんだけど、体もよくなるのです。

一部は全体につながっていて、全体は一部につながっているから。

IMG_2025

写真は遊びでやったキネシオテープを使った小顔矯正(笑)

本当に顔が矯正されるからビックリです。

何でも応用に使えるんですね。

ただ、こういう系の施術は、その場限りで継続性がないのです。

それがどういうことなのか?考えてみると面白いですよね。

緊急性の応急措置と根本治療のどちらも知っている必要があるのです。

来月も楽しみ。今回の宿題は「美」ですから。

復習、復習。

 

ちなみに今通っているナチュラルメディカルカレッジはこちら
http://www.naturalmedical.org/

 

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腰痛・治療革命

NHKスペシャル 腰痛・治療革命~見えてきた痛みのメカニズム~をみました。

急性の腰の痛みは、骨や神経などの構造の問題がほとんどです。

ただこの意味が3ヶ月以上続く慢性腰痛は、構造的な問題がない場合も多いのです。

なぜ痛みがあるのか?

それは脳の問題であることが最新の研究でわかってきたという。

 

う〜ん・・・

脳が痛みを作っているという学説そのものは20年も前から知っている情報なんですよね。

ようやく医療の主流派が認めたのが最近というだけの話。

療法としては認知行動療法が効果的だが、整形外科で認知行動療法を使う医師はとても少ないそうです。

 

NHKがこの番組を作ったという意味は大きいのです。

もしかしたら構造的な問題ではなく、脳の問題であるということを知ったら、腰痛が治ってしまうことが起きるからです。

なぜなら、痛みは心が作っている場合もあるから。

セラピーの現場で痛みが消える実例を多くみてきました。

自分の経験でもあるし、クライアントさんとの臨床現場でも体験をしています。

日本の公共放送が腰痛が脳の問題と放送をしたら、「そうかこの痛みは思い込みかも」と思って治っちゃう人が確実に現れるのです。

これは医療費削減にもつながりますね。

 

まだこの先もあります。

腰痛の原因が感情だということ。

番組では、腰痛が起きるのではないかという恐怖を取り除くことで腰痛が起きなくなるということが紹介されていました。

腰痛の原因はそれ以外の感情も関係しています。

その感情が起きる原因も様々あります。

 

腰痛問題は医療の壁があつい問題にもつながっています。

医療費問題のお陰でようやく重い腰をあげたのでしょう。

多くの人が健康に動けるようになることを願っています。

健康が基本中の基本ですから。

 

もしも痛みの根本的な原因と向き合いたい方はサポートします。

痛みは気づいてほしいサインですから。

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ナチュラルメディカル勉強会

今月はナチュラルメディカルカレッジがないので、東京のメンバー5人が自主的に集まって勉強会。

自己紹介のワークショップから始めました。

ただの自己紹介ではなく何周も自己紹介がまわします。

だんだんと話すネタがなくなってきた時に、その人らしさがでてきます。

 

カレッジは温かな予防医学を推進して多くの人を幸せにするのがミッションです。

予防医学を学ぶ基本中の基本は、よく観ることです。

自己紹介では、自分をどのように人に伝えるのか、他者がどのような人なのか観ることがとても大切です。

人を観る練習をするのに、自己紹介が学びの宝庫です。

ただ見るのではなく、観るということ。

観るというのは五感をフル活用して、情報をキャッチし、感じるということです。

 

人をジャッジするために観るのではありません。

ありのまま受け入れるだけなんです。

そして、自分の中で仮説を立てることが重要なのです。

 

勉強会にはカレッジの受講が3年目の歯科医の先輩が来てくれました。

新潟には毎年再受講している10年学び続けながら整体院を営んでいる方もいます。(カレッジにはサポートに入ってくれてわかりやすい教え方に定評がある先生です。)

先生と生徒という上下の関係性だけでなく、先輩と後輩というななめの関係性があるのが有難いです。

とにかく非言語を含む情報量が多いので、多角的な視点がとても大事なんですね。

 

本気でプロになりたいなら講義は3回は受講するといいと僕は考えています。

実際に僕自身がキネシオロジーを学ぶ時には500時間の講義があるのですが、再受講をして2000時間を超える受講をしました。

さらにプロになり教えている時間を含めたら・・・10000時間は軽く超えています。

あっ!

天才を作るための時間をクリアしていますね。

セッションをしている時間を考えると、いったいどれくらい情熱と時間を費やしているのだろう。

他のことの学びも含めたら・・・

自分が興味を持ったことを徹底的に追求すれば食えるくらいにはなるのです。

 

セッションすると「すごい!」とか「ミラクル」と言われることもあるのですが、当たり前にやっているうちにそうなっているのですね。

自己イメージ書き換えです(笑)

 

今回の勉強会で思ったことは、ナチュラルメディカルで学ぶ時には、科学と芸術と哲学が重要になるのです。

科学という誰もが同じ結果になる客観的な視点、芸術という誰がやっても違う結果になる多様性な視点、自分が何者で何を目指し何をしているか自覚している哲学の視点がとっても大切です。

 

本当は大学の一般教養ってこういうことを教えるんだろうな。

講義としてぶつ切りになっちゃっているから、総合して考えていく力は薄いのです。

最近の大学生は、大学はサービスを受けるところと勘違いをしている人が多いらしい。

お金を払っているんだからサービスを受けるのが当たり前という考え方。

でもね、それは高校まで考え方なんだよね。

大学は、自らが学ぶ場所なんです。

講義はぶちゃけどうでもいい。

卒業したいなら単位はとる必要はあるけれど(笑)

自分が学びたいことを学びたいように学ぶのがアカデミックということ。

その場にいる人とはディスカッションを通じて学び合う関係性があるだけなのです。

先生から学びたいことを引き出すのが鍵です。

主体的に学ぶということなのです。

 

今回の勉強会では、キネシオロジーと量子という意図の使い方をシェアさせてもらいました。

これ体系的にまとめて伝える必要性を感じました。

また教える世界にも戻る決意を密かにしました。

 

勉強会では、技術と量子について対話が行われました。

ここでいう量子とは量子学から発展した人の想いや意図の話です。

どんな想いで人に触れるかで結果が変わるのが量子的な考え方。

名医とヤブがいるのはそのせいです。

医学が科学ならば誰がみても同じはず。

先生によって全く違うのが医療。だからセカンドオピニオンという考え方もできたのです。

医学は芸術に近いのです。人によってみんな違う。

西洋医学のお医者さんから民間医療のセラピストまで多種多様な人がいるのがアートの世界です。

どの世界にも一流から三流まで混在しているのが現実です。

想いの差がそれを作っているのではないかというのが、僕の仮説です。

 

だからといって、科学という技術をしっかりと学ぶのもとっても大切なのです。

芸術の部分はムラがある。

神がかっている時から凡人の時までいろいろとある。

それを助けてくれるのが技術です。安定供給できるのが技術の良いところ。

 

我思うゆえに我ありである哲学も大事です。

自分が何をしているのか自覚していること。

意識の問題です。これは生き方が反映されることが多いのです。

そこに芸術という表現が重なり合っていく。

 

僕が今回の勉強会で学んだことは、わからないこと、できないことがわかったこと。

まだまだ技術面での修行が必要です。

修行は楽しいものですよ。楽だから。楽しくやれば楽なのです。

まぁ、いろいろあるけれどね。

 

勉強会やって印象的だったのが先輩の言葉。

「みなさんが本気なのがわかりました。
東京でのナチュラルメディカルの基盤ができますね。」

本気で学ぶって大人のたしなみですね。

 

皆様、ありがとうございました!

 

11月から東京でナチュラルメディカルカレッジの新しい期が始まります。

先輩として伝えられることができたらいいな。

 

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ナチュラルメディカルカレッジ3回・4回

週末は、ナチュラルメディカルカレッジの講座でした。

人間の体って本当に興味ふかいものがあります。

体だけでなく心も大きく関わってきます。

 

心のことを科学的に探求しようという試みのひとつが量子論です。

量子力学は、物質を小さく小さく細くしていくと原子になります。

例えば、水は原子よりちょっと大きい分子でありH2Oなんて習いましたね。

水素Hが2個あって、酸素Oが1個で作られた物質が水です。

この水素原子よりもさらに小さな世界の話が量子の話です。

ミクロな世界での法則は、日常の法則はとは違う原理で動いています。

例えば、光は波であり粒子であるとかね。光はエネルギーであり物質であるということです。

これも普通ではありえないことです。

現実世界でいえば、目の前にあるパソコンが見えたり、見えなかったりする状態、つまり、「ある」のか「ない」のかどっちもあるということです。

意味わからないです。でも、理論的にはそうなのです。

 

もう少しわかりやすい例をだしましょう。

この写真はナチュラルメディカルカレッジ校長のライフワークである海外支援の様子です。

あなたはこれを見て何を感じますか?

ナチュラルメディカル

良いことをしているな、ボランティアは大切、世界中の子供が教育を受けられる世界であるべきだ、とかいろんな感想を持つことでしょう。

人によって感じ方は千差万別です。

 

これからが本番の質問です。

 

この中で、真っ先に助けなければならない子供は誰でしょう?

ナチュラルメディカル

正直、僕にはわかりませんでした。

答えは言いませんが考えてみてください。

わかる人が見れば一目瞭然です。

わからない人が見ればチンプンカンプンです。

 

写真という情報として誰もが見えているのに、「ある」と「ない」が混在しているのです。

それは観察者の目で、「ある」と「ない」が決定しているのです。

これが量子的なものの見方です。

 

こんな経験ありませんか?

「これできるかな?」と疑いながらやったらできなかったこと。

「できる」と確信を持ちながらやったらできたこと。

スポーツの世界でメンタルが弱いと言われている人たちは、疑いを持っている人です。

これ自分の心の持ち方で結果が変わるということです。

 

これは治療の世界でも大切なことで、

患者さんが治ると思って治療するのと、治らないと思って治療するのでは結果が変わるのです。

できると思ってやる、できないと思ってやる、で結果は変わります。

 

癌患者さんの場合、昔は宣告されてすぐに死んでしまう人が多かったけれど、今は宣告されても生き続けている人も多いです。

余命よりも生きる人が増えてきています。

それは癌は必ず死ぬ病気だと信じている人と、癌は治る病気だと信じている人の差です。

これも量子的な考え方のひとつです。

 

心の世界の解明は未だにされていません。

未知のことだらけです。

意識がなぜあるのか?の問いに科学は答えをだせていません。

「我思うゆえに我あり」と哲学者がいった言葉が人類の最先端なのでしょう。

 

量子論的な思考を持つことはとても重要だというのは、ナチュラルメディカルカレッジの実習で体感します。

思考から入るのではなく、体験から入るのです。

そして先生はいつもこういいます。

「疑ってください。

本当にそうなのかは自分で答えを見つけて下さい。

そして、信じることができなければ使わないで下さい。

自分が確信を持てたものだけ選んで使って下さい。」

生徒に選択肢を与えてくれます。

これだけ生徒を尊重した大人のセミナーも珍しいです。

当たり前(ナチュラル)なことなんですがね。

ナチュラルメディカルカレッジ

今回のテーマは、カイロプラクティック的検査と診断法、アジャストメント(大腰筋、食道裂孔、胸椎)、筋反射テスト、アジャストメント(頚椎、腰椎、骨盤)、患者教育、バイオフィードバック、食事買う、栄養学、舌診、顎関節症の基礎の基礎です。

野球でいうところの、投げる、打つ、走るという基本を教わりました。

下手だけれどゲームはできる状態です。

 

今回、僕がとても大切だと思ったことは、診断法です。

なぜ重要かといえば、痛みされとればいいと考えているボディワーカーは多いのです。

実際の事例で、頭が痛いというクライアントさんを検査したら、脳梗塞の疑いがあった。

すぐに病院に行ってもらって事なきをえたり、病院に行くタクシーの中で倒れたりということがあるのです。

腰痛だから来たクライアントさんを検査したら、内臓系の病気の疑いがあった。

すぐに病院で検査したもらったら癌の初期の状態だったということがあるのです。

体の痛みは、なんらかのサインです。

もしかしたら病気のサインかもしれないのです。

自分ができることとできないことの線引きはとても大事です。

できないことは、誰かに任せることが大切です。

 

講義と実習があって、講義の内容は事前にテキストを渡されています。

それに当日、最新の情報として膨大なプリントが渡されます。

これがまた面白いんだけど、実習はそれが頭に入っていることが前提になっています。

その知識は点の情報です。

その点と点をつなげるヒントも教えてくれます。

さらにそれを面にして、立体にしていくのは自分の仕事。

 

「これマニュアルにならないの?」

と聞いたら、

「マニュアルにすると自分の頭で考えなくなるし、

知識がバージョンアップした時に使えないものになる。

いつでも自分で考えるのが大切。」

とのこと。

 

ここで受講側の差がでてきます。

表面的な知識にとらわれていると、本質が見えなくなり、技術もイマイチになる。

本質をとらえた人は技術的にも美しい。

そう、実習で体を扱う時に、きちんとできる人は、何をやっているのか自覚しているし、実際の所作が美しいのです。

日本人の美意識の中に、形だけでなく心が入っているからこそ美しく見えるのでしょう。

これが量子的だということです。

意識の使い方ひとつで結果が変わるのです。

 

自分が何をしているのか自覚すること。

これ人生の奥義ですね。

 

そして、大人になってからの学びは奥が深い。

先生方、受講生の方々ありがとうございました。

 

医療関係者と普通に話をしている自分を発見してビックリ。いつの間にか何を話しているのかがよくわかるようになってる。

そして、見えない世界について話をするのが上手くなってる。

 

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的がわかります。
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消することが可能です。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
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■セラピスト起業コンサルティング
10年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
セラピストなど相談業向けで独立起業したい方向けのプログラム。
自分らしく確実に起業したい方にオススメです。
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■ソース ワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
発見編:7月 4日(土) 5日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/


医療の本質とは?@ナチュラルメディカルカレッジ東京2015年4月

第1回ナチュラルメディカルカレッジの講義がスタートしました。

これから8ヶ月14回の講義です。

統合医療やホリスティック医療を予防医学として学んでいきます。

カイロプラクティックの自律神経の考え方をベースに、その先の世界について学びを深めています。

講座前には膨大なテキストが送られてきて、目を通しておくようにとのこと。

つまり、読めばわかることは、自分で読んで勉強してね、というスタンス。

大人扱いされる講座です。

様々な分野の専門家が集まっているので、そうなるのでしょう。

自主的な学びが尊重されます。

テキストはわかりやすく面白いので、知りたいと欲求が満たされます。

また、事前課題もでていて、知識を詰め込むのではなく、自分の頭で考えることがとても大切です。

頭でっかちになるのではなく、臨床で動ける人を育てる講座なのですね。

 

初日は、これから行う全体像を1日かけて学びました。

理論を知らなければ、魔法のようにしか感じない下條先生のセッションが随所に見ることができました。

下條先生は、僕が起業する時に出会った治療系のメンターです。

キネシオロジーのメーリングリストで会話をしたのが初めてだったかな。

そして某講座でご学友の仲間になったのでした。

知識は豊富だし、治療の技術は的確だし、人間としても尊敬できるし、世の中にはすごい人がいるもんだと思ったりしたのです。

今までもたくさんのことを学んだりしていたのですが、今回体系的に様々なことを受け取ることがあると直感的に思って受講をすることにしました。

ナチュラルメディカルカレッジ

 

ホリスティック医療と統合医療の差がよくわかっていなかったり。

ちなみに、ホリスティック医療は患者さんが自分自身が受けたい医療を選択すること、統合医療は瀬術者が患者さんにあった医療を選んで提供することです。

医療というのは西洋医学に限らず代替療法も含みます。

患者視点から物事をみたら、治れば何でもいいのです。

 

ここからがナチュラルメディカルのユニークなところなんですが、患者さんを治すことに焦点をあてません。

それはお医者さんの仕事だから。

クライアントさんがどのように生きたいのか?

病気がよくなるのは通過点に過ぎません。

クライアントさんが夢を叶えるところをゴールにするのです。

さらには病気にならなれければいいので、予防医療という視点がでてきます。

病気にならないというのは、心身ともに元気であるということです。

元気があれば何でもできるって誰かも言ってたな。

 

交感神経と副交感神経を軸にして体を見るのはとても面白いです。

体の構造系、心理系、内分泌系、神経系、栄養系が統合されていきます。

統合といっても統合されるんだろうなという期待感。

点と点であって本当につながるのか終わってみるまでわかりません(笑)

 

2日目は、カウンセリングやコーチングの話も。

奥義といってもいいということを学びました。

この奥義だけでよかったらたくさんのスクールがつぶれてしまうのではないかというくらいの大切なことでした。

ずっと15年間プロのセラピストとして臨床として立ち会っていたからこそわかるのかもしれませんが。

僕にとっては、カウンセリングもコーチングも話をするだけでなく、その人まるごと体を含めてみます。

今までの体をメタファーでみるだけでなく、自律神経の情報も統合されると見える世界が変わります。

そして、そのつながりがわかると、様々な影響が体にも心にも広がっていくのです。

セラピスト側が、どれだけ情報を処理できるのか。

同じ景色を見ていても、見えているのか見えていないのか。

とても大きな差だということがわかりました。

だってね、同じ実習をしても、人によって現れる結果が違うのです。

自分が積んできた経験は財産なんだとハッキリとわかりました。

 

感情を脳神経系や進化学を使って説明したりしたのも役だったな。

僕の中では脳神経学や人体構造学は、進化学をベースに頭で整理されています。

生命の起源から考えるとみえてくることがわかります。

 

次回の宿題は、宇宙の始まりから人類が生まれるまでのビックヒストリー的な理解する視点が手に入りそうです。

まぁ、こういう視点からのまとめ方をするのは自分だけだろうから、他の人の課題提出がとっても楽しみです。

 

参加者の方が、医療関係者から学生まで様々です。

様々な視点から学べることが嬉しいですね。

来月も楽しみ!

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■個人セッション
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自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
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自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
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■セラピスト起業コンサルティング
10年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
セラピストなど相談業向けで独立起業したい方向けのプログラム。
自分らしく確実に起業したい方にオススメです。
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■ソース ワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
発見編:5月 9日(土)10日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/