出会いが人を一瞬で変え、実現には時間がかかるものなんだ

この記事を読んでいて、ふと思い出したことがある。https://www.1101.com/n/s/fukushihitomi/2025-03-23.html

今月の最初に開催したセミナーをしようとしたキッカケのことだ。
それは20年前にさかのぼる。
とある心理学系のセミナーでのことだ。

講師の方を見た時に「あぁ、これ俺やるんだなぁ」と思ってしまったんです。
やりたいとかではなく、やるんだなという直感。

理想の形になるまでに20年近くかかっているんだけど現実化しました。
だから、感動をしたのです。

で、その心理学セミナーは、心理カウンセラーになるためのコースでもあり、自分を癒すためのコースでもあったものに参加していました。

初級コースだったんだけど、その中でアシスタントをやる機会があるのです。
癒される側だけでなく、癒やす側もやることで自分が癒されるというもの。

この時にはスリーインワンというキネシロジーのプロとして活動はしていました。
このワークは、ストレスを解放して自立と選択を目的とするワークです。
個人の確立をするという意味では最高のワークだと今でも思っています。

何かが足りないと思っていて、それは、ライフワークを生きること、パートナーシップを創ることです。

その心理学セミナーを受けた理由はパートナーシップについて技術を身に付けたかったのと自分のパートナーシップも最高のものにしたかったという理由があります。

アシスタントをやったんですよ。
で、僕の目的をちゃんと伝えておいたほうが良いと思って、メイン講師以外に受講生のリーダーがいて、その人に「僕はメイン講師になりたい。アシスタントになりたいわけではない。」と伝えたのです。
そのことについて真摯に向き合ってくれた記憶があります。
でも、そんなことをいう人は珍しかったみたい。

このアシスタントには役割があったんです。打ち上げの係になり、その方針をめぐって係のリーダーと意見が合わなかったり。

そんなサブストーリーも思い出しました。

でね、メイン講師のようになりたいと、いや俺はできるのだと確信してから、本当に実現するまで20年かかったということです。

しかも不意打ちのように「あぁ、できている」と思ったんですよね。

忘れちゃっても夢は叶うものなんです。
あの時に「やりたい!」と強く思ってしまったんですよね。
出会ってしまったのです。

あれもしたい、これもしたいと思って見ること大事です。
忘れちゃってもいいのです。

エルダー期(50歳以上)に若い頃に思っていたことが実現しているかもしれません。
そんな実現している自分を昔の自分に見せてやりたいと思います。

提供しているコンテンツ

■ソースワークショップ
人生の分岐点にいる人にオススメのワークショップ
https://www.asobilife.com

■個人セッション
自分で選択する人生を選びたい方に。
https://www.yoriyoku.com/

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com


心理学セミナー(その3)@徳山出張

初日の深層心理に触れながらも、未来を創っていく2日目でした。
どのような未来を創造してくのがポイントです。

過去のストレスを解放するだけでなく、望む未来を手にいれるためのストレスも解放する必要があります。
時間軸で見ても、現在・過去・未来に心理的なブロックが隠れているのです。

未来のストレスがあれば、もっともっとと強欲になったり、
現在のストレスがあれば、罪悪感を誤魔化すために何かに中毒になったいたり、
過去のストレスがあれば、過去に経験した恐怖に縛られているということがあるのです。

ここに関しては2日間ずつかけて丁寧に扱って来ました。
今回は自由な未来を創り出す時間です。

潜在意識を変えるためには言葉を、深層意識を変えるには行動を変えることが効果的です。
この行動も振る舞いを変えるだけでも大きく変わるのです。

声を変えるだけでも自分にも周りにも大きな影響を与えます。
例えば、高い声って建前を話す時に使われます。つまり嘘もあるということ。
人は本音を話す時には声が低くなると言われています。

相手に言葉を伝えようとするならば、声を低くするだけでも印象が変わるのです。

動きも3パターンの掛け算で変わります。
(直線的/曲線的) × (軽い/重い) × (速い/遅い)で8パターンあります。
これは演劇手法からの引用です。

自分の普段の振る舞いはどんな感じなのか?
その振る舞いをどのように変えたら望む結果が得られるのか?
そんなことに使えたりします。

とはいえ、自分の振る舞いってわからないのです。
そんな時は、周りの人たちを観察することが大切。
誰か他人がわかるようになれば、自分自身もわかるようになります。

相手を観察するというのが大切なのです。

不思議なことにストレスが解消されると本来持ってるその人の振る舞いが現れてきます。
答えはすでに知っているということでしょうか。
その人らしい振る舞いに変わります。

セミナー中にとある大きなテーマを扱いました。
参加者を3つのチームに分けて、どんな未来があるのか可能性を演劇の形で表現してもらいました。
本当にある問題を、他の人たちが自分たちで考えて解決して望む未来を手にいれる物語を作るのです。

テーマを提供してくれた人には、自分が困っている時や望みを叶えようという時には、みんなが協力してくれるという体験が手に入り、心の奥から感じる安心感が手に入ります。

演じてくれた人は、自分以外の体験をすることもできます。
そして様々な役を体験することで、様々な感情や視点が手に入ります。
そして何より、真剣に誰かの未来を創ろうという与えるという体験が手に入ります。

人間と人間が関わるならば、与えることとと受け取ることが健全に回ることが重要だと考えています。
互いに自立した人間だからこそ、助け合うことができるのです。
与えるだけでも受け取るだけでも不健全です。
受け取るだけだと依存モードに入り、与えるだけだと孤独モードに入ってしまいます。
幼児期、思春期、大人期と変化をしていくことが大事なのです。

久々に神様のワークも見応えがありました。
「もしも自分が神様になったとしたら…」
人間って、どんな役にもなれるのが不思議です。

神様役をやってみると、質問されたら答えが自然と浮かぶんですね。
これやってみると神社でお参りされている神様の気持ちがわかります。
神って人間が創造した最大の創作物なのではないかと思うのです。

うちのかみさんは「10代に若返らせて」「うむ。よかろう。」という神との対話があった後に、家に帰ってから、10代でやっていたバトンを押し入れからだしてきて、Youtubeを見ながらバトンを回していました。精神的に10代に返ったことで肉体にも変化が起きたかもしれないし、この行動が何か未来につながっているかもしれません。

そう、新しい行動することが大切なんです。
因果関係といいますが、行動するから人生が変わるのです。

様々なドラマを見せていただきました。
泣いたり、笑ったり、怒ったり、様々な感情を動かしましたね。
感動しました。ありがとうございます。

みんながそれぞれの道を歩み、それぞれの夢を叶えて、それぞれの場所で分かち合ってもらえたらいいなと願っています。応援していまさう。

僕たちはまた新しい挑戦をしていくでしょう。

ご参加ありがとうございました!

個人セッション、院内セミナー、ご学友との心理学セミナーなど、地方出張しますので、お気軽にお声がけ下さい。

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院内研修と打ち合わせ@徳山出張

広島から徳山へ移動します。

個人セッション、院内セミナー、心理学セミナーと盛りだくさんな内容です。

打ち合わせで連れていってもらったのは、居酒屋さん。なぜか河豚が美味しいお店なんだそうです。一見では絶対にわからないような場所にあったりするのもいい感じです。ここの河豚を食べたら他では食べられないという評判なんですよね。

美味しゅうございました。

いや、遊びに行っているのはないのです。仕事なんです。
好きなことを仕事にしていると、好きがたくさん集まってくるものなのですよ。
そして、みんながゴキゲンになれるのです。

様々なタイプの院内研修をしていますが、僕の特徴としていわゆる知識詰め込み型の研修ではありません。手足を動かして体験し、自分の頭で考えて、自分の言葉で話し、チームを作っていくような研修です。今まで学んできた知識や経験が統合されるようなそんな研修です。

数年、研修をさせていただいていますが、チームワークがどんどんと良くなっていっています。院長がゴキゲンになり、スタッフ同士も意思の疎通ができている。何より楽しそうなんですよね。

スタッフのみなさんが自分自身の大事な価値観に気づき、それを土台に、院のビジョンを作りました。

Let’s go Well-being

院長をはじめスタッフがウェルビーイングの状態であるからこそ医院が健全となりそのエネルギーが、患者さんに伝わりウェルビーイングの状態になるという。これが全員が対等に話し合う中で生まれました。院長からの一方通行でのビジョンではなく、みんなの総意であることが大切ですね。

あのみんなが自由に話をしている姿はちょっと感動的でした。
理想のチームワークです。
みんな軽やかに進んでいきそうです。

水野歯科医院さんは、咬合調整が得意な歯医者さん。
県外からもクライアントさんが通ってくるし、同業者の治療もしています。
歯医者が選ぶ歯医者さんなんですよね。

最近は、口腔内のレーザー治療もしていて、試しにやってもらったのですが、呼吸がしやすくなりました。これは酸素が体内に取り入れやすくなるのでスポーツをする人にはパフォーマンスアップにも使えますね。登山をする人やトレランの人にもおすすめです。昨年に1泊入院PSG検査をして経過観察した身には必要なものだと痛感したりました。

ここの先生も学ぶことに熱心であり、周りの人たちに静かなワクワクを伝えている方なんです。

さて、これからが本番のセミナーです。

続く…

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熊本に心理学の院内研修に行ってきました。

歯科医の先生方とご縁をいただいて、院内研修をしています。

僕の伝える心理学は学術的なものというよりも実践や臨床で使えるものを体験型で伝えています。

医療関係者のみなさんのすごいところは「すぐにやってみる」ことができることです。頭で考えるよりも、まずはやってみてから考えることができることです。この体験から学ぶことで、できるようになったり、わかるようになったり、さらには、分かち合うことができるようになるんですよね。

今回は、熊本にある野田歯科口腔クリニックさんに行ってきました。歯だけではなく様々な視点から患者さんを診て、健康で幸せになることがゴールの歯医者さんです。最先端の予防医療の世界では歯の重要性が高まっていて、赤ちゃんの時から予防をしていこうと考えている歯医者さんです。

今回のテーマは「歯科医療を通じて、人々の人生を楽しくするチーム作り」というものでした。理想の医療をするためには、院長が幸せであり、スタッフが幸せであるからこそ、患者さんの幸せになれるということを伝えることが今回のテーマでした。スタッフが主役であるというのが院長先生のビジョンだったんですよね。

僕が今年になって新しくやってみたラップや洞窟探検のことなど、謎な自己紹介から始まりました。好きなことを伝えるって大事なことなんですよね。好きなことにその人自身が詰まっているからです。いわゆる自己開示というやつです。

で、みなさんの価値観を知るためのカードゲームをしながら、自分自身を見つめていきました。グループによって個性がでているのが興味深かったです。さくさくっと自分達を客観視しているチーム、とにかく感情優先で盛り上がっているも実は深い部分をシェアしているチーム、院内をよりよくしていこうと試行錯誤しているチームがありで、さらに自分自身がわかり、周りの人たちに自分を知ってもらう時間でした。

さらに、自分自身の価値観がわかった後に、院内の価値観をみんなで作っていきました。これ院長が決めるようなトップダウン型ではなく、スタッフも含めてみんなで考える対等型であることがとても重要なのです。大きな組織では役割が生まれてきますが、人間としては対等であることが重要です。これは強いチームを作るために必要不可欠です。

で生まれた院内の価値観がこちら

WELL BEING 〜仲間に尊敬と感謝を〜

WELL BEINGとは、身体的・精神的・社会的に満たされた状態のことです。昔は健康というと身体だけのことであり、それから精神も大事だと言われて、最近では社会的にも満たされるということが大事だということなんです。社会的というのは、職場と家族というつながりだけでなく、地域とか趣味とかボランティアとか複数のネットワークを持っているということが重要です。これがセーフティーネットにもなるのです。

WELL BEINGであるために「仲間に尊敬と感謝を」ということなんですね。これって抽象的なことなんで、さらに、尊敬や感謝はどのような時に起きるのか、どのように表現するのかを具体的に考えてやることが大切です。

例えば、尊敬だったら「相手の良いところを見つけたら伝える」「尊敬される行動を心がける、例えばゴミが落ちていたら拾う、困っている人がいれば声をかける」。感謝だったら「何かしてもらったら感謝を伝える」「相談してアドバイスをもらったら、やってみた結果を報告する」「お店で買い物をしたりご飯を食べたりしたら店員さんに『ありがとう』を言う」「掃除をしている人に『ご苦労様』とねぎらう」みたいに具体的に考えるとなお良きです。

このワークをした時点ですごい良いチームなんだなぁと思ったのでした。

これで前半が終了、お昼休憩。

野田歯科口腔クリニックさんのすごいところは、治療院の隣に2階はセミナールームで1階は食堂があるのです。スタッフのみんなに健康的な食事をということで栄養士さんを入れて、みんなでご飯を食べるんですね。僕も仲間に入れてもらいました。とても懐かしい気持ちになりました。これスタッフが仲良くなる仕組みのひとつですね。

午後はコンテンポラリーダンスを踊るのではなく、演劇ワークショップの技法を使ってのチーム作りをやりました。みんな楽しそうにやってくれたんですね。みんなで息を合わせないとできないアクティビティから何か学びを得たのではないでしょうか。

僕が20年来大切にしている技術のひとつである筋反射テストのワークもみなさんに体験をしてもらいました。院長の野田先生との出会いもこの筋反射テストを使っているホリスティック医療を通じて出会いました。ストレスがある状態とない状態を感じてもらい、ストレスを解放する技術まで伝えました。心のことって目には見えないんで、筋反射テストや演劇的な手法で見える化するのが醍醐味なんですね。見えるから理解できるようになるのです。

そして、実際にこの技術を使って普段している個人セッションをデモンストレーションしました。デモンストレーションに参加してくれた方が、とっても深く癒されて今起きていることと過去に起きたことを理解された様子で、そのことを正直にみんなに伝えてくれました。そして、それを見ていたみなさんが自分の体験をシェアしてくれたことで、さらに感動的で有難い時間となりました。あそこまで感動できるってなかなかないことです。院長をはじめ、院長のパートナーさんが作っている場の温かさを感じました。安全で公平な場を提供していることにも感動しました。

そう、僕はこのセッションを通じてこの曲がピッタリだなと思ったのでした。

これ聞くと泣いちゃいそうになるんですが、これと同じことがこの院内セミナーで起こりました。感動しかなかったです。この動画を見るとわかるんですが、みんな違ってみんないいんですよ。それぞれのノリで歌っているんです。This is me !

最後には、今の院内の状態をコンステレーションで明らかにし、さらに未来の状態も表しました。これは演劇的な手法です。無意識にアプローチするので、きっとこの意味はだんだんと意識化されつつ、実際に院内も変わっていくでしょう。

みんな院内での役割が違うんですね。みんな違うから助け合うことができるのです。このみんなと違うことを認めて、できないことは助けてもらい、できることでチームに貢献すればいいのです。

がんばるって無理をするという意味があるんだけど、やってみるくらいの等身大の貢献をすればいいのです。やっているうちに実力はつくものです。そう、努力って120%くらいの力を使うことなんだけど、100%でいいんですよね。80%で手を抜くのとも違う。この100%の感覚がわかることがウェルビーイングにもつながっていくのです。

みなさん、明るくて面白くて、僕のことを受け入れてくれたありがとうございます。とても良い時間になりました。みなさんの協力のお陰です。

また、院内研修に来てくれませんかとお誘いいただいた野田先生ありがとうございました。

またいきます!

野田歯科口腔クリニック
869-1237 熊本県菊池郡大津町美咲野1-22-22
https://www.noda-doc.com

院内セミナーを希望の方はご連絡を。

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■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
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自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
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心理学セミナー@徳山(後編)

土日の2日間で心理学セミナーを開催しました。タイトルは「本当にやりたいことができるようになる心理学セミナー THE EQUALITY」というもの。対等性について考える時間です。対等性をあつかうということは、自分の中にある罪悪感を手放すということです。

人間の根源的なテーマです。特に対人関係の中で罪悪感は不健全な状態になりやすいです。命令と服従のような王様と奴隷関係になったりするのです。そうではなく、対等な関係性を気づくことがとても大切なのです。社会的な役割は違うのだけれど、人間の格は同じなのです。それが対等性ということ。

夫婦関係も対等であればお互いに欠点を補い合い、理想の状態に向かっていくことができます。仕事でのチームも同じです。自立した大人同士が助け合い目的を達成していくのです。その道筋も苦しんでやるのではなく、楽しみながらすることもできるのです。対等であると雰囲気がよくなるんですよね。ピリピリ感はなくなります。

と対等性について熱く語ってしまいましたが、セミナーはゲームという遊びからスタートします。僕は、人は楽しんでいる時がストレスが少なく学習効率が高いと考えています。ストレスがない状態だと人は笑顔になります。笑うってストレス解放に大事なことなんですよ。感受性が開きながら、参加者がどんな人かがわかるようなゲームを取り入れています。これも体験学習のひとつです。実践的な心理学を学ぶ現場では、自分自身が開いていることが重要です。これは心も身体もということなんですよね。

そして、今回のセミナーでは、前回のアンケートで「個人セッションをデモンストレーションで見せた方が良い」という提案をいただいたので早速導入しました。デモンストレーションに協力してくれた参加者さんがセッション前とセッション後が明らかに変わったのです。背筋が伸びて、声が変わり、顔つきまで別人のように変わったのです。いや、本来の姿になったのでしょう。何が起きるのか、何ができるようになるのか、それがわかったデモンストレーションになりました。セッションした僕も感動しちゃいましたよ。

そして、今回、久々にうちのかみさんであるけいちゃんもアシスタントで参加しました。写真をみるとまるで授業参観です(笑)僕自身がセラピストとして起業できたのは彼女のお陰なんです。多くの先生や先輩方に助けられて一人前になったのですが、彼女はそのうちの1人です。ありがとう。

ちなみに感想は「よくしゃべってたねー」というものでした。「どんな人たちが参加しているのかがわかったし、変化も見たいから次回も参加したい」と言ってくれているのは心強いです。

昔からセミナーを受けてくれている人たちに報告があります。セミナー中に喧嘩しなかったぜ!成長したぜ!

とてもステキな時間でした。ありがとうございました。

今回の参加してくれた皆さまは、理解力も行動力もある方達でした。まず、やってみる。そして何があったのか理解し、さらに応用まで試してみる。僕が目指すサイエンス&アートな方々でした。こんな人たちが世の中に増えたらもっと世界が楽しくなるだろうな。そんなことを想像しながら帰ってきました。

また、次回お会いしましょう!

僕もバージョンアップしていこうっと。

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がん情報をアップデートしました

国立がん研究センターの方のお話を聞き、癌情報についてアップデートしてきました。

医療情報って玉石混合の世界。なぜなら病気の原因は複雑だし、どんな治療をすれば治るかも人それぞれだし、何をもって完治したのかわかりずらいし、みんな生まれてきたからには死ぬのです。

最終的には何を信じるかに医療はいきつくと僕は思っています。

でもね、今現在の標準治療を知っておくことはとても重要なことだと思っています。3年経てば古い情報になっているくらい進歩が早いのが医療の世界です。

10年前頃には、ネットの情報も信頼できる情報が多かったのですが、ここ5年はお金儲けのためのサイトが多くなっているのが実情です。本当に欲しい情報を見つけるのが難しくなっています。ましてや、自分が病気になったり、家族が病気になったり、冷静でいられない時に、正しい情報に辿り着くのは難しい。

なので、健康な時に情報をアップデートしておくことが重要なのです。

まず、アップデートしておくべき情報は、

  • 日本人でガンになる人は2人に1人。
  • ガンになった人の5年の生存率は50%以上

つまり、誰でもガンになる可能性はあるし、ガンになっても死ななくなってきているということです。

で、ガンになった時に、周りの人たちがガンになった時に、真っ先にこのページにアクセスしてもらいたいのです。

■がん情報サービス
https://ganjoho.jp/

がんの症状や検査、治療法のほか、療養中に使える制度、お金のことなど、がんに関する幅広い情報があります。また、病院選びの参考になる情報も多いです。

また無料相談してくれる施設も紹介されています。

■がん相談支援センター
https://ganjoho.jp/public/institution/consultation/cisc/cisc.html

近くのがん相談支援センターを案内してくれる電話もあったりします。

■がん情報サービスサポートセンター
0570-02-3410
03-6706-7797
(受付:平日10時〜15時)

まずは、ここで情報を集めることが大切だと学んできました。

がん患者さんから相談を受けることがありますが、うちでできることは、緩和ケアに属するスピリチュアルペインを扱っていることが明確になりました。スピリチュアルペインとは、人生の意味・罪の意識・苦しみの意味・死の恐怖・価値観の変化・死生観に対する悩みというものです。ホリスティックに人を見る時に必要不可欠な分野です。

これは病気に限らず、自分を知るということでも大切なことだと僕は思っています。このこと自体が予防医療につながると思っています。

国や病院の先生たちがこのようなわかりやすいサイトを作っていることに感動しました。情報を知るために、このサイトを見ると覚えておくことが重要かと思います。

■がん情報サービス
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教育もチームが大切

中学生向けの私塾をしている友人と連絡をとった。現在の教育が合わない子供たちが来る塾だ。その塾はユニークで、アウトドアの活動も取り入れている。体験も大切な教育のひとつだと考えています。「今度スノーシューにみんなで行くんですよ」とワクワクした声で話してくれました。

学校教育も多くの人にとっては良い制度だと思います。ただ、それが合わない子供たちもいます。うまくいく子達が2割、合わない子達が2割、そんなことも考えない子が6割くらいでしょうか。

今の教育制度に合わない子達をどうするかが課題なのです。

今の学校は多くの子たちを教育するのに合理的なシステムになっています。大勢に対して一斉にすることが得意なんです。だからこその私塾なんだそうです。一人一人の個性に合わせて教育ができるということなんです。

そして、大人たちもチームを組んで学ぶことが楽しいということを伝えているそうです。子供に問題がある場合の原因のほとんどが親にあったりします。子供は親の言うことよりも親の態度から学んでいきます。「勉強しなさい」と言ったとしても勉強していない人が言っても説得力がありません。親自身が勉強している姿勢を見せることが大切なんです。もちろん先生も言動一致していることが重要です。

子供達にも相談にのる時間を作るし、親御さんにも惜しみなく時間をかけて相談に乗っているのだそうです。そう、親御さんとチームを組みながらみんなの問題として解決しようとしています。

彼は、うちのソースワークショップを受けて、共にナチュラルメディカルで予防医療を学び、起業コンサルも受けてくれました。

そのエッセンスも取り入れた教育事業をしている話を聞いていて幸せを感じたんです。ワクワクすることを実践することの大切さが伝わっていくのを時間したのでした。

授業内容も聞いていると僕が中学時代に行きたかった内容です。学ぶことの楽しさを知れば、生涯使える道具が手に入るのも同然ですね。一生学びですから。それが楽しいものなら最高ですよね。

むちゃくちゃ話を聞いていて共感したので紹介します。から興味がある方は下記のリンクからどうぞ。

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医療者向けにセミナー出張開催

今年で3年目になります。呼んでいただけるって有難いことです。そして、毎年会える人がいるということは、この感覚が帰省なのではないかと思ったり。

昨年とは違い、すんなりと到着できて一安心です。当たり前って大事ですね。電車の定時運行ってやっぱりすごいよ。

個人セッション

個人セッションでは、皆様、大きな気づきがあったのようで良かったです。テーマがハッキリしなくてどうしようかと言われましたが、それでいいんですよね。話を整理して問題を見つけるのは僕の仕事です。話していれば自ずと課題が見えてくるものなのです。脳内で考えているよりも話すことでわかることがあるんですよね。

そして、セッションでの変化は穏やかなので、自分や周りの人たちを観察していると良いかもしれません。自分自身の変化って気づかないものなので、誰かの発言を気にしているとわかることもあります。この穏やかな変化があるので、意識の抵抗がなく変われるのです。ストレスを解放するって大事なことだと思ったりします。

院内セミナー

歯科医院の院内セミナーをやっています。院長先生の話では、スタッフの才能がわかり、チームワークもよくなってきている。スタッフも周りのみんなのことがわかって働きやすい職場になって仕事に来るのが楽しくなったとフィードバックをいただきました。仕事ができるスタッフに囲まれて院長が治療に集中できる環境ってステキだなと思ったりしています。そんな場に優秀なスタッフが集まるんでしょうね。

今年は「観察」と「対話」をテーマにセミナーを開催。観察は鏡のワークでゲームをしているような感覚で観察力をあげるようにしました。もうひとつは、院内のクオリティ・タイムをあげるための作戦会議。そして結果を演じるところまでやってみました。自分の頭で考えて、動ける人たちが多いんですよね。発表やプロセスを見ているとそれぞれの持ち味がよくわかります。個性が融合していくと院内の雰囲気がよくなって仕事が捗ることになるのでしょうね。

早速、院長は笑顔で仕事をしているらしいという噂が流れてきました。患者さんにも良い影響がいく予感がしています。

ザ・パートナーシップ

今回の医療者向けセミナーのタイトルは「ザ・パートナーシップ」。リーダーシップ、チームワークに続き、あえてパートナーシップというテーマをいただきました。パートナーシップという関係性は、家族関係、友人関係、職場関係などの様々な関係性の中でも一番難しいとされています。なぜなら理性ではコントロールできないセクリャリティが関係しているから。そして、パートナーシップはこの世に生まれてきたからには逃げられないテーマでもあります。両親がパートナーシップを築いたからこそ生まれて来たのが自分自身だからです。もちろん夫婦関係を選ぶか選ばないかの自由もあります。時代と共にパートナーシップも形を変えています。

パートナーシップをテーマにすると参加者が減るというジンクスが僕らの業界にはあります。なぜなら、パートナーシップについて深く自分を見つめることって楽ではないからです。よくぞ覚悟を決めてやってきてくれた人たちなんです。拍手を送りたいです。「男らしさ」とか「女らしさ」とか男女の役割に縛られていたりするのもあるんですよね。どちらも自分の中にあって良いというのが僕の考え方です。そのバランスが自分らしさを作っていると言っても過言ではありません。

みなさん積極的に参加してくれて、お互いの経験をシェアしたり、誰の問題をみんなで取り扱ったり、自分の傷ついた子供時代を癒したり、未来のパートナーシップについて考えて演じてみたり、多くのチャレンジをしてくれました。僕も勇気をもらいました。

自分の経験が他の人の役に立つということがよくわかったのではないでしょうか。そして、タブーとされている話も真摯に聞き、正直に話すこと。もちろん、話せることだけ話すという安全な場での体験は新鮮だったのではないかと思います。

僕は、みなさんの個性がより強く発揮されて来たなと思っています。大学を卒業してからも学び続け、治療家としても優秀な人たちなのですが、一人一人が違う才能を持っているのが印象的でした。医療者として技術も上がるし、院内も変わっていくかと思います。根源的なストレスを解放しているので、どこに影響がでるのかわからないのです。深層心理の不思議なところです。説明ができないことも多いのです。

今後、どのようになっていくのか楽しみです。ありがとうございました。

すみません。写真ないんです。それくらい集中していたんです。全行程終了後の一服の写真のみ。

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歯科医師向けセミナーと院内研修

先週は徳山で個人セッション・院内セミナー・医療関係者向け心理学セミナーをしてきました。

僕にとっても思い出深い出張となりました。
なぜなら、いろんなハプニングが起きたから。
ボーッとせずに意識的でいる必要があったのでした。

とにかく西へ

朝、新幹線に乗るために東京駅に行ったら、大雨で新幹線が新大阪までしか行けません。
改札口は人であふれていました。

ここで決めたことは、できるだけ西に行くこと。

行けるところまで行ってから考えようということ。
土砂災害があったので、まずは熱海を越えなければ。

最初に行動したことは、駅員さんに相談すること。
「来ている電車に乗って下さい。」
とのことでしたので、博多行きの新幹線に乗りました。
今のところ、新大阪止まりということで出発。

新幹線の中では、心理学セミナーの資料作りです。
今、最大限にできることをするということだけですね。

そして、なんとなく映画「コンタクト」が役に立つのではないかという直感があり、iPadで映画鑑賞していました。
この映画オススメです。
科学と宗教という相反するものは実は同じ根っこがあるということなんです。
これは医療にもつながることだとわかるのはセミナー中でした。

当初の到着予定より30分遅れくらいで徳山駅に到着。
実際に指定席をとっていた新幹線は2時間以上遅れて払い戻し。

障害があったとしても、スルスルと上手くいくことがあるのですね。

在来線が動いていない

翌日、セミナー主催者のプライベートスペースで個人セッション。
それは宿泊したホテルの隣駅。

朝、駅に行くと高校生であふれている。
通学大変だなと思い改札に行くと、雨で全線が止まっているではないですか。
復旧は夕方ということ。

昨日のことがあったので、このくらいでは驚きません。

バスが走っていることは調べておいたので、バス停を探します。
案内所の人に聞いたら、バスが遅れているのでいつ来るかわからないとのこと。
バス停の番号を聞き、そちらに行ったら、遅れていたバスがちょうど到着。

ここでもなんの問題もなくスルスルと現場に到着することができました。
途中の道では冠水が起きてたみたいなんですが、車が動いていたのは幸運でした。
ローカル線バスの旅が味わえたのでした。

クライアントさんで現地に来れなかった人にはZoomでセッション。
生きる目的にまで行き着くような深いセッションが起きたそうで喜んでくれたのが嬉しかったです。

朝から夜まで個人セッションをして、夜は美味しい餃子で乾杯。

地元の人に連れって行ってもらうご飯は最高です。
同じものを食べることで一体感が生まれますよね。

院内セミナー

この日は朝からタクシーで歯科院に向かいます。
これもスムーズすぎて早くに到着してコーヒーを飲みながら、何をしようか思案を。
もちろんプログラムは考えてはいるのですが、その場のノリがあるので、内容は変わったりしていきます。

現場で起きることがすべてですので、脳内のことは現実に合わせていくのが大切。
そのために即興力が必要なんです。想定外を楽しめる能力というかなんというか。
現実をすべて受け入れるということですね。

フルーツバスケットから始まり、コラボレーションカードで終わるという完璧な流れ。
少しずつその人そのものが表現されるようなプログラム。
何が好きで、どんな振る舞いの特徴があるのか。

それがわかることで一体感が生まれるのです。

後ほどメールで報告をいただいたのは「あきらかに表情やチームワークの質が変わった」とのことでした。

座学ではなく、動いて自分の頭で考えるアクティブラーニングは医療系の人たちに向いていると感じました。

考えることができて、動くこともできる人って案外少ないんです。
医療は命を扱う仕事でもあるので、ちゃんと訓練をしてきているし、実践されているんですね。

そこにちょっとした学びのヒントを与えるだけで、大きな化学反応が起きます。
体験からの学びは一生ものですから。

お昼は、自家製の瓦そばをいただきました。
お店よりも自家製っていいんですよ。トッピングし放題(笑)
茶蕎麦を焼いてというのが斬新かつ美味かったです。
ご馳走様でした。

午後イチで個人セッションをひとつ。
これも感動のセッションでした。

自分のこだわりは何か?そのこだわりを後世に伝えること。

という感動的な気づき。
そして、セミナー会場まで送ってもらったのですが、こだわりを持っている車に乗せてもらいました。
しかも、いつかは乗ってみたいなと僕が思っている車でした。
道中は車へのこだわりを聴かせてもらいました。
なぜ好きなのかという話は聞いていて飽きませんね。

セミナーはゆっくりとした立ち上がりで、聞くこと話すことの大切さと、心理学も面白さを。
そのお陰か、懇親会の一体感がとても良かったです。
シェア会のようなステキな場でした。
このお店は美味しすぎて写真はありません。鮎、うなぎ、鱧、蛸、、、ご馳走様でした。

イエス・アンド

「イエス・アンド」のワークから2日目はスタート。

おわかりいただけるだろうか。
このセミナーはドレスコードがあるのです。
「リラックスできる服装」でということ。

医療系のセミナーはスーツが多いそうなんです。
その理由もなんとなくわかるのですが僕には信念があります。

人はリラックスしている時に学習効率が最大限になるということを。

ストレスがなければ勉強は簡単なのです。
そして、学ぶことはとても面白いということを知ってもらいたいのです。
学校を卒業して何が起きるかというと勉強嫌いになる人が圧倒的に多いのです。
世界的にも日本はその割合が以上に高いんです。

で、思い込みを外すために僕がやったことはこれ

ホテルからセミナー会場に行くまでに、本当にこれでいいのかと2度ほど、自分の思考と行動を疑いました(笑)

講師が体現していないと伝わりません。

スーツでネクタイをすると権威者となって場をコントロールしやすくなるのですが、それが目的ではありませんから。
常識・当たり前・慣習など「思い込みを外す」というサブテーマが今回ありましたからね。

クリエイティブであることや自由な発想って、こういうところから生まれるのです。
もちろん現場ではちゃんと白衣を着た方が良いことは科学的に大事なことです。
機能的であることは重要なのです。

イエス・アンドのワークは好評でした。
どんな提案にも「いいね!」と肯定し、「自分の提案」をしていくワーク。

例えば
「一緒にご飯食べにいこうよ!」
「いいね!和食にしよう!」
「いいね!海の見えるお店にしよう!」
「いいね!お刺身が食べたいな!」
「いいね!・・・」
と対話を続けていきます。

このワークは、いろんなドラマが生まれます。
思わぬ展開が生まれたり、新しいアイデアが浮かんだり、みんなの特徴がわかったり。
そして、なにより笑いが絶えないんですよね。
アイデアは受け入れてもらえるならだすのは楽しいものなんです。
もしアイデアがでないチームは、否定が関係しているかもしれません。

このワークをするだけでは終わりません。
チームワークの振り返りをしました。

もちろん、自分たちの持ち場であるチームワークにも話はおよびます。
院内のことのみならず家族もチームですから。
チームワークの話は、とても盛り上がりました。
笑いあり涙あり、経験のシェアって、とても重要ですね。

実際に座学としてのセミナーも心理の深い部分を扱い、痛みとは何か、感情とは何か、知識を伝え、自分ごととして理解するためのセッションをしたりと盛りだくさんの内容でした。

ご感想

一人一人得意な事・個性が違うため、発想や、そこからの発展の仕方が違うし、その上にそれぞれの采配力、実行力、癒しの力が合わさって、チームだから出来ることの大きさと強さを感じました。一見大勢になればグダグダになりそうだけど、個々が個性をうまく出すことで思いもやらない発展を遂げる可能性もあるとおもいました。(KMさん 歯科医師)

みんながみんなの応援をしてくれているのがよくわかり心地よい空間でした。
2回目だったので一回目のニュートラルセミナーよりもリラックスできて、参加されている先生方にも悩みを相談して頼る事ができたり、みんなと話せたなと感じられたので楽しく過ごせました。(YMさん 歯科医師)

なりたい医院の姿を明確にし、スタッフに理解してもらうようにしようと思います。(YHさん 歯科医師)

3日間ありがとうございました。凄く濃密な時間が過ごせました。自分の思い込み、固定観念、仕事への向き合い方などたくさん気付きがありました。自分の意志で選択し、決断することを増やしていきます! ため息ついて力抜いていきます。次にお逢いするの日を楽しみにしてます。(NCさん 歯科衛生士)

楽しい2日間を過ごさせて頂きました。感謝いたします。動画笑みこぼれて、拝見しました。
心に余裕を作る様にしようと、思います。私も家族の意見を尊重し、いいねが沢山言えるようになるように、心がけます。(SSさん 歯科医師)

尊重すること。自分の固定された概念を取り外して、相手の意見を尊重してみようと思います。(FTさん 歯科医師)

「自分が頑張りすぎてることが、チームワークを乱しているのではないかという気づき。」と「自分を甘やかして、責任や役割から解放してあげること。もっとみんなを信じて任せること。」を学びました。ありがとうございました。(NYさん 歯科医師)

飲み会だけでなく、それぞれが意見を言ったり、振る舞いをみる時間があるだけで相手がどういう人なのか伝わるので、一緒に何かをする時間を作ろうと思いました。(MSさん 歯科医師)

人に肯定されると、楽しく色んな意見が出るんだと思いました。最後のカードでのディスカッションは、自分の悩みを聞いていただき、アドバイスをもらい、前に一歩進みました。これからそれを少しずつ実現していこうと思えるようになりました。(NKさん 歯科衛生士)

皆様、ありがとうございました。

宮島を訪れました

次の日は、みなさんの今後の繁栄を祈るために宮島へ。

まずは「うえの」で腹ごしらえ
ロープウェイが運休のため足で弥山に登る。
写真を見ただけでどこにいったかわかるアレは工事中
動画にまとめてみました

という出張でした。

読んでくれてありがとうございました。

出張院内セミナー、心理学ワークショップを開催しています。
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もしも犬に噛まれたら

病院に行ってください。

これが今日の結論です。

病院に行く理由は、動物はどんな病原菌を持っているかわからないから。
感染症対策のためだと思ってください。
大丈夫だと自己判断することないように。

どこの病院に行けばいいのか?何かを受診すればいいのか?
わからない時には専門機関に相談してください。

東京都の場合、医療機関サービスひまわり(TEL:03-5272-0303)に電話をして病院の紹介を受けて下さい。

24時間365日対応しています。

他の地域については、医療機能情報提供制度(医療情報ネット)で連絡先を調べて下さい。

この結論に至った経緯と学んことについて書いておきます。

犬に噛まれた

犬に噛まれる日が来るなんて・・・そんなこと夢にも思っていませんでした。

お店で飼っているいる犬にガブリと左後ろももを噛まれました。
血が出ていたけれど、応急措置をしてもらい、そんなに痛みがなかったので、帰宅。

うちのかみさんに

「犬に噛まれたんだよ」

と呑気に話をして傷を見せたら、

「病院に行った方がいいいんじゃない?」
「血も滲んでいるし、動物は感染症とかあるから」

というアドバイスを受け、これただのケガではないのかもしれないと感じはじめました。

引越しをしたばかりで、かかりつけのお医者さんがいません。
なので、「犬に噛まれた」というキーワードでネットで調べたら、「救急外来ER」を受診せよと書いてあるじゃないですか。

あれっ?これはやばいのか

医療機関サービスに電話

ネットで近所の救急外来がある病院を探すと大きな病院がでてきたので電話をしました。
すると、外来の時間は終わっていたので診療はできないと。

その代わりに医療機関サービス(TEL:03-5272-0303)を教えてもらいました。

ちなみに他地区については厚生省の「医療機能情報提供制度(医療情報ネット)について」でお調べ下さい。

ここに電話をすると、「自動案内」と「オペレーター案内」の2つの選択肢があり、犬に噛まれたという特殊な状況なので、オペレーターの案内を選択。
そして、つながるのを待ちます。

犬に噛まれたと事情を話すと、

  • 応急措置はしたのか?
  • どこに住んでいるのか?
  • 保健所には連絡をしたのか?

という質問を受けました。

  • 水でしっかりと洗うこと。
  • 2件ほど近所の病院を紹介してもらい、電話をかけて受診可能か確認をとること。
  • 保健所の電話も教えてもらいました。

水で洗うことは、病原菌を洗い流すのが目的です。
これを聞いて思ったのは感染症対策が一番重要だということなんです。

感染症というと狂犬病を思い浮かべますが、日本では1956年以降に確認された事例はないです。
つまり狂犬病は日本にはないということです。
狂犬病は発症すると死亡率100%と聞いていたので安心をしました。
犬には予防接種が義務付けられているからなのでしょうね。

ただ犬の口腔内には病原菌がいる場合があり、人間に害を与えるものもあるので、水で洗う、病院に行くということは必ず実行することをオススメします。

電話にでてくれた近所の病院の方も医療機関情報サービスの方もとても優しかったです。
こちらはちょっとパニックになっているので冷静に親切な対応は助かりました。
ありがとうございました。

近所の病院へ

紹介された病院に電話をしたら風邪の症状があるかの問いの後に「今すぐに来て下さい」と。
内科と外科がある病院でした。

GoogleMapを見ながら病院に行き診察をしてもらいます。

普通に混んでいて1時間くらい待ったでしょうか。
特に緊急事態ではないということなんでしょうね。
病院に来たということだけで安心感があります。

傷口を確認して、消毒をしてもらい、抗生物質を塗り、大きなガーゼを貼ってもらい、飲み薬の抗生物質を処方されました。

今の段階ではなんとも言えないということ。
犬の歯が体の組織に刺さって抜けると、すぐに組織が縮まって傷を塞ぎます。
そのせいで歯についていた唾液は体の中に残ってしまうのだそうです。
唾液に含まれるバイキンが悪さをすれば腫れるかもしれない。
経過観察しなければわからないけれど、明日には決着は着くでしょうとのこと。

家に帰って速攻で抗生物質を飲んだことは言うまでもありません。

保健所に連絡

診察後に家に帰った後では保健所の電話受付は終わっていました。

あとは家では安静にするしかないのですね。
頭を洗面所で洗って、体はタオルで拭いて就寝。
不便ですが、今は怪我を悪化させない行動が一番大事です。

翌朝、保健所に電話。

「犬に噛まれた場合は、加害者側の人が電話をするんですよ。」

と教えてもらいました。
なぜなら、犬に予防接種を受けさせているか、また病気がないか検査するためなんだそうです。

ここで気づいたんです。
保健所って感染症対策する組織だということ。
暇なら暇なほど良い仕事のひとつです。

今、保健所が忙しい時期なのに、ここも丁寧に対応していただきました。
ありがとうございます。

で、飼い主さんに連絡を入れて、保健所に電話をしてもらうように伝えました。
すぐに保健所に連絡を入れて下さり、保健所の指示で病院で検査を受け、1週間後の検査結果待ちということになりました。

こういうシステムが確立されているんですね。

メンタルのケア

うちのかみさんは優秀なセラピストです。
なので、一連のことについて話を聞いてもらいました。
いきなり起きたことは、自分の一人で抱え込まずに話すことが重要です。

話をしてわかったことは、自分が思っている以上に自分が傷ついているということ。

体の傷はもちろんなんですが、心も傷も負っているんですよね。

思っていること、感じていること、洗いざらい話をしました。
心が軽くなりますね。感情が楽になるのです。

自分ができること、できないこと、相手に伝えること、など思考も整理しました。

この出来事は誰も悪くないのです。
犬も飼い主も僕も悪者はどこにもいないのです。
悪意があってやったことではないから。

みんなで問題を解決する共同プロジェクトではないかと思っています。
僕にとっては健康をいち早く取り戻すことが最優先です。

怪我をした時のプロによるメンタルのケアもとても重要なことだと実感しました。

再び病院へ

翌日病院に行きました。

「あぁ、こうなったか・・・」

どうなったのでしょうか?
いや、ほんと、何をどうしたら良いのかビックリします。

明日、病院が休みだからどうしようか、明後日はこれるのか、色々と判断を迷われています。
明後日は来れないかもしれない?うーんどうしようかと。

自分で治療する?

という話になりました。

水で洗って、滅菌パットに軟膏を塗り、幹部に貼る。

どうも経過観察が必要なようです。
あんまり良い状態でもないのかなという感じ。

自覚症状はないんですけどね。

運動をしてもいいですか?
ダメだよ。
そんな会話もありました。

病院はなるべく早く行ける日に行くことになりました。
スケジュール調整をして明後日行けるようにしなければ。

自分にできること

怪我をしたということは、怪我を修復するために体はタンパク質を必要とします。
傷を効果的に再生するためにタンパク質という材料を体に入れる必要があります。

なので、肉や卵を食べるのとプロテインを飲んでいます。
その時にミネラルが必要なので海塩をプロテインに入れて飲んでます。

このことはお医者さんに言われたことではありません。
でも、自分が持っている知識や人脈を駆使してできることをしています。

思うように動けないこと、お風呂に入れないこと、病院に通わなくてはならないことが、負担になってます。
たかが怪我、されど怪我だからケアを十分にしないとな。

3回目の受診

スケジュールを調整して病院に行きました。
病院も3回目ともなると通院って大変だなと感じ始めます。

腫れてもいないし、硬くもなっていない。感染症は大丈夫でしょう。
牙が刺さった外傷が治れば終わり。
通院はせずに自分で治療を続けて下さい。
ちゃんと診察を終わらすために1週間後に来て下さい。

という診断をいただきました。
正直ホッとしています。

まだ、血や体液はでているのでちゃんと自分で治療を続け行きます。
患部は温めないほうが良いそうなので、シャワーのみです。

1週間後には完璧に治ったとお墨付きをもらいたいですね。

飼い主さんからの連絡

獣医さんからの結果報告の電話をもらいました。
狂犬病やその他の病気はないと。

正直ほっとしました。
誠実な飼い主さんで良かったです。

4回目の受診

1週間後の治療を終わらせるための受診。

毎日、お風呂はシャワーですませ、傷口はシャワーで洗うだけ。
お医者さんに言われた通りに過ごす優秀な患者さんですね。

傷口もだいぶ良くなっているので、治療は必要ないでしょう。

との見解をいただく。
あとは自然に治っていくだけですね。

飼い主さんからも電話をもらい、治療が終わったことを報告。
あとは話し合いをすることで合意をしました。
双方が納得する形で終わらせたいですね。

さてと、久々にお風呂に入ることが楽しみです。

その後のことはまた追記していきますね。

結論

もしも犬に噛まれたら

  1. 傷口を水で洗って消毒(応急措置)
  2. 病院を受診
  3. 保健所に連絡

この3つの行動をすること。

どの病院に行けば良いのかわからない時には、行政が提供している医療情報ネットを使うこと。
東京都の場合は、医療機関サービスひまわり(TEL:03-5272-0303)に電話することです。

<現在提供中のサービス>

■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
https://www.yoriyoku.com

■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
https://www.yoriyoku.com/zoomSession.html

■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html