3月1日に春一番があり、ひな祭りの今日は、お向かいの家の梅が満開で見事。なので、それをバックに写真を。
ベランダにだしたアデニウム君は撮影後にすぐに家に。
2月の時に比べると特に成長は見られません。葉っぱがちょっと枯れたかな。冬はこれで乗り切れたでしょうか。
写真の左側の子を良く見れば・・・わき芽がでてきた!
次の撮影は桜と共に。
■ 他のアデニウムの記事は
「実生アデニウム・アラビカム(砂漠のバラ)インデックス」へ
自分らしいワクワクする生き方の選択
3月1日に春一番があり、ひな祭りの今日は、お向かいの家の梅が満開で見事。なので、それをバックに写真を。
ベランダにだしたアデニウム君は撮影後にすぐに家に。
2月の時に比べると特に成長は見られません。葉っぱがちょっと枯れたかな。冬はこれで乗り切れたでしょうか。
写真の左側の子を良く見れば・・・わき芽がでてきた!
次の撮影は桜と共に。
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アデニウムの観察記録をまとめておきます。
「育てる」ってワクワクすることなんですね。
ほぼ日の企画で販売した砂漠のバラのキットを買いました。
そこには、アデニウム・アラビカムという品種の種が10個ついていました。
2012年7月31日に、キットについてきた鉢と土で3個を種まき。
後にこれはうちのかみさんがお世話をすることになります。
他の7個の種はどうしよう。キットについてきた土のように、ヤシガラ土と日向土のブレンドで作りたいと思ってネットで検索。園芸用のあく抜きベラボン(Sサイズおがくず状)というヤシガラ土を見つけました。そして同じお店のひゅうが土(細粒)も注文。
8月4日に、ヤシガラ土と日向土を4対6の割合でブレンドし、残りの7粒も植えました。
5つのプラ鉢に1個ずつ、大きなプラ鉢に2個蒔きました。
写真のプラ鉢は、スリット鉢であるプレステラ 105。根の育成に定評があります。
8月5日に、最初に蒔いた鉢から発芽。
チーム名がファンキーシスターズ、それぞれブーちゃん、フーちゃん、ウーちゃんと名付ける。
8月12日に後から蒔いた7個の種も全部発芽。
緑の鉢の子たちはゴレンジャーと名付け、2個の蒔いたのは、スラッとしたのがけいちゃん、ずんぐりしているのをまぁちゃんと名付ける。
8月13日。強風。砂漠のバラなんだから強風くらいにあてて強い子にせねばと思っていたら、1つの鉢がベランダからダイビング。こんな姿に。
夜に捜索隊を結成しなんとか発見。植え込みを探す姿は怪しかった(笑)
根がちゃんと生えてます。新たに土をヤシガラ土と日向土を1:1の割合にして植えました。保水力がちょっとだけ上がります。強い風の日は根が安定していないうちは守ってあげたほうがいいみたいです。
8月17日。なんとか無事な様子。
8月30日。ファンキーシスターズは元気そのもの。
9月11日。2つのアデニウム君の茎がシオシオに。全体的に葉っぱが閉じ気味になっているのも気になります。ちょっと水を断って様子をみます。
9月22日。冬対策で家の置き場を決める。
10月26日。夜は室内。昼まで天気の良い日は外へ。
11月20日。ほとんど室内で管理するようになりました。ちょっと幹が太ってきたかな。
12月18日。結露したりもして、夜は窓際ではないところで管理。
2013年1月12日。紅葉してきました。この場所は10時頃から16時頃まで日当り良好です。
2月5日。ゴレンジャー君たちで、断水実験開始。1鉢を1週間おきに。2鉢を2週間おきに。2鉢を4週間おきに。
3週間くらい水断ちした2鉢の茎がプヨプヨと柔らかくなっている!なので断水実験を中止、水やり。するとすぐに茎がパンパンに。水をちゃんと吸収しているんですね。水をあげる前とあげた後の重さを量って保水力を調べました。
ヤシガラ土:日向土=4:6の鉢の保水力= 98g(244ー146)
ヤシガラ土:日向土=5:5の鉢の保水力=102g(230ー128)
結構、水を保つのですね!
観察日記は続く。
小学校の時の朝顔の観察には興味なかったんだけど、大人になってから面白いと感じることってあるんですねぇ。
facebookにそら植物園+ほぼ日のページがあります。全国にいるアデニウム・アラビカムの兄弟たちがいます。
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