地域の物語ワークショップ12.5日目。
24日(日)の本番前に劇場は昨日(21日(木))から仕込みを開始しています。
今日はテクリハの前に、劇場とスタッフの皆様に時間をとってもらって、特別にワークショップを開催していただきました。
いつもよりも早く9時半からスタート。
9時過ぎには劇場入りして入念に体をほぐします。
朝早いと体は寝ているから起こさないとね。
参加者同士、「こうしよう。ああしよう。そうだったよね。」と確認作業をしたりして。
とってもいい感じです。
たっちゃんから今日のスケジュールの説明があり、体をほぐす変わりに群舞の練習。
だんだんとよくなっていきます。今の段階は練習すればするほど精度が上がっていきます。
気づいたのは、踊りを覚えている人がグングンと上手くなっていき、曖昧な人は曖昧のまま同じ所をグルグル回っている。
差が開いていっているのが気になります。
衣装に着替えてトラムの舞台に移動。
舞台監督さんから様々な劇場の注意事項を受けます。
ドキドキとワクワクのボルテージが上がっていきます。
舞台上では、照明が入り細かい場当たりが始まりました。
誰かがどこにいるのか、どこにいたら見栄えがいいのか、照明はどんな感じなのか、周りの人たちとの距離感はどうなのか、動線をどうするのか・・・
全体を確認しながらいただいた1時間を使い切りました。
時間オーバーになったんだけど、群舞だけは踊らせていただきました。
ありがとうございます。
僕はここでタイムオーバー。ダッシュで家に帰ってクライアントさんとのセッションでした。
クライアントさんにいただいた言葉・・・
「まぁちゃん、先ほどはありがとうございました!まぁちゃんのアドレナリン出まくりのお顔がとってもとっても印象的でした(#^.^#)初めて見たお顔だった気がします。自分から、枠をとっぱらって、本気で挑戦を楽しむ姿、素敵です!」
僕の仕事はクライアントさんの人生の演出に近いことだと思っています。
「自分の枠を超える」ということを伝えているので、僕自身もいつも枠を超えるというチャレンジをするということを大切にしています。
このワークショップに参加しているのも、自分のパフォーマンスや経験値を上げるだけでなく、クライアントさんたちにお役に立てられるためにも参加しています。
僕がやることはすべて、人間の可能性を追求することにつながっているような気がしています。
仕事も遊びもなく公私混同であり、すべてが本気で真剣です。
だから人生面白かったりするんですよね。
セッション修了後、体のメンテも含めてに泳ぎに行きました。
今の自己イメージは、ダンサーです。
午後はみんなどんなことをやったのかしら?
明日はそんな話を聞きつつ、舞台稽古に挑みます。
■地域の物語~みんなの結婚
46名のワークショップ参加者+3名の進行役/演出家/劇作家/振付家による作品
日時:3月24日(日)15時開演
場所:シアタートラム(東京都世田谷区;三軒茶屋駅)
料金:無料
問い合わせはコチラから
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2013/03/post_325.html
お陰様で満員御礼。当日券がでます。14時半から配布予定。
座席数をちょっと増やせたそうなので、当日券で入れる可能性は大きいそうです。
ゲネプロ(本番と同条件の舞台、音響、照明、衣装などで行う通し稽古)が10時30分トラム入場、45分スタート予定。遅刻は残念ながら入れません。関係者に限り観劇OKなのだそうで、ゲネ観劇希望の方は僕に直接ご連絡下さい。上演時間は90分を予定しています。