身体の声を聴いていますか?

身体の声を聞くって、いったい何なのでしょうか?

身体の声を聴くと、心身共に健康でいられるよ、正直になれるよ、夢が叶うよ、幸せになれるよ、ライフワークを生きられるよ、毎日が充実するよ、と言われていました。

僕は最初は意味がわかっていませんでした。

身体の声って、本能的な欲求なんですよね。
それと対極にあるのが、頭の声です。

人は進化の過程で大脳を手に入れて、認知革命が起こり、物事を想像し創造する力を手に入れました。
だからこそ、文化や文明ができて豊かな社会を作ることができるようになったのです。

それと共に、弊害も生まれました。
自分の本能的な欲求である身体の声を聞かずに、頭が創り出した声を聞くことができるようになったのです。
つまり、嘘をつくことができるようになったということ。

例えば、お腹が空いて「ご飯が食べたい」と身体が言っているのに、「いやいや太るからご飯を食べるのを辞めておこう」という頭の声を選択することができるようになりました。

「これやりたい!」と身体が声を言っているけれど、「あれやったほうが得だよね」と頭の声が言ったりね。

本当はみんなと遊びたいのに、親から勉強しなさいと言われて我慢して勉強やったとかね。

やりたいことがわからない人は、やりたいことをしてこなかったか、やりたくないことをしていたかの可能性が高いです。

自分の声を無視していると何が起こるのか?

身体が弱い人は、身体を壊します。
心が弱い人は、心を壊します。

これは自分自身へのメッセージだととらえる考え方があります。
僕自身は起きたことにどんな意味があるのかを考えたり、身体は何を言っているのか聴くことを通じて内省したりします。

自分の本心を知ることが、身体の声を聴くことです。

これは、いつもと同じ生活を繰り替えてしていたのでは、聴くことが難しいです。
なぜなら習慣として身体の声を無視しているから。

特に都会での生活は、いそがしすぎて、自分と向き合うことを忘れてしまうことがいっぱいです。
それはやらなければならないことに囲まれている場合もあれば、誘惑されている場合もあります。
自分で自分を縛っているのか、誰か他人からコントロールされているということでもあります。

身体の声を聴くためには、自分をリセットする必要があります。

自分の身体の声を聴く専門家として20年以上活動してきましたが、また新たな方法を発見しました。

それがハンモックフルネスです。

自然の中の誰もいないところで、ハンモックで寝ること。ただそれだけでマインドフルネス状態になります。

さらに身体の声を聴くための方法を重ねていくと、リフレッシュ感が手に入ります。

今の一押しがハンモックフルネスです。詳細はこちら
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カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
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ソース・ワークショップ
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最近、ぼーっとしていますか?

ハンモックフルネスという新しい提案です。

ハンモックフルネスはこんな人にオススメなコンテンツです。

  • ボーッとする時間が欲しい
  • 心身ともに整えたい
  • マインドフルネスを体験したい
  • 思考ではなく直感が働くようになりたい
  • 自分の身体の声を聞いて健康になりたい
  • 自分軸を見つけたい
  • 何がしたいのかわからない
  • ストレスを軽減したい
  • 自然の中でハンモックがしたい
  • 人がいない低山をハイキングしてみたい
  • 自分が考えていることを話して整理がしたい
  • 感情のモヤモヤを解消したい
  • 気軽にリトリート体験がしたい
  • 自然の中でゆっくりと自分を見つめたい

この数年、ハンモックの魅力にはまって、様々なところでハンモックを楽しみました。
と同時にこの良さを多くの人に伝えたいと考えました。

ハンモックに出会ったのは、色々なことに疲れてこの先どうしようかと考えていた時に、自分の原点である大好きなことをしようと思ってからです。

自分の大好きは「アウトドア」「自然」「火」という3つのキーワードでした。
アウトドアは道具は全部捨てていたので一から買い直し、自然は家から近い高尾山域に繰り出し、火も家から自転車でいける府中多摩川で焚き火を楽しみました。

そんなキーワードで遊んでいるうちにシノギングを知り、その中でハンモックに出会ってしまったのです。

ハンモックに初めて乗った時には、後に落ちて転がったりしたんだけど、実際にハンモックで寝たら体験したことのない浮遊感を味わったんですよね。
ゆらゆらと揺られているうちに寝てしまい、それがまた気持ちが良い。
ハンモックに座って焚き火をしていると落ち着くのです。

子供の頃には当たり前だったんだけど、大人になったら忘れてしまった何かに触れた感じがしました。

自分のペースでゆっくりとやる気持ちよさを同時期に味わいました。
周りのペースに合わせるのではなく、自分のリズムで動くよさです。
それを自然の中でやると自分自身が整うのです。
まさにマインドフルネス!

自然の中でいるだけで呼吸がしやすくなり、自律神経が整ったり、腸内環境がよくなるという理屈はどうでも良いです。
とても気持ちが良いと感じるというのが重要です。

多くの人に、この感覚を味わってもらいたいと試行錯誤をして、ハンモックフルネスを提案することになりました。

アウトドアでのハンモックを使った最初の一歩をハイキングと共に提供します。
山道を歩くこともマインドフルネスに近づく一歩です。
ゆっくりと丁寧に歩き、ハンモックで十分にゆっくりとした時間を過ごします。
積極的休養となることでしょう。

アウトドアであること、人が少ない・いない地域でやること、三密は避ける形になっています。

今現在、9月27日(日)、10月8日(木)、10月18日(日)、10月29日(木)のスケジュールを出しています。これ以降も随時スケジュールを出す予定でいます。

興味がある方は下記ページをご覧下さい。
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html

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高尾山で撤退(27回目)

高尾山から富士山方向

久々に体力アップのために始発で高尾山に。

夜が長くなりましたね。始発だと朝が暗い。

高尾山に登り、城山を経由して南高尾を歩き、高尾ハナレにいく計画を立てました。
最近は天気が不安定だったので、晴れるという天気予報を信じたら、ずっと曇り(笑)
しかも湿度がむちゃくちゃ高い感じで、モヤがかかる高尾でした。

そのせいか、6号路を歩いているうちに、変な感じに。
体がどんどんと重くなる感覚になっていきました。
思ったように体が動かない。なんじゃこれは!

息が切れないように呼吸をのんびりと歩いて、なんとか頂上へ。

始発で来ると空いていますが、1時間後には人だらけに

もうね、頂上では一時間くらい滞在したのかな。
いつもは写真を撮って早々と立ち去ります。
水を飲んでは休み、おにぎりを食べては休み、お湯を沸かしては休み、コーヒーを飲んでは休みと、頂上でいろんな人を観察。
動きたくないからのんびりとしていました。

夏の疲れがでたのか、寝不足のせいだろうか、湿度が高かったせいだろうか、運動不足のせいだろうか、栄養関係、それとも・・・

そんなことを考えていたのだけれど、意味がないので途中でやめました。
本当の理由がわかっても、今現在は、それがどうしたということだから。
無事に帰ることが一番大事なことですから。
原因追及は後でいいのです。

ULシノラーのスタイルで #アヲネロ #ハラマキTシャツ #ビッグタートル #アルトラローンピーク4.0

この後どうしようかなと考える。

歩いて帰るのか、ケーブルカーを使うのか、温泉で一休みするのか、最悪の場合は誰かに助けを求めるのか、そんなことを考える。

シンプルに帰るという選択をする。

ただ、せっかく来たのだからというマインドが邪魔をする。
よく遭難した人が行き着く境地だ。

撤退って、なんか良い言葉だなと年齢を重ねたせいか思います。
潔さがあるんですよね。
楽しむことが大事なんだから、目標を達成することに意味はないのです。
この撤退という、あきらめるような、執着を手放すような感覚って、実は大事なんだなと思ったりしますよね。

トンネルを抜けると

で、ケーブルカーに乗って帰りました。
どこにも寄らずに帰り、家に帰ってぐっすりと寝ました。
原因は寝不足と運動不足と湿度のせいだな。

紅葉はまだまだですね

知らず知らずのうちにたまっていた疲れですね。

秋は養生が大切です。

健康第一にいきましょう!

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リクエスト上手になるためには

上田夫妻

前回のブログ「リクエストしようぜ!@ソース活用編」で書いたことに質問をいただいたので続編です。

リクエスト上手になることは、パートナーシップ向上のためにも、人間関係を円滑にするためにも大切な技術です。
そう、これは技術なのです。

そして、大前提として、誰もが最初は、お願い上手でした。

思い出して下さい。
赤ちゃんの時のことを。
いや、覚えていないと思うのですが想像して下さい。

赤ちゃんは、お腹が空いたら、オギャー、
おむつが気持ち悪かったら、オギャー、
暑かったら、オギャー、
機嫌が悪かったら、オギャー
と自己主張をしていたのです。

それをお母さんが察してくれて面倒を見てくれます。
赤ちゃんの時には、リクエストだせていたのです。

ただ、子供になり、青年になり、大人になっていくと、オギャーでは誰も何も理解してくれません。
言葉を覚えていくと、言葉で表現しなければ、自分の気持ちを伝えることができないのです。
基本的に、人は自分自身にしか興味はありません。
だから他者を察することにエネルギーを使うことは稀です。
特に大人になったらね。誰もあなたの欲求に関心はありません。

だから、自分の欲求を主張することや相手にリクエストすることが大事になります。

最初は、リクエストすることはできていた。
なぜ、できないようになってしまったのでしょうか?

それは、それぞれが経験してきたことが関係しています。
人によっては、トラウマということもあるかもしれません。
リクエストに関して、多種多様な経験をしてきているのが僕たちです。

人によっては、リクエストが簡単という経験をしてきた人には簡単なんです。
困難を感じてきた人には、困難なのです。

何を経験してきたのか?

例えば、相手が自分をコントロールしてきた環境にいた場合。
自分自身の気持ちなんて関係ありません。
相手の意向に沿うしかないのです。
リクエストとは、相手の期待に答えることと信じ込んでいるかもしれません。

例えば、相手が自分自身に興味を持たない場合。
誰も自分の気持ちに関心がないのです。
何を言っても聞いてもらえていなかったのかもしれません。
リクエストしても無駄だと信じ込んでいるかもしれません。

例えば、相手がリクエストは悪いものだと思っている場合。
相手の振る舞いを真似て、リクエストは悪いものだと信じ込んでしまうかもしれません。

例えば、相手がリクエストは言うのではなく察するものだと思っている場合。
自分も真似をして察するものだと信じ込んでいるかもしれません。

例えば、相手がリクエストを気軽に言っている場合。
自分もリクエストは気軽にするものだと信じ込んでいるかもしれません。

ここで、相手を呼んでいるのは、両親である可能性が高いです。
次に、先生だったり、友人だったりする可能性があります。

どんな家庭で育ったかで、自分の思い込みが決まります。
もしかしたら親の影響があるかもしれないので、
親がどのような振る舞いをしていたのか?
親が自分にどのような振る舞いをしていたのか?

この2つを考えてみるとわかるかもしれません。

家庭環境が理想でなかった場合、後から方法を学べばいいのです。
周りにリクエストが上手い人、リクエストにイエスもノーも言える人、そんな人を見て学ぶのが理想です。

心理的に深いところを扱う場合、親に「愛しています」「愛して下さい」と言うハードルの高いワークもあったりします。

解決方法は人ぞれぞれです。

何にブロックがあるのか?どんな解決方法があるのか?
それを知りたい方は個人セッションを。

一般論ではないところに答えはあります。
それはあなたの中にしかありえないのです。

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リクエストしようぜ!@ソース活用編

沢またぎハンモック

友人らのグループからソースワークショップを開催して欲しいと依頼があったのは今年初め。
リクエストに答えて発見編を開催し、例のアレが流行り、活用編の前半が終わりました。

美味しいものでつながり、心身ともに健康であるために様々な学びをしているグループです。

集まる人たちで内容が変わっていくのがワークショップの醍醐味。
いや内容は同じなんです。
それでも集まる人たちによって、全く違うかのような学びがあるのですよね。

「ソース」とは源泉という意味。
とんかつソースのような料理の調味料とたまに間違われます。

自分の根源にある幸せの源泉を、ワクワクという切り口から自分を探っていくのがソースワークショップです。

理想のパートナーシップのパートで、でてきたのが、リクエストの話なのです。

「察して欲しい」というのは日本の文化です。
言わずとも相手の想いを汲み取ることを期待されるのです。

コミュニケーションにおいても、「自分の想いを言語化する必要がある」という共通認識を持っている参加者たち。

言語化しなければ、自分自身のこともわかっていないということを知っている。
自分のことを自分が一番していると思いがちですが、実際には言葉にしなければ全くわかっていないということがあるんです。
だから対話だったり、話を聞いてもらうことが大事だし、そんな仕事があるのです。

第一に大切なのは、自分との対話です。
第二大切なのが、相手との対話になります。

でね、「自分が叶えて欲しいことを言葉でリクエストしよう」という話題がでたのです。

例えばね、お腹が空いたとしましょう。
「お腹が減った。ご飯が食べたい!」
というのがスムーズなリクエストです。

この時に
「お腹が空いていない?」
という言葉を発したらどうでしょう。

相手に
「私、空いてないよ」
と言われて、不機嫌になる人がいるんですよ。

笑い話に聞こえるかもしれませんが、これ日常にありふれた会話なんですよ。

その欲求は誰のものか?

自分なんですよ。
「私がお腹が減った。」
が正しい表現なんです。

英語はシンプルなんです。
「I am hungry」
主語があって、動詞があるという言語体系だから、誰がが明確なんです。

「私はお腹が空いています。ご飯を作ってくれませんか?」

これが大人のコミュニケーションです。

「あー」とか「うー」とか言っても伝わらないんです。
不機嫌になっても伝わりません。
モジモジしているなんて、うっとーしーんです。

察してくれというのは、赤ちゃんまでです。
言葉を覚えていない赤ちゃんは、お母さんが気を配って察してくれます。

言葉を話すようになったら、自分の欲求は言葉にする必要があるんです。
察するって大量のエネルギーを使うんですよ。

特にパートナーシップにおいて、長く続けたいのならば、自分の気持ちを言葉にして、相手に伝える必要があります。

そして、もうひとつ大事なことがあるんです。

リクエストの答えは、「イエス」だけでなく「ノー」もあるということです。

「お腹が空いた。ご飯作って」「いいよ。ちょっと待ってね。」という反応もあれば、
「いや。自分でなんとかして。」という反応もあるのです。

イエスしかないのは、リクエストではなく強制なんです。

自分の気持ちを言葉にだして、「イエス」ならラッキー、「ノー」なら自分でやるというシンプルなコミュニケーションができます。

それがパートナーシップにおいて大事だよねと盛り上がりました。

ソースワークショップもリクエストしてくれて良かった(笑)
うちではリクエスト開催も受け付けています。
気の合う仲間たちと開催するのもオススメです。
気軽にリクエストして下さいね。

定期開催もしています。

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超初心者向けの沢歩きに行ってきた

上田正敏探検隊

今年初の沢歩きは増水のため敗退、そして雨予報のため参加しなかったリベンジ編を経て、うちのかみさんが参戦した沢歩きです。

彼女は、子供の頃からインドアな人で運動をやってこなかった人です。
山でも遊んだことがなければ、川でも遊んだことがない人なんです。
それが僕のアウトドア再ブームに影響されて、興味を持つことになったのです。
人はいつ新しいことにチャレンジするチャンスが来るのかわからないものです。

そんな超初心者のうちのかみさんが参加してくれました。
超初心者ということで下見にも行ってきたりしました。

ワラーチ(サンダル)で沢を歩いたり
ワラーチ(サンダル)で沢を歩いたり
裸足で滝を登ったり
裸足で滝を登ったり
沢またぎハンモックをしたり
沢またぎハンモックをしたり

下見では、ワラーチで沢を歩いたり、裸足で滝を登ったり、沢またぎハンモックをしたり充実した時間を過ごしました。

そう入念に下見をして計画を練ったのです。

その結果が、午前中に沢歩きで核心部の滝を登ったところで終了し、沢キャンプ地で、焚き火とランチとハンモックを楽しむプログラムを立てました。

山と道Three のパックウェイト17.7kg

快適に過ごすために荷物が17.7kgというウルトラヘビーになりました。
このバックパックを快適に背負えるのは10kgと言われています。

沢を歩けるような重量ではありません(笑)
なので、キャンプ地に荷物を置いてから沢を歩きました。
そう、うちは電車とバスで行けるところにしかいきませんから。

沢歩き
穏やかな沢でした

天気の良い沢はとても気持ちが良いです。
影が水面に映ったり、木漏れ日がとても良い雰囲気をだしていました。
都心部では真夏日でしたが、終日、涼しく快適に遊んできました。

木漏れ日が気持ちが良いです

初心者にはロケーションが重要です。
何より楽しんでもらえるのが一番ですから。

副隊長はつっぱりの技術を手に入れた

経験者も新しい技術を覚えながら遊びながら歩いていきます。

隊長の優しい指導

隊長は必要最低限しか教えません。
自分で気づいていく楽しさを知っているからです。
あれこれ言われる前に、自分で試すことが重要なんです。
経験値を少しずつあげていくと自然に人は学んでいくのです。
その人なりの方法で。
体の技術を学ぶ上では大切な教授法だと僕は思っています。

つまり、自分のペースで上手くなっていくということ。
しかも、その技術は忘れないというおまけ付き。

副隊長も優しく見守ります

初心者ほど、学びは多いですね。
大人になってから新しいことを経験すること。
全くできないことにチャレンジするのは素晴らしいです。
自分の居場所での新しいことってチャレンジ要素が低いです。
今までと全く違うことをやるって生きる意欲を得るためにとても重要です。

無事に滝をクリア

何らかんら言いながらも沢歩き完了。

感想は顔を見るだけでわかりますね。
充実感がいっぱいだったんだって。

そしてキャンプ地を目指します。

焚き火で焼肉
焚き火で焼肉
薬味たっぷりのソーメン
沢での定番 薬味たっぷりのソーメン

焚き火で暖まり、筋肉のためにタンパク質をとり、沢ならではのソーメンを食べ、最後はとどめの沢またぎハンモック。

沢またぎハンモック
沢またぎハンモック

良き時間でした。

動画もアップしました。。こちらのほうが雰囲気が伝わるかも。

超初心者の沢歩き

次の募集はまた来年。楽しく沢を歩けるのは夏ですから。

ほぼ毎月開催している探検隊の情報が欲しい方はこちらにご登録を
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そうだ探検隊のwebサイト作らないと。
あと集合写真も撮る癖をつけないと・・・

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共感力に頼るな対話力を使え!

言葉のキャッチボール

共感力が強い人が陥りがちな罠がある。

それは、共感力があるゆえに、相手の気持ちを100%理解しているという勘違いだ。
相手を見ただけで、相手の話を聞いただけで、相手を感じるだけでわかるという思い込みだ。

もちろん、わかるかもしれません。

それが絶対ということはないのです。
僕はそれを仮説と呼んでいます。

もしかしたら、私の感じた相手の気持ちは、正しいかもしれない。
でも、間違っているかもしれないのだ。

この仮説の段階では、正しいと間違いが同居している。
どちらでもないのだ。

相手をわかったつもりになっているのが一番、危ない状態なんだ。

だから大切なことがある。

それは相手に聞くことだ。
つまりは相手と対話することが大切だということ。

話をして確認することが大事なのだ。

言葉のキャッチボールも同じである。
コミュニケーションをあきらめることで、すべてが終わってしまう。
今まで築いてきた関係性も壊れてしまうかもしれない。
投げられたボールは、投げ返す必要があるのだ。

相手が質問をしたら、答えるというシンプルなこと。

そして、相手のことがわからないなら、質問をすることだ。
わかっているつもりになっていることも、確認のために聞くことが大事なのだ。

質問をして答える。
いつも同じ人が質問をするだけでは対話ではない。
答える人もわからなければ質問をするのだ。
質問の意味がわからないこともあるからだ。

対話というのは、質問だけではないけれど、お互いが満足するまでできるのがベスト。

もちろん社会では時間の制約がある。
そういう時は、できる限りやることが大切になるのだ。

対話をしたからといって、答えがでるわけでもないこともある。
世の中には答えがない問いもあるのだ。

でも、対話することで答えはでないけれど、満足することがある。
また逆に答えはでたけれど、モヤモヤすることもあるのだ。

この体験をするかどうかはとても大切なこと。

わかったつもりにならない。

相手に問うこと。問われた答えること。

人は言葉を使う動物なんだ。言葉を交わすことが重要なんだ。

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キネシオロジーでつかんだ極意と同じことをムツゴロウさんから学びさらに深めてもらった。

ムツゴロウさん

SWITCHインタビュー 達人達の「畑正憲×五十嵐大介」見ていて、ビックリした。

五十嵐さんが畑さんに
「どうしたらあんなふうに動物とコミュニケーションがとれるようになるのか?」
と問うた答えにだ。

手のひらですね。
まず第一にですね。手のひらをトレーニングするんです。
いいですか?
こうやって入れるんです。(ズボンの中に手を入れて、直に太腿に触れる)
そうするとね。
腿に手をあてます。
あの、どっちが触っているのかわからない。
どっちにも知覚がね、神経があるわけです。
腿にもあるし、手にもあるんです。
ここに手を入れているでしょ。
そうするとね、最初は冷たいか暖ったかいかというのがどっちの信号で受け取っているか、それがまずね、気になります。
で、これを長くやっていると、どっち触っているのか触られているのか、わからなくなるんですよ。
これがね、僕の秘訣で、大事なことです。

簡単にやっているように見えるでしょ。
でもね、ずーっと手続きが長いんですよ。
それで指をこうやってね(指を触れるように動かす)
よしよし、そうか、そうか、今日は良い日だね、よーし、おい、遊ぼうな、あとでほら遊ぶぞ、よしよし。
これがね、自分が触っている感じと一体になる
それで、わけがわからなくなる。
そこが味噌なんです。

畑正徳(Switchインタビュー達人たちより)

これを見て、僕は大興奮です。

僕が感じてきた世界と同じなんです。

僕がまだプロとして心理セラピストとして活動を始めた頃、ボディワークのトレーニングで、エサレン研究所から講師の方から言われた言葉にビックリした時と同じ衝撃でした。

右の掌と左の掌をくっつけて
右の手が左の手に触れているのか、それとも、左の手が右の手に触れているのか

と言われた時と同じような衝撃が僕の中を走ったのです。

これを言われたときに脳が混乱したんです。
今までこんなこと考えたこともなかったんです。
何が何だか訳がわからないんだけど、気持ちが良かったことを覚えています。

僕はメンタルトレーニングで筋反射テスト、キネシオロジーを使います。

つまり手のひらでクライアントさんに触れるのです。

心の深い世界に入っていくと、どれが自分で、どれが相手のなのかわからない世界に入ることがあるのです。

このモードに入ると時間は一瞬で過ぎ去っていくので、自分でもビックリするほどです。

心の深いところにある感情の傷を取り除くこともあれば、本当に心から望んでいる大事な欲求に触れるすることもあるのです。
言葉にさえならない時もあります。

これは体験しなければわからない感覚なんですよね。

同じようにキネシオロジーやってますよ、筋反射使ってますよ、という人でも、この領域に達している人はどれくらいいるのか。

いや、僕でもまだまだ到達できていない領域はあるんです。

どれだけ深められるかということは、それだけ好奇心を持っているのか、興味を持っているかなのかもしれません。

ムツゴロウさんから得たインパクトは、僕はこの感覚は自己探求にしか使えないものだと過小評価していたことです。

コミュニケーションに応用することも可能なんだということに衝撃を受けているのです。

そして、子供の頃、大好きだったムツゴロウ王国。
いつか働いてみたいとさえ思ったこともあったくらい好きだった。
そんなムツゴロウさんと同じ景色を見ていたということが感動的でした。
不思議と共に働きたいという夢が叶ってしまった感覚なんです。

子供の頃に夢見たことって、大人になって形を変えて実現することがあるのです。

子供の頃に、どれだけ色んなことを見聞きして、体験することが大事だということを、最近しみじみと感じています。

いや、大人になっても、様々な体験をして、五感で感じることが大事なんだと思っています。

机に座った勉強ばかりではいかんのです。
コンピューターを前にしていることでは手に入らないことがあるのです。
家にいるだけではダメなんです。

ムツゴロウさん。ありがとうございました。
今でも僕の憧れの存在です。

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歩行禅としてワラーチを試してみたメリット・デメリット

アウトドア特に山では、マインドフルネス状態になることに気づき、この良さを伝えるために様々な研究開発を実践しています。

自然がもたらす癒しの効果だけでなく、寝る、食べる、歩くということそのものがマインドフルネス状態になるんだなと感じています。

都会で暮らしていると、いろんな思考や感情が渦巻いてグルグルとしてしまっているんですよね。
頭が思考でいっぱいになっていると体や心の状態に無関心になってしまうんですよね。
しかもそのことに気づかないということが問題になっていたりするんです。

20年も心や体のサポートをしてきた身としては、いかに思考を手放す方法を伝えたり、技術を使ってきたりしました。
自然ってそのまま丸ごと自分自身を受け入れて変容させる力を持っているのだとしみじみと感じています。

その一環として最近は、歩くことに注目しています。
その中で見つけたのがワラーチ。
ワラーチは、そこの薄いサンダルです。

ワラーチ

これでマラソンを走ったり、山岳レースをする人もいるのです。
足が故障して医者にも見放されてワラーチを試して復活したという話も聞きます。

これ、底が薄いのでクッション性がないので、裸足で歩くのとほとんど同じです。
小さな数ミリの尖った石を踏んでも痛くない程度です。
足裏のプロテクションが多少あるという感じ。
あとアスファルトの熱からも足を守ってくれます。

だからこそ、細かい足の骨を使うし、それにまつわる筋肉や靭帯を使うことになります。
うちにあるThe Anatomy Coloring Bookをみると、ほらこんなに複雑で美しい。

足の解剖図<骨編>

これを見ると、足も手と同じように器用に使えるはずなんですよね。
さらに筋肉や靭帯は複雑にこの骨にくっついています。
複雑な構造ということは、複雑な動きができるようになっているということです。

靴を履いているとほとんどその機能を使うことがないので、ワラーチを履くとビックリするかもしれません。

ワラーチを履いていると、この骨のひとつひとつが動くような感覚になります。
地面に合わせて骨が動き、凸凹に足を合わせていくようなそんな感じ。
だから、ダイナミックに足が動いている感覚があるのです。

それとは別に台湾式足裏マッサージを受けた気分にもあります。
数日は不思議な足裏感覚が残ります。
ちょっと痛いです(笑)

おもわず足のすごさについて語ってしまいました。

本題に戻ります。

ワラーチは足を守る要素がとても少ないのです。
靴で石を踏んでも痛くないんだけど、ワラーチで踏むと激痛が走ります。
靴に比べて足を保護する役目がほとんどないのがワラーチです。
クッション性はないです。

だからメリットもあるのです。

それは歩き方が意識的になることです。

地面がどんなようになっているか観察する目。
地面の状態を観察する足裏。

歩くことに意識的になります。
しかも一歩一歩を意識して歩かないと痛い目にあうので、集中力をとても使います。
これがとても瞑想的なんです。
歩くことに集中することでマインドフルネス状態になるということ。
つまり思考を手放して頭が空っぽになるということです。
歩行禅という言葉もあります。

歩くトレーニングに最適だと思います。
できるなら若い頃から足裏感覚を磨いていけるのがいいですね。
ほとんどの足は靴で強制されて不自然な形になっていますから。
理想はチンパンジーですね。
人間で靴の影響を受けていない足の人は見かけませんね。

裏高尾の某沢
こんなところを歩くイベント企画のためにロケハン中

都内がむちゃくちゃ暑いのでロケハンしてきました。
都会を離れると美しい沢がありますね。ここ都内だけど。

ワラーチで沢登り
ワラーチで沢登り

裸足も試したりもしました。

裸足で沢登り
裸足で沢登り

ここの場所だけでいえば、きっとフエルト地の沢靴が一番すべらない。
その次に地下足袋に草鞋の組み合わせかな。
そして、トレランシューズのようなゴム底の靴。
その次にワラーチ、裸足です。

裸足だから良いというものではありません。

裸足が気持ちが良いのは、岩と土ですね。

ワラーチや裸足はより意識的に足を使うという意味でとても良い感じです。
トレーニングの一環として良いんじゃないかな。

僕はこれはメンタルトレーニングに使えるなと。
つまりマインドフルネスになるためにこのような遊びが使えるということ。

座るという坐禅して座って叩かれるような苦行は好きじゃないし。(憧れはある)
動的瞑想のほうが好きなんです。

そして仕上げにハンモックを張ってのんびりと。

沢またぎハンモック
沢またぎハンモック

動いた後には休みことも重要です。
沢の音を聞きながらの昼寝は最高です。

ワラーチのメリット

  • 足裏感覚を鍛えることができる
  • 歩き方の改善ができる
  • 安価で購入・作成できる
  • 涼しい
  • マインドフルネス状態になることができる

ワラーチのデメリット

  • 慣れるまでが痛い
  • 足の保護がない
  • 藪では使えない
  • 日に焼ける
  • 周りから不思議な目で見られる

ワラーチで自然の中を歩く。

何か大事なものを思い出すかもしれません。

やっぱりワラーチは歩行禅ですね。

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影響力を持つということ

power

僕がその世界では一流だという人と話をして感銘を受けたことがある。

「今、影響力を持つことを意識しているんです。」

それは、なぜかということを聞いたら、

「広めたいものがあるのです。
 それを広めるためには、自分自身が力を持つ必要がある。
 お金や権力を持つことを恐れている段階ではないのです。
 なぜならそれは社会の仕組みだから。
 今、勇気を持って楽しく取り組んでいます。」

というようなことをおっしゃっていました。

人は影響力のない人の言葉を聞きません。
どれだけ良いことを言っていても聞く耳を持ってくれないのです。

お金じゃないよ、名誉じゃないよ、という人もいます。
それでボランティで取り組んでいる方もいます。
それはそれで素晴らしいことです。

ただ、広めたいならこの方法はとても難しい。

自分自身が力を持つこと、つまり影響力を持つことは良い面もあれば悪い面もあります。

とても応援してくれる仲間だけでなく、敵も同じだけ現れるからです。
誹謗中傷されている人って、影響力がある人なんですよね。
それだけ注目を浴びるていることは影響力があることなんです。

今の時代はSNSの普及で一気に影響力を持つことがあります。
そうなると急に誹謗中傷が始まると、未体験すぎて壮絶な体験になることも多いのです。
最悪の事態に発展することさえあります。

影響力を持つことって、リスクも高いのです。
だからこそ、勇気が必要なんですね。

僕のメンターは言いました。

「急いで成功する必要はない。ゆっくりと成功していけばいいのだと。」

急な変化に自分自身がついていけないということがあるのです。

起業家や経営者の人たちへのセッションで多いのは、この影響力を持つことへの恐れを手放すことです。
恐れがあると本来の自分の良さを表現できなくなるし、必要以上に敵意を浴びることがあるからです。
しかも恐怖を見ないでいればいるほど、恐怖はどんどんと大きくなりますから。
場合によっては、依存症や中毒症のようになってしまう場合もあるほどです。

世の中に広めていきたいという思いがあるなら、影響力を持つことへのストレスは解放しておくと良いです。

心のあり方がとても重要だからです。

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