男性は相談するのが苦手

僕自身は相談業をしていますが、相談をするのが苦手です。

ついつい、自分だけで解決しなければと、抱え込んでしまうことが多いのです。

頭の中で考えているとグルグルと思考が回って何をすればいいのかわからなくなります。
悩みに悩んでいるとネガティブな感情が湧き上がっていてきて動けなくなります。

うちのパートナーと話をしていて、本当に相談するのが苦手だということに気づきました。

えぇカッコしぃの自分。
恥をかくのではないか恐れ。
悩みを言うのが恥ずかしい。
こんな話を誰も聞いてくれないだろう。
馬鹿にされるんじゃないかという思い込み。
弱さを見せてはいけないという観念。
自分は相談されるほどの価値がないという思い。

もう、相談しない理由は山ほどでてきます。

「男性ってそうなんだよね」というパートナーの言葉でハッとしました。
典型的な男性の思い込みを持っているんだなと。

(ちなみに自立傾向が強い女性も相談するのが苦手です。)

もっと気軽に相談できたら楽になれるのに。
誰かに話すだけでも心が落ち着き、冷静に考えられるようになるのに。
相談すれば、自分の思い込みから外れることができるのに。

これは自分で解決しなければならないという自立という名の孤独です。

相談するのに勇気が必要なんです。

勇気が必要なほど、相談することに慣れていないのです。
そして、気軽に相談できる関係性を築いていないということでもあるのです。

自分で抱え込むことに良いことはありません。
最悪、問題が解決しないだけではなく、心や体が病んでいくことになります。

信頼できる友人や仲間に相談する。
プロに相談する。

そんなことが必要なんですよね。

そうは言いつつ葛藤があるな。
いらんプライドがあるということなんでしょうね。

自分をさらけだす覚悟がいるのかもしれません。
まだ余裕があるのかもしれません。

恥を忍んでって大事なことですね。

恥が問題を生み出しているのかもしれないな。

うちにも相談しにきてくれる男性の方々を尊敬します。
いつもありがとうございます。

正直にいるしかないんだよな。

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お花見なハンモックフルネス開催

桜の時期を見越してのハンモックフルネス開催。
桜舞い散る季節にどんぴしゃ。
東京は都心だけでなく緑も豊かな街なんですよね。
決して砂漠ではありません。
実際に自然の中にいると人も優しいのです。

写真でその模様を紹介

この男が目印
表参道は桜が咲いていました。そちらには行かず逆方向へ。
山を登るの気持ちが良いですね
山を越えて谷を越えて目指す秘密のポイントへ

秘密ポイントについたら自然とお茶会が始まりました。女子会はお菓子がいっぱい(嬉)
ハンモック村を作っていきます。もちろん参加者が張っていくのです。
ご飯を作っています。厚揚げを焼いて、クラムチャウダー作っています。
早くできないかなぁ
バケットも焼いたりしながら熱々を堪能
お焚き上げのワークをしたりも。火のパワーはすごいよね。
ハンモックって顔が輝くよね
食後のハンモックタイムを満喫中。exped Travel Hammock kit 全色揃い踏み
ハンモックマスターの佇まい
初ハンモッカー
ハンモック村は皆さん熟睡中。この時間が瞑想的なんだ。
そして昼寝の後にもお茶会が
ハンモックで食う寝る遊ぶな1日。

記念写真が撮れていなかったというミスを。
でも、楽しかったから良しとしましょう。

勤労奉仕(その1その2その3)がご縁の仲間達。ありがとうございます。
高尾には多摩御陵もあるし、今回のハンモックフルネスは祈りの時間でもあったのかもしれません。

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ。
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凌流のレイヤード@シノギングイベントに参加してみた

Axesquin主催のシノギングイベントに参加してきました。
今、過去ログをみたら、イベントに参加してから2年の月日が経っていたとは。
シノギングや凌ウェアに興味を持っている人たちばかりの中は学びが多いのが嬉しいですね。

シノギング・ダイジェスト

今回の凌ぎは僕史上ハードなものでした。
ゆえにむちゃくちゃ楽しかったです。
体力的というよりも精神的にタフなシノギングでした。

  • 尾根が堀切を戦国時代の設計者の思想にのっとりど真ん中を降り登り。(参考動画
  • 巻き道と思ったら曲輪道らしきもので道がなくなり藪漕ぎに。
  • 目標の枝尾根を間違えて急登の坂を往復することに。
  • 枝尾根の末端が高速道路なので道なき道をエスケープ
  • ラスト1mに石垣の壁をロープを使って降りる

非常に濃い時間でした。

凌流のレイヤードについて

その中で、シノギングという低山を思う存分に遊ぶためのレイヤリングを学びました。
実際のシノギングの中で、お試しで色々なウェアを体験することができるのは大事ですね。
ただし気に入ったとしても、廃版になったり売り切れたりモデルチェンジしたりすることもあるのが残念なところ。
Axesquin凌ウェアは熱心なファンが多いブランドです。

今回聞いたことでレイヤリングで大事なことは、たった1つ。
それは・・・

自分の体質を知ること。

暑がりなのか、寒がりなのか、汗っかきなのか、そんな自分の癖を知ることです。
人の体質って一人一人違うから、その人に会うウェアは違うということ。

汗っかきの人には通気度が高い製品がオススメだし、寒がりの人には通気度が低い製品がオススメというわけ。

特にAxesquinの企画担当者さんが汗っかきなのでこだわりがあるそうです。

低山の誰もいない道を歩きハンモックを張ってのんびりしたい人にオススメな遊びがシノギングであり、そのためのウェアを作っているのがAxesquinなんですね。
低山を歩くことが多い人にはオススメブランドです。

今回の僕がお試ししたのは、

#ヤマボウシAir #クビマキ #ハラマキTシャツ #ハゴロモ #ハヲリモノOCTA #ハカマスカート #クナイ(全て自前)
#ヤマボウシAir #クビマキ #ハラマキTシャツ #ハゴロモ #ハヲリモノOCTA #ハカマスカート #クナイ(全て自前)
登りの行動時には #ナツミチ (パンツ)をお借りしました。通気性が高く夏にピッタリ。普段使いも良し。
登りの行動時には #ナツミチ (パンツ)をお借りしました。通気性が高く夏にピッタリ。普段使いにも良し。
降りの行動には、#ハザカヒ (パンツ)お借りしました。4シーズン、オールマイティで使えますね。
降りの行動には、#ハザカヒ (パンツ)お借りしました。4シーズン、オールマイティで使えますね。
ハンモックで休憩時に、  #フリシキル (防水アノラック)風を防いでくれて暖かい。サイドのベンチレーションも良い
ハンモックで休憩時に、 #フリシキル (防水アノラック)風を防いでくれて暖かい。
サイドのベンチレーションも良い

人気より信頼のAxesquinは実際の山でお試しできるのが良いですね。
そして、実際に着ると欲しくなります(笑)

凌ウェアの特色は和の色で統一されており同じトーンです。
なので、どの色を組み合わせても似合うんですよね。
好きな色を選ぶことが大事で、シルエットも好きなものを選べます。
凌コーデはオリジナリティがあるのも良いところ。

今回のシノギングの様子

今回のシノギングはアドベンチャー要素が強いものでした。
写真で紹介。

高尾駅に集合。ここからとあるバス停へ。
とある竹藪からとりつきます
沢山のお試しウェアを用意していただきました。皆さんで説明を聞きながら物色中
倒木で遊ぶ大人たち
ロープワークイベント中。堀切を直登中だったので遠くから受講中(笑)
曲輪の道が途中からなくなり、藪漕ぎ直登中。この高度感が写真で伝わるだろうか。
後でGPSの記録から振り返りをしたらあのままトラバースで良かったみたい。
意外と藪漕ぎも楽しいです。後ろの方は九州のシノギング三冠王。遠方からも参加者がきます。
ゆったりとハンモックタイム。2時間くらい。一人で過ごすのもよし、凌ぎ談義するもよし。
最後の尾根から抜けるところ。ええ、見ての通り道はありません。地形を地図からどれだけ読めるのか大事。
ラスト1mに石垣という難所が。
ロープを使って降りると楽でした。
謎の祠がトレイルヘッドに
中央高速が見えるところにでました。
ついつい鉄塔はチェックしてしまう。コレとかコレとかで鉄塔シノギングしたからか。
勇敢なるシノラーさんたち

皆様、お疲れ様でした。

ひとり振り返り

そして、家に帰ってからは一人振り返りを。
学習効率をあげるには、1日学んだことを振り返り、自分なりの答えをだすことが重要です。
このブログを書くこともそうなんです。自分のためであり、それが他者のためになればラッキーかなと。

ハイキングや尾根歩きのシノギングではキーホルダーコンパスで十分なんだけど、細かい部分を読もうとするとプレートコンパスが必要だと感じる。

シノギングの時に使って書き込みをした紙地図とiPhoneで記録したGPS情報を見て答え合わせ。実際にどのように振り返ったのかを核心部について図解してみました。

凌流のレイヤードの振り返り地図
GPS地図を見ながら振り返り

課題は、地図を読み込んで地形を詳細に読めるようになること、歩いた時間と距離の感覚を持つことかと。

楽しい時間でした。

シノギングって楽しい遊びです。

シノギング情報は、Axesquinさんのブログで。
凌ウェアは、AxesquinさんのWebサイトを。

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これは凌ぎません(笑)
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営業って大事だよ。プロフェッショナルな心理セラピストのために必要な3つのこと

心理セラピストとして起業したいという相談を受けることがあります。

僕がプロフェッショナルになるために大切だと思っている3つのことを紹介します。

  1. 技術的な要素
  2. 営業的な要素
  3. 心理的な要素

これについて解説しています。

今日は営業的な要素です。

正直にいいます。
会社員時代は「絶対に営業だけはイヤだ」と思っていました。
もちろん就職も営業を志望したことはなく専門職を希望していて、企業の研究所になんとか入った感じでした。

なぜなら、営業の仕事って商品を欲しくない人に無理やり売り込むことだと思っていたから。
だから騙さなければならないとどこかで思っていました。
営業職の方々、すみません。あの頃の自分を叱りたい。

心理セラピストとして起業するとなると、会社という組織図をみるとわかることがあります。
そこに書かれているすべての仕事を一人でしなければならないということです。
誰かに手伝ってもらうことはできますが、基本は全ての仕事をする必要があります。

起業してからセラピーの技術だけを提供していれば良いという幻想は打ち砕かれました。

営業の仕事の本質はなんでしょうか?

もちろん買ってもらうことでもあるんですが、買う買わないはお客様の選択です。
営業の仕事は、お客様が買う買わないの選択をできるようにすることです。
つまり、知ってもらうということです。

誰も知らなければ、誰も訪れてくれません。

考えたら当たり前のことなんだけどわかっていませんでした。
誰もいない無人島でこっそりお店を開いても誰も来てくれないんですよ。
発見することができないから。

自分を知ってもらうために何をすればいいのか?

僕は1分間自己紹介を作ることをオススメしています。

1分間で自分を知ってもらう、自分を扱っている商品やサービスを知ってもらうということです。
1分間というのは、人は他人に関心を持ってないから、興味がないと1分以上は集中力がが切れます。
つまり、1分しかチャンスは与えられないということです。
これも1分「しか」というものを1分「も」となるように、原稿を書いて、練習して、周りの人たちに聞いてもらい、修正してというのを繰り返すことが重要なんです。

自己紹介って誰でもできるものだと勘違いしているもののひとつです。
これには訓練が必要なのです。

自己紹介するには、まずは自分を知ることが大事。
ソースワークショップもその方法のひとつです。

自分の過去を語るのか、自分の未来を語るのか、それとも今現在を語るのか?
自分自身のことを語るのか、身の回りのことを語るのか、社会のことを語るのか?
何を語るのか?誰に語るのか?いつ語るのか?どこで語るのか?なぜこの仕事をしているかの理由を語るのか?
仕事について語るのか?趣味について語るのか?家族のことを語るのか?

1分だと何を語るか選ぶことになります。

早口で語れば良いというものではありません(笑)
その人自身が持っているペースで語るのが重要です。

何を参考にすれば良いか?

この人の自己紹介がステキだなというのをマネるのが一番です。
そのためにも自己紹介をする場に行くことです。

前回と同じで100回すれば自己紹介の達人レベルになれるかもしれません。
初対面の人には自己紹介をするので、生きている限りはいつでもチャンスがありますね。

魅力的な人に会うと嬉しくなります。
そして興味があることならば、話しかけたくなります。
誰もが魅力を持っています。

100人いて100人が自分を必要としているとは限りません。
というかそんなことはまずないでしょう。
たった1人で良いのです。
出会いって偶然であり必然です。
会えたら幸運が訪れたと同じことです。
だから感謝できるんですよね。

ちなみに今現在は、「商品を欲しくない人に無理やり売り込む」という思い込みが「商品を望んでいる人たちに分かち合う」というマインドセットに変わりました。
そして営業は自分を必要としている人に出会うために必要不可欠な仕事だと思っています。

起業に必要なマインドセットになるためにはコチラを提供しています。

また長くなりましたので続きます。

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プロフェッショナルな心理セラピストになるために必要な3つのこと

心理セラピストとして起業したいという相談を受けることがあります。

僕がプロフェッショナルになるために大切だと思っている3つのことがあります。

  1. 技術的な要素
  2. 営業的な要素
  3. 心理的な要素

この3つが大切だと思っています。

1)技術的な要素

多くの人はセラピーの養成講座などで技術を学びにいきます。
それは傾聴、カウンセリング、コーチング、ヒーリング、ストレスマネージメント、代替療法の技術だったり、手技だったりの技術を学びます。
さらには、生理学、脳神経学、解剖学、代替療法、禁忌だったりの知識面も学んだりします。

「できる」「わかる」という専門的な技術的な要素を学びます。

  1. 講座で練習して技術を磨く
  2. 仲間内で練習会で技術を磨く
  3. 無料モニターで技術を磨く
  4. 実際のクライアントさんに提供する

という学びの段階があります。
僕が思うに、それぞれの段階で100回はセラピー技術を使う必要があるのではないかと思います。

1の講座内では安全な場で練習することはとても大事です。再受講も大事ですね。僕は最低3回講座を受けました。500時間くらいの講座だったかと思いますが2000時間くらい講座を受けました。
自分を発見することが面白くて3年間ほど夢中になって講座を受けました。

その時に、練習会があれば参加し、自主的に開催したり、仲間の練習会にも参加しました。
自分が癒されてよりよく変わって行く喜びを多くの人に知ってもらいたいと思っていたしね。
そのために必要なのは練習だなと思ったのです。
人間相手だとマニュアル通りにはいかないものです。
量稽古は必要です。

僕自身は、無料モニターということはやらずに、有料でセッションを提供しました。
アメリカに学びに行った時に、その仲間に頼まれてセッションを提供して50ドルいただいたことを今でも鮮明に覚えています。

今は様々な養成講座を見ていて、実践的な課題を提供しているなと思うのは、無料で100セッションする課題があったりするのですね。

僕も自分の師匠には「黙って100セッション」と言われていたので、この効果はよくわかります。
だいたい100セッションもすると、これから経験するであろうすべてのことを経験することができます。
次の壁は1000セッションだったりするのですが、経験を積み重ねることはとても大切です。
経験量によって見える景色は違います。

技術を身につけるというのは大事な要素です。

これなしにセッションを提供するって不誠実な気がするんですよね。
人の心に触れるには、真摯である必要があると僕は思っています。

技術的な要素をマスターするのがとても大事なことのひとつです。

(長くなったので、続きます)

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潜在意識を探ると本当のワクワクが見えてくる

自分の幸せの源泉を探ることは、自分軸を知ることになるし、才能までわかります。
そのやり方は自分のワクワクという快の感情や感覚を知ることです。
様々な角度から探っていく時間が、ソースワークショップです。

20年以上こんなことを探究していると様々な発見があります。

そのひとつは、自分の潜在意識に隠しているワクワクがあるということ。
なぜ、自分に気づかないようにしているかというと、それを禁止しているから。

世の中の社会通念や道徳に反すると思っていたり、誰かから馬鹿にされたりいじめられたりしたりした経験があると、自分の好きを否定することがあるのです。
さらに、その否定したことを忘れちゃうんですよね。

それを潜在意識に隠している状態と僕は呼んでいます。

でもね、ワークショップで話をしていると、ふと、隠していた扉が開き、本当に自分が好きだったことを思い出すことがあるのです。
しかもこれには沢山の罠が仕掛けてあって、思い出した瞬間に「いや、ちがうちがう」「そんなの勘違いだから」とか言葉が頭の中に浮かび、その欲求を隠しちゃうことがあるんです。
「いやいや、それダメでしょう」「バチが当たるよ」なんて否定することもあります。

それほどまで、自分の好きなことを封印する必要があったくらいに、辛い思いをしていることがあるのです。

どんなことでも、自分の好きは大切にする必要があります。

だって、好きってその人の個性そのものだから。
何に、誰に、何処に、ワクワクするのかは持って生まれた特徴でしかないのです。
それが人間をユニークにしているものなのです。

これが今流行りの多様性というやつですね。

みんな違うのです。
みんな一緒って楽なんです。
何も考えずに周りに合わせていればいいから。

みんなと違うって大変なんですよ。
みんなと違うものは排除するという本能を人は持っているから。
これがいじめがなくならない原因です。

ちなみに、いじめを克服するには知性が必要になります。
本能にまかせていたらなくならないからね。
本能として違いを排除したいという欲求があるから。
人間の動物的な部分ですね。

自分のワクワクすることが、みんなと違う時に隠したり、否定したりすることがあるのです。
法律、倫理、風習、文化、ルールに反することという理由もあるかもしれません。

所詮、人間が作ったものなんで完璧なものはありません。
天・地・人という言葉がありますが、天である時代が変われば価値観は変わります。
地という場所が変われば価値観も変わります。
もちろん人によっても価値観が変わるということです。

科学の世界でパラレルワールドがあるのではないかと言われています。
もし、あの時に違う選択をしていたら、違う世界があるんじゃないかと想像したことありませんか?
科学の世界では、それがありうるという仮説があるのです。
SFの世界みたいですね。
そのSFって科学的な根拠があることを使って物語を作っています。

もしも分岐した多数の未来があるなら、どの世界を選びたいのか?

この考え方が重要になります。
もっと言えっちゃえば、過去の選択を変えることで今も変わるんですよね。
これは心理セラピーの世界では実際に起きることを僕は体験しています。
認知が変わると過去が変わり今が変わり未来が変わるんですよ。

次元上昇なんて言う人もいますね。
実際に次元が変わっているかはわからないんですが、そういう体感をすることはあります。
見るもの聞くものすべてが新鮮に感じたりするですよね。
あれはなんなん?

話が脱線していますね(笑)

あれはダメ、これがダメと自分のワクワクを否定しないことは大事です。
禁じられていることを積極的にやろうというのとは違います。
自分がどんなことに魅力を感じるのかを知ろうということ。
それにはタブーが邪魔をすることがあるよということ。

自分が好きなことと、実際にやることは違いますから。

すべての感覚は善きこととして受け入れることが重要です。
ワクワクにはその力があります。

「好きなことがわからない」という人は、自分に禁止したり、ダメ出しをしているかもしれませんよ。

心理的なブロックを外して潜在的なワクワクを探りたい人は、僕が提供するソースワークショップを受けてみると良いかもしれません。
デリケートな問題なので、個人セッション形式で受けるのをオススメしています。
ゆっくり、じっくりと、自分の深いワクワクの源泉を掘り出していきます。
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ワクワクのエネルギーを下げないこと

自分自身の幸せの源泉を見つけるソースワークショップを開催しました。
このワークショップは自分を振り返り、さらには未来に思いを馳せて、自分自身を発見する旅のような時間です。

最近は、ワンツーマンでお客様の日程に合わせた開催をすることが多いです。
一人で受けることのメリットは、自分の話をたくさんできることです。
話してみるまでわからないことが多いのが人が持つ特徴です。

話しているうちに「あー!」と気づくことが多いのです。
頭の中だけで考えているだけではわからないことがあるのですね。
だから話したり、書いたりすることが重要になるのです。

そして、トレーナーの僕も一人のお客様に集中できるので、自分の好奇心や幸せを妨げるパターンに気づき、それをやめることができるような心理テクニックを伝えたりしています。

考え方という思い込み、つい口からでてしまっている口癖、無意識の振る舞いや態度に、不健全なパターンが宿ります。

人は自分が好きなことやワクワクすることを話している時にはエネルギーが沸いています。
その場が楽しかったり、創造的なエネルギーで満ち溢れます。
なんか気持ちが良い場所やまた会いたくなるような人はそんなエネルギーで満たされています。

本当にちょっとした違いなんです。

その違いで結果や未来が変わっていくのです。
話を聞いている僕も気持ちが良く、幸せな気分になっていくのです。

ちょっと想像してみて下さい。

会社の愚痴を話している場にいる場合と、自分が好きな趣味の話をしている場にいる時の違いを。
どちらが心地が良いのかを感じてみて下さい。

どんな話をするかで集まってくる人たちが変わってきます。
この雰囲気は目には見えないのでエネルギーと僕は読んでいます。

エネルギーが高いとか低いとか無意識に人は感じているものです。

ちょっとした言葉の使い方でエネルギーは変わります。

自分が使っている言葉に気を向けること。
周りのエネルギーの状態に気を配ること。
自分も相手もワクワクするような言葉を使うこと。

この3つが大事ですね。

その人自身が持つ100%の状態が表現されているのはとても嬉しいものがあります。
僕は出会いたいんですよね。
素のあなたに。

それが自分自身を生きることにつながっていきます。

個人開催のソースワークショップはパワフルです。
いつでもご相談下さい。

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ネガティブなのは問題ない。拗ねているのが問題なんだ。

ネガティブがダメ、ポジティブが良いという風潮がある。

本当にそうなのだろうか?

ちょっと想像してもらいたいんだけど、世の中がポジティブな人ばっかりだったらどうなるのでしょうか?

現実的でない夢想家ばかりで物事がひとつも進まなくなるだろうか。

ポジティブなことばかり言っているだけで何もしない無責任な人ばかりになるのだろうか。

パリピだらけで毎日がお祭り状態の人ばかりになるのだろうか。

ネガティブな人は居場所がないと感じるかもしれなくなるのだろうか。

ポジティブもネガティブもエネルギーだと考えれば、ポジティブがあれば、ネガティブもあるのです。

電極のプラスとマイナス、磁石のN極とS極と同じでポジティブとネガティブは同時に存在します。

ネガティブってイメージが悪い意味づけされている言葉なんだけど、実際には現実的な人という見方もできます。
現実であるためには、物事の負の側面も見る必要があるからです。

理想は、自分の中にポジティブもあれば、ネガティブもあるということを認めること。
楽観的な自分もいれば、悲観的な自分もいることに気づいていることです。

これひとつの側面しか気づいていないと、ポジティブな人の周りにはネガティブな人が集まり、ネガティブな人の周りはポジティブな人ばかりが集まります。

この状態は人間関係のトラブルに遭いやすくなります。
不健全な状態です。

ネガティブでも良いのですよ。
ただし、拗ねてないこと。
すねてないことです。

ネガティブな人は拗ねるようになる傾向があります。
自分に自信がないので卑下してしまう。
自分が自分を見下すようになることがあるんです。
そうなると周りの人も自分を見下すようになります。

もしも、周りの人から尊重されていないと感じているならば、自分が自分を尊重していないのではないかということを疑ってください。

自分が自分を扱うように、他人は自分を扱います。
どうもそいういう法則があると心理学では言われています。

拗ねているかどうかをチェックするには2つの方法があります。
自分の言葉を観察します。

  • 褒められた時に「そんなことないです」と否定していないだろうか?
  • いつまでも失敗を引きずっていないだろうか?

もし、この問いにイエスならば、拗ねている可能性大です。

ネガティブでも良いのです。素直であればね。
そして、自分に正直に。

もしも拗ねている自覚があるならばセッションも有効ですよ。

自分の中にいるインナーチャイルドが何かを訴えかけているのかもしれません。

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バリエーションルートで高尾山へ(29回目)

最近、高尾山プロ、高尾山マスターと呼ばれています。
ここ数年で29回登っているからでしょうか。

僕自身が高尾山の魅力を知りたいし、知ってもらいたいと思っているので、伝わってきているのかと思うとちょっと嬉しいです。

高尾山は健康登山とかもありますので、まだまだ体験していない高尾山ありそうです。

今回は北高尾のマイナールートを歩いてきました。
マイナールートとはガイドブックにはない道です。
バリエーションルートとかオフトレイルとか呼ばれているルート。

シノギングを初めてからそんな道を歩くことが多くなり高尾山域には行っていますが、久々の高尾山です。

友人のツレを誘って2人旅となりました。
なんと最近高尾山にはまったいるらしいということで。
登山経験は少ないみたいだけど、ボルダリングをしているからきっと大丈夫でしょう。

あっ最初に断っておくと、コンパスを使って地図を読むことができる人でないと色々と厳しいかと思います。
万人にオススメではありません。

さて、レポートを

高尾山駅からバスで某所へ。
そしてこんなところを登ります。

高尾山

あなたには道が見えるだろうか?

高尾山

なんとか大丈夫そうです。きっと大丈夫。うん。

高尾山

途中、林道にでました。
林道は人間が作っているので尾根は分断されています。
つまりマイナールートは削られて寸断されてるのでハードな登りになることもあります。

ちょっと探せば入りやすいところもあるんですが、あえての難しいところを登ります。
垂直に近いんだけど、面白そうなので登ります。

高尾山

このように木をつかんで登ります。
探検している気分になりますね。

気持ち良く尾根を歩いて行きます。

高尾山

あなたには道が見えるだろうか?

そして途中のピークの木の裏に、大きなリスが隠したのだろうか・・・

高尾山に隠されたビール

ビールやお茶を見つけました。
誰かここで宴会でもしたのでしょうか。
山の中で初めてみたわ貯蔵庫(笑)

高尾山でモミの木

この尾根はマイナールートにたくさん植っているもみの木があります。
土地と土地の境界線にもみの木を植える習慣があるそうです。
なぜならスギやヒノキよりも背が高く育つから。
遠くからでも土地の境界線が判別ができるように。

上のモミの木の写真を撮影しているメイキング画像。
これだけの大木は高尾山域でも珍しい。

山を観察していると、高尾の森は昔から為政者に守られてきたと言われていますが、原生林ではないことがわかります。
どうも管理されている里山と同じなのかなと。

皇居の吹上御所のように最低限の手入れだけでどのように植生が育つのか1000年後を考えた森づくりをしてもらいたいなと思っています。

そうしたら1000年後に杉はなくなるのかしら。それとも・・・

さて、某尾根から登山道にでたので、いったん山を降り、おかわりタイムに行きます。

高尾山

これも一昨年の台風19号の傷跡でしょうか。
林道の橋はなくなっていましたね。
マリオのように飛びこえます

高尾山でタゴガエル

高尾に生息するタゴガエルの鳴き声が聞こえます。
今が繁殖期なので独特の鳴き声が聞こえました。
独自の声がイノシシのうなり声かと思って最初はビビりましたよ(笑)

高尾山では6号路でよく聞くことができますが今はまだ閉鎖中かな。

高尾山

知る人ぞ知る高尾の北尾根を歩きます。
入るところだけわかれば南に歩くだけの道です。
ここは歩きやすく快適な道でした。

そうそう、ハイキングの歩くペースはゆっくり休まないで歩くのが疲れないとされています。
じわじわと止まらずに歩き続けるのがいい感じなんですね。

高尾山

こんなウロがあったら観察したりしながら登ると快適です。

途中にはイノシシの糞があったりして、自然の濃さを感じます。

高尾山

高尾山頂です。思った以上に密です。
今まで人に会わずに山を登ってきたのでビックリ。
今日は平日だよね?

で写真を撮っていただきました。

高尾山で凌スタイル

凌ぎスタイルです。
最近はAxesquinの凌ぎにハマってからこのスタイルです。
最新の素材に伝統的な意匠で実用的なところが好きです。

お約束の自撮り。

高尾山
いつもの定点写真

今回はGoProを頭につける撮影の練習も兼ねています。

「ちょっと変わった人に見えませんかね?」
YouTuberに見えますよ」

と言われあながち間違ってはいません(笑)

高尾山からの富士山
いつもの定点写真

山頂の記念碑とこの場所での富士山を撮ることはいつものテーマ。

高尾山

山頂にある休憩所でコーヒーブレイク。

アルコールストーブでお湯を沸かしてゆっくりする時間は豊さそのものです。

ランチはお腹が空いたらちょくちょく食べるスタイルです。
栄養的にも消化的にもそれが良いと思っています。
ちなみに今回もおにぎりとゆで卵です。
朝にはプロテインを飲んで。

ハンモックの時には1〜3時間くらい時間を取りますがハイキングは基本ずっと歩いています。

さて、一息ついたら城山まで歩きましょう。

小仏城山からのバリエーションルート

途中、見えてきたのは降りる予定の尾根。
手前はきれいに伐採されていますね。
その奥には林道が見えて、その上の稜線を降りる予定です。

山と高原地図には「道標がないバリエーションルート」として紹介されています。つまりはメジャーなハイキングコースではないということです。

小仏城山の天狗がいない(2021年2月撮影)

小仏城山です。
噂には聞いていましたが天狗がいなくなっています(悲)

今はなき城山の天狗(2020年12月撮影)
2020年12月24日撮影
2019年11月30日撮影

ちなみにこれが以前に撮影した天狗です。
復活を待ちましょう。

ちなみに高尾山の天狗は鴉天狗なんですよね。
赤く鼻が長い天狗ではなく、青くクチバシがある鴉天狗。
飯綱大権現ですから
(諸説あり。薬王院には鼻天狗と鴉天狗の両方が飾られています)

城山辺りから高尾山が見えました。

高尾山

いつ見ても高尾山は山ではなく丘に見えますね。
多分、左に伸びている尾根が二回目に登ったところだ。

JR鉄塔11

下山コースには最近はまっていた鉄塔があったりして楽しめました。
はまっている様子は「地図読みマスターになるための鉄塔シノギング入門」「地図読みマスターになるための鉄塔ダラリング入門」に動画をあげています。

高尾山

時折、尾根を軽快に走って降りる姿は忍びのようだったらしい。

このコースもトレランの人に一人あっただけで静かで良かったですね。
ハンモックポイントを探して寄り道したりしながら気持ちよく歩けました。

高尾山

このコースの最後は川を渡ります。
冬は水が少ないので楽勝です。
で、無事に下山と。

一言堂(高尾山駅)

高尾駅にある一言堂さんでエビスビールをおごっていただきご満悦。
ここはパンもこだわりがあって美味しいんですよね。

今日の歩いたコースはヤマレコに。

自然の中はやっぱり気持ちが良いね。

山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップであるハンモックフルネスも楽しいよ。これは山歩き要素は少ないです。
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html

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10年前、何をしていたのか?

10年前、舞台の本番前にインフルエンザで寝込んでいました。
その時に熱が上がったせいなのか周りが揺れだしたのかと思いました。
そして、テレビをみたら見たこともないような映像が写り、何も言えずに見入っていたことを覚えています。

そして、舞台に向けてのブログを書いていことを先日思い出しました。

そのブログはこちら「青年団の演劇入門」
https://ameblo.jp/seinendan-engeki-nyumon/

記録をつけておくのもいいものです。

今でも自分の人生に影響を与えているなとしみじみと感じています。
今までは影響を受けずになんとかやっているなとは思っていたのですが、そんなことはないということです。

時間は流れているし、空間はつながっている。

受け入れて前に歩いて行こう。