考えているだけでは好きは見つからない

好きなものは考えているだけで見つかるものでしょうか?

ソーストレーナー上田正敏です。
1000人を超える人たちの好きを見つけて仕事や生活につなぐサポートをしてきました。

多くの場合、考えることが考えていないことになっている場合がほとんどです。

考えているのではなく、悩んでいることなのです。

考えることは思考であり、悩むことは感情なのです。
この時の、思考は開いていくイメージで、感情は閉じていくイメージです。

実際に何が起きるのかといえば、感情が基になっている場合にネガティブになることが多いです。
ネガティブなことを考えてしまう時には、それは考えているのではなく悩んでいることだということです。

人は頭がよくなりすぎました。
やっていないことをやっていることかの如く感じることができるようになりました。
想像力というものです。

想像できるからこそ人は実現できるということもあります。
が、実際には起きなことをアレコレ想像してしまうこともあるのです。

考える時にオススメなのは、行動を入れることです。
紙とペンを用意して、ノートに文字を書いたり、絵を描いたりしながら考えることです。
頭を動かすために、手を動かすということです。
手を意識的なものだから。

歩きながら考えることもオススメです。
足は無意識であり、足が自分を運んでくれるところに何かヒントがあるかもしれません。
散歩って実はクリエイティブにつながるんですよね。

もうひとつは他者と話をすることもオススメ。
自分だけだとついつい悩んでしまったりします。
安心・安全な場で話をすることも大事なことです。

話をしながら考えたいという人にはzoomセッションを提供しています。
総合的に考えたいという人にはワークショップを提供しています。

<現在提供中のサービス>

■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
https://www.yoriyoku.com

■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
https://www.yoriyoku.com/zoomSession.html

■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html


好きが見つからない時には、どうしたら良いのか?

好き・好奇心・ワクワク・トキメキ・興味・惹かれる・欲しい・やりたい・なんだこれは!

これは同じことです。
人が何かに興味を持った時に感じることです。
人間は好奇心という本能があるお陰で繁栄してきました。

好きなことしよう!

というのは僕の大きなライフワークのひとつです。
僕が好きなことをするのはもちろん、周りの人たちも好きなことをしようする人が増えたら良いなと思っています。


気分がゴキゲンになることで、自分も周りも平和になるから。
ゴキゲンな人はフキゲンになれないんですよ。
「ゴ」と「フ」の間の溝は深いのです。

「好きなこと何?」

「わかりません」

そんなやり取りが起こることがあります。
これの大切なところは、「ない」のではなく「わからない」ということです。

「ない」と答える人もいますが、言うのが面倒なのか、恥ずかしいのか、自分を知ることを禁止していたり、表現することを禁止してしまっていたりするのです。

これは過去の経験からの潜在的なブロックなので外すことは可能です。
本人が望めばね。

好きなことがわからない原因が大きく二つあります。

  1. 好きなことを否定された
  2. 好きなことに出会ってない

ということなんです。
好きなことを否定された場合は、心理的なブロックを外すのが近道です。

好きなことに出会っていないのは、体験が少ないということ。
好きなことに出会うことが旅とするならば、途中で、嫌いなことに出会うかもしれないということ。

好きか嫌いかはやってみるまでわからない。

という法則を僕は発見しています。
頭で考えただけではわからないのです。
実際に身体を使った体験が必要なのです。

体験すると、好きか嫌いかはわかります。
好きだったらもっと好きを追求すれば良いし、嫌いだったら手放せば良いのです。

好きなこともやっていくと、その中にも好きなことと嫌いなことが存在しています。
なので、好きなことを続けるためには、好きな中の嫌いを少なくしていくことが大切。
好きを磨いていく作業ですね。

好きとの出会いはちょっとした違和感かもしれません。

違和感を感じたことは、「なんだ?これは!」と実際に口にだして言ってみて、ちょっとだけやってみるのです。

この「ちょっとした違和感」を大事にしている人たちを好奇心旺盛な人と呼びます。
これ好奇心旺盛な人だけが持っているのではなく、「ちょっとした」ことを大事にしているかどうかだけなんです。
だから、誰でも好奇心を持っているし、好きを持っているのです。

誰もが赤ちゃんの時は、好きなものしか食べなかったんです。
美味しければ夢中で食べるし、不味ければベェっと吐き出します。
言葉を知らない時代には我慢というものはありませんでした。

「あれ?何これ?」

という好奇心を大事にできたら良いな。
そして、ちょっとだけやってみること。

行動力がある人は、片っ端から目についたものをやってみるのもいいですね。

専門家と共にワークショップで発見していくのもありです。

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自分を知りたければ対話をするのが一番

自分は何者なのか?

そんな哲学的な疑問が起きたことは一度はあるでしょう。

あるがままでいい

という答えを聞いたことも一度はあるのではないでしょうか。

人はひとりでいれば、あるがままにいれるのです。
なぜなら、他者が関わることで、自分を演じてしまうから。
これは人が群れで生き延びてきた生物だからです。
進化の過程で社会性を身につけることで発展した経緯があるから。

一人でいれば、自分を演じずにすみます。

人は他者がいるとドラマが生まれます。
どのドラマはお互いの思い込みで作られることもあるのです。

ただ、自分で自分を演じるということも人はしてしまいます。
人はこんな自分でありたいというイメージで行動するのです。
そんな自己イメージを持っていて、その人がどんな言葉を話すのか、どんな行動をするのか、という言動をするのです。

これは意識的にしているのではなく、無意識で動いています。
潜在意識が、どのような自己イメージによって、自分を演じてしまうということを覚えてください。

自己対話

自分を知るためには、自分と対話をしていることが重要です。

自分を完璧に知ることは無理なんですが、知ろうとしているかという姿勢が重要です。

自分とは何者か?

これを前提としている人は対話がしやすいです。

自己開示

そして、知った自分を表現することにストレスがないことも重要です。

これには感情が関係しています。
劣等感、罪悪感、恐怖、嫉妬、怒り、敵意、反感などの感情を持っている時は、自分を表現することは難しいです。

感情的に自分を責めても、相手を責めても表現をすることは難しのです。

特に、本音を表現することは、勇気が必要です。

本音を否定されたら傷つきますから。
傷つく覚悟は必要かもしれません。

否定されても自分が傷付かなくてもいいのですけどね。

相手受容

対話をする時に、相手を受け入れることも重要です。
どんな人でもOKなんです。

正義とか正解とかは、どうでも良いのです。

ただ、相手に興味を持って話を聞けばいいのです。

自分と同じところには共感して、自分と違うところに興味を持つのです。

特に対話の場はディベートではないので、否定は必要ありません。

自己変化

対話を聞いていて思うのは、自分が話したいことを話している人ってつまらないのです。
これは対話ではありません。独り言に近いものがあります。

独り言を言い合っている対話は噛み合いません。

自己主張をするだけでは対話はなりたちません。

自分を知り表現する。これに対して相手は反応します。
相手が表現したことに対しても自分は反応します。

この反応も化学反応のように、相手の話を聞いて、自分の意見が変わって良いのです。
というよりも自分の意見が変わっても良いです。

対話はお互いが変わることを前提にしていることが重要です。
自分が変わっても良いのだという許可が大事です。

人はお互いが影響を受け合っています。

知らないことを知ったり、違う視点があることに気づいたりすることがあるのです。

そのためには相手を尊重し、自分を尊重することが大切です。

自己発見

今までのような姿勢で行った対話ができると自己発見することがあります。

自己発見とは、全く意識してなかったことに出会う、なんとなくわかっていたことが言語化される、他者のことがわかるということあります。

自分がわかり、相手がわかる。

これは現代社会においては豊かなことではないかと思います。

まとめ

自分の頭だけではわかないことが世の中にはたくさんあります。

人は本能的な欲求のひとつにわかるということがあります。

わかるための一つの手段が対話ですね。

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そのiPadが1万円で新品になるかもしれない

うちのiPad君。
どうもバッテリーの寿命が来てしまったみたい。
充電していないと10分で落ちてしまう。

バッテリー交換するかしないか、それが問題だ

と調べていたら、Appleが新品と交換してくれるという情報を得た。
Apple保証(AppleCare プラン)が切れていてもOKなのである。
保証があれば、たしか無料で交換。

iPadはバッテリー交換ができないので、全部が新品という仕組みになります。

Appleの補償はなくなるけれど、自己責任でバッテリー交換するよりも安心です。
さらには、全部が新しくなるってすごくないですか?

お値段は、10,800円に消費税が入って、11,880円(税込)です。

Appleストアのサービスの充実に感動しました。
接客もフレンドリーでありながらプロフェッショナルとしても信頼できる感じ。
真のおもてなしを実感したんですよね。

そして、スタッフの多さにも感心しました。
ユーザー対応に人を多く配置し、会計などの仕組みには合理的な対応をしている。
だって領収書がメールで届くんですよ。その場で紙でくれるのではなく。
ペーパーレスのシステムを開発していた人間としては感動しかありません。

Apple製品はGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)が見事。
機械と人間をつなぐ部分が、直感的に誰でもが使えるように作っているんです。
指でササッと動かすだけでなんとなく操作できちゃうから。

Appleストアさんもユーザとの接点(インターフェース)。
人と人が必要なところに、人と機械にしちゃっているサービスが増えてきていて、嫌気がさしてきていたんです。
例えば、電話で問い合わせをすると「1」を押せとか、機械に対応されちゃうとなんだかなと思うのです。
人がいて欲しいところに人を配置する仕組み。さすがです。

サービスとは何か?

そんなことを感じた時間でした。
ちょっとしたエンターテイメントでした。

そうそう、今、Appleストアは予約制です。
ネットで予約してから訪れるのが良いです。
https://www.apple.com/

iPadの修理や交換についての詳細はこちら
https://support.apple.com/ja-jp/ipad/repair/service

ありがとう今までのiPad、よろしくこれからのiPad。

Heal the world
MJ
の刻印はなくなってしまったがこれで良いのだ。

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ハンモックフルネスの新規スケジュール

ハンモックフルネスの動画Live配信は無事に終わりました。
自然の中で自分を取り戻す仲間が一人でも増えたら良いなと思っています。
ご視聴ありがとうございました。

このLive配信の最後に俳句を詠んでいただいた後日談が音声配信しています。
俳句は声を出して詠むことに意味があるんですね。そんなことを感じました。
https://anchor.fm/u8a70u6563u6b69/episodes/101-e10dr9l/a-a5g71n0

記憶にない時から親に連れられて山に行っていたみたい。

僕が驚いたのは、学校の体育や行事で体を動かすことが嫌いになった人が多かったこと。
僕自身も早生まれで、体力がなく、みんなができるようにできなくて悔しかったり、悲しかったりしたことがあります。

例えば、体育のマラソン大会も、みんな同じ距離を走るから辛いんですよね。
足が早く持久力がある人には楽しいかもしれませんが、体力がない僕は辛いだけでした。
そして、運動に対して苦手意識ができただけなんです。

同じ距離を走るのではなく、同じ時間を走れば良かったのにと思ったのは大人になってから。
時間になったら終わるんだったら精神的に楽だったような気がします。
だって、座って話していても終わるんだもの(笑)

久々に登山を再開して一人で山を歩いて気づいたことがあるのです。
自分のペースで歩くってなんて楽なのかと、こんなに楽しいのかと。
誰と競うことなく自分らしくあれば、山あそびは楽しいことがわかったのです。

ハンモックフルネスは体力がないと思っていた人たち、体が弱いと思っていた人たちが多く参加しています。
自分のペースで山を登ったり、自分のペースでハンモックを楽しむことを推奨しているからでしょうか。

シノギング
ハンモック応用の川またぎハンモック。川の音が気持ちが良い。場所を見つけることから始まります。

自分のペースでできると、本当に体を動かすことは楽しいのです。
人間は動く物、つまり動物だからです。

自分の体で感じ、自分の頭で考えて、意思決定をして、自分が行動していく。

これが気持ち良いことなんですよね。
そして自己責任ということだと僕は思っています。

自分で選んでいるからこそ、時には助け合うこともできるのです。
一人でも楽しめて、仲間とも楽しめるコツなんですよね。

多くの人が体験しているハンモックフルネス

あなたも体験してみませんか?

自分自身を思い出すハンモックフルネス。

1) 5月16日(日) → 満席
2) 5月19日(水)
3) 6月20日(日)
4) 6月30日(水)

詳細&お申し込みはこちらから
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html

個別でガイドもしていますので、そちらがご希望の方はご連絡下さい


初Facebookチャレンジ

ハンモックフルネス

連休最後の5/5(水)21時〜22時にFacebook Liveを行います。

今、一番ハマっているハンモックフルネスについて対談します。
ハンモックを持って自然の中で自由に過ごす。
そんな山あそびについて体験者に話を聞きます。

Facebookをされている方は以下のリンクから見ることができます。
https://www.facebook.com/thetaidanlive/

良かったら見て、コメント下さいね!


アドバイスは必要なのか?

答えを言ってしまえば、ケースバイケース。

でも、それだと面白くもなんともないので、心理セラピストとして20年以上相談に乗って来た身としてアドバイスについて書いてみます。

だんだんと深い話になっていきます。

男女間にあるアドバイスあるある

女性からの相談にアドバイスは厳禁。共感が大切。
男性はアドバイスするのではなく、話をよく聞きましょう。

なんて話をよく聞きます。

物事を解決したいのではなく、共感してもらいたいという欲求があるという話です。

「そうだね」「君はどう思う?」「わかるよ」と答えるのが大事なんだと。

男女間でなくとも、話を聞いてもらいたい時はあります。

アドバイスがコントロールされているかのように感じるので、そんな時にはアドバイスよりも、話を共感しながら寄り添う姿勢が大事です。

人によっては、ただ聞くというのは、訓練が必要かもしれません。

相談する側も

  • 話を聞いてもらいたいのか?
  • アドバイスが欲しいのか?
  • 一緒に考えてもらいたいのか?

リクエストをすると聞く側も準備ができるので良いですね。

アドバイスがいらない時

アドバイスがいらずに、自分の思考や感情を整理したい時に、ただ聞いてもらうことはとても有効です。

自分自身で答えを見つけたい時は、聞いてもらうことが重要になります。

気軽に「助けて」と言える人は良いのですが、自立をしている人は助けを呼ぶのが苦手です。
全部、自分で解決しなければと思っています。

人は自分の頭の中で考えているだけだと、思考がグルグル回り、混乱している状態になることが多いのです。

頭の中を整理するのに、ただ話を聞いてもらうことは役に立つことです。

ただし、人の話をただ聞くってとても難しいのです。
ただ相手の音声を耳で聞いていれば良いというものではありません。
会話の中で、人は退屈してくると、ついつい話したくなるのです。
ネガティブな感情を避けたくなるのが人情ですから。
ネガティブな感情を解消するためにポジティブだと思われるアドバイスをしちゃうんですよね。

話を聞くってプロの技だと僕は思っています。

アドバイスが欲しい時

僕自身がアドバイス欲しい時には、自分の中に答えがない時です。
精神世界では「自分の中に答えがある」と言いますが、これがすべてではありません。

  • 自分自身がどうしたいのか?

その答えが自分の中にあるだけです。自分の感情や欲求は自分の中にしかありません。
解決策だったり、考え方だったり、具体的なことを知らないこともたくさんあります。
そんな時にはアドバイスを聞いたり、体験談を聞きたい時があります。

積極的に教えてもらいたい時があるのです。

それがアドバイスが欲しい時です。
ちょっとしたことでもアドバイスだったりヒントをもらえると次の行動に移すことができる時には有り難いですね。

クレクレ星人問題

アドバイスをクレクレと言ってくる人がいます。
こういう人とは縁を切れという人がいるくらいに問題になることがあります。

依存の状態になってしまっている人です。

アドバイスをもらっても行動に移さずに、アドバイスをもっとくれと言う人です。

これどういう状態かと言うとクイズみたいになるのです。
自分にとって都合の良い答えをクレということなんです。

そんなの知らんがな。

解決する気はなく、問題があることで周りの人から注目してもらうことが目的になってしまっています。

問題を本当に解決したい人は、もらったアドバイスをとにかくやってみます。
行動した結果、解決することもあれば、解決しないこともあります。
やってみて、こんな結果がでましたとアドバイスをもらった人に報告をします。
するとまたアドバイスをもらって次につなげていく人は本気な人です。

自分でもアドバイスをもらっても動けない時には、自分の本気さを確認します。

もし、動けないなら動けないと助けを求めることも重要かもしれません。
ただの知識を得るかのようにアドバイスを求めることは失礼になるかもしれないことを知っておきましょう。

アドバイスをもらうということは、相手の貴重な時間とエネルギーをいただいていることであり、有り難いことですから。

共感も時には邪魔になる

  • わかります
  • がんばってください
  • 応援しています

そんな口先だけのこと言われても、心に響かない時があります。
口ではいくらでも言えるからなんて思ってしまいます。

正確に言えば、これは共感ではなく、拒絶です。

同じ言葉でも、使う人によっては、そんなように聞こえる時があるのです。

アドバイスも同じです。

  • そんなことはわかっている。
  • それをやっても解決しない。
  • アドバイスをやろうと思ってもできない。

そう感じている時があるんですよね。

共感しているつもりで、共感されていると感じていないことがあるんですよね。

共感とはテクニックではないということかもしれません。

言葉よりも行動

そんな時に出会ったのが、相互支援という考え方。
その場ではアドバイスは禁止なんです。
アドバイスの代わりに何をするのか?

相手の問題に対して、自分ができる解決法を提案するのです。
行動を伴う解決法をいくつか提案して、相手がやってもらいたいことをするのです。
頭でっかちになりがちは言葉ではなく、実態を伴った行動が大事だということです。

これが問題です。
その問題はこうやったら解決するよ。

ではなく、

これが問題です。
僕が解決のために手伝うよ。

という能動的な方法です。

人は行動がすべて

長年、心理セラピストとして人を観察してきてわかったことは、人は行動がすべてだということです。

言葉は嘘をつくことができます。

言葉を使うからこそ人は思考ができ、目に見えない概念を考えることができることで、人類が発展してきた歴史があります。
言葉があるから物事を認知できるということです。

嘘は人に役立つこともあれば、害をおよぼすこともあります。
人の正直さはどこになるかといえば、行動なんです。

行動は嘘をつくことができません。

嘘の行動ができる人は詐欺師や俳優になる才能があります。
俳優さんの演技って嘘ですから。

人を助ける時に大切なのは行動です。

このことは覚えておきましょう。テストにでます。

まとめ

アドバイスをもらう側

  1. 自分の状態を自覚しましょう。話を聞いてもらいたいのか、アドバイスが欲しいのか。そして相手に伝えることをしてみましょう。
  2. アドバイスをもらったら実行に移しましょう。行動した結果を相手に伝えましょう。
  3. クレクレとアドバイスをもらうだけだと信頼を失い関係性が壊れる可能性があることを知っておきましょう
  4. アドバイスをもらうということは、相手の貴重な時間とエネルギーをもらっていることだと自覚しておきましょう。
  5. アドバイスをもらったらありがとうとお礼を言いましょう。

アドバイスをする側

  1. 相手が何を望んでいるか確認しましょう。話を聞いてもらいたいのか、アドバイスが欲しいのか、望んでいることを確認しましょう。
  2. 相手の話を聞くって実は難しいということを知っておきましょう。
  3. 聞くだけでもなくアドバイスをするだけでもなく対話が重要です。
  4. アドバイスをするよりも、解決するために自分にできることを行動することのほうが価値があることを知っておきましょう。
  5. 相手から反応がなくて怒ったり悲しくなった場合、それはニーズであり愛ではないということを知っておきましょう。ニーズとは自分が感謝されたい欲求からアドバイスをしているということです。

振り返り

アドバイスについて、色々と考えて来たんだなぁとしみじみと思っています。
読んでくれてありがとうございました。

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ハンモックフルネス番外編ビジョンクエスト(仮称)を体験しました

参加者の方がレポートを書いてくれいました。
ありがとうございます。

早速紹介します。

ハンモックフルネス番外編ビジョンクエスト

【ハンモックフルネス 番外編】2021.4

先日、待ちに待った山ソロ・デビュー。
ビジョンクエスト(通過儀礼)をしてきました。

山へ一人で行き、ご飯を作り、
好きに時を過ごし、山を降りる半日体験。

体験だけを書き連ねると、
ただただ山遊びをしているように聞こえるのですが・・

私がこの2年やってきた「山のワーク」は「体験的、己の冒険」。
自然の中にいながら、
自分自身の心や身体と向きあうのが真の目的なのです。

ふだん、仕事やプライベート、
人生において多くの場面で「自分の我」よりも
「調整役」として立ち回ることの多い私。

それは人の「思い」「意思」を感じ、
受け止められるからこそできる・・ともいえるのだけれど

弱点は
良くも悪くも「人の氣」を感じやすく、他人を優先して
「自分の意思やこころ」をおろそかにしがちになことです。

とくに、仕事で大人数と絡む時などは
全方位でアンテナが立つので、くたびれがちです。
(良い方向に向かった時はhappyですが、
それでもそこにたどり着くまで
心のエネルギーをたくさん使うので疲れます)

だからこそ「山で一人になる」ことで、
自分自身だけに向き合い、
自分自身をおもてなしし
自分自身のためだけに生き
失敗も成功も、
自分だけでとことん味わう体験をすることにしたのです。

ハンモックフルネス番外編ビジョンクエスト

初めての一人体験

初めての一人体験は、
大好きな新緑の季節に決行🌳
この最初の体験が寒さ満点の冬だと、
きっと心が折れてしまうから。

一人で登った2ヶ月ぶりの山。
基本的に山道は迷わずスイスイ行けましたが
(注:登山地図読みはできません)

目的地へ向かう獣道は、
冬から春へと季節が移ったことで、
緑が増えて見た目が変わっていて、少々迷ったり・・

さらに、焚き火も
ふだん難なくできるのに、
今回は火が回るまでに20分以上・・

それでも当初の目的通り、
一人でやりたかった
「ハンモック」「焚き火でカップラーメン」
「色鉛筆を走らせる」「野点」を堪能してきました。

ひかえめにいって・・・さいこうな時間。

ここ最近、
多くの人の「氣」に触れる仕事が続いていたから
はじめはただただ
「一人きり、楽しい!!」な気分でしたが・・

時間が進むにつれ、気持ちも変化。
「関わってくれたみんな、ありがとう!」な
でっかい感謝の気持ちに。

うん、大地は大きい。
そして自然の中で1人になることは、
自分の思考がクリアになる手段だ‥と感じました。
いかにふだん、雑念と共にいるか‥と感じさせられます💦

調整役な私も、
大事な『私』の一面だけど、
もっと自分そのものを大事にしよう。

そうしたらきっと、もっと良くなる。
(ならなくても、自分の思いだから納得できる)

ハンモックフルネス番外編ビジョンクエスト

トレーナーがいるからできる

今回の初ソロは
ハンモックフルネストレーナーの
上田正敏さんが遠くから見守ってくれていました。
(気配を感じない・見えない距離にいて、門番役をしてくれていました)

まあちゃん、素敵なギフトをありがとう。
私と関わってくださるみんな、いつもありがとう。

ハンモックフルネス番外編ビジョンクエスト

最後に、上田正敏さんがデザインする、
自然の中のワークショップ・ハンモックフルネス、オススメです。

ハンモックフルネス番外編ビジョンクエスト

ありがとうございました!

僕の書いたレポートはこちらです。

■ハンモックフルネス

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軽い言葉と重い言葉

メンターから言われた言葉がある。
「自分の言葉で語りなさい。」

自分の言葉で語っているとその時は思っていたので、反感を感じたりすることもありました。
誰かの言葉を引用しなければ、自分の言葉で語っていると思っていたから。

とはいえ、誰かが言った言葉に感動することはもちろんあります。
そんな時には、自分がどう感動したかを語ることが大事なんです。

本当に大事なのは自分の言葉で語ることなんです。

それは、自分の体験から語るということなんです。
これが、自分の言葉で語るということ。

小さい子は、一生懸命に自分の言葉で語ってくれます。
言葉の数は少ないけれど、知っている言葉を使って話してくれます。
自分が全身で受け取ったことを全身で返してくれる。
言語だけでなく、非言語を使っている場合もあります。
表情とか身体とか声のトーンとか様々な表現を使います。

何才でも良いです。

それだけの体験を人はしてきているから。
自分が体験してきたことは、どんなことであれ、誰かの役に立つことがあるのです。
そして、何より、自分が話すことで自分の役に立つことがあるのです。

なぜなら、人は言葉にするまで、自分が考えていることに気づいていません。
どうもわかっているつもりになっていることが言葉にすることでわかるのです。
言葉になっていないことは、わかっていないと言っても過言ではありません。

つたない言葉で語る人で、多くの人に感動を与える人がいます。
話が上手いとか下手だとか関係ないのです。
自分の言葉で語ることなんです。

その人独自の表現で語る人がいます。
数字とか知識とか関係ありません。
調べることで大事なことが抜けてしまうことがあるのです。
自分が持っている感覚を語ることが大事なんです。

頭でっかちになって、身体をないがしろにすると伝わるものも伝わらなくなります。

知識から語ることは軽い言葉になりがち。
体験から語ることは思い言葉になりがちなんです。

聞き慣れた言葉でも体験してきた人の言葉は、とても響いてくるのです。

誰が語るかが大事かというのは、体験の有無なのかもしれません。

本で得た知識は仮説に過ぎません。
自分の人生においてその仮説が本当なのか検証することが大切です。
もしかしたら、自分にとっては、本当かもしれないし嘘かもしれない。

本当でも嘘でもどちらでも良いのです。
やってみて、感じてみて、考えてみて、選んでいくだけです。

どんな体験でも価値があるのです。

自分の体験を語ること。
大事にしたいことです。

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あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。ソース・ワークショップ開催

週末にzoomでソースワークショップを開催しました。

自分のワクワクという感覚を様々な角度から語ることで、「自分とは何か?」という疑問が解けるようなそんな時間になりました。

僕自身も学んだストレングスファインダーという強みから自分を知る方法を提供している方でしたので、さらなる深い理解が起きた感じがします。

ワクワクは、人が持つ原初的な感覚であり、これは大人になってからも変わらないものだと思っています。
経験をしていくことで無駄が削ぎ落とされて洗練されていく感覚です。

やっていて「快」の感情を感じるって幸せなことですから。

「自分を深く掘り下げていくのに2日間の時間が必要ですね。」という言葉をいただき嬉しく思いました。

ワークブックではなく、実際のワークショップの醍醐味の部分です。

こちらが教えることは少なく、内省しながら、他者と対話しながら、幸せの源泉を探す旅のガイドに僕はワクワクします。

そして、これからやりたいことの話を聞くと、もう明日にでもやりそうな勢いがステキでした。

「今、こんな時代だからこそ、自分の幸せの源泉を掘り起こすが重要ですね。時代が求めているワークショップです」

とも言われて、多くの方に体験していただきたいなと思いました。

ご参加ありがとうございました。

ソースワークショップについての詳細はこちらをご覧下さい。
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■ソース・ワークショップ
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https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html