1年ぶりのパックラフトで沈脱して流された@奥多摩

「パックラフトの方、ご一緒しましょう!」というインスタの投稿を読んで、これは行かねばと参加させていただきました。

よく考えるとパックラフトを購入して初めて集団を漕ぎます。
しかも東京でパックラフトを漕ぐといえば御嶽と言われていますが、ここを集団で漕ぐのも始めて。
初心者なのに右も左もわからずに始めたので、参加するのはドキドキでした。

実際に参加して、楽しかったし、学ぶことも多かったです。
装備を見るのも、漕いでいる姿を見るのも、ちょっとしたアドバイスを聞くのも、川に流される体験をするのも、すべてが良い経験になりました。

御岳橋から三つ岩を見るとまぁまぁの水量。楽しそうです。

調布橋 -2.73

橋を渡らずに左岸を歩いて出廷場所へ。
いつもは道路を歩いて右岸の駐車場から放水口に入るんだけど、ここからは川沿いを歩けるので涼しくて良いです。
パックラフトの人はこちらからいく人が多いみたい。
以前に書いたパックラフト初心者さん向けのブログでの三番目の道です。

小さな河原からパックラフトで出廷しやすい場所ですね。

エディを見つけては、エディキャッチ、フェリーグライドで対岸に移動、ストリームイン・ストリームアウトを繰り返しながら、降りていきます。

いつも一人ならどんどんと降るだけなので半日で漕ぎ終わってしまいます。
この方法だと倍以上の時間がかかりますが、楽しいし、技術も向上していきます。
技術があるということは安全に川下りができ、心にも余裕ができ、遊ぶ余裕がでてくるんですよね。
基礎練習は大事です。

練習をするということは、沈することもあるのです。
初心者で一人の場合だと沈することは体力も奪われるし、危険も伴います。
なので本流を一気に降ってしまうことが多いのですね。

でも、一気に降るよりもちょこちょこと岩陰に止まりながら、パックラフトをコントロールして降るのが一番安全なんですよね。

三つ岩も緊張しながら一気に降りました(笑)

みなさん練習熱心なので、僕もだんだんと楽しくなっていきます。
セルフレスキューの基本である再乗艇もやりました。
何回かやるうちにできるようになりました。
これが後に早速役立ったんです。

コツコツと練習しながら降っていたら、なんと先行していたパックラフトが転覆。
それを助けようとした人も転覆。

で、これを助けられず、僕も転覆・・・

撮影していたので時間を測ったら、3分ほど流されていました。
どうも鵜瀬と呼ばれているところでの出来事でした。

途中でラフティングのボートが先を行くのを待ったり。
修学旅行生のような団体もいたり。
岩から飛び込んだりしてキャッキャと楽しそうでした。

ラフティング人気ですね。
ものすごい多くの人がダウンリバーを楽しんでいました。

サーフィンで遊んだり。
サーフィンとは川の流れのバックウォッシュを利用して、まるでパックラフトが止まっているかのように浮いている状態でコントロールすることです。
写真は下のもの。文章でも写真でも伝えるの難しい。

で、無事に釜ヶ淵公園に到着。
多くの人が河原で楽しんでいました。
右岸に上陸します。

この時に浮き輪で流されている大人がいたのですが、本当に危ないので、ライフジャケット必須です。笑っていたんだけど、笑えなくなりますから。川は本当に。

公園って便利ですね。有難い。

帰りの道は2つ選べるんですね。
教えてもらってありがたいです。
山と高原地図にも紹介されていました。
以前に書いたブログに追加してもいいな。

今回の反省は「沈」ですね。

振り返る時に動画は本当に役立ちますね。

  • 自分を一番大切にする。力量を考えれば何もしなくても良かったかもしれない。
  • 岩にひっかかったパックラフトをどうこうするのではなく、体当たりして下流に流せば良かった。
  • ひっくり返った時にGoProがパックラフトに干渉して首が動かせなかった。GoProの安全性も考える必要がある。
  • ヘルメットを脱ごうかと思ったけれど、よほどやばい状態にならない限りヘルメットはしておいたほうが良いと思ったことは良かった。
  • 流される姿勢は下流を向いて、岩などの障害物があれば蹴ってかわすというのは知っていたが、流されたパックラフトに気をとられて前を向けなかった。自分の体が一番大事だとパックラフトは手放し、オールだけを持った状態にすれば良かった。
  • 川底にガンガンと背中が当たったり、水中に引き込まれて水を飲んでしまったり、川は本当に危ない。ヘルメットとライフジャケットは必須だ。
  • 再乗艇の練習をしていて良かった。再乗艇をすれば川の中でもコントロールができるようになるから。流されるのは実は危険なのだということがハッキリわかった。
  • スキルをあげるための練習が必要。スクールに入ろう。

という1日でした。

ご一緒してくれた4名の方々、ありがとうございました!
また、いきましょう!


過去も未来も今ここにある

SF(Science Fiction)が大好き。
SFとは科学的な空想にもとづいたフィクションの総称です。
科学でえた知識が実際の社会にどのような影響をもたらすかの可能性だと僕は思っています。

その中に時間ものがあります。

古くはタイムマシンとか。

科学技術が進んでも「時間」についてわからないことが多いのです。
記憶があるから過去から現在、未来へと時間が流れていると感じています。

最近の学説で面白いのは、時間は同時に存在しているかもしれないということ。
タイムパラドックスとか、パラレルワールドとか、興味深いことが本当に多い。
過去も未来も現在に同時に存在しているという説が体感としてわかったことがありました。

僕はセッションやワークショップをする時に、時間を意識します。
それはタイムスケジュールではありません。
その人の中に流れている時間です。

その人を見ます。
今現在のその人が見えます。
当たり前ですね。

その人の夢やビジョンを聞きます。
これは未来です。
未来のありたい姿を聞きます。

その人がなぜそのような夢を持ちたいかの理由を聞きます。
夢を叶えたい理由は過去にあります。

未来について語るのは希望です。
過去について語るのは資源(リソース)です。
それを認識するのは今この瞬間です。

過去の積み重ねで今があるし、その延長に未来があります。
未来に叶えたいことは今現在にあるのです。
もしなければ夢は叶いません。

未来も過去も今の自分が認識していることです。

この認識が変える方法はただひとつ。
行動することです。

行動すれば結果がでます。
結果は重要ではないのですが、行動すれば見える世界が変わるのです。
そうすると、過去が変わり未来も変わるんですよね。

例えるなら、山の麓で見える景色と、山を登って頂上で見える景色が違うということ。
もちろん歩いている景色もどんどん変わっていきます。

今見ている夢は今の自分を行動するための動機付けのためにあるのです。
過去は夢を叶えるために必要なリソースを自分に与えてくれるものなのです。
過去からのリソースを使い行動することで夢が変わっていきます。
そして行動が経験となりリソースが増えていきます。

今現在で行動することで、過去が変わり未来が変わります。

未来も過去も今現在行動するための理由でしかないのです。

未来を描こう、過去を掘り起こそうは、今現在のためなんです。

今現在は刻々と変わっていくので、未来を描き直したり、過去を振り返ったりするのは、時々やる必要があるのです。

これ本当に変わっていくのですよ。

過去も未来も現在も同時に存在している。

SF映画で見たようなことは現実かもしれないなと感じています。

インスピレーションを得やすいので僕はSF映画を見ることオススメなんですよね。

<野外教育プログラム>

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ(9月以降開催予定)
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html

■ハンモックフルネス番外編ハンモックハイキング(2021年秋開催)
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockhiking.html

<メンタルトレーニングプログラム>

■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
https://www.yoriyoku.com

■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
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<自分を知るためのワークショップ>

■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ。
https://www.asobilife.com

■自分未来会議
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パラリンピックとワラーチとハンモックと私@高尾山(31回目)

高尾山のシンボルがオリンピックからパラリンピックに変わったというので始発登山してきました。

オリンピックの時のブログはこちら
この時は旧大山道の一部を歩いたんですね。

パラリンピックのモニュメントにはこんな意味があるそうな。

パラ大会のマークは赤、青、緑の3色の三日月形が組み合わされ、「スリーアギトス」と呼ばれる。「 アギト」はラテン語で「私は動く」を意味し、困難があっても諦めず、限界に挑戦し続けるパラアスリートの姿を表現。 数多くの国・地域の旗に使われている3色が採用された。

日刊スポーツより

この日は気温も30度超えで湿度も高く、とにかく暑かったです。
高尾山の往復で500mlのペットボトルの水はあっという間になくなりました。

いつもの高尾山写真も

珍しく山頂には人がほとんどいなくてビックリ。

富士山は残念がなら見えませんでした。

で、モニュメントがありましたよ!

山頂にはまだ人が少なかったので写真取り放題です。

GoProの三脚は短いので珍しいアングルが多いのです(笑)

で、朝食を食べて速攻下山です。
なぜなら9時から高尾ベースワラーチのワークショップがあるから。

往路は6号路を1時間、復路は1号路から金毘羅尾根を1時間で。
久々に全力で歩いたらフラフラです。
しかも昨年作ったワラーチで歩いてますから。
上の写真を見るとサンダルでしょ。

パーツを選んで足形をとってもらい靴底を切っています。
自分自身で自分にぴったり合ったサンダルを作るって贅沢でしょ。
愛着も増しますし、修理もできるのです。

紐の調整は難しいので主催の麻さんにやってもらいます。
職人技で履き心地をよくしてくれます。
魔法の手ですね。

完成したワラーチです。

手前が今回作った真田紐で靴底5mmの裸足感覚に近いワラーチ。
奥が昨年作ったPPテープで作った雨でも沢でも使える6mm底の最初のスタンダードなワラーチ。

これアサーチとも言うのです。麻さんが作ったワラーチをアサーチと呼んでいるのです。

ワラーチは簡単だからこそ、ワークショップに参加して作ってもらいたいですね。
ワラーチのワークショップをそれぞれが自主開催して様々なワラーチがあるそうです。

このワークショップを終えて、さらにいつものダラリングへ。

もう汗だくになって到着。

木陰のハンモックで、風に吹かれて涼しく爆睡。

起きてパンとコーヒーをむしゃむしゃ、セミの声を聞きながらむにゃむにゃ。

自然の中にいると自分との対話が進みますね。
ぼーっとしているからこそ、ひらめきがあったりしてね。

この時期に人目がないアウトドアでのびのびする時間が貴重だなと。

人間同士は敵ではないんだけど、敵対しちゃっている気がするのですよね。
みんな精一杯生きている仲間たち。リラックスしていきましょう。

パラリンピックとワラーチとハンモックと私の動画

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セミリタイヤの実験をやめる

某大学の研究に協力するためにカウンセリングを受けています。

相談のテーマを「朝起きられない」ということにしました。
理想としては早起きをしてジョギングで一汗流して、ご飯を食べてバリバリと仕事をすること。
でも、起きるよりも寝ることを選んでいる自分がいるので、それをテーマとしました。

なぜ走るのかについて、話をしました。

「そこに道があるから」ではありません(笑)
好きなことをして生きようと決意をした30歳。
そして、40歳を超えて好きなことをやり尽くした感じてしまったのです。

そこで、どうしようかと考えた結果、嫌いなことに中に好きなことがあるのではないかという仮説が生まれました。
その嫌いなことが走ることだったんですね。

だってね、小学校の時に足の早い奴らがいたんですよ。
彼らは10周走っても楽で楽しそうに走っているんです。
こっちは5周でも走っていて苦しんですよ。
何が面白いのかさっぱりわからないし。
体育の時間が苦痛でしかありませんでした。
学校教育ってコンプレックスの温床なんだよ・・・

で、小出監督の本を読んだら「走るのは距離ではなく時間で走りなさい。」と書いてあったのです。
10分走って10分歩くとか、距離ではなく時間で走れば、誰もが同じように走れるのだということに目からウロコでした。
小出メソッドで体育で走っていたら、きっと走ることが好きになっていたでしょう。
そして、今現在、走るのが好きになっているからです。
嫌いの中に好きなことがあるという検証ができたのです。
そんな話をしたりしました。

カウンセラーさんが「仮説や検証が好きなんですね。」という言葉からカウンセリングが動きだしました。

「朝、起きられないのは、どんな仮説検証をしているのですか?」

これが今日のクライマックスの問いです。
で、気づいたんですよ。

セミリタイヤの仮説検証をしているわと。

30歳で起業した時に友人からの紹介で、本田健さんの幸せな小金持ちという考え方に出会いました。
その中にセミリタイヤという考え方があって、自由でいいなぁと思ったのです。
そして、いつかはセミリタイヤするぞと思ったんですね。

そうしたら、あなた。今現在セミリタイヤしている自分に出会ったのです。

それは起きないよね、自由に時間を使って、自由を味わいのだもの。
その象徴が朝寝ているということです。

でもね、尾崎も言っていたよね。
「自由になれた気がした15の夜」と。
バイクを盗んでも自由になれなかったんだよね。
夜の帳の中で走っても自由になった気がしただけなんだよね。

朝寝坊しても自由ではないんだよ。
それがわかったんだよ。

セミリタイヤの仮説検証は、そんなにいいもんじゃないという結論がでていることに気づきました。

だから朝起きて走って規則正しい生活をしたい自分がいるのです。

セミリタイヤの仮説検証は今日でお終い。
カウンセリングでそれを決めて終了。

明日から1週間どうなるのか。

もう1回のカウンセリングで報告するのが今から楽しみ。
この事例が何の研究に役立つかわからないが、僕にとっては意味あるカウンセリングになりそうです。

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増水で楽しかった沢歩き@裏高尾

東京の秘境である高尾に行って来ました。
都会から自然まで盛り沢山ですね。
自然の中で思いっきり深呼吸をしてきました。

大人の夏休みを満喫してきました。

もちろん大人の対応で対策をしてね。
自分の頭で考えて行動を選択していくのが大切です。
やっぱり沢での癒され感はすごかった。

都内は30度を超える温度。
梅雨に戻ったような雨模様から、空が青く数日前の気持ちが良い天気。
沢にとってベストな天気です。

小仏トンネルが渋滞解消のためもう1本掘られるらしいです。
これで東尾根がどうなるんでしょうね。

いつもの水の量を測る定点観測場所です。
水が多いですね。
いや、期待でワクワクします。

沢は美しいですね

ゴルジュも穏やかです。

あら?

あれ?

おおっ!

皆さん楽しんでくれたようです。

ご参加ありがとうございました。

様々なチャレンジを乗り越えました。
お疲れ様でした。

その様子は写真では伝わらないので動画で。

上田正敏探検隊「真夏の大冒険」沢歩き@裏高尾

沢はまた来年企画しようっと!
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終戦記念日に平和について考える

8月15日は終戦記念日。
1945年8月15日に天皇が玉音放送をした日だ。
世界的にみると1945年9月2日が第二次世界大戦の終結日とされている。
共通認識が違うというのは興味深い。

僕が究極的にな目標は世界平和である。
なので、平和とは何かについて考えてみたい。

戦争はしてはならない。

これは世界中の人に聞いても100人中100人がイエスというだろう。
平和教育といえば「戦争はダメだ」ということになっている。
ダメなものはダメだという論理だ。

これで本当に良いのであろうか?

なぜなら第二次世界大戦後でも世界で戦争がない日はないからだ。
戦争はダメだと言っていても、実際に世界には起きている。

日本でも、受験戦争など、戦争を比喩した表現も多い。
いつでもどこでも戦いは起きているのだ。

なぜ戦争をするのか?
戦争をしなければならない理由は何か?

これについて考える必要がある。
これは一人の頭で考えても良いのだが、多くの人と対話をすることが大切だと思っています。
人それぞれ価値観が違うから、多くの人の話を聞く必要があるのだ。
そして、自分の価値観も表現していく必要がある。

もちろん、安全が確保されている場で話をするほうが良いだろう。
対話ではなく、ディベートのような攻撃される場で、自分を表現することは難しいから。
自分が持つ価値観について話をするのはデリケートな話なのだ。

人を「正しい」「間違っている」という価値観で裁くのは間違いだ。
これはイジメにもつながるし、対立をしてしまう考え方なのだ。
正しい・間違っているという考え方を傍に置いておいて対話をすることが重要なのである。
言うは易く行うは難しなことなんですが、チャレンジする価値はあります。

一歩踏み込んで、「戦争をして良い」と思える状況はどうなのか考えてみたい。
この理由があるから世界では戦争があるのではないかと僕は考えている。

戦争なんかないほうが良い。でも、しなければならない理由があるんだ。

そんなことを考えなければならない人たちが世界にはいるのだ。

一度、自分の頭で戦争について、平和について考えることは重要だと僕は思っています。
そして多くの人の価値観にも触れることは重要だと思っています。
小学生の頃は大人の言うことを素直に聞くだけだし、中学生の頃は仲間との同調圧力により、自分の頭で考えることはありません。
だからこそ、大人になってから自分の頭で考えることは重要なのです。

今現在のところ、僕自身は、夫婦喧嘩がなくなれば、世界は平和は実現できると考えています。

夫婦円満であること。
これは身近でありながら中々の難問です。

世界人類が平和でありますように。
May Peace Prevail on Earth.

これが目指すべき社会だと僕は信じています。

<現在提供中のサービス>

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最新のメンタルトレーニングはオリンピックから学べ

オリンピックが終わりましたね。
アスリートの方々、関係者の方々、お疲れ様でした。

色々とありますが、僕にとってオリンピックはメンタルの学びの場でもあります。
アスリートのインタビューから学ぶことがあるのです。

「気持ちいい」から「感謝しています」に続いて、2021年は「楽しい」がキーワードだったかと思います。

「気持ちが良い」とは、自分の感覚を信じることからモチベーションを保つ方法です。

「感謝しています」とは、周りの人たちのことを思いやりモチベーションを保つ方法です。
ただ、これは、言葉だけで言っている人も多い印象なので、あまり好きな方法ではないんです。
感謝とは言葉で言えばある程度起きるんだけど、自然と起きる感謝は美しいものです。

「楽しい」は、他者にフォーカスするのではなく、自分のフォーカスすることです。
しかも自分の中にあるワクワクする心地よい感情に焦点を合わすことなんです。

一番驚いたのは、スケートボードやBMXをみていた時です。
敵も味方もないんです。競争という概念もないのかもしれません。
みんな仲間であり、「今日の俺すごいだろう」という自己表現だけが行われいる感じ。
自分たちが楽しむことが一番であるという感じが伝わってきました。

彼らをみていると国という何かに縛られていることもなく、個人個人を尊重しあっている感じがするのです。
対等性を感じたのです。

責任から自由になっているのです。

僕は子供の頃から体育会のあり方に疑問を持っています。
目上の言うことは絶対であり、理不尽なトレーニングを良しとする風潮です。
いわゆるシゴキというやつです。

学校教育を終えたら勉強が嫌いになるみたいに、僕は体育が嫌いになり、ひいては運動することが嫌いになってしまった経験があるからです。
これは大人になってから運動することが楽しいと再教育できた僕は運が良いですね。

世の中が「楽しい」という価値観の大切さを知ってもらったらいいなと思っています。
「楽しい」という感情が結果を生み出すと言うことです。

アスリートのインタビューで辛かったを連発している人に疑問を持ちます。
もちろん練習が辛かったり、いろんな軋轢があって辛いと感じることもあるでしょう。
でもね、自分で選んだ道なんです。続けるも辞めるのも自由なんです。
本来は、本人が選んだことは社会的にも尊重されるべきなんです。

僕の願いなのですが、アスリートをやっている一番奥底になる理由が「楽しい」とか「好き」とか「ワクワクする」ということであって欲しいのです。

これは誰にでも当てはまるものであってもらいたいと願っています。

最新のメンタルトレーニングは「楽しい」をベースにしていることがわかって、僕はとても嬉しく感じています。

今日もこれからソースワークショップ

自分の源泉であるワクワクを発見して活用する方法を伝えます。

楽しいもトレーニングすることで自由自在に使うことができるようになります。
大人になってから改めて学ぶ必要があると僕は感じています。
僕自身が学んだからこそ好きなことして生きることができるようになったから。

<現在提供中のサービス>

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HappyBirthdayアデニウム9年目に突入

アデニウム実生栽培が9年目に入りました。
冬の寒ささえ防ぐことができれば元気に育ってくれます。
つまり冬は家の中で育てるということですね。

さて、梅雨が明けたのでアデニウムの植え替えをしました。

買ってきた鉢は思ったよりも小さくて盆栽仕立てになりました。

適当に植えたスリット鉢から浅鉢へ

今までは、ヤシガラ土ひゅうが土(細粒)のブレンドでした。
今は、鉢が1個ですので市販の土【プロトリーフ】室内向け観葉・多肉の土 3.5Lを使うことに。
これも使える土ですね。自分でブレンドしたのと変わりません。

こんな感じで植えました。

で8月1日に撮影したのがこちらです。

腐った根の部分を剥き出しにする選択をしました。

なんか盆栽っぽくなりました。

最後の一鉢ですので大切に育てましょう。
冬の室内に置く場所もありますから。

■ 他のアデニウムの記事は

実生アデニウム・アラビカム(砂漠のバラ)インデックス」へ


はじめての沢登り@裏高尾

毎年恒例になりつつあるウォーターウォーキング。
沢登りというよりも沢歩きを楽しむイベント。
専用の道具がなくても沢を楽しめます。

はじめて沢で遊んでみたい人にオススメです。

東京は器が大きな街ですね。
大都会から大自然までがあるのです。
懐が深いんです。

言葉では語り尽くせないので、参加者向けにプレゼントとして作った動画のシェア許可をいただいたものをシェアします。

はじめましての方の動画

元体育会の人には楽勝かも。基本知識があれば。

3年連続参加の方の動画

元文化系の人でも少しずつ経験を積み上げていくとたくましくなっていきます。

自然は体力がある人もない人も楽しむことができます。

僕自身もどちらかといえば体力がない派の人です。
体育嫌いだったもの(笑)
自分のペースで楽しむことを目的とすれば運動は楽しいものです。
なぜなら動くように人間はできているからね。

動画ではなく写真好きな方のために

今年は水が少なかったり
水はキレイだったり
天然のウォータースライダーしたり
堰堤をエスケープしたり
滝行をしたり
ソーメンを食べたり
滝を登ったり
バックパックを二人分背負ったり
沢の水を飲んだり
積極的に水に落ちたり
夏休みを満喫しているような人たちでした

ステキな時間でした。

今年は8月19日(木)8月20日(金)に開催予定です。

詳細はこちら
https://www.yoriyoku.com/tankentai/waterwalking.html

沢歩き動画本編

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真夏のハンモックフルネス

真夏のハンモックフルネスに行ってきました。

夏といえば「沢歩き」という遊びをするのですが、リクエストをいただいたので開催。
ちょっとした冒険が気づきにつながるんですね。

駅は真夏でした。余裕で30度越え。

オープンしたタカオネで、参加者さんとご挨拶と簡単なハンモックフルネスの説明を。
日焼け対策バッチリです。

誰もが自由に使えるオープンスペースがホテル前にはありました。
パブリックな場所を用意する最近施設の考え方が反映されるのに好感が持てます。
京王、やるな。

参加者さんはスイスイと山を歩いて行きます。
この足取りは大丈夫。安心してみてられます。

誰もいない枝尾根に行くために道なき道を歩きます。
この時は僕が先頭で蜘蛛の巣を払って行きます。

いつもの秘密ポイントに到着。

前回来た時に、マナー違反の直火の焚き火跡があったのでした。
できる限り片付けたんだけど、梅雨の雨のお陰で綺麗になっていてホッとしました。
アウトドアでは「来た時よりも美しく」を基本にしたいですね。

上の写真は、今回導入してみた虫除けを巻いています。
フマキラー 虫除け スプレー ヤブ蚊バリア

ここは川は近くにないんだけど蚊がいる時があるのです。
ヤブ蚊バリアを使った結果は・・・蚊はやってきませんでした。
効果あるみたい。虫が苦手な人にオススメです。

初めてのハンモック体験

とても気持ちが良かったそうです。
イスになり、ベッドにもなる。

自分時間をのんびりと使うことができます。
ハンモックに揺られていると自然とマインドフルネス状態になります。
時間の流れがちょっと変わる気がするんですよね。

もちろん、ハンモックの張り方も丁寧にお伝えしますよ。
慣れれば30秒で張ることも可能です。
のんびり張っても5分もあれば張ることができます。

このハンモックの張り方はこちらで解説しています。

さてさて、お腹が空いてきたのでご飯を作りましょう。

ウッドストーブでご飯を作ると童心がよみがえり、自分の野生も目覚めます。
便利な世の中であえて不便なことをやることが楽しいですね。

薪でステーキを焼くのも美味しいです。
燻製のような味わいが増えて美味しくなるのです。
火で肉を焼くこともなんだか楽しいのです。

お腹がいっぱいなったらお昼寝タイム。
空に浮いて寝るって特殊な体験です。

今回わかったことは、ハンモックは涼しいということ。
このハンモックは通気性もあるので、背中も涼しいのです。
風に吹かれているといつの間にか深い眠りに。

午後のお茶を楽しんだら帰りましょうか。

帰りの足取りはさらにしっかりとしています。
意識をして歩くと自然と歩行禅になります。
歩くことが丁寧になると疲れなくなるし、怪我も防げます。

木漏れ日が気持ち良いです。
下界に近づけば近づくほど暑くなって行きます。
低山でも山の上は涼しいんですよね。

山を降りたらタカオネの中庭で乾杯。

バイト君なのかな。まだまだオペレーションに慣れていない感じがういういしい。
温かい目で見守っていきたいですね。

裏庭では焚き火スペースも。
2階とか屋上も一般客にも開放するらしいので楽しみです。
高尾マスターとしては泊まりにも来なきゃね。

今回の真夏のハンモックフルネス動画も作ってみました。
いつもとは違った編集をお楽しみ下さい。

秋にはハンモックを持っていくハイキング企画をしようかな。
温泉にも入ったりもいいよね。

<冒険教育プログラム>

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ(9月以降開催予定)
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html

■ハンモックフルネス番外編 初めての沢歩き(7月・8月開催)
https://www.yoriyoku.com/tankentai/waterwalking.html