編集する人すごいわ

友人からブログ点検サービスを受けた。
とても真摯で的確な指摘を受けて気づいたのは、

「俺、編集、してないや」

ということ。
ブログを始めて20年近く立つけれど、書きっぱなしです。
どうも編集は苦手なんです

なので、ブログはライブ中継のようなものなんです。
その場の即興で書き続けています。
以前に、1000日修行だと毎日ブログを書いていて、これが3000日続けられたのは、即興で書いていたから。

「編集できる人はすごいなぁ・・・」

ずっとそう思っていたことを思い出しました。
自分には編集の才能は、ないんじゃないかな。

「いや、待てよ、編集しているんじゃないの?」

動画は編集しています。最近は1日の記録を1分以内で動画編集する技を身につけました。
これはダイジェストで伝えられたら良いという割り切りができたから。
そんな成長が見れる動画はこちら。
https://www.youtube.com/yoriyoku

さらに、人の文章を編集したり、自分の書いた記事も編集したことあったじゃないか。
里山保全の活動をしている団体に、noteというブログに志願して手伝った時には人の文章にも自分の文章にも編集していたじゃないかと気づきました。
そんなnoteはこちら
https://note.com/hotaruotobasukai/

これは編集しているんですよね。

このブログとの違いは何か?
また、自分のwebサイトの文章やセミナーの文章の違いは何か?

コンピューターのプログラミングのような構造を見直せばいいのかもしれない。
そんなことを気づいた朝でした。

こやちゃん、ありがとう。今のSNSの中心がどこかわからずインスタを張っておきます。
https://www.instagram.com/hirokikoyama/

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親や世間からの呪縛を解き自分らしくライフワークを生きるの心理セラピー。
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観察することは禅の境地と同じかもしれない

科学の視点が好きな理由がわかった。
それは「今ここ」を大切にしているからだ。
観察とは、今起きている現象に集中することなんだ。

これは瞑想的なことでもある。

瞑想とは今に集中すること。
これはマインドフルネスと同じことなんだ。

過去に意識を囚われていると今を観察できない。
未来に囚われていても今を観察できない。
ここで起きていないことに意識を奪われていたらココを観察できない。

「今ここ」にいるという禅の境地にいる修行方法が観察なんだ。
周りの状況を観察する。
自分自身のことを観察する。

ただ、五感を開いて感じるだけ。
よく見て、よく聞き、よく感じ、よく嗅ぎ、よく味わう。

アウトドアにいるとこの五感が大事になるのである。
安全に過ごすためには周りの状況に気づいている必要がある。

もっと観察力をあげよう。
そのためは興味を持つ必要がある。
世界は面白い。

「何があるんだ?」という疑問で赤ちゃんは立ち上がり、人類は進化発展してきた。

観察からはじめよう。自分が研究者になったかのように。

常識を信じず、ありのままの世界を見ようぜ!

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沢を泳ぎ滝を登る@はじめての沢歩きステップアップ<奥多摩編>編

先月の五日市編に続き、はじめての沢歩きステップアップ編を開催。
泳いで滝を登ってという冒険を味わってきました。

「アウトドアで遊んでいて良いですね。」

とよく言われるのですが、僕自身は冒険教育として開催しています。
メンタルトレーニングの一環としてやっています。自分の思い込みという限界を超える体験、自ら選んで挑戦する体験、仲間と助け合う体験をしてもらい、実生活で活用してもらいたいという思いがあります。

学ぶことは楽しいということを大切にしているので、遊んでいることとなんら変わりはありません(笑)

遊びって自主的にやることだし、好きだからやることなので、遊びって自立と密接に関係しているんですよね。

レポート

奥多摩駅からバスに揺られて20分、林道を歩いて10分、沢への支度をして出発です。

いきなりの急坂からスタート。そして沢に降りたら釜のある美しい沢が待っていました。
都内は30度越えの暑さでしたが、沢はむちゃくちゃ涼しく、水は冷たくて気持ちが良い。

軽快に登っていきます。

隊長の挑戦。この滝は泳いで取り付き、途中までは登りました。
これ粘って登れたとしても後続は誰も来れないであろうとのことで、沢に飛び込んで撤退。
釜が深いので安心してチャレンジすることができます。

果敢に滝を登ります。

沢に飛び込んだり、全身を水に浸かったり積極的に攻めます。

僕も積極的に泳いだり、沢の中をのぞいたり、みんなを見守ったり。

美しい沢ですね。

技術的、体力的、道具的にこれ以上は無理と判断。
予定の半分で沢歩きを切り上げました。

全員が無事に帰ってきました。大きな怪我がないのも重要なことです。
翌日に筋肉痛や打身などの報告はあります。これは体が元気な証拠です。

また、来年、リベンジをしたいですね。そのために、道具をそろえ、体力をつけ、技術を得ることが大事だと振り返りで思いました。いつも訪れる高尾の沢と比べると簡単ではないですから。

沢歩き歴4年の副隊長の成長を感じたのは収穫でした。
やっぱり好きだからの量稽古は成長に大切なことですね。

ステップアップ編に参加するための基準を作ったり、そのためのトレーニングなども開催しようかしらね。

動画

はじめての沢歩き

高尾での「はじめての沢歩き」イベントは来年ですね。
今シーズは、個人ガイドとして受け付けています。
はじめての沢歩きの案内はこちらです。
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また、スケジュールが合わない人向けに個人ガイドもしています。
詳細はお問い合わせ下さい。

ハンモックフルネス

山を歩いてのんびりハンモックでマインドフルネス体験をしたい方はこちら。
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裸足で山を歩くマインドフルネス

真夏のハンモックフルネスを開催しました。
低山は暑いと思われがちですが暑いです(笑)
ただ、ハンモックを張って、昼寝をするには最適な季節です。
セミの大合唱をサラウンド聴きながら、寝落ちしていく感覚は格別です。

8月の特別テーマは「裸足で山を歩く」ということで開催。

ハイキングといえども登山靴を履いているがほとんど。
高尾山でもほとんどの人はハイカットの登山靴です。
山で登山靴を履くのは常識と思われているでしょうか。

それを裸足で歩くなんて…

という人もいるでしょう。
ただ、考えて欲しいのですが、登山靴を履くようになったのって、ここ100年くらい。
その前は、地下足袋だったり、草鞋だったり。
靴が入ってきたのは明治以降ですからね。

原始時代までいけば、きっと人は裸足で歩いていたのではないかと考えています。
現代人と原始人を比べると、そんなに進化していないみたいなんですよね。
ということは現代人でも太古の昔の人がやっていたことはできるはず。

きっと、できるさ!

と好奇心で裸足で山を歩いてみました。
そして、これが良かったんです。

現代人の足は靴で守られているので、雑に歩いても痛い思いはしません。
地面が凸凹していても何も感じずに歩くことができます。

裸足で歩くということは、注意深く地面を観察しながら、足をどこに置くのか動きを丁寧に集中して歩きます。
参加者には「ゆっくり歩くこと」というコツだけを伝えて、自分のペースで裸足の歩きを楽しみました。

登山靴 > トレランシューズ > スニーカー > サンダル > 裸足

道具がシンプルになるほど、どんどん歩き方を丁寧にゆっくり歩けば問題ありません。
問題があるとしたら真夏のアスファルトの上は危険です。
熱さで火傷しちゃいますから。
ただ鍛えた人は大丈夫なのかもしれません。知らんけど(笑)

気持ちが良い、痛い、暖かい、冷たい、固い、柔らかい、尖っている、冷んやりしている…

どんどんと五感が開いていきます。
歩くことに集中するので、誰とも話さず、自分の感覚と対話を続けます。
こんなに集中して歩く経験はないので、集中力が切れたら、深呼吸をして落ち着きます。
でも不思議な感覚で夢中になって歩いちゃうんですよね。

この集中が心がマインドフルネス状態になるのです。

この裸足で山を歩いていくうちに、足が肉球みたいに柔軟性があるようになり動物のように歩けるようになるのかしら。

そして、ハンモックポイントで休憩。

集中したので、甘いものと、豆をひいてエスプレッソを入れます。
これが贅沢な時間ですね。いつもよりもコーヒーが美味いです。
心地の良さの追求。

初ハンモック体験。
自然と笑みがでちゃいますね。

高めにハンモックを張って、浮遊感を楽しむのもありですね。
とっても豊かな時間でした。

ステキな感想をいただいたので紹介します。

今日は、ありがとうございました。

足も、裸足であるいたおかげか(距離もあるかもしれませんが)つかれでパンパンというのではなく、なんだか心地よい疲れで満たされています。

山登りではひたすら登って体力と向き合い無になる感覚でしたが、裸足であるき登ることで、体力というより自然と自分の身体をかんじることができ、より自然に近づけたような気がしました。

また、ハンモックで音と緑のなかで、考えごともしないうちに寝たことで、頭の中についてきた日常のいろいろが
リセットでき、その後の時間がとてもゆったりと過ごせた気がします。

この足つぼハンモックハイキング、また参加したいとおもいます。

(KKさん)

裸足で歩くことに抵抗がある人は多いという話を、とある裸足で歩くワークショップに参加している時に聴きました。サンダルで山を走っている人たちでも裸足に抵抗ある人が多いそうです。

なので、裸足で歩きたくない人は、靴を履いて歩きましょう。
無理をするのは禁物です。

■ハンモックフルネスについてはこちらです。
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ワークショップへのこだわり

ワークショップデザイナー育成プログラム修了生と話をしていて、自分のワークショップ遍歴を振り返った。

出会いは1998年。外国から心理セラピーの講師のワークショップに参加。ワークショップの最初に、全員が今感じていることを自由に話をする。周りはただ聞いているだけ。どんな話であろうが話し手の邪魔をしない。講師の方はただ「ありがとう」しか言わない。ワークショップの最後にも全員が話をする時間があった。自分を感じたこと、気づいたこと、考えたことなどを共有する。「なんだこれは!」という衝撃を受けた。とても居心地の良い空間だった。

ワークショップが面白いと思ったのだけれど、その手法はまだ体系化されてなくワークショップという言葉だけがあった。その経緯を知らべていくと、セラピーの源流に行きつく。その世界はニューエイジと呼ばれていた。ベトナム戦争の帰還兵に対するPTSDの研究からセラピーは生まれている。

そこから精神について探求が米国で始まったのだ。さらに源流を探れば、ビートニクやヒッピー文化が関係してくる。これは東洋思想が西洋思想に出会って生まれている。この時期には目に見えないものについて探求をされた。スピリチュアルについて興味を持つ人が増えたのだ。

と書いていると進まないですね(笑)

ワークショップ視点からすると、セラピーで探求していたことって、自分自身との合意形成という意味合いが強い。自分の頭で考えていることと自分の身体で感じていることにズレが生じると、心身に問題が起きると考えています。自分自分自身の探求は大好きだけれど、もっと外に視点を持っても良いのではないかと考えた。

自分自身のライフスタイル、パートナーシップ、ライフワークという自分の外側を変えること。また、夢を持つなど未来を創り出す手法に興味を持ち、その分野を研究していく。自己実現とか自己啓発と呼ばれる世界だ。

ここから子供の頃から好きだったアウトドアが合流してくる。セラピーは内側の冒険だと僕は感じていたのだ。自分を発見していくプロセスがたまらなく面白かった。外の世界にも冒険をしたい、探検がしたいとアウトドアの世界に興味を持ってやっていく。ここでもワークショップの匂いがする参加した。第一次世界大戦の兵隊をケアすることを源流に持ったものであった。戦争とスポーツが同じ匂いがする。いわゆる体育会系の価値観が重要視される。上下関係とかね。上下関係があるワークショップってちょっと窮屈なんです。俺に従えモードが強かったので。

その関係性が嫌で芸術系のワークショップの門を叩いた。「みんな違って、みんないい」みたいなノリがあった。自分の内側を外側に表現するという点は良かった。ただ、みんな自己主張が強いので、まとまりはない。私が正しい、あなたが間違っているという罠にはまっている人たちを見てきた。正確にいえば、他人の意見なんか聞いちゃいないみたいな。

ただ、ここでもワークショップがでてくる。合意形成という考え方だ。みんな違って大変だからこそ、お互いが歩み寄り、チームを作っていく。そんな学びをしていくのが楽しかった。

運動会でみんな横並びでゴールする、学芸会で主役がたくさんいる、みたいな、みんな平等ということではないことが重要なんだ。

ワークショップデザイナー育成プログラムでは、グループに分かれてワークショップを作った。1日講師から雛形となるワークショップを受けて2日目にワークショップを作る。参加のみんながこだわりがあり、紆余曲折があり、最後の最後で振り出しに戻る。講師がやったワークショップをやろうと。ある意味1日が無駄になったということであり、お互いの価値観を知り合った有意義な時間であったということでもある。

お互いの情報共有を大切にするために、実習の1週間前はネット上の書き込みだけでワークショップを作っていった。その時に、できる人ができることをしよう、気づいたことは言おう、迷ったらやってみよう、みたいな方針だった。その中で僕はワークショップの台本を書いてみた。もちろん誰かに言われたわけでもなく、やったらいいなと思いついたからだ。台本を書けば、全体を把握できると考えたし、事前のリハーサルにもなると考えたからだ。おそろいのジャケットを作ってきてくれた人もいた。否応なしに盛り上がり、ワークショップは成功のうちに終わった。

僕自身のワークショップは、精神世界、自己啓発、冒険教育、芸術教育の4つが混じってできている。それぞれの良さを活かして、それぞれの欠点を補っていく。

ワークショップそのものが手垢がついた言葉になっている。だからこそ、ワークショップが大事なのではなく、ワークショップをやっている人が誰なのかが重要だと僕は考えています。

ワークショップの原点は、人は個性的であり、自分の個性を認めて、相手の個性も尊重する、それでいいのだ、と思っているからだ。

これがハンモックフルネスの参加者の対話で気づいたこと。感謝しかない。

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起業に必要なメンタリティ

「自分らしく生きる」をテーマに活動していて、「好きなことを仕事」にするというプロセスが自分らしさへの一番の近道だと感じています。

僕自身、これは楽しい人生の修行だと思っています。

その時に大事なことは、テクニックではなくメンタリティです。。

起業って感じを見るとわかるんですが、「業」を「起」すると書くのです。
つまり、自分から事を起こすということです。

誰かや何かに反応するのではないのです。
自分から動くのです。

これがわかるのに僕は起業していから3年かかりました。
そして、起業したいのにできない人が陥っている罠に気付きました。

それは、「誰かに評価されることを待っている」ということです。

これ教育でそうなっちゃうんですよね。
自分の評価を誰かに委ねているのです。
テストがその一例です。

誰かが作ったテストを受けその結果で自分自身を判断してしまうのです。
点数で一喜一憂したり、偏差値で自分の位置を判断したり、他人と点数を比べて安心したり、自分自身の価値を誰かが作った基準で判断してしまうのです。

これそのものが反応なのです。

テストを作った人に反応しているだけなんですよね。

お笑いのリアクションもそうですね。
誰かのアクション(行動)に、リアクション(反応)しているのです。
起業で大事なのはアクションなんです。

自分らしく生きるということはアクションをしていくことです。
リアクションをするというのは、他人らしく生きることなんです。

自分の評価を誰かに委ねたらダメなんです。

いつでも自分が自分自身の権威者であるということが大切なのです。

自分の価値はいつでも自分で決めるということです。
他人に問うのではなく、自分に問うのです。

今、自分からアクションできることは何でしょう?

アントレトレナーシップ(起業家精神)を身につけながら自分らしく生きましょう。
好きで起業コンサルティングは継続されるクライアントさんが多いです。
雑談をしているようで自分自身が本来持つ本質が明らかになっていく場です。
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愛され下手になっていないか?

愛させてくれない人って意外と多いんだよね。

うちのかみさんの一言から対話が始まった。

「えっ?それってどういうこと?」

「助けてって言えば、いつでも助けようと思っているのに、
 この場にくれば、なんでもしてあげられるのに、
 逃げていってしまう人がいるんだよ。」

「そうなの?」

「そう。愛されることを拒絶しているとしか思えないんだ。」

そう、愛とは恋愛の愛だけではありません。
人間愛みたいなものです。
親が子供を無条件で愛したりするような愛です。

「愛されていない」

そんなことをカウンセリング現場で聞くことも多いです。

愛されている感覚って大事なことです。
愛されているから自己肯定感が高まったりしますから。

自分自身のことを振り返ってみました。

僕自身のソースの土台のひとつは、「世話をされる」というものです。
これは、ソース・ワークショップで自分自身を振り返っていた時にでてきた自分にとっての大事なキーワードのひとつです。

これ言葉を変えると「愛される」ということでもあるのです。
つまり、僕の生きる力になっているのが、人から愛されるということなんです。
愛されるために生きていると言っても過言ではないです(笑)

その逆で、「愛する」ために生きている人たちもいます。
推しがいるってそんな人たちだし、好きなことをして生きている人たちも同じです。
愛でるものがある人たちは幸せそうです。

愛されるために何をしていたのか、子供の頃について思いを巡らせました。

人の輪に自分から入って行って、一丁前に話をしている自分の姿が目に浮かんできました。
親戚の集まりで、大人たちがいるところに入って行って、これ食え、あれ食えと世話をされた。
裏の作業場で洋裁をしている職人さんたちの間に入って行って、これ食え、あれ食えと世話をされ、ネコと遊んでいたこと。
親戚のおばちゃんに会うたびに「あいしゅ」といい、一緒にアイスを買いに行き食べさせてもらっていたこと。ちなみに「アイスのおばさん」と呼んでいたそうです。
隣の酒屋さんから「配達行くよ」と声がかかると一目散に軽トラの助手席に座って、色々と連れて行ってもらったこと。

これ、正確に言えば、愛されようとしていたわけではなく、結果として愛されていたと感じた記憶です。

で、僕自身が何をしていたのかと言えば、「自らが人の輪の中に入っていく」ということ。

愛されるために、愛されにいったということです。
勝手に他人が愛してくれたのでなく、積極的に愛されに行ったということです。
言葉を変えたら「愛させていた」ということです。

あざといと思いますか?

いや違うんですよ。
「愛させる」ことを仕事にしている人たちもいるんです。
それはアイドルと呼ばれる人たち。
「愛したい」というニーズを満たしているんですよね。

で、僕の話に戻ると・・・

僕が不満を感じていたり、不幸だと感じたりしている時の特徴について思いを巡らせました。

ひきこもってるやん、俺

そうなんです。人を避けて会わないようにする。
さらに、積極的になると人を攻撃して愛させないようにするのです。
愛されるチャンスを自らつぶしていくタイプに変身するのです。

自らが不幸になっていってしまっているという。
親が悪いわけでも、世間が悪いわけでもなく、自分のせいであったということ。
俺が原因だったのか・・・

物事が上手くいかない時に、愛され下手になっていないか?

これはチェックしたほうが良いかもしれません。

ちなみに誰もが赤ちゃんの時には愛され上手だったんですよ。
特に言葉を話すまでは、笑いかけられたら笑い返していたんです。
だから色んな人が話しかけたり、笑顔をむけてくれたんですよ。
赤ちゃんは受け入れる天才でもあったんです。
だから誰もが愛される素質を持っていると僕は思っています。

愛され上手になりましょう。あなたの方法で。

きっと何かが変わりますよ!

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どの感情から動いている?

人の行動原理は2つしかないという。

  • ポジティブな感情を求めるために動くこと。
  • ネガティブな感情を避けるために動くこと。

快を求め不快を避けるというやつです。

あなたは、どちらの感情から動いていますか?

この問いはとても重要です。

僕はついつい、人は「好き」という感情から動きているものと思って話をすると怒られることがあるのです。それは「嫌い」を避けるところから来ていたのです。

好きを我慢して、嫌いなことをやることで将来に備えることをし過ぎて、いると自分自身を見失う場合があるんですよね。怒りはそれを知るヒントになります。

ネガティブな感情を避けようとして行動をしていても、安心感が手に入ると期待しての行動なんですが、幸せを感じることはありません。

なぜなら、ネガティブな感情からは逃げきれないし、仮に逃げ切ったとしてもまた新たなネガティブな感情がやってきます。

問題を解決する人生を歩んでいると、いつも問題がやってくることになるのです。

ポジティブな感情を求めて行動をすると、ポジティブな感情が手に入ります。

とてもシンプルです。

幸せを感じやすいのは、ポジティブな感情から行動を起こすことです。

つまり、好きなことをしようということ。

行動原理を「嫌いなことをしない」から「好きなことをする」に変えるのです。

これ、同じ意味なんですが、脳の解釈の仕方は違うんですよ。
否定系の言葉をなるべく使わないのが良いです。

今やっていること、これからやることに対して

「これ好き?」

と自分に問うことから始めると良いかもしれませね。

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まじか!他人軸を生きてるやん!

心身を扱う仕事をしていると

「先生はもう悟っていらして何も問題はなくていいな!」

と無邪気に言われることがあるんですが、そんなことないです。
煩悩にまみれて生きています。

僕は誰もがその人らしさを悟ったら人生は上がりで一生を終えると考えています。
つまり生きているということは、悩みの中にいると言っても過言ではありません。
それでも、よりよく生きる方法を知っているに過ぎません。

そうはいっても「自分軸を生きているな」と信じていたかった。
だけど、本を読んでいたら「まじか!他人軸を生きてるやん!」と気づいてしまいました。

あいたたた・・・

現実を受け入れるというのは痛みを伴いますね。
まぁ、これを違う表現を使うなら

がちょーん・・・

という感でしょうか(笑)
子供の頃に聞いた効果音が聞こえてきました。

心って定期的にメンテナンスしていないと知らず知らずのうちに元気を失いますね。
そして、自分一人だと自分の状態に気づくことは難しいですね。

だから他者に相談することが大事なんだと思います。
誰かに話すことで、できればプロに聞いてもらうことが重要ですね。
自分は自分を主観的にしか見えませんが、他者は客観視してくれますから。

ほんと、いややわ。

そんな自分を受け入れて、また前に進んでいこう。
そんなことを雨の中をチャリを漕ぎながら思ったのでした。

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究極のビジョンは世界平和である

今日は日本人にとって特別な日である。
それに伴い自分自身のことを整理したいと思う。

僕が目指している究極のビジョンは世界平和である。

これに賛同してくれる人は多いのではないかと思う。
ただ、これだと具体性にかけているので、現実に落とし込む。

世界が平和であるためには、誰もが好きなことができる社会であることが重要だと考えている。
好きな時に好きなだけ好きなことを好きな人と共に好きなことができるということ
好きなことを仕事にしているし、仕事が好きと言える社会。
自分が生まれてきた目的や人生も目的を自覚して叶えているということでもある。
ライフワークを体現していると言っても良い。

そのために必要なことは、自己肯定感を高めるということ。
自分で自分を受け入れることなしには、好きなことはできない。
恐怖、罪悪感、遠慮、敵意、無価値感などの感情も受け入れて、喜び、自信、対等、意欲、興味、受容という自分であることに気づくこと。
感じている自己不信を手放し、望んでいる自信を持つことが重要である。

自己肯定感を高めるためには、自分にかけた呪いを解くこと
これは、親から社会からかけられた呪いかもしれない。
この呪いとは呪術的なことではなく、日常で起きること。
親から言われたこと、親の振る舞いから学んだこと、これは無意識に染み込んでいる。
自分にとって当たり前すぎて、呪いとさえも気づいていないこと。
これは親だけでなく、社会と言い換えても良い。

呪いとは、自分で選択したのではなく、誰かの影響から選択したこと。
これは選択させられたと感じているかもしれない。
または無意識で選択しているので、選択したという自覚さえない。

この呪いは自分自身で解くしかない。
ただ、自分だけでは難しい。

他者の助けが必要なのである。

そのためのコンテンツを作ったので、それについて書こうと思ったら、自分自身のビジョンと向き合うことになったということ。

二十数年前に、心理セラピストとして起業して、提供しているコンテンツは、この考え方に基づいて選んでいる。
正確にいえば、必要だと思って選んだら、考え方が見えてきたということでもある。

さらに、現実に近づけていこう。

呪いがとけたらどうなるのか?

それは毎日がゴキゲンであるということなんだ。

このブログのタイトル「ゴキゲンでいこうぜ!」は現実レベルの話だ。

自分自身がゴキゲンであれば、周りの人たちをゴキゲンにし、社会がゴキゲンになる。
小さな小さな変化かもしれないけれど、これで世界を変えることができると信じている。

そのための小さな一歩が、自分自身がゴキゲンであることを心がけることなのだ。

僕自身が最近、望んでいるのは、ゴキゲンである仲間である。
自分の周りに集まってきてもらいたいし、育てもしたいと思っている。

その想いがうまく伝えられずモヤモヤしているのが最近。
モヤモヤしていてもゴキゲンでいよう。
そう思った8月15日の朝である。

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