子供たちへの教育は大人の背中を見せるしかない

友人に教育関係者が多い。しかも普通の教育ではなく、ちょっと変わった経歴だったり、教育スタイルをしている人がいる。今の学校教育が自分にあっていれば幸運なんだけど、合わない子もいる。これはただ相性の問題でしかないと僕は考えています。

新しい試みをしている学校にワークショップに行くことになったので相談をしてみました。

生徒たちは人間であり、多様性な存在なので一般化することはできない。ひとりひとりの個性をみることが大切である。

今の時代を生きているので、僕らの時代と同じだと考えてはいけない。前提条件がそもそも違うことを意識していることが大切である。かと言って自分の経験しか伝わらない側面ももっている。個人的な体験談を伝えることも重要なのだ。自分から世界の話は誰の話でも面白いものだ。

一番大切なのは、大人が楽しんで仕事をしている姿を見せること。子供達は大人達の言葉をマネするのではなく、振る舞いや行動のマネをする。「あぁ、あんな仕事してみたいな」と思うのは、楽しそうに仕事をしている大人を見て感じることだ。つまり大人が感じている感情が子供に伝わるということなんです。

僕自身が子供達と過ごす時間をいかに楽しむのか。そして今まで経験してきたことで何を伝えたいのか。自分の言葉で紡ぐのが大切なんですね。

説教をするのではなく、姿をみせること。

カッコいいかわからないけれど、自分の姿を隠さずに見せることが大切なんじゃないかな。

アドバイスをいただいた生徒に慕われている先生達は、みんな好きなことや大切にしていることも持っている人たちなんだ。人間的に魅力を持っている人たちなんだよね。

さて、今回はどんなことを話そうかな。

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潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
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自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
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日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。
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教育もチームが大切

中学生向けの私塾をしている友人と連絡をとった。現在の教育が合わない子供たちが来る塾だ。その塾はユニークで、アウトドアの活動も取り入れている。体験も大切な教育のひとつだと考えています。「今度スノーシューにみんなで行くんですよ」とワクワクした声で話してくれました。

学校教育も多くの人にとっては良い制度だと思います。ただ、それが合わない子供たちもいます。うまくいく子達が2割、合わない子達が2割、そんなことも考えない子が6割くらいでしょうか。

今の教育制度に合わない子達をどうするかが課題なのです。

今の学校は多くの子たちを教育するのに合理的なシステムになっています。大勢に対して一斉にすることが得意なんです。だからこその私塾なんだそうです。一人一人の個性に合わせて教育ができるということなんです。

そして、大人たちもチームを組んで学ぶことが楽しいということを伝えているそうです。子供に問題がある場合の原因のほとんどが親にあったりします。子供は親の言うことよりも親の態度から学んでいきます。「勉強しなさい」と言ったとしても勉強していない人が言っても説得力がありません。親自身が勉強している姿勢を見せることが大切なんです。もちろん先生も言動一致していることが重要です。

子供達にも相談にのる時間を作るし、親御さんにも惜しみなく時間をかけて相談に乗っているのだそうです。そう、親御さんとチームを組みながらみんなの問題として解決しようとしています。

彼は、うちのソースワークショップを受けて、共にナチュラルメディカルで予防医療を学び、起業コンサルも受けてくれました。

そのエッセンスも取り入れた教育事業をしている話を聞いていて幸せを感じたんです。ワクワクすることを実践することの大切さが伝わっていくのを時間したのでした。

授業内容も聞いていると僕が中学時代に行きたかった内容です。学ぶことの楽しさを知れば、生涯使える道具が手に入るのも同然ですね。一生学びですから。それが楽しいものなら最高ですよね。

むちゃくちゃ話を聞いていて共感したので紹介します。から興味がある方は下記のリンクからどうぞ。

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ゆるハイキング番外編(高尾山37回目)

今年は花粉が多い!とのことで、今日のゆるハイキングは僕ひとり。なので、久々のトレーニングハイクをしてきました。なるべく長い距離を休まず歩き続けるLSD(Long Slow Distance)というマラソンのトレーニングの応用です。

選んだコースは奥高尾縦走。エスケープルートも豊富でトレーニングに最適です。今回は、高尾山口駅から藤野駅まで歩き続けました。記録をみると、タイム6時間30分、距離20.8km、上り1390m、下り1362m、休憩時間24分、消費カロリー2450kcal。ヘロヘロです。

休憩時間がほぼないのは、水を飲むのも、ご飯を食べるのも歩きながらだからです。撮影とストレッチと松ぼっくり採取の時間が24分ですね。

途中、鼻水が止まらなくなるデスゾーンがありました。景色を見ると花粉で全体がボヤけています。なんだか不思議な山でした。

8:46 高尾山口駅
8:56 滝本駅のさぶちゃん
9:45 高尾山頂。だいぶバテています。
10:31 城山の新しくなった天狗にやっと会えました
10:50 小仏峠。ヘロヘロなのでペースを落とします。
景信山から高尾山方面。この霞が花粉らしい。
11:19 景信山。まだこれで半分。
13:07 陣馬山。腰が痛くなったのでここで入念にストレッチ。
15:16 藤野駅まで歩きました。

月に1度はこのトレーニングしなくちゃだわ。高尾山と陣馬山を往復できるように戻したい。

ゆるハイキングでは、こんなに追い込んだりする山行はしません。今回は全くゆるくないバージョンです。

次回は、4月13日(木)です。詳細はこちら

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今あるもので何とかすること

僕は内省したい時に一人で山に登る。そして、自分のために火を起こし、ご飯を作り、ハンモックで半覚醒のような状態で物思いにふけます。ストレスは軽減されるし、新しいアイデアが降ってくることもあります。

で、僕の秘密ポイントに行って、ハンモックを張ろうと思ったらない。そして記憶をたどると入れた覚えもない。そう、忘れたんです。そのまま帰ることもできるのですが、これはある種のチャンスであるので、あるもので何とかしてきました。

地べたに座って、木に立てかけたバックパックに寄りかかり、気持ちよく過ごすことができました。いつもと違っても楽しむことは可能なんです。

これ、起業とかにも似ているなと思うのです。起業するにはヒト・モノ・カネ・ジョウホウが必要と言われていますが、これが揃っている人はまずいません。何かがかけているし、すべてがないという場合も少なからずあります。僕の場合、すべてに恵まれてはいませんでした。ただ、ゼロかと言えばそうではないんです。ちょっとでもあることを使ってやっていくしかないのです。

親ガチャとか言いますが、すべて条件が違います。お金持ちがすべて幸せかと言えば、そんなこともありません。お金があるがゆえお金で解決できることはすべてしているので、本質的な悩みがあったりするのです。順風満帆に見える人も影では足りないものを補うために努力している人も多いです。仕事柄、そんな方々をサポートしてきたのでよくわかります。

今、あるもので、なんとかするしかないのです。

そんな体験を思わずやってしまいました。失敗を失敗と思わずに、これも楽しもうと思う心の余裕が大切なのかもしれません。心は整えることが可能です。僕は一番大切なことは、心の健康です。これは病気とかではなく、いつでも健全に整えることが重要なので、ウェルネスの分野であると考えています。

体験学習って大事なことです。それでは、ハンモックを忘れて唖然としながら焚き火でご飯を作って食べるショート動画をお楽しみ下さい。ハンモックフルネスは体験学習の場でもあるんですよね。

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友人と過ごす時間を大切にしよう!

会社を辞めて学んでいた心理セラピーの上級コースを米国で学んで帰ってきたのが二十数年前。さて、どうするかと思っていた時に、この心理セラピーの日本のメンターがトレーニングをコースを開催するという話を聞きました。アシスタントで参加することを押し売りして、セミナーのお手伝いをしました。その時に出会った人たちの中で今でも付き合いがある人が3人います。その一人を久々に会いました。

その時にはジャムと呼んでいて、その後、楽天ブログ仲間になり教育王さとりんと呼んでいて、今は高校教師と活躍しているんです。彼は学校の先生になるということに燃えていたことを思い出します。起業する時と同じような熱を持って活動している姿に刺激を受けていました。何かを成す為には情熱が必要なんですよね。

近況はFacebookを見て知っているのですが、やっぱり会って直に話をすることは大切ですね。お互いの言葉を交わす以上の情報交換をした感じがします。まさに五感を使って対話をしたような充実感があります。SNSで言えないこともありますから話も深く話すことができるのが良いですね。

彼はカウンセリングを得意としているからは、生徒さんから相談をよく受け、さらに卒業生も会いに来てくれて相談をしてくるそうなんです。なかなかいないですよね。自分の教育の成果をフィードバックしてくれるし、つながりを持っていることはセーフティーネットになっている感じがするのです。こんな時代だからこそ、薄いつながりが重要なんですよね。できれば複数あったほうがいいんです。

僕らの共通項は、教えることはもちろん、人に影響を与える仕事なんです。だからこそ、言葉で伝えるのではなく、見本を見せることが重要なんだよということが重要なんです。人が学ぶことは自分で気づくことが一番大切で、次に重要なのは見本を見ることなんです。知識よりも実践しているかのほうが重要なんです。言葉ではいくらでも良いことは言えますから。

その振る舞いを同じ時間と空間で過ごすことが重要なんだなと確認しあいました。人間と人間が会うことでしかわからないことは遠回りかもしれませんが、一番の近道だと改めて思いました。

時間を作ってくれてありがとう!また、数年後に会いましょう!

チーズが美味しいお店でした。久々のラザニアがうまし。

■ワイン&チーズダイニングNINE綱島店
https://ninewinecheese.com

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パートナーシップはお互い様では上手くいかない時がある

好きな言葉のひとつに「お互い様」というものがある。

お互いに迷惑をかけあうこともあるから許し合うことが大事だよね。」という意味です。どうもこれ、違った解釈をしていることが多いことに気づきました。

こちらも我慢をしているんだから、お前も我慢をするのが当然だ。」という意味で使われていると言うこと。

これだとパートナーシップは破局の方向に向かっていきます。

Win-Winという言葉が流行ったことがありました。これは、わたしも勝つし、あなたも勝つという意味。このお互いに我慢をするというのは、Lose-Loseという私も負けるし、あなたも負けるということなんです。

メンタル面からの話をすれば、我慢をするというは時に問題になることがあります。Lose-Winという私が我慢をしてあなたは自由にして良いみたいな関係性です。奴隷と暴君の関係性です。

この逆もあります。Win-Loseという私は自由にしても良いけれど、あなたは服従しなさいという態度です。これも暴君と奴隷の関係性です。

Win-Loseは、日本の家庭で多くあった関係性です。夫が暴君で妻が奴隷という関係性。封建制度なのか家父長制なのかなんなのか。父親がえらく、母親は従うみたいな関係性です。

これが必要な時代があったのかもしれませんが、現代では合わなくなってきていると僕は思っています。

パートナーシップは、夫婦関係だけでなく、ビジネスの関係性も同じだと考えています。ビジネスパートナーはもちろん上司部下の関係でも、売主買主の関係でも対等性が重要だと僕は考えています。どちらがえらいということはないのです。お客様は神様ではないのです。お客側が「俺は神様だ」というのは違うんです。お客様が来てくれることは商売をしていて嬉しいことなので神様のように感じるということなんです。ただ、役割が違うというだけなのです。

立場が違うだけで、人としては対等なんです。

おっと、持ち場に戻る時間がきました。今日はこれまで

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自分の知らない世界に入っていくこと

新たなコミュニティに入った。

子供の頃って、学校とか初めてコミュニティに入る機会がある。バイトや入社もそうだ。知らない人たちの中に入っていく経験をする。ドキドキするんですよね。

多くの人が自分自身のことを人見知りと思っています。
僕も同じで人見知りで緊張しちゃうタイプです。

以前に世田谷パブリックシアターの「地域の物語」というワークショップしました。ここは知らない人たちが集まり、自分の経験だったり、地元の人たちにインタビューしたり、お互いにシアターゲームをしたりしながら演劇を作る体験をするワークショップです。家庭でも職場でもない地域というコミュニティが大切だという理念のもと、一般の人たちに開放されている劇場なんです。まさに、ここは人と人の出会いの大切さを体験したのです。

東京砂漠と誰かは言っていたけれど、隣に住んでいる人が誰だかわからないのが現代社会です。田舎だと村コミュティは強いのかもしれないけれど、都会は人と人のつながりが希薄です。ぼーっと生きていれば人と人のつながりは生まれません。積極的に人と関わろうとしないと出会いはないのです。

スタバもサードプレイスという第三の居場所(第一と第二は、家庭と職場ね)という理念を打ち出していました。居場所というのは大切な概念になっています。やっぱりバーチャルで人と会うよりも、実際に対面で会うことが重要だということもわかってきたよね。

ということで、新たなコミュティに入ったのでした。

で、どうなのか?

世の中には知らないタイプの人たちが多いなということ。人と人のつながりって、似た人たちが集まります。気が会う人たちって似たタイプの人が多いのです。類は友を呼ぶという法則です。

今感じるのは、歳をとることもいいんじゃないかということ。色々とありますが、熟成していくのもいいなと思ったりしています。

新しい人たちとの出会いって大事なのかもしれません。歳を重ねたら特にね。

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依存を受け入れろ!

依存するって悪いことではないとは頭ではわかっていても、やっぱり依存って嫌だなと思っていました。依存されるって重いなと思ったりしていたのです。

これって鏡の法則があるのです。

「誰かに依存されるのが嫌」っていうのは、「自分が依存してはいけない」ということの裏返しなんですね。この理由はわかっているんです。子供の時から一人でも生きていけるように教育をされていたんですね。簡単に言えば幼少期に親が不治の病になったからなんです。余命宣告されていたからなんですね。

依存を禁止していたのです。

依存って誰もがするものなのです。生まれたての赤ちゃんは大人がいなければ死んでしまう。親に依存している状態です。また、新しいことは学ぶ時。何もできない時にも先生や先輩に依存したりしています。何事もコトの初めは依存状態なんです。自然なことなんです。

「依存しても良い」という新しい価値観を受け入れる時が来たんだなと思ったら、そんなメッセージがたくさんやってきました。ちなみに「依存してはダメ」を手放さなかった理由は、親への義理立てだったんです。美しく言えば、愛の形みたいな。

「お客さんにも開き直ってちゃんと助けてと言ったら変わってきたのよ。また来てねって言ったらいいんだよ。」

「成長すると頼られる存在になる。みんなが依存してくる。その依存をしっかり受け入れて、真の自立とリーダーシップを手に入れるんだよ」

自分が理解できるタイミングに合わせて必要な情報がやってきます。有り難いですね。

自分自身も頼りたいんだよね。そんな弱い自分を受け入れることが大事です。弱くてもいい、情けなくてもいい、できなくてもいい、そのまんまでいいんだよ。

幼い自分に言い聞かせているようです。

依存を受け入れて、真の自立であることを受け入れます。うん。

みんな助けてね!

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焚き火ワークショップ

焚き火ワークショップの個人レッスンを開催しました。

ハンモックを張って、焚き火をして、ご飯を食べて、人生相談をするワークショップです。このワークショップは、ビジョンクエストのような方向性に進化しています。ビジョンクエストは体系化中です。

ちなみに「今日は、楽しい時間とたくさんの気づきをありがとうございました。」という感想をいただきました。

今日は空気は冷たいけれど太陽が暖かい日でした。

一通り火の起こし方の見本を見せて、失敗してもいからねと言葉をかけて、自由に火起こしをしてもらったら・・・

一発でできました!

始める前は「覚えられない」「わからない」「できない」と言っていたんだけど、できちゃったんです。そう、僕は信じていたんです、できる子だって。教える時の基本は最低限のことをやってみせて、ほっておくのが大事。わからなければ声をかけてねと言っておくだけ。

その間に僕は鍋を作ったり、ソーセージを焼いたりして近くで遊んでました。これも絶品。

自分で考えながらやるって大事ですね。教えてもらったことよりも、気づいたことのほうが忘れませんから。

はじめての焚き火料理は、アヒージョ。シェアしてもらいましたがむちゃくちゃ美味しかったです。持って来たバックには、欲望の塊がたくさん入っていました。初めての時って、色々とやりたいんですよね。僕にも経験があるのでよくわかります。

「料理に夢中になっていると焚き火が消えちゃう」とずっと楽しそうでした。なんかいいですよね。こういうの。

人生相談も、本質から関係ない話の時にはカラスが鳴き、大切な話の時には鳥がさえずるという興味深い現象も。山の中で内省するって贅沢な時の過ごし方であり、深く自分を見つめることができる時間でした。

心が晴れやかにハンモック野営地から帰りました。僕自身が光に包まれていますね。

ご参加ありがとうございました。

■興味がある方はハンモックフルネスをチェック

グループだけでなく個人でも開催しています。
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危機に堕ちたパートナーシップ

恋人や夫婦関係の相談も多く受けます。

パートナーシップの危機というタイミングがあります。これを乗り切ればまた上手く行くのですが、それを超えられず終わってしまうこともあります。

前提にあるのは、パートナーシップは変化していくということです。関係性は育っていきます。いつまでも同じような関係性であるということはありません。

人と人が惹かれ合う時の法則として、自立と依存の法則があります。わかりやすく男女関係で考えると、男性が自立していると、女性が依存します。もちろん逆のパターンもあります。人と人の関係は、自立と依存の関係になるのです。師匠と弟子の関係も同じです。振ることができる人が自立で、振ることができない人が依存です。

付き合い始めに、男性が自立のポジションにいて、女性が依存のポジションにいるとしましょう。これが女性が自立のポジションに移ることがあります。その時にバランスが崩れます。自立と依存の関係は親子関係に似ています。子供は、自立をする過程で反抗期が訪れます。なんでもやってもらうことから、自分でやりたいという自我が芽生えるからです。

これ関係性も同じで、依存から自立に人は変わることがあります。それは成長している証で良いものだと捉えて下さい。

すると何が起きるか?

自立しているもの同士は、権力闘争の関係性になってしまいます。どちらが主導権を握るのかの戦いになることがあります。それだけ親密さが増したということでもあるのですが、気をつけないと破局を迎えてしまうことにもなったりします。

この場合、男性は女性を尊重することが大切です。また女性は自分の道を歩むことが大切です。やりたいことをやるということですね。それを男性が尊重すること。いつまでも保護する存在ではないのです。自分の足でしっかり立つことを見守ることが大切なのです。男性は女性を守らなければならないというジェンダー的な思い込みがあったりするのですが、守る必要はないのです。誰もが自分を守る力を持っています。誰かを守らなければという思いは、本来その人が持つ力を奪うことにもなりかねないのです。

自立と依存の関係は、それぞれがポジションを変えながら関係性が深まっていきます。個人が育っていくのはもちろん、二人の関係性も育っていくのです。それが成熟した関係性を作っていくんですよね。

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