人脈もコミュニティも変化していく

あなたは、今まで出会った人と、今でも会っていますか?

多くの人はNoでしょう。

僕自身、学生時代の友人とこの1年以内に会ったことはありません。よく会っていた人とも疎遠になったりします。付き合う人たちが変わるということです。

コミュニティも変わります。例えば学校は卒業します。そして進学すれば所属するコミュニティが変わります。会社でも起るし、引越しでも起こります。通っていたお店がなくなったりすることもあるでしょう。

サードプレイスという概念もありました。多くの人は、家庭と会社の往復しかしていない2つの居場所(セカンドプレイス)しかないのです。そこで、第三の居場所を見つけようというのがサードプレイスの概念。これは社会的なセーフティーネットであるので、サードプレイスが複数あることが望ましいとされています。

人と人の付き合いも変わるし、所属するコミュニティも変わるのです。

もしも、今の付き合う人たちが合わなくなってきたら、付き合う人を変えてもいい。
もしも、今所属しているコミュニティが合わなくなってきたら、コミュニティを変えてもいい。

新しいことを学びたいと、新しいコミュニティに所属することもあるでしょう。それで疎遠になるコミュニティもあるかもしれません。

生きているということは動いているということ。自分の環境は変えることができるし、変わることがあるのです。

できれば、自分が居心地の良さを感じる居場所が増えると良いですね。
居心地の良さの感じ方は人それぞれ。自分なりの心地よさが大切です。

あなたは、どんなコミュニティに入ってみたいでしょうか?

そんなことを考えても良いかもしれません。

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/

■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。
https://www.hammockfullness.com


高尾山健康登山

なんとなく新しいことをはじめようと思う春。お年頃だしますます健康になっていこうと思っています。なぜなら健康診断の数値がまた微妙になってきたから。えぇ、内臓脂肪が多くなってきているのです。

そこで「高尾山健康登山」をすることにしました。

これまで、こういうのって避けてきたのです。高尾山に登った証としてスタンプをもらうなんてみたいな。

でも、よく考えたら小学校時の夏休みラジオ体操のスタンプは嬉しかったよなということを思い出したり。

アウトドアでの個人セッションの前に手帳を手に入れるために薬王院に行ってきました。

最近、個人セッションは、室内だけではなく、野外で個人セッションをすることも多くなりました。自分の内面を見るときにアウトドアって良かったりするんですよね。セッションで内面を見るだけでなく、認知行動療法のように、言葉と行動から新しいテーマがでてくることがあるのです。認知が変わるし、行動も変わりやすいから。

話を元に戻します。

天気が良い日は気持ちが良いです。早朝の高尾は空いています。

今日はこの薬王院を目指します。

ケーブルカーには乗らず、1号路も使わず、山道を登っていきましょう。

未舗装の道を歩くのが好きです。2023年現在の高尾山に行くならこのコースが好き。ガイドブックには乗っていない道です。

浄心門をくぐり山道を歩きます。薬王院はお寺で薬師如来がご本尊ですが、飯綱大権現も祀られています。お寺も神社も区別が曖昧な時代があったからですね。

まずは薬王院をお参りしましょう。

それからお土産屋さんに囲まれたところに御護摩受付所があります。ここで高尾山健康登山の証を購入し、スタンプを押してもらいます。21回スタンプがたまると特典がいっぱいです。詳細はこちらを確認。

健康登山手帳1冊 700円、スタンプ1回 100円なり(2023年4月現在)

時間がなかったので、帰りはケーブルカーで。楽ちんですね。行きは登山道を登って、帰りはケーブルカーもありですね。

それから秘密ポイントでハンモックでセッションをしたのでした。今はつつじが美しい季節ですね。

高尾健康登山オススメです。一緒に行きたい人は声をかけてね。イベント作りたいと思います。

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言語・身体言語の2つの言語を使いこなすこと

言語には、言語と非言語があると言われています。
言葉と言葉以外のもで、人はコミュニケーションをとるという意味で使います。

僕は、言葉である言語と振る舞いや行動等の身体言語の2つがあると定義しています。
より正直なのは身体言語です。普通の言語は嘘がつきやすいですが、身体言語はそのまま正直な表現になっています。

この言葉と行動が一致していることがとても重要です。

自分の意識と潜在意識や無意識が一致していることが、自分の中での混乱を防ぐからです。

頭でわかっていても身体が納得していないということがあるのです。
原因がわからない身体症状がストレスによると言われますが、僕はこの症状は身体が発している表現だと考えています。

身体は正直なのです。心身一如といいますが、心と身体はつながっています。

言葉と振る舞いを同じ方向にすること。
個人セッションでは、言行一致させることを目的にすることがあります。

言葉が発しているメッセージと身体が発しているメッセージが違うと、自分の中で矛盾が起きてストレスになるから。

先日、個人セッションをしていて、それを強く思ったのでした。
言行一致すると本来持っている力を発揮できるんですよね。

そのために個人セッションでは、キネシオロジーという技術を使います。
身体は正直に反応してくれるんですよね。

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コントロールを手放せ!

個人セッションで「コントロールを手放す」というテーマを扱うことが多いです。

  • 思い通りにならずに疲れ切ってしまった。
  • 相手が勝手なことばかりしてイライラする。
  • 目標が達成できずに意気消沈している

そんな時には、コントロールを手放すことが重要かもしれません。

心理学的に言えば、コントロールされて嬉しい人はいません。コントロールが強すぎると問題が起きるのです。

人間には、アクセルとブレーキの役割をするクリエイティビティとコントロールがあります。どちらも必要なんです。無意識でいるとコントロールが95%、クリエイティビティが5%とアンバランスな状態になりがちです。理想は50%ずつの時が一番力を発揮するのです。

コントロールを否定はできないのです。強すぎるのが問題なのです。

コントロールを手放そうと瞑想していた時に起きたことは、僕自身がサッカーの審判をしているイメージが浮かんできました。ゲームをコントロールしながら選手も気持ちよく、観客も盛り上げることができるのが審判なんだなと眺めていました。だんだんと楽しくなってきのです。これってコントロールではなく、ゲームメイカーなんだなと言葉が閃きました。

何が起きたのかといえば、コントロールがゲームメイクに変わったんですよね。

コントローラーだった僕の自己イメージが、ゲームメーカーへと変容しました。

僕も含めてみんなが笑顔になっているので、このイメージと言葉は今の僕にピッタリあっているのでしょう。

言葉が変わり、自己イメージが変われば、行動が変わり、人生が変わります。

小さな振る舞いが自分を変えて周りの人たちまで変えていくのです。

ぼくが提供しているセッションは、手放すことを重要視しています。もういらなくなった価値観や感情は手放すに限ります。何かを得ようというのではなく手放す。そんな体験をしたい人は個人セッションおすすめします。

言葉だけでなく身体も使って、潜在意識の深いところをあつかっていきます。

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学びは続くよどこまでも

学校を卒業すると勉強しなくなる人が約8割もいるのが現代の日本です。

勉強はさせられるものだと思ってしまっているのかもしれません。

本来、人は知りたいという本能を持っています。
好奇心があるからこそ、人類は生き残ってきたからでしょう。

前回書いたシノギング講習も僕にとっては勉強のひとつです。今までやってきたことも、他者から教わることで新しいことを学びます。人と人は影響を与え合うものなので、そこに学びが生まれます。

また、新しいことをすることは、学びしかありません。年を重ねて新しいことをする時はドキドキします。長年やり慣れてきたことを手放し、新しいことに挑戦するということは失敗するかもしれないから。できない自分に出会ったり、わからない自分に出会ったりするのが、恥ずかしかったりすることがあるのです。

ダメな自分を受け入れることが、新しいことをする時に大切かもしれません。これ見方を変えれば、できない・わからない状態って、できる・わかる状態に変わる可能性があるということです。自分の伸び代があることがわかるということです。学びしかないということです。

自分がやってきたことが、さらに磨かれていく。
新しいことがわかったりできたりするようになる。

これは新しい自分との出会いと言ってもいいのではないかと思うのです。

いわゆる自己啓発って、自分を発見することなのかもしれません。

そして、どこにでも学びはあるのだと僕は思っています。

学びのやり方も人それぞれ。学校が嫌いという人の多くは椅子にずっと座って学ぶやり方があっていなかったのかもしれません。動きながら学ぶことが良いのかもしれません。また、時間も60分も集中力が続かない人は5分くらいの集中で学ぶことがあっているのかも知れません。本を読むこと、動画をみること、話を聞くこと、実際に体験すること、学び方も人それぞれです。誰から教わってもいいし、自分で試行錯誤しても良いのです。

学びに正解はありません。自分自身の正解を作っていくことだからです。

学びはどこまでも続きます。ならば、自分が好きな方法、気持ちが良い方法で学ぶのが良いのではないかと思うのです。

自分の好奇心を知るソースワークショップで学び方を知るのもいいかもしれません。知っているようで知らない自分に出会えるワークショップです。
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雨・湿・濡・寒を凌ぐシノギング講習(実践編)を受けてきた

シノギング講習(実践編)を受講してきました。

前回の基礎編と同じく雨。雨の日に山に行くことは少なく、イベントで経験することは貴重だ。日本は雨が多い国である。だから緑が美しい。晴れた日の講習も受けたかったが先日に行った予習が晴天だったので良しとする。

今回も4月といえども日中は10℃くらいの気温。湿気があるので歩けば暑いが、止まると寒いという足るを知る凌ぎイベントでした。ウェア選びが試されました。

山の中にある道を歩いていると様々なものに出会います。

手入れされている道を歩いていくと忠魂碑があった。これは日清・日露戦争で戦死した地元の方を祀ってある碑なんです。

鉄塔にも出会います。鉄塔は送電線が地図に書いてあるので現在地確認に使うことができます。また、巡視路があるので、シノギングで歩くことも多いです。

謎の祠があったりします。これは何でしょうか?子宝神社なのでしょうか。

ピークにでました。予習ではここでハンモックを張ったポイントです。雨と霧で何も見えません。

湿気がすごくて、レインウェアの中は汗でビショビショです。調整が難しいところ。雨具を脱いで通気性が良いウェアで傘という組み合わせもいい感じです。

山を歩いているとファットウッドを見つけることがあります。木の油が集まって固い層を作っています。油なので雨でもよく燃えるのです。もしもの時の知恵。ファットウッドは硬いのでノコギリでないと切り取れないらしい。あとはナイフで削るかです。この木はファッドウッドマニアの人に切り取られたのでしょう。

木を植える時に「尾根マツ、谷スギ、中ヒノキ」というし、木がねじれているのでこれは松である可能性が高いそうです。

途中、他の二人の参加者が地図に書かれている謎の建物を探しにいきました。古地図を見るとここには神社らしい。

僕は予習でこの場所を見に行ったので、タープを張ることを命じられ主催者と講師の方を雨から守りました。ささっと張れるようになってきましたね。もちろん撤収も。

みんなでタープを張れるポイントを探してきた支尾根でハンモック村を作成中。基礎編の成果が現れています。

個性的な村が出来上がりました。

前回の寒かった反省を踏まえてヨヒヤミ、アグラスカートと冬の装備です。これウールなので暖かく、濡れたシャツから湿気とらえて外に排出してくれます。つまり着ながら乾いていくのだけれど暖かいのです。

雨の森は美しいです。この里山の風景を味わうなら雨の日がいいんですよね。情緒があります。

他の参加者のお宿。大きなタープです。

ツエルトからトレッキングタープに進化していました。これも広いのが魅力。雨の時はいいですね。

トータルでは僕が持っているソロタープがハンモックには良いかなぁ。うん、そうだ、そうだ。買っちゃダメだ(笑)

森勝さんのメタルマッチ講習。すみません、やり方が間違っていました。そして多くのYoutuberの方がやっているやり方は間違っているかも。確実につけるやり方を教わりました。これ練習しよう。

ちなみに森勝さんのメタルマッチの使い方の動画はこちら。やっぱり実際に教わらないとわからないし、できるようにならない。不思議なものです。

さすが谷島さん上手いですね。この焚き火台を持って動かしているのもポイントです。焚き付けのコツは炉に熱がこもるようにすること。小さなコツがありすぎて習うよりも慣れろになってきますね。枝と綿とメタルマッチという組み合わせと、マッチと枝だけでも火をつけられるように練習します。

そして、エンバーリッドの焚き火台が欲しい。この小ささはコーヒーを沸かすくらいなんだけどそれがいいですね。タープも最小限のものが欲しかったりするのです。

道路にでました。第4回のシノギング講習の逆回りをスマートに歩いたのが今回みたいです。地図読みの力がとても大事ですね。雨だったので地図読み講習ができなかったのは次回の課題ですね。

シノギング講習は各地で行われています。地方の協賛イベントは基本を一通り低山で役立つスキル教えるスタイルだそうです。東京は特別みたい。その時に必要なことを教えるとのこと。なので、何を教えてもらえるのかは、その山域だったり、天候だったり、参加者だったりで臨機応変に変わるのだそうです。それだけ内容が濃いのかもしれません。

久々にシノギング講習にでましたが、新しいことを学べたり、できない自分に気づいたり、学びが深い時間でした。

雨を凌ぎ、湿気を凌ぎ、濡れを凌ぎ、寒さを凌ぐシノギング講習でした。その後、アフターシノギングで神田のファミリーセールという沼を凌ぎに・・・

森勝さん、谷島さん、参加者の方々、ありがとうございました。

動画が所々記録されていなかったのが残念。なぜだ!GoPro!

1分動画

■4月15日第五回シノギング講習 実践編」の様子(主催者ブログ)https://blog.goo.ne.jp/axesquin/e/420c73e2ee3494802ea62e3a9873bd19

■凌 手記
シノギングに興味がある方はこちらをチェック
https://blog.goo.ne.jp/axesquin


なんでもない人だよね

今までの自分は何をやってきて、今何ができるのか?

そんなことを整理して書いてみた。書き出して思ったことは「大したことしてきてないよなぁ」ということ。ある意味、普通だなということです。特別なことを成し遂げてきたと思いたい自分もいたんだけど、冷静にみると普通なんです。

この普通ではない特別な状態とは、100年後に名前が残るのか、1000年後に名前が残るのかということ。歴史の教科書に載っている人って、みんな特別な人なんだよね。

その裏には時代を作ってきた多くの普通の人がいるのです。普通って平凡といってもいい。僕自身も今の時代を作っている多くの普通の人のひとりです。普通だからといって価値がないということではありません。大衆がいるからこそ特別な人がでてくるのです。

特別である必要なないのです。ビジネスをやっているとブランディングだとかワン&オンリーだとか言われるので特別でなければならないと思ったりもしますが、そんなことはないのです。キャラを作るのではなく、他者からどう見られているのかを知ることが大切なんです。自分は自分でしかないんだけど、社会からどう見られているか、どんなポジションにいるのかは、自然と決まっています。それを自覚して使うかどうかだけなのです。

なんでもない人

案外、心地よい存在かもしれません。

とちょっと宣伝を。
自分が何者であるかは、自分が何を好きか知るだけかもしれません。そのサポートには4月29日(土)30日(日)に開催するソースワークショップがオススメです。

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アートセンスとビジネスセンス

あの人はセンスが良いとかいうセンスって何でしょう?
持って生まれたものなのでしょうか?

どうも、センスというものは努力でなんとかなるもののようです。簡単に言えば、インプットを多くすることです。つまり、学んで知識を増やしていくということです。

学校教育も今の日本に必要であろうことが体系的に学ぶようになっています。できること、わかることが増えていくのが教育です。また、好きだからやっているうちに勝手に知識が増えていくのも学びです。やらされる教育ではなく、積極的に学んでいくことは大人になってからもできることです。

ここまでが一般教養的なセンスの磨き方です。

どうもそこから、アートセンスとビジネスセンスに別れるそうなんです。

アートセンスとは、自分自身の内面を探って学びを深めていくこと。この世界は独自の世界観が生まれてきます。世界にひとつだけのものです。

ビジネスセンスは、自分の内面よりも、時代とか世界とか人とかから学んでいくことです。多くの人が求めていることの最適解を見つけることがビジネスセンスです。シンプルに言えば、売れるものを作るセンスです。

起業している人たちをみると、ビジネスセンスがある人が成功していきます。また、アートセンスがある人は売れるかは別として幸せを感じている人が多い傾向があります。

メンターから言われた言葉「心を深く見つめていく仕事、カウンセラー、セラピスト、ヒーラーさんは、ビジネスが苦手なことが多いんだよね。」を思い出しました。

アートセンスの人は、自分の世界観で独自性があるかもしれないけれど、社会に受け入れられるかは別なんです。必要とされるかもしれないし、必要とされないかもしれない。

僕の場合、どちらのセンスも中途半端にあると思っていて、どちらにも行けずに迷走しているような気がしています(笑)

自分の道を開く方法として、センスはあるかと思うのです。学びを深めて、できることが、わかることが増えたら、分かち合うことが大事なかもしれないなと思っています。以前に書いた3つの学習観につながることですね。

分かち合うことで笑顔になる人が増えてお金の流れもできるのが理想ですね。

伝えるか、、、初心に戻った気がしています。

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ねぎらいはいいひと戦略なのだ@出会った人にファンになってもらうんです

出会った人にファンになってもらうんです。

この言葉を20年前に聞いた時の衝撃を反芻しています。今回が第三回目。

また別のメンターに「ねぎらい」の練習法を学んだことを思い出しました。そこはパートナーシップを学びに行っていて感情解放が独自の方法であり、毎月、閉じた心を開くことに長けたワークショップを開催していました。また毎週あった心理学講座が面白くて通ったことを思い出します。

多くの先輩方が多くのギフトをもらって今の自分があるんですね。

そこで、学んだことのひとつに「ねぎらい」というものがあります。ねぎらいって感謝を相手に伝えるということなんです。心が閉じていると家族にねぎらいの言葉をかけるのは難しかったりもします。身内って感情のもつれがあったりしますから。

なので、最初は知らない人たちに労うをすることをオススメされました。

  • お店で買い物をした時に「ありがとう」
  • ご飯を食べて時に「ありがとう。美味しかったです。また来ます。」
  • 宅急便の人に「暑い中、ありがとうございます。いつも助かります。」
  • 掃除をしている人に「ご苦労様です。いつも綺麗にしてくれてありがとうございます。」

みたいにねぎらいの声をかけるということです。

僕もこのアドバイスを多くの人にしてきましたが、最初は難しかったりもするようです。だって、知らない人に声をかけてはいけないと教わってきたからでしょうか。だからやろうと思って3割できたらOKなんですよという話をしています。

このねぎらいってプライスレスなんです。無料でできることです。

でもね、幸せの輪が広がる可能性があるのです。

ねぎらわれるとちょっとした幸せを感じます。幸せを感じているからこそ、周りの人に対して優しい気持ちを持ち、優しさをちょっとだけお裾分けしたくなるものなのです。

ねぎらう・ねぎらわれる人にちょっとだけ心が温かくなる。しかも無料。これが豊かさというものです。

このねぎらいもやっているうちに、無反応な人がでてくるんです。そうすると「ねぎらっているのに!」という怒りの感情がでてくるかもしれません。これはある種のお試しです。相手の反応はどうでもいいのです。自分がねぎらったかどうかが大切なのです。

これってまるでいいひと戦略なんです。

人は偽善だという人がいますが、偽悪よりも社会的にはよっぽど良いことなんです。社会に対して笑顔を向けているのか、しかめっつらをしているのか。これは自分の生きる姿勢なんですよね。

よくケンカを売られるという人は、しかめっつらをしているだけなのかもしれません。
世の中には良い人しかいないよという人は笑顔でいるだけなのかもしれません。

鏡の法則のように、自分が発している言葉や振る舞いが、ただ返ってきているだけなのかもしれませんよ。

ねぎらいのペイフォワード。これをやっているだけで世界平和へ貢献しているんじゃないかなと思う今日この頃です。

出会う人にファンになってもらうんです。
いいひと戦略@出会った人にファンになってもらうんです。

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いいひと戦略@出会った人にファンになってもらうんです。

前回、メンターからいただいた「出会う人にファンになってもらうんです。」という言葉を紹介しました。

自分が正しいことを証明したくて、余計なことを言ってしまう。そんな自分に気づき改めようと思っていた時に思い出した言葉です。余計なことを言った時には自分が正しいなんて思っていなくて、相手のためを思って言うのです。あとあとよく考えると自分の正しさを証明したいんだなと思うことがあるのです。

自分の正しさなんてどうでも良いのです。自分が正しい・相手が間違っているのではなく、自分も正しい、相手も正しいしかないのです。特に価値観に関してそうなんです。

これって「いいひと戦略」だなと思うのです。特に現代のSNS時代ではいいひと戦略が最大のリスク管理になるのだと思うんですよね。

僕らの若い頃のネットがなかった時代は、ちょっとした悪戯や悪ふざけでその場で怒られて終わりくらいですんでいたことが、今では訴えられたり、デジタルタトゥーとして一生残ってしまうことになるのです。

どこを歩いていてもカメラで映像がとられているような監視社会です。もちろん以前から人目を気する傾向がありましたが、それが事実として残る社会になっています。

社会通念から外れたことをすれば、すぐに炎上する社会になっています。そのリスク管理には、いいひと戦略しかないなと思っています。

実際に自分が悪いひとだったとしても、周りの人に対していいひとのふりをするということが大切だと著者の岡田斗司夫さんが言っていました。これって社会性なのかもしれません。

また、平田オリザさんも「わかりあえないことから」で、どんなに仲の悪い役者同士でも、仲の良い夫婦役を演じることができるみたいな、わかりあえなかったとしても社会性を持つことができるという話も同じだと思うのです。

「いいひと」でいることが大事になっていくでしょう。ただ、誤解してほしくないのは、我慢をして相手に服従することがいいひとではありません。これやっていると病気になるほど心身にダメージを負います。自分の本心がどうであれ、相手を尊重する振る舞いをすることです。

「出会う人にファンになってもらう」って、この上をいっていると思うんですよね。自分の内面も外面も同じにすることだと思うのです。

自分の内面も磨く必要があるからです。

実際にこのメンターはビジネスの学びはもちろんのこと、心理学をはじめスピリチュアリズムなことにも造詣が深かったのです。ただ知識を学ぶだけでなく自分自身を内省していました。僕の個人セッションも受けてくれて大きな気づきを得ていました。思考だけでなく感情も扱える人だったのです。

その結果としての実践としての「出会う人にファンになってもらう」という言葉は深かったのです。そのすごみがたった一言に現れていました。

社会の一員として、僕自身を100%生かすために、出会う人にファンになってもらうという思いで日々を過ごします。

自戒をこめて。

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