笑顔は心の健康のバロメータ

smiling woman wearing black sweater

健全な心かどうかは顔に現れます。

そう、笑顔であるのか?無表情であるのか?ということです。

笑顔ができるかできないかで心が健全な状態かチェックできます。

心が病んでいくと表情が消えていくという法則があるのです。

笑顔も作り笑顔というものがありますが、口角を上げるだけだと人は笑っているとは認識できません。

ほっぺの辺りの筋肉も動いている時に、本心から笑っているという状態なんです。

だから、目が笑っていないというのは、目の周りの筋肉が動いていないということなんです。

本心から笑っていないんですね。

そして、本人としては笑っているつもりでも、周りからは笑っていないと見られることがあります。

本人は笑っているという自覚があるんです。でも、周りは笑っているとは思えていない。

これはかなりヤバイ状態です。

頭で考えている自分と体が感じている自分との差があればあるほどストレスが高いと言えるからです。

うちのかみさんと一緒になった当時、「まぁちゃんは笑わないよね」と言われたことがあります。

僕としては「笑っているよ!」と思っていたのですが、「そんなことないよ」と言われることに腹を立てていました。

でもね、今だとわかるんです。

あの頃は笑えていなかった自分がいることに。

だからこそ、心理療法を学んだりしていたんだと思うのです。

自覚がないのが一番の問題なんです。
問題に気付いてない状態がまずいのです。

気付いていなければ変わることもできません。

自分状態を受け入れることができるからこそ、変わることを選択できるのです。

あなたは笑っていますか?

心がコロコロ動いている状態が健全なんですよ。
一番の見本は赤ちゃんとか子供かもしれません。

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自分で選択する人生を選びたい方に。
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日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
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AIに仕事を奪われるって最高じゃね?

an artificial intelligence illustration on the wall

AIに仕事を奪われるのではないか?と恐れている人がいます。
失業してしまい、食べれなくなって、死んじゃうようなイメージでしょうか。

僕はAIに仕事を奪われるって、最高なことだと思っています。

なぜなら、暇がいっぱいできるから。
その暇をどのように使うかといえば、好きなことをするでしょう。
きっと遊ぶや余暇の時間が増えると言うことです。

遊びって人間が人間であるためにあるものだと思っています。
人間らしいことですね。

人間らしいことといえば、スポーツだったり、芸術だったり、教養だったりすることです。

AIが無尽蔵に仕事をしてくれるならば、週休は2日から3日、4日、5日…どのくらいまで増えるのでしょうか。

休みが増えたら、スポーツや芸術、教養など自分の興味に従った活動ができます。

スポーツも見るだけでなく、やる人が増えるでしょう。
音楽も聴くだけでなく、歌ったり演奏したりする人が増えるでしょう。
絵も見るだけでなく、描く人が増えるでしょう。
演劇も観るだけでなく、演じる人が増えるでしょう。
将棋、囲碁、麻雀なども観戦するだけでなく、実際にやる人も増えるでしょう。
物語も読んだり見たりするだけでなく、自ら創作する人が増えるでしょう。
体験をしていく人が増えていく予感がしています。
消費ではなく創造していく行動です。

もちろん仕事をしてもいいのです。
仕事の選び方は食べるための仕事よりも生きがいのための仕事に変わるでしょう。

なぜそう思えるかといえば、ロボットの歴史を考えるといいです。
ロボットとは、車だったり、家電だったり、機械が何かしてくれるものです。

家電を考えれば、洗濯機は家事労働の時間を短縮してくれたし、電気釜も電気調理器も家事からの解放がおきました。

それ以前は、川へ洗濯に行ったり、火を熾して釜で飯を炊いたりしていたのです。

生きるための仕事が機械にとって変わっていって、自由な時間が生まれたのです。

AIも同じようなもので、僕たちを助けてくれる存在です。

もしかしたら、ギリシアやローマの人たちが奴隷のお陰で労働から解放されて、文化が花開いた時のようなことが起きるかもしれません。

歴史を長い目で見れば、僕たちはとても良い暮らしをしているのです。
冷えや飢えに怯えることもなくなってますから。

AIに仕事を奪われて、たくさんの時間ができたら、何をするだろうか?

この問いに悩む時代がもうすぐそこに来ている予感がしています。

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私は愛されないという思い込み

brown wooden love is lover decor

「YES」なのか「No」なのか?

どちらともわからないコミュニケーションをとる人に何人か会った。
直接的なコミュニケーション慣れしていると判断に迷う。

言葉数は多いのです。でも、何を言っているのかわからないのです。
肝心の答えは言っていないから。

「あなたはスイカが好きですか?」という質問には

「はい」or「いいえ」と答えればすぐに終わります。

「今年のスイカはどうなんでしょうね。
 甘いのでしょうか。
 食べるのが楽しみです」

みたいな答えが返ってくるのです。
全くわかりません…

きっと「No」なんでしょうね。

ただ「No」と言ってしまうと、
「相手に失礼なのではないか?」
「嫌な思いをさせてしまうのではないか?」
「嫌われてしまうのではないか?」

と思っているのではないかと推測しています。

これ突き詰めていくと「私は愛されない存在だ」という根深い思い込みがあることがわかりました。

きっと何かがあったんでしょうね。
本音を隠すようになってしまったのです。

小さな子供に「好きか好き?」と聞けば「大好き!」とか「嫌い!」とかシンプルに答えてくれます。

「私は愛されない」という思い込みは人生を破壊してしまうくらいやっかいなものです。

健全なる人間関係を構築するのが難しいのです。特に深い関係性ね。

これは手放したほうがいいと思ったりするのです。

個人セッションを何回かオススメする案件です。

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自分に足りないものは与えるものかもしれない

close up photo of gift boxes with greeting card

あなたは、自分には足りないと思っているものがありますか?

それは、才能
それは、環境
それは、容姿
それは、体力
それは、学力
それは、親
それは、運
それは、縁
それは、ほめられること
それは、優しくされること
それは、助けてもらえること

かもしれません。

ここで大きく2つの選択肢があります。

ないことを嘆いて誰かに八つ当たりをするのか、
ないからこそ誰かに与えるのか。

ないことで自分を呪ったり、誰かにせいにしたりするのは簡単。
文句ばっかり言うのは誰にでもできること。

ないことに絶望したからこそ、ないことへの大切を知っている。
もし、あったとしたらの喜びも知っている。
ゆえに誰かに与えることができる人になれるということです。

才能がない人は優秀なコーチになれますからね。
どうやってできるようになればいいのかひたすら考えていますから。

できる・できないで物事を考えるとつみます。
やりたいか・やりたくないかで考えることで可能性が開けるのです。

あっても、なくても、それは宿命みたいなもの。
あったとしても活用できなればないものと同じです。

自分にないものを他者に与えること。
それは天命なのかもしれません。

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はじめての沢歩き2025下見編

都内が35℃を超える日に、「はじめての沢歩き」の下見に行ってきました。
毎年夏に開催しているハンモックフルネス番外編イベントです。詳細はこちら

沢登りではなく、沢歩きです。
誰もが楽しめるアクティビティです。
夏の暑さを凌ぐ遊びでもあります。

毎年気になる工事現場。工事はゆっくり進んでいます。
コンクリートに道は暑い。

今年は雨が少ないせいか水量が少ないです。
降ったとしてもゲリラ豪雨のような雨。
心なしか水温も高かったです。

途中のゴルジュ帯のイワタバコはまだ咲いていません。
ここの両側は岩の壁なので、水量が多いと歩くのが大変な場所。

今回、気になる昆虫たちには会えました。
アゲハチョウ関係各種、カワトンボ関係、その他色々。
区別がよくついていません(笑)いつも見る子たちという認識です。

沢歩きが終わって、荷物を干したり。

新しいハンモックポイントはいい感じなんだけど、少人数でしか楽しめなさそうです。

はじめての沢歩きの内容はこちらの動画を(1分に編集)

「はじめて」と言っていますが何回も楽しめます。

心身が整う沢歩きリトリートです。

タイミングが合う方はぜひぜひご参加を
https://www.hammockfullness.com/waterwalking.html

タイミングが合わないけれど参加したい方は個人ガイドもしています。
声をかけて下さいね。7月から9月くらい楽しめます。

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高校のワークショップでリーダーシップを考えた

person s hand in shallow photo

都立高校で面接対策のワークショップを開催。
ファシリテーターをしてきました。

グループで面接の練習をしあい、全体でのデモンステレーションの時のことです。

「みんなの前でデモンストレーション人!」と挙手を促すとだいたい反応は3パターン

  • 「はい」とクラスのお調子者が手をあげる
  • 先生が指名する
  • シーンと誰も手をあげない。もちろん目も合わせてくれない(笑)

もちろん、一番目のシーンとするパターンが多いのです。

僕自身の高校時代を思い返す。
うーん、やっぱり誰も手をあげないだろうな(笑)

恥ずかしいという感情と同調圧力みたいなものを感じます。
これは何一つ変わってないなぁと思うことでもあります。

ファシリテーターとしてはお調子者がいると助かるのです。
誰かやってくれる人がいると場が活性化して、次に続く人がでてきます。

これはリーダーシップです。
率先して行動をするということ。

リーダーシップって決してみんなを束ねる人のことを言うのではありません。
最初に行動ができる人のことをいいます。

大人でもリーダーシップ研修があるくらいなので、大人になれば自然と身に付く技術ではありません。
「能動的に動く」というのは組織のテーマになるので、普遍的な問題なのかもしれません。

で、お調子者も役割としてやっていたりする場合もあります。
誰かに押し付けて自分はやらないことを選ぼうという動きもあったりします。
リーダーシップというよりも硬直した組織にありがちなこと。
これはこれで考えものだったりもします。

で、お調子者が女子であることはまずありません。
必ず男子の役割だったりします。

近年のジェンダー問題からみて、男女平等かといえば、そんなこともないのです。
性差はあるというか、社会的な風潮が強いのかもしれません。

僕は朝ドラは教育番組だと思っていますが、主人公のように女子が率先して動くことはありません。

大人になってリーダーシップを発揮している女性もいます。
理由を聴くと、女子校だったか、優秀な人が多いのです。

炎上したりする風潮があったり、同調圧力が強い社会だったりするので、リーダーシップを発揮するのは勇気がいるものです。

自らが動くって、きっとこれから先も根強いテーマなんだと思うのです。

自分が自分のリーダーであって、集団のリーダーになることもある。
もちろん、フォロワーでもあるというのが理想なのかなと思ったり。

そんなことを高校生から学んできました。
有り難し。

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傾聴で仕事になるの?

photo of a boy listening in headphones

傾聴は、すべての相談業の基本であり、奥義でもあります。

「傾聴ができればプロになれるのか?」と同業者の中で話題になることもあります。

僕の答えは「イエスであノーである」としか言えません。

傾聴ができなければプロにはなれないし、これだけでもプロにはなれないと言われています。

うちのかみさんは「この傾聴をマスターするには最低でも10年かかるから、スリーインワンという技術を学びプロになった」と言っていたことがあります。

傾聴を簡単に言ってしまえば、話を聞くことです。
誰にでもできるものだと思われています。
ただ、黙っていればいいと思っている人さえもいます。

聞くってものすごい奥が深いものなんです。

これができないからこそ、プロのカウンセラーは心理分析を使ったり、プロのコーチは質問力を磨いたりしています。

セラピストやヒーラーも技術を使っていますし、占い師も様々な手法を使っています。

僕自身も人様から話を聞かせていただくことが仕事の基本です。

僕が目指しているレベルがあるのです。

クライアントさんが、僕のところに尋ねてきて、目と目が合った時に、「わかりました。ありがとうございます。」と言って去っていくことです。

会うことだけで気づきが起こるということなんです。

このレベルに達することはできるでしょうか。

達人レベルを目指して日々精進ですね。
そのためには話を聞くだけでなく、様々な経験をしていくことが必要だと思っています。
日々感動して感性を磨いていくことも必要でしょう。

聴くだけの達人になりたいと心から願っています。
そして、多くの人のお役に立てることを心がけています。

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あなたは世界をどのように見ているのか?

group of people sitting inside train

心理学実験って面白いと思ってチェックしています。

他人の言動を自分に向けられた攻撃として受け取り、過剰に反応する人がいます。
被害妄想やパラノイヤと呼ばれているものです。

VR(仮想現実)のゴーグルを装着して、仮想の地下鉄を体験する実感がありました。
特に何も起こらない自然な感じの車内を再現したそうです。
多くの人は、いつもと同じ地下鉄の車内だと感じたそうです。
ただ、2種類の違った体験をした人がいたそうです。
ひとつは、車内の人がポジティブな反応を返してくれたという体験をした人。
もうひとつは、ネガティブな反応を返してくれたという体験をした人です。

バーチャルリアリティなので全く同じ体験をしたにも関わらず、違う感想を持つ人たちがいたということです。

事実は同じなのに、その人に起きた真実は違うということです。

これは人間の個性として発生しているのではないかと推測されています。
ニュートラルな人がほとんどで、一部のポジティブな人、一部のネガティブな人がいるということです。

ポジティブな人は群衆に希望を与える役目だったのかもしれないし、ネガティブな人は炭鉱カナリアのように群衆に危機を教える役目だったのかもしれません。

それで人類が生き延びてきたということです。

これだけ平和な社会になってしまうと、ネガティブな人は居心地悪く感じているのかもしれません。

ポジティブとネガティブに関しては人間関係の力学で解放していたりしています。
ポジティブがいるからネガティブがいるのです。またその逆も真なりです。

お互いがニュートラルな状態で出会えたらいいなぁと思ったりするんですよね。

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『ロング・ディスタンス・ハイキング』ウィルダネスの中へ

パタゴニアのイベントに行ってきました。

パタゴニアの創始者イヴォン・シュイナード氏の経営哲学が「波が良い日は仕事しないでサーフィンに行って良い」というものであるとかないとかで有名になりました。

自然保護の活動を積極的にやっている会社のイメージ。30年以上前にアメリカに行った時に買ったフリースを未だに持っています。学生時代からの憧れのブランドイメージです。

「『ロング・ディスタンス・ハイキング』ウィルダネスの中へ」というテーマで講演会があるというので参加してきました。

ウィルダネスという単語に興味があったのでした。英語で書くとwildernessなんですね。wildだということに講演に行って気づきました(笑)

桜井奈緒さんと舟田靖章さんの話が興味深かったです。

「長ければ長いほど、自分にまとわりついていた、習慣、固定観念、しがらみがどんどん剥がれ落ちていく。」(桜井)

「普段の複雑な社会の中で見失っていた”生きることのエッセンス”のようなものを掴みたい。」(船田)

僕のアウトドアの興味は川口浩探検隊にルーツがあります。

その後、アウトドアの世界から精神世界というジャンルの中で自分の内面に旅する感覚に面白みを感じその世界のひとつである心理セラピーで起業をしました。

で、エルダー世代になって再び舞い戻るキッカケになったのもヒッピー文化の香りがするロングディスタンスハイクの世界でした。また外側の世界への冒険に戻ってきたのです。

いや、自分の内面も外面も冒険する世界に帰ってきた感覚でした。

僕自身がやっていることも原点を思い出させてくれる講演会でした。

そのうちにレポートがでてきたらリンクを貼りましょうかね。

良きスピーカーシリーズでした。有り難し。

写真はこちらから

五感を研ぎ澄ます

僕は五感を研ぎ澄ますために一人で山に入ります。

なるべく人に合わないようなコースを歩き、登山道から外れて人が来ないポイントで一人静かに過ごします。

とはいえ、里山なので街の音が聞こえたりするような場所です。
イン・トゥ・ザ・ワイルドのように文明から逃れることはできません。
ただ、それだけでも感覚は磨かれていきます。

この日も写真のように天気が良かったんです。
翌日に天気が崩れる予報があったので油断してました。

そう、ゲリラ豪雨のような雨が降ってきたのです。

ハンモックで静かに過ごしていると雷の音が聞こえてきました。
ずっとゴロゴロと音がしている感じ。
これもよくあることなので、まだ降らないなと思っていました。

いつものように鳥は鳴いているし、虫もウロウロとしています。
鳥が呼び合うような鳴き方をしたので、あれっいつもと違うかもと思ったり。

すると、急に山が静かになったのです。
動物や虫の気配が消えて、静寂が訪れたのです。

「これは雨が来るな」

と判断して急いで下山。
駅に着く前に振られ始めました。
なんとかそんなに濡れずに帰ることができました。

スマホを開けば、5分毎の天気がわかります。
雨雲レーダーを見れば雨の予測もたちます。

そういった危機に頼らずにいると、五感が磨かれます。
意外と五感も信頼できるものです。

人の感覚ってどれだけ研ぎ澄ますことができるのだろうか。
研ぎ澄まされた直感がどれだけ日常生活に役立たせることができるのだろうか。

そんなことを考えながら雨の中、山を降りました。

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