役に立たなくても良い

自分未来会議というコンテンツを月1で開催しています。

ここでは深い話をしたりしているのですが、衝撃的なワードがでてきました。
それが

役に立たなくても良い

という言葉でした。

社会の一員として、世の中の役に立たねばならないという強迫観念があるのではないか。
そんな疑問から生まれた言葉でもあります。

昔はね、濃いコミュニティのつながりがあって、村八分なんてこともありました。
動物の世界を見ていると群れに合わない個体は追放されたり、殺されたりもしています。

群れの掟という暗黙の了解があるのです。

それが理由だからでしょうか。

相手の、家族の、社会の、役に立たなければならないという暗黙知が、僕らの中にあるのではないかということなんです。

どうも、豊かになってきた現代社会には、不必要な思い込みになりかねないのではないかと思ってます。

これ、勘違いしてほしくないんですが「迷惑をかければ良い」という話ではないのです。

迷惑は誰もが周りにかけているのです。
それも大前提としてあるのです。
だから、受け入れ合おう、許し合おうということにつながります。

では、どうすればいいのか。

自分のゴキゲンをとっていれば良い

ということです。

誰かの役にたつのではなく、自分の役に立つことをしていれば良いのです。
究極、それで現代社会は、これで成り立つと思うのです。

色々ありますが、成熟した社会になっていっているのではないのかな。

フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/
■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com


誰が発信しているのか?

ネット上の情報があふれてしまっている現在。
なかなか有益な情報に辿り着くのが難しくなってしまった。

とある人の話を聞いていて、この分野に興味がないのに話をしているだなぁということが伝わってきた。
なので、話の内容が浅くて薄っぺらく感じてしまったのです。
聞いていても興味を持てないというかなんというか。
その分野では一目を持たれている存在だったので、話を聞いて残念だった。

その分野について興味がなくても成功する事例はある。

例えば、転売ヤーだ。
転売する商品になんの思い入れもない。
だから転売も簡単にすることができる。

しかも転売ヤーをディスるツイートを検索して、売れ筋の商品を探す。
商品が好きな人が自分の首を自分で絞めている状態なのだ。

僕自身は、そのものが大好きな人から商品を買いたいし、教えてもらいたい人であることがわかった。

モノやジョウホウを欲しいのではなく、その面白がり方を知りたいのだ。
面白がり方を知ることができれば、自分で動くことができる。
活用できるようになるからです。

だから、個人商店が好きなんです。
好きを仕事にしている人が好きなんです。

情報も誰が発信しているかということを大事にしている。

ネットもクローズドの世界になっていくんだろうな。

「リンク・フラット・シェア」であったネットの世界はどうなるんでしょうね。
それもまた楽しみ。

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ハンモックで枯沢復活蛍会の同窓会

あっちゃんの誕生日おもてなし企画で、以前に活動していた今はなき枯沢復活&蛍を飛ばす会の同窓会のようになりました。

色々とあってこの会はなくなってしまったのですが、今ふりかえると、自然よりも人間を大切にするべきではないかと考えさせられる活動でした。

世の中的に良いことをする時には、特に気をつけた方がいいことなんです。人を犠牲にしていては、世界をよりよくする活動はできないものです。

とはいえ、ハイカーにもできる自然保護があるということがわかったので、ふだん歩いている山を活き活きするような活動を地味に続けられています。感謝しかありません。

僕、移動絵本屋あっちゃん、森の鍼灸師みどりん、蛍の会会長のしげちゃんの4人でハンモックと焚き火を堪能してきました。

自然のこと、身体のこと、人と人のつながり、好きなことをすること、話題は多岐に渡り、とても有意義な時間を過ごしました。

そして、みんな次のステップに向けて全力で楽しんでいることがわかって嬉しい時間でもありました。

そして、何より嬉しかったのは、移動絵本屋あっちゃんが一人一人に絵本をプレゼントしてくれたこと。しかも3人みんなにだよ。

絵本を選び、その選んだ理由、絵本の読み聞かせ、すべてがただただ感動でした。

僕に選んでくれた本は

どしゃぶり
おーなり 由子 (文), はた こうしろう (絵)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061333240/freestyle-22/ref=nosim

特にお気に入りの絵はこれ。

どしゃぶりの雨って、大人になるとネガティブになるもの。
でもね、思い出して欲しい。
子供の頃は、雨ってポジティブな遊びがいっぱいだったということ。
いつまでも子供心を忘れずに、やんちゃで行こうぜ!

というメッセージをもらったような気がしています。

とても楽しい1日でした。
みんなありがとう!
ハンモックフルネス体験してくれてありがとう!

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理系と文系、それを超えて

僕らの世代は、理系と文系を分けて考えてしまいます。
実際に社会にでてしまえば、どちらの分野にもわけられないテーマも多くあるのだけれど、この物の見方で世間を見てしまいますね。

理系って、科学的な思考を持つということが大切だと思っています。
それは「すべての理論は仮説にすぎない」ということです。

正しいとされていることが間違っているに変わる可能性があるということを前提にしていることです。普遍的なことはないと言っても過言ではないでしょう。あくまでも思考がということね。

文系って、正しいものがあることが前提で、そこに物語をつけることをしているように僕は思えるのです。
知識が正しいという前提で、知識は多ければ多いほど良いと考えているのではないかということ。
知っていることがえらいみたいな風潮があると思っています。

もちろん、これらのことは僕の仮説でしかありません(笑)

理系だとか文系を超えた「問い」や「補助線」を与えてくれる人もいるのです。
新しい発見や気づきが起こるようなそんな視座から物事を見ている人たち。

僕はその視点を目指していることに気づきました。

知識を与えてもらうのではなく、自分の頭で考えるようなそんな視点が欲しいのです。

そういう観点でいえば、知識も邪魔になることになることもあります。
知識を手放すということは、他人の言葉を手放すということでもあるでしょう。

自分の頭で考えたことがあるかどうか。

こうやって、気づきを長い間ブログに書いているので、僕自身は、言葉になっていないことを言葉にすることが得意です。これは自分にも他者にも言えることです。

自分の頭で考えている人たちとの対話はとても面白い。

そんな場を作っていきたいな。

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お泊まりシノギング「地図読み講座」基礎編&実践編

お泊まりシノギングで学んできた「地図読み講座」。
講座は2日間で学ぶ講座であり、講師1名につき2名の受講生。
これが理解が深まり実践できるようになるのが特徴です。

2020年に柳谷さんから、2022年に谷島さんから、そして今年2024年に森勝さんから地図読み講座を学びました。

毎回、頭が沸騰状態になります。
毎回、自信を失い、まだまだ学ぶことがあると気付かされます。
そして、今回は身体もボロボロになりました。

学びの復習としてブログにまとめます。

ちなみに、お泊まりシノギングについてはこちらです。

地図読み講座基礎編

「君たちはもう地図読めるよね。
 今回はデジタルの地図読み講座をやろうか」

と森勝さんの言葉からスタート。
森勝さん独自の低山の遊び方を教わりました。

ちなみに登山道ではない道や時には道がない所を歩くことがシノギングでは必要です。だから地図読みは必須の技術です。

アナログの地図とデジタルの地図の差について、時計と同じなんだよと。

デジタル時計は今現在の時刻がわかる
アナログ時計は1日全体の流れの中で今がわかる。

ということ。つまり

デジタルの地図は、今現在の自分の位置がよくわかり、
アナログの地図は、全体を見渡せるものだということです。

お互いのメリット・デメリットを知り、どちらも使えることが大事。
バックアップとしても2つの違う系統があると良いですよね。

特にアプリの地図は、バッテリーがなくなったり、水没して使えなくリスクがあります。
現在位置がGPSの機能でわかったり、方位磁石の機能で方向もわかる良さがあります。

紙地図は基本的に、コンパスと時計を使うことが重要です。

この話が目からウロコでした。

そして、遊びに行く山域を調べるためのサイトを教えてもらいました。

●埼玉大学の今昔マップ

昔の地図を見ることで古道などが発見しやすいそうです。
歴史を感じる遊びができます。

https://ktgis.net/kjmapw

●Google Earth

https://www.google.co.jp/intl/ja/earth/about

●スタンフォード大学の地図ライブラリ

日本軍が持っていた地図をライブラリ化しているそうです。
詳しい古地図を見たい方にオススメ

https://stanford.maps.arcgis.com/apps/SimpleViewer/index.html?appid=733446cc5a314ddf85c59ecc10321b41

●バスルート

バス停を探すのに便利。
バスの時刻表はバス会社のページにアクセスしてちゃんと調べたほうがいいそう。

https://bus-routes.net

やどココ・ゆる〜と・バスルート
https://yuru-to.net/overview/

「地図を見ながらどこに探索に行こうか?」という考え方を教わった初日でした。

●スーパー地形

地図を読み込む時には、このアプリも便利。
僕は有料版を入れています。これだけは無料ではもったいないです。

https://www.kashmir3d.com/online/superdemapp

地図読み講座実践編

「まずは鉄塔をみることから」
と双眼鏡を貸してもらって、双眼鏡の使い方から。

鉄塔、人工物などを見つけて
「そこにどうやって行くのか?」
と考えながら地形を見たり、さらには地図を確認することを教わりました。

見たい対象物に向かって真正面に立ってから、双眼鏡を使うのが基本です。

さらに
「今日は、歩き方も教えるから」
と。

「その場で足踏みしてみて」
「どこから着地している?」
「足裏全体です。」
「では、早く足踏みしてみて」
「つま先から着地してます。」
「では、ゆっくり歩いてみて。」
「カカトから着地してます。」
「今はね、ベアプットがいいか、フォアフットがいいかなんてランニング界では言わないから。それはペースで変わるのが常識となっている。登山会は科学的な歩き方に関して遅れている世界なのです。」

と説明を受ける。納得しかないです。

歩く姿勢についても言及が。
姿勢をよくするって、結局、体幹を使える姿勢になるということです。
具体的には、大腿四頭筋ではなく腸腰筋を使えるようになるということ。
足を90度以上に上げる時に使う筋肉が腸腰筋。
猫背で足上げをすると、足が上がらなくなる体験もしました。

登りで疲れる人は、スクワットをしながら登っているという話も。
後ろ足に注目して、蹴らずにただ脚をあげるということも意識も。
ふんばった時点でスクワットと同じ筋肉の使い方になるという体験も。

さらに、ランニングの世界ではピッチ180(1分間に180回足踏みするペース)で走ることが良いとされているそうです。Jack Daniels氏がアスリートを調べてだした数値らしいです。

「スロージョギング」は、この考え方からできているそうなので参照すると良いそうです。
また、「リディアード式」を調べると良いという話も聞きました。

これがダイエットにも効果的な運動であり、ケトン体体質になるそうです。
糖質ダイエットもケトン体にして痩せやすい体質にするという同じ考え方だそうです。

この考え方を参考に森勝式として、歩くペースはピッチ130がベストではないかと仮説を立てて、実証しているそうです。

しかも電子メトロノームを持ってきてくれて、このペースで今日は歩くという。

ピッチ130は、かなり早いペースです。歩幅を小さくして歩けと言う。
ちょこちょこ歩いている感じ。
この歩き方だとバランスを崩したり滑ったりしてもすぐにリカバリーできる。

もうひとつ大事なことがあって、それは心拍数。
マフェトン理論によると

180 ー 年齢 = 最大心拍数

だいたい130を超えないように歩くのが良いという。
心拍数はピッチよりも大事だからねと教わる。

僕にとっては筋肉がめちゃめちゃ疲れます。
普段、歩く時に使っている筋肉と違う筋肉を使っている感じ。
さらに心拍数があがってしまいます。

これで実際に地図読みをしたことが、僕を追い詰めることになるとはこの時には予想をしませんでした。

そうなんです。

体力的に追い込まれると考えることができなくなのです。
地図読みが全くできなくなる自分と向き合うすることになりました。

結果として、2時間の山歩きで、道間違いを2回ほどしました。
いや、道らしき場所と、道なき場所での間違いが2回です。

地図と地形が全くわからなくなってしまったのです。
遭難した人がどんな状態になるのかを実体験しました。

体力っ大事。健全な体に健全な精神が宿るって本当だなと。

それと冷静さですね。
冷静さは、他人の目が気になってしまったことが問題でした。

遅れてしまって申し訳ない、急がなきゃ。
迷惑をかけているかもしれない、急がなきゃ。
講習時間を大幅に過ぎてしまう、急がなきゃ。

というプレッシャーで冷静でいられなかったのです。

振り返りのために地図と共に状況を説明です。
歩いたところは赤で、間違ったところが緑で書いています。

①の状況は、とあるピークの時に、南西に降りていく時で間違えました。

北西方向にピンクテープがあるけれど、これは別の尾根に行くのではないかという予想。
尾根っぽく人が歩いた形跡がありそうなあところを降りて行きました。
だんだんと険しくなり、危ないと判断。ピークに戻りました。
北西方向のピンクテープは巻道っぽく南西に降りて行く尾根に合流しました。

「マイナールートのピンクテープは信用してもいい。
 ただし、違う可能性も頭に入れておくこと。」

②の状況は、沢を直登で降りながらも右側に逃げて行くことを考えながらおりました。
そうしたら、ゆるやかな沢を降りていけばいいので、間違った沢を降りて行くように見えてしまったのです。

「地形よりも地図を見て行く方向を決めたらコンパスに従うこと。」

ふぅ。講習時間を40分も過ぎ、キャンプ場に帰ってきた時にはヘトヘトでした。

失敗から学ぶことが多いです。
見守ってくれて適切なアドバイスをくれた講師の森勝さんには感謝です。
一緒に講習を受けたM井さんもありがとうございました。

今回でお泊まりシノギングでの地図読み講座卒業です。講師3人コンプリートしましたから。
もっと多くの人に学んでもらいたい講習ですからね。

来年はのんびりします。

ボロボロ過ぎて写真はありません。

お泊まりシノギング。最高でした。

オマケメモ

●タープに悩む
GOSSAMER GEAR TWINN TARP(310 * 294 275g)
ヤナギニカゼ(300 * 205 398g)
exped solo tarp(300 * 180 330g)

●森勝さんは舗装された下道を地道に調査をしているそうだ。
花房さんも言っていたんだけれど、地元の人たちとの交流も大切。
閉鎖的な雰囲気な場所は、トラブルもあるかもしれないので行かないようにする。
開放的な雰囲気の場所は、安心して山を楽しめることができるところ。
見極めるのは人。

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お泊まりシノギング2024に参加してきた

第8回のお泊まりシノギング。
僕自身の参加は、2年ぶりの5回目。

自分自身の成長と普段は会うことのないシノラーの人たちやメーカーの中の人たちと会い、意見交換ができる貴重な場です。

凌のボスの「エイエイオー!」の合図でイベントスタート。
あれ?ノリがいつもと違う。還暦を過ぎて何かが吹っ切れたのでしょうか。
はたまた来年は討ち入りするのか、大石内蔵助のようなグッズがでるのか興味深いところです。

ハンモック村が徐々にできあがっていきます。

ちなみにハンモックとタープが明らかにズラしているのが僕のサイト。
これは夜に目が覚めた時に夜空が見えるためと、谷からの風除けですね。
ビビィがあるならタープいらないんじゃないかと思ったり。

森勝ショーでは、認定シノラー(2ヶ月連続講座にでると認定されるらしい)に、課題を与えられてイベント受講者がそれにこたえる形で行われました。

マッチ1本で火起こしをする課題を与えられて無事に着火成功。
小枝だけでの火起こしは、なかなかに難しかったりするので着火できて良かった。

多くの人がみんなの前でやることに躊躇しながらやってます。
やっぱり、失敗を怖がるって、日本の伝統文化なのでしょうか。

ナイフ談義はみんな興味津々。
学生の時にナイフにはまったから、今は平常運転。

森勝さんのオススメはフォールディングナイフ。
僕が山で使うナイフは、CRKT ピラー ラージ G10で落ち着いています。

90年代までバック110が主流で、それ以降、なんとかというメーカーが新しいロックバックシステムを作ってまたナイフが進化をしてブームが来たとか聞いて納得。バックのナイフはちろん持っています(笑)

夜はいつもジビエを堪能です。すでにお肉屋さんと呼ばれている方が、イノシシやシカ肉を持ってきてくれるのです。今回は超美味い鹿肉を引き当ててビックリ。シカハツもいただき、朝の養生鍋にも入れたりして最高でした。

ちなみに味付けは塩胡椒のみ。たまに醤油をたらり。
それが一番美味いと気づく歳になりました。

夜のハンモック村も平和です。

これがハンモックで目が覚めると見える風景。
まだ夜が開けてない雰囲気が好き。

米を炊きながら、鍋を作る。至福の時間です。
焚き火料理も楽しいものです。

朝のハンモック村

恒例の笑わない写真。(前・中・後)
全国から集まった仲間たち。

最後の〆も「えいえいおー!」
この独自のセンスがファンができる所以でしょうか。

この後に地図読み講座があって、僕はボロボロになりました。
また、自分の伸び代が見える機会に恵まれたのです。

続きます。

主催者Axesquinのブログはこちら
https://blog.goo.ne.jp/axesquin/e/d0ec4cccd36fb62aa1a5a98bfcf9bb6e

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杉苗奉納と精進料理@グッドエルダーズ(高尾山57回目)

去年に引き続き、今年も無事に杉苗奉納を薬王院でしてきました。

高尾界隈で無事に楽しく遊ばせてもらったお礼と感謝を伝えるためです。

護摩修行はエンターテイメントですね。
薬王院の方々の声がとても良いのです。修行をしている人の声ですね。
太鼓も気持ちが良い音をだしています。
この和なグルーブ感がとても気持ちが良いです。
護摩の炎で煩悩も消えていきます。
飯綱大権現や仏像も近くで見ることができます。

最高でした。

そして、終わった後には精進料理。
長いこと高尾に来ていますが初めて食べました。
めちゃめちゃ美味しいです
丁寧にご馳走が作られています。

腹ごなしに高尾山にも登りご満悦です。

グッドエルダーズの高尾山健康登山部のハイキングは登り納めです。
ありがとうございました。

お気に入りの1枚。これシリーズ化しようかしら。

ハイキング後にはtakaoBaceCampでぷち打ち上げ

これまた美味しなのでした。

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サイレントな怒りに気をつけろ

感情で一番気をつけなければならないのは、怒りの感情です。

まずはこれが一番わかりやすいのだけれど、気づいていない人も多いです。

「怒っているよね?」
「怒ってないよ」
「いや怒っているよね?」
「怒ってないよ」
「だから怒っているよね?」
「怒ってないって言ってるだろう(怒)」

というやりとりは定番です。

怒りには3種類あります。

  1. 自分→他人(よく言われる怒りはこれ)
  2. 自分→自分(ひきこもる怒り。拗ねている感じ)
  3. 他人→自分(受動的怒り。他人をイライラさせて怒られるようにしむける)

現代社会では、怒っている人が多いです。
人間関係が複雑になっていることも関係しているかと思います。

自覚して怒っている場合はましなんですが、気づいていない場合に問題が起きることがあります。

よくあるのが、正義の味方になることです。
自分が正義だと信じていると誰かを攻撃してもOKと思ったり潜在的に思ったりしちゃいます。
この「正しさ」っていうのも、自分自身が「間違っている」と心の深いところで思ってしまっているので起きる現象だったりもします。
罪悪感を感じている怒りは、ちょっと面倒です。

怒りは他人を罰してしまうのですが、本質を見ると自分自身を罰していることにつながっています。

感情とは不思議なもので、双方向なものだったり、自分自身に返ってくるものなのです。

もし、そうだったとしたら、良い感情を外に表現することも可能です。

怒りの反対は意欲です。意欲的に関わるということもいいかもしれません。
怒りを受け入れて愛として表現することもいいかもしれません。
怒りを許すということもあるでしょう。

怒りのエネルギーは強力です。

これを何に使うかは美学やセンスが求められますね。

スタートは自分の感情に気づくということです。

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ワークショップへのこだわり

「ワークショップなんて誰でもできるよ!」
とずっとそう思っていました。

でも、実際にはそうでもないんです。

「人の話を聞く」と同じくらいに、誰でもできそうで、誰もができるわけでもないのです。
人の話を聞くのではなく、人の話を奪って自分の話をする人がなんと多いことか。

うちのかみさんには、
「だからカウンセラーという職業があるんだよ」
と言われて納得しました。

ワークショップでも話を聞くことはとても重要な要素です。
一人の話を聞き始めたら他の人たちは話が終わるまで聞くのです。
そして、誰かが話し終わってから誰かが話し始めるのが基本です。

二十数年前にワークショップ的な場で僕は衝撃を受けたことを覚えています。
円になって一人ずつ話をしていく。
誰もが発言する機会が与えられるのです。
そして、話してもいいし、話さなくても良いという選択の自由が与えられています。
他人の話をさえぎることは許されていません。

時にはワークショップのリーダーであるファシリテーターが介入することがありますが、基本的には、一人の話し手はずっと話を続けることができます。

みんなが安心や安全が保たれる。
そんな場を作るのがリーダーでありファシリテーターの役割です。

そんな体験をした時に、僕もこんな場を作る人になりたいと思いました。

それまでは、声の大きい人、押しが強い人が一方的に話す場を経験してきました。
声の小さい人や押しが弱い人が発言するチャンスはなかったのです。

日本の文化的にもそんな感じがしています。

「質問がありますか?」とみんなの前で発言のチャンスを促しても、質問する人はとても少ないのです。
あとから個人的に質問をする人がなんて多いことか。

その質問は個人的にするのではなく、全体の場でしたらみんなの役立つことなのにと思ったことが何度もあります。

一人の問題は、みんなの課題なんです。

場ができていない所に行くと違和感を感じてしまうのです。
そしてだんだんとイライラとしてくるのです。

これは心理学的に言えば、罪悪感が心の奥底にある場合が多いです。
この場合の罪悪感は「理想の場を開けていないこと」の罪悪感です。

もちろん、そんな場を作っています。
もっとできるのに、やらない、いや、やれない自分がいるのです。
それに対する罪悪感があるのでしょう。

こんな場はダメだと批判モードに突入し、「こういうのもありだよね」と暖かい目で見ることができなくなるのです。

自身が培ってきた技術を世の中に提供しなきゃならんなと思うのです。
それが人生の後半でとても大事なことなんじゃないかと思う今日この頃。

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他人に迷惑をかけてはいけないのか?

「他人に迷惑をかけてはいけない」

これは、親からも先生からも世間からも言われてきた言葉です。

この考え方はある意味では正しいのですが、自分らしさを制限するような言葉でもあります。

特に日本人はこの言葉の呪いにかけられていると言っても過言ではありません。

他人に迷惑をかけるくらいなら…と極担な行動をとることさえあります。

どうもインドでは、

「あなたは他人に迷惑をかけているだから、他人の迷惑を許しなさい」

というようなことを言われるそうです。

他人に迷惑をかけてはいけないってガマンしている場合がほとんどです。

このガマンをしている自分は正しいという考え方をしてしまいます。
自分が正しい、相手が間違っているというパワーバランスが生まれます。

正しさもやっかいで、時代が変われば変わるし、地域が変われば変わってしまうものです。
普遍的なものを求めがちですが、人の価値観というものは、変わり続けていきます。

「他人に迷惑をかけてはいけない」という考え方を窮屈に感じるなら、「他人に迷惑をかけてもよい」と考えてみるのも良いかもしれませんよ。

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